朝陽くんは射精を終えたばかりなのに、肉棒はまだまだ天井に向かって屹立している。彼の肉棒の先端の括れた形は私を興奮させ、私を否応なしに淫靡な世界へと誘ってくる。
(…さっき、私、イッテないの。このまま帰れないわ。)
朝陽くんが静かに私の弾力のある乳房を揉みしだきながら、上に覆い被さってくる。私の腕は自然と彼の背中に添えられた。私は彼をベッドに押し倒すと、彼の上に背中を向けて股がり、まだ愛液でびしょびしょの蜜口を彼の鼻先にこすりつける。
彼の固い肉棒を握りしめ、その先端に唇を寄せる。性器の相互愛撫の形になり、お互いがお互いの性器を唇へと押し当てる。熱く火照った性器はまたしても私の欲望を駆り立てていく。
「あっ、かたいわ、美味しい。また大きくなって。もう3回目なのにすごいぃ。」
お互いに性器を舐めすすり、激しく貪り合う。朝陽くんもだいぶ、私の身体の気持ちいいとこを理解してきている感じ。激しく舐めあううち、今度は私がイキそうになる。私は朝陽くんの肉棒に頬ずりし、先端の匂いをくんくんと嗅いでから、たくましく固い肉棒を唇を使って強く挟み込みながら吸ってあげる。
舌先で亀頭の括れの裏筋をチロチロと舐め回し、ときには先端の割れ目に沿って舌先を這わし、漏れだした液体をすすりだす。握った手に捻りを加えながらゆっくりと動かす。朝陽くんは私の勃起したクリトリスを口に含み、強く吸い、くるくると舐め回し、左右になぎ倒しながら愛撫を繰り返す。
「あっ、んああっ、あああん。」
必死に肉棒にムシャブリつこうとするが、喘いでしまうと口から肉棒がスポッと抜けてしまう。身体の中から熱い火花がチリチリと燃えあがってくる。彼の淫らなのは舌先だけではなかった。さも、私を早くイカせようとばかりに指先を割れ目から中に入れてくる。
彼の指は淫穴の肉壁を丹念に押しながら、膣内の天井をこすりあげる。そして、ある箇所にきたときに私の身体に電流が走る。身体が細かく痙攣し、私の内部の肉の蕾は盛り上がってくる。
「朝陽くん、そう、そこっ、そこが気持ちいい。ううん、すごい。」
お尻の柔肉も淫穴にも全てに力が入り、彼の指を淫穴が締め付ける。彼の指は固くなった肉芽をじんわりとやわらかく揉みほぐし、肉芽から恥毛の生え際あたりまでを優しく刺激する。
…チュルチュル、チュパッ。
「朝陽くんのオチンチン、私の口の中で、気持ちいいって震えてる。可愛いわね。」
私は口の端に唾液を滲ませ、ひたすら肉棒にムシャブリつく。舌先をうねらせ、頭をゆっくりと上下にバウンドさせる。彼の肉棒は夏場の暑さと私の愛液、そして唾液で蒸れて汗ばみ、そこから放出されるオスの臭気が私の鼻腔をつく。
…朝陽くんのオチンチンの匂い。このエッチな匂い。お汁もすごいわ。やっぱり若いわね
身を捩りながら肉棒をますます深く咥えこんだ次の瞬間、朝陽くんに頭を押さえられた。
「お義母さん…いいっ、たまらない。」。朝陽くんは眉間にシワを寄せたまま、私の頭を抱えたまま、ぐっと腰を突き出してくる。
…んぐぐっ.
私の喉奥に肉棒の先端がゴリゴリと当たる。咳がでて、瞬きすると、涙が出て来て目の端に滲んだ。
「朝陽くん、また出ちゃうの?待って」。
私はくるりと身体を反転させ、仰向けの格好で横になる。
「入れてくれる。イカせて」。
朝陽くんはすぐにギンギンに昂った肉棒を割れ目へと押し当て、腰をゆっくりと前進させる。
「うっん、あっ、はいったわ、いいっ、かたくて、素敵よ。」
「お義母さん…お義母さんの中ってヌルヌルしてて気持ちいい。」
「いいのよ、何回も言わなくて…うっ、あっ、あああん、口に出さなくて…あああん…いいからね…あああん、おっきい。」
ズブズブと肉棒が蜜口を通して奥へと埋まっていく。途中で微かな引っ掛かりがあり、そこを通過して肉棒は子宮のリングをついてくる。私はあまりの快感に絶叫しそうになったが、声が出る寸前に朝陽くんに唇を塞がれる。濃密なキス。口内で舌同士が絡み合い、それとともに舌の粘膜が蕩けていく。
下腹がじんわりとジンジンしてきて、ねっとりと潤んだ蜜口の入口は肉棒をグッと咥えて締め付ける。入口では愛液が泡立ち、性器が擦れあう部分を淫らに汚していく。私は肩で息をしながら、内股を擦り合わせつつ絶頂に近づいていく。
「うっん、だめだめぇ~、も、もうっ、んんっ、いく~。」。肉棒が子宮のリングをぐっと押し上げた瞬間、膣肉が痙攣し、その痙攣は子宮に到達し、頭の中は真っ白に塗りつぶされる。そう…私は今日一の絶頂に達した。
*********
全身の脱力感がすごい。私はかなりの疲労を覚えながら、私の横で目を瞑っている朝陽くんを見つめる。
「朝陽くん、もうそろそろ帰らないと…まあちゃんとの約束の時間、過ぎちゃってるわよ。さあ、帰る準備しましょう。」
「そうですね…いつまでもゆっくりとはできませんね。服着ましょう。」
「ねえ、朝陽くん…うふっ、今日、凄かったよ。疲れちゃた~。ねえ、抱っこして起こしてくれる。」
彼は私の身体を抱くと肩をぐっと起こして、ベッドの上でもう一度抱き締めてくれる。
「もう帰るから。最後にキス、そしてぎゅっとしてくれる?」
白のサテンのシャツをはおり、ベージュのパンストの上からタイトスカートを履く。パウダールームの鏡の前でいつも通りの薄い化粧をし直す。家を出る前に薄く引いたルージュを付けながら、朝陽くんの服装チェックをする。
「朝陽くん、ぐるっと回って…よし、大丈夫。化粧ついてない。朝陽くん、家に帰ったら、まあちゃんにばれないようにね…。汗かいたから、とか何でもいいから、理由をつけてすぐにシャワー浴びるのよ。」
出る前に付けた香水はつけるのを止めた。
********
帰りの車の中は会話が盛り上がった。気づけば、最近は朝陽くんと二人のときはエッチの話ばかりしている。そして、まあちゃんの家に戻り、車から出る間際、朝陽くんに伝えた。
「ありがとう。。楽しかったわ。そうだ、今日の夜、話ししたいことがあるの。」。そう伝えると、空調の効いていないエレベーターの中で誰にもバレない今日の最後のキスをした。
*******
深夜。とんとんと肩を叩かれる。深く眠るつもりは全くなかった。今日は寝ないつもりでいたけど、ついつい寝てしまった。驚いてリビングのソファーで目が覚める。
「朝陽くん、何?どうしたの?」
「どうしたの?じゃないですよ。起こしてくれって言われたから。」
「ああ、そうだったわね。ごめんなさい。まあちゃんと早希は?もう寝てるのね。えっと。まずは…明日の朝、散歩に付き合ってよ。まあちゃんにも行ってあるから。なんだか最近、運動不足気味なの。」
朝陽くんは頷きながら、私の話を黙って聞いている。
「それから、これはとっても大事な話。ここでのお世話の期間は最初、半年って約束だったけど、来月、大阪に帰ります。あのね、パパがやっぱり私がいないと寂しいらしいし、パパって、もともと家事とか掃除とか自分の身の回りのことってあんまりしない人だから、心配なの。このことは、まあちゃんにももう伝えてあるから。」
続けざまに、
「それから、もっと大事なこと言うわね。朝陽くんとの関係って、朝陽くんがまあちゃんと離婚でもしない限り続いていくわ。赤の他人じゃないから。親戚づきあいしないといけないから、これから先も顔を会わせていく。私が嫌でも会わせないといけないの。だから、この関係が綺麗に終止符が打てるときに打っておきましょう。
私は自分で自分を納得させて、朝陽くんとこういう関係になったわ。だから浮気なの。そして、あなたのことは可愛いもの。まあちゃんのお婿さんさん、そう義理の息子としてね。
そして少しだけ…一人の男として好きになったの…別れるんじゃないのよ。この関係の終わりを綺麗に飾るだけ。何もかも終わり…もう永遠に何も無しなんてことじゃないから…男女の関係って簡単には割りきれないもの。」
彼は伏せ目がちに話を聞いていた。
「大丈夫だだって。まあちゃんだって、余裕ができたらエッチしてくれるようになるって。今は朝陽くん、溜まってるだけ。それと、私もそうなんだけど、こういう関係に酔ってるの。
私ね…男の人とこういう関係になるの初めてじゃないの…だから、分かるの。酔いから覚めるのに、しばらくは時間がかかるけど、酔いは必ず覚めるから。もうこの話はしないから…私ばっかり喋っちゃたけど何か言いたいことあるかしら?」
「いいえ…お義母さん…お義母さんの言ってること良く分かりました。お休みなさい。」
彼の微かに震えるような声、そして落ちこんだ後ろ姿を見て、思わず彼の背中へ声をかける。
「明日の朝の散歩はやめましょう。私、今日は寝れそうにない。勝手なことばっかり言ってごめんなさい。あなたのこと傷つけたのなら謝ります。ごめんなさい。朝陽くん、本当に最後に…。」
私は唇を差し出す。彼は近づきそっと唇を重ねてくれた。
**********
不倫には大小あるが必ず代償が伴う。終始、無傷のままで終われることはない。お互い好きだったり、割りきった付き合いだったり、セックスできる関係が維持できれば続いていくが、一緒にいても、不倫である限り、本当の幸せを得ることはないだろう。何もなくても、知らず知らずに傷だらけになることだってある。いつも気持ちよく過ごせるわけではない。
不倫が終わるとき、どちらかは傷つくでしょう。もう会えない、声が聞けない、話ができない、セックスどころか触れることすらできない…そういう気持ちがどちらかを暴走させることがある。暴走した気持ちは刃になって相手へ向かっていく。
朝陽くんの場合、肉体関係は終わるけど、これからも顔を合わせて話もするし、触れることもある。だから、朝陽くんの気持ちはきっと暴走することはないと思う。あれから、朝陽くんと肉体関係を持つことはなかった。彼は私と二人きりになろうとしたけど。
あわよくばって思ってなければって思ったのかしら。映画、ドライブ、スーパー銭湯などなど誘われたけど、「まあちゃんたちを置いて、私たちだけで遊びにいけないわ」という理由で断った。
彼とはあれから休みの前日の夜になると、借りてきた映画をソファーに座って並んで一緒に見る機会が多くなった。面白いって噂の本があれば、買ってきてくれて、先に読ませてくれたりした。お互い見た映画や本の感想を言い合うことも楽しかった。
そして、時は過ぎ、いよいよ大阪へ帰ることとなった。玄関で見送るまあちゃんたち。多分、「パパに見せるから」とか理由つけて子供連れてすぐに大阪へ来るんだろうな。私は新幹線の駅まで、朝陽くんに車で送ってもらった。出発までの間、駅中の喫茶店でコーヒーを飲んだ。
私は朝陽くんに、
「まあちゃんと早希のこと、よろしくね。しんどいときとか、悩んだら細かいことでも私に言うのよ。とにかく黙っておくことが良くないから」と伝えた。
新幹線のホーム。扉が開き、私は朝陽くんから荷物を手渡される。
「お義母さん…次は正月ですね。3人でまた遊びに行きますね。」と彼は私の手を握る。
そして、「これお義母さんが読みたいって言ってた本です。」と、彼から一冊の本を渡された。
「ありがとう。また三人で遊びに来てね。待ってるわ。」。私は彼に近づき、彼の頬にキスをした。
「フレンチキスよ。色々な意味でありがとう。感触してます。じゃあ、元気でね。またね」。
そして耳元でこう呟いた。
「セックスすることは悪いことじゃない。あなたとは恋愛のないセックスだから深く考えないで。私でよければ…またね」。新幹線の扉が閉まる。動き出し、私の顔が見えなくなるまで彼は私を見送ってくれた。
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まあちゃんの近所の駅から新大阪駅までは新幹線を使えばすぐに到着する近距離なので、車内では旅行気分に浸るわけでもなく、窓の外を流れる景色を楽しむわけでもなく、ただぼうっと外を見つめていた。
「長かったな。3カ月が。」。まあちゃんの家に着いてから、今日まであったことが走馬灯のように頭の中を駆け巡る。バックから本を取り出す。ホームで朝陽くんから渡された本。少しだけ読むつもりでペラペラと捲ると中に折り畳まれた小さな手紙が入っていることに気がついた。
手紙に目を通す。「ふふっ、なにそれ…笑うわ。まあいいけど。」
思わず笑ってしまった。そして、それをまたパタッと本に戻す。過去の余韻に浸りながら新幹線を降り、スーツケースを引きずりながら改札口に向かう。駅まで迎えに来てくれていたパパが改札口の外に立っていた。
「お帰り。久しぶりやな。長かったぞ。3カ月が。」。それがパパの第一声。
「ただいま。パパ。少し痩せた?」。私はパパに腕組みをしながら、手のひらに感じる久しぶりのパパの肌の感覚が嬉しくて、目の端が少しだけ潤んだ。
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久しぶりの我が家。やっぱり最高。落ち着くわ~。今日から広い部屋、そして広いベッドで寝れる。でも、家の中、明らかに汚くなってるわね。足の裏にも埃が付くし。まあ、仕方ないわね。パパなんて私がいないと本当に何もできないし、しない人だから。
その日の夜、早めに夕食を終え、早めのシャワーを浴び、いつもの時間よりも早くベッドに入り、パパに抱かれた。もうすぐ生理なので、エッチの途中、それが少し気になったけど、最後まで大丈夫だった。激しく1回戦が終わる。息が切れ、大きく上下するパパの胸に顔を置いて、乳首をいじりながら、いつものようにピロートークをする。
「美香、気持ちいい。やっぱりお前のオマンコはいい。3カ月、オナニーばっかりしてたからな。生はいいよ。」
「パパ、気持ちいい。私も…ねえ、今日はいっぱいして。」
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「いいいい、いい~、あっ、あああん、パパ、パパ~、もっと、もっとして、気持ちいい、きて、むちゃくちゃにして。」
そのとき、テーブルの上でプルプルっと私のスマホが鳴る。スマホに出る。
「まあちゃん…うん、うん、わかった。パパに伝えておく。じゃあね。うん…適当に。はい、お休みなさい」
スマホをベッドサイドのテーブルに置く。
「まみか?なんて?」
「ありがとうって、パパに伝えておいってって。」
「そうか…また明日、電話しとくよ。それよりも美香…足、開いて…夜は長いぞ…可愛がってやるからな。」
………………
「あっ、あああん、パパ、パパ~、ついて、オチンチン気持ちいい、オチンチンでオマンコついて、あっ、あああん、いい、いいいい、いいよ、いっちゃう、いく、いく、イグ~。」
「美香~ああ、ほら、ほら、うっつ、いいぞ、いくぞ、いくぞ~、美香~。」
スマホは通話中のまま。スマホの画面には、「朝陽くん」の文字が光っている。朝陽くんからもらった手紙にはこう書いてあった。
「旦那さんとのセックス、聞かせてください。」
(終)