◎↑↑ポール&ジョーのパジャマどす。全く同じものどすよ。ウチに似合うかどうか、是非感想聞かせて下さい。
美優14歳。「選択」…少女はお兄はんと友達で揺れる動いた。その時少女の身体は?【中学編】ヒロさん公認作品
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出勤前に急いで投下!
お待たせしました。
修学旅行へまでの前述章どす。
殆どウチの心の中を描いておりますので、激裏GATE-エロティカからは逸脱しているかもしれまへん。
心して読んでください。
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………………
学校では、午後からは修学旅行の話し合いの時間が設けられた。
とても楽しい時間だ。
修学旅行の班編成は
班長キララちゃん
芽衣ちゃん、一果ちゃん、廣瀬さん、そして遠坂美優の5人。
ワイワイガヤガヤ…
キララ)「ねぇ、自由行動はどこ行く?」
美優)「うーん。ウチはどこでも。」
一果)「長浜ラーメン、いこっ!」
芽衣)「キャナルシティー!」
廣瀬)「太宰府天満宮!」
芽衣)「明太子ー!」
九州って、思った以上に色々あります。
ガイドブック片手にワイワイガヤガヤ。
旅行は行くまでが楽しいと言いますが、ホンマにそうどす。
中学生にはこんな時間が楽しくて仕方なかった。
キララ)「ねぇ、ねぇ、3日目はどこ行く?」
3日目は、福岡以外を選択することが出来る。
各引率の先生がおり、鹿児島や熊本や大分を選ぶことが出来た。
キララ)「長崎がええんちゃう?」
一果)「ハウステンボスやね!賛成!」
芽衣)「えー、熊本は??」
廣瀬)「熊本〜っ?何もないやん!」
キララ)「遠坂も意見言いなさいよぉ。」
美優)「えっ…ウチ、皆はんと一緒で。」
キララ)「ダメ、ダメっ!ちゃんと言いなさいよ!」
美優)「ほな、温泉は…?」
キララ)「温泉?」
ウチはすっかり温泉が気に入ってしまった。
あののんびり感は、ウチの性格にはピッタリやったんどす。
美優)「大分の湯布院。」
一果)「あー、湯布院か。」
芽衣)「日本三大温泉?」
美優)「ソレ、ちゃいますよ。それは有馬、草津、下呂温泉どす。」
キララ)「アンタ、よー、知ってんね?」
美優)「まぁ、それぐらいわ。」
キララ)「じゃあ、JC5人で温泉入ろっかー」
一果)「賛成ー!」
芽衣)「楽しみーっ!」
廣瀬)「ええやん、ええやん!そうしよっ!」
こんな感じで簡単に決まった。
楽しい、楽しい、修学旅行のはずやったんどすが…。
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週末、お兄はんトコでいつものようによーけ可愛がってもらいました。
でも、そんな楽しいはずの一日がウチを一気に奈落の底に…そんな出来事があったんどす。
今日もお兄はんに激しく抱かれた。
パチンパチンと下半身がぶつかる音…。
くちゅくちゅとお兄はんのおっきなモノがウチの中を抽挿する音。
あぁぁぁ、もうダメ…。
身体の全部が性感帯になってるみたい。
乳首まで舌を這わされ、チュウチュウと音まで立てられる。
再び起き上がり、恥ずかしいぐらい脚を広げられ、気持ちいい所を目掛けて、ズンズンと突いて来はるお兄はん。
「お、お兄はんっ、壊れちゃいます…」
お兄はんはこれぐらいではやめてくれまへん。
逞しい身体がウチの上で激しく動く…。
その胸板にいつもウチは惚れ惚れしながら、見惚れて。
そして、問答無用で奥を抉られ
「い、いく、逝くうっ」
絶頂の波に包まれます。
そんなお兄はんのエッチの虜になっている淫らな中学生、美優でした。
あまりの激しさにウチは壊れてしまうのかと思いました。
「お兄はん…ウチ、壊れそう…」
「へへへ、気持ちよかったか?」
「はい…とっても」
「まだしたいか?」
「もう、お兄はんっ!何回すんの?」
「ちょい、休憩!後でまたすんぞー!」
ホンマ、元気なお兄はん♡
お兄はんはベランダに行った。
ウチは横にある水で喉を潤した。
お兄はんがベランダでタバコを一服させて、ベッドに戻る。
「お兄はんって、なんで、ここで吸わへんの?」
「臭いやろ?」
「ウチ、かまへんよ…お母はんかて吸ってたさかい。」
「美優の甘い匂いが消えるのがイヤやねん。」
「ウチ、そんなに甘い匂いなんてしてへんと違いまかねぇ。」
「いやっん!」
ウチの腕を広げると、乳首をペロリとしはった。
「もう、直ぐエッチなことしはるわぁ。」
「やっぱ、甘かったでぇ。」
「エッチぃ!」
「美優も俺の男根舐めるか?」
「・・・・」
「だから男根を」
「また、意地悪しはんの?」
「へへへ」
お兄はんは、タンスから書類を出しウチに見せてくれた。
「これ、見てみっ。」
「なんどすか?よやくひょう?」
「よー見ぃな。」
「東京ディズニーシー、ホテルミラコスタ?」
何と、ディズニーランドのホテルの予約票だった。
う、うそやん?!
あまりに唐突な書類に驚いた。
「えっ?で、ディズニーランドのホテルど、どすかえ?」
「ピンポーーン!そうや!どうや、どうや、嬉しいか?美優が行きたいディズニーランドに行けるねんぞ!」
何と、先日冗談半分で言ってはったディズニーランドの予約を取らはったんどす。
嬉しい、
嬉しいけど…。
ウチは悪い子どす。思わず眉を顰めてしまっていた。
「ほ、本気やったんどすか?」
「なんや、冗談やと思ってたんか?」
「う、ウチ…ウチ…行くなんて、返事しておりまへんぇ。」
「えっーーー!?美優、行きたないのか?」
お兄はんの顔色が一瞬変わった。
あっ!!あかん……わ。
「そんなん、決まってます、行きたいどすよ……お兄はんとなんて、夢のまた夢やったさかいに…」
「なほ、行こう!めっちゃ楽しいで。」
「でも…ウチ……」
また、嬉しそうにしてはるお兄はんに、ウチはどうしていいか分からなくなった。
その上、アリバイ工作まで考えてくれて…。
外堀まで埋めてくれてはる。
「大丈夫や、しおりにあったやろ?緊急時の連絡先。あれを女将さんの携帯にしたらええねん!」
「えっ……そこまでしてくれはるの?」
「おう!これで、学校からの連絡は全部女将さんが上手くやってくれるわ。」
「そんなん、毎回、毎回、迷惑かけれまへんさかいに…」
「女将さんも了承済みや!」
「ええねん、ええねん、ホンマええ人やし。」
でも、
でも、
ウチは、
学生最後の修学旅行にどうしても行きたかった。
高校へは行かへんので、ホンマに最後のお友達との思い出作り。
当然、お兄はんとディズニーランドも行きたいけど。。。。
いや、両方行きたい。
とないしたらええの?
よりにもよって、行きたいこが重なるなんて…。
でも、予約までしてくれはったお兄はんを待たせる訳にもいかない。何より予約確定の締切が明後日になっていた。
急いで返事をしないとあかんと思ったウチは、言ってしまったんどす。
「でも、やっぱりウチ……行けへん……」
お兄はんの顔色が変わった。
「はぁ!?なんでー!」
ウチは理由を言うこともなくひたすら謝罪した。
今思えば、ちゃんと説明すれば良かったのに。。。
「かんにんしておくれやす、ほんまに、かんにんやで、お兄はん。」
「大丈夫や、俺の計画は完璧や、なんかあっても、俺が責任取ってやるわ。何なら、ババアとも対決したるぞ。」
「ち、違うどす……ウチだって、お兄はんと行きたい……ぐ、ぐすん…ぐすん…ぐすん。」
もう、ウチだって……。
涙ばかり溢れて何も言えなかった。
「はぁ〜、もうええわ。そんなに信用ないねんなぁ。」
「ぐすん、ぐすん、ごめんして下さい…ぐすん。」
「もう、ええって…他の女と行くわ。」
「ぐすん、ぐすん、ぐすん…う、うん。。そ、そうして下さい。」
多分、「他の女と」なんて本気では無いとは思うけど、お兄はんの言葉に涙が止まらなくなった。
「・・・すまん、言い過ぎたな。」
お兄はんは何も聞かずに…抱き寄せてくれた。
「ここ、おいで。」
ウチは涙をぼろぼろ流しながら、
いつものように、
いつもの場所へ
そう、お兄はんの胸元に顔を埋めた。
ぎゅっと抱きしめてもらいました。
ずっと頭をヨシヨシしてもらいながらウチは泣き続けました。
その後、時間があったのにエッチすることもなく、虚しく時を刻み。
実は相当ショックやったんどす。
いつもなら、こんだけ時間があったら絶対抱いて貰えていたから。
とても「抱いて」なんて言える雰囲気でもなかったし。。。
気が付けば、もう帰る時間になってしまった。
「美優、もう4時や、帰るか……」
「ぐすん……は、はい。」
そして、いつものように置屋に送って貰った。
腫れた顔でお兄はんに挨拶。
「お兄はん…今日はおおきに…楽しかったどす。」
「楽しなかったやろ。じゃあな、帰るわ。」
とっても後味の悪い別れ方になってしまいました。
こんな事、お兄はんと付き合うようになってはじめてのことでした。
そして、この瞬間、お兄はんとのディズニーランド旅行は水泡のように儚く消えてしまったんどす。
置屋に着くと、急いで顔を洗いに行った。
あぁぁ、顔が腫れとるわぁ。。。
部屋に入ると今日は豆雪、豆千代姐さん、聡子さんの他に芸妓の豆菊姐さんがいらっしゃった。
「あ、豆菊姐さん、こんにちは。」
「はいはい、美優ちゃんこんにちは。」
「ん?なんね?その顔。」
「いや、その、違うんどす。」
あーーー、よりにもよって豆菊姐さんがいはるとは・・・。
ウチは豆菊姐さん達に囲まれた。
「何があったん?」
「今日、彼氏はんとデートやったんやろ?」
「ケンカでもしたんか?」
「違うんどす…ウチが、ウチが」
ウチは自分の優柔不断でお兄はんに迷惑を掛けたことをお話した。
「はぁ〜?そんなん、スカタンは彼氏はんやでぇ。」
「ちゃいます、ちゃいます、お兄はんは、ウチのために…」
「違うことあらへんわぁ」
「美優、アンタ、修学旅行行きたいんやろ?」
「・・・へ、へい。」
「でも、ディズニーランドにも行きたいんやろ?」
「へい。」
「そんなん、ディズニーランドは逃げへんでぇ。でも修学旅行はもう二度と行けへんよ。」
「へい…分かってます。でもお兄はんが…」
「お兄はんがっ!と、ちゃうわ!ハッキリと行かへんと言いなさい!」
「今度、片山はんと、小料理屋○○に行った時、あんさんの彼氏はんに会ってくるわぁ」
豆雪姐さんがボソリと言った。
「ふーん。まぁ分かったわ。豆雪、後は任せたでぇ。」
「へい、お姐さん。」
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学校でも、落ち込む日々が続く。
「遠坂っ!最近ブルーやん!」
「そんなことありまへんぇ。元気、元気どす。」
「えー?彼氏とケンカでもしたんやろ?」
「キララちゃん、ウチは彼氏とケンカなんてしたことありまへんよ。」
「へぇ〜、優しい彼氏なんやね。」
そう…お兄はんは、ウチには勿体無いぐらい優しい彼氏。
やっぱ、ウチが全部悪いんや…。
休憩時間は専ら修学旅行の話で持ちきり。
キララ)「湯布院って、日帰り温泉がぎょーさんあるみたいやでぇ」
一果)「そうそう、露天風呂も混浴もあるみたい!」
芽衣)「きゃーー、混浴♡」
周りのお友達は盛り上がっているのに、ウチの心は晴れなかったんどす。
キララ)「分かってる?夜はパジャマパティーで大告白大会するんやで!」
パジャマパティー??
一果)「え〜。マジでぇ」
キララ)「女同士で何でも打ち明けるのよ。」
芽衣)「そんなのぉ〜、私告白するような事、なんにもないもん。」
廣瀬)「私だって無いわよー」
「ウチかて、ありまへんぇ」
キララ)「はぁっ!?アンタが一番あるやろ!!!」
「そ、そんなん…喋ることなんてありまへんよ。」
キララ)「そんなこと、この班では許されへんよ。」
一果)「そうそう。美優ちゃん、ぜーんぶ、話してね。」
芽衣)「凄いのぉー、美優ちゃんって。」
廣瀬)「美優ちゃんの話、聴きたい、聴きたい!」
「えっ…で、も、まだ、ウチ…」
楽しそうに喋っているお友達を前に、行くかどうか悩んでいるなんて言えへんかったんどす。
そんなウチに追い討ちを掛けるように、更に頭の痛い話が出てくる。
キララ)「分かってるよね?パジャマパティーやで!」
一果)「おーけー♡」
芽衣)「そっか、パパに可愛いの買うてもらおうー♡」
キララ)「記念写真撮るから、なるべく、可愛いパジャマを用意してね。」
廣瀬)「私の結構可愛いよ。」
一果)「そうねー、記念やもんね。絶対、パパに買うてもらおうー。」
「・・・」
パジャマか・・・。
ウチのパジャマは小6の時にしまむらで買うてもろた毛玉ダラケの可愛くない安物。
夏物は中1の時に可愛いパジャマをお兄はんに買うてもろたのに…。
既に袖と裾が何度も洗濯したことによりかなり縮んでいた。
別に寝るだけやし、パジャマなんてどうでも良かった。
しかし、みんなの前で着るとなると話は別どす。
新しいパジャマを買うて!なんてお婆はんには言えへんわ。
いややなぁ〜。
「ねぇ、キララちゃん、学校のジャージでもええかな?」
キララ)「えっ?!が、学校のジャージ???」
キララ)「それしかないの?」
「へい…」
みんなちょっと引いていた。
多分、ウチの家庭環境は何となくみんな知っていたので、それ以上、ツッコミを入れてくることは無かった。
逆にそれが同情されてるみたいで中学生のウチにはとても辛かった記憶しかありまへん。
キララ)「仕方あらへんねぇ〜。ほな、それでいいわよ。」
「おおきに。」
学校のジャージか……。
えんじ色で2本線のジャージ。
学校も、もうちぃと、可愛いジャージにしてくれたらええのに・・・。
はぁ〜、気が重いわ。
まあ、縮みまくって毛玉だらけのパジャマよりマシか……。
家に帰って改めてパジャマを見たけど…。
こりゃ、人前で見せれへんなぁ。
そもそも、サイズも小さいわぁ。
その上縮んでるし。
「はぁ〜。」
何より、お兄はんを嫌な気持ちにさせてしもうたさかい、修学旅行に行くのは辞めようかと思っていました。
でも今日のパジャマパティーの一件で益々行くのを躊躇う要因にもなりました。
布団に入っても、グルグルと回る頭の中の思考回路。
寝なあかんのにぃ。
寝れへん……。
目が冴えるとはこういうことなんどすね。
朝方まで色々と考えてしまいました。
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ちゅん…ちゅん…ちゅん
小鳥の囀る声が聴こえてきた。
「あゝ、朝になってしもうたわ」
ついにウチは一大決心した。
そうなん、残念やけどウチは修学旅行を行くのを止めることにした。
今日は平日やけど、朝からバスに乗るとお兄はんの住むマンションまで行きました。
ドアの前で大きく深呼吸をする。
「すーーぅ、はぁーーーぁ」
コンコンっ…ノックをしたけど反応がない。
「あれ?まだ、寝てはるのかな?」
もう一度、ノックをする。
コンコンっ。。。
しばらくすると、中からコゾゴソと音がした。するとガチャと開き。
寝癖の付いたお兄はんがボリボリと身体を掻きながら、顔を出す。
「お兄はん……おはようさんどす。」
「み、美優…おはようさん。」
「ってか、どこからツッコんだらええねん。。」
「う、ウチ…ディズニーランドの件…かんにんしておくれやす。」
「あー、まだそんな事言うてんのか、もうそれはええから。」
「まぁ、上がれや。」
ウチは部屋の中にトコトコと入った。
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お兄はんは紅茶を作るとウチに出してくれた。
「おおきに。」
制服姿のウチを見て、お兄はんは当然聞いてくる。
「学校は?」
「・・・お休みしました。」
「ど、どうやって?」
「無断で…」
そうなんどす、何も考えずに、行き当たりばったりで学校をサボってしまった。
そんなウチに対してお兄はんは、
「あ、あかん、ちょっい待ちや!」
バイト先のいつもの女将さんに直ぐ電話してくれた。
「おはよう御座います。すんません、朝から。」
「実は、また美優の学校に電話一本して欲しいんです。」
「あっ、そうそう、うん。理由はまた話すさかいに、取り敢えず、一本お願いします!」
プチっ……
ウチの学校に保護者の振りをして、電話を入れてもらいました。
「ふぅー。これでとりあえず、大丈夫なはずやわ。」
「また、女将さんにご迷惑掛けてしまいましたなぁ。」
「で、今日はいきなり、どないしてん?」
「ウチ…お兄はんが折角、ウチのために…ぐすん。」
もう、平静を保つのは無理どした。
涙が次から次へと溢れてくる。
「だから、それはええから。」
「ウチ、ウチ、ウチは…」
「ん?」
「ウチな、修学旅行、行かへん。そう決めましてん。」
「はぁっー?!何言うてんねん。」
お兄はんは、驚いていた。
そりゃそうどすわなぁ…朝っぱらから、こんなこと言いに来てるやさかいに。
「でも、な、いっぱい考えてん。」
「お兄はんを怒らせてまで行きたくありまへん。」
「本当は修学旅行なんか全然行きたくないんどすよ。」
「…それに…お兄はんが、せっかく、ウチのために……ディズニーランドを…」
お兄はんは笑いながら言った。
「ハハ…アホっ……もう、ホテルはキャンセルしたわ。」
「そ、そんなぁ……」
しばらく、俯いて黙ってしまった。
お兄はんはベランダに出るとタバコを吸わはった。
「ふぅーー、はーー」
俯いて泣いているウチを見ながら、困った顔をしてはった。
タバコを終え、部屋に戻ると横に座り、
お兄はんは指で、ウチの目から落ちる涙を何度も拭っていると、お兄はんが優しく言わはった。
「なんで修学旅行に行きたくない…なんてウソつくんや?」
「ウソちゃいます。福岡なんて行きたくないんどす。」
「付くなら、もっとマシなウソを付けっ!」
「お兄はん…グスン、グスン、グスン」
「こっち、おいで、美優。」
いつもより、遠慮気味に少し離れた場所に正座した。
「そんなトコなんか?美優の場所はここちゃうのか?」
「そっち行ってもいいですか?」
「おいで。」
そう優しく諭され、ウチは膝立ちしながら、スリスリとお兄はんのそばに行くと倒れ込むように彼の懐に入った。
暖かくて、大きな胸。
そしてウチの大好きな匂い。
愛でるように、お兄はんは身体を撫でながら優しく言ってくれた。
「修学旅行、行っておいで。」
「かんにんしておくれやす…ウチが、ウチが、直ぐに返事しぃひんかったさかい……」
「それはちゃうぞぉ……もうええから。」
「う、ウチが」
「だまれっ」
唇で口を塞がれた。
むにゅっ……。
あっ…。
柔らかい唇で…。
夢中でお兄はんのお口に吸い付いた。
舌を絡め、
また絡め、
お兄はんの中を味わった。
唾液も飲んだ、
唾液も飲んでもらった。
少しタバコの匂いがした。
でもいつものお兄はんの匂いやった。
「お…に、い、……は……」
唇が離れると、お兄はんは頬を撫でながらウチに言う。
「目にクマなんて作って、寝てへんやろ?ゆっくり、寝なさい。」
お兄はんには全てお見通し。
ウチはお兄はんに包まれて、ゆっくりと夢の世界へ吸い込まれていった。
・
・
・
・
どれだけ眠ったのだろう。
ゾクゾクするような甘美な感覚で目が覚める。
聞き慣れた変な音が…
グチュ
グチュ
グチュ
ウチが揺れている
ウチの身体の上でお兄はんが「あっん…」動いてはる。
「いやん…う、うち…今どう……あっん…はっん…んん」
「おおっ、起きたんかっ、好きにさせてもろうとるで。」
途轍もない快感が襲い、目を開くとお兄はんがウチの上で腰を動かしてはった…。
あぁぁん、エッチされてるぅぅ。
そうなんどすよぉ、お兄はんに寝込みを襲われてしまったんどす♡
制服を着たままで、ブラウスは中途半端にはだけており、ブラを上にズラされ、ショーツは足首に止まったまんま。
とても淫らな格好でウチは挿入されていた。
「……えっ?どないっなってんどす……いたっ……どういう…んっあ、は、んっん」
まだ、寝起きでボーとして、把握できていない。
でも、お兄はんは夢中で腰をパチンパチンと打ち付けてくる。
ウチが悶えていると、
「美優の寝顔が可愛い過ぎて、襲っちゃったわ」
「んっ…お、襲った…っんはぁん…んどすか?…んっ………はぁ……どない…し…て」
と、ウチは悶えながらも、お兄はんに問う。
でもお兄はんの動きは激しさを増すばかり
グチュッ…
グチュッ…
グチュッ…
お兄はんのおっきなモノがウチの中をエッチな液を絡めながら卑猥な音を立てている。
いやん…凄い音がしてるわぁ。
だんだん正気に戻ってくる。
「いやっ、かんにんっ……かんにんぇ―っ、はぁ、あかん、あかんよって…お兄ぃは…ひっ……」
彼が腰を打ち付けるたびに、ウチの身体はビクビクと揺れてしまう。
「気持ちええやろっ、いきなりされるのも」
「う…ん…で、……っん………も……はぁ」
正気を取り戻せば戻すほどウチは乱れに乱れて行ったんどす。
寝起きなので、全然、力が入らないんどす。
ウチはだらしなく、お口から涎まで溢れていた。
「うっ……、はぁっ……はぁっ。か、かんにんえっ…うぃぎっ…かんにんんんっぐぅっ……んあぁあっ!」
ウチは悶えて苦しむだけ…
それでもお兄はんのモノで掻き回されるの苦悶の叫びが、どんどん切ない声に変わっていく。
「……っん…あかんよ、あかんよって……うぐっ――っ!はっ。あっ……、うぅっん!やぁっん」
お兄はんも顔を歪め始めた。
「美優っすごいぞ、締め付けがキツイわっ……どんどん絡みついてくるでぇ」
ウチは手を開いて、お兄はんを呼び込むように手巻きをした。
「う……っ!あぐぁっ…お兄はん…あっ…か、かんにんっ…はぁ…」
くちゅっ
くちゅっ
粘っこい音に変わり、益々、抽挿にも熱が入る。
いややわぁ…ごっつ中が動いてるわぁ。
自分の身体やのに、他人の身体のような蠢き方をしている膣。
もう絶頂に近いことを教えてくれてるみたいやった。
そんなウチに輪をかけるようにいやらしい事をいわはるお兄はん。
「すごいやん、トロトロやんか……無理矢理されているのに感じてんのか?エッチな子やね。」
「……はっ…い、いけず…言わんといて…く…ださ…っんはぁん」
上へ下へと腰の角度を変えて、気持ちいい場所を何度もえぐりはった。
「ん……っゔゔゔ」
お兄はんの表情が一瞬曇った。
でも、お兄はんはまた動きはった。
実は、この時、ウチの中に出しはったんどす。
でもウチは自らの愛液の散布と激しい肉棒の抽挿にウチは中に出されたことも気付かずに、快感に頬を紅潮させていた。
精液まで、中で出されたグチョグチョになった膣内は、凄い音を鳴らしていた。
グチョグチョ
グチョグチョ
グチョグチョ
グチョグチョ
いやーん、凄い音……。
部屋中に響いている。
「いやっん…か、かんにん、かんにんやで…っんんん…お兄はん…」
その上、エッチなことばっか言うて虐めはる。
「”いやっん”と言うてるけど、美優の下の口はそう言うてへんで…へへへ」
“下の口”とかエッチな言葉でウチを虐めはるお兄はん。
「美優のアソコがもっと欲しい欲しいと、吸い付いて離さへんやん」
お兄はんはそう言いながら奥をズンズンと潰すように腰を振り続けた。
グイッとウチを抱き寄せる、お互い座ったままの体勢になり、下から突き上げられる。
「あぁぁ、お、お兄はんっ、奥、当たりますぅ」
「そうやろ。」
お兄はんはウチを軽々と上下に動かし、突き上げまくった。
騎乗位、後背位とお兄はんは器用に次々に体位を変えながら、ウチを求めた。
ウチはその度に何度も逝くを繰り返したんどす・・・。
もう、ダメ…
変になっちゃう…
身体が言うこと聞かへんよぉ…
お兄はんのモノが、益々おっきくなった気がする。
「あ……、はぁ、はんっ、あっ、あ……、あぁぁ」
「まっ、また出すでっ美優っ!」
「は、はい…お兄はん…ち、ちょうだいっあっ、……ひあああぁっ!!」
いつも以上におっきく、太く、硬かったような気がした。
ウチはあまりの大きさに悶絶した。
ズンっとお腹の中がお兄はんのおっきなモノで満たされた。
子宮が、子宮が、
ウチはお兄はんに抱きつきながら逝ってしまった。
「あぁぁぁ、」
すると、お兄はんのモノがムクっとなると、
彼の熱い精液が流れ込んできた。
ピクピクと何回も何回も小刻みに中で出しはった。
「はぁ、はぁ、お兄はん…気持ち良かった…」
「俺もや。」
お兄はんは、ウチを安心させてゆっくり寝かせてくれて、その上、抱いて、ウチの気持ちをほぐしてくれはった。
今のウチには一番の薬やったんどす。
「ねぇ、お兄はん♡なして、寝込み襲ったん?」
「何故登山家は山に登るんや?」
「何のことどすか?」
「そこに山があるからや。」
「ふーん、当たり前どすなぁ。」
「何故、俺は美優を抱くんや?」
「えへっ?横に美優がいるから?かな?」
「大あたりぃぃ♡」
お兄はんは、口付けをして来た。
嬉しかった。
お兄はんの舌が入ってくるのが待ちきれず、自ら差し出すと、強く吸引され、ぺちゃぺちゃと絡まった。
「はぁ…お兄はん…唾液飲みたい。」
トロトロと彼の唾液が溢れるほど、入ってきた。
ウチの中で、キス=唾液交換というのは当たり前になっていた。
何故かとても美味しく感じる。
何故か唾液を啜るとアソコが濡れてくる。
これが、深い口付け…ディープキスだと思っている。
深く深く、舌を絡め、唾液を啜りあい、
お互いの舌を入ったり来たり。
フワフワし、脳内が麻痺して来た。
「あ……」
ウチはキスをしているうちに、お兄はんの大事なモノが大きくなっちゃったことに気づいた。
「おっ、気付いたか?」
お兄はん自身もそれに気づいて、ウチから離れた。
「なして?」
「うーん、またしたくなってまいそうやし。」
ウチはこの人と出会えてよかったなあといつもウチは思っている。
「お兄はん、……お口でしよっか?」
「そんな、無理せえーへんでもええで。」
「ううん、やりたい。」
お兄はんはウチの頭をポンポン撫でて、またキスをしてくれた。
やっぱ彼女として、気持ち良くさせるのは当然や、という気持ちが少しあった。
「じゃあ、来て?」
お兄はんは少し嬉しそうにベッドの上に仰向けに寝転がった。
「パンツの上からちょっと触って」
トランクスの上から触る。
もう既に主張していたソレは、早く出して、と言ってるみたいやったんどす。
お兄はんのトランクスの膨らみが湿っている。
「脱がして」
「……うん」
お兄はんが腰を浮かせて、ウチは脱がせた。
大きく反り立ったモノが出てきて、その太さに驚いてしまう。
「手で触りながら、舐めてくれっ」
ウチはお兄はんのモノを両手で撫でた。
それから、言われるがまま、ペロッと先っぽを舐めた。
しょっぱい味がする。
でもいつものお兄はんの味。
「美優、エロい。全体も舐めて。」
私はお兄はんの言う通りにした。
いつもながらもお口でする時のの加減がよくわからへん。
多分、お兄はんに教わった通りやるだけ。
根元から、裏筋に舌を這わす。
つっーつと、何度も繰り返し舌を上下させる。
先端の膨らんだ部分は優しく撫でてながら、時に回すように撫でるのが、お兄はんは喜ぶ。
「ん、気持ちええわぁぁ」
やっぱ、これどすね。
お兄はんの顔がトロン、として気持ちがいいみたいどす。
いつもと少し違う顔がとても愛しい。
ウチはやっぱりお兄はんが大好き♡
グロテスクなオチンチンも今では愛おしく思える。
「そろそろ口でくわえて。歯は立てちゃ、あかんで。」
もういい加減子供扱いはやめて欲しいわ。
お兄はんは毎回同じことを言わはる。
歯なんて、もう立てへんよぉ。
ウチは反り返った太いモノをお口の中に入れた。
とは言っても大きすぎて、あまり入らない。
「上下に、な。もう、分かってるか。」
「へへ、こうどすやろ?」
ウチはお兄はんに気持ちよくなってもらいたくて、頭を動かした。
「そ、美優、上手、上手、上手やで。」
ムクムクっと、また一段階おっきなった。
喉に当たって…
「んっ…ぐっ」
お兄はんはウチの頭に手を置いて、よしよししてくれた。
「たっぷり唾液出しや。」
くちゅくちゅと唾液を溜め、オチンチンにまぶすようにしゃぶり倒す。
じゅぱっ、
ちゅぽっ
自分のフェラの音が頭に響いた。
エロいことしてるなぁ…ウチ。
お兄はんが顎を上げてウチのお口に感じてはる。
すると、お兄はんの手がウチの胸を触ってきた。
「んっ……お兄はんっ」
「……はぁっ」
お兄はんの顔が可愛い。
いつもはウチばっかり見られるし…
これはこれで少しいい気分。
「はぁっ…い、い」
お兄はんの吐息が漏れる。
お兄はんのがムクムクと更に大きくなってこれ以上大きくならないんじゃないかってぐらいにパンパンなっていた。
「もっと音、出して。……っ」
「んっ……」
じゅぷっ
じゅぷっ
じゅじゅじゅ…
ウチはじゅぶじゅぶという音を立てて、夢中になってお兄はんのモノにしゃぶりついた。
ウチは胸を揉まれて、集中が切れそうやったけど、お兄はんに気持ちよくなってもらいたくて頑張りました。
お口の中でおっきなモノがビクンと硬度が増し、ドクンの波打った。
「っ、すまんっ」
その途端、お兄はんのモノから液体が一気に出てきて、それが口の中でいっぱいになった。
さっきしたばっかなのに、こんなに大量に濃い精液が出るんやね。
「美優、気持ち良かったわぁ…吐きや、かまへんで。」
ウチは首を横に振り、
ゴク、ゴクと喉に引っ掛かりながらも飲み干した。
「飲んでくれたんか?」
コクリと頷くと
お兄はんはウチのおでこにチュッチュッと2回キスをしてくれた。
お兄はんの可愛い顔がとても可愛かったんどす♡
その後、また抱かれたのは書かへんでも分かりますよね。
だって絶倫お兄はんやし♡
・
・
・
日中ずっと、お兄はんに抱かれ続け、冷静さを取り戻したときは、空が赤みを帯びと薄暗くなった頃だった。
「はぁはぁ」お兄はんは息も絶え絶えのウチに囁くように声を掛けた。
「美優が愛おしくて…愛おしくして…欲しくて堪らへんかったわ」
「お、お兄はん…ウチもなんよ…ずっとお兄はんがウチの中にいてくれて……嬉しかった、んどすよ。」
やっぱりウチはお兄はんが大好き。
「おいで」
ぎゅーーーと、
力いっぱい抱きしめられた。
「お、お兄はん…ちょっとだけ、痛いおすなぁ」
ウチの顔がお兄はんの胸に押し潰されていた。
「ハハハ、ごめん、ごめん。鼻、潰れまうなぁ。」
「す、好き…好き、好きなんどす…ものすごぉ…お兄はんのこと好きなんどすぇ。」
「知ってんで。」
「だ、だから…ウチ…」
ウチの口に手を当てて、口を開くのを制止させられた。
「ほな、楽しんで来いよ。最後の修学旅行。」
「俺は行かへんかったし…後悔してんねん。」
「そうなんどすか…」
お兄はんの高校は超進学校で修学旅行が無かったみたいなんどす。
「めっちゃええらしいで、九州。豚骨ラーメンと明太子頼むわ。」
「ぎょーさん、こうてきますぇ。」
「オマエのぎょーさんは、なんか怖いわ。」
「美優、そんなアホちゃいますよ。」
「男根とか習字で描く子やからなぁ笑」
「もーっ!それはお兄はんが悪いんどすよ。」
「ハハハ…確かに…」
お兄はんは分かってくれていた。
ウチの気持ちを…。
何も言わへんでも、ちゃんと最後にはウチ優先で物事を解決してくれはる。
身体の力が抜けたウチは
「お兄はん…お腹減りましたぇ」
「確かに……」
お兄はんに簡単にチャーハンを作ってもらい、一緒に食べました。
「お兄はん…料理も上手やな」
「何でも出来るで。」
・
・
・
「美優、修学旅行、楽しみやろ?」
「うん。ウチな、キララちゃん達のグループに入れてもろたんよ。」
「ほー、良かったやん。」
「グループ分けする時、ウチ、いつもひとりぼっちになってたさかい、誘われた時、凄く嬉しかってん。」
優しい顔でお兄はんも喜んでくれていた。
「良かったなぁ。」
「お兄はんのお陰どす。」
「なんも、しとらんで。」
「ううん、たくさん、してくれてはるよ。」
「いやらしい事なら、沢山してるけどな。」
「へへへ、また、照れ隠ししはるねぇ。」
お兄はんは沢山の物をウチにくれてはる。
今、こうして普通の中学生を送れているのもお兄はんのお陰であるのは間違いない。
「ウチを普通の子にしてくれはったやん。」
「ふ、普通ちゃうと思うけど…」
「色んなトコ、連れて行ってくれて、パフェ食べさせてくれて、かわいいべべ、こうてくれて…それからそれから…え、エッチなこと……」
「ひゃーぁ、最後のくだりはええわ。」
「修学旅行の夜はな、みんなで、恋バナすんねんよーっ」
「恋バナ?そんなシャレた言葉よー知ってんなぁ」
「男女の秘め事ですやろ?みんなウチ達のこと聴きたいって言うてますぇ…笑」
「やめてや、変なこと言うのは。」
「分かってますぇ、シークレットどしたな。」
「全然、シークレットしてへんやん。」
「へへへへ…」
お兄はんに抱きしめられた。
「ほな、SEXしまくってるって言うて来い…笑笑」
「すかたんっ」
「”す”しか聞こえへんかったわ、もう一回。」
「好き。」
「ほな、チンチン、ペロペロしてこい!」
「はい。」
ウチがそそくさと、お兄はんの下半身に向けて動き出すと
「アホっ!」
「オチンチン、ペロペロせぇへんでええの?」
また、上に引っ張っり上げられた。
「キララちゃんに、どうやったら20発できるか訊いてきてや。」
「へい…ウチも聞かれたら喋ってもかまへんですか?」
「な、何を?」
「んー、色々…」
「あ・か・ん」
「へい、シークレット、シークレット。」
「んーー。ほな、ちょっとだけならええぞ。」
「えへっ、ちょっと?どこまでならええんどすかぇ?」
「任せるわっ。もー知らん勝手にせぇ!」
ウチはお兄はんにいっぱい可愛がられていることを改めて感じたんどす。
・
・
・
お兄はんと御手手繋いで、置屋まで送って貰った。
「もう、学校サボったらあかんぞ。」
「えーっ、何回もサボらせたクセにぃ。」
「へへ、そうやったっけ?」
惚けはるお兄はん。
「お兄はん。おおきにね。」
「俺に抱かれて、スッキリしたみたいやな。」
「はい…ほんまに。」
「………そこは否定せんのかい!」
「まあええ、楽しんでこい。」
「うん…。」
お兄はんはリックから袋を取り出した。
「これ、」
「この袋なんどすか、これ?」
「可愛いパジャマと美優に似合いそうな服や。」
「パジャマ?」
えっーーーーー!
ぱ、ぱ、ぱ、パジャマ!????
どう言うこと?
誰かお兄はんに言うたん?
誰が?
キララちゃん?
そんな訳ないか〜。
ほな、たまたま?
えっ?お兄はん、超能力者なん?
ウチが放心状態でいると、お兄はんは至って普通な顔をして、
「修学旅行で彼氏にこうてもろたって自慢してこい。」
どうやら、ホンマに偶然やったらみたい。
でも、いつも、お兄はんはウチの欲することを察知してくれはる。
マフラーもそう、ダッフルコートもそう、文房具もそう。
常にウチのことを考えてくれはってるんやわ・・・。
「開けてもええ?」
「帰ってからのお楽しみや♡」
「へい…ほな、帰ってから開けます。」
他にもお洋服が入っていて、おっきな袋がパンパンになっていた。
「はいっ!友達に彼氏から買うてもろたって自慢してきます。」
「それと……な、これも持ってけ。」
「なんどす?この封筒。」
「あって邪魔にならへんものや。受け取っとき。」
「お、お金?」
「10円札が入っとるわ笑」
「そんなん、もうありまへんえ……えへへへ、逆に高そうですなぁ。」
封筒には封がしてあり、お札が入っているのは容易に想像が出来ました。
「まぁ、なんか美味しいもんみんなにご馳走してやりぃな。」
「こんなもん、受け取れまへん。」
「お土産で美味しい明太子頼むわぁ」
「うん…買うて来ます。それなら…遠慮のぅ」
「そう、子どもは遠慮したらあかん。」
「えへへ、子どもにいやらしい事したらあきませんよ。」
「温泉も行くんやろ?」
「へい。その予定どす。」
「女子中学生の裸、写真に撮って来てくれよー笑笑」
「えっ?本気で言うてます?」
「さぁ?笑」
「ウチ以外の女の子に興味持たんといてぇ〜!」
軽く頭を叩かれ、ぎゅっと頭を抱き寄せてかくれた。
「ホンマ、すまんかったなぁ〜、色々と…楽しんで来い。」
「お兄はん・・・」
いよいよ修学旅行までカウントダウンとなった。
・
・
・
家に帰って、袋を開けると、可愛いお洋服が…。
でもメインは何と言ってもおニューの「パジャマ」!
お兄はんのセンスなら間違いなく可愛いモノに決まっている。
ゆっくり急いで、きれいに袋を開けた。
掴んだ瞬間、手触りの良いパジャマ。
「あっ、めっちゃ可愛い、ウチに似合いそう♡」
中には、チェック柄のパジャマが入っていた。
いやーん色彩がとても可愛い♡
ポール&ジョーってブランド名が入っていた。
多分、お兄はんがこうた奴やし、めっちゃ高いんやろなぁ〜。
とんでもなく可愛いパジャマやったんどす。
(定番みたいなので、画像があったので貼り付けます。ねぇ、ねぇ、感想聞かせて下さいね。カズさん待ってます。男性の皆はんもウチが着てるのを想像して下さい。)
触ると、とても肌触りがいい。
とても、着やすそうやわぁ。
早速、袖を通すと
「あいや〜、これ、めっちゃ気持ちいい生地やわぁ」
鏡の前で嬉しくなってポーズを決めていた。
いやーん、美優ちゃん可愛い♡
この辺はそこらへんの中学生と変わりまへん。
お兄はん、有り難く使わせてもらいます。
あれ?
……袋に何か入ってる。
……あ、手紙や。
・
・
美優へ
すまんかったなぁ。
美優のこと、全然考えてへんかったわぁ。
自分勝手なお兄ちゃんですまん。
当たり前やんな、修学旅行に行きたいに決まっとるわ。
美優の先輩達にめっちゃ叱られたわ。
ええ先輩ばっかやな。
ディズニーランドはいつでも行ける。
絶対、いつか連れて行ってやるから、安心しろ。
だから、今回は九州楽しんでこい。
思い出をぎよーさん作って来い!
このパジャマはそのお詫びやと思ってくれたらええわ。
めっちゃ可愛いから、一発でこれに決めたわ。
PSナンパされんなよー(笑)
あっ、封筒の中身見ても驚くなよ!!!
返すなんて言うたら承知せえーへんぞ!
美優が大好きなお兄はんより
・
・
「お、お兄はん・・・」
ウチは一枚の手紙をギュッと胸に抱き締めた。
お兄はんは、やっぱウチの大好きなお兄はんやわ。
あっ、そういや…。封筒の中身。
貰った封筒も開けてみた。
えっーーーーー!??
何と『3万円』もの大金が入っていた。
これはいくらなんでも貰いすぎやわ。
そもそも、修学旅行のお小遣いは上限2万円まで。
でも一応、お婆さんから5、000円は貰っていた。
自由行動の交通費と食事代ぐらいやし、ウチにはそれでも良かった。
お土産も置屋とお兄はんに買うぐらいやし。
もう、お兄はん、ウチに甘すぎるわぁ。
本当は、
本当は、
5、000円じゃ不安やったんどす。
みんな多めに持ってくるって言うてはったし。
あれ、
あれ、
ポロポロ涙が出てきた。
う、う、う…お兄はん…。
多分、ウチがちゃんとお小遣いを貰えないことまで読んではったと思う。
よくよく考えたら、今までお付き合いして、ウチは一回もお財布を開いたことが無かった。
缶ジュース一本、電車の運賃まで。
歳上とはいえ、甘え過ぎていたことに、自分に腹が立った。
「グスン、グスン、グスン…お兄はん、お兄はん、かんにんしてね。」
気持ちはディズニーランドに行きたいと言うよりお兄はんに会いたくて会いたく仕方なくなった。
・
・
・
修学旅行前日、クラスのみんなは浮き足だっていた。
もう授業なんて、そっちのけ。
クラス内では、メモ紙が回ってきて、そこには
「楽しみー!イェー」とか
「新幹線でトランプする?」とか
どうでもいいメモが飛び交う始末。
中学生なんてこんなもんどすよ。
でもウチはあの晩から、モヤモヤしていたんどす。
放課後…。
「じゃあ、明日ねー!」
「へい、明日。」
夜、改めて荷物の確認をした。
買ってもらったパジャマを見ていたら
お兄はんにとても会いたくなった。
もう、どうしようもなく会いたくなった。
いっぱい抱いて欲しくなったんどす。
・
・
・
修学旅行当日。
気が付けば、バッグを持ってお兄はんの家まで行っていた。
朝も、それも6時半。
ウチは6時には自宅を出ていた。
ピンポーーン♪
ピンポーーン♪
ピンポーーン♪
「はぁー、だれ〜」
「お、お兄はん、ウチどすっ、開けてください。」
目を擦り擦り、お兄はんは出てきた。
「ふあ〜〜、なんやぁ」
「み、美優かっ?し、修学旅行やろ。」
「お、お、お兄は〜んっ」
飛び付くように、抱きついて来た。
「ちょい、ちょい、見えてこうへんわ。」
当然のようにビックリしはるお兄はん。
「よしよし、どないしたんや?」
「まだ、時間はあるな?集合時間は?」
「8時半どす。」
それを聞いて一先ずホッとしはった。
渋滞さえなければ、15分程度で京都駅まで行けるから。
「まぁ、とりあえず、中に入り。」
ウチはお兄はんの真横に正座した。
珍しくウチの横でタバコに火をつけはった。
しゅっ…じじじ…
目一杯吸うと、「はぁーーー」とはきはった。
とりあえずお兄はん、落ち着いたみたいや。
ここ数日モヤモヤしていたことを吐き出した。
「ウチ、自分が勝手過ぎて、嫌になりましてん。」
「はっ?勝手?」
「昨日、荷物を鞄に詰めていましてん。お兄はんに買うてもろたパジャマを入ていたら…」
「何や?破れたんか?」
「や、破れたりしまへんよ!」
「へへ、すまんすまん。冗談や」
ウチは鞄から封筒を出して
「それに、こんなにお金なんて貰えません。」
「気持ちや、気持ち。何があるか分からんやろ?」
「そ、そんな、3万円なんて…」
すると、ウチにチュッ、チュッ、チュッとキスを3回しはったんどす。
「ほら、一回一万円で三万。これでチャラや。」
「おにいーはんっ!」
「な、もうええやんか、貰っとき。」
そう言うとお兄はんは受け取らなかった。
「こんなにウチに優しくしてくれはるお兄はんの誘いを断った自分が情けなくて…」
「まだ、そんなこと言うてんのか。」
「そしたら、凄く凄く会いたくなって…」
「それでこんな朝早ようから、来たんかい。」
「そうどす…」
「相変わらずやなぁ…」
ウチは一晩考えたことをお兄はんに打ち明けた。
「ウチ!……3日間、お兄はんと一緒にいる!」
「はぁ!?」
眉を顰めて、驚きはった。
「ハハハ、何アホなことを…」
ウチの本気度を伝えるために、服を脱ぎ始めた。
「3日間、美優をお兄はんの好きにして下さい。」
ブレザーを放り投げ、カーディガンのボタンにも手を掛けた。
しかしお兄はんはウチの手を掴み、
「朝っぱら、何しとんねん。ってか、これから三日間どっぷりバイト入れとるし、美優の相手なんてできひんぞ。」
えっ??今、受験も終わって暇な時期やって言うてはったのに・・・。
「よ、夜は帰ってきはるやろ?」
「あかんなぁ〜、毎日、麻雀の予定も入っとるし、うちには帰ってこんわ。」
「・・・ウチが居ても…麻雀しはるの?」
絶対ウソやわぁ〜。
お兄はんがウチを放っておくわけないもん。
「そう、美優が居ても。」
「な、だから、楽しんで来い。」
「俺との旅行なんて、また何かのタイミングで行けるはずや。」
「で、でも…ウチ…」
「美優が行かへんかったら、俺が一生後悔するわ…美優の大好きなお兄はんが心を痛めてもええのか?」
お兄はん、悲しそう…。
「そんなん嫌どすよ。」
「な、そうやろ。楽しかった話、帰ってからいっぱい聴かせてや。」
「グスン…グスン…」
指で優しく涙を拭ってくれた。
「こらこら、楽しい修学旅行当日に泣いたらあかんぞ。」
「お兄はん……」
ウチは膝立ちして、お兄はんにキスをしたんどす。
何度も
何度も
角度を変えながら
お兄はんの舌を、
お兄はんの口の中を、
お兄はんの唾液を、
味わった。
このまま、抱かれるつもりで、ウチなりにとてもいやらしく舌を絡めたんどす。
しかしお兄はんはゆっくり…と唇を離し
「ふぅー、目覚めのキスにしては激しかったなぁ」
ウチは物欲しそうな顔をしていた。
お兄はんは止めようとしはったけど、ウチは背中に手を回してブラのホックを外した。
「お兄はん、ウチを好きにして…」
お兄はんは困った顔をしはったけど、ウチは彼を胸に抱き締めた。
「ちょっとだけでも可愛がって下さい。」
「知らんぞーぉ。どうなっても。」
ブラをたくし上げられると
乳房を揉みながら、乳首を舐めはった。
「ああぁぁぁ、お兄、は、ん。気持ちい、い」
指先で乳首を挟まれ、隙間からチロチロと舐められる。
先端だけを集中に愛撫されて、脚がガクガクしてきた。
「強く、強く吸って下さい!」
下から揉み上げられ、乳房全体に下を這わされる。下乳房から、横へ舌が行き、そして谷間までペロペロと舐め尽くされる。
そしてウチの希望通り、強く吸い付かれた。
乳房をチュウ、チュウと強く吸われる。
上、横、そして、下と乳房を吸いつかれ、
そして舌を這わされる。
この乳房の愛撫でウチは軽く逝ってしまった。
でも下は脱がされないので、乳房のみを愛撫されていただけなんどす。
お兄はんがウチの胸が好きなことは知っている。
ウチはお兄はんの頭を抱えながら、愛撫に身を委ねました。
じゅんじゅんと濡れてくるのが分かる。
ヤバい…下着が汚れてしまう。
でも、続けてほしい。
そんな葛藤の中、お兄はんの口での愛撫は続いた。
「あ…はぁ…っ……お、お兄はん、好き…」
じゅぽっ…と、吸い付いた唇を離しはった。
唾液塗れの口を拭いはるお兄はん。
えっ?!終わり?
「あ、れ?もうせぇへんの?」
「アホっ、このまま続けたら、俺が我慢できひんようになるわ。」
「我慢なんてせんといて下さい。」
「アホちゃうか?朝エッチして修学旅行行く中学生なんておらへんぞ笑」
「・・・ですなぁ。」
「送ったるわ。全然間に合うしな」
「はい…」
しかし、パンツがめっちゃ濡れていたので、早く拭きたかった。早く拭かへんとシミてしまいそう。
「でも、ちょっとその前にお手洗いに」
「へへへ、パンツ濡れたんやろっ?」
「もうーー!嫌いっ!嫌い!嫌い!」
残念…エッチしたかったな♡♡
エッチな子供なんて思わへんでね。
・
・
・
京都駅までタクシーで送ってもらった。
集合場所の近くまで行くと、少しずつ集まって来たので、
「ほれっ、行ってこい。」
「はい…行ってきます。」
「キスしますぇ?」
「誰かに見られるわっ笑」
「帰って来たら続きしようなっ。」
「はい」
ゴタゴタしたけど、結局、お兄はんの好意に甘えることになりました。
これからはじまる、ウチの人生最後の修学旅行。
もう何一つ曇はなく、晴れ晴れとした気持ちで行ける修学旅行。
心から楽しむと決めた。
次回は美優修学旅行編どす。
ゆっくりとお待ち下さい。
・
・
つづく
・
・
……………………
一連の誹謗中傷騒動。
ウチもありました。
色んな方がいはりすわぁ。
お兄はんが引退するんやったら辞めるつもりでした。
それが筋やしね。
お兄はんあっての美優やさかい。
もしなんかあったら、一緒にやめますので、ご了承下さい。
・
・
・
・
・
では気を取り直して総評でも。
あんま、エッチなシーンが無くてかんにんね。
というか、殆どウチの心情ばっかやったし、投稿するの、悩みましたわぁ。
エッチシーンはお兄はんの投稿でふんだんに書かれておったし、ウチは端折りました。
少女のエッチシーンを期待してはる男性読者はんには申し訳ないと思っています。
でも、修学旅行を描くにはどうしても、それまでの経緯を知って欲しかったんどす。
たった数週間の話やったけど、とても濃いものやったし、思い出しただけでも泣けてきました。
お兄はんが優し過ぎたからどす。
何で、ウチがこんなにお兄はんをずっと好きなのか、分かってもらえてるやろか?
こういうトコなんどすよ。
いつも、何故か、助けてくれるお兄はん。
いつも、ウチのピンチを救ってくれはるお兄はん。
今こうして、楽しい思い出を語れるのもお兄はんのお陰なんどす。
偶に、前世はほんまに「お兄ちゃん」やったかも…なんて思うことも冗談抜きで考えたこともあります。
それぐらい、ウチには愛情を注いでくれました。
エッチな回より、こんな心情ばっかの回に「いいね」をもろうたら、めっちゃ嬉しいどす。
Pは気にしーひんけど、正直、「いいね」は嬉しいどすね。
美優