斯くしてオレの彼女になってくれたアサミ。オレとは別の高校へ進学したが、お互い電車通学だったので帰りの駅で待ち合わせて放課後デートを重ねた。オレと同じ高校に進学したコウジがいい具合にフォローしてくれたおかげで、変な噂がたつこともなく2人の時間を過ごせた。
で、男女の付き合いが長くなるといずれ初体験の時はやってくるわけで…。それはオレの部屋で迎えたのだが、オレのメルヘンな想像とは違って実に現実的だった。
お互い気分が高まって裸になり、抱き合い触り合って興奮する。オレのチンコは最高潮にいきり勃ち、アサミのアソコも濡れに濡れて受け入れ態勢万端。練習したゴムの装着も完了し、いざ!…と、ここまではよかったが挿入しようとしてもまったく入らない。…というか挿れる場所あってるのか?
そうこうしてるうちにムードも下がってくるがなんとか挿れることが出来た。しかしそんな状態で挿れられたアサミはたまったものじゃなかっただろう。入った瞬間に…。
アサミ「…ヒロ…。めちゃくちゃ…痛い…。」
オレ最悪。
今でもこの時のアサミの気持ちを思うと謝っても謝りたりない。あとで本人から聞いた話だが、痛みはある程度覚悟していたものの予想の遥か上で、その時のオレを気遣う余裕はまったくなかったらしい。
その時のことが申し訳なくて、オレはなかなか次を誘えずにいた。キスしたり抱き合ったりはするものの、初体験の失敗を思い出しその一歩先へと踏み出せない。
そんなデートを繰り返していたある日。
アサミ「次の日曜日はヒマに決まってるだろうから私に付き合え!」
まさにその通りだが決めつけはよくないぞ。
だいたいアサミは目的や目的地を明かしてデートに誘ってくるのだが、今回は付き合えだけ。この時のオレはそんなことに気付いてはいなかったが…。
当日。いつもとちょっと違う大人っぽいコーデのアサミに連れて行かれたのは…。
オレ「ラブホテル…。」
いきなりここですか?あと高校生入っていいの?
アサミ「お金は持ってるから大丈夫よ。」
オレの心配はそこじゃない。
アサミ「オドオドしないの!はい、腕貸して!」
そう言うと腕を組み、動揺しているオレを引き入れるように中へ。初めてのシステムに戸惑いながら何とか部屋に入った。
アサミ「結構おしゃれだね…。」
同感。オレの想像は鏡の壁に回転ベッドだ。かなり昔の話ではあるが、その当時でもそんなホテルはほとんど残っていない。
アサミ「私シャワー浴びるけど一緒に浴びる?」
そう言うなり服を脱ぎ始めた。突然の出来事で返事に戸惑っていると、アサミが急に怒り出した。いや、急だと思ったのはオレだけでずっとイライラが募っていたのだろう。
アサミ「私とシたいの?シたくないの?どっち?」
今まで見たことがないくらい強い口調だった。
アサミ「私が痛いって言ったからビビってるわけ?そんなの初めてだから痛いに決まってるでしょ!誰がやっても一緒だわ!」
図星です。
アサミ「あとスマートにとか考えてるんだろうけどさー、そんなことどうでもいい!オナニーするときカッコつけるわけ?あー馬鹿馬鹿しい!もっと自分が気持ち良くなるようにすればいいじゃん!それとも私じゃ気持ちよくなれないってこと?あー腹立つ腹立つ…。」
へこんだ…ものすごくへこんだ。アサミの言葉にではなく、そう言わせてしまったことに。
アサミ「でまた、なんて言おうか?どう謝ろうか?とか思ってるんでしょ!もうその考えが浅い!」
チーン…(死)。
アサミ「私はあの日の続きがしたいの!ヒロとセックスがしたいの!わかったら一緒にシャワー浴びて!まだ私に何か言わせる気?」
自分が情けなくて仕方がない。自分なりにアサミの気持ちを考えていたつもりだったが、全然できていない。
オレ「アサミ…ごめん。オレ…。」
正直もう何を言えばいいのかわからなかった。ただ何か言わないといけないという気持ちだけが先走った。そうして発した言葉にアサミは言葉を被せてきた。
アサミ「言葉なんてどうでもいい!」
そう言うとオレに抱きついた。その力はものすごく強い…。
アサミ「ヒロは得だね…。言葉なんかにしなくても考えや思いがすぐわかっちゃうよ…。初めての失敗を気にしてる事もね。ツラいんだよね…そんなヒロ見るのがさ…。ヒロのせいじゃないのに…。」
アサミはオレと目を合わせず続けた。
アサミ「でもアレって失敗だったのかな…?私の初めてはヒロじゃなきゃダメだった。だからヒロがあの日にしてくれた事、ものすごく嬉しいし大切な思い出。どんな初体験だったとしても、ヒロとなら私にとっては大成功なんだよ。」
何でオレは素直に不安を打ち明けられなかったのだろう。もし立場が逆だったら、同じように不安を抱えたアサミを見るのは辛いし見過ごすことはできない。なぜそんな簡単な事がわからなかったのだろう。ホントに情けないな…。
アサミ「もう一回聞くわよ!私とするの?しないの?」
オレはまた表情を読み取られたのだろう。さっきとは違う穏やかな口調でアサミはオレに投げかけた。
オレ「したいです!」
アサミ「よろしい!」
アサミに笑顔が戻った。
アサミ「じゃあせっかくだから脱がせてもらっちゃおうかな。」
もうすでに下着姿ではあったが、オレはブラとパンティをぎこちない手つきで脱がせた。決してスマートではないがアサミはすごく幸せそうだ。
Gカップの大きなおっぱいと三角に整えられた陰毛があらわになった。グラマラスな身体つきにオレのチンコは簡単に反応する。
アサミ「はいはい、苦しいねぇ。いま出してあげるからねぇ。」
アサミはオレの服を脱がせた。
アサミ「ヒロと違ってこのコはとても正直ねぇ。」
こいつウソつかない。
シャワーを一緒に浴びるのも初めて。オレはアサミを椅子に座らせると、スポンジにボディソープを泡だてて背中を洗ってあげた。
アサミ「うーん、気持ちいい!」
すっかり上機嫌のアサミ。しかしオレのイタズラ心のスイッチが入ってしまう。オレは泡のついた手で後ろから両方の乳房を掴んだ。
アサミ「ひゃうっ!」
驚きの声が漏れる。オレの手のひらには収まりきらない大きく柔らかい乳房をゆっくりと揉みしだく。
アサミ「そこは…自分で…洗え…るから…。」
オレの手から逃れようと身をよじるアサミ。そんなことはお構いなくオレはアサミの乳首を指で優しく摘んだ。
アサミ「あっ…ンンッ…。」
甘い吐息が漏れみるみる乳首がたっていく。オレはアサミの背中に身体を密着させ、左手で乳房を揉み続けながら右手を秘部へと伸ばす。
「クチュ…」
アサミ「あああっ!ひぃん…。」
すでにアサミの秘部は石鹸とは違うぬめりを帯びていた。オレはそのまま指を滑らせおそらくクリトリスと思われる突起に触れる。
アサミ「きゃうぅぅん!」
アサミは一際大きい声をあげた。オレはその突起のまわりを優しく刺激していくと、アサミから吐息がこぼれ始める。
アサミ「はぁ…ん…ふぅぅ…。あああっ…私…すごく…だらし…ない顔…。」
鏡に映った自分の表情が恥ずかしいようだ。アサミが感じてくれている…。それはすごく嬉しいことなのだが、いかんせんこの時のオレにはテクがない。これをずっと続けていればいいのかなとか考えていると…。
アサミ「ふぅ…ヒロ…気持ちいい…けど…女の子は…そんな…簡単…に…イかない…よ…。」
そう言うとアサミは後ろ手でオレのペニスを握った。
アサミ「へへ…攻守…交代…。」
今度はオレを浴槽のフチに座らせると、いきなりオレの亀頭を口に入れた。
オレ「ヒャッ…。」
まさかいきなりフェラされるとは思っていなかったので、驚きまじりの情けない声をあげてしまった。
アサミ「…。」
しかしアサミの様子がおかしい。しばらくするとペニスを口から出した。
アサミ「あー苦しい…、くわえるのがやっと。ごめん、やり方よくわかんないや。」
いやいやいや…、えー。初めてのフェラはあえなく失敗に終わった。
アサミ「残念な顔しないの!私にはこれもあるから♡」
オレ「ああっ!」
オレは歓喜まじりのあえぎ声をあげてしまった。
アサミが自慢の巨乳でオレのペニスを挟んでいる。正直いつかお願いしようと思っていた夢のプレイ、パイズリ!それが今目の前で展開されるとは!
アサミ「どう?気持ちいい?」
オレ「…最高です!」
シチュエーションと包まれている温かさで最高なのは本当なのだが、柔らかいおっぱいのせいか刺激が弱い。なんてことを思っていると…。
「ピチャ…チュル…チュル…」
いきなり強い刺激がやってきた。
オレ「はぅぅ…。」
おっぱいの間からとびたしている亀頭をアサミが舐めまわしていた。
アサミ「はぁ…すごいね、全然舌が届いちゃう…。ヒロのおっきなおちんちんだとこんな事もできるんだ…。」
音をたてながら舌の動きを止めないアサミ。今まで経験したことがない感覚に包まれ、オレは絶頂に向かっていく。
アサミ「フフッ。ヒロ、もうイきそうなんでしょ?あの時と同じ顔になってるよ。いいよ…そのまま、イって。」
「びゅるぅ〜ぅ…びゅる…びゅる…」
耐えきれなくなったオレは言われるままに射精した。アサミの顔が白濁液で汚れていく。
アサミ「…ぷぁ。へへ、私の勝ちー。今日もいっぱいでたねぇ…。」
今回もあっさりイかされてしまった。
オレ「…まだ…一回戦だからな!」
意味のわからない負け惜しみである。
アサミ「おっ!ヤる気だね。じゃあ二回戦は…ベッドの上でね。」
オレ達は身体を洗い流しベッドへと向かった。
部屋のあかりを落としベッドに腰掛ける2人。横に並んだまま上半身だけを捻り何度も唇を重ねる。自然と2人の手はお互いの性器へと伸びるが…。
アサミ「ちょっと…元気なくなっちゃったね…。」
オレのチンコはさっきイったばかりで少し萎えてしまっていた。オレと一緒で肝心な時にピリッとしないヤツめ!
アサミ「まあまだまだ時間はあるし、ゆっくり元気になってね」
アサミはオレのチンコにキスをするとスッと立ちあがり、棚に置かれている電マを持ってきた。
アサミ「ねぇヒロ?女の子のイってるところ見たことある?…わけないか。」
アサミはそのままベッドに横たわった。
アサミ「今からオナニーするから、ちょっと手伝って。あと私の気持ちいいところも知ってほしいしさ。」
オレはアサミの提案に驚いてしまった。
アサミ「フフッ、なに緊張してるの?緊張するのは私のほうだよ。私がオナニーするの意外だった?」
オレ「ああ…。」
アサミ「まあ男子と違ってオナニーしてますって言う女子なんていないしね。んじゃまず私の横にきて。」
言われるままに横に座る。アサミは股を開き電マのスイッチを入れ股間に当てた。
アサミ「ひゅん…。」
少し声が漏れる。
アサミ「ヒロ…。指を…中指がいいかな。なかに挿れて。」
少しぬめりを帯びたアサミの中に、ゆっくりと指を挿れていく。
アサミ「あああぁ…ふぅ…。」
オレの指が中で締め付けられる。
アサミ「あは…ヒロの指だと…いつもより感じちゃう。…少し指を曲げて…。そうそう…。もう少し…手前…。あん…そこ!」
感覚だが恥骨のちょうど裏側あたり。意外と浅いところが感じるんだな。
アサミ「そこを…ゆっくり…。うん…いい感じ…。」
どう動かしていいのかわからないが、とりあえず出来るだけゆっくり感じている部分の押して離してを繰り返す。…傷つけないように。
「クチュ…クチュ…」
アサミ「はぁ…はぁ…。」
アサミが吐息を漏らし始めた。
アサミ「はぁ…ああぁ…イク…イクよ…あああああっ!!」
指が奥から押し出されるような感覚。女の子のイくところを初めて見たし中で感じた。しかしオナニーだとこんなに早くイくのに…。…勉強しよう。
アサミ「はぁ…はぁ…。」
すっかり惚けてしまっている。その姿は無防備ですごく愛おしく思えた。オレはアサミの股間にそっと触れてみた。
アサミ「ひゃうっ!」
ビクッと身体を震わせるアサミ。
アサミ「イったばかりは…すごく…敏感だから…。」
敏感という言葉に敏感に反応したオレ。イタズラ心が湧き上がり、すっかり元気になったオレの亀頭をアサミの股間に当てた。
アサミ「ひぃ!やめて、ヒロ!ダメだっ…っ!!」
「ズニュッ!」
アサミの話が終わる前に、ペニスを突き挿れた。締め付けが強くゆっくりとしか進めないが、それがかえってアサミに長い時間刺激を与える。
「ズ…プ…プ…プ…」
アサミ「あっ…かはっ…。」
強い感覚に耐えきれないのか身をよじろうとするアサミ。オレは両腕を掴みアサミの自由を奪う。オレのペニスはこれ以上進まないところまでいくと、今度は抜く手前までゆっくり腰を引いた。
「ヌ…プ…プ…プ…」
アサミ「ひうぅぅ…。」
そんな出し挿れを繰り返すたびにアサミから声にならない声が漏れる。それをしばらく続けると身体をのけぞり悲鳴のようなあえぎ声をあげた。
アサミ「きゃうぅ〜〜っ!!」
アサミの中でペニスをガッチリ掴まれている感覚。アサミがイったことはわかったがオレはまだイっていない。構わずオレは出し挿れを繰り返す。
アサミ「イってる!イってるからぁ!やめて〜〜っ!ああっ!」
ペースを変えず、ただゆっくり挿れゆっくり引くの繰り返し。本当はAVのように激しく動いてイってしまいたいのだが、アサミを傷つけてしまうんじゃないかという恐れと強い締め付けが動きを阻む。あと経験不足で他の体位への移り方がわからない。
30分ほど続けているとアサミの声がだんだん呻きのようになってきた。目は開いているもののボーッとした様子で表情がない。
アサミ「ウウウゥ…ウウウゥ…。」
身体を小刻みに痙攣させてペニスを締め付ける。またイったのだろうがアサミは声で反応しない。失禁したのかシーツに大きな染みが出来ている。
オレも限界が近づいてきた。少しだけ動きを早くすると、その動きに呼応してアサミが呻く。
「ボチュ!ボチュ!…」
アサミ「アゥ…アゥ……。」
オレ「イクッ!イクぞ、アサミ〜!」
アサミ「…。」
「びゅるるるぅ〜ぅぅ…」
オレは溜まりに溜まった性液をアサミの膣奥にぶちまけた。いつもより時間をかけたせいか、長く射精の快感が押し寄せる。
オレ「はぁ…はぁ…。アサミ…大丈夫か?」
アサミ「…。」
快楽の時間から戻ったオレはアサミに話しかけたが返事がない。…というか反応がない!
オレ「アサミ!アサミ!」
焦ったオレは叫ぶように呼びかけた。
アサミ「…生き…てる…から……だい…じょうぶ…。」
息も絶え絶えな返事が帰ってきた。とりあえず意識はある。しかし続けて…。
アサミ「あか…ちゃん……でき…ちゃう…。」
血の気がひいた。しかしもうどうすることもできない。ただアサミを抱きしめて謝ることしか出来なかった。
オレ「ゴメン…ゴメン…。」
アサミ「なんで…あやまるの…。」
アサミはオレの頭を撫でながら続けた。
アサミ「ヒロ…だから…ここまでしたんだよ。途中で…はねのける…ことだって…できたんだよ…。タガが外れてるなぁ…って思ったけど、ヒロならいいかな…って思っちゃった…。」
ただただアサミが愛おしい。オレはさらに力強くアサミを抱きしめた。
アサミ「ヒロ…もし…赤ちゃんができたら…パパに…なってくれる?」
オレ「もちろん!」
アサミ「…フフ…うれしい…なぁ。」
…とは言ったものの。
あれから数週間気が気でない生活を送っていた。アサミの生理予定日にくるべきものがこない。
そんなある日。
アサミ「報告があります。」
きた。
アサミ「ヒロはパパになります。」
ああ…。まあ生でしたらそうなるよなぁ…。アサミの両親になんて言おうかとか、高校辞めて働かなきゃとか、いろんな思いがオレの頭の中を駆けめぐる。
アサミ「感想は?」
ヒロ「全然頼りないオレだけど、全力で2人を守っていきます!」
感想じゃなくて決意表明になってる。まったく自信はないが、とにかくアサミを不安にさせちゃいけない。
アサミ「フフ…ありがと。…でも、パパになるのはもうちょっと先の話なのよねぇ。」
ん?
アサミ「今朝きたよ、生理。というか検査薬に反応出てなかったから大丈夫なのはわかってたんだけどね。」
よかった…。…いやよかったは不謹慎か。しかしいろんな思いから解放され、とにかくホッとした。
アサミ「これに懲りたら今度からちゃんとコンドームをつける!わかった?」
オレ「…はーい。」
アサミ「よろしい!」
してやったりの顔がややムカつく。
アサミ「それでさぁヒロ、さっそくで何なんだけど…。今度いつする?」
はい?
アサミ「いやホントすごく良かった!あんなに感じたことなかったし、私あんな風になっちゃうんだってわかってホントびっくりだよ。オナニーも気持ちいいけど、いや〜ホンモノは違うよねぇ。」
ホンモノって何だよ。
アサミ「で、ヒロのせいで今までのオナニーがまったく物足りないわけ。だからちゃんと責任とって!」
はいはい、わかりました。オレもアサミとなら何回でもヤりますよ。
アサミ「じゃあ次の日曜日は大きいコンドーム探しに行こうか?」
アサミはイタズラっぽく笑った。