僕が以前、とある村で暮らしていたとき、大きな自然災害が発生し、しばらく避難所生活を強いられることになった。
幸いなことに、僕がいた避難所には、食料や飲料水は、備蓄されたものや、他の場所から運ばれてきたもので、必要な分は足りていたのだが、水道や電気は止まってしまい、復旧まで少し時間がかかりそうだった。
避難所で2日過ごした僕は、とりあえず家の様子を見るために、自宅へ戻ることにした。
朝、朝食を食べてから、自宅へ向かうために、僕は途中にある川沿いの道を歩いていたのだが、その時、川の反対側の道から、2人の人が河原の方へ降りてきて、そのまま川辺を歩いて行くのが見えた。
僕はすぐ、その2人が誰だか分かった。2人は僕の家の近所に住んでいる高◯生の姉妹で、おそらく当時、姉が2年生で、妹が1年生だったと思う。
2人ともかわいらしい顔立ちで、高齢者が多い村の中で、美人の姉妹だと評判だった。確かに、僕が会うたび、いつも笑顔で挨拶をしてくれて、感じの良い高◯生であることは間違いなかった。
2人は僕が歩いている道の反対側の河原を、石で転ばないように下を見ながら歩いていた。川沿いの道は暗いし、2人は僕より前を歩いていたので、こちらには全く気付いていない。
しばらく見ていると、姉妹は岩がゴロゴロしている場所へ向かい、ある大きな岩の近くで止まった。
その岩は川辺にあった。そのため、岩の周りには、せき止められた水が浅く溜まっていて、流れが遅く、子供が遊べるプールのようになっている。実際、夏になると、近所の子供が遊んでるのを見たことがある。
こんな時に、川遊びでもするのかと疑問に思いながら、川の反対側から見ていると、河原で少し話していた姉妹のうち、妹の方が姉から離れて、岩の陰へと歩いて行くのが見えた。
そして、岩の陰へ来て、周りを見回すと、川の方に背中を向け、はいていたズボンとパンツ下ろしたのだ。
僕はハッとしてしまった。なにせ、村で評判の女子◯生が、岩の陰とはいえ、外でパンツをさらし、さらにはお尻まで出したからだ。
そして、河原にしゃがんだ妹は、水辺にお尻を突き出した。
次の瞬間、突き出したお尻から、「ボトボトボト」とうんちが出てきて、川の中に落ちていった。それは一瞬の光景だった。そして、しゃがんでいる足の間から、河原の石に向かっておしっこをしていた。
おしっこが終わると、妹はしゃがんだ状態で少し移動し、腰をさらに深くおろして、お尻の先端を川の中につけていた。そして、右手を後ろに回し、手でこすってお尻を洗い出した。
お尻を洗うと、妹は立ち上がり、持っていたタオルで濡れた肌を拭いて、ズボンを履いていた。立ち上がった時に、一瞬ではあるが、黒い下の毛が僕の目に入った。そして、川の水で手を洗うと、離れたところで待っていた姉の方へと歩いて行った。
僕は姉妹が河原を歩いていた理由を理解した。
避難所は水が止まっているので、当然トイレには簡易トイレが使われていた。しかし、その簡易トイレは、目立つところに設置されたテントの中にあったのだ。
男である僕でさえも、使うのが恥ずかしかった。思春期真っ只中の女子◯生にとって、人目につく場所で、テント一枚で隔てられた段ボールのトイレにうんちをすることは耐えられなかったのだろう。
そして、おそらく2人で相談した結果、姉に見張ってもらって、川でしてしまえば、周りに人もいないし、出したものも流れてしまって、恥ずかしい思いはしないと判断したに違いない。
しかも、お尻も川で洗ってしまえば、紙も必要がない。生活用品が不足している状況では非常に賢い方法であった。
姉のところに戻った妹は、何かを説明していた。すると今度は、姉の方が岩陰にやって来た。僕はもしかしてと思った。
僕の予想は当たっていた。川辺の岩陰に歩いて来た姉は、先ほどの妹と同じように、お尻を出して、川へお尻を突き出すようにしゃがみ始めた。しかし、出てきたのはおしっこのほうだった。
姉はおしっこだけしに来たのかと僕は思った。しかし、おしっこが終わっても、姉はその場にじっとしている。
すると、少し間をおいて、太いうんちがゆっくりとお尻から顔を出した。妹同様、姉もやはり簡易トイレではうんちができなかったのだ。
一気にうんちを出した妹と異なり、姉の方は時間がかかっていた。お尻を少し上げて、必死に気張っているのが、こちらからも分かった。
お尻から出ているうんちは、時間がたつにつれて長くなっていったが、あるところまで来ると、お尻から川の方へと落ちた。水に落ちた瞬間、水しぶきが飛び散っていた。
うんちをすると、姉も川でお尻を洗い、ズボンををはいて妹のところへ歩いて行った。そして、2人はそのまま、来た方向へと引き返していった。
姉妹がさっきまでしゃがんでいた場所は、再び何の変哲もない、ただの河原へと戻っていた。
翌日から、僕にある日課が加わった。それは対岸の木の陰に隠れて、姉妹が野糞しているところを観察することだ。2人は朝になると毎日、河原へ仲良く、うんちをしにやってきた。
岩陰には必ず妹が先に来た。お姉さんである姉が、妹の方を優先してあげているのだろうか。野糞の時にも姉妹の仲の良さが見て取れた。
妹は快便らしく、毎日必ずうんちをする。
しゃがんだ直後に、適度な硬さのうんちが、三本ほど続けざまに、ボトボトと水の中へと落ちて、その後シャーっとおしっこをしていた。まさに、健康的な排便のお手本のような、正統派のうんちスタイルだった。
一方の姉はというと、妹とは対照的に、便秘気味らしく、うんちをするのは毎日ではなく、2日か3日ごとだった。
うんちをしない日は、妹の見張りのためだけに来ているらしい。もともと、この姉は妹のことをとても大事にしていて、妹の野糞に付き合う姿は、まさに理想的なお姉さんだ。
姉はしゃがんでも、すぐにはうんちが出てこなかった。代わりにいつもおしっこが出てきていた。うんちの後おしっこをしている妹とは逆である。そして、おしっこが終わると、ようやく力み始めるのだ。
出てきたうんちはいつも堅そうで、しかも妹のものより、明らかに太かった。それが、ゆっくりと伸びてボチャっと水しぶきを上げて川に落ちていくのだが、終わってもそのままその場にしゃがみ込んでいた。
そしてしばらくすると、下痢状のうんちがブリブリと出る。それが終わると、ようやくお尻を洗い始めていた。これが、姉の野糞の様子である。
正統派の妹に対し、姉は、見どころいっぱいの、力強いうんちスタイルだ。妹の野糞を先にさせたのも、お姉さんであるからでなく、うんちがなかなか出ないからなのかもしれない。
今考えてみると、2人ともかわいらしいことは共通していたが、性格に関しては、妹の方が姉よりも活発であったように思う。
姉はどちらかというと、落ち着いて、いかにもお姉さんという感じだった。うんちスタイルにもそんな姉妹の性格の違いが出ていた。
僕は2人が野糞しているところを、1日も逃さず観察した。2人とも、青春真っ只中の、若くて健康的なお尻をしていて、それだけでも、毎日観察する価値はあるが、さらに2人はそのお尻を突き出し、川にうんちをするのだ。それを見るのが、ストレスのたまる避難生活で、唯一の僕の楽しみであった。
ある時、避難所にいたとき、姉妹と少し話をした。
僕が「生活どう」と聞くと、2人は
「大変だけど何とかやってます」
と答えた。試しに
「簡易トイレとかきついね。早く元に戻るといいんだけど」
と言ってみると、川でうんちしていることなど一言も口に出さず
「本当ですね。でも、我慢して使ってます。もっと大変な思いしてる人もいるので」
と言っていた。もっとも、おしっこのときは2人とも簡易トイレを使っているみたいなので、別に嘘をついているわけではないのだが。
しばらく避難生活を送った姉妹は親戚の家に移ることになり、2人の野糞生活も終わりを告げた。僕もその後すぐ、別の場所に暮らせる段取りが付いたので、避難所を離れた。