部屋と童貞とバイブ。愛する紗理奈のため、毎日シゴいて痛いから。

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21才の大学生だった頃のエピソード。

郊外から出て来て1Kのロフト付きアパートに1人暮らし。生活費と小遣いは親の仕送りとアルバイト収入。

バイト先のファミレスで知り合った女子高生の真希と付き合って約2年。

高校を卒業してデザイン系の専門学生になった彼女と同棲中という状態。

季節は夏休み。プール、海、キャンプと、楽しい予定が盛り沢山で期待が高まる中、俺は数ヵ月に及ぶ恋愛相談を受けていた。

「これって絶対にチャンスですよね。」

バイト先の控室。そう言って目を輝かせているのは1つ上の並木さん。

俺がバイトの先輩なので、年上だけど敬語を使い続ける真面目な並木さんは専門学生。

高校を卒業して調理の専門学校に行き、そこを卒業して情報処理の専門学校に入学するという意味不明な行動力のある人。

片想いしてる同じバイトの子が彼氏と別れたのを知り、ヤル気オーラMAX全開。

彼氏がいる時から既に、あなたを好きですアピールが凄かったので、もういきなり告白しちゃうくらいの勢いを感じる。

「ま、まぁ、チャンス……ですかねぇ。」

並木さんが片想いしてる子は紗理奈。22才の大学生で、彼女の真希と仲良し。

つまり、真希を経由して紗理奈の情報は俺に筒抜け状態。かなり色々と聞いている。

だからこそ並木さんは俺に相談してくるんだろうけど、だったら俺の濁すような返事と表情から察して欲しい。

並木さんは真面目で几帳面な本当に良い人で、顔は……まぁ触れないでおこう。

とにかく、付き合った経験が無くて童貞だと自分で言うだけあって恋愛に疎い、本当に疎い。中学生だってもっと上手くやる。

いや、俺だってそんなに経験があるわけじゃないけど、ちょっとは分かるじゃん。

あの子と自分は性格が合うとか、なんか雰囲気が良いとか、脈がありそうとかさぁ。

・・・無いんです。脈、止まってる。(泣)

並木さんには大人しくて真面目な可愛い系の女子が似合うと思うの。それなのにどうして紗理奈を好きになっちゃうかなぁ。

俺の好みじゃないけど、たしかに紗理奈は美人だとは思う。芸能人に例えるなら池田美優って感じだろうか。

スタイルも良いし、細身でスラッとしてるのにオッパイは大きいしね。

でも彼女は、さぁ盛り上がってくよ!ほ~らイッキ!イッキ!うぇーい!……みたいなギャル系ノリノリ女子ですよ?

好きになるのは理屈じゃないとは言え、少しは相手を選びましょうよと忠告したい。

とりあえず、バイトあがりを狙って手作り杏仁豆腐を持って行っても効果は無いって気付いて下さい。完全に引いてましたよアレ。

グイグイ聞いてくる並木さんの猛攻撃をはぐらかし、やっとの思いで控室から脱出成功。

帰宅したら、この状況を作った張本人に説教してやる。そりゃもう念入りね。

「あっ、タカちゃんおっかえり~。」

その張本人は俺をご機嫌にお出迎え。トボケてるんじゃなくてボケてるのは、この2年の付き合いでよ~く知ってる。

「おい真希、並木さんのことで俺に謝ることあるだろ。大変だったんだぞ。」

キョトンとして大きな目をパチクリさせた後、ギクリとした表情をして目をそらした真希。今度のはボケじゃなくてトボケ。

「ハイ、そこに正座、早くする!」

俺たちは、何かあるとこのパターン。俺が真希の機嫌を損ねた場合は逆になる。

「うぅ…だってぇ。紗理ちゃんの新情報を教えたほうが良いって思ったんだもん。」

そうブツブツ言いながら、小さな体を更に小さくして真希はチョコンと正座。

頬を膨らまして完全にふて腐れてる丸顔は、童顔でアニメ声なのにギャル系の化粧をしてて笑っちゃうくらい似合ってない。

もっと言うなら、茶髪のセミロングはまぁ良いとしても、その幼児ロリ体型に派手なネイルと短いスカートも死ぬほど似合ってない。

・・・と過去に言ったら、本気で怒って正座させられた。なのでそれからはテレパシーで送ってる。残念ながら今のところ効果なし。

「それは教えるなって約束しただろ?並木さん、今にも告りそうな勢いだったぞ。」

紗理奈は絶対に並木さんと付き合わない。そう本人が断言してると真希から聞いてた。

だったら並木さんが気付くまで、彼氏と別れたことは黙っていようと真希と約束。

その約束が守られたのは僅か2日間。真希と並木さんのシフトが約束初日に被っていたら、きっと1日も持たなかったと思う。

「好きなんだから告っていいじゃん。」

唇を尖らせ鼻息を荒くして真希は憤慨。

約束を破ったという自分の落ち度をすり替える真希特有の技。そしてこれは、作戦じゃなくて本能だから恐ろしい。

「だって可能性ゼロなんだろ?」

真希の気持ちは分かってる。ただ単に、他人の恋愛に関わって楽しんでるだけ。

「ゼロとは言わないよ。う~ん、そうだなぁ……頑張れば消費税くらいあるかも?」

頑張っても消費税か…。いや、消費税ぐらいあるなら賭けてみるのも悪くないか?

「お前、消費税が何パーか知ってる?」

待て待て、そもそもこれが怪しい。真希の数学は算数レベルでかなり悲惨。

「・・・8パーセント?」

ほほぅ、これは理解してるのね。それなら次の問題を出そうじゃないか。

「じゃあ8パーセントは何割?」

これに答えられたら信用してやろう。この難問が真希に解けるだろうか。

「えぇ?・・・タカちゃんズルいぃ。真希が割り算苦手なの知ってるでしょ?」

なんか突然、抱きつかれてキスされてる。とりあえず信用するのはヤメとこう。

そしてこのパターン。これにいつも誤魔化されるんだよなぁ、チキショー!

でも俺は、そんな真希が大好き。

天然ボケで本能のまま生きてるけど、根は真面目で優しいってのをよ~く知ってる。

今は並木さんの恋愛に首を突っ込んで楽しんでるけど、フラレて落ち込む彼を見たら本気で泣くだろう。真希はそういうタイプ。

まぁまさか、この4年後に結婚することになるとは思ってなかったけどね。それはまた、別の機会で投稿できればと思う。

「ハァ…ハァ…タカちゃん……しよ?」

真希の舌が俺の口内で動き回る。舌を出すと、ピチャピチャと口外でも絡み合う。

処女を貰って2年弱。最初は恥ずかしそうにしてた真希も、今じゃ自分から求めてくるエッチ大好きっ娘に成長してた。

「・・・そんなにしたいの?」

口の周りを唾液でベトベトにされながらワザと聞いてみる。エッチになるとMっ気があるところも好きなんだよなぁ。

「もう、タカちゃんの意地悪!…そ、そりゃあしたいに決まってるじゃん、バカ。」

そう言った真希は照れを隠すように激しいキスをしてきた。

これで約束反古は帳消し。俺の頭から説教は消え失せて、代わりにエッチモード突入。

真希の上になり、キスを続けてハァハァしながら服を脱がせていく。互いにハァハァ、完全に並木さんを忘れてた。

真希の胸はロリ体型のクセしてソコソコ大きい。ちょっとだけ褐色がかったピンク色の乳首は、乳輪に埋もれた陥没乳首。

少し弄るとソレがピョコンと飛び出して、感じているのがすぐ分かる。

「…ぁ……ァッ……ん…。」

飛び出してコリコリになった乳首を舐められて、小さく声を漏らしながらピクン、ピクンと体を反応させる真希。

それをしばらく続けて、俺の舌は徐々に下に進んでいく。真希は舐められるのも舐めるのも大好きで、愛情を感じるらしい。

スカートは脱がせるが下着はそのまま。アソコに進む前に、まだやる事がある。

それは足の指舐め。派手な色の爪をした足の指を顔の前に持ってくる。

それをペロペロと舐めたり口に咥えたりして丹念に舐める。そしてふと思う、もしかして俺がMなんじゃないかと…。

風呂に入る前だと蒸れた匂いと塩辛い味。そしてこの日は、その匂いと味がしてた。

たぶん学校とバイトから帰ってきてシャワーを浴びずにそのままの状態。

言い忘れたが、俺ってけっこう匂いフェチ。石鹸の匂いのするアソコよりも、洗う前のアソコ本来の匂いのほうが興奮する。

足の指から太ももを舐め進みながら、マン汁で湿って色の変わった下着を目指す。

顔を下着に押し付けてクリトリス付近を舐めながら、ここでちょっと苛めちゃう。

「……おい、かなりオシッコ臭いぞ?」

下着から漂うオシッコが蒸れたようなムアッとした匂い。それを指摘して反応を見る。

「ちょ、やぁーだ、嗅がないでよバカっ!」

足をバタバタして恥ずかしがる真希の表情と焦りかたが本当に可愛い。

そんな真希の姿に、思わずクスッと笑いながら下着を脱がしていく。

その童顔と体型に似合ってて真希の陰毛は極薄。細い毛が三角地帯の中央に少しあるだけで他はツルツルの無毛状態。

しかしそれとは逆に、全く似つかわしくない驚いちゃう部分がある。

初めてのエッチの時に真希が言った言葉。

「・・・あのね、真希のアソコ……ちょっと変かもだけど笑わないで……。」

真希は凄く恥ずかしそうにしてるが、そう言われても意味が分からない。しかし下着を脱がせてみて納得した。

童顔ロリ体型で薄い陰毛とは裏腹に、マンコのビラビラが肉厚で大きい。

周辺に陰毛が全く無いから完全に丸見えで、余計に存在感をアピールしてる感じ。

そしてその肉厚のヒダと比例するように、頂点に位置するクリトリスも大きくて立派。

俺の体験人数は真希の他に3人。あとは某アダルト動画サイトと無修正DVDで数々の色んなマンコを見てきてた。

その中でも、真希のクリトリスとヒダは大きな部類に入ると思う。

もうエロを通り越して卑猥レベル。でも、真希の容姿とのギャップがあって俺は大好き。

「……えっ?ぜんぜん変じゃないよ。真希のアソコ、すっごく綺麗で可愛いね。」

当時はこう言って気を使った。もし指摘したら泣かれてたと思う。

それから徐々にエッチ好きになった真希は、同時にMっ気も芽生えていった。

そして2年の歳月。

オシッコの匂いがプ~ンとしてる下着を脱がすと、真希のデカビラが姿を現した。

濡れてグチョグチョになって糸を引いてるそのデカビラは、本当に卑猥でエロい。

けど逆に、所々にペーパーカスが付着してるのが何だか可愛い真希のデカビラマンコ。

すぐにでも舐めたい、でもまだ我慢。

真希をうつ伏せにしてお尻の谷間をペロペロ舐める。キュッと引き締まったお尻じゃなくて、安産型のフックラした柔らかいお尻。

「……ね、ねぇタカちゃん、今日したからね?…ね?だからソコはダメだよ?」

さて、真希は何をしたのでしょう?まさかあの臭い物体を排出したとか?

いやいや、可愛い真希がアレをするなんて思えない。これは確認の必要ありだな。(笑)

「えっ?真希、今日なにをしたの?」

我ながら意地悪だと思う。でも、真希の恥ずかしがる姿を見ると興奮が高まってく。

「だからぁもぉ~イジワル!……大きいほうしたのぉ。…んとね、いっぱい出た。」

え~と、量までは聞いてないんだけどね。ま、まぁいいか、天然の真希らしいな。

断っておくが、俺は匂いフェチだけどスカじゃない。だからそのモノには興味無いし、匂いだって真希の匂いだから好きなだけ。

「じゃあ匂い嗅いでみっかな。」

そう言って真希のお尻を左右に大きく広げて、綺麗な放射状のシワをした穴を露出。

するとここにも小さな丸まったペーパーカスを発見。コイツ完全に油断してるなぁ。

「だーーーっ!!やめぃ!そんなとこ嗅ぐなアホ!絶対に匂いするからーっ!」

真希は嫌がって大騒ぎ。でも、本当に嫌ならもっと抵抗するよね。

正直に言え、匂い嗅がれるの好きだろ?…とは聞いたことないが、そんな気がする。

広げたお尻の穴に鼻を当ててクンクンと嗅いでみると、まさにアレの匂い。

「真希のお尻の穴ウンチくさ~い。」

繰り返すが俺はスカじゃない。でも、大好きで可愛いと思う女子のアナルがウンチ臭いって、匂いフェチとしては堪らない。

「バカーっ!死ね!今すぐ死ね!そして土下座して謝れ!死んで土下座して謝れ!」

なかなか酷い言われよう。でも構わずに、穴に向かって舌を伸ばす。

「…ぁ……んっ…もぉ、汚いのにぃ。」

そのウンチ臭いお尻の穴を舐め始めると、真希は吐息を漏らしながら体をくねらせた。

力を抜いて自分から穴を広げようとしてるのが舌の感触で分かる。でもそれは指摘しない。ここからは愛情たっぷりのエッチ。

「いつも言うけど、真希の体を汚いなんて思わないよ。いっぱい舐めたいくらい。」

お尻の穴の奥の奥まで舌を侵入させて入念に舐める。独特の苦味があるけど、もうそんなのは今さら気にならない。

「…ぁ……ァァ…タカちゃん……ぁ…タカちゃんのベロがお尻に入ってきてる……。」

お尻の穴でどのくらい感じているのかは分からないが、自分の汚い部分を舐められてるという精神的な快感は大きいと思う。

それが真希の言う、舐められると愛情を感じるってことに繋がるんだと認識してる。

真希を仰向けに戻してビチョビチョのグチョグチョになったマンコを観察。

下着越しのムアッとした匂いと違ってツーンとしたオシッコの匂い。それにプラスして女子の性器特有のチーズ臭を鼻に感じる。

可愛い真希からは想像できないその匂い。でも、それが逆に興奮してしまう。

真希は気付いてないだろうが、洗う前だと結構な割合でデカビラの付け根やクリトリスの皮に白いマンカスが溜まってる。

見てみると、やっぱりこの日もそうだった。その汚れに舌を這わせて綺麗にしてあげる。

いや、だから変態じゃないってば、愛情ですよ愛情。大好きな真希だから可能なんです。

マンカス、ペーパーカス、マン汁と、色々なモノを舐め取りながら向かう先は突起物。

そこを刺激すると、まるでエロアニメのような喘ぎ声が真希から漏れる。

「んっ!あ…アァ…んっ…あァァ…ァッ…。」

チロチロと舐めてから口に含み、軽く吸いながら転がすように舐める。これが真希の大好きな舐められかた。

「んアッ…ぁあッ…あッんん!それ…それ気持ちいぃ…んァァッ…アッアッ…ァァッ…。」

もともと大きい真希のクリトリスは更に肥大して、囲んでる皮から飛び出してる。

そのズル剥けになったクリトリスを徐々に強く転がしていく。吸いながら舌で弾く感じ。

「アアァァッ!ダメッ!んぁあああっ!イッちゃう!イッちゃうからァァーッ!」

それを続けていると、太ももで俺の顔を痛いくらいにギュッと挟み、ビクッビクッと体を揺らして真希は絶頂。

これでイカせられない時は、早漏気味である俺の秘密兵器、バイブ君が登場する。

真希のデカビラがバイブを咥え込んでる絵面は最高に卑猥でエロくって、クリトリスを刺激すると一瞬で真希はイッてしまう。

でも今回は出番なし。次回の登板まで力を温存しておいてもらおう。

「・・・ハイ、タカちゃん交代。真希もいっぱい舐めちゃうからね。」

荒くなった呼吸を落ち着かせた真希は、起き上がって俺を押し倒してきた。

今度は俺が仰向けになって真希から責められるターン。これがまさに、真希の言うところの愛情を感じるって状況になる。

キスから始まって下に移動。乳首を舐めながら、手で勃起してるチンコを擦ってくる。

そして続いて足の指。俺の汚い足の指を唾液タップリでチュパチュパと音を出して舐めまくる。そんな真希の顔は愉悦の表情。

その後は、激しく勃起して我慢汁を垂れ流しのチンコに真希の口が移動。

童顔の真希の小さな口が、一生懸命にチンコを咥えてる姿は超エロい。

しかも咥えてるのは洗う前の汚いチンコだったりする。もうそんなのは、倍増の興奮と愛情を感じるに決まってるじゃないか。

俺のチンコは仮性包茎。洗う前だと恥垢が溜まってるかもしれないし、最低限、かなりの匂いがしてるハズ。

でも真希は、そんなのは気にせずにフェラをしてくれる。いやむしろ、その汚れや匂いが嬉しいかのように舌を這わせてる。

「・・・真希、すっごい気持ちいい。もうイッちゃいそうなんだけど…。」

精子放出までカウントダウンだが、真希の責めはチンコで終わりじゃない。

「ダメぇ~っ。はい、うつ伏せになって。」

さっきの真希と逆。うつ伏せになった俺の尻が、真希の両手で大きく左右に開かれた。

露出した俺のケツの穴を、真希がジーッと見ているのが気配で分かる。かなり恥ずかしいが、正直なところ興奮も感じてしまう。

その開かれた尻の谷間に真希の顔が当たった。・・・っておい、匂い嗅いでるだろ。

「タカちゃんのだってウンチくさ~い。」

お返しとばかりに思い切りクンクン嗅がれて指摘された。悔しいし恥ずかしいが、今朝したので匂いがあるのは事実だろう。

「あーそうですかぁ。真希のなんて茶色く汚れてたかんね。それよりマシだな。」

これはウソだが悔しいので言ってみた。さぁ大騒ぎして恥ずかしがるんだ。

「えっ!?そんなの絶対ウソだね…だって今日のは太くて固かったもん。」

おい、否定の仕方それでいいのか?だったら軟らかいヤツなら拭き残してんのか?つか、形状の説明やめぃ。なんか想像するだろ。

きょうのワン…いや、きょうのウンコか?

「でも大丈夫、もしタカちゃんのお尻にウンチついてても真希は平気だよ、ウフフ。」

大丈夫の意味は全く分からんが、何やら喜んでる様子なので良しとしよう。

・・・くすぐったいけど気持ちいい。

真希のニュルとした生暖かい舌が、俺の汚いケツの穴をチロチロと舐め始めた。

少しづつ穴の中に舌先が侵入してきて懸命に奥まで入れようとしてる。

まさに快感と愛情。でもまぁ真希が変態なだけって気もするが…。

ケツの穴は真希の唾液でヌルヌル。このまま舐められながら自分でシゴくのも悪くないが、そういうわけにもいかない。

「………真希、そろそろする?」

声を掛けると、真希はケツから顔を上げて嬉しそうにキスをしてきた。

汚れてる尻の穴を舐めた口でのキス。ちょっと微妙だが、お互い様だからここは我慢。

「…ぅん……タカちゃんの入れて欲しぃ。」

引出しにしまってある箱に、ローター、アイマスク、バイブなどのエッチグッズを入れてある。その箱からゴムを取り出して装着。

仰向けで足を広げて挿入を待つデカビラに、硬く勃起したチンコをあてる。

潤滑液は充分。ゆっくりと穴を押し広げながら根元までズブズブと差し込んでいく。

「…ぁあッ!ん…んんッ…ぁ…気持ちいぃ。」

最初は決まって正常位から始まり、それからフィニッシュの体位に移行する。

恥ずかしながら、1回のエッチで色んな体位をやれるほど放出を我慢できない。

この日の移行先はバック。チンコを抜いて真希を四つん這いにさせる。

後ろから見る真希のマンコは更に卑猥で、だらしなく垂れ下がったデカビラからマン汁が長い糸を引いてる。

その卑猥なデカビラマンコに、今度は奥まで一気に突っ込む。

「んアアッ!アァァッ…あァァッ…あっ、アアッ…それ…タカちゃん…ぁっ、アアッ…。」

このバックの何が良いって、置いてある姿見に真希の喘ぎ顔が映ってること。

アニメ声で激しく喘ぎながら快感に歪んだ真希の童顔は、最高のエロさと可愛いさ。

また断っておくが、俺はアニオタでもなければロリコンでもない。…いや、ちょっとだけロリは入ってるかな。(笑)

「…真希、どこが気持ちいいか言って。」

数分のピストンで俺は放出寸前。最後にコレを言わせて絶頂を迎えたい。

「アッ…アッ…アソッ…アソコ…んっ…ぁあ…オマンコぉ…オマンコ気持ちぃぃのッ!」

これを聞いた瞬間、大量の精子を放出。

言葉責めしといてソレは無いだろうと思うかもしれないが、早濡なんだから仕方ないだろうと開き直っておく。

終わった後は、荒い息を落ち着かせるように抱き合いながら軽いキス。

「・・・タカちゃん、愛してるよ。」

汗で眉毛が半分消えてて笑えるが、ここは愛を確かめ合って育む時間。

「うん、俺も愛してるよ。」

互いに愛を確認してキスを繰り返す。体力と時間があるので、このまま2回戦突入かな。

・・・って、並木さんの件だーっ!!

とりあえず、俺との約束を破ったことをクドクドと説教。終止、ふて腐れ顔の真希。

「……わかったよぉ、ごめんね?」

この、俺の顔色を伺うような疑問系の謝罪。もう絶対に反省してないと断言できる。

ただ今までの経験上、あまりしつこく怒ると真希は泣きだしてしまう。そうなると手がつけられないので説教は打ち切り。

最後に、俺との約束を守ることと、並木さんの恋愛に余計な首を突っ込まないことを約束させてこの日は終了。

しかしその数日後、首どころか体ごと突っ込んでる真希がいた。

その日は、並木さんと真希が同時刻にバイトあがり、その2時間後に俺と紗理奈が終わるというシフトの日。

仕事が終わって控室に入ると、並木さんと真希の姿がそこにあった。

紗理奈のアガリを待ってる並木さんは分かる。問題なのは、いつもは先に帰る真希まで一緒にいるということ。

なにやら嫌~な予感。

そしてその嫌な予感は的中。俺を見るや否や、並木さんは興奮気味に話し掛けてきた。

「お疲れ様です!すいません、真希さんをお借りしちゃってます!」

この並木さんのテンションと、明らかに目が泳いでる真希の表情で、コイツが何か余計なことを言ったのは一目瞭然。

真希に疑いの眼差しを向けながら、とりあえず並木さんに挨拶。すると並木さんは目を輝かせて続けてきた。

「あの、真希さんがWデートの場を作ってくれると言うんで打ち合わせいいですか?」

ぐぬぬぬ…真希のヤツぅうう!

怒りを露にして真希を睨み付けると、あからさまに目をそらされた。

今日は泣かす、必ず泣かす。大説教を喰らわせてボロボロに泣かせてやる。

そんなことを考えていたら、控室に紗理奈が登場。危険な3人が揃ってしまった。

「なになにぃ~?3人でなに話してんのよぉ。おい、紗理奈も入れなさいよー。」

常にテンションの高い紗理奈。もうこれで、悪戦苦闘は必至からの万事休すが決定。

ここで、それぞれの立ち位置を簡単に説明。

並木・・・紗理奈にゾッコンラブ。もう我慢の限界、告るタイミングを狙ってる。

俺・・・・並木さんに紗理奈とこれ以上の進展が望めない以上、できれば諦めて欲しい。

紗理奈・・並木さんの気持ちを知っているものの付き合う気なし。盛り上がるのと面白さを求める睫毛ビヨーンのギャル系女子。

真希・・・他人の恋愛でドキドキワクワクしたいだけの野次馬童顔デカビラ女子。

さぁこのメンバーでお送りします。熱愛純情童貞ヤローの恋の行方FIRSTシーズン。

・・・これもう絶対ダメなヤツだろ。

しかしそんな俺の気持ちは置いてきぼりに、Wデートのプランが決まってく。

それも当然で、他の3人の狙いと考えは、ある意味じゃ共通してると言える。

その結果、ショッピングとカラオケというイベントが決定してしまった。

かなり気は重いが、某テーマパークや海水浴などの案も出ていたことを考慮すると、だいぶ軽くてマシだと思える。

もし何かの間違いで並木さんの評価が上がる分には嬉しい誤算。そう前向きに考えれば、丁度良いくらいのイベントかもしれない。

日時と場所が決まって店の外に出た4人。

スクーターに跨がった並木さんは、とても嬉しそうな笑顔を俺たちに見せてきた。

「じゃあ来週の木曜、楽しみにしてます!」

その表情と言葉の躍動感から、本当に心から喜んでるのが伝わってくる。

後に待っているであろう結果を、俺が勝手に判断して潰すのは違うのかなぁと。今を楽しんでるなら、それもアリなのかなぁと思った。

駐車場から道路に出るところで並木さんはストップ。そしてブレーキランプを5回点滅。

残された3人が言葉を失って呆然とするなか、並木さんは颯爽と帰って行った。

・・・前言撤回。

並木さん……あなたは、どんな未来の予想図を心に描いているんですか?私が感じる未来は不安でしかありません。(泣)

帰宅した俺は、当然ながら説教タイム開始。1番の怒りは平然と約束を破ったこと。

「だって並木さんに頼まれたんだもん。それにぃ、助けてあげてもいいじゃんかぁ。」

約束を破ったことに対して怒ってる俺と、首を突っ込んだことを正当化したい真希。2人の話しが噛み合うハズがない。

「そうじゃなくて、俺は約束を破ったことに対して怒ってんの!」

こんな不毛なやり取りが永遠と続く。そして徐々に真希の目には涙。

「…ゥッ…ヒック…それは悪いと思うけど…ズズ…断れなかったって…ウウッ言ってんじゃん。」

もう少しすると大泣きだろう。今回は反省の意味でそうさせるつもりだったが、よくよく考えると後から慰めるのも面倒。

「……分かったよ。じゃあ全力で並木さんをサポートしろよ?お前が楽しむなよ?」

これを聞いた真希はパッと笑顔になって涙を拭いた。絶対ウソ泣き入ってるよなコイツ。

「うん!真希がんばる!そもそもタカちゃんは慎重すぎなんだよ。あと考えすぎぃ。」

お前は考えなさ過ぎなんだと言い返したいところだが、慎重ってのは否定できないなぁ。

「なんて言うの?石橋を叩いて真ん中を渡るみたいな?恋愛は勝負だよ、勝負!」

いや、橋の真ん中を渡るのは、トンチが得意なお坊さんの話しだった気が・・・。

まぁそれはいいとして、恋愛で勝負が必要なのかねぇ。それは手応えを感じてからだと思うんだけど、どうなんだろうか。

「じゃあ聞くけど、真希が並木さんの立場だったら勝負すんの?告っちゃうの?」

思い返すと、真希が俺に告ってきたのは突然だった気もする。でもなぁ、あの時はもう仲良かったし、俺も可愛いと思ってたし…。

「えっ?真希だったら?そんなの告るわけないじゃん。絶対ムリってわかるもん。」

この日の説教は、俺の深いタメ息で幕を閉じた。・・・さてと、エッチでもするか。

ーー決戦の木曜日ーー

似合わない化粧と洋服選びが終わらない真希をとにかく急かし、13時の待ち合わせギリギリで俺たち2人は到着。

当然ながら並木さんは先に待っていて、このクソ暑いのにジャケットに革靴というセミフォーマルな服装で俺たちをお出迎え。

シャツとハーフパンツにスニーカーという俺とのギャップが、1周まわって素晴らしい。

そしてコチラも予想どおり、少し遅れるという紗理奈からのメール。この並木さんとのギャップは何周しても素晴らしくない。

それから15分後、今回のヒロインが相変わらずのテンションで満を持して登場。

「ヤッホー!ゴメンね~待ったぁ?」

そりゃあ全員揃ってるんだから待ってたわ。この状況で待ってないってことあんのか?

まぁなんにせよ、主役とヒロインが揃ったところで目指すは計画どおりショッピングモール。移動手段は電車と徒歩。

緊張してる並木さん、仲良しの紗理奈とのお出掛けにご機嫌の真希。こうなると必然的に男子2、女子2で歩く構図が出来上がる。

あいつ、並木さんのサポートを完全に忘れてやがる。仕方ないので真希にメール。

「おい、並木さんのサポートすんだろ!」

真希のスマホに届いたハズだが、紗理奈との会話に夢中で全く気付く様子なし。

そのメールに真希が気付いたのは、電車の座席に紗理奈と隣同士で座ってからのこと。

スマホを見た真希が、申し訳なさそうに俺の顔を見てきたので、分かってるよな?と目線で合図。・・・したつもりだった。

「ねー並木さん、紗理ちゃんの隣に座りなよ。ね?絶対それがいいってば!ね?」

立ち上がって並木さんの手を引く真希に、苦笑いして強引に座らされた並木さん。これには、さすがの紗理奈も苦笑い。

そして俺といえば、全身から嫌な汗が吹き出してきて意識を失いかけてた。

真希を下手に頑張らすのは危険。身をもってそれを痛感した。それでも、並木さんと紗理奈が会話を始めたので結果オーライかな。

「紗理ちゃーん見て見て、これチョー可愛くない?サイズあるかなー。」

モールに到着すると女子の時間、こればかりは仕方ない。女性たちの何も決まらない地獄の買い物に付き合うのは男子には不可能。

はしゃいでる女子2人の様子をショップの外から見ていると、買いたい物があると並木さんが言ってきた。

聞くと紗理奈の誕生日が近いと言う。

もうこれだけで目的は分かったが、向かった先が高級ブランドのジュエリーショップ。

たぶんココ、何を買っても3万円以上すると思われる。・・・マジか並木さん。

ショップに入って商品を見ていると、すぐに綺麗な店員のお姉さんが近寄ってきた。

「いらっしゃいませ。彼女さんのプレゼントですか?誕生日だったりします?」

さすがプロと言いたいが、ちょっと惜しい、彼女じゃないんだよなぁ。

「あ、はい。彼女のプレゼントというか……ま、まぁそんな感じです、はい。」

おい並木!ぜんぜん違うだろ!

「…でしたら、コチラが今年の新作になっていまして誕生日プレゼントに人気ですよ。」

ななっ?12万8千円の指輪だとぉ!?なんつーモンを勧めやがんだこの店員。その笑みは悪魔の誘い、悪魔の微笑みなのか?

「並木さん、指輪よりもコッチのピアスのほうがいいと思いますよ。」

俺が勧めた代案のピアスだって3万5千円。時給千円程度の俺からしたら鼻血の出る金額。それは並木さんだって同じだろうに…。

「いやぁ、指輪のほうが、してくれた時に嬉しいじゃないですかぁ。」

・・・してくれればね!前提が間違ってるぞ、大丈夫か?!…って、店員のビッチ姉ちゃんもウンウンとか頷くなや!

「で、でもほら並木さん、紗理奈の指のサイズとか知らないですよね?」

買わせちゃいけない。こんなもん絶対に買わせちゃいけない。これは悪魔のリング。

「それは大丈夫ですよ。お取り替えも出来ますし、無料でお直しも承ります。」

おい、店員のウンコ姉ちゃん、一瞬オレを睨んだのを見逃さなかったぞコラッ!クレームすんぞ、本店にクレーム入れっぞ!

「あっ、真希さんから紗理奈さんの指のサイズを聞いてるんで問題ないです。」

・・・・・・撃沈。もう無理、ドヤ顔でVサインしてる真希の姿が頭に浮かんだ。

この場にいたくないので、俺は逃げるようにショップから退散。決勝ゴールを決めたのは店員さんで、アシストは真希。

16時、なんだかんだでショッピング終了。

並木さんは何を購入したのか、まさかあの指輪を買ったのかが気になって仕方ない。

答えは並木さんのバッグにあるが、恐ろしくて聞けない俺がいた。

次の目的地はカラオケ。歌には全く自信の無い俺だが、盛り上げ役として頑張るつもり。

「あっ、自分ちょっと出てきます。すぐに戻りますんで気にしないで下さい。」

店に到着すると、部屋番を確認した並木さんは、そう言って足早に出て行った。

何か計画があるのは明らかで、どうか無茶しませんようにと祈るしかない。

「うぇえーい!!真希ぃ、紗理奈と一緒に歌おうぜウェェエエーイ!」

まだアルコールも入ってないのにこのテンション。俺が盛り上げる隙は全くなし。

「うぇ~い、うぇーい!ねーねーなに歌っちゃう?真希ねーコレ歌いたーい。」

うん、紗理奈も真希も、完全に並木さんの存在を忘れてるだろ。(悲)

20分ほどして戻ってきた並木さんは、部屋に入るなり俺にウインク。暴走モード突入の不安が頭を過る。

その不安を増幅させたのは、ドリンクを注文した並木さんの言葉だった。

「レモンサワー2つとビール2つ、はい、あと、先ほど頼んだのもお願いします。」

勝手に盛り上がってる女子2人は何も気にしてなかったが、俺は超絶に気になった。

いったい何を……何を頼んだんだ並木さん。

数分後、ドリンクを持ってきた店員のトレイには、グラスの他に白い正方形の箱。中身がケーキなのは明らか。

そのケーキの箱に3人の注目が集まるなか、並木さんは立ち上がってこう言った。

「まだ少し早いですが、紗理奈さん、誕生日おめでとうございます!開けて下さい!」

驚いた顔をした紗理奈に、俺と真希から歓声と拍手。並木さんも大きな拍手をして嬉しそうに紗理奈を見てる。

いいじゃん並木さん!やるじゃん!俺の心の中では並木さんに向けて大拍手。

「並ちゃんありがとう!チョー嬉しい!開けちゃうよ?……ハイ、みんな注目!」

3人に見守られながら、少し緊張した感じで紗理奈がゆっくりとフタを開けた。

・・・あ、ケーキの中央に輝き光る物体。

「えっ?!なに?なにこれっ!チョー綺麗!マジ綺麗!うっそ、これってプレゼント?」

大騒ぎして指輪を手に取る紗理奈。そりゃ綺麗だろうよ、だって12万8千円だもん。

「はい、紗理奈さんにプレゼントです。良かったら付けてみて下さい。」

12万8千円を指に装着した紗理奈は満面の笑み。そんな紗理奈を羨ましそうに見てる真希がすっごく不安で、心配の種が1つ増えた。

でも、これで良かったのかもしれない。

この後どうなるかは別として、並木さんも紗理奈も嬉しそうにしてるんだから。…と、素直にそう思えて俺も嬉しくなった。

「自分、歌は苦手なんですが、紗理奈さんのお祝いに1曲だけ歌わせて下さい。」

そう言って並木さんが選曲したのは尾崎豊の曲で、“きっと忘れない”。

初めて聞いた曲だった。BIRTHDAYソングでありながらラブソング。いや、愛する人へのメッセージソングって言うのかな。

ぜひ聞いて欲しい。付き合ってる相手にだって、なかなか恥ずかしくて歌えない歌詞だと思う。でも最高に良い曲だと感じた。

この曲を片想いの人が歌った場合、それはもう完全に告白しちゃってる。

そんな曲、そんな歌詞を並木さんは気持ちを込めて歌った。俺も人のこと言えないが、普通に聞いたら笑っちゃうくらい下手クソ。

・・・だがそれがいい。

並木さんの真剣な想いが、下手クソな歌だからこそ凄く伝わってくる。

真希を見ると、目を指で拭ってた。たしかに真希は泣き虫。でも俺だって、目頭が熱くなるのを感じてしまった。

画面を見つめてる紗理奈はどう思い、どう感じてるんだろうか。願わくば、並木さんの気持ちを真剣に受け止めて欲しい。

並木さんの歌が終わって盛大な拍手。それからは酒も入って大盛りあがり。

採点しての罰ゲームやペア対抗のデュエット勝負など、普段は物静かな並木さんもテンションを上げて参加。

本来の予定はカラオケの後に居酒屋だったが、延長して夕飯もカラオケ屋で済ませてしまうほど盛り上がった。

店を出たのは20時。食事もアルコールも充分で、ここから居酒屋で飲み直すって気分じゃない。すると真希が提案した。

「ねーねー、せっかくだからウチで飲まない?恋バナでもしようじぇ、ムフフ。」

ウチってのはウチのことか。まぁそれが妥当かな、解散するにはまだ早いし。

こうして4人で俺のアパートに向かった。

この半日で並木さんに対する紗理奈の評価が上がったのは間違いない。しかし恋愛対象として見られるには、まだ遠い気がする。

そんなことを思いながらアパートに到着。小さなテーブルを囲んで乾杯をした。

それから他愛もない雑談を約1時間。本来なら紗理奈と並木さんを2人きりにさせたいところだが、変に外出するのも露骨な感じ。

それに、もっと好感レベルを上げるのは良いが、勢い余って告白しちゃう可能性もある。

なかなか判断が難しい状況。

そんな中、先に動いたのは真希。大袈裟に大きなアクビをしてみせた。

「……うぅ~んタカちゃ~ん、真希もう眠~い。ねぇ一緒に寝ようよー。」

そう言って俺のシャツを引っ張り、ロフトに連れ込もうとしてる。

フムフムなるほど、そういう作戦ね。

ロフトに上がれば下からは全く見えないので、俺たちが寝てるかの確認は不可能。

そうなると、さすがの並木さんも告白は出来ないだろう。しかし、紗理奈と並木さんが2人で話せるって場は作れる。

やるじゃん真希、後でナデナデしてあげよう。そしてクンクンと匂いを嗅いでやる。

「……だなぁ、俺も眠いわ。並木さんスイマセン、先に脱落しちゃいます。」

そう並木さんに断って、俺と真希はロフトに上がって横になった。

下から見えない以上、ロフトからも顔を出さない限り下は見えない。2人の会話は気になるが、ここは聞こえないフリでいよう。

こんなことを考えていると、何やら真希が指を差してニヤニヤしてる。

その差してる指の先にあるもの・・・姿見じゃねーか!置いてある位置が変わってやがる。家を出る前に移動したのは間違いない。

そしてテレビボードの上には、真希が化粧で使ってる鏡。そういえばさっき、邪魔だからってテーブルから移動してた。

姿見には紗理奈、テレビボードの鏡には並木さんがチラチラと映ってる。

こ、こいつ、普段は天然でアホなクセして、こういう変なとこは機転が利く。

ジュエリーショップで頭に浮かんだVサインを、リアルに俺の前でやって見せる真希。

好奇心で人の恋路を見たいとか、お前ってヤツは本当に全く・・・・・・グッジョブ!

いや、うん、見たい、俺だって見ていたい。やっぱ声だけってのは気になるし、他人の恋路に好奇心あるもんさぁ。

人間ね、素直さと本能が優先の場面もある。

ロフトの外側から真希が前、俺は後ろから真希の腰に手を回す感じで横向きに寝そべった。・・・

隠れようという覗きの心理なのか、かけたタオルケットから、2人で顔だけ出しているのが変に心地よくてドキドキが増し増し。

「並ちゃ~ん、2人とも寝るみたいだけどウチラどーする?帰る?」

おい紗理奈、ソコは違うだろ。俺たちの気遣いを無駄にするな。あと楽しみもね。

「え、えっと、あの、紗理奈さんが良ければ少し話しませんか?」

そうそう、並木さん頑張れ。会話を盛り上げて好感度をアップさせるんじゃ。

「いいよ、じゃ、乾杯しよ。紗理奈の誕生日にカンパ~い!いぇ~い!」

おぉ良い感じ。このノリで1時間も話してれば、恋愛ベタな並木さんだって気楽に話せるようになるハズ。

それから紗理奈と並木さんは、30分くらい仕事や学校の話しなんかをしてた。

盛り上がったとは言えないが、2人の距離が縮まったのは間違いない。

1歩……いや、3歩は前進。あとは並木さんが上手くやれば可能性ある!

そう手応えを感じ、そろそろ頃合いを見て起きるかぁなんて考えてたら、ここからまさかの展開。恋愛って難しいと思わせる急展開。

「・・・あのね、並ちゃん。並ちゃんの気持ち、すっごく紗理奈に伝わってくる。」

えっ?!と驚いた。紗理奈のほうから振ってくるとは予想外。話し方も、普段の彼女からは想像できない真剣な感じ。

「でもゴメン、並ちゃんとは付き合えないかな。……大切な友達としか思えないよ。」

それまでの空気が一変。腰に回してる俺の手を、真希がギュッと握ってきた。その俺の手にも自然と力が入る。

「・・・そ、そうですか…。」

並木さんは一言だけだったが、色んな気持ちが詰まった重い一言。

「あっ、でもね、この指輪は返さないよ。並ちゃんに彼女が出来たら返そっかな。」

紗理奈は指輪が欲しいんじゃなくて、並木さんに精一杯の気を使ってるのが分かった。

真希は俺の胸に顔を押し付け、声を殺して泣いてる。そして恥ずかしながら、俺も涙を我慢できなかった。

「いやぁ、その彼女が紗理奈さんだったら良かったんですけどね、アハハ。」

・・・ツラい、胸が痛い。ただの好奇心で聞いていたのを心から後悔して謝罪。

「……ゴメンね。でもプレゼントのお返しはするよ?……並ちゃん、エッチしたい?」

並木さんの表情は見えなかったが、それを聞いた3人が同時に驚いたと断言できる。

「えっ?!えっと、エッチ……ですか?」

焦りまくりの並木さん。繰り返しになるが、3人同時にこの質問をしてた。

「そうだよ、エッチだよ。並ちゃんが紗理奈としたいならいいよ。誰にも内緒ね?」

驚いた顔で俺を見てる真希に対し、俺も同じく驚いた表情で返答。

「い、いえ、あの…何て言うか、はい、その……あの、そう言われても……えっと…。」

まぁそうなる。片想いの相手にフラれた直後にそう言われたら、気持ちの整理もへったくれも出来ない状態に陥るだろうな。

「したくないの?並ちゃんてー、紗理奈を想像して自分でシテたりしないの?」

なんつー質問するんだ紗理奈のヤツ。今まさにフッた相手にしていい質問じゃないだろ。

「そ、それは……あの…正直言うと……毎日してます。もう痛くなるくらい何度も…。」

あっ、ちゃんと答えるんだ。律儀と言うか素直と言うか…。つか、なんだこの会話。

「やっぱりね!じゃあお返しのプレゼントに最高じゃん!いいよ、並ちゃん、しよ!」

そういうこと?マジで?マジか?マジでしちゃうのか?!しかもココで?!

「は、はい、ぜひお願いします。あの…でもその……自分、その…経験がないもんで…。」

ヤバい、さっきとは違った意味で心臓がドキドキしてる。本当に始まるのか?

「並ちゃんチョー可愛い!大丈夫だよ、紗理奈の言うとーりにやってみて?」

そう言って紗理奈は仰向けになった……と思う。姿見から彼女の姿が消えて、テレビボードの鏡には近付いていく並木さんの姿。

「・・・並ちゃん、きて。」

テレビボードの鏡から並木さんの姿が消えた。こ、これ、マジで始まっちゃったよ。

真希は鼻息を荒げるように興奮した顔で、俺と鏡を繰り返し交互に見てる。

きっとキスをしてるんだろう。静まり返った部屋に、たまに聞こえる2人の息づかい。

「・・・並ちゃん、脱がせて。…紗理奈だけじゃ恥ずかしいから並ちゃんも脱いでね。」

上半身を起こした紗理奈の服を、並木さんの手が脱がせていくのが姿見に映った。

ちゃんとは見えないが、それが逆に覗きの臨場感タップリで大興奮。

・・・なんて思っていたら、頬っぺたを膨らませた真希の手が、俺の目をふさいできた。

えーーーーーっ!見ちゃダメなのーーっ?

「紗理奈さん、すごく綺麗です。」

こんな並木さんの言葉が聞こえると、すぐに真希は定位置に。もちろん俺も同じ。

残念無念。姿見にもボードの鏡にも、もう2人の姿は見えない。どこまで脱いだのか、すでに2人は全裸なのか?

「ありがとう、チョー嬉しい。……オッパイとか、触ったり舐めたりしていいんだよ。」

もっと顔を上げて見れば、姿見の下の方には映ってるハズ。ただ、それだと見つかりそうだし、絶対に真希が激怒する。

「・・・ぁ…そう…並ちゃん上手いかも。」

乳首か?紗理奈の乳首を舐めてるのか?

声からの想像だけで、もう我慢出来ずに俺も真希の乳首を弄り始めた。言うまでもなく、チンコはフル勃起状態。

「……パンツも脱いじゃおうよ。」

その言葉の後に、姿見にはオッパイ丸出しの紗理奈の姿が映った。すっごいエロい、これが覗きマニアの醍醐味なのか。

もう真希は俺の目を隠してこなかった。乳首を弄られて体を震わせながら、ジーッと姿見を凝視してる。

そんな真希のパンツに、後ろから回した手を侵入。・・・もうグッショグッショ。

声を出させるわけにいかないので、デカビラとクリトリスをゆっくりと擦るように刺激。すると真希は、手で自分の口をふさいだ。

「・・・あっ、洗う前だから匂いあるかも。だから気をつけてね。」

何をどう気を付けるんだ?全く意味わからん。まぁ女子としては気になるんだろうけど。

どうせ見えないならと、そんな紗理奈の声を聞きながら俺はタオルケットの中に。

スカートから濡れた下着を抜き取って、グチョグチョのデカビラマンコに顔をつけた。

「ぜんぜん匂いなんてしませんよ。紗理奈さんの、凄く綺麗だと思います。」

ウソつけ!紗理奈のだって、こういうオシッコと汗とチーズ臭がしてるクセに!

「ぁ…ソコ…並ちゃん、ソコいっぱい舐めてみて……アッ…ん…そう、ソコ気持ちいい。」

当たり前だが、初めて聞く紗理奈の喘ぎ声に大興奮。俺も負けじと本気で舐め始めたが、すぐに太ももで頭を締め付けられた。

タオルケットを持ち上げて俺を見た真希は、無理、無理と顔を振ってジェスチャーの意思表示。……まぁそうなるわな。

仕方ないので、さっきと同じ体勢になってマンコを指で弄る。これは欲求不満、2人が帰ったら凄いエッチをしてやると心に決めた。

「・・・あっ、ねぇ並ちゃん、ゴム持ってたりする?…って、持ってないよね。」

突然、立ち上がった紗理奈の姿が姿見に映った。……しっかり見てしまった。紗理奈って、けっこう陰毛が濃いのね。

そんな喜びと興奮の中、続いては驚きと悲鳴が訪れた。ちなみに悲鳴は真希。

「たぶん真希たち持ってるでしょ。ちょっと探してみるから待っててー。」

えっ!?と驚いたと同時に、紗理奈がロフトの下にあるチェストをガサゴソしてる音と気配。ちょ、おま、勝手に開けんな!

「・・・う~ゎ、凄っ!ちょっと並ちゃんコレ見てみ?真希たちのコレクション。」

真希・・・ムンクの叫びみたいな顔をしてタオルケットに顔を伏せた。……死亡。

「真希ってあんな可愛い顔してこんなの使ってんだね~。チョー笑えるんだけど。」

姿見に映るのは、大きなオッパイを揺らしてバイブを手に取る紗理奈の姿。

そして当然ながら、すぐに電源が入れられてブ~ンと振動する音が鳴り響いた。

まぁ、好奇心と興味本位で他人の恋愛とエッチを覗いたことの天罰かな。俺も紗理奈の裸を見ちゃったし、お互い様か。

しかし本当の天罰は、こんな軽いもんじゃなかった。それはこれから10分後ぐらい。

「ねぇねぇ並ちゃん、面白そうだから紗理奈にコレ使ってみてよ。」

いや、おい、何を言い出してんだ?!愛する人との感動の初体験をしてる男性に、バイブなんて使わせていいわきゃねーだろ!

「……えっ、は、はい。紗理奈さんがそう言うなら使わせてもらいますが…。」

並木さん?もしも~し並木さん?チンコより先にバイブを突っ込んじゃうんですか?

そんな俺の心の声を余所に、初体験でのバイブプレイが決行された。

「・・・うん、ソコ……ゆっくり入れてみて。……ぁ…んっ…コレ、けっこう太いね。」

言っておくが、入っているのはチンコじゃなくてバイブ。真希、御用達の愛品。

「そしたら電源入れて……。」

また、ウィ~ンブ~ンと音が鳴り出して、今度は一緒に紗理奈の喘ぎ声も上がった。

「アッ…イイかも…アッんっ、さっき舐めたトコ、そこにも当てて……アッ…ァアッ!」

真希は相変わらず死んでるが、大迫力の生で聞こえる他人のエッチに俺は大興奮。

姿見には、座ってバイブを使ってる並木さんの上半身が映ってる。

「こんな感じですか?痛くないですか?」

紗理奈を気づかう並木さん。初体験でバイブってアリなのか?どう考えても初体験らしくないけど、思い出には強く残るかな。

「アアッ…もっと…もっと強く当てて平気……んんんっ…んアッ…そ、そぉ…ァァアッ。」

ふと思う。2人は俺たちが寝ていると思ってるんだろうが、声と音で起きるとは思ってないんだろうか?そんなレベルの喘ぎ声。

「んァァッ…凄い…やっ…ァァダメ…もうイッちゃう!…アアッ…そ…そのまま…アアッ!」

うん、思ってないね。つか、もうそれどころじゃないって感じ。こう冷静に言ってる俺だって、実際は興奮して我慢汁でベトベト。

「並ちゃんイッちゃう!紗理奈イッちゃうの!アッ!イッ…んんッ………ぁあああっ!」

一際大きな喘ぎ声を上げた紗理奈。見えなくてもイッたのが分かった。初体験でイカせるなんて、やるじゃん並木さん。(笑)

「ハァ…ハァ…並ちゃん……入れて。今のトコ分かるよね?あっ、ゴムつけてね。」

それ、俺のゴムなんだけど……まぁ並木さんの記念にプレゼントしようじゃないか。

いよいよ並木さんの挿入。入れようとしてる並木さんの姿が鏡に映ってる。

すると、このタイミングで真希がムクリと顔を上げた。何やら苦痛な表情、そしてタオルケットの中は強烈な硫黄の匂いがしてる。

・・・コイツ、オナラしやがったな。

以前、真希が笑った拍子にプッとカワイイ音を聞いたことがある。その時のは匂いが無かったが、今回のはレベルが違う。

可愛い顔の真希からは想像できないオナラの臭さ。それでも恥ずかしそうにしてるなら可愛げもあるが、どうも様子が違う。

苦悶の表情を浮かべた真希は、俺の耳に顔を近付けてポツリと言った。

「おなか痛い……。」

頭の中ですぐさま意味を整理。女子のお腹痛いは・・・つまり・・・駄目ぢゃん!!

「アッ……んんッ…並ちゃん、入ったね。」

下では2人が記念の結合。本来なら心の中で拍手を送るところだが、そんなことをしてる場合じゃない。

「……ガマンできないよぉ。」

さっきは俺の胸で感動の涙を流したが、今は俺の胸で苦痛の涙を流す真希。

「紗理奈さん、自分、感動してます。」

感動してる場合じゃない、早く腰を振ってイクんだ並木!そしてとっとと服を着ろ!

「うん、なんか紗理奈も嬉しいよ。並ちゃんのが中に入ってる。……動いてみて。」

この場面で真希をトイレに行かせられるわきゃない。堪えろ真希、初体験なら一瞬だ。

「アッ…んんッ…並ちゃんの…あッ…アッ…気持ちいい……アァッ…ンッ…アッああッ…。」

並木さんが腰を振ってる音と紗理奈の喘ぎ声。さっきまでなら大興奮だろうが、それをじっくり聞いてる余裕は無い。

「自分も…ハァハァ…紗理奈さんの中が…ハァハァ…凄く気持ちいいです!」

下の2人がクライマックスなら、上の俺たち2人はツライマックス。

ブルブルと体を震わせ、モジモジと動かす真希の足がロフトの柵に当たってる。

これはマズイと思い、ゆっくりと奥に移動。俺のシャツをギュッと掴んだ真希の手から、その必死さが伝わってくる。

「……あっ、紗理奈さん、も、もう自分、イッちゃいそうです!出ちゃいます!」

はい、こちらも出ちゃいそうです。そちらも限界でしょうが、こちらも限界です!

「…んッ…いいよ、並ちゃんイッて…。」

とりあえずエッチは終わりそう。そこから着替えるのに数分かかる。いや、そこは気にせず真希をトイレに向かわせるべきか?

・・・ブビッ…ブブッ…。

そんな事を考えていたら、いきなり聞こえた破裂音。えっ!?と驚いてタオルケットを上げて真希を見ると完全に泣いてる。

「…イッちゃいます……うっ…ううぅッ…。」

下では並木さんが、初体験の絶頂を迎えたようだがコチラはソレどころじゃない。

「…でちゃったぁぁ。…ヒック…ヒック…。」

恐る恐る真希のパンツを触ってみると、ヌチャッとした柔らかい物体の感触。

それからはもう大変。

まずは人差し指を手に当てて、静かにしてろと真希に合図。そして茶色く汚れた手をタオルケットで拭いて下半身に移動。

見ると真希のパンツは茶色く汚れてモッコリ状態、もちろん中身はアレ。

匂いフェチの俺ですらビックリするほどの激臭を放っているので、とにかくまずは匂いの拡散を防ごうと判断。

すぐにお尻ごとタオルケットでグルグル巻きにして紗理奈にメール。

「とにかく早く帰れ!」

紗理奈のスマホが鳴る音を聞いて、さらにもう1度メールを送る。

「あとで説明する!」

漏らしたとは言えないので、お腹が痛くなって起きたら2人がエッチしてて、トイレに行けなかったとでも言えばいい。

しかし紗理奈がそのメールを見ているのかは確認できない。話している声は聞こえるが、それをじっくり聞いてる場合じゃない。

どれくらい匂いが下に漏れているのか不明だが、まだ2人は指摘していない。

焦りまくる俺、そして泣きまくる真希。

真希の面子を守り、そして並木さんの初体験を色んな意味で綺麗に終わらせたい。

「あっ、忘れてた!友達と会うんだった!ヤバッ、ダッシュで帰んなきゃじゃん。」

・・・神の声に聞こえた。

このタイミングでこの内容。メールを見た紗理奈が嘘をついてくれてるのは間違いない。

「…あ、そうなんですね。じゃあ紗理奈さんを送りながら自分も帰ります。」

そう、それでいい、ナイス判断ですよ並木さん。もう一目散に部屋を出て、地の果てまで送ったほうが世のため人のため真希のため。

それから数分後、俺たちには長い長い数分間だったが、何も気づかずに2人は帰宅。

「ほら、2人は帰ったからもう平気だぞ。でも動くんじゃねーぞ?」

気楽になったものの後片付けが大変。何よりも先に、放心状態になってる真希の下半身を洗わなきゃいけない。

「・・・タカちゃん嫌いにならないでぇぇえええっ!ぁあ~んびぇ~ん…ビェ~ン。」

だから動くなと言ってるのに、大泣きを始めて抱き付いてきやがった。

涙やら鼻水やらヨダレやら、垂れ流すのは下半身だけで勘弁してくれと言いたい。

「なんない、なんないからジッとしてろ。とりあえずパンツ脱がすから動くなよ。」

マンコに付着するのはマズイと思い、仰向けにしてパンツを脱がしていく。

すると横からまさかの声が・・・。

「な、なにしてんのアンタたち……。」

驚いて横を振り向くと、ロフトのハシゴに上って俺たちを見る紗理奈の顔。鼻をつまんで怪訝な表情をしてた。

・・・時が止まること5秒。

「いやぁーーだ!紗理ちゃん見ないで!どっかいって!やぁああだ!見ないで!」

大騒ぎする真希だったが、この状態では抵抗も誤魔化しも今さら不可能。

「……いや、まぁ見てのとおりかな。あっそうだ、濡れタオル欲しいんだけど、いい?」

こうなったら開き直り。どうせバレたならと、紗理奈にも手伝ってもらうことにした。

特大の羞恥心を感じているだろう真希は、手で顔を隠して泣いてるけどね。

「ハイハイ、ちょっと待っててね。……嫌な予感してたんだよねー。」

そう言ってロフトから降りて行った紗理奈は、すぐに濡れタオルとビニール袋を手に持って上ってきてくれた。

そのまま俺と紗理奈で後片付け。

脱がせたパンツをビニール袋に入れ、真希の両足を紗理奈に持ってもらって汚れた尻を拭き始めた。まさに赤ちゃんのオムツ替え状態。

真希のデカビラマンコとお尻の穴が、紗理奈の目に丸見え。これは恥ずかしい。

すると紗理奈の口から、予想外の言葉を聞かされることになった。

「オナラの音してからのコノ匂いじゃん?もう絶対ヤバいって思ったかんね。」

えっ?うそ、もしかしてバレてたの?

「そんであのメールでしょ?だから並ちゃんと話して、帰ったほうがいいよねって。」

・・・マジかーっ!じゃあそれまでの俺たちの頑張りは何だったんだ。

「すっごい気ぃ使ったんだよ。並ちゃんと気づいてないフリしてさぁ。」

つまり、さっきのあれって2人の演技。いや待て、じゃあ紗理奈はどうして戻ってきた?

「でもやっぱ気になるじゃん?だから紗理奈だけ帰ってきた感じ。」

ご説明ありがとうございます。事の真相が聞けて嬉しい反面、真希のショックが増大しております。…気を使ってくれただけマシか。

「・・・にしても真希って、顔に似合わずチョーエッチなビラしてんのね。」

いやおいコラ、これ以上の辱しめはヤメたげてくれ。また大泣きするぞ。

「……で?真希、いつから起きてたの?」

完全に忘れてたけど、紗理奈の立場からしたら当然ソコが気になるよな。

そう聞いた紗理奈の指が、真希のデカビラをつまんで引っ張ってる。…S女だコイツ。

「やっやぁだ、ちょ、ちょっとだけ!紗理ちゃんが断ったトコくらいだよー。」

そして真希はアホだ。羞恥心と焦りで取り乱してるのを考慮しても、本当にアホだ。

「ん?・・・それって全部ぢゃん!!」

はい、全くそのとおりでございます。

この後、実は俺たちが寝ていなかったことを正直に話して謝った。でも鏡は内緒。(笑)

もともと並木さんのために場を作ることが目的で、そこからの紗理奈の断りも始まったエッチも予想外だったと説明。

それを聞いた紗理奈は、怒るどころかゲラゲラと爆笑してた。

「まぁ真希のマンコ見ちゃったし、真希のオモチャも使ったからお互い様だね。」

そう言ってまた紗理奈は大爆笑。そして真希は再び死亡。メンタルの強さが違うなぁ。

何度かタオルをゆすぎ、ある程度の汚れが落ちたところで風呂場に行って流してやった。泣いてる真希の頭をナデナデしながらね。

匂いフェチだがスカじゃない。頭を撫でながら、この物体とソノモノの匂いは、もうこれからは勘弁して欲しいと心から思った。

ただ、今までに見たことがない程に恥ずかしがってる真希は可愛いくて、この真希を見たいという葛藤に苦しみそうでもある。

「真希ぃ、ほら、もう泣くなってば。紗理奈だって約束してくれただろ?」

お互い絶対に内緒にすると紗理奈と約束して、波乱万丈の長い1日が幕を閉じた。

1ヶ月後、紗理奈には新しい彼氏が出来たが、12万8千円の指輪は付けたままだった。結婚した今でも大事に取ってあるとのこと。

並木さんは専門を卒業してレストランに就職。情報処理の専門学校は何だったのか、今でも謎は深まるばかり。とても気になるが、彼とは数年前から連絡を取ってない。

そして俺と真希は4年後に結婚。恥ずかしながらデキ婚だったりする。

まぁ色々とあって、金は無いけど幸せに暮らせてる。子供は当然カワイイし、真希も相変わらず可愛いしね。

・・・えっ?ちょっと待てと、俺に対しての天罰が無いって?・・・ああそうね、でも大丈夫、ちゃんとありましたよ。

「…タカちゃん、並木さんにはタカちゃんがウンチ漏らしたことにして!お願い!」

後日、俺が犯人として並木さんに説明。

並木さんは他言しないだろうが、しっかりと初体験の記憶として残っただろう。もしかしたら一生忘れてくれないかも。(泣)

ーーおしまいーー

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