桜並木が綺麗に色づいていた。爽やかな春風が目の前のスカートをふわりと舞い上がらせ、吹き抜けていきました。
あの日々から数ヵ月が経ち、去年美雪が入社した時のあの緊張の季節がやってきたのです。
これから新人の人達が入社式を迎えるのです。
「おはようございます道流さん」
聞き慣れた声が後ろから聞こえてきました。
道流「あーおはよう美雪。今日から先輩だね(笑)」
少し意地悪気に言った。
美雪「実は少し緊張してます(笑) 亜樹さんは元気ですか?」
道流「会社を辞めてからは、パン屋のパートを始めたからね。むしろキャリアウーマンの時より元気があって困ってるよ(笑)」
美雪「亜樹さんらしいですね。この前優衣香さんから連絡きましたよ。やっぱり海外は大変みたいです」
道流「へぇーまぁ優衣香は少しおっちょこちょいだからね(笑)でも確か…紅茶で有名な国じゃなかったっけ?帰ってきた時はお土産貰わないとね(笑)」
美雪「そうですね。優衣香さんの紅茶また飲みたいなー」
僕達の関係も少し変化がありました。亜樹は少し前に寿退社して、優衣香はある国に仕事の関係で自分から出向したのです。たまたまその先が紅茶に深い関係があったことで真っ先に手をあげたのです。とても優衣香らしいと皆で送別会をしたのはつい最近の事。
そして美雪と話しながら会社に着き、朝の朝礼です。
一人の女の子が同じ部署に配属されました。
上司「えーと今日から配属されることになった、真琴さんだ。皆よろしく頼むぞ」
その姿は身長は155cmほど、茶髪でショートカット。なんていうかクールでボーイッシュな感じです。
上司「じゃあ美雪さん、彼女の習熟をお願いするよ」
回りの男性社員が一斉にこちらを振り向いたのです。
真琴「よろしくお願いします」
そう言うと深々と頭を下げた。それだけでとても上品で優雅な印象を与えたのです。
美雪「うん。よろしくね」
道流「…残念」
僕は項垂れた。美雪が隣でその姿を見てクスッと笑っていたのです。
その日の昼休み、真琴を誘って僕達はあの応接室に向かいました。
美雪「真琴ちゃん、どうぞ」
美雪はドアを開けて、真琴を先に中に入れた。
真琴「はい….」
おどおどと中に入り、ゆっくりとソファーに腰かけた。続いて僕が入り向かいのソファーに、美雪は僕の隣に座った。
美雪「真琴ちゃんは何食べるの?」
真琴「えっ?あっサンドイッチです」
少し緊張しているようでした。先輩二人が目の前にいるのだからしょうがない気もします。
道流「いいよ、そんなに緊張しなくても。ここはある意味プライベートだから(笑)」
美雪「確かにそうですね(笑)」
真琴「そうなんですか…」
道流「真琴ちゃんていくつ?」
真琴「18です」
道流「そうなの!?美雪と同い年くらいなのかと思ったよ」
美雪「若い…」
道流「いやいや、あなたもだから」
真琴「道流さんはいくつなんですか?」
道流「26だよ…ん?そうだよね?」
美雪「え?普通自分の年齢忘れます?」
道流「…まあいいや、26で」
美雪「適当過ぎますよ」
道流「でも十代じゃお酒は飲めないから歓迎会の時はお店を考えないといけないなあ」
美雪「でもいつものお店にジュースありますから大丈夫ですよ」
道流「そっか、じゃあ真琴ちゃん。行くよ?」
真琴「えっ?はい」
驚いた表情にさらに目が点になっていた。しばらく会話は弾み少しづつ真琴の緊急もほぐれていきました。
真琴「美雪さんは彼氏とかいるんですか?」
美雪「いないよ。なんで?」
真琴「いえ、道流さんが指輪をつけてたので」
美雪「道流さんの奥さんは私の先輩で、二人は職場結婚だったんだよ」
道流「色々あったね(笑)」
真琴「へぇそうなんですね」
美雪「しかも二人は同期で。いいよねぇ、私も早く結婚したい。真琴ちゃんは?」
真琴「いないです」
美雪「そっか。じゃあ二人で見つけよっか」
美雪はニコっと笑いながら真琴に言いました。その時の表情は少し暗かった気が、気のせいかな…
さて、この時期は毎度お馴染みの忙しい仕事なのです。
僕は必死に眉間にシワを寄せながらデスクに向かっていました。今は亜樹や優衣香も頼れる人がいないので大変。
そんな僕を横目に、美雪は真琴の仕事を見ていました。
美雪「そう。それでこうやって。これでおっけー」
真琴「ありがとうございます」
道流「美雪、助けてよ〜」
美雪「もう少し頑張って下さい」
道流「ハァ…今日は残業だなこりゃ、亜樹に怒られる(泣)」
美雪「亜樹さんがいたら間違いなく怒られてますね(笑)」
美雪と真琴は定時で終わったのですが、僕は全然無理でした(泣)悲しみにまみれながら二人を先に帰すことにしました。
おそらくその時の僕の顔は世界の終わりのような感じだったのでしょう。美雪が笑っていました。
しばらく一人で泣きそうになりながら作業をしていると、電話がかかってきました。時刻は21時くらいでした。
道流「もしもし〜亜樹〜終わらないよ〜(泣)」
亜樹「やっぱり残業なのね。待てども待てども帰ってこないと思ったら…五年目なのにまったく進歩しないのね」
道流「だってさ。人も減ってるからしょうがないよ。今年は…」
亜樹「言い訳しない!!それを時間内にどうやって終わらせるかを考えなさいよ!仕事量が多いのにいつも通りやったって終わるわけないでしょ?こういう時に日頃のやり方が正しいのか間違ってるのかが分かるわけよ」
電話越しからでも分かるくらいに怒っている。しばらく説教は続き…
道流「…はい、頑張ります」
亜樹「よろしい。待ってるから、早く帰ってきてね」
例え怒られたとしても、あの日々から亜樹の一言一言がとても好きになっていました。何気ない言葉でも愛情を感じられるくらいに僕の意識が変わっていたのです。
道流「よし!後ちょっと!」
気合いを入れ直したその時…
道流「あれ?どうしたの?」
美雪が通路からスッと顔を出したのです。
美雪「さっき近くで真琴ちゃんとご飯を食べてたんですけど、気になったので戻ってきました」
道流「そっかありがとう。真琴ちゃんは?」
美雪「帰りましたよ。まだ18歳ですからね」
道流「若いよな〜」
美雪「隣いいですか?」
道流「ん?もちろんどうぞ」
何故か恥ずかしそうに、隣に座った。
道流「どうしたの?そんなモゾモゾと」
美雪「…いえ、なんか…会社で、夜遅くに二人でいるなんて、不思議な感じがするんで」
僕はその言葉の意味を分かったので、少し意地悪く。
道流「ムラムラしてるの?」
案の定美雪は顔を真っ赤にした。
美雪「ちっ違いますよ!…違います!」
道流「亜樹じゃないけど、ヨシヨシしてあげようか?」
美雪「いいです!遠慮します!」
道流「本当に美雪は可愛いね(笑)」
美雪「茶化さないで下さい!」
僕の中では美雪とセックスをしたい気持ちは常に持っていた。でもそれは浮気ではなく、僕なりの気持ちでもあった。亜樹からも、もし美雪が求めてきたらちゃんと責任をもってしてあげなさいと言われていた。おそらく亜樹にも、美雪をこの世界に引き込んでしまったという思いがあるのかもしれない。もちろんそれは後悔ではないと思う。
道流「美雪。おいで」
美雪「…いいんですか?」
道流「もちろん。僕には浮わついた気持ちはないし、僕は美雪が好きだから。それは心の底から思ってることだよ。それに亜樹も言ってた、美雪ちゃんだったら信頼してるからって」
美雪「…本当に…でも…私も道流さんのことが好きです。亜樹さんのことも…やっぱり怖いです。これは本当に…いいんでしょうか?」
とその時。通路で足音がコツコツと聞こえて来た。
すると警備員の人が姿を見せた。
警備員「お疲れ様です。進捗はどうですか?」
道流「あーごめんなさい。もう終わりますので」
警備員「分かりました。遅くまでご苦労様です」
警備員はまた引き返して行きました。
僕達はさっきまでの奇妙な緊張感がなくなってしまいました。
道流「…仕事終わらせちゃうね」
美雪「はい…私も手伝います」
拒むつもりはない。
そもそもこの性癖の本質は、他人に大切な人が抱かれる姿に興奮するというものなのだから…浮気になるのかな?そんな単純ではない?
僕には亜樹や美雪を他の人に抱いてほしいと思っている。それは否定しない。そういう性癖なのだから。
そしてさっき美雪が言った、本当にいいのでしょうか?という言葉はいったいどういう意味なのか。僕を好きな女の子を他の人に抱いてもらうっていうのは、どっちに属しているのか…寝取られ?浮気?
道流「美雪」
美雪「はい?」
道流「美雪は…いいの?」
美雪「え?…どういうことですか?」
道流「…いや、ごめん何でもない。よし!これで終わり!ありがとう美雪」
美雪「はい…」
僕達は会社を出て駅で別れた。僕は帰りの電車の中でふとあの時の光景に耽ってしまった。美雪が男に痴漢をされて犯された時、あれは自分から求めた結果だ。でもそれは僕が見たかったから、もしも僕がいなかったら、美雪はいったいどうしてたのかな。あの時は否定していたけど、本心では犯されることを求めていたのかな…
僕はフゥーと一息ついて自分を落ち着かせた。
色々考えたところで、頭では理解できないほどだったので、考えてもしょうがないということは分かってる。
ガチャっと家のドアを開けると、亜樹が笑顔で迎えてくれた。
亜樹「ただいま!」
道流「おかえり!…って逆だから!(笑)」
亜樹「結構かかったね?」
道流「うん。でも途中から美雪が手伝ってくれたんだ。本当に助かったよ」
亜樹「ええ?じゃあ今度お礼しないと。本当に使えない先輩を持つと大変。美雪ちゃん可哀想に」
その顔はニヤニヤと笑いながらも皮肉たっぷりだった。
道流「はいはいすいませんでした。亜樹、晩御飯何食べたの?」
亜樹「まだだよ」
道流「え?なんで?体調悪いの?」
亜樹「愛する夫が仕事で頑張ってるんだから、妻は帰宅を待ってから一緒に食べますよ(笑)」
道流「…亜樹ー!!」
亜樹「道流ー!!」
僕達は抱き合った。とんだ茶番劇をした後で二人でゆっくりご飯を食べた。ため息がつくほどに落ち着く。亜樹と一緒にいられることに毎日感謝しています。
翌日、朝の会社に向かう途中、美雪が声をかけてきました。
美雪「おはようございます」
道流「おはよう。昨日は本当にありがとう。亜樹もありがとうって言ってたよ」
美雪「いえいえ、お安いご用ですよ(笑)」
道流「よかったら今日ご飯でもおごらせてよ?」
美雪「えっでも…」
道流「亜樹から言われてることだから、おごらせて」
美雪「はい。じゃあお言葉に甘えて…お刺身がいいです!」
道流「だと思ったよ(笑)了解!」
その日の会社もどこかピリピリとはりつめた空気だった。僕はさすがに今日こそはと思い必死に作業をこなした。
隣では美雪がまるで別世界にいるような優しい雰囲気の中で真琴に仕事を教えている。
美雪「よしできたね!偉い!(笑)」
真琴「はい!ありがとうございます」
真琴の表情はみるみると明るくなっていった。前日とくらべると見違えるほどに。美雪の教え方もまるで亜樹みたいだった。
道流「ははっ」
美雪「どうしました?」
道流「ごめんごめん。なんか亜樹とかぶっちゃって」
美雪「?」
道流「美雪の教えてる姿が亜樹にそっくりだったんだよ」
美雪「本当ですか?嬉しいです!亜樹さんみたいになれたんですかね?」
美雪はとても嬉しそうだった。
真琴「亜樹さんて凄い人だったんですか?」
美雪「もちろん。私に仕事を教えてくれた人なんだけど、今のこの量あるでしょ?亜樹さんだったらパパって終わらせちゃうよ」
横に積まれていた用紙の束を指差しながら言った。
真琴「え?これをですか?凄いですね」
美雪「でしょ?私でも半日かかるよ(笑)」
道流「僕だったら二日はかかるね(笑)」
美雪「そんな自慢することじゃないですけどね(笑)」
オフィスの中には春の日差しが入り込み、少し明るい雰囲気になっていた。亜樹と優衣香がいないくても、これからの三人を照らしてくれているように。
道流「今日は頑張るぞ!」
―――
―――
―――
終わりません。
道流「どうしてだよー!!」
身体の奥底からの咆哮が会社内に響き渡った。
美雪「残念ですね(笑)」
道流「いや笑い事じゃないんだよ〜(泣)今日はやり方を変えたのに、このやり方だったら終わるってシミュレーションしたのに…ハァ」
美雪「しょうがないですね。手伝いますよ」
道流「美雪!ありがとう!!」
真琴「あの…私でよかったら何か手伝いましょうか?」
道流「ありがとう!真琴ちゃん!」
美雪「いや、あの、それはさすがに…」
真琴「美雪さん大丈夫ですよ。猫の手かもしれませんけど、少しでも力になれるなら」
道流「ありがとう!!」
二人が天使に見えたのでした。
そしてしばらくして…廊下から足音が聞こえてきて、その人がひょこっと顔を出したのです。
亜樹「おっす!」
今日はご飯に行く予定でしたが、あまりにも帰りが遅かったために亜樹が会社に出向いてくれました。
美雪「亜樹さん!」
道流「やった。助かった…」
真琴「…」
亜樹「あなたが真琴ちゃん?いつも旦那がお世話になってます」
真琴「あっえっいえこちらこそお世話になってます」
真琴は深々と頭を下げた。
亜樹「いいよ。そんなにかしこまらなくても。私は部外者だから」
美雪「ごめんなさい遅くなってしまって」
亜樹「なんで美雪ちゃんが謝るの?原因は道流でしょ?ねえあなた」
その顔はニヤニヤと、醜悪な表情だった(泣)
道流「はい、その通りです」
亜樹「ハァ…まったく…貸して。全部」
亜樹は僕と美雪の仕事を確認すると、あっという間に片付けていったのです。僕はあらためて感心してしまった。そしてそれは美雪も同じだったらしく、亜樹の一挙一動に見入っていた。
亜樹「ほら、道流!ボサっとしてないでこれコピーしてきて!」
道流「はい。わかりました」
亜樹「美雪ちゃんこれお願い」
美雪「はい!」
亜樹「真琴ちゃん?これ出来るかな?こうやって…こう」
真琴「はい、頑張ります」
亜樹「うん、頼んだよ。わからなかったらすぐに聞いてね」
真琴「はい」
みるみるうちに仕事は片付いていき、気づけば前日の半分ほどで終わってしまいました。
亜樹「ハァ。まあまあかな。やっぱりブランクだね」
美雪「これでまあまあなんですか…」
道流「流石過ぎる」
真琴「亜樹さんて凄いんですね」
亜樹「でしょ?もっと褒めてくれてもいいんだよ(笑)じゃあ皆でご飯行こうか」
美雪「はい!」
道流「ほら、真琴ちゃんも行くよ。今日は手伝ってくれたお礼に僕がおごるからさ」
真琴「いえ、私は…ごめんなさい。今日は疲れたのでお先に失礼します」
真琴はそう言うとそそくさと帰って行った。
美雪「さすがに二日目に残業は疲れちゃいますよね」
亜樹「明日ちゃんとお礼言うんだよ?わかった道流」
道流「わかったよ」
その後僕達三人はいつものお店に向かいました。
ここも変わらない。外観は小さいお店ですが、中は奥行きがあり、入り口を入ると、左は壁ですが、右手にカウンター席があり、さらにその奥に3つの個室がある。僕達はいつも一番奥の個室に通されていたのです。靴を脱いで、和室の四畳?くらいの部屋で明る過ぎず、少し暗い感じでちょっとムードもあるのです。
亜樹「よっこいしょ。あー落ち着く」
道流「オヤジかっ!」
美雪「亜樹さんらしいですね(笑)」
襖がザザッと開いて店員がお辞儀をして入ってきた。
店員「こんばんわ、いつもありがとうございます。今日は何にしますか?」
亜樹「こんばんわ。また来ちゃいましたよ(笑)じゃあいつもの日本酒3つと、一番でかいお刺身の盛り合わせでお願いします」
店員「わかりました。すぐにお持ちします」
またザザッと襖を閉じて、サンダルの足音が遠ざかっていった。
亜樹「ねえ美雪ちゃん」
美雪「はい」
亜樹「欲求不満になってない?」
道流「それはどういう質問なの?」
美雪「えっと…」
道流「それはそうなるよ」
亜樹「言ってくれれば道流貸すからね」
美雪「…いえ大丈夫ですよ」
道流「貸すって…物じゃないんだから」
亜樹「モノを貸すんだから一緒だよ」
美雪「あはは!(笑)」
どうやらツボだったらしい、美雪はお腹をかかえて笑っていた。
そしてしばらくするとテーブルに注文した物が揃った。
美雪「いただきます!…あぁ美味しい!幸せです!」
亜樹「美雪ちゃんの顔を見てるとこっちも幸せになるよ(笑)」
道流「ホントにね」
美雪「すいません、さっきの話しに戻るんですけど…いいんですか?」
亜樹「ん?ああモノの話し?いいよ。別に浮気じゃないし」
道流「実は、僕も考えてたんだけどさ。変な話しだと思わない?」
亜樹「何が?」
道流「…ごめんやっぱりいいや」
亜樹は不思議そうに見ていましたがあまり深くは気にしなかったようです。
まあ直接美雪とセックスするんだったら、合意の上なので問題ないでしょう。ただもし、他の人間に抱かれてほしくなったら…
道流「…まあいいや」
亜樹「また変な事考えてたんでしょ?エッ…」
道流「チじゃない。もう僕も…いや、でも真琴ちゃんは…」
美雪「本当にエッチですね(笑)」
楽しい時間というのはあっという間に過ぎていきました。
―――
夜も更けてきたので僕達は店を出ることにしました。
美雪「今日はありがとうございました」
亜樹「いいえ。こっちこそ残業手伝ってもらってありがとう。本当に美雪ちゃんは可愛い後輩だよ。もういい子いい子してあげるね」
すると亜樹は頭を撫でました。意外と美雪も嬉しそうに自分から頭を傾けてニコニコと笑っていました。
道流「早く優衣香にも帰ってきてもらわないとね」
亜樹「ね。今度電話しよ」
美雪「時差がありますから気をつけないと怒られちゃいますよ」
道流「怒られたんだ」
美雪「はい、少しですけど(泣)」
亜樹「どれくらい?」
美雪「九時間くらいじゃないですか?調べてからの方がいいですね」
亜樹「おっけー」
美雪「では今日はこれで失礼します。お疲れ様でした」
道流「また明日ね。お疲れ様」
亜樹「お疲れちゃーん」
僕達は美雪の背中が見えなくなるまでその場で見送りました。
道流「帰ろうか」
亜樹「うん」
―――
―――
―――
数日後のとある日、僕はたまたま二人が会話をしているところに遭遇しました。
美雪「どうしたの?」
真琴「美雪さん、よかったら今日ご飯行きませんか?」
美雪「うんいいよ。何が食べたい?」
真琴「いえ、美雪さんの好きな物がいいです」
美雪「じゃあ…この前お刺身食べたから…今日は、うなぎかな!」
魚好きな美雪は満面の笑みで答えました。
真琴「分かりました。たしか近くにありましたよね?」
美雪「最近出来たお店だよね。じゃあそこに行こっか」
真琴「はい」
―――
その後の美雪は終始ご機嫌でニコニコ。よほど晩御飯が楽しみなのでしょう。
会社も定時に終わり、二人はご飯を食べに行きました。そしてその背中を僕は残業をしながら見送ったのです(泣)
―――
帰りはまた遅くなってしまいました。
道流「ただいま」
部屋は電気がついているのですが、やけに静かでした。
僕はあれ?と思いながらリビングのドアを開けると、ソファーでスヤスヤと寝ている亜樹の姿がありました。
時刻はもう23時過ぎでした。
僕は亜樹の肩を揺すりました。
道流「亜樹、そんな格好だと風邪ひくよ?」
亜樹「スー…スー…」
しょうがない。こういう時お姫様を起こす方法はこれと決まっている。
道流「亜樹、イクよ」
亜樹「…」
僕は勢いよくそのプルんとした唇にキスをしようとした瞬間。
道流「んー…」
亜樹「っ!?…嫌っ!」
バチンと甲高い音が部屋に響きました。
道流「痛ったー。なんでよ〜(泣)」
亜樹「ごめん、なんか凄い気持ち悪い顔だったから変態が入って来たのかと思って」
道流「待って、気持ち悪い顔って酷くないですか?」
亜樹「しょうがないよそんな顔だったんだから」
道流「ハァ…ご飯は食べたの?」
亜樹「ううん。まだだよ」
道流「…ごめんね」
亜樹「ん?なんで?」
道流「…頑張るからね」
亜樹「どうしたの?」
道流「何でもない。ご飯食べよ」
亜樹「お腹減ったよ〜」
道流「まかせて!美味しいの作るから」
亜樹「ホントに?さすが!」
道流「でしょ?もっと褒めて(笑)」
キッチンに立つ僕は亜樹に背中を向けた。少し悔しい思いが込み上げてきて、泣きそうになるのを必死に堪えていたから。
自分でも思うくらい本当にだらしない。でも頑張るよ。亜樹を幸せにしてあげたいから。
道流「亜樹」
亜樹「ん?」
道流「ありがとう」
亜樹「だからどうしたの?変なの(笑)」
道流「もうちょっと待ってね」
亜樹「はーい」
―――
道流「はいお待ちどうさま」
亜樹「わぉっ美味しそう」
道流「どうぞ」
亜樹「いただきます」
亜樹はまず一口食べて舌鼓みを打つと、みるみる顔が横に広がっていった。
亜樹「美味しい!」
道流「でしょ?もっと食べてよ。そろそろ僕も」
自分で作っておいてなんだけど、物凄く美味しかった。僕が唯一胸を張って自慢できることなのでますます誇らしくなった。
亜樹「将来はお店でもやろうか?」
道流「さすがにそれは無理だよ。でももっと練習して亜樹に満足してもらえるようにするからね」
亜樹「期待してるよ」
本音は一緒に作りたいと思っていますが、いかんせん亜樹がまったくなので残念でした、僕の将来の目標は二人でキッチンに立てたらいいなと思っています。
ご飯も食べ終わり、一息ついた頃…亜樹の短パンから伸びる白い足が僕を誘っていた。
道流「亜樹、おいで」
亜樹「…しょうがないなあ」
隣に亜樹が座り直した。僕は頬に手を添えてこちらに顔を向かせた。少し恥ずかしいのか下を向いている。
道流「恥ずかしいの?」
亜樹「…そういうのはいいから」
言葉とは裏腹に恥ずかしいようだ。こういうのが亜樹の可愛いところなのです。
そのふっくらした唇に重ねました。甘い匂いと味がする。舌を出してくる亜樹に僕はすぐに応え、絡ませ、脇の下から両手を後頭部に添えて引き寄せました。亜樹も首に手を回してくれました。
とても温かい。普段とは違うぬくもりを感じ、さらに愛おしいと感じる。
チュッというキスの音だけが部屋に響いている。僕は白いシャツの中に下から手を入れて胸を揉んだ。華奢な身体に似合わない大きいEカップの胸。ポヨンポヨンと弾んでいる。
道流「脱いで」
亜樹「うん」
シャツと短パンを脱いで、白いレースの下着姿になった。
僕はこの姿がたまらなく好きだ。本来一番見る機会が少ない瞬間だと思う。僕のモノはすでに勃起して、高々と脈打ち伸びて膨張している。
亜樹はそのモノを四つん這いになってゆっくり口に含んでいった。
道流「凄い気持ちいいよ」
亜樹「チュッ…プッ…ジュル…」
亜樹の頭が上下に動くたびに、色っぽい、興奮を高める音が鳴る。
僕は亜樹の背中を見ていた。綺麗な白い肌、ホクロ一つないその艶やかな背中がまたさらに、あの肌を何人もの男が舐めて味わってきたのだ。たまらなく興奮する。
道流「亜樹、凄くエッチだね」
亜樹「…出して」
道流「いっぱい飲んでね」
亜樹「うん」
亜樹は口とさらに手を使ってさっきよりも激しくモノを動かした。身体の中の興奮が一気にモノに集中していくのが分かる、もうすぐ、ああイキそう。
道流「イクっ」
勢いよく口の中に射精した。
亜樹「…ゴホっ…ゴホっ出しすぎだよ(笑)」
道流「ごめん。僕もこんなに出るとは思わなかったよ(笑)」
亜樹はティッシュで口の周りを拭いてから。
亜樹「明日仕事だから、今日はここまでね」
道流「えー残念。じゃあまた明日続きやろうね」
亜樹「うん。一緒にお風呂入ろ?」
道流「そうだね」
今日はほどほどに、名残惜しいですがまた明日。
―――
次の日の会社で、少し気になることがありました。それは美雪の表情が暗かったのです。普段から明るい美雪ですから、何かいっそう気になってしまいました。
僕は空いた時間で美雪を呼び出しました。
道流「どうしたの?今日はなんか暗いね」
美雪「そうですか?別に何もありませんけど」
道流「…そんな馴れない嘘をつかなくてもいいよ。何でも相談してよ。今まで僕は美雪に助けてもらったんだから。遠慮しないで」
美雪「…告白されたんです」
道流「えっ?良かったじゃん。会社の人?」
美雪「はい…そうです」
道流「美雪に告白するなんて命知らずの人もいるんだね。亜樹と優衣香がいない今は、美雪がマドンナなのに」
美雪「違うんです」
道流「え?」
美雪の表情は一向に暗いままだった。
道流「どういうこと?」
美雪「…」
道流「そういえば昨日真琴ちゃんとご飯食べに…え?」
美雪「そうです」
道流「真琴ちゃんに告白されたの?」
美雪「はい」
道流「真琴ちゃんて同性が好きなんだね」
美雪「いや、そうじゃないみたいです」
道流「どういう意味?」
類は友を呼ぶ。真琴は美雪に恋愛感情を持ったようですが、ここからが複雑。実は真琴も寝取られの性癖を持っていて、美雪が他の男に抱かれる姿を見てみたいと言ったそうです。
道流「…なんでこんなに集まってくるのかな」
美雪「知りませんよ!」
その口調は少し怒っていた。
道流「じゃあさ、僕が美雪を抱けばいいんじゃない?それだったら一石二鳥だし」
美雪「一石二鳥って…確かにそれだったら…でも…」
美雪はうつむいて考え込んでしまった。
道流「僕も美雪とセックスしたいし、真琴ちゃんの願いも叶えられるし、どう?」
美雪「…私…気持…は…」
ボソボソと聞き取れないくらいの声で何か言ったのです。
道流「美雪?」
美雪「ごめんなさい」
そう言うと、部屋を出て行ってしまった。その時の横顔は今まで見たことがないくらい寂しい表情だった。しかしその時はまだその表情の意味がわからなかった。
ただ後に、僕の言葉は無責任だったのかなと反省をしましたが、結局その日、美雪は目を合わせてはくれなかったのです。
僕は申し訳ない気持ちになりながら家に帰りました。
―――
亜樹「え?そんなこと言ったの?最っ低」
道流「僕もそのあと反省したよ。無責任だったなって」
亜樹「まったく…美雪ちゃんは都合のいい子じゃないの」
道流「ごめんなさい」
亜樹「私に謝ったってしょうがないでしょ?」
道流「…はい」
亜樹「ちょっと待って」
なにやら電話をかけ始めた…
亜樹「あっもしもしお疲れ様です。美雪ちゃんごめんなさい。道流が最低なこと言ったみたいで」
僕は恥ずかしくなって、亜樹の顔をまともに見れませんでした。
道流「亜樹変わってくれる?」
亜樹「うん、ごめんね。後、この最低男が変わりたいって言うんだけどいい?…うん…」
道流「…」
亜樹「はい」
僕はすぐにその携帯を取った。
道流「美雪ごめん!最低なこと言っちゃって。反省してます」
美雪「いえ…大丈夫です。気にしないで下さい」
道流「あの後、返事はしたの?」
美雪「…いえ、まだですけど…私、道流さんに見てもらいたいです」
道流「え?」
美雪「見てもらえますか?」
―――
―――
―――
数日後の休日、僕は美雪に連れられあるホテルに着きました。
道流「ここで?」
美雪「真琴ちゃんに言われた場所です。ここの部屋で…」
道流「美雪、本当に…」
美雪「いいんです。私が自分で決めたことですから」
その言葉を止めることは出来なかった。心が締め付けられる感覚、苦しいのに僕は気づかないフリをしていたのです。
美雪のピンクのフリルミニスカートがとても色っぽく見えた。普段は見ることがないからこの日の為に用意したのかもしれない。
さらにそこから伸びる白い生足…これが…興奮してしまう。
つくづく僕は大切な人が犯される姿が好きなようです。
美雪「行きましょう。真琴ちゃんには道流さんのことを内緒にしてありますので」
道流「わかった」
そこはツインの部屋。ベッドが二つ、奥にテーブルと椅子、さらにベランダがありました。
道流「ちなみに僕はどこに入ればいいの?」
美雪「…ベランダはどうですか?それかクローゼット」
道流「じゃあクローゼットにするよ」
僕はクローゼットに入り、真琴が来るのを待ちました。
数分が経つと、真琴と二人の若者が入って来ました。男達はかなり若いです。おそらく真琴の一つ二つ上ぐらいでしょうか、二人ともチャラチャラしていて今時の若者って感じです。
男「ウソ!マジでこんな美人とセックスできんの?」
真琴「そう」
男「ヤベー!もう興奮してきた」
三人は言いように話していますが、美雪はただじっと立っていました。
真琴「今日はいっぱい犯して」
男「ラッキー!」
そう言うと、一人が美雪の後ろに回り抱きしめながら匂いを嗅いでいます。そしてもう片方が正面にしゃがみ綺麗な足を触りました。
するとベッドの前にいた真琴は立ったまま自分のスカートの中に手を入れてオナニーを始めたのです。
男「めっちゃいい匂い。お姉さんキスしようよ?」
男は美雪の顎に手を添え、自分の方に向かせそのグロスを塗った艶々の唇にキスをしました。
男の舌が唇をなぞるように動いていた。だがその姿はキスではなくて、一方的に這わせて味わっているだけだった。しゃがんでる男も生足を執拗に触り、そしてこちらも舌先でツゥーっと太ももを舐めていた。
二人に同時に責められている美雪はすでに行為を受け入れていて、ぶらんと手は下がり、もう身体は男に預けてしまっている。
異様な光景なのはわかってるけど見入ってしまう。優衣香とは違った雰囲気をいつも漂わせて、その清楚で可愛いらしい笑顔は会社の男性を虜にする。そして僕もその一人。
それが赤の他人の、ましてやただセックスをするだけに来た二人の若者に犯される美雪…
後ろの男がシャツの襟元から手を入れて胸を揉み始めた。豊満な胸がまた一人の男に知られていく。
男「スゲー胸。柔らけー!」
男「こっちもスゲーぞ!足も綺麗でツルツルでスベっスベ!」
真琴はその言葉を聞きながらオナニーを続けている。いったいどういう気分なのか…それとも僕と同じなのかな。
その顔はもう真っ赤に染まっている。今この場にいる誰よりも興奮しているようだった。時折真琴の青いパンティがチラチラと見えていた。
視線を美雪に戻すと、正面の男がミニスカートの中に頭を突っ込んでいた。被さっていて見えないけど、おそらくパンティ越しにマンコを刺激しているのだろう。
後ろの男はまだ唇を舐め回していた。そして両手はシャツを捲り上げて、白いブラをさらに上げて、胸を露にさせた。乳首は勃起していて男の愛撫に身体はビクンビクンと反応していた。
美雪「ん…んっ…」
美雪の感じてる表情は凄く可愛い、まるで少女のような。
男「その顔可愛い、我慢できねえ」
男「待ってろって、もうちょい遊ばせろよ」
するとマンコからジュルジュルと音が聞こえてきた。男がパンティをずらして、吸い付いているのだろう。まさかこんな音が出るくらい濡れているなんて…
後ろの男が服を脱がし始めた。スカートのファスナーを下ろすとストンとマンコを弄くっている男の首に被るようにひっかかった。
男はお尻を鷲掴みにしながらマンコに吸い付いていたのです。
美雪「あっ、ん…はぁぁ」
男「顔も可愛いけど声もヤベーな」
男「俺もダメだ我慢出来ねぇ。真琴。お前もそっちのベッドで股開いてオナニーしろよ」
真琴は目の前のベッドにM字に開脚する格好でオナニーを始めました。しかし僕には背中を向けているため見えません。
そうこうしてるうちに美雪が仰向けに寝かせられました。一人の男が正常位で挿入しました。そしてもう一人が横から乳首をしゃぶったのです。
男「マンコの中グチョグチョだよ!この女可愛い顔してチョー淫乱だよ(笑)」
美雪「ああぁ!…あん、あんっああ」
真琴「美雪さん凄く素敵です。私興奮します」
美雪「あっ気持ちいい!もっと!」
その言葉を聞いて男達は顔を見合せ、ニヤっと笑いさらに突くスピードを上げました。
美雪「ああっ!んんっあん!…いい!」
真琴「ん…美雪さん…あんっ…美雪さん」
男「真琴も相当物好きだな(笑)」
男「ヤベっもう限界」
男「待てよ。俺まだゴム着けてねえんだから」
すると挿入していた男がグイっと美雪の身体を引き寄せる感じでイキました。
男「最高〜」
男「よし!次は俺の番だ」
男が仰向けになり、美雪がその身体を跨ぎ騎乗位の体勢になりました。そして自ら腰を上下に動かし始めたのです。大きな胸がボインボインと弾んでとてもいやらしい光景になっていました。
男「ははは!スゲー胸!エっロ!」
男「下から見るとヤベーよ!(笑)」
美雪は相当感じているのか、天井に顔を向けて快楽に喘いでいました。
美雪「はっはあぁん…あん…」
その喘ぎ声はますます大きく、そして可愛いらしくなっていったのです。
僕は音を出さずに我慢するのが本当に大変でした。もう本音はすぐにクローゼットを出て美雪に挿入したいと思っているぐらいです。
美雪「んっあぁ…もっと…あんっ…激しくしてよ」
男「わかった。じゃあバックから突いてやるよ」
体勢を変えてあらためて挿入しました。
背中が弓形に反っている。その姿は本当に美しくてエロく妖艶にも感じる。男達を見て僕は何故か羨ましくなってしまった。早く僕も挿入したい。美雪のマンコを掻き乱し、イカせたい。
美雪「ああぁ…壊れちゃう!凄いよっああ!もっと突いて!」
その場にいる全員が美雪の姿と声に我を失ってしまっているぐらい狂乱していた。男達も欲望のままに、目の前にいる裸の淫乱な女性に本能を剥き出しにして突き上げているのです。
そんな犯されている美雪がこの上なく…
(美雪、大好きだよ)
男「イクー!」
男はブルブルと身体を震わせた。知ってるよ。とてつもなく気持ちいいんだよな。美雪の身体は男を狂わせるくらいに名器だって。本当に壊してしまいたくなるんだよ。
真琴「もういいよ」
この雰囲気を一気に冷めさせてしまう一言だった。
男「ハァっ?何言ってんだよ。ここからだろ?」
真琴「美雪さんは私の物なの。それにこんな美人と出来たんだから満足でしょ?」
男「ちっ」
男達は完全にしらけてしまったようだ。服を着てそうそうと出て行ってしまった。
真琴は二人が出て行くのを確認すると、疲れきってグッタリしている美雪の隣に座った。
真琴「素敵です美雪さん」
そして服を脱いで、二人は生まれたままの姿になった。
うつ伏せの美雪の上に重なるように身体を合わせる。
真琴「いい匂い。綺麗な身体ですね」
美雪「…ハァ…真琴ちゃん…」
真琴「なんでそんなに可愛いんですか?私おかしくなりそうです…そういえばさっきイケなかったんですよね?あれじゃ足りないですよね?」
美雪「…もう、イカせて…」
真琴「はい」
すると美雪の身体を仰向けにして、マンコの中に指を入れて思いっきり掻き回した。
美雪「アアっ!ダメっ…アアァ!」
真琴「凄い声…ああ私も興奮してしまいます。もっと見せて下さいその顔。可愛い」
真琴の行為と言葉がまるで、まさにいつかの僕と重なった。同じなんだと思った。僕がいつか、亜樹にしたことと。愛し過ぎるがゆえに、自分の欲望が抑えきれなくなってしまう。
真琴の愛撫はもちろん優しくて激しくて慈愛に溢れている。でもやっぱり違う。僕には分かる、中身はただの欲の塊だということに。
(僕もこんなだったんだ…)
美雪「イッちゃう!…ダメっ!」
真琴「美雪さんイキましょう!私と一緒に私ももうイキそうです」
真琴の両手は二つのマンコを同時に掻き乱していた。
美雪「アアァっ…アァ!」
その瞬間、美雪は身体をビクビクと震わせ絶頂を迎えた。そして真琴も…
二人はまた重なりあった。
真琴「美雪さんずっと一緒にいましょうね」
美雪「ハァハァ…」
真琴「あっこんな時間…美雪さんごめんなさい。私帰らないと。ホテルは一泊出来ますので、素敵な1日にしてくださいね」
真琴は服を着て、そして美雪の髪を撫で、乳首を一舐めして部屋を出て行きました。
僕もすぐにクローゼットを出て美雪を抱きしめました。
道流「美雪、凄いよかったよ」
美雪「ありがとう…ございます。私道流さんに…見られてるって思ったら…凄い興奮しました」
その時、僕は思い出した。そういえば優衣香も同じことを…
道流「…ごめんね」
美雪「…優衣香さんもこんな感じだったんですね」
心が締め付けられた気分だった。そう、自分が変わるということは回りも変わっていく。進めば進むほど回りも進んでいた。
美雪「道流さん、苦しいんですよ?好きな人とは一緒になれないのに、身体は疼いて好きでもない他人に抱かれる…やっぱり辛いですよ」
道流「…」
美雪「ごめんなさい。私から言ったのに…でも…道流さん、早く入れて下さい。せめて今だけでも…」
道流「…わかった」
美雪からしたら、まさに今がシンデレラなのかな…夜までの有限の時間の中で、僕と美雪は重なった。
―――
―――
美雪「道流さん、せっかくですから亜樹さんも呼んで今日はこのホテルに泊まりましょうよ」
道流「…いいの?」
美雪「はい、もちろんです」
さっきまでの思い詰めた表情はなくなって、いつもの明るい美雪に戻っていた。
しばらくして、亜樹がやって来ました。
亜樹「ぼんじゅーる」
美雪「あははっそれはこんにちはですよ」
道流「いやいや、ツッコむところが違うから」
亜樹「お腹空いたよ。ホテルの一階にレストランがあるからそこに行こうよ」
美雪「是非行きましょう!」
道流「美雪、ヨダレ」
美雪「ああっ恥ずかしい」
もしかしたら、自分だけだったのかな…それとも結局、何も変わってない?…
―――
この日から真琴と美雪は少しだけど変わった。もちろん会社にいる時は先輩と新人。でも終われば…
美雪はどんどん綺麗に可愛いくなっていった。もう他の社員と、そして亜樹や優衣香とも比較にならないほどだった。
そこら中から男達の話し声が聞こえてくる。
「最近凄く色っぽいよな」
「彼氏でもできたのかな」
「俺もあんな美人と付き合いたいよ」
ただその彼氏っていうのが真琴だと、皆は知るわけもない。
ある日僕は真琴に聞いてみた。
道流「美雪と付き合ってるの?」
真琴「え?なんで知ってるんですか?」
道流「そりゃ僕だって美雪とは仲がいいからさ、やっぱり何か違うって分かるよ」
真琴「いいえ、付き合ってませんよ」
道流「何言って…」
真琴「だって美雪さんは私の物です。恋人とか夫婦とかじゃなくて初めから私のです」
道流「は?…美雪は物じゃないよ」
真琴「ごめんなさい。言い方が悪かったですね。運命なんですよ。美雪さんは私と一緒になるって」
淡々と答える真琴の表情に少し寒気を感じた。
道流「…愛してるの?」
真琴「もちろんです」
道流「そっか…僕にとっても…」
真琴「待って下さい。美雪さんは私のですからあまり仲良くしないで下さいね。嫉妬しちゃいますから」
寒気の意味がわかった気がした。この子は美雪以外のことを邪魔者としか考えていないのだろう。執着心が異常だと思った。
道流「真琴ちゃん…わかった。でも…」
真琴「なんですか?」
道流「ごめん。なんでもない」
真琴「じゃあ私は戻りますね」
そう言うと部屋を出て行った。
言いたかったのは、傷付けないでほしいってことだけど、よくよく考えたら僕にそんなこと言える資格はなかった。
僕だってさんざん…いや、考えるのは止めよう。
(ハァ…優衣香がいたらなんて言うのかな)
―――
道流「ただいま」
亜樹「おかえり、今日は早かったね」
道流「さすがに毎度遅くなるわけにはいかないよ」
亜樹「おっ腕あげたね(笑)」
道流「ちょっと待ってね、今晩御飯作るから」
亜樹「お願いします!」
僕はキッチンで支度をしながら、美雪のことを考えていた。
美雪は僕のことが好きで、僕には亜樹がいて、真琴は美雪を好きで、僕は美雪とセックスして、真琴は美雪を寝取らせて、それを見て僕も真琴も興奮して…
亜樹「どうしたの?」
いつの間にか隣に立っていた。
道流「うわっビックリした」
亜樹「考えてこと?」
道流「うん。ちょっと複雑な感じになってきちゃったなって」
亜樹「類友ってやつ?」
道流「なんでわかったの?」
亜樹「今までさんざんそうだったでしょ?」
道流「確かに」
亜樹「教えてよ」
道流「うん、とりあえずご飯食べたらにしようよ、お腹空いたから」
亜樹「確かに」
二人でテーブルを囲みご飯を食べて、一息ついてから話し始めた。
亜樹「…なんでこう、一癖ある人が集まるんだろうね」
道流「それ美雪に言うと怒られるよ(笑)」
亜樹「言ったの?」
道流「うん」
亜樹「ハァ…本当にデリカシーないよね?」
道流「え?どういうこと?」
亜樹「そういうところが!」
道流「?」
亜樹「能天気馬鹿なのね」
道流「いやちょっと待ってよ。意味がわからないよ」
亜樹「そもそもね…」
この後亜樹による説教は続き、結局当初の趣旨とは大分違った方向に進んでしまった。
亜樹「よし!今日はこれくらいで勘弁してあげよう」
道流「…しんどい」
亜樹「美雪ちゃんて同性でもおっけーなのかな?」
道流「いいんじゃないの?だって嫌なら断るでしょ?」
亜樹「うーん…まぁこればっかりはその人の趣味だからしょうがないか」
道流「亜樹はまた抱かれてって言ったらしてくれる?」
亜樹「嫌っ」
道流「だよね…」
亜樹「…やっぱり道流がきっちり言うべきなんじゃない?美雪ちゃんとの…あぁでもダメか。言ったの私だし」
道流「そうだよ。モノを貸すからって言ったの亜樹でしょ」
亜樹「何かいい方法はないのかな…今度優衣香に聞いてみよ」
道流「ハァ…何か美雪に申し訳ないな」
亜樹「最近は私もちゃんと話せてないからなぁ」
道流「この前のホテルの時のことは聞かないの?」
亜樹「聞いてどうするの?」
道流「気にならないの?」
亜樹「なんで?」
道流「…」
…沈黙が流れた。
亜樹「お風呂入ろ?」
道流「そうだね」
(能天気なのってお互い様なんじゃない…僕だけ?)
翌日は仕事が休みだったので、僕と亜樹は美雪を誘いました。
しかし案の定というか、やっぱり真琴がいました。真琴は美雪と腕を組み、まるで恋人…いや姉妹のような感じでやって来ました。
道流「まるで姉妹だね」
亜樹「ね」
真琴「おはようございます。道流さん、亜樹さん」
美雪「今日は…」
亜樹「とりあえず…遊園地にでも行く?」
道流「完全にノープランなんだよね(笑)」
真琴「行きたいです!」
亜樹「よし!決定!」
僕達は都内の遊園地に行くことにしました。しかし入場すると土曜日だけあって人でごった返していたのです。とりあえず僕達は比較的に空いている乗り物で楽しむことにしました。
ただお化け屋敷なる所に入った時です。僕と亜樹は驚いて目が点になってしまった。
前を歩いていた真琴が美雪のロングスカートを捲り上げてお尻を撫で回したのです。薄暗く、後ろから人も来ていなかったので幸いでしたが、美雪の白いパンティが丸見えです。
僕は亜樹の顔を見ました。何故かその姿に見入っていて、顔を赤く染めていたのです。僕は少し悪戯心が疼き、ワイドパンツ越しに手を這わせました。尻肉を揉み、円を描くように触り亜樹の反応を伺いました。
亜樹「…」
道流「感じてるの?」
亜樹「…」
真琴はパンティの中に手を入れていったのです。美雪は感じているのでしょうか…その手は後ろからマンコを刺激しています。
真琴「亜樹さん。亜樹さんもどうですか?」
亜樹「え?」
真琴「私、亜樹さんの身体も触りたいです」
亜樹「遠慮するよ」
真琴「そうですか、残念です」
断られると、真琴は少し背伸びをして美雪にキスをしました。二人は抱き合い、その瞬間だけは恋人のように見えました。
僕と亜樹は先に出ることに…そして、出口で二人を待ちました。
真琴「ごめんなさい。待たせてしまって」
美雪「ごめんなさい」
二人は何事もなかったように出てきました。
道流「…とりあえず次に行こうか」
正直言葉のかけ方がわからなくなっていました。まるで恋人みたいだねって言えばよかったのでしょうか…
その後また、今度はさっきよりも真琴はエスカレートしていったのです。
ある建物の中でショーをやっていたのですが、映画館のような感じで席は全て埋まっていたので、後ろの方で立って見ていました。手すりによっかかりながら、亜樹がいてすぐ後ろに僕が立ち、亜樹の隣に真琴、さらに隣に美雪がいました。混雑していたのでかなりギュウギュウです。
ただそこでも、真琴は美雪のお尻を撫で回していました。
すると、美雪の後ろに立っていた中年のオヤジがその光景を見ていたのです。室内は暗かったのでおそらく真琴が触っているとは気づいていないかもしれません。
オヤジはずっと美雪の白いパンティを眺めていましたが、やがて我慢できなくなったのか、ゆっくりお尻を触り始めたのです。
僕は横目でその痴漢されている美雪をただ眺めていました。何故か興奮してきて…ダメだ。
僕は亜樹の耳元でボソっと。
道流「亜樹ごめん」
亜樹「え?」
後ろから両手を正面に回し、お腹の所からズボンの中に入れてマンコを弄くりました。
亜樹の首もとに鼻を近づけその甘い匂いを嗅いだのです。落ち着く…指にはヌルヌルとした感触が伝わってきた。
道流「濡れてるよ」
亜樹「…」
隣を見ると、オヤジが美雪のパンティを膝まで下ろして両手でお尻を鷲掴みにしたり、揉みしだいていたのです。
真琴はこれを見たかったのでしょう、僕にもその性癖がありますからよく分かる。興奮するんだ。
オヤジは愛液がついた手をベロっと舐める。そしてなんとファスナーを下ろしモノを出したのです。
美雪の腰を掴み引き寄せ、生で挿入していきました。
さすがにその動きはかなりゆっくりでしたが、それがまた妙にエロく見えたのです。真琴はその美雪の表情を見ながら股に手を入れていました。その隣にいる亜樹は気づいていない。僕が何故興奮しているのかすらわかっていないでしょう。でも回りは異様な雰囲気になっていたのです。
マンコの中はビチョビチョ。僕のモノは限界でした。そしてオヤジも、美雪のおそらくビチョビチョになっているマンコでその限界になっているモノを…その時、オヤジの動きが止まった。
モノを抜いた時に、おそらく精子だろう、糸を引いていた。
美雪は中に出されてしまったのです。真琴もそれを見て、さらに亜樹もイッてしまいました。
―――
その後、僕達は何か気まずい雰囲気の中解散しました。美雪と真琴の背中を見送りながらも。
(これから二人はホテルに行って…)
そんなふうに思いながら、僕は亜樹の手を繋ぎ家へと帰りました。
―――
次の日の日曜日。
いつもと変わらない朝、むくりと起き上がり大きなアクビをした。隣を見れば可愛いらしい寝顔で亜樹が寝ている。
道流「亜樹、朝だよ」
亜樹「…スー…スー」
道流「…まあいいや」
時刻は8時でした。ふと携帯を見ると美雪からメッセージが入っていました。
「おはようございます。朝早くにすいません。これから会えませんか?」
僕はすぐに返信した。珍しいことだったので少し心配になったからだ。会えると言って、僕は支度を始めた。
テーブルに書き置きをして家を出て目的の場所に向かった。そこは何故か昨日の遊園地だった。入場口の前で美雪が待っていた。
服装が違ったので一回帰ってから来たようだ。それにしても黒いミニプリーツスカートがとても可愛いらしく色っぽかった。
道流「おはよう。どうしたの急に?」
美雪「ごめんなさい。ただ昨日は、なんかよくわからないまま終わってしまったので」
道流「うん。それは分かるけど…」
美雪「…私とデートしてくれませんか?」
道流「え?…いいけど」
美雪「ありがとうございます!」
その笑顔はいつもの美雪で、満面の笑みでとても嬉しそうでした。
道流「とりあえず入ろうか?僕朝ごはん食べてないからお腹減ったよ(笑)」
美雪「実は私もなんです(笑)」
僕達は中に入りまず何か食べることに。前日よりは人が少なかったがやっぱり混んでいたので、適当に座れる所で二人並んで買った物を食べました。
道流「そのたこ焼き凄い美味しそうだね」
美雪「食べますか?はい、どうぞ」
道流「美雪、僕達はデートをしてるんだからそこは、アーンだよ?(笑)」
美雪「そういうところは抜け目がないですね(笑)はい、アーン」
僕がアーンと口を大きく開いた時、口に入れてくれるのかと思いきや、向きを変え美雪の口の中に。
道流「美雪!」
美雪「うん。美味しいですよ道流さん!(笑)」
道流「…」
美雪「あはは。ごめんなさい。じゃあ今度は、はい、アーン」
道流「アーン……うん。美味しい!」
美雪「道流さんは何を買ったんですか?」
道流「これ、ハンバーガーだよ」
美雪「凄い美味しそうですね!」
道流「実は昨日見かけて気になってたんだよね(笑)」
美雪は今にもヨダレを垂らしそうにハンバーガーを見ていた。
道流「はははっいいよ食べて」
美雪「いいんですか?」
道流「どうぞ」
美雪「でもこれだと…」
道流「このままカブリついちゃっていいよ。僕はその後食べるから。間接キスだね(笑)」
美雪「そうですね。でもこっちの方がなんか恥ずかしいです(笑)」
大きく口を開けて頬張っていた。本当にいつも美味しそうに食べる。
道流「こらこら、食べ過ぎだよ(笑)」
美雪「あっごめんなさい。夢中になってました(笑)」
道流「…美雪は乗りたいものはある?」
美雪「お化け屋敷行きたいです!昨日の所じゃなくて怖い方に」
道流「あーそういえば二つあったね。じゃあ食べ終わったら行ってみようか」
美雪「はい」
僕達はすぐ近くにあったお化け屋敷に入りました。実は結構怖いと有名な場所だったのです。のちに入ったことを後悔しました(泣)
―――
道流「ハァハァ…こんなの聞いてないよ!怖すぎだろ」
美雪「凄い楽しかったですね(笑)もう一回入りますか?」
道流「ぜっったい嫌」
美雪「道流さんて怖いの苦手なんですね?」
道流「いやここが無理なだけだよ」
美雪「じゃあ道流さん、次はあれです」
その後二人で色々な乗り物で楽しみました。前回のはいったいなんだったのかと思うほどに充実した時間になり、あっという間に時間は過ぎていき、そして最後は観覧車に乗ることに。
比較的空いていたので並んでいると数分で、すぐに順番が回ってきました。しかし乗り込むと…
道流「…」
美雪「…」
何故かお互いに言葉が出てこなかった。沈黙が流れた。どうしても美雪の脚に視線がいく。モデルのような白くて綺麗な脚。ミニスカートなので太ももがとても色っぽい。こんな時でも僕はスケベなのだろうかと思っていた時。
美雪「…触りますか?」
その言葉に僕はドキっとした。
道流「えっいや…ごめん」
美雪「やっぱり道流さんにしてほしいです」
道流「昨日は?」
美雪「あの後に真琴ちゃんの家に行きました。ご両親がいないみたいで」
道流「…セックスを?」
美雪「…道流さん、見て下さい」
すると美雪は脚を広げて、黄色いパンティを見せたのです。
道流「…凄くエッチだね」
美雪「私は見られたいんだと思います。ただセックスをするだけじゃ満足できない、そういう性癖なんです」
道流「…僕は美雪が言ってくれればいつでも見てあげるからね」
美雪「…ありがとうございます」
道流「隣に行っていい?」
美雪「はい」
隣に座ると、美雪の、亜樹とはまた違う上品ないい匂いがした。
色気があり妖艶で…
道流「キスしていい?」
美雪「ダメです」
道流「どうして?」
美雪「道流さんとはしません。道流さんには亜樹さんがいますから。私はそう決めました」
道流「そっか…ごめん変なこと言って」
美雪「いえ、私こそその気にさせるようなことをしてしまってすいません」
道流「今日からは真琴ちゃんと?」
美雪「わかりません。でも真琴ちゃんは悪い子じゃない気がします」
道流「僕にはわからないよ」
美雪「簡単に言うなら、道流さんですよ(笑)」
道流「え?どういうこと?」
美雪「あっもう終わりですね」
そしてガチャンとドアが開いた。
僕達は遊園地を出て、何か名残惜しさを感じながら別れた。
時間はお昼過ぎ、家に帰ると…
亜樹「道流!」
道流「ん?どうしたの?」
亜樹「なんで起こしてくれなかったの!」
道流「いや起きなかったし」
亜樹「あなたの愛はその程度なの?」
道流「……寝惚けてるの?」
亜樹「…」
道流「ご飯まだでしょ?今作るね」
亜樹「じゃあしょうがない許してあげよう」
道流「単純だなあ(笑)」
亜樹「私も美雪ちゃんと遊びたかったなあ」
道流「楽しかったよ」
亜樹「エッチなことしてないよね?」
道流「うん。ちょっとあぶなかったけどね(笑)」
亜樹「珍しい。手を出さなかったなんて」
道流「そんな手癖悪くないです」
亜樹「今度連れてってね」
道流「わかってるよ…亜樹」
亜樹「うん?」
道流「美雪はもう僕としないって」
亜樹「…そっか。なんか嬉しいやら淋しいやら」
道流「ううん。美雪は僕じゃなくて進むべきなんだよ。だから嬉しいことだよ」
亜樹「そうだね。じゃあこれからは私が一人占めに出来るってことでしょ(笑)」
道流「そうだよ(笑)…亜樹、お願いしてもいい?たまにでいいから、また抱かれてほしいんだ」
亜樹「それは…」
道流「愛してるから」
亜樹「……考えとく」
しょうがないなあって感じの表情だった。やっぱり僕にとってのまた違った愛情表現なのです。それに普通のセックスでは満足できない、大事な人が他人に抱かれるその姿、亜樹や優衣香、美雪が他人のモノで快楽に喘ぐ、それは僕にとっての至高のエロス。
道流「亜樹、今夜セックスしよ」
亜樹「はいはい」
道流「……よしできた!お待ちどうさま!」
―――
―――
―――
最後まで読んでいただきありがとうございました。
続きはまた後日投稿します。
よろしければ続編希望の評価を押していただけたら幸いです。