僕の姉は、今年からゴルフをはじめた。
毎週1、2回は自宅近くの練習場のレッスンに通っている。
練習がハードなのか、姉のフォームが悪いのか。
練習から帰ってくると、決まってどこかが「痛い」と言い出す。
昨日は「腰が痛い」とうるさいほど家の中でわめいていた。
夜になると、めったにないことだけど、姉が僕の部屋にやってきた。
そして、これも珍しいことだが、優しい口調で僕に話しかけた。
「タケシって確か、指圧、得意だよね?」
高校時代、僕がいた野球部は後輩が先輩をマッサージする習慣があった。
僕は指圧について詳しくなり、かなりの知識と技術を身につけていた。
「お姉ちゃん、そんなに痛いの?」
「うん、痛いっていうか、ダル重い感じ」
「しょーがないなー、じゃ、ここに寝て」
姉は嬉しそうな顔をして僕のベッドにうつ伏せになった。
着ていたパジャマの上から腰を押してみる。
カチコチだった。
確かに相当凝っている。
「ゴルフの練習やりすぎじゃない?無理なフォームで打っているのかもね」
「フォームまでわかるの?」
「どんなスポーツでもフォームが悪いと余計な負荷がかかるんだよ、身体のどこかに」
これは腰を押すだけで治る痛みではないな。
僕なりにそう判断した。
「お姉ちゃん、腰の下からやらないとこの痛みはほぐれないよ、お尻触るけどいい?」
「いいよ、楽になれるなら、お尻とか全然気にしないから」
姉はあっけらかんとそんな返事をした。
僕の手は腰から尻に移動した。
そこにはムッチリと膨らんだ姉の尻があった。
僕は本気を出して指圧した。
姉の尻の上部をていねいに親指で押した。
「あー、気持ちいいー」
姉は声を出して気持ちよがっている。
「お尻のさー、割れ目がはじまる部分あるよね、ここ」
僕は姉の尾てい骨あたりを軽く触った。
「この割れ目の少し横が腰に効くツボね、ほら」
ツボを押すと姉は気持ちよさそうな息を漏らす。
「その下ね、お尻の中心部も腰に効くツボなんだ。お尻を人間の頬にたとえるとえくぼのような場所って俺は教わった」
「うまいこと言うわね、そこ、いい、うう、気持ちいい。……やば、あたし気持ちいいしか言ってない」
僕は気を良くして姉の弾力がある尻の中心部を両方の親指で押し続けた。
次は手をさらに降ろして尻の下の部分のツボを押す。
「このツボも気持ちいいでしょ」
「気持ちいい、タケシ、ほんと上手ね」
「ここはお尻と脚の境目のような場所。ほぐすと腰が楽になるよ」
マジメに言うと尻のツボは上から
次髎(じりょう)。
環跳(かんちょう)。
承扶(しょうふ)。
……という名前までついている。
僕はこの3点のツボを刺激した。
上から下へ、下から上へ。
グーッと長時間押したり、強く短く押したり、ていねいに施術した。
姉の身体で興奮するわけにはいかないので、エッチなことは考えないようにしていた。
けれども、時間が経つうちに男の欲求がむくむくと湧いてきた。
指圧をしている最中、パジャマの中のパンティラインが気になってきた。
やばい、と思いつつちょっと悪戯したくなった。
「随分ほぐれてきたから、ちょっとマッサージするね」
姉は僕のことを信頼しきっていた。
「うーん、やって」
僕は両方の手のひらで姉のプリッとした尻を揉みほぐした。
姉が履いたパジャマの中で柔らかい肉がいやらしく変形する。
姉とはいえ、こんな美人の尻を無防備の状態で触りまくれることなどめったにない。
僕はちょっとエロい気分になって、時間をかけて何度も何度もツボ周辺のマッサージをした。
試しに目の前にある身体は姉ではなく、他人だと想像してみた。
変態野郎の僕は、後ろから若い女の尻を痴漢している――。
まずい、こんなバカなことを考えたら勃起してきた。
そんなタイミングだった。
姉は予想外の行動をした。
「ねえ、タケシ、気持ちいいからさー、遠慮しないでさー、直接やって」
姉は僕のベッドの上にスッと立ち上がり、電光石火の速さでパジャマのパンツを脱いだ。
そして、再びうつ伏せになった。
「お姉ちゃん……なんだよ、そのかっこう……」
「いいから続けて……」
下半身は薄手のパンティ一枚になった。
僕は指圧とマッサージを続けたが、もうだめだ、変なスイッチが入ってしまった。
姉の身体をエロ目線でしか見えない。
こうなったら逆にこのチャンスを楽しもうという気になってしまった。
尻の上のツボを押すとき、パンティを下に降ろすようなアクションを入れた。
薄いブルーのパンティが少しずつ降りてきて、かすかに……ほんの数ミリ程度だが尻の割れ目が見えた。
指圧やマッサージどころではない。
頭に血がのぼるような感覚に襲われた。
尻の下のツボを押すとき、パンティの裾を持ち上げるようなアクションを入れた。
するとパンティは股間に食い込むようになり、姉の陰毛が数本、パンティからはみ出してきた。
ほんの数ミリの尻の割れ目……。
数本の陰毛……。
こんなわずかなエロ要素なのに、神経を集中して見てしまうと異様に興奮する。
僕の手の動きはにわかに荒々しくなった。
もう我慢できない。
姉が怒ったらやめればいい。
そのつもりで指圧やマッサージというよりは、愛撫するような動きで姉の尻を触りまくった。
姉は怒らない。
でも、さっきまでのように「気持ちいい」とも言わない。
どちらも会話しない、無言の時間がしばらく続いた。
僕はいよいよ我慢できなくなって、このまま姉のパンティを脱がしたらどうなるんだろう?
そんなエロいことを考えていた。
そのときだった。
「もう、タケシったら」
……と言いながら姉は一転して仰向けになって僕の顔を見た。
「ねえ、ほかのところも気持ちよくなってきたから、あたしの言う通りにして」
「なんだよ、お姉ちゃん」
「指、出して……」
僕は黙って両手の親指を突き出した。
「違うよ、中指」
姉はそう言うと、僕の右手の中指をつかんで自分の下半身に導いた。
パンティの上から僕の中指を……クリトリスのあたりに当てた。
「ここも押して……押してぇ」
一瞬何が起こったのか混乱したが、やっと事態が飲み込めた。
姉も僕と同じようなことを考えていた。
身体を刺激されているうちに、性的な興奮に変わってしまったようだ。
僕はうなずいて、姉の言う通りにした。
「みんなに内緒だよ」
恥ずかしそうに姉は言った。
僕はうなずいて中指を、さらに激しく動かした。
パンティの中で姉の秘部がグチョグチョに濡れているのがわかる。
……っていうかグチョグチョと音がする。
パンティの脇からスッと指を入れた。
「きゃっ」
と姉は小さな叫び声を上げたが、拒まなかった。
……っていうか期待通りだったんだろう、僕の目を見て軽く微笑んだ。
僕はクリトリスを直接撫でた。
姉は今まで見たことがない艶めかしい表情で気持ちよがっている。
膣の中にも中指を入れた。
「中はダメだってばー」
……と言いつつ、姉の身体は拒んでいない。
姉は僕の手を掴んでいて、むしろこのまま続けてとせがんでいるようだった。
僕はクリトリスを親指でこすり、膣の中を中指でかき回した。
「もう、バカー……ああ……いやだ……もう……気持ちいいってば……あああん」
姉はもうすぐイキそうだった。
僕はどさくさに紛れて、姉のバストも触った。
柔らかい膨らみが僕の手のひらに収まった。
猛スピードでパジャマのボタンを外して、ブラジャーの中に手を突っ込んだ。
左手で乳首をまさぐった。
乳首をつまんで2本の指でコリコリと転がした。
同時に右の中指は、膣の中で激しく前後に、そして指先は360度回すように動かした。
「イクっ、イクっイクっ、イッちゃう……」
姉は身体を大きく揺らした。
上半身をねじって恥ずかしそうに顔を横に向ける。
「イッちゃう……イッちゃうよー……ああああんん……」
姉は身体全体を痙攣させた後に果てた。
ベッドのシーツがかなり湿っていた。
しばしの間、僕らふたりの間で気まずい沈黙の時間が過ぎた。
僕はもう一度、右手を姉の股間に伸ばした。
「お姉ちゃん、今、触られるとくすぐったい?」
くすぐったがられたら、止めるつもりだった。
だが、姉の答えは違った。
「ううん、気持ちいいよ」
それならば、もっと姉を悦ばせることにした。
「じゃあ、もっとイッてもいいよ」
再びさっきと同じように姉の股間を攻めた。
クリトリスと膣の中と両方を同時に刺激した。
そして、今度は姉の胸に顔をうずめて、乳首を口に含んだ。
姉の乳首はすでに固くなっている。
その乳首をやさしく舐めたり、強く吸ったりした。
「うん、もう……タケシったら……今、イッたばかりだよー……ダメ……またイク……イク……イッちゃうじゃない……」
と言いながら2回目の絶頂を迎えた。
しばらく黙ってベッドに横たわったあと、姉は部屋にあったティッシュを持ってきて、自分の股間やシーツを拭いた。
「ごめんね、シーツ、汚しちゃって」
姉は恥ずかしそうに言う。
子供の頃からハキハキしていて、今もプライドが高い姉だが、この時ばかりは無性にかわいらしく見えた。
「タケシ、どうするの?これからあっちのほうは?」
「え?」
「今みたいなことして興奮したでしょ。オチンチン立ってるんじゃない?」
「我慢するよ」
「我慢って?」
「お姉ちゃんとはセックスなんてできないから我慢する……っていうかさ……今までずっと我慢してたよ」
「そりゃそうだけど、出さなくていいの?出したくないの?あれ」
「出したいけど……」
「どうやって?」
「お姉ちゃんがいなくなったらひとりでするよ」
「オナニー?」
「うん」
「だったら、今、しちゃいなよ、ここで」
「え?」
「セックスはダメだけど、オナニーならば手伝ってあげる。今までのお礼に」
僕は一瞬迷ったが、姉の言う通りにした。
履いていたスウェットパンツをずり降ろして、左手を肉棒をつかんだ。
欲望を開放した。
右手を姉の腰に回して、さっきまで指圧やマッサージしていた尻を触った。
姉の尻を、性欲の対象として揉みまくった。
手のひらで尻の割れ目をなぞるように動かした。
ギンギンに勃起して肉棒を自分でしごいている。
そんな姿を姉に見られている。
「やばい、オレ、すごく恥ずかしい」
「気にしないでいいよ、あたしもさっきすごく恥ずかしいところ見られたから……」
姉はそう言うとブラジャーから自分の乳房をかき出して、乳首を僕の口に含ませてくれた。
「お姉ちゃん……おっぱい……おいしいよ……お姉ちゃんのおっぱい……あ、ああ、最高……気持ちいい」
僕は激しく左手でシコシコした。
「いやらしいわね、タケシ……お姉ちゃんのおっぱい吸ってシコシコしてるよ」
姉はいつもの姉に戻っていて、大人の眼で僕を見つめた。
「いいのよ、出して。気持ちいいんでしょ?ここは?ここも気持ちいい?」
……と言いながら姉は僕の乳首を触ってきた。
「お姉ちゃん、乳首、感じるんだ、オレ、気持ちいい……すごく」
「いっぱい感じてね……タケシも」
「ああ、気持ちいい、全部気持ちいい」
「いい子、いい子。あたしの恥ずかしいところを見たあと、ちゃんと自分の恥ずかしいところを見せてくれていい子よ」
……姉は僕の横にもたれ、僕の乳首を舌先で舐めだした。
「うっ、そんな。それも気持ちいい、やばい」
「今日はありがと、ごほうびよ、お礼よ」
……姉はそういうと僕の肉棒をつかんだ。
お姉ちゃんが、僕の乳首を舐めながら手コキをしてくれている。
こうして見ると、姉は目鼻立ちがくっきりとしていてすごく美人だ。
ウエストは引き締まっているが、胸も尻もほどよいボリュームがある。
今までそんなことを考えないようにしていたが、僕の姉さんは最高にきれいでセクシーだった。
こんなきれいな姉とやってしまった。
……今まで起きたことすべてが脳内を駆け巡る。
お尻の指圧、3つのツボのマッサージ、薄っすらと浮かぶパンティライン、かすかに見えた尻の割れ目、パンティはみ出した陰毛、隆起したクリトリス、じっとり濡れた膣の手ざわり、固くなっていたピンク色の乳首、僕の指でイッたときの姉の顔……どれもこれも最高の記憶だ。
もう、我慢の限界……。
「う、イク、僕もイクっ」
姉の手でやさしくしごかれながら、僕は射精した。
精液が勢いよく飛び出した。
乳首を舐めてくれていた姉の顔まで飛んだ。
「何するのよ、もう、びっくりしたじゃない、この子ったらぁ」
姉は微笑みながらそう言うと、キャッキャと笑った。
僕もつられて笑ってしまった。
笑う姉の整った顔の右頬には僕の精液がべっとりと付いていた。