遠距離恋愛の期間、なかなか会えないながらも少しずつそして確実にみぃとの関係は深まっていった。長電話をしてその日にあった事を話したり、次に会う日を決める計画を立てたり、早く同棲したいと言いあうような、何気ない日々を重ねて過ごしていた。
連絡は主にLINEで取り合っていた。通話の面でも遠距離には心強い味方だった。
次に会う日を決めた後、みぃからLINEが来た。
ヒュポッ「今度下着買おうと思うんだけどね」
ヒュポッ「どんなのが好き?」
突然の事に戸惑いながらも、顔が熱くなる。
好みに合わせようとしてるのか、からかわれてるだけなのか…
「じゃあTバックでw、と。」
ふざけあいと取られても本気と取られても、まぁどちらでも大丈夫だろう。
ヒュポッ「ふーん(笑)」
ヒュポッ「覚えとくね(笑)」
なるべく意識しないようにしたが、次に会う時に期待してしまう自分がいた。
そして、その日が訪れた。みぃが遊びに来る番で、いつも以上にソワソワしてしまっていた。
駅で待ち合わせをしていると、みぃが遠くから現れた。デニムスタイルで現れたみぃの姿は柔らかそうなお尻のラインが浮いていて、いつも以上に柔らかそうにも見えた。
まずは荷物を置く為にも俺の家に一緒に向かう。道中、隣を歩くみぃは少し悪戯な笑みを浮かべていた。
「どうした?」
「んー?何でもないw」
弄ばれているような感じを覚えながらも、自宅に着く。
人目が無くなった所で、荷物を置いて早々に抱きしめて久々のみぃの唇を奪う。みぃは抱きしめ返しながらもまだ楽しそうに笑っている。
みぃは俺の耳元で吐息をかけるように
「新しいの穿いてるよ…♪」
と囁いてきた。
からかわれっぱなしも癪なので、みぃの後ろに手を回し、僅かな隙間が出来たデニムに手を突っ込みお尻を触ってやった。
「やっ…ちょっとぉ…!」
手に触れた感触は、プリンとした生のお尻の感触と、僅かに触れるレース生地の肌触り。
「てぃーばっく…すき?」
からかうような甘えた口調で耳元で囁かれる。
「好きだよ。本当に買ってくれるとは思わなかったけどw」
「ひどw喜ぶと思って買ったのにw」
スルッと脱がしたデニムの中から、小さな生地のレースのTバックが現れる。
後ろ姿はもちろんだが、前の生地も小さく、レースの装飾も相まっていやらしい。
少し処理が甘くはみ出た陰毛が、AVとは違うエロさがあった。
みぃはTバック姿で四つん這いになり、フェラをしてくれた。いつも思うのだが、この四つん這い姿のお尻の上げ具合が、本当に誘っているように見える。ほぼ丸見えのお尻から太ももにかけての曲線が、白く、柔らかそうで…思わずプリンとしたお尻を撫で回すと
「ん…♡」
と咥えながら身を捩る。小さな生地をツマミ、グイッと食い込ませるとさらにモジモジしながら懸命にフェラを続けた。その姿は今でもオカズにするほど鮮明に覚えている。
本当はTバックが好きというわけでは無かった。どんな下着が好きか、思いつくものも少なかった中で思いついたエロ目なものがそうだった。実際に自分の好きな彼女が、いやらしい下着を自分の為に履いている。そしてその姿で奉仕している。触られて喘いでいる。それは予想以上の興奮だった。
与えられた興奮に、逆らう事は無かった。ただただ夢中で下着姿のみぃを触り、思うままに弄った。四つん這いのまま、Tバックをずらしてクンニをすると嬉しそうに悲鳴をあげる彼女がAV嬢のように淫らに見えた。
トロトロになったアソコを見せつけながら、みぃはTバックを脱いだ。誘われるがまま、コンドームを装着しバックから挿れる。ヘコヘコと、イかないように遠慮がちな腰振りが自分ながら情け無い。それでもみぃは
「気持ちいい…」
と呟いてくれた。
思えば、みぃの下着は以前から真面目そうな外見とは離れたギャルっぽい下着だった。こんな風に、元彼にリクエストされた下着だったのだろうか。想い人を浮かべながら着飾り、披露し、悦ばせたのか。そう思うと興奮が増して腰を思わず振り続けてしまう。
「あっあっあっあっあっ…♡」
激しく突かれ喜ぶみぃ。劣等感が劣情に変わり、歯止めが効かなくなった矢先に、急激に襲ってくる快感にあえなくやられ、自分勝手に精液をゴムの中にぶちまけた。
ドクンドクンと脈打つペニスを、みぃのアソコに押し付けるように深く深く突き刺した。
「あっ…奥ぅ…」
そう言うとみぃは静かに、ふぅふぅと息を整えながらうつ伏せでへたり込む。みぃは満足したのだろうか。充分な長さなど、AVでしか比較したことが無い。それは架空のものだ。どこまで行っても、自分のセックスは自分自身では比較出来ない。比較出来るのは、他ならぬ、みぃ自身しか居ないのだ。
射精後の虚無感も相まって、事後はいつもモヤモヤとしてしまう。早漏と思うのは自分だけなのか、それとも…
終わった後、みぃは
「どうしたの?」
と複雑さを隠し切れない俺を心配してくれたが
「何でもないよ」
と笑顔で返した。
自分勝手に嫉妬し、劣等感を持ちながら興奮する俺にひきかえ、みぃはとてもいい子だった。性格も穏やかで、よく笑う。尽くしてくれる。何の不満も無かった。
セックスにも不満は無く、むしろ興奮させてくれる事が多かった。回数が増える度に、新しい発見をさせてくれた。
ある時はフェラ中に、ぐぽぐぽと喉奥に咥えたまま、舌をペロリと出し玉袋を舐めるフェラを披露してくれた。股間全体が暖かく、ヌルヌルとして、敏感な部分が恐ろしく柔らかい舌で舐め回される。こんなフェラをしてくれたのはみぃが初めてだった。
またある時は、乳首を舐めながら手コキをしてくれた。みぃは手で輪っかを作り、スルスルと亀頭を丁寧に刺激してくれた。自分でやると、引っかかって痛く感じるので、いつも俺は皮オナをしていた。だから亀頭への直接の刺激はあまり慣れておらず、思わず悶絶して身を捩ってしまった。
「ん〜?苦手だったぁ?」
「いや、気持ち良すぎて…」
「自分でも、するでしょ?」
「自分だと、こう…かな…」
しこしこと皮オナをしてるところを見せる。
「へぇ〜…そうやるんだぁ」
みぃと俺の手コキの認識には、差があった。
「自分でやる方が好き?」
「いや、みぃのやり方が気持ちいいよ…でも自分じゃ出来なくて…」
みぃは少し悪戯な顔を浮かべ、唾をたっぷりと溜めてフェラを始めた。
そして唾液をローションのようにして再び手コキにシフトする。
寝そべって奉仕されている俺を見下ろしながら、得意気な顔でニュルニュルと亀頭責めをされた。
「くぁ…やめ…!」
刺激が強すぎて、腰がひける。なのに、いつもみたいな射精感が、来ない。快感が次々と来るのに、イケナイ。
2転、3転身悶えながら快感に抗う俺を、みぃはニヤニヤしながら見ていた。
「いっちゃダメだよ〜♪」
腰を浮かしてガクガクしながら、それでも射精出来ない快楽責めを受け、息を切らした俺を見ながら
「んふ〜。責めるのも好きかも♡」
と満足そうだった。
こういった色々な側面を見る度に、探りを入れたくなる衝動に駆られた。みぃのセックスの上手さには、仕込んだ男との情事が背景にあるのだろうと、身勝手な妄想は膨らむばかりだった。
出会っている時、セックスをしている時、とてもとても満たされていた。その反面、遠距離で長らく会えない時、妄想に取り憑かれる事が増えた。
会えない時でも、性欲は溜まる。抜きたいと思えば、AVを見てオナニーをする。1人暮らしの気楽なところだが、所詮はオナニーだ。みぃの手コキの方が何倍も気持ちいい。みぃとやりたい。劣情が膨らむが、オナニーでは満たされない。
1人で居ると、余計な考えが浮かぶ。俺が今死ぬほどして欲しいと思っているみぃの手コキは、誰が仕込んだのか。あの熱く柔らかい舌で何本のペニスを舐めてきたのか。抜いても抜いても満たされ無いまま何回もオナニーに耽った。
オカズも、みぃを思うと今まで見てきた女優では何か違うという感覚に陥ってしまった。みぃに似た子は居ないか、満足出来るオカズを探す日々。斉藤みゆという女優に出会ったのはその頃だった。ハードなプレイでヤられる彼女をみぃに重ねてオナニーをする日々がしばらく続いた。
この頃は卒論の目処もつき、時間を持て余し気味になってきていた。ネットサーフィンで悶々とした思いを募らせながら、色々と漁っていた所に、某有名通販サイトの18禁コーナーに行き着く。そこでアダルトグッズを見て、そういえばこういう物買った事無かったな、と興味を持ち漁り始めた。
手始めに買ったのは、TENGAだった。強い刺激で慣らしていけば、早漏も克服出来るかも?という安易な考えだった。しかし、一回こっきり使った後、そのオナニーにかかった金を考えてしまい次々と使う気にはなれなかった。
逆に驚いたのが、AVでよく見るローターや電マなどは結構安く買える事だった。みぃを気持ちよくさせられたら、劣等感は消えるだろうか…でも道具の力では…あと引かれないか…色々な考えが巡る。悩んだ挙句、その時は買わなかった。ただし、ここでアカウントを作った事で、アダルトグッズ購入へのハードルは下がって行く事になる。
結局TENGAを教訓にする事なく、ムラムラした時に、何度も使える非貫通型オナホとローションをセットで買ってしまった。気持ち良くはあったが、自分のペースでゆっくりゆっくり使うオナホと冷たいローションの感覚は、本番のそれとの差は否めなかった。
挿入時のキツさも、みぃの方が締まりが良い。もしかしたら、みぃは名器なのかも知れない。そう思ったものの、ゴム越しの感触しか知らず、かつじっくり比較出来るほど長時間挿入して味わった事は、俺には無いのだった。
みぃの過去を知りたい。出来ればどんなセックスをしてきたのか聞きたい。そんな思いは日に日に増していった。色々と考えた結果、酒の力に頼る事にした。
みぃは結構イケる口で、酒が好きだ。酔わせてセックスしながらなら、口を滑らせるかもしれない。嫌がれば心のうちに仕舞うしかないが、その時は謝ろう。そう決意し、次に会う時はゆっくり家で2人きりで宅飲みしようとみぃを誘った。その提案にみぃはすんなりOKをし、休みに合わせてみぃが来てくれる事になった。
「会いたかった〜!」
玄関でみぃがぎゅっとハグをしてくれる。ただ会うだけで特別なのは、遠距離の良いところだろう。出会って早々にキスをしばらく楽しんだ後、腹ごなしもしつつ早々に2人きりの宅飲みを始める事にした。
「乾杯〜♪」
料理を広げ、酎ハイを空け乾杯をする。みぃは終始ご機嫌だった。今になって思うが、やはり昼間っから酒というのは贅沢な時間の使い方だと思う。
「…それでね…アレが…そうそう…」
ストレスが溜まっていたのか酒のせいか、みぃは饒舌に喋った。つまむ物も無くなり、酒も何缶か空いた後、みぃからのボディタッチが次第に増えてきた。
「ね〜今日はしないの?」
コテンと頭を俺の胸に当てながら、みぃが誘う。
「何を?w」
「ん〜?w何だろ?w」
酔ったみぃが少し幼く見える。その矢先に不意打ちでキスをされた。絡んでくる舌がいつもと違いひんやりとしていて、吐息は酒の甘い香りがした。
ピチャピチャ…クチュクチュと舌を絡め、気分が盛り上がった所でベッドにティッシュと共に置いたゴムの数を確認する。残り3個。充分だろう。
少しクラクラとしながら、ほろ酔いのまま勢いに任せてみぃを脱がす。みぃも自分から服を脱ぐ。下着はTバックで、俺を喜ばせる為に着用して来たようだった。
半ば襲うようにみぃに抱きついてみぃの首筋を、耳たぶを、陥没した乳首を一心不乱にしゃぶる。みぃも激しく襲われているにも関わらずノリノリで、キツく抱きしめ返しながら興奮した様子で俺の上半身にキスをしてくれた。
「…楽しい♪」
酔いが回るような感覚と、お互いを弄る感覚が、非日常のセックスのようで2人共昂っていた。
触り合い、脱がし合い、舐め合い…69を終えた俺たちはどこもかしこもべちょべちょになっていた。
ゴムを用意し、装着する。みぃの入り口に丁寧に当てずとも、容易くヌルリと挿入出来るだろうと乱暴に挿入を試みる。案の定、愛液がみぃの深いところへ誘導するようにペニスを滑らせ、グチュッと音を立ててみぃは俺を受け入れてくれた。
挿入してしばらく、動けずにいた。少しでも長くみぃの中を楽しみたかった。しかし、みぃは痺れを切らしたのかクイクイと自分で腰を振る。
「ねぇ〜動いてぇ…焦らしちゃヤダぁ…」
「動いて欲しいの?」
「うん…激しくして…♪」
「どうしようかな〜…じゃあ、俺をもっと興奮させてよw」
「え〜?もうどうしたらいいのぉ?」
「じゃあ…」
ゴクリと生唾を飲み、次の言葉を振り絞る。
「みぃのエロい話聞かせて。」
「えぇ〜!どんな…?」
「経験人数とか」
「ヤダ〜もう〜」
「聞きたいな〜」
「も〜…これ…だよ…」
みぃは恥ずかしそうにパーを出した。
「へぇ〜」
心臓がバクバクする。思わず腰が動く。それに合わせみぃもアンッと小さく悲鳴をあげる。
「そんな事聞きたかったの…?変だよ…」
「俺は興奮するよ。」
パンパンとわざと音を立ててみぃを突く。
「やんっあっ…ヤダぁ変態…」
「みぃが俺以外の人とセックスしてたんだって思うと…」
「嫌じゃないの…?」
「全然。ずっと前から聞きたかった。」
「…どう思ったの?」
「エロい子だなぁって」
「もう、バカ」
「エロい子の方が好きだよ」
「…そうなの?」
「そうだよ。」
「…ちゅーして」
「クチュ…ねぇ、みぃ?」
「あむ…なぁにぃ?」
「中出しされた事ある?」
「…無いよぅ…」
「でも、あんまりゴムしてくれなかったんでしょ?」
「何でそんな…」
「初めてした時に自分で言ったじゃん」
「あぅ…」
「俺生でした事無いんだけど…どうやって終わるの?w」
「ヤダ〜もうそんな事までぇ?」
「あれ?じゃあ中で?w」
「違うよ…お腹とか…お口に」
「お口に…?」
「出して終わり」
「エロ…俺はした事無いのにな〜」
「うぅ〜…」
恥ずかしがるみぃは、とても可愛かった。想像していたより深く聞け、5人という経験人数も内心かなり興奮してしまい、その後3回、ゴムを使い果たすまでみぃを抱いた。
みぃは先程の事を気にしたのか、生でしていいと言ってきたが
「ちゃんとゴムしなきゃダメだよ。」
と断った。生でしたい気持ちはあるが、少し怖かったのもあった。
お互い裸のまま、ほぼ部屋から出ずに酒と身体を貪る異様な休日。暗くなり始めた部屋でまどろみかけていると、みぃがフェラを始めた。
突然の事に戸惑うが、自分では勃つ気もあまりしないくらい満足していた。しかしみぃは一心不乱に勃たせようとぺちょぺちょと舌を絡ませて亀頭を愛撫する。玉袋を舐めながら手コキをされ、ついには再度勃起をした。
「んしょ…と」
みぃは騎乗位の体制で、勃起したペニスに跨る。挿入こそしていないが、みぃの股には俺のペニスがあてがわれ、マンずりをしている形になった。
スリ…スリ…とみぃは腰を前後させ、マンずりを続ける。お互いヤリ続け消耗した体力の中、それでもみぃは腰を振り続けた。やがてクチュクチュと、みぃの愛液が垂れ始めマンずりの刺激はさらに強くなった。
クイクイとみぃはペニスを持ち上げ、少し腰を浮かしクチュリと亀頭を割れ目へ当てる。まだ入ってないが時間の問題だった。
「みぃ…ダメだよ…入っちゃうよ…」
「うん…入っちゃうね…」
「ゴム買ってくるから…」
「や〜だぁ…あんっ」
みぃは、はぁはぁと息が粗く、今にも挿れそうだった。
クチュクチュとマンずりは続く。亀頭がみぃのビラビラに絡んで、柔らかい膣へ飲み込もうとしている。
少し俺が腰を浮かせば、すぐに入る状況。
「生でしたくないの…?」
「したいけど、初めてだし、ちょっと怖くて…」
「教えてあげるから、初めて頂戴…♡」
ここまで誘惑されて冷静でいられる程強固な意思は無かった。くいっと腰を浮かすと
ップ…
とあっという間に挿入してしまった。
「あ…♡入っちゃったね…♡」
みぃは嬉しそうに言って、そのまま腰を振り始めた。
「あ〜♡ヤバい。気持ちいい…」
小ぶりながらもプルプルな胸が揺れる。3回射精してもう出ないと思っていた精液が上がってくる感覚がする。
「生好き?気持ちいい?」
「気持ちいい…ヤバい…」
出してはいけない。生で中出しは…そう思った矢先にペニスの先からいつもより水っぽい射精の感触があった。
「うん…気持ちい…え?え?出てる?」
みぃのペースで終始生で刺激された結果、すぐにイッてしまった。
ドロドロの精液ではなく、シャバシャバの精液がみぃの中に注がれる。みぃはペニスを抜くと、ぱたぱたと透明に近い精液が滴った。
「うふふっ早ぁい…♡」
にやりと笑いながら、ティッシュをアソコに押し当てて後処理をしているみぃの手慣れた様子が、中出しした事無いと言うみぃの言葉が嘘である事を物語っていた。
こうして俺の初めての生中出しは、みぃに奪われる形の体験となった。