高校一番の美人、斉木優香が卒業後知らないところで堕とされてた。

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高校時代にものすごい美人がいた。

彼女は斉木優香と言って、ずば抜けた顔立ちに加えて、ものすごいスタイルを持っていた。

マドンナ

そのコミュニティにおいて頭抜けた美貌を持ち、羨望を集める女を指すような言葉がある。

そんなの。

収まらない。

だって2駅かけてお目にかかろうとする他校生がいたのだから。

こう言ったネットの体験談を語る時、多くの人は下の名前で呼ぶけれど、俺はあえて斉木と呼ぶ。

それぐらい高嶺の花で触れ難い存在だった。

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斉木の身長は160センチないぐらい。

だけど、もう、胸がすごくて、制服を着ていても、ばっつんとはち切れそうなぐらいで、高2になるころには、すでに第一ボタン外してて、本人も自虐的に

「だり~(笑)マジいらんわ」

みたいな感じで、言っていた。

大きな胸がある女の子ってそれだけの子が多いのがよくある話なのだけども、斉木はそんなことがなくちょっとキツメの大きな猫っぽい目をしてて、口元もキュッと引き上がっていた。

そんな斉木を思い出すとき、いつも腕に着けてた黒のミサンガが頭に浮かぶ。

ミサンガというより、ヘアバンド的なものかもしれない。

高校時代結構イケてる女の子はみんな付けてたように思うのだけど、斉木がつけていると、なんか、少しセクシーに見えた。

俺は割とクラスでもイケてる方で、斉木とは仲が良かった。

結構エロい話もできたりして、それも含めて斉木で悪いことする日もあった。

斎木はいつだって無防備で、特に夏服の季節になるとすごい。

薄い生地から見えるブラジャーに俺はついつい目が奪われる。斎木はそれに気づいたら、ちょっと笑って

「一万円」

と手を差し出してきて、冗談で済ませてくれる。

だから、怒られない程度に俺はジロジロみてた。

我ながら美味しい思いをしてたと思う。

俺はそんな眼福で支配された高校時代を経て、大人になった。

時間は早い。

新潟の片田舎では、ぼた雪と交代する形で、桜が舞って。

成人式。

斉木はやはり来ていた。

「おーす、みんな~、元気~?」

みたいな感じで、細い腕を上げていたのを覚えている。

小さくて、猫みたいな顔。

あのころと変わらない、とびぬけた可愛さだった。

ギャルもギャルな斉木は浴衣姿なのだけど、完璧に着こなしていた。

で、成人式が終わった後、飲み会があって、もちろん、参加した。

地元の冠婚葬祭所を貸し切って、そこで飲み会を開くということで、一旦自分の家に帰って私服で飲み会をするという手はずだった。

飲み会が始まって私服姿の斉木に俺は目を奪われた。

ぴっちりとした、ニットに、同じくらいビッチリしたスキニー。

それで、耳には金色のピアスが光る。

浴衣の時は髪の毛を結っていたので気づかなかったのだが、髪の毛もちょっと伸びて、ウェーブがかかっていた。

最強のギャルという感じだった。

女友達が開口一番

「お~、えろくなったねえ~」

と、言うと

「でしょ~それしか取り柄ないから~」

と自虐気味に言う、斉木にみんなが盛り上がった。

やっぱり、このクラスは斉木のクラスなんだなと思った。

で、飲み会が盛り上がってきていた。

みんなものすごい飲みっぷり。

そして、エロがその場の主題になる。

経験がなかったり、俺もそうなんだけど、そういった人をいじるような感じはなくて、すごく楽しく盛り上がっていた。

この雰囲気は斉木が作り出したものだった。悪口もない、まとまりのあるいいクラスに俺は、青春を思い出して泣けた。

学園祭も体育祭もめっちゃ面白かったし。

そういや、担任の先生もいい先生だったな。

お酒も入って、そんなセンチメンタルな気持ちになりつつ、俺はもっぱら聞き役に回っていた。

そういった中俺は相槌を打ちながら、密かに思っていたことがあった。みんなもたぶんそうだったんじゃないだろうか。

「斉木のエロい話ってないの?」

と。

でも、斉木ってとんでもない高嶺の花だったから、みんな声かけられなかったのもあるし、でも、流石に男がほっとかないよな。と言うことで、聞いてみたかったのだが。

そんな時に、ちょっと天然な美佳が、聞いた。

「ゆう(斉木)は~、ないの~?」

と。

みんな、内心ではナイス美佳!と叫んだと思う。

「ああ、クソほどあるわ」

斎木はキッパリ言った。

やっぱりかーと思いつつも、俺は憧れていた女の子の体が好きにされたと言う事実に内心、相当落ち込んだ。

で、みんなが興味津々にするもんだから、斎木は話し始めた。普通にしてても下ネタ好きの斎木がお酒に酔っているわけだ。

どんな暴露があるのか、周りは固唾を飲んで見守っていた。

斎木はおもむろにケータイを取り出した。そこで、

みんなに画面を見せた。

俺は驚いた。

画面に映ってたのは、どうみてもオタクみたいな、冴えないやつだったから。

ニキビがあって、ちょっと不潔な感じ。

「これ彼氏ね」

と、言った斎木に周りは何も言えなかった。

俺はオタクじゃん。という言葉が出かかったけれど、斉木の見たこともない女の顔に口をつぐんだ。

そして、彼女の口から出た言葉にさらに衝撃を受けた。

「こいつと毎日してる。」

エロい言葉を平然と口走るのは高校時代からだけど。

あんまりだった。

でも、俺は、そんな奴に斉木が毎日好きにされていることに、悔しい気持ち半分、抑えきれない興奮を感じた。

斉木はそれだけ言って、静まった周りを顧みずに淡々をお酒を飲んでて。

で、周りも一瞬静まり返ったけれど、また活気を取り戻した。

でも、みんな、気になっていたと思う。

馬鹿笑いしながらも、

「どうやってあんな奴が斉木を堕としたんだ?」

と。

でも、俺らは斉木のカリスマを高校時代から知っていて、それ以上は聞けなかった。

そんな中で、2次会があった。

みんな仲のいいクラスだけど、やっぱり明るい奴らとそうじゃない奴らで別れた。

でも、俺らは無理にそいつらを誘わなかった。

無理に誘っても、お互い気まずいというのもある。

それに俺は斉木の話をもっと聞きたかったからだ。

どうやって付き合ったのか。

なんてこんな奴が好きになったのか。

どんな、エッチしてるのか。

2次会は、個室の居酒屋だった。

8人のいつもつるんでたメンツ。

そういった中、みんな飲んでた。

話を切り出したのは、やっぱり美佳だった。

「ゆう、さっきの話。気になる。」

そういうと、みんな、何も言わなかったが賛成ニュアンスの沈黙が。

斉木は金色のピアスを触りながら

「はあ~、あんまコイバナ好きじゃないんだけどな」

と言いながら、つらつらと語り始めた。

出会いは、専門学校だったらしい。

俺らの高校は今までの文でわかる通り、少し元気すぎる感じだった。

お酒も軽く飲むし、煙草も。で、親もそれを看過する感じで。青春上等で勉強は。。。

だから、多くが高卒で就職していて、俺もそうだった。そうじゃない奴も専門学校に行って、なんとなく好きな仕事につければいいかな。という感じ。

斉木は後者だった。美容学校に行って美容師を志したのだ。

そこで、出会ったらしい。

どうにもその専門学校はさえない奴らが多くて、意外と美容師志望といっても、イケてるやつらばっかりじゃないことに驚いたらしい。

イケてる奴らはいたけど、ノリが幼稚で願い下げてきな。

で、なじめない中で高校時代のギャップを感じていたところに、実習でそいつと一緒になったらしい。名前は春樹というらしい。

春樹は自分に対して最初は全く話そうとせず、むしろ、オタク特有の拒否的な対応。

なんだこいつと思っていたのだが。

ある実習で、指を切ったときに、絆創膏をくれた。

それで、ちょっと、見直したのが始まり。

・・・

ちなみに、俺はここぐらいの話を聞いているとき心臓がバクバクなっていた。

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斉木の話を続けると。

「お礼でご飯を食べに行こう」

という話を春樹にすると、春樹は仕方なく了承したらしい。

最初はイヤイヤだったが、

「そんなんじゃ一生童貞だよ」

と、斉木がからかうと、むすっとした顔でついてきたとか。

ただ、春樹と一緒に話していると、自分の知らない世界を語り始めたらしい。

知性的で、意外と、紳士的で。新鮮だった。

そこから、実習で会うたびに斉木と春樹は話す回数が増えて。

春樹は相変わらず、ぶっきらぼうだったが、不器用なやさしさにちょっとずつ心が溶かされていって。

で、3回目のデートの帰り。

小さな公園で春樹に告白されたらしい。

今まで、自分に対してそっぽを向いてきた春樹が真剣なまなざしで

「僕と付き合ってください。素直になれなかったけど、斉木さんのことがずっと頭から離れません。全部大好きです」

と。

斉木は、ときめきで心臓がドッキンドッキン言ってて。その場の流れで何も考えられずに、

「私でよかったら。」

と。

涙ながらに了承し、それで、カップルが誕生したと。

ここまで話すのに、斉木は何度もお酒を飲んでいて、話すにつれて、どんどん饒舌になっていっていた。

女子連中はその話のキュンキュンしてて、男もその流れで「純愛やん」とか言ってたんだけど、ぶっちゃけ、納得いってなかったと思う。

でも、斉木はここまで行くと、むしろしゃべりたがっていた。

内心、もう聞きたくなかった。でも、俺らは最後まで聞いた。

なんでも、告白したそのあとに、街灯の下で、春樹のファーストキスを奪ったらしい。

胸の鼓動の抑え方を知らなくて、春樹の後頭部に手をまわして。

身体を密着させて、春樹の心臓の音がいまだに忘れられないといっていた。

俺は、斉木のセクシーな唇を見た。あれで唇を包み込まれたと思うと。。。

でも、それだけでは終わらなかったみたいで。

春樹のアソコは、ハグとキスによって、ジーパンを持ち上げてて、そのデートが終わった後。

春樹の家に行って、速攻で童貞を奪って。

春樹の上に乗って、腰を激しく振って、ゴム越しに伝わってくる精液の勢いを感じながら、

「よろしくね」

というと、春樹は自分の体を痛いぐらいに抱きしめながら

「優香、愛してる」

と、真剣な目で見つめながら言ってきて、それで絶頂したらしい。

それを聞いた、女友達は

「優香、乙女だもんな~」

というと、

「もうまじで無理だった。童貞にいかされんの」

と、ビールのグラスを置きながら言って。

口ではそういうものの、その目は遠くを見ていて、たぶんその日の夜は斉木にとって最高の一夜だったんだろうな。と簡単に想像できた。

で、もうそれからは、ラブラブな日々だそうで。

その中で、やっぱり春樹はオタクだったらしく、それで、最近ハマっているのが聖地巡礼だそうだった。

斉木も付き合って、この前は旅行にも行ってきたらしい。場所は兵庫の西宮だったらしい。

俺はみんなのあこがれだった斉木が染められていることに、言いようのない、吐き気みたいなのを感じていた。

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「毎日してるってことは。したの」

「中出し」

と女友達の誰かが切り出しました。

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なんてことを聞くんだ。

女連中はものすごく酔っているようで、今日が終わったらどうせほぼほぼ遭わないだろうからと、踏み込んだ質問をするようになっていた。

そして、斉木のキャラから言えば、絶対にはぐらかさない。

俺は、お酒をあえて飲まずに記憶することに意識を注いだ。

ほかの男はあこがれてたアイドルがしょうもない男に汚されている事実に絶句している感じ。

そんな中での、質問。

俺は絶対にやってないだろ。と思っていた中。

「中だしね、したよ。」

嘘だろ。

あまりに淡々とした回答に人生で初めて、無限に落ちていくような感覚に陥った。

「えっ!??子作り済ませてんの?」

と、ちょっと下品な感じの女の子が言った。

「割とガチ目でしたよ。避妊はしたけどね。たぶん、ほんとに赤ちゃん作るときは、こんな感じでするんだろーな、的な」

斉木は笑いながら言ってて、さすがに女の方もちょっと引いてるような感じ。

でも、斉木は、その時のこともはっきりと語り始めた。

その日は春樹の家で、遅くまでアニメを見ていたみたいで、それがクラナドというアニメだったそうだった。

金曜日の夜で休みだからと、お酒まで飲んでいたらしい。

今までの人生で斉木はそういった世界を見てこなかった分、ものすごく感動して、演出に胸がときめいて、彼氏とみている分、余計にキュンキュンしてきたらしい。

春樹の方を見ていると、それは春樹も同じらしくて。

小っちゃい目で、切なくこちらを見てくる。

お互いの心臓の音が聞こえてきそうなぐらい。

で、春樹はアイスクリーム取ってくるからと、席を立って帰ってくるとき、後ろからギューと抱きしめてきたらしい、その時にありえないぐらいときめいて、

「もう、抱いて!」

と、自分から言って。

で、春樹の方からソファに押し倒してきて、

「優香、愛してる」

相変わらず、まっすぐな瞳で言ってきて、それで押し倒されたまま、唇を奪われて。

もうその時点で、アソコはぐっちょぐちょになったらしい。

で、ベッドでお互い裸になって。

おもむろにゴムをつけようとする春樹に斉木は

「生で良いよ」

そういったらしい。

きょどって何もできない、春樹を斉木は押し倒して、それで、一つになって、春樹は

「優香、だめ、だめ」

と、言うのだけれど斉木は腰を振って。

で、お互い愛を伝えながら、ゆっくり粘膜をこすり合わせて。

ある程度、春樹が落ち着いてきたら、リードさせて、自分は仰向けになって。

春樹はまだまだ不器用な腰使いなんだけど、アソコの方は大きくて、必死に子宮をタッチしてくる春樹に斉木は何度もイキそうになったのだけど、自分が先にイクのは悔しいな。と思って、何とか我慢。

でも、春樹は斉木のことなんてもうお見通しで、そこから不器用ながらもやさしい腰使いで、コリン、、、コリン、、、と。子宮をたぶらかすような動きをしてきて、最終的に必死こいて、自分の名前入りで好き好き言って腰を振ってくる春樹に逝かされたらしい。

逝くときは白目剥きながら、春樹に顔を見られたくないのだけど、子宮に亀頭あてがわれながら、小刻みにバイブし、相も変わらず好き好き言ってくる春樹にえげつない声で喘いでしまったという。

俺は、強気でみんなから頼られている斉木がそんなはしたない恰好で果てていることに、愕然として、でも、周りの女子たちは興味津々で

「で?続きは?」

とか言ってて、女のエロい話って死ぬほどリアルだよな。なんてのを、酔った頭で思ったりした。

男連中もそのころは開き直って、質問とかはできないけど、積極的にお酒を頼んでで、前のめりに話を聞く感じだった。

そんな時、美佳が

「どんな声でイッたん?」

みたいなこと言って、周りの空気が凍ってたけど、斉木はノリがよくて、やってくれた。

丁寧にも、その時の顔までしてくれた。

衝撃的で今でも忘れられない。

目は白目をむいてて、個室に

「あ゛~~~・・・・」

という、なんて形容したらいいのかわからないけれど、のどに引っかかるようなおぞましい声が聞こえた。斉木の声は強気で、芯が通る高い声なのだけど、その声はそれとは正反対に、低く唸るようで、獣みたいだった。

俺は、オタクみたいな格下の男にそんな風にイカされた事実に、心底興奮した。

で、そんな風にした後、すぐに女たちは続きを催促してくれて、男としてはすごくナイス、と思ったりした。

深い絶頂の余韻に浸って、痙攣している斉木に春樹は加減を知らなくて、畳みかけるように攻めてきたらしい。

もう、子宮以外頭にないみたいで、

「愛してる!優香~!」

と、子宮を持ち上げながら、経験のない男特有の腰振りで。

その時には、もう、自分のことなんてお構いなしに覆いかぶさってくる春樹の腕が、背中に回っていたそうだった。

逃げようとしても、上に乗られているし、腕にも捕まってるしで、えげつない低い喘ぎ声を部屋に響かせるしかなかった斉木は、覚悟を決めて、自分からも春樹に抱き着いて。

両手両足を春樹の体に巻き付けて。

で、お互い必死になって密着したら、お互いの心臓の音が聞こえて、そこでいったん、動き止めて。

キスし合って。

部屋に何度も、唇の音が響き合って、しばらくしたら春樹が泣きなそうな顔で、

「どこに出したらいい?」

と言ってきて、たぶん、とっくに限界は超えてるんだろうな。

と思った斉木は、自分のために中出しだけはしまいと、してたんだろうな。

気遣ってくれたんだろうな。と、すごく大切にされた気がして、そこに改めて惚れ直して。

子宮がキュンキュンして。

自分の気持ちに正直に、泣きそうになってる春樹の顔を自分至上最高に愛情を込めた顔立ちを作って。

「良いよ。大丈夫な日だから」

そういった後。

「中に出して」

と。強気で大きな目で見つめながら、人生で一度もしたことがない甘え声で、告げたらしい。

それを聞いた春樹は小さな目をかっぴらいて。

「ゆうか~ゆうか~!!」

と、叫びながら、腰を振りたくって。

で、腕はと言えば、やっぱり逃げすまいと背中に回したままで、

自慢のおっぱいも限界までつぶされてて。

斉木は何も抵抗できないまま、春樹の遠慮も知らない腰振りに、翻弄されたといっていた。

で、気持ちが高ぶった春樹はついにその言葉を口に出したのだという。

「ゆうか~、俺の赤ちゃん産んで~」

と。

僕はその言葉を聴いた時、もう、お箸もジョッキにも触れず、ただ、吐き気だけを感じた。

でも、女連中は相変わらず。

「言わされちゃったんだ~w」

「この乙女~w」

みたいに他人事だった。

斉木は続けた。

最初は、エロ漫画の読みすぎだろこいつ。マジでありえねー。みたいに思った斉木だったのだけど、自分の子宮に男の生殖器がしつこくタッチしてくる、しかも、お互いの体がこれ以上ない、密着している状態。さらに、頭がおかしくなるぐらい耳元で愛してると叫ばれて。その時だけは

「こいつの子供、産んであげてもいいか」

という気持ちになったという。

だから、春樹の体を愛情いっぱいに抱きしめて、耳元でやさしく

「春樹、いいよ。産んだげる。」

とささやいたらしい。

それを聞いた、春樹は血相を変えて、腰を振ってきて、もう子宮が小突かれるぐらいの状態で、不覚にも斉木は鼻水とかよだれを垂らしながら、延々と逝きっぱなしで、その状態で、いよいよ、春樹のアソコが射精に向けてこすりあげてきて、明らかに今までの動きとは違って。

(あ~、出されるな。)

と、思って。

で案の定、何度も膣を高速で出入りするアソコに合わせて、

「優香、でる、出る出る!」

と余裕のない声で叫ぶ春樹に、斉木は

「春樹。愛してる。最後は一緒に気持ち良くなろ。」

と言いながら、膣をギュ~!!と、締め上げつつ、春樹の顔を色っぽく見つめた。

それに応えるようにしっかりと、斉木の体を改めて、しっかり捕まえて固定してきて、この時に

「あ~出されるな。」

と、あきらめに近い感情を斉木は抱いたらしい。

で、ご丁寧に子宮の入り口に亀頭をセットして、ビックビックン膣の中に痙攣したあと。

すぐに、お腹の中に、びちゃ!びちゃ!という感覚が。今まで感じたことのない勢いだった。春樹は斉木とエッチするとき以外、射精しないみたいで、

斉木は出されている間、

「これは、早く逃げないと妊娠するかも」

と思ったのだけど、春樹に背中に腕をまわされているので、逃げられないのと、中出ししながら、

「優香、産んで!産んで!産んで!」

と、繰り返し告げられる春樹の訴えに根負けしたみたいで、あきらめて全部受け止める覚悟を決めたらしい。

延々と送り付けられる精子に斉木は、開き直って、春樹の腰に改めて足を組みなおして、自分のおっぱいにうずめてくる春樹の頭の後ろに腕をまわして、本気で密着しながら、遺伝子を受け取ったらしい。

中出しされながら、

「こいつ不細工だし、なるべく赤ちゃんは私に似ますように」

と念じながら。

そう思いつつ、春樹の中出しは邪魔しないように、

「愛してる、もっとおいで。私のこと、お嫁さんにして。」

と、甘い言葉をささやいて。

その言葉に、春樹は腰をへこへこと情けなく振って、本当の最後の最後まで精子を絞り出して、それすらも斉木は邪魔せずに、全部受け止めたみたいで、春樹は最後、斉木の胸の上で失神してたらしい。

白目をむいて、口からはよだれを流しながら。その状況に聞いてた俺らは言葉を失ってたのだけど、斉木は爆笑しながら、

「あいつ、白目剥いて気絶してんのに、腰だけはへこへこ振ってやがんのw情けなく精子、ぴゅっぴゅって出てるしw」

そのあと付け加えて、

「どんだけ、自分の子供産ませたいんだよw」

と。

まるで、他人事みたいに言った。

そうすると、美佳が天然爆発して、

「ぶっちゃけ、産んでもいいと思ってんの?」

と聞いたら、少し考えてニコッと笑って

「産みたいかも。だって、もう、あいつ、付き合う相手とか見つからなさそうだもん。面倒見るよ。」

と。

男たちはその発言に目に見えて、動揺したのが見えた。

女も、ちょっとだけ引いていたけれど、

「そこまで、覚悟決まってんなら、いいじゃんね」

とか言ってて。

で、結局、その日の飲み会は3次会まで行って、カラオケした。

いつも言ってた、オンボロのカラオケハウス。

斉木の西野カナは高校時代よりも感情豊かだった。

俺はやけになって、ブルーハーツをうたった。

斉木もノッてくれたのだけど、それが余計に胸をえぐった。

熱唱して、そこから、徒歩10分。

午前、2時、踏切。

そこで、俺らは別れた。

また会うことを誓い合って。

みんな息を吐いていた。

白く空に消えていく息。

みんなおんなじ白色。

でも、その息が出る理由は、各々違ったのだと思う。

その話の1年後に斉木が結婚した。

結婚式に呼ばれた。

相手はやっぱり春樹だった。

実際に見ると、やっぱりオタクっぽくてさえなくて。悔しかった。

結婚式の時点で斉木のお腹はパンパンに膨れ上がっていていうまでもなく、出来婚だったらしい。

斉木の体は、春樹の遺伝子を受け入れて、子を産むことを選んだのだ。

でも、斉木の顔は幸せそのもので、暇があれば、お腹をさすっていた。

誓いのキスをするとき、斉木は女の子みたいに顔を赤らめて、それをリードする春樹がいて。俺は、思わず目を背けた。

で。落胆する生活が続いた。

そんな時に、男友達から動画が届いて。

俺は、気だるげにそれを開いてみると、春樹と子作りする斉木の動画だった。

経由としては、

「女友達が斉木と春樹のセックスみたいという。→斉木がOKして、動画を取る→ゴリゴリの子作りしてて、やばいと思い、女友達の一人に見せる。→なんだかんだ、男友達にも広がる→俺の手元に届く。」

というものだった。

これに関しては、より深く語りたいので、今回はここまでにしておこうと思う。

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