監禁放置された兄弟(その一)。強制女装させられた兄に、欲情する弟。

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世の中には鬼畜のような奴がいる。

良からぬ連中と付き合い、借金なんかすると、とんでもないことになる。

野上徹と豊の兄弟は監禁された。

大沼さんから借りたのは、それぞれ大した金額ではないが、兄弟はまだ24才、21才と若く、無職バイト暮らしなので簡単に返せるわけがない。

「返せないならいい。その代わり、ここで明日の朝まで留守番してくれ」

留守番くらいで借金をチャラにしてくれるのか?ちょっと、疑問に思う。

しかし、大沼には考えがあった。

奥から大沼の彼女がニヤニヤしながら入って来ると、弟の豊は大沼に隣の部屋に連れていかれた。

「ここで、パンツとシャツだけの下着姿になって待っていろ」

豊は“大沼さんは、何を企んでいるんだろう?”と、不安になった。

そして、40~50分ほどすると、大沼さんが再びやってきて隣の寝室に通された。そこには娼婦のような女がいた。

目を凝らしてよく見ると、それは大沼さんの彼女によって女装メークされた兄の徹だったのである。

兄はケバ目の化粧、セミロングのウィッグ、薄く透き通ったセクシーなピンクのベビードール姿にされていた。

まるで、風俗嬢のような姿の兄は、弟を前に恥ずかしそうに俯いている。

「留守の間、逃げられないよう、お前らの服は隣の部屋に仕舞っておく。オレたちは明日の朝に戻る。徹は化粧落としたら承知しないからな!」

そう言うと、大沼さんとその彼女は出掛けて行ってしまった。

この寝室は大きめのベッドと、二人がけのソファー、その前に小さなテーブルが置いてあるだけのシンプル・ルーム。他の部屋は全て鍵がかけられ、その鍵は持って行ってしまったのだ。

留守中の食事は冷蔵庫の中に冷凍食品があり、ビール等の飲み物もあるので自由にしていいそうだ。冷暖房も完備されているので問題ない。

問題はこの状況だ。

兄は自分がこんな格好で弟の前にいることが恥ずかしかった。

着替えようにも服は隣の部屋で、鍵は持って行かれてしまったのだ。この部屋にしか居場所がなく、身に着けるものは妖しいランジェリーだけ。今はベビードール姿だが、セクシーなネグリジェ?も置いてあった。

弟も目の前にいる兄を、照れくさくて見ることが出来なかった。

今の自分はボクサーパンツと、下着のシャツだけ。ソファーに座っているが、目の前にベビードール姿の女が、ベッドの上にちょこんと座っている。

まるで、風俗嬢とその客のようだ。

実の兄弟でこの状況。

気恥ずかしくて目を合わすことが出来ない。気まずい雰囲気。

すると、兄がセミロングのウィッグを突然外すと、ベビードールを脱ぎだした。弟が驚いたように、兄にチラッと目を向けてきた。

「気持ち悪いだろうから脱ぐよ。でも、化粧は落とすなと言われているし、素っ裸もまずいからパンツは穿いたままにしておく…」

兄はそう言うと、照れくさそうに笑った。しかし、兄が穿いている女物の小さなパンティは、否が応でも、その股間の膨らみが目に入る。かえってグロテスクだな、、と、弟は思う。目のやり場に困るのだ。

兄も鏡にチラッと目をやると、股間が気になるのか手で隠した。

「兄貴、かえってその格好は気持ち悪いよ。カツラも下着も着けておいた方がいいと思う。自由だけど…」

兄もそう思ったのか、黙ってウィッグを被ると、今度はネグリジェを身に着けた。ナイトドレス風、ショート丈のセクシーな紫色のネグリジェ。

ベビードールでは、風俗嬢を連想して生々しいので、弟としてもその方がありがたかった。

沈黙は続く。

かれこれ、二人は一時間以上も黙ったままだ。気まずい雰囲気は続く。

テレビもパソコンも何もない部屋。時間はまだ午後三時過ぎ。明日の朝まで15時間以上もあるのに、食事以外はどうやって過ごせばいいのだろうか?

他の部屋は全部鍵が掛けられ、この部屋で、この恥ずかしい状況で二人っきりに監禁されているのだ。

ベッドは一つしかない。兄も弟もあってはならない、変なことを想像してしまう。まさか・・・。

「ちょっと、おトイレ行ってくる」

兄は女の格好をしているせいか?言葉遣いまで女っぽくなっている。

そんな、兄の羞恥心的仕草が本物の女のように思え、弟は妙な気分になる。

兄はトイレで、自分が男なのにこんな格好で、オシッコしているのかと思うと、なぜか興奮してくるのだった。

女装経験は当り前だが初めてだった。鏡に映る自分の姿を見た時はハッとした。案外似合う、、美しい女。

兄弟でもガテン系の弟に較べ、自分は華奢で女性的だと思う。

大沼さんも、それを考えて、兄である自分の方を女装させたのだろう。

それにしても、大沼さんの狙いは何なのだろうか?意味が分からない。

お互いに照れくさいやら、気まずいやらで黙ったまま時間は過ぎる。

兄はベッドの上で、弟はソファーの上で静かに座っているだけ。

そして、しばらくすると、どちらともなく、冷蔵庫の中のレトルトパスタを肴に、ビールを飲もうということになった。自由に飲み食いしていいということで、冷蔵庫にはいっぱいある。

「この状況じゃ、アルコールでも飲まないとやってられないよな?」

「オレもそう思ってたんだ。オレのこの格好を目の前にして、豊も気持ち悪いだろ?本物の女ならいいけど、オカマみたいな兄と一緒じゃな?」

「そんなことないけど、、その姿で自分のことを“オレ”なんて言わない方がいいと思うんだけどな…」

弟は、兄が自身で(オカマみたいな兄)と、自嘲気味に笑ったけど、見慣れてくると案外美人だと思っていた。

それより何よりエロいのだ。

アルコールが兄弟の心をほぐしたのかもしれない。お互い、恥ずかしくて目も合わせられなかったのが、少しずつ話し出すのだった。

「酔っ払って、早目に寝ようよ。兄貴はそんな格好だからベッドで、オレはソファーで寝るから…」

「そうだね、酔っ払おう。それとも一緒に寝ようか?アハハ!冗談、冗談。気持ち悪いこと言ってごめんな。弟に向かって何言ってるんだか、、」

弟は兄のジョークにドキッとした。

風俗嬢のようなエロい姿を目の前にすると、それが実の兄であるということを忘れそうで、自分の股間にあるアソコが反応しているのだ。

それを兄に気付かれるのは死ぬ程恥ずかしい。でも、パンツ一丁では隠すのも難しいかもしれない。

弟が冷蔵庫へビールを取りに行った。兄はそれを横目でチラッと見ると、驚くべきものが目に入った。

パンツに隠された弟の股間が、明らかに膨らんでいる。勃起している。

見てはならないものを見た。

ドキドキしてくる。

兄は自分がこんな格好をして、男に性の対象として見られているかと思うと、何故か興奮してくる。

例え男が実の弟であっても、女として見られているのは嬉しい。

自分はノンケのはずなのに、女装したことさえ初めてなのに、こんな気持ちになる自分が分からない。

兄も下半身が疼き反応する。

弟も隠しようもないほど反応している。それをお互いに気付いていた。しかし、それは言い出せない。

同性愛は、それも近親相姦の同性愛は穢れだろう?タブーだと、二人とも考えているからだ。

飲み進むうちに、酔いが、二人の理性を薄れさせるのは自然のこと。

「豊は彼女いるの?エッチしたことあるんでしょ?」

「オレは兄貴みたいにイケメンじゃないから、風俗に行ったことがあるくらいだよ…」

兄は弟をかわいそうに思った。

自分の手で弟の溜まった性欲を開放してやりたい、慰めてやりたいと思った。でも、実の兄弟なのだ。

兄は弟をジィーっと見つめている。弟は目を合わせられない。

「兄貴、どうして睨んでるんだよ。もしかして、自分が本当の女だと勘違いして、オレを誘惑してるの?あっ!ジョークだから怒らないでくれよ」

兄は一瞬の逡巡のあと、弟の座っている、二人掛けのソファーの隣に坐った。狭いソファ、二人の身体は必然的に触れる。そして、見つめ合うと、兄は弟の股間にそっと触れてみた。

弟のアソコはピクッと動くと、みるみる膨らんでいった。

「あ!兄貴、何するんだよ…」

弟は兄の手から逃れようと立ち上がった。そんな拒否の姿勢とは対象的に、目の前にいる弟のアソコは、ごまかしようもないほど膨張している。

兄はそんな弟の様子を見て、自分自身も欲情するのを自覚する。

「豊、これを見て。私のもこんなになっちゃった…」

兄はネグリジェの裾を捲って、パンティを下ろすと、あらわになった自分の勃起したペニスを見せつける。

まるで、淫乱女が年下の男を誘惑しているようだと思いながら。

「あ、兄貴にそんな趣味あったのかよ?それに、オレたち兄弟だし…」

子どもの頃からイケメンで有名だった兄は、女にも持て、それなりの女性経験は豊富だった。それに較べ弟は、まだ21才と若く、ガテン系で女に対しては不器用なタイプ。女性と付き合ったことはないだろう。

今夜は自分が淫らな女になって、かわいそうな弟を慰めてやろう。

兄は弟のパンツをそっと下ろした。

ペニスが屹立している。

「あ、ああ、、兄弟でこんな…」

「豊、大人しくしてなさい。こんな密室で、男同士の兄弟といっても、姿は男と女でしょ?一度燃え上がってしまった欲情は、抑えられるわけないのよ。タブーを破りましょう」

兄は屹立した弟のペニスを軽く握った。兄の手の中で、ソレは更に膨張するとピクピク動いた。

同性の生のペニスを、男性器に直接触れたのは初めてだった。否、幼い頃、生まれたばかりの弟のおチンチンに触れた記憶はある。

あんな赤ん坊だった弟のペニスが、今や兄のソレより立派になって、挑発してくる。愛しい弟のペニスが。。。

背徳的な禁断の一夜が始まる。

「」#ブルー

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