17時に美容院から帰る妻にこんな場面を見られたら大変だ。
リモコンの停止ボタンを押した後、菜都の方に向かって話かけた。
「どうしてそんな格好になったのか覚えてる?菜都。」
菜都はパンティを膝下までずり下げて、上半身はシャツのボタンをはずして乳房が露になっていた。
「わ、わかんない。恥ずかしくて…」
戸惑い、目を伏せながら不安そうに答えていた。
「いつも明るい菜都が、こんなエッチだとはお父さん思わなかったよ」
そう言いながら膝まで下ろしてあるパンティに手をかけた。
「パンツもびしょびしょだよ」
女の子の大事な部分が当たる箇所を指で広げてなぞってみた。
菜都の身体から分泌された恥ずかしい液が乾く間もなくヌレヌレについている。
「もうびしょびしょだからパンツは脱いだほうがいいよ。」
脱いでる間にテレビからメモリーカードを抜き出した。
これで安心だ。
「パンツはお父さんが後でこっそり洗濯しといてあげるよ。それと他にも何か送りつけてきたのがあるって言ってなかった?」
胸のボタンを掛けてあげながら聞いてみた。
「部屋にしまってある。」
しぼりだすように答えながら脱いだパンツを私に手渡し答えるのがやっとって感じだ。
「その送ってきたのがどんなのかちょっと見せてみなさい」
菜都の部屋で国語辞典からわいせつな写真を見せられた私は声を高めてこう言った。
「すごいいやらしい写真、こんな写真子供の見るものじゃない、しかも女の子が見るものじゃないよ。」
叱られたと思っているのか菜都はうつむいたままだ。
「こんないやらしい写真見て、菜都はへんたいみたいだよ」
ポケットからさっき受け取ったパンティを出して股の部分を広げて見せつけた。
「こんな恥ずかしいシミまでつけて!」
「ごめんなさい。わたし…へん・たいかも。」
目に涙を浮かべながら答える菜都がかわいそうに思えた。
「お母さんが知ったら絶対エッチな変態小◯生とか言われちゃうよ」
もちろん言えるわけがない。
「いや、ダメ!絶対お母さんには言わないで、お願い。」
上目遣いにお願いする菜都の姿は私のS心を掻き立てていた。
「わかった、わかった、小6にもなるとエッチに敏感になる年頃だから。仕方ないよ。黙ってるから。心配しないでいいよ」
良かったぁ…。菜都の心の中が聞こえるようだった。
「でもね、菜都。自分から脱いで裸になるのはやっぱり変態だよ。」
「うん。」
「もし見せたいとか見られたいとか思ったらお父さんに言ってくれたら、わかるよね。菜都は賢いから。」
「う、うん。」
「それと、お父さんも菜都の裸見て思ったんだ。」
「?」
「スゴいキレイなステキな身体なんだって。ちょっと見とれてしまったよ。」
菜都は恥ずかしそうにはにかんだ。
「だから、その美しい身体をお父さんに撮らせてくれないか?」
「え!私を?それって誰かに、見せちゃうの?」
驚き戸惑い聞き返してきた。
「違うよ。菜都の成長の記録。いいよね?」
少し考えてゆっくり頷き首を縦に振って答えた。
私は菜都の机の上に青いリボンがあるのに気がついた。
「菜都。もしまたエッチな気持ちになったりしたら、この青いリボンが合図。お父さんとふたりだけの合図にしよう。お父さんもエッチな気持ちになる時もあるし、菜都の裸撮りたい時は合図送るよ。わかった?」
「うん。」
「じゃ約束の…」
私は両手で菜都の肩をつかみ唇を合わせるように近づけた。
「え?え?え。」
ドキドキしながら慌てる表情はとても愛らしい。
唇と唇がふれあう寸前、私は顔をずらして耳元でささやいた。
「約束のゆ、び、き、り」
親子の禁断の物語が始まろうとしている幕開けの予感の指きりを私たちは交わしていた。