兄は、みるみる勃起する弟の屹立するペニスを前に目を見張った。兄の自分より大きく、立派なソレは羨ましいほどだ。勿体ないと思った。
弟はまだ21才と若く、女性に対して不器用なので彼女はいないそうだ。風俗に行ったぐらいだと言うが、それは本当のことだろう。その風俗にしたって経済的にあまり通えないはずだ。
“こんな立派なモノを持っているのに勿体ない”と、思うのだった。
天を仰いだ弟のペニスを下に向け、手を離すと、それはバネ仕掛けにように下腹部をペチン!と、弾いた。
圧倒的に元気なペニスは羨ましくも、恐ろしくも、愛おしくも感じる。
兄は「うふふ!」と、いたずらっぽく笑うと、それを口に含んだ。
「あ、ああぅ、、ダメだよ…」
弟はされるがままになっている。下腹部に快感が走っているのを止められない。今、女の人にいやらしいことをされている。興奮してしまう。
しかし、その女の人は、女装した実の兄だと思うと信じられないのだ。
兄弟でこんなことをしていいのか?人の道に外れているのではないか?
兄は弟のペニスを夢中になってしゃぶっている。そんないやらしい姿を見ていると、弟は興奮で益々アソコが硬くなってゆく。自分のペニスが兄の口の中で気持ちヨガっているのを感じる。
兄は一線を越えてきたのだ。
“いけないこと”をしていると思っていた弟も、かろうじて残っていた理性が一瞬のうちに吹っ飛んだ。
弟は兄を抱きかかえると、ベッドの上に乱暴に放り投げた。
大きくガタイのいい弟は、華奢で細い兄を軽々と持ち上げるのだ。
そして、弟は兄に覆い被さると、さかりのついた犬のようにに愛撫する。
弟の狂ったような愛撫を受け、兄は戸惑っていた。それに、意外と冷静でもあった。余程弟は溜まっていたのだろう。それに火を付けてしまったのは自分なのだ。燃え盛る炎は簡単には消すことは出来ない。一旦静ませる必要があるだろう。
「豊!もう少し落ち着いて…」
我に返った弟は兄から身体を放した。
ベッドの枕元に、メモの貼ってある容器を見つけた。
“二人っきりで、妖しい雰囲気になったら、これを使いなよ”
メモにはそう書かれてあった。容器の中身は、コンドームとアナル用?のローションだった。大沼さんは、最初からこうなることを見通して置いていったのかもしれない。その計算通りになるのは悔しい。しかし、もう止めることは絶対出来ない。
兄は弟の猛り狂ったペニスに、丁寧にコンドームを装着してやった。弟は照れくさそうにしている。しかし、その勃起したペニスは限界に達しそうだ。
さっきのように乱暴に扱われると、こっちの身体が持たない。一度、放出させて落ち着かせる必要があるのだ。
「豊、あまり興奮しないで落ち着いてね。これから楽にしてあげる」
息を呑む弟の股間に、兄は顔を埋めると、ペチャペチャといやらしく舌を使いながらのフェラチオ。兄は自分がフェラチオされたことはあっても、したことは初めてだった。こんなにテクニックがあるとは、、自分でも意外だった。多くの女性遍歴から知らず知らずのうちに学んだのだろう。
弟は、今、自分が女装した兄にフェラチオされているのが信じられない。それでも、今まで体験したことがないような快感が走る。
「う、うううぅ、、」
たまらんという感じで、弟は兄の口の中で射精して果てた。
射精、脱力して、冷静さを取り戻すと、弟は再び罪悪感に襲われた。
自分は兄の口の中に射精してしまった。こんな恐ろしいことをしていいのだろうか?男同士で、しかも実の兄弟でする行為ではない。
「兄貴、オレたち、実の兄弟でこんなことして良かったのかな?」
「良くはないわね。はっきり言えば、二人は“畜生道に堕ちた”のよ。でも、挑発したのは私の方。豊が罪の意識を持つことないわ。してしまったことは事実。もう、後戻りは出来ない」
兄は弟を正面から見据えた。
弟の勃起したモノを見た時の感情。弟とはいえ、同性に自分が性の対象として見られている?と思うと、内側から妙な欲情が込み上げてきた。そして、先に挑発、手を出したのは自分の方なのだ。兄として、このような鬼畜の行為に付き合わせてしまった責任は取らなければならないだろう。
「豊、あなたのペニスは立派よ。私よりずっと大きいし、あれだけの持ち物は中々ないわ。でも、彼女いないんでしょ?宝の持ち腐れと思わない?」
「・・・」
「若いから、いつか、きっと彼女が出来ると思う。でもね、、例え彼女が出来ても今のままじゃ絶対ダメ!さっき、私を抱き抱えると乱暴にベッドに放り投げ、強引な愛撫したでしょ?女はね、やさしくしなくちゃダメなの。自分勝手なセックスは嫌われる」
「あ、ごめん。頭が真っ白くなっちゃって、気が付いたらああなってた」
「だからね、、今夜は、あなたに女の扱い方を教えてあげる」
弟は兄弟でなんて会話してるんだ?と思いながらも、また、アソコがムクムクと頭をもたげてくるのを感じた。
兄がネグリジェを脱ぎ捨てると、再びピンクのベビードールに着替えた。
エロい!と、弟は思った。
襲いたいと思ったが、さっき兄に言われたことを思い出していた。
兄はエロいベビードール姿で弟を挑発する。あまりにも魅惑的だ。
ベッドの上で向かい合うと、しばらくの間、見つめ合っていた。
兄は弟に抱きつくと、その唇を奪う。
弟の首に腕をまわし、脚を絡めて抱き合いながらのディープキッス。
二人は畜生道に堕ちたのだろうか?
「」#ブルー