今の子らは知らないが、僕らが子どもの頃には「男子対女子」みたいにやたら張り合う時期があった。
当時男子のリーダーは浅野くんで、女子で特に男子と張り合っていたのはゆりだった。幼なじみのゆりは実は美形でだんだん強く異性として意識するのだが当時は活発なだけの「おてんば」だった。
ゆりと僕らは日課のように衝突した。当時男子は今は絶滅した?半ズボンを多く履いていて、ゆりたち数人の女子は男子のいたずらが過ぎるとこのズボンをずらしパンツを丸出しにして撃退するのが最後の大技みたいになっていた。
ある日の放課後男女で鬼ごっこをしていた。浅野くんが鬼だったが、ゆりがなかなか捕まらず、しまいに「こっちですよー」「おバカさーん」などとからかい始めた。
苛立った浅野くんは「バカはお前じゃ!」と追いついたゆりの頭をバシッ!とシバいた。一瞬泣きそうになりつつこらえたゆりは浅野くんの背後に近づき一気にズボンをずり下げた。だが余計に力が入ったのか、パンツまで一緒に下がり浅野くんのチ○コが丸出しになってしまった。ゆりも突然目の前に浅野くんのお尻が飛び出し、驚いた表情になった。
強い浅野くんは泣いたりはしなかったが僕らや女子らの前で大恥をかかされ収まりがつかない。事が事なだけに、女子たちはどこかへ行ってしまった。
他の女子がいなくなると浅野くんは大胆にもゆりに「お前もチ○コを出せ!」と無茶な要求をした。「そんなのないわ」「知ってるでしょ」とゆりが抵抗し、膠着状態のまま完全下校が近づく放送が鳴った。
すると親が厳しいゆりがそわそわ焦り出し「じゃあお尻でもいい?」と突然大胆な譲歩案を提示した。浅野くんも「いいよ」と了承すると「じゃこっちに来て」とゆりが浅野くんに手招きした。
(え、俺たちは見れないのか?)と動揺する間もなく浅野くんが「ダメだ、こいつらも一緒だ!」と素晴らしい要求を突き返した。ゆりも「そんなのイヤ!」と一度は拒否したが「俺はこいつらにも見られたんだぞ!」と浅野くんが畳み掛けるとあっけなく受け入れた。
この頃のゆりは浅野くんに理詰めで責められると全く言い返せなかった。2人の交渉を固唾を飲んで見守っていた僕らはもう浅野くんに一生ついて行きます!というくらい感謝した。
ゆりは僕らを体育館に誘った。前を歩くゆりのお尻を見て、今からこの中身を出して僕らに見せると思うと信じられなかった。
同時に思い出す光景があった。
ゆりが僕の前でお尻を出すのは初めてではなかった。前に僕らはほか男子数人と初めて少し遠くの河原まで遊びに行ったことがあった。
帰りに急に尿意を感じ、ほかの子もしたいと言うので一緒に立ちションした。するとゆりももぞもぞし始めこっそり僕に「私もトイレに行きたい」と言った。だが家までは遠く周りにトイレもない。結局ここですることになり、ゆりは「こっちに来ないで」「誰か来ないか見てて」と何度も念押しして草陰に入って行った。
だがすぐに人が来たので慌てて知らせに行くともうゆりはお尻を出しておしっこを始めていた。「ヤダ!」「来ないでって言ったのに!」と凄く驚いたが、よほど我慢したのか「ジョーッ!」と凄い勢いで出続けるおしっこはもう止められなかった。
「違うよ、人が来たんだよ!」などと言いつつ、男兄弟しかいない僕は初めて見る座っておしっこする様子にどこがどうなっているのかわからず、自分とは違う所からおしっこが出てくる様子にじっと見入ってしまった。
…体育館に入ると数人の大人がバレーボールの準備をしていた。倉庫に入ると浅野くんが入り口にカギをかけた。これでもうゆりが逃げられないと思うと心臓がバクバクしてきた。
「じゃするわ」とゆりが後ろを向き、まずスカートを捲り上げた。白いパンツが腰まで丸出しになるとみんなグッと息を飲むのがわかった。
久々に見たゆりのお尻は全く印象が変わっていた。パンツはお尻にとてもピチッとフィットして、もう男の尻とは完全な別物になっていた。
ゆりはパンツに手をかけると、半分くらいサッと下げて一瞬お尻の割れ目が見えたと思ったら、すぐに戻してまたスカートの中にしまってしまった。
僕らは呆気に取られていたが「…全然見えてないぞ!」「そんなんじゃダメだ!」と口々に騒ぎだした。外に聞こえるのを気にして「もうわかったわ」とまた後ろを向いたゆりに「ちゃんと出すまで帰れないからな!」と浅野くんが追い討ちをかけた。
またスカートを捲り上げ、パンツを丸出しにすると少しの躊躇の後、今度は前に屈むようにしてお尻を突き出しながら、完全にパンツを下げた。
ゆりにしたらしつこい要求を一度で済ませたいと思ったのか、さっきとは比べ物にならないほど勢いよく、目の前にゆりのお尻が飛び出した。パンツは完全にお尻から離れ、股間に当たっていた部分がめくれて見えた。
あまりの大胆な出しっぷりに圧倒された僕らに、ゆりはそのままの姿勢で向き返り「もういいの?」「まだ?」などと聞いてきたが、その姿がさらに悩まし過ぎて言葉もなかった。僕らの反応を感じたのか「もう、いいでしょ…」とつま先立ちでパンツを上げるゆりの呼吸は乱れ、顔が紅潮しているようだった。
自分たちで要求したのに、ゆりの予想を超える姿に罪悪感が襲ってきたが、ゆりが「(前じゃなく)お尻で済んで良かったわ」と自分を納得させているようだったので、僕らも乗っかり「そ、そうだぞ」「今回はこれで許してやる」などと事態の鎮静化をはかった。
ゆりは「誰にも言わないでよ」と言うともう見れなくなってしまったお尻を左右に振りながら足早に帰って行った。
これ以後小生意気だったゆりを完全に女として見るようになり、家に帰ってもゆりの姿が頭から離れなかった。
完全にまくり出したお尻は丸く大きな桃のような形をしており、全く日に焼けておらず夕方の光に照らされても透き通るように白かった。まるでコパトーンのCMのようなゆりのお尻を思い出すたびにもう一度見たくてたまらなくなった。
翌日学校で会ったゆりはやはり少し恥ずかしげだった。どうしてもお尻にばかり目が行ってしまい、あの真っ白なお尻が、今もすぐ目の前にあるのに見られないことがたまらなくもどかしく、何度も捲って丸出しにさせる様子を想像した。この事がきっかけであれこれいやらしい事を妄想するようになってしまった。
それからはゆりも他の女子たちも、男子のズボンを下げる事はなくなった。
今でも、あの時のゆりの姿が鮮明によみがえる。マリリンモンローの風チラのように、名画のワンシーンのような姿は、擦り切れそうなVHSの、そのまたデジタルリマスターのように、何度も何度も再生されてきた。
当時のゆりには、自分の姿がいかに刺激的なものなのか、まだ想像が及ばなかったがゆえの大胆さだったのかも知れない。
いや…ここからは完全な妄想。
だんだん気になってきたゆりは、ある時家族の留守中に、あの時と同じスカートとパンツに履き替え、居間の大きな姿見の前でパンツをまくってお尻を出してみた。
一体どこまで見られてしまったのか、その時の角度を思い出しながら何度もまくって鏡に映る自分の姿を確認して、少し体が成長してしまっているのは差し引いても、自分がどれほど破廉恥な姿を見せてしまったのか、かえって自覚してしまったに違いない。
魅惑の抗争「男子対女子」はまだ続きがありますが、聞いてみたい人がいるようでしたら、またお話ししたいと思います。