前回の続きというより、前作で書いた期間の中で起こり、次作に回そうとおもってた話をします。
ナヒョンと色々起こってから、なぜか自然と打ち解けるようになり、周りから見ると、まるで気心知れた友人のように見えていたと思います。
しかし、心の中に常にあったのは、ナヒョンに身体を触られた時の、綺麗な手の感触。
その時の、ナヒョンの小悪魔のように僕の目に微笑んだ美しい顔。
一緒に買い物に行ったり、家の中の階段を降りてくる時等は、相変わらずデニムのスカートから見える細い脚が悩ましいく、
思春期の始まったばかりの僕の頭の中はもうナヒョンの事でいっぱいでした。
一方的にイタズラされはしたものの、まだ性的な行為の知識は、せいぜい保健で習った程度。
ナヒョンと、あんな事やこんな事ができたら…。
スカートの中を覗いたら何が見えるのかな…。
日に日に少年特有の妄想が高まっていきました。
ある日。
夕食を皆で食べ終わった頃。
ナヒョンはいつもの決められた時間にシャワーを浴びています。
風呂場へ向かう扉に、「入浴中」
のカードが掛かっている時は、ナヒョンが使っていました。
普段は別段気にしなかったのですが、この日は親が早々に二階の寝室に引き上げて、一階は、シャワー中のナヒョンと僕だけで、また妄想がわき始めました。
脱衣所へ向かう扉は内から鍵をかけられるのですが、この時「もしかしたら」という期待が芽生えました。
シャワー中のナヒョンを覗くのは流石に無理。
しかし、もし脱衣所の鍵が空いていれば、ナヒョンの下着を見ることができるかもしれない。
ナヒョンはいつも、一時間近く出て来ません。
脱衣中に鉢合わせしたらダメなので、しばらく待ちました。
入って15分程経過した頃、そっと脱衣所の扉へ向かいます。
まだ何もしてないのに、すでに心臓がバクバクし始めます。
入浴中のカードがついている扉に、そっと手をかけると、扉があっけなく開きました。
この日だけ、たまたま鍵を忘れていたのか、脱衣所の扉くらい気にしてなかったのかは分かりません。
扉が開いたときは、まだナヒョンがいるのではと思って、一気に緊張が走りました。
急いで隙間から中を見ると、ナヒョンはいません。
脱衣籠に、ナヒョンのスウェットが入っています。
微かにシャンプーの香りと、シャワーを流す音がする…
緊張に震えながら、シャワー室のスリガラスを見ると、微かにナヒョンの影が…。
こちらに背を向けて座っているナヒョンは、長い髪を洗っている様子。背中の肌の色も見えている。
ナヒョンが背を向けたままこちらに気づかない事を確認して、急いで中に入りました。
ナヒョンの下着を一瞬だけ見て、気づかれる前にすぐ出るつもりだったのです。
一つの籠には、ナヒョンのスウェット。おそらくこれからナヒョンが着る服。
もう一つの籠に、ナヒョンが今日着ていたジャケットがありました。
めくってみると、その下にはジーンズ。確かにこれも今日履いていた物だ。
恐る恐るそれをどけると、、、
ベージュのキャミソールと、真っ白なパンツとプラジャーが!!
最高に興奮しながら、夢中で手に取りました。
ブラやパンツを顔にくっつけるようにしながら香りを確認します。
ナヒョンがいつも使っている香水と思われる甘い匂い。
当時の僕には、あまり香水という概念もなく、まさしくナヒョンの香り。それを存分に嗅いだあと、
急いで下着と服を、なるべく元のように戻しました。
風呂場に目をやると、背を向けて座ったまま、ナヒョンは腕や肩にシャワーを浴びています。
もう一つの籠にはきっと、ナヒョンがこれから着る下着が入っている。
確認して見るか?
興奮が止まらず、大胆になっていた僕は、脱衣所から出ずに、もう一つの籠に入っている服に手を伸ばします。
綺麗に畳まれたスウェットを手に取った時。
「誰かいるの?」
!!
(ヤバい!!)
ナヒョンの影は、いつの間にか立ち上がってこちらを向いています。
急いで服を元に戻そうとするも、元のように綺麗に畳めず、袖がだらんと垂れ、誰かが触ったことがバレバレです。
「ママ?」(ナヒョンが僕の母をそう呼ぶ)
と問いながら扉が空き、濡れた髪のナヒョンが顔を出した時、
僕はナヒョンのスウェットを畳もうと悪戦苦闘していました。
「○○ちゃん?」
間抜けにも、急いで籠から離れました。
籠には乱雑にまるまったナヒョンのスウェット。
「何してるの?」
ナヒョンは怒るでもなく、いつものように優しく笑うでもなく、ポカンと僕を見つめています。
「あの…いや…」
ナヒョンの濡れた肩が見えて、凄くエロい…
胸元はタオルで覆っていましたが、小ぶりだけど美しい胸の膨らみが少し見えていています。
僕の視線に気づくと、慌ててタオルで胸を全て隠しため、見たかった部分は、その時は見る事はできませんでした。
「○○ちゃん、今シャワー浴びてるから出ててね。ごめんね。」
ナヒョンはそう言うと、扉を締めました。
これ以上いたらさすがにヤバいので、服はそのままに、急いで部屋に戻りました。
その晩、布団に入りながら、
(服をいじってた所を完全に見られた…いったいどう思っただろうか)
(下着まで触った事はバレなかったのかな…)
(もうちょっとでナヒョンの裸を見れたのに)
先ほど見たナヒョンの、透き通るような白い素肌、もうちょっとで見えそうだった胸、そして手に取った下着の感触を思い出しながら、徐々に眠りに落ちていきました。
気づいたら夢を見ていました。
夢の中で、ナヒョンと一緒に最初に行った遊園地で、僕たちは遊んでいます。
観覧車の中でナヒョンと二人っきりになった時。
ナヒョンの服を脱がし、胸に触れる僕。
ナヒョンが僕の太ももに手を伸ばし、ベルトをしてるはずの僕のズボンの中に、スルスルと手を入れてきました。
ナヒョンの手が僕のあそこを握り、上下に動かす。
あぁ…なんて気持ちいいんだろう。
ナヒョンの手の動きを感じながら、観覧車の中で体を動かそうとしたとき、
「ビクッ」
っと体が動いて、布団の中で目が覚めました。
真っ青に眩しかったはずの景色が、急に真っ暗の部屋の中。
なんだ。全部夢だったのか…。
あそこには、夢の中で握ってきたナヒョンの手の感触がまだ残っているのに…
夢から急に現実になり、隣で笑っていたナヒョンが消えてしまった悲しさを感じながら、また目をつむりました。
しばらくして、またウトウトしはじめた時。
僕の下着の中に違和感を感じる。
何かがアソコの所で動いてる気がする。
いや、何かが僕のソレを包んでいる。
ぼんやりとした意識の中で、僕のアソコが、人の手によって握られている事に、ようやく気づきました。
心臓をキュンと何かが直撃したような気がして、はっきりと目が覚めます。
何となく目を閉じたままでいると、
僕は触ってないのに、モゾモゾと僕の物を撫でる手がある。
さっきと違って、明らかに僕は目を覚ましているはず。
絶対に、今自分の部屋のベッドにいる。
そう考えている間にも、相変わらず、手が僕のを握ったまま、優しく上下に動いていました。
あぁ…気持ちいい…やっぱり夢…?
今さっき夢の中で感じたのと同じ快感に包まれながらも、うっすらと目を開けてみました。
暗闇の中、頑張って下の方を注視すると、ベッドの隣に、長い髪を僕の腹に垂らした誰かが座っている。
薄灯りでよく見えないが、見覚えのあるこの服は、確かに夕方、脱衣所で見たスウェットだ。
(ナ、ナヒョン…?)
顔は髪で隠れて見えないけど、可愛らしい顎のライン、間違いくナヒョンでした。
(ナヒョンが、寝てる間に僕の部屋に忍び込んで来て、僕のアソコを勝手にイジっている…?)
考えている間にも、また手が動き出しました。
握った手が、ジワジワと先の方に進んでいき、皮をゆっくり剝いたと思うと、亀頭をナヒョンの手が包み込みます。
細長い人差し指が先っぽの周りをくるくると動きながら、親指が裏筋をなぞってくる‥
ナヒョンに触れられるのは初めてではなかったはずですが、うっとりとした夢見心地のためか、格別の快感に包まれ、酔っているような、幸福な空間をふわふわ意識が飛んでいくような、不思議な感覚。
なおも指の動きは止まりません。
目を覚ましていることに気づかれたら、やめてしまうような気がして、
あるいはこれが、本当に夢で、動いたら全てが無くなってしまうような気がして、僕は目を閉じたままじっとしていました。
カリ部分、カリ裏を、中指が執拗に撫でながら、その動きは徐々に早くなっていきました。
夢見るような快感だったものは、だんだん…容赦のない刺激に変わっていく
この頃にはすでに先の方はかなり湿ってきていました。
たまらず息を漏らしながら、
(ヤバい!次先っぽを撫でられたら、耐えられない…お願い、とめて…とめて…)
そう思うのもつかの間。僕の願いもむなしく、ナヒョンの親指が妖艶な動きで裏筋を撫で、人指し指が亀頭をくるくると激しく攻撃。
「○○ちゃん、起きてるんでしょう…?」
ナヒョンが僕の耳元にささやいた瞬間、決壊したように、ナヒョンの手の中にドクドクと勢いよく射出。
止まる事なく大量に、ナヒョンの手の中に溢れ出しました。
(ああ…下着がやべぇ…ちょっと綺麗にしないと…)
僕の思いをよそに、ナヒョンは放出し終えたそれを握ったまま動きません。
流石にもう寝たフリする必要はなかったはずですが、なぜか僕は、ナヒョンに握られたまま、目を閉じてじっとしています。
ナヒョンがじっとしているので僕も動かないまま、快感の中、眠りに落ちていきました。
次に目を覚ました時、外は明るくなりかけていました。
ふと部屋を見ると、驚いた事に、ナヒョンがまだ隣で座っています。
ベッドの上に乗せた左腕に頭を伏せたまま眠っている様子。
体を動かそうとして、更に驚いた事には、ナヒョンの右手が僕の下着に入ったままだったのです。
一晩中ナヒョンに掴まれていたのか…
眠っているナヒョンの頭に手を乗せ、そっと撫でてみます。
始めて僕がナヒョンに触れた気がする…
ぼーっとした意識の中、ナヒョンの頭を、何度も何度も撫でながら、幾度目かの眠りに落ちました。
次に目が覚めた時は、本当に朝。いつもの起きる時間でした。
じわじわと昨晩の事が思い出されて来ますが、隣にいたナヒョンはいつの間にかいません。
ナヒョンが座っていたと思われる椅子も、元の机の所にありました。
(やっぱり全部夢だったかな…)
そう思いながら起きて部屋を歩くと、ふと机の上にメモ書きのような物が。
なんだろう?
と思って手に取って読んでみると
「○○ちゃん、昨日私の下着に、いたずらしてたでしょう。ダメだよ?今から仕返しするけど、怒らないでね」
普段あんなに流暢に日本語を喋るナヒョンの字は、まるで右利きの人が左手で書いたかのようにぎこちない物でした。