隣に越してきた女とセックスしたら逮捕された話①

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「…今日も早そうだな」

「ひいんやはーい?」

「あれじゃあ女も可哀想だわ」

「ひほのほほはほっほいへあはひに、集中して!“ガッ”」

強めに噛んだつもりの彼女だが、鍛え上げた俺には効かない。

隣の部屋で一足先に喘ぎ始めた女の声をサカナに、彼女の喉を責めることにした。

「ぐ…ぐ、ごっ、おっえげっぐっ、ぶっはえぇぇ…」

「ほら、ケツ向けろ」

「は…い」

乱暴にすると、とたんに従順になる彼女。隣では女が5分ほど喘いで終わったようだ。

(ここから1時間、彼女を死ぬほど満足させてやらないと)

早漏気味の隣の男に見せ(聞かせ?)付けるように、彼女を喘がせる。

途中、こちらの声で興奮したのか、二回戦がお隣で始まったようだったが、やはり5分で終わった。あとは聞き耳を立ててもらえればそれでいい。

その日は50分で限界を迎えて放出したが、彼女が動けなくなるほどには満足させることができたようだ。

当時の俺は33で、横でぐったりしている彼女はケイ、25歳になるキャバ嬢。客で行った店で気に入られ、付き合って1年くらいになるだろうか。

彼女の部屋はどうも隣の部屋と一部の壁が薄いようで、特定の部分から話し声程度でもうっすら聞こえてしまう。喘ぎ声はとくに貫通力が高いようで、ほぼ丸聞こえになる。それが理由ではないが、最近は彼女の部屋に入り浸りになっていることが多い。

「今日も凄かったねぇ…」

隣の女の声だ。こちらのセックスを聞いての感想だろう。男がなにか言い訳をしているようだが、男の声は聞き取りにくく内容までは分からない。女が笑っている。男は怒ったような声をして、さらに女が笑っていた。

…妄想癖のある俺は考える。

(あれ?これってこのままこっちのセックスを聞かせてやれば、隣の女は俺に興味を持つんじゃね?あっちが毎回アレじゃあ欲求不満にもなるだろうし、上手く声かければいけんじゃね?ね?)

自分でもよく考えるものだと感心する。しかし現実ではそう上手くはいかない。生活リズムの違う隣の女と単独で顔を合わせる機会など、そうそうあるものでもないし、下の話になるためには、普通のお隣さんというだけではハードルが高すぎる。

隣の女は、一見して水商売風だと分かる服装を好んで着用し、とくにぴったりとしたミニスカートでの外出が多かったように思う。

ある時、アパートの駐車場から女の声がしたので、2階からそっと窓を開けてみた。もちろんだが、何も期待しなかったのではなく、何か良いものでも見れないかと小さな期待を胸に窓を開けたわけだが。

眼下には、見たことのあるスカートから伸びる脚。隣の部屋の女が、電話をしながら運転席のドアを全開にし、誰も見ていないはずのこちら側に向けてその脚を自由にさせていた。

スカートの奥の黒い布地もはっきりと見える。その姿を見た瞬間、近くにあった彼女のデジカメで何枚も撮影した。

(こういう本当の盗撮ってのは、ハメ撮りとは違う興奮があっていいよなぁ…)

このことがきっかけで、例の妄想をどうにか現実にできないかと、俺は強く願うようになっていった。

そんなことを考えてから3ヶ月が過ぎ、季節は秋から冬に変わっていく。

その年、北海道では積雪が多く、あちこちで車がスタック(タイヤが埋まり動かせなくなること)している光景をよく見かけた。

アパートでくつろいでいると、タイヤが空転する音が聞こえてくる。よく耳にする音だが、どうも近そうだ。窓を開けてみると…例の女の車だ。どうやら駐車場でスタックしてしまい、動かせなくなっているようだ。女の車は軽。俺の車はスポーツタイプの4WDだから、余裕で引っ張り出せるだろう。

脳内で組み上がったシミュレーションはここで説明の必要はないと思う。その内容どおりに体を動かすことにした。

駐車場に向かい、スタックしている女の車を見る。

「こんちわー」もちろんまずは挨拶だ。親しみやすいよう、努めて明るく、元気に。怪しいものではございませんよ?

「こんにちわ」車内で会釈した後、車から下りてきた女。寒いのにコートの下は相変わらずのミニスカだ。派手な赤いスカートが白い雪に眩しい。

「これまたきれいに埋まったね」言葉の端に少しのジョークも忘れない。

「あはは、そうなんですよ。絶対出ませんよね、これ」どうやらこのままだと会社に遅れるらしい。

「もしかして、隣に越して来た人?」わざとらしいが、これまでそのことを確認したことはお互いにないのだから、俺のことを認識させるにはちょうどよかった。

「あ、え、あっ!そうなんですか!?」女の考えてることはすぐに分かった。普通はそんなに驚かない。つまりは、「あの」お隣さんなんですか!?ということだろう。

「はじめまして、ですね。とりあえず引っ張り出しましょうか」にこやかに手助けすることを伝え、これくらいは簡単にできる男だと印象付ける。

「いいんですか?ありがとうございます!」期待していたくせに驚いた顔を見せる女。だが悪い感じを受けない。

何ということはない。牽引用のロープは常に車に積んであったし、それを互いの車に装着して引っ張るだけだ。女に注意点を伝え、無事に脱出できた。

「ありがとうございます!遅刻しちゃうからこれで失礼します!あとであらためてまた!」元気で可愛い女だ。これでずいぶん良い印象を与えただろうし、あとは向こうから接触してくるはずだ。…たぶん。

数日後の夕方、俺が車の前を除雪していると、こっちに女がやってきた。

(…計画通り)その時の俺はデスノートの主人公の顔になっていたはずだ。

「お疲れ様です。あの、これ、良かったら」その手にはホットコーヒー。定番だ。ありがたくいただき、休憩することに。

「ありがとう。あたた…雪かきは腰にクルねぇ…」そんなことを言いながら車のドアを開け、座る。さて、ここは賭けの部分だ。女がそのまま帰るなら、今日はそれまでだが…。

「あの…隣、座ってもいいですか?」いよっしゃーキター!!!小躍りしながら俺は答える。

「ん…?ああ、どーぞどーぞ」冷静、冷静、冷静が一番だが少しコーヒーをこぼした。

「あ、大丈夫ですか?」助手席からこちらに身を乗り出す女。くっそ良い匂いがする。ちょっとだけドタバタしたが、結果オーライだ。

「先日はありがとうございました。あんなに簡単に出るんですね」車にそれほど興味はないだろうし、簡単にだけ説明した。

「今日はお休みですか?」女も休みだという。おおお…良い流れだ。

「彼氏さんは来ないの?」彼氏がいることを知っている前提の質問は失敗したと思ったが、大丈夫だった。彼氏は来ないらしく、なおさら今日は暇だという。

「俺も暇だし、良かったら晩飯付き合ってよ」…さてどうなる?

「だったら最近できた近くの居酒屋知ってます?行きたかったんで付き合ってください!」…めっちゃ乗り気でこっちが驚くわもー。

お互いに相手とヤリたくて仕方がない日が3か月以上続いていたのだから、こうなるのは当然だったのかもしれない。

居酒屋では互いの彼氏彼女についてのトークがメインになる。もちろんセックスの話も。その内容は以前ここに投稿した、

「彼女の女友達にロックオンされ彼氏とは修羅場。そして笑点へ」

と非常に近いものがあった。興味があれば読んでほしい。

「彼女さんとはどうなんですか?喧嘩とかしなさそうですよね」そうね、最初はそんな感じのジャブだよね。

「たまに喧嘩はするけど、仲は悪くないと思うな」いきなりここで仲が悪いアピは焦りすぎの印象を与えるでしょ?

「ですよねー。…あのー、知ってます?」お、来るかな?

「ん?何を?」

「言いにくいんですけど…めっちゃ聞こえるんですよ、彼女さんの、アノときの声」はい!キタ。ここからエロ方面に話が進んでいくんですね?知ってますよ?

「あ、そうなの?あらーごめんごめん、うるさいよね」もちろん、意図的だということを悟られてはいけません。

「いえっその、迷惑とかじゃなくて…すっごいですよね、いつも」

「あいつ声デカイからなぁ」

「いやー、あれだけ出させる椎名さんがスゴイんですよ。私ぜんぜんですもん」シナリオとかあるんじゃね?ってくらい予想どおりに話が進みますね。

「そりゃどーも。…彼氏さんはどうなの?」ほらほら、思う存分に彼氏批判をするがいい。

「ちょーっと早いかもですねぇ…」だよねぇ。知ってますよ。

「三コスリ半じゃなければいいんじゃない?」彼氏さんへのフォローも忘れずに。

「それですそれ!ホント、そんな感じなんですよ!」フォローどころか追い打ちだったようです。

「俺は20秒から3時間くらいまで自由自在だからなぁ…」俺は凄いんだぞアピール…これくらいいいよね。

「ほんとスゴイですよね。いつも2人して聞いてムラムラしてますもん笑」でしょうね?わかりますわかります。

「今後もぜひ千春ちゃんと彼氏でお楽しみください。いや、だめだな。もう少し抑えないとね」エロにも冗談は必要ですよ、きっと。彼女の名前は千春というそうです。

「いやいいんです。聞かせてください!これが男だ!ってことをあいつにも教えてやらないと…!」私は直接あなたに教えてあげたいんですけどね。

「あはは。でも俺は子供のころから訓練してたし、急には無理だよ?」

「訓練って聞いたことない笑えー、どんな訓練なんですか」

「たとえば…そうだなぁ…熱湯に浸けたり包丁の背で思い切り叩いたり…」

「それは嘘ですね」

「わはは」

そんなたわいもない話が続き、ついに出た。

「私、中で逝ったことないんですよね。彼女さん、たぶん中で逝ってますよね?」逝ったことがないアピは、100%、そんなワタシを逝かせて!ってことです。100%。たぶん。

「中イキばかりだよ?犯しながら逝かせる感じが好き」

「あー羨ましい。もー私にもお願いしますよー!」冗談を交えながら一足飛びに距離を縮めてきた。こいつ、ヤルな…。

「じゃー2件目はホテルだな」どうです?俺だって負けませんよ?

「お!望むところです!」…こいつヤベエ。切り返しのエキスパートだ。

こうした会話はお互いにセックスの前準備。そんな楽しい時間が過ぎていく。

「私、酔っちゃいました…。椎名さんお酒強いですね」賢明な諸兄ならお気付きだろう。酔っちゃいましたは、「酔ってないけど早くホテルに誘えやボケ。こっちは待ち疲れてんだわ」という意味である。

「ほら千春ちゃん、パンツ見えてるよ」

「えー…見せてるんですよ…?なあんて言ったりして」

「ヤリたくなるのでやめてくださーい」

「えーそうなんですかー?んふっ…んー…椎名さんならいいですよ?」はいお勘定です。これ以上引っ張ったら逃げられます。

店を出た瞬間によろけた彼女を支え、そのままキス。あとはホテルに直行だった。

「え、ちょっと…これ、入るんですか?」

「大丈夫かな…」

「え!あ!う!うん…!うん…!あうっ!あっ!」

「あ、だめ!これ、広がる!広がっちゃうう!!ほんとにだめ!ああっ!」

「あ、うそ、なんか…逝く?かも…あ!あ!あ!」

「あっくうううううううう!!ぐ…うううぅうう…」

「え…出してないんですか?え、え?え?あ…う…あうう…あっ!あ、あああ!」

というのを1時間コース。射精までに5度ほど逝かせると、千春ちゃんはヒクつく股間を丸出しにしたままぐったりと横たわった。

「想像を超えてました…」

「良い意味でならいいんだけど。ね、また会える?」

「はい…次の木曜なら夜空いてます」

……

さあ!木曜がやってきました!

今夜も千春ちゃんのミニスカを脱がせて~ほほほ。

…あ?え?…やべえ。曜日間違えてる?…今日、金曜日じゃん。え、うっそ…すっぽかしたってことか。

謝罪のメールを送るが返事はない。

(うわぁ…マジかよ…)

冒頭に出てきたケイ…俺の彼女だが、千春ちゃんとのホテルでの情事の後、部屋(お隣)まで送った後に帰宅した際に、怪しい…というか浮気だと確信したらしい。

以前から気にしていた(狙っていた)言動や雰囲気があったこと。

帰宅してきた時間がほとんど変わらなかったこと。

連絡が取れない時間があったこと。

帰宅した際に女の匂いがしたこと。

以上のことから、俺が隣の女と浮気したことが確定。

よって、今後、彼女は千春ちゃんに対して報復行動に出ることになる。

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