保険外交員の佳穂と初めて関係を持った日から数日経って、とうとう電話してやった。
彼女が暴力団の事務所の前を知らずにうろついてヤクザから怒鳴られたのを利用し、組の一員の振りをして、脅してセックスしたのだが、佳穂は超美人なのでこの関係は維持していたかった。
「今度の土曜日な」
「は、はい、でしたら書類はご用意しておきます」
電話等でやり取りをして、今度こそ本当の佳穂の言うところの「お客様との約束」をした。
「ど、どうでしたでしょうか…」
と問おうとする佳穂に、
「電話口で応えさせるとか失礼な女だな」
「も、申し訳ありません」
と震える鈴のような声。
「俺が話すまで、そっちから話題に出すな。分かったか」
「は、はい」
「守れないようなら、俺はあんたを組の兄貴に差し出す」
「はい、守ります…」
「佳穂、君は生保レディとして俺に会いにくるんだろ?」
「はい、その通りです」
悲痛な声で返答する佳穂に、俺はもっと苛めたくなったが、それは次の機会に持ち越すことにした。
「じゃあ、よろしくな」
「はい、こちらこそお願いいたします」
土曜日の午前中チャイムが鳴ったので、玄関のモニターでチャックすると美人が沈鬱な表情で立っていた。
「ああ、保険屋さん?」
俺が呼び掛けると、
「あ、は、はい、そうです」
と戸惑いながらも返答する佳穂。身じろぎし、姿勢を正す美人。
扉を開けると、玄関先に立ったまま佳穂は引きつった笑顔を浮かべた。
スーツ姿がやはり可憐だ。
「よろしくお願いします」
と頭を下げてくる。
部屋に入れて、まず軽く抱きしめてキス。
さっそく舌を絡め合う。ふんわりといい匂い漂って来る。
タイトスカートの尻を撫でまわして、
「さっそくしようか」
「はい」
と頷く佳穂と、脱ぎ合って裸で布団に重なり合う。
「しゃぶって」
「手コキしながら乳首舐めて」
「舐め回して」
と全身くまなく舐めさせて、
「アナル舐めて」
とケツ向けると、
「え…」
と抵抗を示してきた。眉を顰めて嫌そうだ。
「穴に舌入れて舐めろ。さもないと…分かるよな」
「は、はい、申し訳ありません」
と舌をちろっと入れて来て、嗚咽してた。
「ちゃんと舐めろ」
と凄むと、おずおずと舌をねじ込んできてペロペロ。
悪くない。
「おいしいだろ」
「……う…おいしいです…」
しばらく舐めさせて、
「口漱いできてもいいよ」
と言うと、洗面台に駆け込んで、
「おえぇぇぇ」
と悲惨だった。
手を引っ張って連れ戻し、押し倒し、絡み合って、
「騎乗位して」
頷く佳穂。
「あの…」
とバッグからコンドームを取り出し、怯えるように俺を伺う佳穂。
美人が懇願してくる。
「ああ、構わないよ。これは枕営業だからね」
と俺が笑うと、複雑そうな表情を浮かべ、苦笑いする佳穂。
佳穂はチンポを軽く手でしごいてから、改めて固くさせたうえで、するするとチンポにゴムをはめた。
寝転がった俺の上におずおずと乗っかってきて、チンポをそっと握って、膣に当てがって、ぐい、ぐい、挿入して、完全に挿入しきって、両手を俺の腰辺りに乗せ、
「動いていいですか」
と尋ねてきた。
「いいよ」
微笑んでやると、佳穂も愛想笑いなのか、愛らしく微笑んで、髪をかき上げて腰を振り始めた。
超美人が、胸を揺らしながら、
「ん、んんっ、んっ」
と騎乗位セックスをしてくれる。たまらない。
素晴らしいスタイルと美貌だ。
こんな子、俺が狙わずともいずれ枕営業を強いられていたのではなかろうか?
恋人つなぎがしたくて佳穂の手を握ろうとすると、佳穂は恋人つなぎをしながら騎乗位セックスをしてくれた。
思わず笑顔を浮かべてしまうと、佳穂もそれに合わせて愛らしい笑顔を浮かべてくれる。
「はっ、はっ、どうですか、気持ちいいですか?」
「ああ、気持ちいいよ。キスしながら腰振って」
と美人とキスし合いながらの騎乗位。
夢の1つだった。
「ん、あん、んん、むちゅっ…んんっ、はあっ、はあっ…ちゅぱ…」
舌を絡め合い、吐息を重ね合い、キスと腰振りを頑張る佳穂。
「佳穂は気持ちいいかい?」
「はい、気持ちいいです」
俺が舌を出してやると、佳穂も舌を出してレロレロし合う。時には俺の舌を唇で咥えてそのままキスに移行してくれる。
「あん、あん、はあっ、あん、はあん」
「あ、そろそろ…」
と俺が呟くと、頷いて、ぱんぱんとペースを速めてくる。
「はっ、はっ、はっ、はっ、はっ…」
美貌が必死の表情になっているのもまた、美しく素敵だった。
「出すぞ」
俺が唸り声を上げると、佳穂は腰振りの速度を緩め、様子を伺うようにゆったりと腰を振った。
俺が息をつくと、佳穂も笑顔を浮かべて、髪をかき上げて、嘆息する。
「よかったですか?」
と愛らしく微笑んでくれる。
ああ、やっぱり君は枕営業向いてるよ。
俺が背中に腕を回して抱き寄せると、汗をじんわり滲ませた美貌を近づけて来てキスしてくれる。
俺がキスを望んでいたのを即座に分かってくれる。
ゆっくりとチンポを引き抜き、ゴムを外して指先で摘まむ佳穂。ゴムの先には白濁液が溜まっている。
「飲んでよ」
「…えっ…。あ、はい…」
一瞬だけ眉を顰めるも、ゴムを口元にもっていき、傾けて白濁液を流し込む佳穂の姿はエロティックだった。
「お掃除フェラ」
「はい」
パクっと咥えて、ねっとりと奉仕してくれる。
亀頭も、カリも、竿も、舐め取り、すぼめて尿道からも吸い出したところで、ゆっくりと唇を滑らせて口を離す。
俺のチンポは物足りないと言わんばかりに、ピンとはねた。
「しゃぶり足りないだろ」
「……。フェラしますね」
と渋々といった感じで、パクリ。
舌でぺろぺろとしたり、口内で唾液たっぷり使ってグチュグチュ音立ててくれたりする。
射精してすぐだったチンポを労わったのか、最初はねっとり優しい奉仕だったのが佳穂が素晴らしい女性の証だ。途中から、
「このままイカせて」
言うと、やがて、激しく手でしごきながら、亀頭をチロチロと舐めたり唇でキスしたりの舐り攻撃となった。
さすがに、耐えきれずに、俺は数分で射精したよ。
イク瞬間は、咥えつつ手でしごきフィナーレまでもっていってくれた佳穂。
ねっとりと亀頭から口を離した佳穂に、
「開けて」
と言うと口内に白濁液が溜まっている。
「味わって飲んで」
「搾り取って」
よく噛んで味合わせて飲み込ませ、搾り取るところまでさせた。
その後は、家事もしてもらった。
「ついでだから、食事作って」
と軽い昼食を作らせた。食事後に佳穂から保険の説明を受ける。
「じゃあ、サインするよ」
「ありがとうございます」
頭を下げる佳穂。
裸のままだったのが面白かったな。もうお互い気にしてない風だった。
「じゃあ、最後に風呂入ろうか」
「はい、わかりました」
従順に頷く佳穂。
「でも、準備出来てないから、掃除して風呂まで入れて欲しいな」
微かに綺麗な眉を顰めるも、
「はい」
と立ち上がり風呂場に消える佳穂。
戻って来た佳穂に、
「部屋の掃除もお願い」
と掃除機をかけさせたりもした。
男1人暮らしだと、その辺おろそかになっちゃうからな。有難かったよ。
「湧きました」
と佳穂が風呂場から戻って来たところで、手を引いて風呂に一緒に入った。
「ボディソープ手につけて、洗って」
「はい」
素手で俺の身体を洗わせたり(もちろんチンポは重点的に)、風呂場でイチャイチャしたりした。
キスしたりして、風呂場でフェラチオをさせ口内射精まで。
ああ、楽しかった!
リビングに戻ってきて、俺が着替えだすと、佳穂も俺の後に続いてスーツを着なおした。
「例の件なんだけど」
と俺がぽつりと呟くと、佳穂はビクッとして真剣な表情で俺を見つめる。その美貌は一気に恐怖と緊張に支配されたようになり、手は胸元に当てられ微かに震えている。
「今度兄貴と話つけるから、結果は来週な」
「え……。じゃあ、今日のは…」
美人が顔面蒼白になって、力ない声で呟く。ああ、そそる。
「君の枕営業の一環だよ」
と言い放ってやると、蒼白のまま項垂れる。
てっきり、今日答えを聞けると思って、必死に奉仕セックスをしてくれたようだ。
「当たり前だろ、話を付けるのがどれだけ大変か。こっちだって命懸けなんだ。もっと抱かせてもらうのが当然のところを、枕営業で済ませてやってんだぞ!ドラッグでキメセクしてえか!?」
「い、いえ……わたしが勘違いしていたのが悪いんです…」
とスカートの前に両手を合わせ、必死に頭を下げ謝る佳穂。
「またこっちから連絡するからそれまで待て。いいな?」
「はい」
別れ際に肩を掴んで引き留め、ディープキス。
「出る時は分かるな?お前は何しに来た?」
「…枕営業です…」
顔を曇らせ応える様も、美人だと様になる。
玄関を出た後、保険外交員の顔になった佳穂が頭を下げながら、
「ありがとうございます」
と何度も頭を下げる。
「いいえ、こちらこそ」
「今日はありがとうございました」
とそう言って、去って行った。
つい、保険を契約してしまったが、枕営業というのも悪くないなと思った。