研修所の風呂場でのハプニング
ある4月頃、仕事の研修で研修所に前泊したときのこと。
研修所では入社間もない新入社員の女性の研修が前週からやっており、実家に帰る子もいれば、実家が遠いため土日泊まり込みになる子も少なくなかったようだった。
ロビーや食堂で新入社員の子たちを見たが、自分とは三つほどしか変わらないはずなのにみんな随分と若く見えた。
自分が受ける研修は15人くらいの講習で、男女比は5:10ほどだった。
なので、研修所内は圧倒的に女性の割合が高くなるため、大浴場は女性用だから気をつけるように研修所に入る時に念押しされた。
研修前日の日曜なのですることもなく、近場の居酒屋で軽く1人飲みながら、21時あたりまで時間を潰した。
研修所に戻り、一服をすませると俺は浴場に向かった。
隣の大浴場の更衣室からはキャイキャイ騒ぐ声が聞こえてくる。
女湯となっている大浴場の隣の小浴場のドアを開け、灯りをつけた。
男が最大5人しかおらず、しかも前泊する男となると2、3人いるかどうかだろう。
当然のように小浴場は誰もおらず、貸切状態だった。
小浴場は浴槽が三人程度、シャワーが3個ついてるような規模の小さなものだ。
汗を流し、頭を洗い終えると一人で入るには大きいくらいの浴槽でくつろいだ。
脚を伸ばしたり、身体を浮かせたり、一人きりの小浴場を満喫していた。
すると、脱衣所から物音が聞こえた。
数少ない男で風呂の時間が被るとか珍しいなぁくらいに思っていた。
ガララっと入口の扉が開き、入口の方を見やると女の子が入ってきた。
女の子は当然のように全裸で手にはハンドタオルを持っていた。
股は隠れているが、おっぱいは丸見えだった。
すらっとした体型ではあったが、胸はかなり主張が激しく、くびれが綺麗だった。
「お疲れ様でーす」
彼女は平然と浴室に入ってきた。
おそらく髪が濡れネズミになっていて全身が湯船につかっていたためか、それとも男が入っているわけがないという先入観からか、俺が男だときづかなかったようだった。
俺はというと、あまりの衝撃に声もなにもでなかった。
自分が間違えて女湯に入ってしまったのかとも考えた。
だが、どう考えてもここは小浴場で、男湯だ。
思考が空回りするうちに彼女は洗い場に座ってしまった。
「あの・・ここ・・男湯」
声を振り絞った。
彼女がこちらをバッと振り返りながら立ち上がった。
「えっ!あっ!えっ!?」
濡れた浴室であまりにも勢いよく動いたものだから彼女の足が滑ってしまった。
そのままステーンと転び、彼女は頭をカランにぶつけてしまった。
「大丈夫ですか!?」と思わず声をかけた。
とんでもない光景が目に入った。
着地しようと身構えたせいでM字開脚のような体勢で倒れこみ、それから脚が崩れ落ち大股開きで倒れる形となった。
もともと小浴場なので洗い場と浴槽まで二歩くらいの距離しかない。
しかも俺は洗い場側に座っていた。
手を伸ばせば触れるような距離で大股開きで倒れたものだから、埋め込まれた浴槽から見えるのはまるみえのまんこだった。
一瞬眼福と思ったのは恥ずかしながら事実だ。そのまま起き上がるものだと思っていたからだ。
彼女は股を開いたまま動かない。
慌てて這い出ると彼女は気を失っているようだった。
肩を叩き呼びかけるも反応しない。
脈があるか不安になり胸を触ったところで俺は我に帰った。
俺も全裸で彼女も全裸。
目の前に人が倒れている状況だというのに俺の息子が反応してしまったのだ。
このままでは間違いが起きかねないと思い彼女を脱衣所まで運んで寝かせた。
自分のバスタオルを彼女にかけ、濡れたまま急ぎ服をきて助けを呼んだ。
彼女は救急車で運ばれ、2日ほど検査入院することになった。
俺はといえば人事部の研修担当に電話をかけ、ありのままを話した。
結論から言うと、昨日までは女性だけしかいなかったため、昨日までは小浴場も女性用になっていたので彼女はうっかり男性用の小浴場に入ってきたということだった。
事情聴取のあと、完全に湯冷めした俺は風呂を入り直すことにした。
風呂場は灯りも消え、先程の騒がしさなど忘れたかのように静まり返っていた。
服を脱ごうとしたときにあるものに気がついた。
彼女は全裸のまま搬送されたので、脱衣カゴに彼女の衣類が残されていた。そのときはみんなそれどころではなかったので彼女の衣服にまで気が回らなかったのだ。
0時の巡回まではまだ時間がある。
俺は彼女の脱衣カゴを漁った。
部屋着のため、服はTシャツにジャージだったが、獲物はブラジャーとパンツだった。
畳まれた服の下にお宝は隠されていた。
ビニールバッグの中からもお宝は発掘された。
使用済みの淡い水色のワンセットと、着替え用の黒色のワンセットだった。
実物もなかなかのサイズだったが、ブラジャーも当然のようになかなかのものだった。
ひとまずパンツを二枚ポケットに突っ込むとトイレに向かった。
個室に入ると使用済みのパンツに顔を埋め思いっきり息を吸い込んだ。
クロッチには黄色い筋がうっすらついており、朝夕のランニングもあったため汗の匂いも残っていた。
未使用の黒色パンツはシルク生地でしごくのに肌触りが抜群だった。
二回抜いた後は元の場所に戻しておき、管理人が深夜の巡回で回収してくれていた。
余談ではあるが、彼女ともう会う機会はないだろうと思っていたら、二ヶ月後自分のいる支店に彼女が配属になったときには世間の狭さに驚いた。
彼女は研修のときに裸を見られた男性が俺だとは知らなかった。
彼女は自分の先輩に自己紹介よりも先におっぱいも秘部も見られていることを知らないのだ。