現在35歳の私は、結婚して4年、仕事でもそれなりのポストについており順風満帆な人生といえよう。
20代のころ、常にセックスのことばかりを考え、友人とナンパに明け暮れていたが、やった女性が知り合いの友達、
といった修羅場も多く、私がたどり着いたのが出会い系だった。
ナンパより簡単に女性を手に入れることができ、私はそれにハマった。
退屈な時ややりたいとき。私はサイトを開いては女性を抱いていた。
元々ナンパには自信があり、会うところまでもっていければそのあとは容易なものだった。
むろん、嫁はそんな私の過去を知らない。いえるわけもない。
嫁との生活も4年目を迎え、突然ほかの女性とやりたくなった。もはや病気だったのだろう。
仕事柄出張が多く、サイトを使い女を釣ったところでばれる心配はない。
そして私は封印していたサイトを用い、出張のたびに女性を釣り、浮気を繰り返していた。
それも若干飽きてきたころ、暇でネットサーフィンをしていると、
「出会い系で釣りまくってる男たち=同志の集い」
なる飲み会の案内を見つけた。
初めはあほらしい飲み会だと思ったが、私同様の経験を持つ者たちと普段人に言えない自分の趣向を話せる場とは面白そうだと感じ、
参加表明をした。
当日、集まった人数は20名。見るからにモテそうなものも多くこれまでのサイトでの経験話に花を咲かせた。
話しているうちに使っているサイトもかぶるわけで、やった女性がかぶっていることも多く、とても楽しい会だった。
面白かったのがそのメンバーで一人だけ、こういっちゃ悪いが「見た目がブサイクで太った男がいた」のだ。
こんなやつ本当に成果あげたのか・・・?誰もが不思議に彼を見ていたが、話を聞くとそれは面白いもので、
彼のやり口は、
「会うまでは女性が好むような嘘で釣り、会ってからは半ば強引に犯す」
「ちんぽが上反りでとんでもなくデカチン、一度挿れたら女は早々離れない」
というのだ。
とはいえ、そんな簡単なものか?と思っていたが、よく見るといいものを身に着けており、
どうやら彼は仕事でかなり成功しているもので、口は結構うまい。まぁ見た目は悪い(気持ち悪い)が
サイトというのは心に隙のある人間で形成されているだけに、実は性格もものを言うことが多く、彼の話はそれを物語っていた。
そして彼は変質的に「家のあらゆるところに隠しカメラを設置しており」、家で犯した動画を編集しコレクションにしている変質ぶり。
そのいくつかを見せてもらったが、本気でレイプ映像のようだった。・・・
あらゆる言い方で家に呼ぶ。飼ってる犬も使えば可能性は確かにある。
通常、家に呼べたらほぼ確実にやれるのだが、彼の場合相当口がうまいのだろう。一時的に何かを見せるためなど、
一切下心のない誘い方がものすごくうまいのだとおもった。
それを物語るのは、本気で嫌がられている映像だ。
しかし自慢してよいほどの「とんでもない巨根でガチンコで犯しているさまはそれは本気でAVのよう」にすごいもので、
気づけば彼は会の中心にいる存在だった。
私は彼と気が合い、2次会も共に時間を過ごしていると、
「今ちょうどモノにしようとしている女がいるので、映像がとれたら送ってあげるよ」
というのだ。どうやら1か月くらい前にサイトで連絡先を交換し、メル友状態。
手法は、新しい料理を次々作る、いわば川越シェフのようなフリをしているとのこと。
家での料理の写真などを交換しあっているらしいが、彼の家はすごいマンションだ。
その様子まで写真で見せることで、料理会なる嘘をつき、家に招くという手法を考えている。
とのことだった。
生々しいこの動画、ぜひまた見たいと思いPCアドだけ交換し、楽しい会を終えた。
そして2週間後くらいの出張中の際、彼から「前に言ってた女、映像編集完了したら送ります。まじで期待していてください!極上!」
と連絡があった。
おぉ!私はその時の出張で、釣りがうまくいかなかったのもあり、ものすごく期待に胸を膨らました。
ブサイクな男にモノにされる美女・・・私が一番興奮するシチュエーションではあり、そういうAVが趣向だったのも大きい。
ちょうど嫁も実家に用があり帰省したところ! 私は出張用事をイソイソと終わらせた。
たまに兄弟に会いに嫁が実家に帰ると出会い系のチャンス!というおもいとやや寂しい想いがいつもはあるが、
その時ばかりは、こんなに目的意識をもって家に帰るなんて初めてで、ワクワクしていた。
しかし連絡はまだなく、深夜になっていたがのびのびとテレビを見ていると、私のPCから
ポップアップされた音が。
何気に開いてみると、そう、彼からの宅ファイル便だった。
動画だ!きた!
私はこれほどダウンロード時間が長く感じたことはなく、動画を開くと、女の叫び声とともに彼が女に覆いかぶさるところからの映像だった。
私は、映像から目が離せなかった。
あきらかに雰囲気でわかるその女性、美しい、美人。出会い系で早々現れないレベルというのがわかる。
息をのむ私は、数秒後、持っていたグラスを床に落とした・・・・
その映像で彼が服をはぎ取り体に舌を這わせているその女性。・・・
嫁だったのだ・・・
意味がわからず、私は困惑した。
酔っているのかと何度も目をこすり、映像を見る。しかし嫁だ。明らかに嫁だ。
すぐに彼に連絡をしたが、電話はつながらない。嫁にかける勇気もない。
ただただ、犯されていく嫁が目の前にいる。
しばらくすると嫁の頭をわしづかみにし、言っていたすさまじい巨根を嫁の口に押し込み、腰をふっている。
あれよあれよと犯していくその様に、私は何をどうしていいかわからぬまま茫然とした。
ちょっと待て!私は別に嫁と仲も良い、そんな誰かと連絡をこっそり取っている様子もなかった。・・・
それに出会い系をやるような女ではない!なぜ・・・
私は身体の震えを懸命に押さえつけたまま、まったく動けなかった。
PCから鳴り響いていた嫁の叫び声がなくなったときふと映像に目を向けると、顔じゅうが精液でドロドロになった嫁のUPがあり、
私は泣いた・・・
ベッドに逃げ込み、初めてというくらい泣いた。
頭の混乱は一切やまなかった。
嫁は実家に妹の出産祝いで帰っているはず。
なぜ・・・
俺に嘘をついたのか・・・
なぜだ・・・
確か彼はこういっていた。
「料理教室なようなフリをして釣った・・・」
確かに嫁はものすごく料理が好き。勉強もしていた。
けどなぜ出会い系に手を出した!!!
私の浮気がばれていたのか・・・
私はすべてのわけがわからなくなり、死んだように起き上がると、
編集された動画は次へと進み、また嫁を頭をつかみ咥えさせている映像が目の前に・・・
「入れてくださいと言え!!!」
男は大声で嫁に命令していた。
その後また挿入され、男は腰を振り続けた。
私はくやしさと屈辱感で動くこともできなかった。
嫁の美しい顔を長い舌で舐め回し、男はまるでAV男優のような腰つきで激しく動き、嫁の身体にはもう抵抗力もなく、ただ犯される道具となっているのがわかる。
私は動かなかった腕を懸命に動かし、早送りをし続けた・・・
編集された動画は、射精をするとまた嫁をいたぶっている動画にうつる。
3度目のレイプ映像に耐え切れなくなった私は、PCを蹴飛ばし、泣き続けた・・・
散々泣いたのち、またPCにメールがきた音がする。
続きの映像だろう・・・
私はもう自らの意思でもなくそのメールからダウンロードをし、映像をクリックしてしまう。
映像が始まり、目を疑った・・・
ソファに足を大の字に開き座った彼の真ん中で、「嫁が自らその巨根をしゃぶっている映像だった・・・」
頭を押さえつけられているわけでもない。嫁が「自らの手を使い」、「頭を動かし、彼のモノを口を大きく開きしゃぶっていた」のだ・・・
周りの景色から、朝方なのか昼なのか、夜はあけている。
嫁は・・・その気持ち悪い男の家に泊まったのか・・・
映像の左上に小さくある日時表示をみると、今朝方だった・・・
私はあわててさっきの動画を再生しなおした。
そう嫁が犯されている、もう二度と見たくもないと思っていた映像だ。
その日時は、前日の晩。
嫁は一晩に何度も犯され、彼の言いなりになったのか・・・
彼の飲み会での言葉を思い出した。
「俺よりセックスのうまい男はおそらくそんなにいない。みんな今の現状や彼氏とのセックスとどっちが気持ちいいか聞くと必ず俺のほうがいいと答えるんだよ」
私は自分がセックスが下手とは思わない。確かに嫁とはもうセックスをする回数など4年の月日の中でかなり減ってはいるが、
嫁がそんなこと言うはずがない・・・
そう思い、私がPCを蹴飛ばした後の3度目のレイプ映像をみた。
そこには初めとは違うゆっくり優しく腰を振る男が嫁の口内を舌で犯しながら、
「俺を嫌いとかきもいとか、そんなことはどうでもいい。旦那のセックスと俺とどっちが気持ちいいかだけこたえな」
そういっていた。
嫁は何も言わない。
ほっとした刹那、嫁を回転させ、後ろから激しくつきつけ、すさまじい速度で腰をふり、
「身体が気持ちいいかどうかだけ言え!」
彼の言葉に、嫁は大声で「気持ちいい!!!」と答えていた。
・・・・私はもう終わったと思った。
そのあとの行為は見るに堪えれるものじゃなかった。
彼の舌に嫁は舌をからめ、正常位では彼に腕を回した・・・
彼は行為の最中、嫁に時に優しく包み込むようなささやきもいう。
それはわかる。出会い系でくる女性は何か隙がある。彼にはそんなこと私同様達人のようにわかっている。
嫁は完全に3度目のレイプで堕ちたということだ・・・
その後しばらくの時間を置き、2回目の映像を見返したが、
そこにいたのはただ快楽を共有する美しい女。そのデカイちんぽをおいしそうにしゃぶり、自ら男の上で腰をふり、
気持ちいいと喜びの声をあげていた・・・
「みか(嫁)、お前は最高の女だ。俺の女になってくれ・・・旦那がいてもいい、たまに俺とこうして抱き合ってくれ・・・」
男の悲しそうな言葉に、
「うん・・・私をもっと女にして・・・」
と答えた嫁。
そして最後は自ら、「中に出して・・・・」と言った。・・・
私はPCをそっと閉じ、
部屋の片づけをした。
一言も声もでず、ただ死んだように荷物をまとめた。
そして、ダイニングテーブルに「その気持ち悪い男と楽しく生きて下さい」と
置手紙を置き、私は家をでた。
手紙の横には、住んでいた賃貸マンションの退去届に判をおしたものと、
先ほど取りに行った離婚届に記入押印したものを置いた。
予定では明日、嫁は帰ってくる。
嫁からは2度ほど、LINEはきていたが、私は何も返せなかった。
今まで嫁に内緒で何度となく浮気をしてきた私。もし嫁がそれを知っていたとしても
私は一度限りの嫁の浮気を許せず、家をでることにした。
・・・・・・・・・・・・・・・・・
それから私はホテルにこもった。
翌日嫁から電話が3度あった。が、3度だけだ。
もちろん、出る気分でもなく無視した。
LINEもない。
おそらく、私が「その気持ち悪い男と楽しく生きて下さい」と書いたため、
完全にそのことを知っているのがわかり、なんていっていいのかわからなかったのだろう。・・・
嫁は自分でいうのもなんだが、そしてあれだけ浮気していてなんだが、
めちゃくちゃイイ女だ。顔もスタイルも性格も。
その女があきらかに気持ち悪い男と快楽を共にしている姿を見せられ、
もうただのクソ女にしか感じなかった・・・
俺は逃げることにした。真っ向から向き合いたくもなかった。
それは自分のせいというのもあるが、あんな男に抱かれた嫁と関わりたくなかったのだ。
その気持ち悪い男からも、私の着信にきづき、連絡はあったが、無論でなかった。
映像の感想を答えるのが普通だろう。
しかし言えるわけがない。
その女は私の嫁だともいえるわけもない。
彼をボコボコに殴ってやりたい気持ちもあったが、殴ったところであの現実は何も変わらないし、
彼が悪いわけでもない。
私はすべてから逃げたのだ。
その後、1か月もの間ホテルに住み、その間親からも散々連絡があったが、
「たのむからそっとしておいてくれ。元気だから」
と一通のメールをしただけで、あとはすべてを放置した。
そしてすべてにおいてやる気をなくした私は、仕事もやめた・・・
~~~~~続く~~~~~~