「愛されてるね〜」
「浮気はしないよ君なら」
「アプローチは向こうからなんだ〜」
前回も沢山の反響を頂きありがとうございます。続きです。
結婚が決まって職場や友達との飲み会で報告することが多くなった。特に職場では馴れ初めや結婚決めた時の話など根掘り葉掘り聞かれて恥ずかしい部分もあった()
「(自分は浮気なんて出来ないな…)」
正式に付き合ったのも今の妻が初めてみたいなものである僕にとって、浮気なんてものは想像もつかない未知の世界だった。考えたこともない。
それが今職場の同僚の家で2人きりでいる。しかも唇にキスをされた。浮気の基準は人それぞれあるだろうが、個人的にはほぼアウトだ()
「そういうことって?」
「言わせないでよ恥ずかしい」
「…」
「…」
沈黙は好きな時もあるけど大体が嫌いだ。何か話さないといけないと勝手に思って勝手に気まずくなってるのがほとんどだけど。この沈黙は嫌いな方の沈黙である。
「そういうことになるか〜」
「私だっていけないことだってのはわかってるよ。でも…なんだか楽しくて」
「俺の方こそ曖昧な感じでいたから悪いんだよ」
「今日は曖昧なのは嫌かな」
曖昧に誤魔化して来たツケなのだろうか。またしても返答に困る。
「とりあえず変な汗かいたからシャワー浴びるね」
美里がシャワーを浴びている間色々考えた。何を話そうかこのまま帰ってしまおうか考えが脳内を駆け巡る。そうこうしてる間に美里が帰ってくる。
「今日はもう遅いから泊まってく?」
「うーん…」
「キスだけで終わっちゃうのか〜」
「え?」
「ずるいよね。私ばかりいつも勇気出してる」
「そんなことは…」
「なんてね(笑)飲み物取ってくるね」
そう言って台所に向かおうとする美里を、僕は後ろから抱きしめる。
「辛い思いをさせてたなら申し訳なかった」
「ううん。いつも話すの楽しいからさ、嬉しくなっちゃって。奥さん羨ましいな〜」
「俺もいつも話すのが楽しいと思ってたよ。正直言って色々なこと考えてた」
「色々なことって??」
美里は意地悪っぽく聞いてくる。美里の唇にキスをする。
「こういうこととか」
「キスだけ?」
「もっと色々なこと」
美里の舌と僕の舌が絡み合う。もう後戻りは出来ない。
「優しくしてね?」
美里に手を引かれベッドへ横になる。胸を触ると美里の吐息が漏れる。ディープキスをしたまま抱きしめ合う。
パンツに手を伸ばすと、すでに染みが出来るほど濡れていた。
「凄いことになってるね」
「恥ずかしいから言わないで!私も色々考えてたの」
そう言って美里は僕の膨らんだ股間を撫でる。負けじと美里の筋にそって指をなぞる。
「あっ……ダメっっ」
「大洪水だね」
お互いを愛撫し合いながら時はすぎて行く。
「舐めてほしいな」
そう言うと美里は僕のズボンを下ろしてペニスを軽く握る。
「どっちが上手かな?」
「さあどうでしょう?」
美里はパクッと亀頭を咥えたかと思いきや舌で丁寧に舐めてくれている。僕は気持ちよさに思わず声が出てしまう。
「割と自信あるんだよ?」
段々とスピードが速くなるが、雑にはならず丁寧に舐めてくれている。僕はイキそうになるのを堪えていた。
「私のも舐めて…」
そう言って美里は僕に覆い被さってくる。純白のパンツは元からその色だったかのように濡れている。
69の体制になり、僕はパンツをずらして美里を愛撫する。整ったヘアーとマンコが僕の目の前にある。
「ああんっっ!ダメっっ!そこ気持ちいいの」
クリトリスを舐めると、美里はさらに反応を示しペニスから口が離れる。
「どうしたの?」
「わかってるくせに…あっっ」
「もう挿れたいな」
「私もっ」
「ゴムあるの?」
「あるよ」
そう言って美里はゴムを取り出し僕のペニスに装着する。正常位の体制になり挿入…と見せかけてクンニを始める。
「やっ!!ちょっと!ああっ!ダメっ…でも気持ちいい」
舐める度に愛液が溢れてくる。
「仕方ないから挿れてあげるか〜」
「意地悪!!」
そう言って笑いながら美里は言う。
挿れた瞬間美里の身体がビクッと反応する。抱きしめてキスをしながら腰を動かす。
「ああっっ…気持ち良すぎてすぐイキそう」
「俺も気持ち良すぎてやばい」
その後も騎乗位、バックと体位を変えてセックスをする。よがる美里がとてもエロかった。
結局ゴムを3つも使った。
手を繋ぎながらベッドに横になる。
「凄い気持ち良かった!」
美里の笑顔に俺もつられて笑う。
超えてはいけない一線を超えてしまった。なんだか眠気のピークを超えて眠かなくなったあの感覚に似たものを覚えていた。
超えたら超えたでなんとかなる。そう思うことにした。
「好きだよ」
そう言って美里にキスをした。