高校2年生の頃のお話です。
私は可愛い女の子の「臭い」に興味があり、どうにか嗅げないかなと考えていました。
彼女がいるわけでもないので簡単に嗅ぐことは出来ず、「無理だな」と思っていたその時、思いつきました。
学校には全員ある私物を置いています。それが「上靴」です。
上靴はみんな持って帰るものではないので必ず下駄箱に置いてあります。
私は可愛い女の子の上靴の匂いを嗅ごう。そう決心しました。
思い立ったらすぐ行動、私は当時陸上部に所属していたので夜遅くまで学校で部活動を行なっていました。その頃陸上部がいわゆる強豪校で練習に力を入れており他の部活よりもずっと遅くまで練習をしていたため、練習後は学校内には陸上部の生徒と指導者と警備員しか居ません。
私はこれを狙って練習後に嗅ごうと決め、学年で1番可愛い女の子の出席番号を把握して下駄箱に行き、当日すぐ嗅げるように上靴の場所を覚えました。
そして当日。
練習が終わり他の部員も帰ったのを確認し、下駄箱へ向かいます。
すると奇跡が起きました。
狙っていた女の子が進路相談で先生とこの時間まで残っていたのです。そしてちょうど帰るタイミングでした。
鉢合わせてしまったので嗅ぐことは出来ず、部室に忘れ物をした程で部室へ走って戻りました。
大体3分くらいでしょうか。部室から出て、1人心臓をバクバクさせながら女の子が帰ったか確認しに行きました。
すると下駄箱には誰もおらず暗闇で私1人だけになっていました。
しっかり周りを見て人がいないのを確認し、その子の上靴をリュックに入れ、即座にトイレに向かいました。
個室トイレに篭り上靴をリュックから出します。
幸運な事に5分前まで履いていた、「脱ぎたてほやほや」の上靴を入手し達成感で溢れていました。
まず、中敷を確認します。
中敷を取り出すと、ちょうど足の形で黒ずんでいて、親指の部分が1番真っ黒でした。
この時点で興奮していました。
そして、中敷をしまい上靴に鼻を入れて呼吸をします。
まじか。
これが学年で1番可愛い女の子がほんの直前まで履いていた上靴の匂い。
暖かい湿気がムワッとして来ました。同時に納豆と雑巾を混ぜたような酸っぱい匂いがしてきました。
「これはやばい。」
あんなに可愛いくて普段全く喋らない、清楚で高嶺の花。
そんな女の子の脱ぎたての上靴の匂いを嗅げて、しかもめちゃくちゃ臭え。
幸せからか頭に血が登り顔が真っ赤になってしまいました。
ここで落ち着いて、次に中敷の黒ずみの匂いを嗅ぎました。
ここは不思議とそこまで臭くなく、汗の酸っぱい匂いに上靴特有のゴムの匂いがしました。
何分トイレにこもっていたでしょうか。ふと我にかえり、もし女の子が忘れ物なんかして学校に戻ってきたらまずい、と考え急いで下駄箱に戻り上靴を戻しました。
誰にもバレてない、ここでまた達成感でいっぱいになりました。
次は部活をやっている子の部活シューズも嗅いでみたいなぁと思いましたとさ。
※この話はフィクションです。妄想で書きましたため次回作などはありません。
ご了承ください。