(前回の続き)
※まだ読んでいない方は前作をお読みください。
簡単にあらすじを振り返ると、
坂井真紀に似た美人の後妻(30代・『通称”Jさん”』)を罠に嵌め、家族が出張や入院で不在の間、かなり悪辣な何でも屋を雇いベランダに下着露出状態で吊し上げるのだが・・・
折しも、JさんのVicePresident(副社長)就任の日であり、出社の時刻になってもその吊り下げられたままの状態で会社からと思しき電話のコールが家中に鳴り響く中、そのまま放置して家を後にしたのだった。
ーー
(今回の話)
さて、Jさんを物干し竿に吊り下げたまま家を後にした後、時計を家に忘れて取りに戻ることに。
1、2分で気付いたのですぐに戻ったのだが、またムラムラとした感情がすぐに再燃したのであった。
記念に持ち帰るはずのJさんの”マン毛”も数本抜いてテーブルの上に置いておいたが、いつのまにかカーペットに落ちて行方がわからなくなっていた。
そもそも、そうした趣味よりも下着フェチに酔っていた身として、本格的な緊縛をしたい欲望にかられたのがやはり大きかった。
それまでも業者にJさんを緊縛の仕打ちにする上で『パンストは履かせたまま』で、とか『下着を露出した状態に』との希望は出していたが、自身が頭の中に描いていた理想的な緊縛の絵とは正直少し異なっていた。
なので、自分の希望の通りにJさんを再び縛ってみたくなったのだった。
先ず、目隠し&口封じの状態で吊り下げられているJさんをベランダの人工芝の上に置き直す必要があった。
左右それぞれの手を物干しに縛られているのを解き、半ば逆さ吊り状態にして、抵抗できないまま改めて両手首を縛り直すと、
その状態で下半身(脚の付け根)のロープを解いて地面に横たわらせ、両膝と両足首をロープでまたまた縛り直すのだった。
途中、失禁もしたJさんだったが、当方、放尿フェチでもなかったので、
下着が完全に乾いているのを確認し、綺麗にそれらを身につけ直して、ようやく緊縛の実行に移る手はずが整ったのだった。
<Jさんを新たに緊縛するイメージ>
以下、箇条書きにすると、
・下着&パンスト姿
・上半身は裸の上からピンクのショールをマント代わりに
・両手、両足、両足首をロープで縛る
・目隠し&口封じ
・中腰で膝を曲げた状態で長時間立たせる
・臀部を思い切り突き出す格好を強要
といった点が肝であった。
徹夜の緊縛でかなり弱り切ったJさん。一旦、物干し竿から降ろすとき、『やっと、開放された』という安堵を心なしか感じとったように映ったが、許されると思ったら大間違い。
ここからが本当の緊縛地獄とは知る由もなかったであろう。
ここで、Jさんの魅力についてのおさらいー
(言葉足らずの部分があったかも?)
前回でも述べたが、やはり、バレエとチアガールで鍛えた下半身が最大の売り。
人形のように細い脚ながら、ふくらはぎは筋肉質で引き締り、ヒップアップされた臀部の存在感と安定感はモデルも顔向けなほど。
更に脚が長く、胴が短い。その比は7(脚):3(胴)で、スカート姿だと、露わになる脚線美とスカートの下の臀部を覆った下着を嫌でも連想させる色気が半端なかった。
加えて、ピアノで鍛えられた指までしなやかで、手付きまで色っぽい。
等々、であった。
話を戻して、そこから緊縛を再スタートするのだが、先ず、ベランダの構造から触れる必要があり。
実家のベランダは高校生(当時)の自分からして胸の位置までが”壁状態”で、それより上は”斜め格子状”に入り組んだ柵が施してあった。
そこにJさんを下着姿で中腰のまま立たせる意図が隠されていた。
実は中腰状態で、ものの1分でもキープするのは大の男でも結構キツい。
中学生のときに運動部で自身が体験済みだった。
特訓に、膝を曲げて構えるようなポーズで3分間静止というメニューがあったが、皆、顧問の先生の目を盗みつつ悲鳴を上げながら誤魔化しつつ堪えた記憶しかない。
中には余りのキツさから泣き出すモノまで現れた。
それを、Jさんに対して、曲げる膝の角度から計算して、一番キツいポーズで立たせるという試みだった。
用いる道具は犬の首輪。(実は、犬を飼っていた時期があった。)リード付きのそれだが、ベランダの柵と首輪部分は密着させるから、リードの長さはここでは関係ない。
Jさんの首に首輪を付け、ベランダの格子状の柵とで、高さ120センチのところで密着させる形で先ず固定。
更に、ベランダの柵が150センチのところで、Jさんの縛られた両手首を固定。
両手の位置を縛ったまま高方に上げる形で固定する意図は、手で首輪のロープをほどく懸念があったため。
だが、そのポーズのお陰で体が妙にねじれ、図らずも一層、見るになまめかしいポーズであった。
そのとき、Jさんは膝を曲げ、中腰のままひれ伏し、背中側からは髪を逆さに垂らし、苦悶の表情の顔部分を、
突きだした臀部の脇から覗かせるような格好で、最高にSMチックでフェティシズムなのが印象的だった。
実は、自身も高校当時からSM本を隠れて読むようなエロだったのだが、まさか実物の超美貌を材料にできるとは正に千載一遇であった。
さて、Jさんはそうした苦悶のポーズから最初の数十秒は必死に耐えていたが、やがて、それまでにない地鳴りみたいな呻き声を口封じされながらも発するのを見るに付け、いかに苛酷な試練で一気にパニクっているかが、読み取れた。
そうやって懸命に抵抗するだけでも凄いことかもしれない。
本来なら、夜通しで吊り下げられていたわけで、試練の苛酷さから失神してもおかしくないくらいだった。
更に、観察していると、
中腰の姿勢を強要されて限界を超えたようで?
目隠し越しにもかなり険しい表情が一層顕著になる中、何か奇妙な動きをするのが目に付いた。
それは、心なしか、つま先立ちになるよう前屈みのポーズを取ったかと思えば、今度はその反動で臀部を一気に高々と持ち上げるように突き出すという動きを交互にするのだった。
下半身にかかる負担を分散させるべく、知性を働かせていると見たが、とにかく、その苛酷な試練は想像を絶するほどのものだったに違いない。
時すでに10時を過ぎていた。お腹が空いたので1階に降りて朝食を求めるが、そのときも会社からと思われる電話のコールは断続的に鳴り響いていたのだった。
Jさんの耳に入るように敢えてベランダのドアと部屋のドアを開けておいたが、相当の仕打ちの中、どのように感じ取ったであろうか。
ご主人(父のこと)が出張先から帰って来るまで、新幹線、飛行機を乗り継いでも早くて夕方。
そうして、自分はテレビを見ながら1~2時間は1階のリビングで過ごし、昼頃にまたベランダに戻るも、相変わらず、Jさんは中腰の状態で首輪で固定され立たされたままの図だった。
もはや失神の一歩手前という感じでぐったりしているのが読み取れた。
命に危険があってはと、ようやく、ベランダに縛り付けた中腰を強いる状態から解放するべくロープを解く。
ただし、両腕と両膝、そして両足首はそのまま縛ったままだった。
すると、パンストに覆われた下着姿かつ目隠し&口封じ状態で、
ピンクのショールをマントみたいに羽織ったJさんは、
今度はうつ伏せ状態から、懸命に立ち上がろうとするではないか。
会社の責任あるポジションを任され、そうした任務に対する責任感にしろ、健気なものだと感じた次第。
或いは、父親ともその当時、関係性が微妙でどこか冷たい空気が流れていたので、
いかにも意地と意地のぶつかり合いというか、お互いにプライドがあったであろう、
そんな不格好な姿を父に見られてはという切羽詰まった思いからだったのかもしれない。
どちらにしろ、その動きは、
何とか立ち上がろうと前腕を一生懸命に伸ばしつつ、
体をそれに連れて前に出しながら、更に下着姿の臀部を思い切り高く上方に突き出すという滑稽なそれの繰り返しで、
以前、どこかで見た光景と思ったら、田舎の親戚の家の庭で見た”イモ虫”そっくりの動きであった。
あの高慢ちきの美貌が、海外ブランドの香水を空間にさりげなくブレンドさせつつ、
下着姿でよろよろになって、イモ虫みたいに這っているというアンバランス。それ以上の不格好さはなかった。
更に、そのまま這って、前進してはベランダの壁に頭をぶつけ、
今度は仰向けにひっくり返って、縛られた両手両足を懸命にバタバタさせる動き。
それはまるで、ダンゴムシみたいで、失礼にも思わず吹き出してしまうのだった。
そのとき、ベランダから部屋に移動し、何となくJさんの手帳を鞄から失敬して見ると、
4/1当日の昼食は役員らのメンバーで揃って、五つ星の高級レストランにて昼食招待、云々とあった。
実際は、前日の夜から飲まず食わずで、苦悶の極みから失神してもおかしくないくらいの試練の上、下着姿のまま”イモ虫”果ては”ダンゴムシ”の熱演。
いつしか、あこがれの尊敬の的であって欲しかったJさんが・・・。こんな姿を晒すとは。
本当に見るも憐れで不憫であった。
そして、またベランダに戻ると、いつのまにか”イモ虫”の動きを繰り返すJさん。
父が帰って来て、Jさんの姿を見いだすのは、”イモ虫”或いは”ダンゴムシ”のいずれか?
そんなくだらない想像をしながら、Jさんをそのまま放置して、家を後にするのだった。
今でも、親戚の家に行くと庭のイモ虫を見て、美人のVicePresident
ことJさんを思い浮かべます。
(少し長め体験談後記)
這っても、吊されても、中腰状態で立たされても・・・
純白の下着(@パンスト越し)で覆われた魅力的な臀部を思い切り高々と突き上げてアピールしていたJさん。
VicePresident(副社長)として社員を前にどのような説教を垂れたのか?
これもちょうど下書きのノートみたいなものが作業デスクの棚にあり、読むと、
『社会人になるということは、ときに這ってでも会社に行かなくてはならない日もある!諸君は、まだまだ実感がないかもしれないが・・・(中略)』
とあったのには笑った。
その美貌のJさんが”イモ虫”同然の動きから這いながら高々と自慢の臀部を上方に突きだした瞬間、思わず髪の毛を掴んで平手打ちの仕打ちをするのであった。
なぜかわからないがそうした衝動に駆られた。
幼児が怯えるように、目隠しされたまま体を硬直させるのだが、
その表情を見て、ようやくトイレの廊下で思い切り見下すように舌打ちされた恨みを晴らしたのだった。
美貌も威張りさらすとこうなるという見本。少々、Jさんにしてみれば残酷で惨い試練となったが、そこまでしてようやく自身の心は晴れたのであった。
その後、Jさんがどのようになったのかは、知らない。
(完)