前から痴漢シリーズ3部作(笑)の1作目。
これは5年くらい前の話だから、この時俺にいろいろされた女子◯生はもう社会人になっているだろうか。
俺の乗る電車は俺の乗る駅からようやく混み始め、その次の駅でかなりぎゅうぎゅう詰めになっていく。この時の押し込みようは場合によっては完全な無秩序状態と化す。それまでは何となく揃っていた電車内の人の列のようなものが一気に乱されるのだ。
この日、とてもラッキーなことに、俺の乗った次の駅で乗ってきた乗客にもみくちゃにされた俺と、その駅で乗ってきて後ろから押されまくった女子◯生が向かい合ってしまったのだ。その状態で動くことがままならなくなってしまった。
俺の股間は彼女の左の太ももに押し付けられ、そして、かろうじて右手で手すりを握った俺の、カバンを持った左手は、彼女の股間にすっぽり収まってしまっていたのだ。
左手はまず置いておき、クイクイと微妙に腰を振ってモノを彼女の引き締まった太ももにこすらせる。
最初はフニャフニャだったモノは、目の前に女子◯生がいるというシチュエーションとモノをじわじわと包み込んでいく快感によって充血し、ムクムクとその鎌首をもたげていく。
(ああ・・・。女子◯生の太ももに、俺のチンコが・・・)
モノが突き当たった太ももは、若さからくるしなやかさでモノに反発する。ぐいぐいと押し返してきて、鋭い刺激がモノに加わってくる。
(ああ、この固い感触、たまらない・・・)
嫌悪からだろうか。ちらっと見た彼女の顔は、苦悶に歪んでいるように見えた。そんなに嗜虐的な趣味はないので、目を閉じ、ただモノを包み込む快感に酔いしれ、ビクッ、ビクッとモノを震わせた。
それよりも、今度は左手だ。
背の高さに違いがあるので、恥丘と呼ばれるアソコの上にあるこんもりと盛り上がったところに親指の関節が当たっている。そのまま親指をアソコまで下ろすことはできない。
かと言って人差し指で触れてしまって声でもあげられたら、偶然の不可抗力だと訴えることもできない(すでにできないのかもしれないが)。
まだ今ほどの度胸(?)もなかった俺(最初の話に書いたOK娘との話はもっと後のことだ)は、時々親指を曲げ伸ばしし、何とか下の方を触れないかと試みることにした。
こりこりとした感触の恥丘の下にはまるでぬかるみにはまってしまったかのように柔らかな肉の感触があるはず。
「んうッ」うめき声のような彼女の声。快感よりも恐怖が勝っているのかもしれない。
俺も緊張で、さっきまでいきり立っていたモノはすでにしぼみ、トランクスの中でとろとろと粘液をにじみ出したそのヌルヌルとした感触だけが残っている。
アソコを刺激したのだろうか。
残念と言おうか、恥丘の下の柔らかであるはずの肉を刺激したはずであるのは親指の爪で、そこの感触までは分からないのだ。
親指をつりそうなほどに力を入れて伸ばしきり、左右に小刻みにうごめかせる。
両の太ももが俺の手を締め付け、動きを封じようとする。だが締め付けているのは手だ。その先にある指の動きまで止められるわけもない。
曲げて、伸ばす。また曲げて、伸ばす。
親指でビー玉をはじくように少し力を入れて伸ばした。
「んん、ふぅぅ」
喘ぎをため息に変えて出しているようにも聞こえるため息。
残念ながら、そこでターミナル駅に着くアナウンスが。
彼女の制服がどこの学校のものかは分からないが、彼女もまた、その駅で電車を降りた。
人ごみに彼女を見失わないよう、目で追いながら階段を上る。
彼女は階段を上りきったと思うと、すぐ横にあるトイレに消えた。
俺も隣にある男性用のトイレに入ったが、今のように、触った相手がすぐトイレに向かうととてもゾクゾクしてしまう。
(濡れちゃったのかな? それともエッチな気分が抑えられなくなったのかな?)と邪な思考に浸ることができるからだ。
男性用小便器の前に立ちチャックを開け、モノを取り出すと、もうそこはぬるぬるした粘液でとんでもない状態になっていた。