これは僕の大切なカノジョとの馴れ初めです。
高校時代の事、うちのクラスに僕より15センチも背が高い女の同級生がいた。
図体は大きいくせにスポーツはやらず、バスケットでもバレーでもやればいいのに、と思いながら見てた。
一緒のクラスになってから、僕は何か珍しいものを見るようにソイツの事をジロジロ見ていた。
全体が大きいので、小柄な僕からすると最初は違和感があったが、よく見ると全体のバランスは普通の女の子と変わらない。
むしろ、テレビで見かけるモデルのようだった。
僕があんまりじろじろ見ていたせいか、時々目が合うようになってきて、照れ隠しに、
「おい、千晶、何見てるんだ?」
と言ってやると、何も言わずに目を逸らすだけだった。
高三の文化祭の時、僕と千晶は同じグループになって一緒に催し物の準備をする事になった。
僕らのグループは無責任でいい加減なやつらばかりだったので準備は大幅に遅れ、なぜか僕が指揮を取る事になって、千晶がサポートしてくれる事になった。
文化祭前夜、全ての準備が終わったのは夜の21時過ぎで、1人抜け、2人抜けしていくうちに、僕と千晶だけになってしまった。
「送っていくよ」
そう言って、千晶の家まで送り届けてそのまま帰ろうとすると、
「お茶でも飲んでいく?」
と言うので家に上がらせてもらった。
家に入ると誰もいなくて、聞くと、千晶のうちは母子家庭で、母親が看護師をして生計を立てており、今夜は夜勤で帰ってこないという。
途端に気まずくなってソワソワしてしまい、おかしな空気になったので、勢いに任せて千晶を抱き寄せるとキスをした。
立ったままだと唇まで背が届かないので、千晶がソファに座っているところを狙った。
千晶に抗う様子はなかった。
そのまま制服のブラウスを脱がせ始めると、千晶はそっと僕の手を制して尋ねた。
「野口くん、私の事どう思ってるの?」
「お前はどうなんだよ?」
咄嗟に僕は聞き返した。
しばらく沈黙があった後、千晶は口を開いた。
「私は好き」
薄々と感じてはいたけれど、口に出して告られると悪い気はしなかった。
「いつから?」
尋ねると今度は千晶から質問が返ってきた。
「野口くんはどうなの?」
僕は正直に言おうか、”好きだ”と言ってしまおうか迷ったが、千晶が正直な気持ちを伝えてくれたので僕も正直に答えた。
「まだ、分からないよ」
「そう…」
千晶は少し寂しそうに目を伏せたが、次に目を上げた時、優しい目をして僕を見つめた。
「正直に言ってくれて、ありがとう」
「ごめん」
「ううん、じゃあ、質問を変えていい?」
「うん」
「私の事嫌い?」
「それはないよ。ずっと気にはなってるし」
「でも、それは私が大きいからでしょう?」
図星だったので、僕は思わず目を伏せた。
「野口くん、子供みたいだね」
「どうして?」
僕は顔を上げて尋ねた。
「子供って正直だから、私みたいに背が高い女の子を見るとジッと見てるの」
「僕も見てた?」
「見てたよ」
「ごめん」
「ううん、野口くんの視線のお陰で、私、毎日ドキドキしてた」
僕はなんと言って話を繋いだらいいのか分からなくなって、しばらく沈黙が続いた。
「野口くん、エッチした事ある?」
「あぁ、数人だけどね」
見栄を張って答えたけど、本当は嘘だった。
高校に入って直ぐの頃、バイト先のコンビニで大学生のお姉さんと仲良くなって、一度だけエッチさせてもらった事があるだけだった。
しかもお姉さんは、僕以上に小柄で、アソコガキツキツだったからか僕が初めてだったからか、入って直ぐに出てしまった。
それでもお姉さんは優しく僕を抱き締めてくれて、”おめでとう”って言ってくれたけれど、実は僕の中ではそれがちょっとしたトラウマになっていた。
お姉さんにはちゃんと同じ大学のボーイフレンドがいる事を知っていたので、お姉さんとはそれきりだった。
だからそのトラウマを払拭する機会がこれまでになかった。
千晶くらい大柄ならアソコも大きくて、長持ちするかもしれない。
そんな事を考えていた。
いや、ずっとそれを思って千晶の事を見ていたのかもしれない。
「野口くん、私の初めての人になってくれる?」
僕の心臓は一気に高鳴った。
カモが葱を背負って、鍋まで担いでやってきた。
「処女は、面倒だからなぁ」
僕は勿体つけて言った。
「そうなんだ。ごめんね、変な事言って」
“おいおい、そこはもう少し粘ろうよ”
千晶が気まずそうにコーヒーカップを持って台所に向かおうとしたので、僕は咄嗟に背中から抱きついた。
身長差が大きいので、僕は千晶の背中にしがみつくような格好になってしまった。
何とも格好悪い。
千晶が振り返ると少し膨らんだ胸が目の前にきたので、僕は冗談ぽく胸の先を指で突くようにして言った。
「文化祭では千晶に世話になってるから、終わったら考えてもいいよ」
そう言うと千晶の顔がパッと明るくなって、
「ありがとう」
と言うなり、僕を抱き締めた。
僕は千晶の胸に顔を埋めるような格好になり、一気に股間が膨らんだ。
千晶は人差し指で僕の顎を上げて、少し身を屈めると僕にキスをした。
“どっちが男なのか分からないな”と思ったが、とにかく千晶の唇は柔らかかった。
文化祭は無事に終わり、千晶のお陰でうちのクラスの出し物は評判がよかった。
ほとんど千晶のお手柄なのに、皆の前で千晶は”野口くんのお陰です”と言って大きな身体を少し縮めるようにして、僕の後ろに隠れるように一歩引いた。
それから数週間が過ぎて、”千晶はあの事を忘れてしまったのかな”と思い始めたころ、下校の途中で千晶とバッタリ一緒になった。
「野口くん、一緒に帰っていい?」
でも、よく考えたら千晶の家とは方向が違う。
「千晶、僕の事待っててくれてた?」
尋ねると千晶は恥ずかしそうにコクリと頷いた。
生活指導の先生の悪口で盛り上がった後、千晶が思い切ったように切り出した。
「文化祭終わったね」
「うん」
「私、頑張れたかな」
「うん、凄く助かったよ」
そのまま少し沈黙が続いて歩き続けると、千晶は立ち止まって僕の背中に向けて問いかけた。
「考えてもらえた?」
「えっ?」
僕が振り返ると千晶は目を伏せて言った。
「だから…」
“何て可愛らしくて、奥ゆかしいんだ…”
焦らしては直ぐに引いてしまうので、僕はストレートに告げた。
「うん、僕でよかったら」
「ホント?」
千晶は僕に近づくと腕組みをしてきた。
千晶が私服を着ていたら、先生に補導されている◯学生みたいに見えたかもしれない。
「いつにする?」
千晶に尋ねると、遠慮がちな答えが返ってきた。
「今日なら、大丈夫なんだけど」
“それって安全日の事、言ってる?人生初の生中だしOK?”
僕はのぼせそうになるくらい、舞い上がってしまった。
家だと落ち着かないからと千晶が言うので、僕達は電車で繁華街に出てラブホテルに行く事にした。
制服のままでは流石にマズいので、お互いに私服に着替えてから待ち合わせをした。
大学生のお姉さんと行った事のあるホテルにして、中に入るといかにも慣れている風に振る舞った。
「じゃあ、シャワー浴びてきなよ」
僕は自分がお姉さんに言われた通りに千晶に言った。
千晶が出てくるのを待っている間、お金が足りるか財布を覗き込んだ。
“どうして家を出る前にチェックしないんだ!”
僕は自分の要領の悪さを呪ったが、何とか足りそうだ。
千晶を入れ替わりでシャワーを浴びて、お姉さんに”エチケットだからね”と教えられた通り、歯を磨いた。
出て行くと、千晶がバスタオルを掴んで洗面台に向かい、僕の真似をして歯を磨いた。
「教えてくれないと分からないよぉ」
千晶が甘えた声を出しながらベッドに潜り込んできた。
僕は千晶の肩を抱きながら、
「じゃあ、お願いします」
と言うと、千晶はふふっと笑って、
「お願いしまーす」
と返してきた。
千晶をベッドに仰向けに寝かせて、掛け布団を剥がそうとすると千晶は咄嗟に布団の端を掴んだが、僕は優しく手を離させて千晶の裸を眺めた。
千晶は手で顔を覆いながら、恥ずかしそうに小刻みに震えていたので、僕はゆっくり手を引き剥がすと千晶に口付けをした。
「舌を出してみて」
お姉さんが僕に教えてくれたように、僕は千晶を導いていった。
まだ膨らみきっているとは言えない千晶の胸に唇を寄せて乳首を舌で転がした。
ゆっくりゆっくりと唇を胸から腰、脚の付け根へと移動させていくと、千晶の脚を大きく開かせた。
「千晶、オナニーはしてる?」
千晶は素直に頷いた後、慌てて首を振ると
「うそ、そんな事してない!」
と言って、再び手で顔を覆ってしまった。
「オナニーは女の子だって、皆してるんだよ。恥ずかしい事じゃないんだよ」
耳元で囁いてやると、千晶は顔から手を離して小声で訊いた。
「ホント?」
「本当だよ。だから正直に教えてくれないと、どんな風に1つになったらいいのか分からないんだ」
よくもこれだけペラペラとデマカセが言えるものだと自分でも驚いたが、千晶は信じたようだった。
「してるよね、オナニー?」
千晶は今度こそハッキリと頷いた。
「週に何回ぐらい?」
「1回くらい・・・かな」
僕は千晶の割れ目を舐め上げて舌先で大きくなった突起をつついてみた。
「ひっ」
腰が引けそうになるのをしっかり抑えて、舌を押し付けながら、再び訊いた。
「何回ぐらい?」
「・・・3回・・・か4回ぐらい・・・」
「ありがとう、千晶。それで、何を思い浮かべてしてるの?」
「・・・」
「千晶?」
「言わなきゃいけないの?」
千晶が顔を起こして僕の方を見て言った。
僕が千晶の肉芽を舐めながら頷くのを見て、千晶は観念したように言いた。
「野口くんとこうなるところ」
僕は顔から笑みがこぼれるのを隠し切れなかった。
それを隠そうと僕は本格的に千晶の股間に顔を埋めると、千晶の恥ずかしいところを舐め回した。
「野口くん、もう、ダメ、ダメ、ダメーっ!!!」
小刻みに身体を振るわせる千晶を抱き寄せると僕は舌を絡めていった。
それから千晶の身体に逆さに跨って覆い被さると、怒張したペニスを千晶の唇に押し付けた。
千晶は素直に口を開けると僕を受け入れ、僕は千晶の亀裂に舌を這わせながらも千晶の口の中で出し入れするとあっという間に放出してしまった。
ゴクリと千晶の喉が動き、そのまま僕を舐めるとお掃除してくれた。
そのまま千晶の割れ目に顔をうずめ、脚を曲げて思いっきり開かせると大きめの敏感な突起を剥いてやるとゆっくり吸ってやった。
千晶の興奮が再び高まったところで、十分に秘所が潤っている事を確認すると僕は怒張したものを一気に千晶に突き立てた。
「いったーい!」
千晶が叫んで僕の身体にしがみついて来た。
そのまま動きを止めて千晶の顔を覗いてみると、涙目になっていた。
「終わったの?」
僕は千晶に唇を重ねながら少しずつ千晶を突いていった。
千晶は眉間に皺を寄せて痛みに耐えているようだったけど、千晶の中は凄い締まり具合で、僕は一気に果ててしまった。
結論-大柄な女はアソコも大きいのかどうかというと大きい方だと思う。
割れ目も長いし、クリも大きい。
でも、締まり具合は別だ。
終わった後、抱き合って余韻に浸っていると、千晶が耳元で囁いた。
「野口くん、ありがとう。面倒な事頼んでごめんね」
僕はそれを聞いた途端、千晶の事が無性に愛しくなって囁き返した。
「千晶の事どう思ってるか、分かった」
期待を込めた千晶の視線が僕の視線とぶつかった。
「好きだよ」
千晶の大きな目から涙が溢れ出したので、僕は精一杯、千晶を抱き締めた。
■続き
「野口くん、進学するの?」
「うん…、一応」
「どこ?」
「K大」
「えっ?」
千晶は絶句した。
「野口くん、勉強できたんだ…」
“おいおい、露骨に失礼な奴だな”
そう思ったが言葉を呑み込んだ。
実際のところ、身体は小さい方だからスポーツにハンデはあるし、面白いヤツでもなければ、ましてや顔だってイケてない。
僅かばかりのアイデンティティを保つには、お勉強ぐらいしか頑張れそうなところがない。
そうは言っても、模試でA判定になった事はなく、いつもB判定だったし、授業中も優等生ぶるのは格好悪いので、いつも大人しくしていた。
「千晶は?進学するの?」
「うん」
「どこ?」
「…」
“おいおい、K大に恐れをなしたか?”
ずっと見ていたが、千晶があまり真剣に授業を聞いているのは見た事が無いし、あまり追求しないようにした。
あれから僕達は付き合うようになったが、千晶はいつも僕の言う通りでまるで自分がない。