過去に2つほど激裏GATE-エロティカに投稿していますが、更に続きを投稿させていただきます
つい先日、有紀子と夕食をしていたときのこと。
「さっき、お母さんと話していた時に雅也さんと話をしたいらしいわ」
「え?どうして」
「ちょっとよくわからないけど、何か怒っている感じだったわ」
(何があった?)
急に心臓がバクバクしだした。
この前、大江戸線で痴漢野郎と俺の2本のペニスに股間を責められたことに怒っているのか?
はたまた、俺と有紀子のエッチを聞かされたことに怒っているのか?
見当もつかない。
「わかった。で、俺から連絡すればいい?」
「お母さんから連絡をするって」
「じゃあ、早く夕飯を済ませないと」
20分後には夕食を済ませて、新聞を読みながら更に20~30分くらい待っていた。
「~♪」
着信音が鳴ったので、確認すると、義母の華絵さんからだった
「もしもし」
「もしもし。雅也さん?」
「こんばんは。華絵さん、この前はどうもありがとうございました」
「こちらこそ、病院まで付き合ってくれてどうもありがとうね」
「二人で外出するのは初めてですので、ドキドキしました(苦笑)」
「私も…すごくドキドキしたわよ。しかもね…」
「ん?」
「有紀子とも激しくしているようね(笑)」
「まぁ…」
「ものすごい大きな声で喘いでいたじゃない。しっかりと中に出したの?」
(やっぱり聞かれていたか)
「妊活ですが、とても楽しくしましたよ」
「それは良かったじゃない。妊活が義務になると、リラックスできないし、赤ちゃんもできにくくなるからね♪」
「でも、お義母さんに聞かれていたと思うと恥ずかしいですね」
「あら?何の話?私はアダルトビデオの女優さんが大きな声で喘いでいたって言っただけよ」
「え?」
(本当かな…?通話記録が1時間30分もつながっていたから聞いているはずだけど)
「でも、アダルトビデオの音だけかしら。それ以外にも声が聞こえたよう気がするけど」
「そう…ですか?」
「そう言えば、あなた、女優は水戸かなさんという名前だったかしら?そんなに有紀子に似ているの?」
「そんなこと、僕言っていました?似ていますね~」
(…覚えていないや。興奮しすぎて、華絵さんに話していた?)
「ったく、覚えていないの?雅也さん、ちょっとボケだしたの?まだ若いんだからしっかりしなさいよ(笑)」
「すみません」
「大江戸線であなたに濡らされてから…気になるのよね。しかも、イク前に終わっちゃったし。有紀子が楽しんでいるのがうらやましいわ。今度、この前のラブホテルでのこと、聞かせてよ」
「お義母さんにそんなことを言われると恥ずかしいですね」
(なんか積極的だな…しかも、俺のこと"あなた"って)
「〝お義母さん"って言わないでよ。"華絵"って呼んで」
「お~、ドキドキしますね」
「私は既にこの前の電車の中からドキドキよ♡有紀子に嫉妬するわ!」
(やばい、これはズルズル行っちまう)
「ダメですよ。お義父さんとよろしくやってください!」
「主人とは仲がいいけど、この前、あなたのを腰に感じてから、疼いちゃうのよ」
「当たっただけですよ」
「そんなことないでしょ。あなたの棒、ピクピク動いていたし、大きさが主人よりも少し小さくて、私にピッタリだったわ」
(お義父さんよりも小さいって…残念。でも、ちょっと大胆すぎないか?)
「わかりました。とにかく、有紀子との話を次にお会いしたときに話しますね」
「だから~、もう、そんな敬語は止めてよ♪今後、二人でどこかに行きましょうよ」
「じゃあ…大丈夫?お義父さんや有紀子に不義理をするようなことはしたくないよ」
「ゴムを付けて中に入れれば大丈夫でしょ?」
(う~、なんか通じない…)
俺はズルズル引きづりこまれるような気がして、華絵さんに魔性を見た気がした。
「わかったよ。好きなようにして。で、今日は何の話なの?」
ようやく本題に入った。
「そうそう、この前の大江戸線に変な人がいたでしょ?」
(あの、痴漢野郎か…)
「覚えているよ」
「私、ものすごく腹が立ったから、主人に相談したのよ」
(え…?)
ものすごく焦った。
「あの~、どこまで話したの?」
「あなたのことを話すわけがないでしょ!痴漢されたことだけ」
(あ~、お義父さんに知られたらどうしようと思った)
俺の安堵を気にかける風でもなく、
「そうしたらね。弁護士に相談しろと言うから、弁護士事務所に行ったのよ」
「それで?」
「担当した弁護士が根ほり葉ほり聞くのよ。気持ち悪いわ」
「それは災難だね…」
「で、もう少し事情を聴取したいから事務所に来てほしいっていうのよ」
「へ~」
「それでね、明後日、あなたにも来てほしいのよ」
「なんで?」
「ちょっと気持ち悪いのよ。何かあったら怖いから一緒に来てほしいの」
「お義父さんについてきてもらったらどうです?」
「ダメよ。話ができないわよ」
「でも、なんで弁護士事務所なんですか?警察に行くべきと思いますよ」
「主人が言うから行ったのよ。ここまで話しちゃったから、まずは弁護士に行くわ」
(う~ん、ちょっと違うような気もするが…)
でも、お義父さんの話に従おうとする華絵さんの考えを変えようとするまでの思いは持てなかった。
今から思うと、本当に後悔している。
「向こうの担当者の名前は聞きました?」
「聞いたわ。斎藤という人よ」
「時間は空いているので、付き合いますよ」
「良かった~」
「で、どうしたらいいですか?」
「弁護士事務所の前に10時に来てくれるかしら」
「わかりました」
「なんかおかしいのよね。10時に事務所で受付をしないで、待っていてほしいと言われたのよ」
「本当におかしいね。こっちもそれなりに備えて準備しておこう。おやすみ」
「おやすみなさい♡」
そして、明後日の10時に弁護士事務所の入り口に行った。
彼女もまもなくやってきた。
大江戸線で来たときと同じような、シースルーのピンクのシャツにキャミソールを着て、白いスリットの入ったスカートで生足というファッションだった。
「お義母さん!」
「雅也さん、だから私のことは"華絵"と呼んで!」
「そうだったね。ごめんなさい。しかし、そんな恰好で…」
「警察官の人に当日の姿で来てほしいと言われたのよ」
「そうなの?」
そして、すぐにスーツを着た、ラガーマンのように体格の良い男がやってきた。年齢は40代に見えた。
「私がご相談いただいた斎藤と申します。今日は木村さんお一人じゃないのですね」
「ご相談にのっていただき、ありがとうございます。斎藤です。ここにいるのは義理の息子の中条さんです」
「どうも、中条です」
「こんにちは」
「じゃあ、あなたはここで待っていてください。木村さん車に乗ってください」
「え?打ち合わせの場所は事務所内じゃないのですか?」
「はい。会議室は満室なので、ちょっと違う場所に行こうと思います」
「あの~、中条さんにも来てほしいですわ。現場にもいたし」
「いや、男性がいると現場どおりにできない可能性もあるので、遠慮願います」
「…わかりました。じゃあ雅也さん、ここで待っていて」
「いや、ここではまずいので、どこか喫茶店とかに行ってください。終わったら連絡します」
(わざわざ来た俺にこんな仕打ちか…この弁護士、本当に大丈夫か?)
俺は胸騒ぎがした。
「斎藤さん、ちょっと待ってください。準備をしますので、席を外してください」
と言って、彼を部屋から出した後に
「華絵さん、これを渡しておくから、うまく置いて隠し撮りをして。上手くいかないときもあると思うから、録音もしておいて」
と言って、カメラとICレコーダーを渡した。
過去の経験もあって、弁護士、銀行、税理士、警察、社会保険労務士が関わるようなことは録音や録画をする癖がある。
そして、4時間くらいして、ようやく帰ってきた。
斎藤氏はなんか満足した顔だった。だが、華絵さんは下を向いて、ショックを受けたような青ざめた顔をして帰ってきた。
「カメラとICレコーダーをください」
「…」
彼女は何も言わずに俺に渡した。
そして、その日は別れて、俺は自宅で録画内容を確認した。
幸いにも、内容はバッチリ写っていた。
内容はこんな感じだった。
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「では、現場検証をしましょう。私が痴漢役をします」
そして、彼は華絵さんを立たせて、スリットを前にもっていった。
「え?」
彼女は驚いた顔をしている。
そんな雰囲気を気にせず、斎藤はスカートの淵に手をかけて腰からお腹の方にあげた。
膝上10㎝くらいまで上げられた。
スリットから太腿がパックリ見えている。
彼はスリットの間から手を入れて、手をいやらしく這わせた
「キャ!いや!」
「太ももに汗はかいていないようだな。もう少し激しくされていましたかね」
左手でスリットの中に手を這わせている。
「たしか…そんな感じで痴漢が始まったって言っていましたね」
有無を言わさないような厳しい声だった。
「ちょっと…そこまでは…いやん」
華絵さんは急に体を悶えだした。
「まだ太ももを触られているだけですよ。股間はどうでしょうね?」
「いやっ!あぁ~…手をクネクネしないで」
スリットの間から彼女のピンクのショーツが見えた。華絵さんはキュッと足を閉じているが、その間に中指を突っ込んで、上からオマンコの上を刺激しているようだった
「あれ?もう濡れていますね…でも、事件のときは、ペニスで犯されたって言っていましたよね?」
(華絵さんは俺とのことを痴漢にされたことにしたのか?)
俺の心に疑念が湧いた。
「そこまで言っていないわ。濡れているはずもないわ。おかしなことを言わないで!斎藤さん、現場検証は…こんなに?」
「え~、現場検証はしっかりとしないといけないですから。電車では我慢でいたはずですよね。立ったまま頑張ってくださいね」
と言いながら、一度、股間から手を放して、シャツからボタンを外して、キャミソールを露わにさせた。
そして、胸をゆっくり揉みだした。そして、乳首のあたりが彼の手でモゾモゾしている。
「当日と同じようにキャミの下はブラジャーを着けてこなかったですね」
「ンン~」
華絵さんは目をギュッと閉じて、短い声を挙げながら我慢しているが、耐えきれていないようだった。
どうも乳首で感じるらしく、時折
「ピクン…ピクン」
と体をクネクネさせて悶えてしまう。
本人の意志と関係なく動いてしまうようだ。
「…私、ここまでされていないわ」
「また、嘘をつきますか?そんなセクシーなキャミソールを着けた美人の乳首を触らない痴漢なんていませんよ」
「…クッ…クッ!」
激しい息遣いをしている。
どうも話す余裕もなく、体が反応してしまうのを我慢しているようだった。
しかも二つの乳首がポチっとキャミソールの上から膨れている。
やはり残念ながら反応してしまっている。
華絵さんはちょっと鋭い目で彼を睨んでいるようだった。
彼はそれにお構いなく
「確か、胸に手を突っ込まれて乳首を揉まれて、股間も下着の中に入れられてクリトリスと膣の中をかき回されたって言っていましたよね」
と言った。
「いや~~!そこまでは言っていないわよ…あなた、私のこと犯すつもり?そんなことはされていないって!」
と華絵さんは大声をあげて腰を引いて逃げようとしたが、彼の手がショーツの中に入ってしまっていた。そして、クリトリスをいじられ、膣の中に指が入ったらしい。
「ダメダメ~、もう、漏れちゃう…」
「あらあら、乳首とクリトリスと膣を刺激されたら限界ですか」
「ンン…ハァ~」
「もしかして…電車の中でも漏らしちゃったんですか?それとも、私が上手すぎます?」
「も…漏らしてなんかないわ」
と、彼女はかろうじて口だけは抵抗。
しかし、その後、彼の腕が激しく前後に動きだした。
「グチュグチュグチュグチュ」
と大きく音がしだした。腰がガクッと落ちた。
「おっと座らないでくださいね。電車で座り込むなんてないでしょ?」
「ンン…ッ」
彼女は目を閉じて、歯を食いしばって我慢をしている。腰の動きが激しくなって、立っているのも難しそうだった。
しかもスカートにシミができているし、スリットの間からテカテカ光る愛液が見える。
(あ!華絵さん…もうダメかも)
俺は思わず録画を凝視してしまった。
でも、急に彼は手の動きは止めた。
「ハァ…ハァ…」
彼女は荒い息をしながら、恐怖の目で彼を見つめていた。
「確か、手ではいかずにペニスでイカされたと言っていましたよね」
「イッたなんて言っていません!」
「ペニスでされたって言っていましたよね」
「…だから、そんなことされていないって。電車の中でペニスなんか出せる訳ないでしょ?」
「またまたぁ。木村さん、昨日は大げさに話をしていたのですね」
「私はそんなこと言っていないわ。私をどうするつもりなの?」
「それは、痴漢されたときと同じくらい気持ちよくさせることです」
斎藤はものすごい下卑たニヤニヤ顔で言った。
メチャクチャ気持ち悪い。
「今日も当日着けていたショーツで来ました?」
(着けてないはず…嘘でも着けてると言え!)
彼女は六本木のトイレでショーツを脱いだまま忘れたのだ。
そして、愛液でビショビショのショーツを俺が貰ってしまったのだ。
「…違います」
華絵さんは本当のことを正直に言った。
「違うんですか。じゃあ、脱いでください」
「え?」
「だって、あなた、ショーツの上から固いペニスを太ももの間に差し込まれたって言っていましたよね?」
「…でも、ペニスを生では…入れて…」
もじもじしながら弱々しく反抗する華絵さんを彼は荒々しく遮った。
「この前、お伺いしたときにペニスを膣の中に刺されたって言ったでしょ?私が脱がしてあげましょうか?」
「そんなこと言っていないわ」
「うるさい!言っていた!自分で言ったことを忘れるなんて信用できない人だ!」
「いや…」
もう、彼女は恐怖で引きつっていた
「ショーツが痴漢された日のものと違うんじゃ、どのくらい濡れているかを検証できないでしょ。脱ぎなさい!」
強烈な怒鳴り声で、華絵さんに言いつけた。そして、スカートに手をかけてきた
彼女は震える手でピンクのショーツを脱いだ。股間の部分が大きく湿っていた。
「うわ~…いやらしいですね…もしかして、その日も痴漢に濡らしていたんじゃないですか~?味とか匂いはどうでした?すごく粘り気がありますね」
そして、クンクンと匂いを嗅いだり、ペロッと股間部分を舐めたりした。
「う~ん、いい匂いですね。木村さん、あまりセックスはしていないですか?無味ですけど、すごく卑猥な清潔な愛液ですね」
「ちょっと、恥ずかしいわ…そんなこと関係ないでしょ?」
「関係ありますよ。愛液がトロトロだから潮吹きをしないんだ。ネバネバの愛液でよかったですね。じゃなかったら、電車の床がビショビショになっていましたよ。愛液のサンプルを取っておきます」
「なんで…?」
「容疑者にも匂いをかがせたり、味を確認させます」
「そんなこと、なんで?」
「あなたくらいの美人でしたら、男は手についた愛液は何かしていますよ」
「止めて!」
「よし、続けよう。私も痴漢と同じような姿になりますから、我慢してくださいね」
と言って、突然スーツズボンを下ろして、ペニスを出した。
そして華絵さんの足を少し広げさせる。
そして、反り返ったペニスが華絵さんの股間に差し込まれる。
恐怖と驚きに目を丸くさせて
「いや、入れないで!そんなことをされていないわよ~」
「そんな訳がない。こんないい女にそこまでして、オマンコに入れない男なんていない。最後までやるに決まっている。あなたはまた嘘をついている!」
彼は腰をググッと下から上に押し上げる
「いや~~~ンンッ!」
「すげぇ膣圧!チンコが入らね~。入れられたら気持ちいいだろうな~」
華絵さんは膣に力を入れて、ペニスが入るのを阻止していたようだ。
斎藤は一度ペニスを抜いて、ツバとガマン汁で亀頭をベトベトにして、嫌がる華絵さんの股を広げて、膣の入り口に亀頭をつける
「いや…いや…やめてぇ」
華絵さんは懇願する。
「華絵ちゃんの愛液と絡みついたチンコを吸い込んでよ。俺のも気持ちいいから」
「アァァァァ~」
ペニスがムニュっとあふれている愛液と共に吸い込まれてしまった。
彼はゆっくりと腰を上下に振り始めた。
「うわ~、これ、めっちゃ気持ちいい…」
「だめ、入っちゃっているわよ!抜いて」
「抜いてと言っている割には、締め付けがすごい。俺の経験の中で最高の締め付け具合だ」
と3~4回上下に出し入れをしている。
ペニスの竿が愛液かガマン汁でベチョベチョになって光っている。
彼が激しく腰を打ち付けるから、華絵さんと彼の腰がぶつかり合うたびに
「パンパンパンパン」
と激しい音をしだしている
「ハァンハァンハァンハァン」
喘ぎ声ではないが、激しい息切れをしている。
斎藤は更に腰の動きを速めた。
「グチョグチョグチョ」
卑猥な音が室内に響きわたり、ペニスが出し入れされるたびにメレンゲのような白い愛液やガマン汁が入り混じったであろう液体がかき回される。
「アァ…いやぁ」
頭を振り乱して嫌がっているのに、華絵さんの腰は彼の腰に吸い付くようにリズミカルに調子を合わせて動いてしまっている。
しかも声も少し喘いでしまっている。
「フゥ~~ン!」
突然、華絵さんは声を押し殺したような、喘ぎ声なのかため息なのか区別のつかないような声を出した。
ググっと腰を上げたかと思うとガクンと腰を斎藤の腰の上に落とした。
どうやらイってしまったようだった。
そして、更に数回された後に、彼は急に激しい息切れと共に
「ヤバい出ちまう!」
と言ったかと思うと、慌てて彼女から離れた。そして大量の精子を出した。
華絵さんはグッタリしていた。
===================================
動画はそこで切れていた。
そして、ICレコーダーも確認した。
そこには、動画を摂ろうと努力した華絵さんの音声が入っていた。
「すみませんが、録画を撮らせてもらえますか?」
「それは勘弁してください」
「なんでですか?なんかいけない理由なんてあります?被害者の私が撮ってはいけない理由なんてあるのですか?」
ちょっと激しく詰め寄る華絵さん。
「恥ずかしい思いをするのは木村さんですよ?それでもいいのですか?」
「雅也さんに…義理の息子に映像で報告するように言われているの。もし、撮らなかったら、弁護士事務所に掛け合うって言っています。でもダメですか?」
「仕方ないですね…いいですよ。でも、それを他人に見せない方がいいと思いますよ」
「なんで?」
「まぁ…あなたのためですから。一応忠告しておきますよ」
こんな録音がされていた。
そして、その時に気づいたのだが、動画が華絵さんの表情まで写るくらい鮮明なのは、カメラの位置と彼女が写るように立ち位置に気を使っていたのだ。
ここまで努力して撮っていたと思うと悔しさと悲しさが入り混じった複雑な気持ちが沸き上がった。
しかも、録画されていなかったが、犯された後の会話も続いていた。
「ハァハァ…木村さんの身体が凄すぎて、すぐに出してしまった…あなたの身体だったら、痴漢もすぐに出したんじゃないですか?中に出されなくて良かったね~」
「…そんな訳ないでしょ。あなた…これはレイプよ!」
「何を言っているのですか?木村さんから相談してきたことじゃないか。だったら、最初から泣き寝入りしておけばいいんだよ!」
「ふざけないでよ!」
「原田知世に似ているよな。こんな清純派が犯されて濡れまくるなんて、夢か。マジで生きてて良かった~」
「…」
「また事情聴取するからさ~、今度はラブホでやろうか」
彼女は肩を震わせて泣いているようだった。
「ったく、女はこれだから、言っとくけど、録画したものは、自分だけに留めておけよ。じゃないと、自分の裸とか世間に拡散されるぞ」
「…」
女性としても好きだし、義母でもある華絵さんが、こんな目にあっている。
マジで許せないと思った。
自然に涙も出てきた。
俺は次の日に単独で事務所に行って、斎藤を呼び出し、
「わかっているな。華絵さんは泣き寝入りしても、俺は許さんぞ!」
と大声で叫んだ。
あまりの大声だったから、周囲の弁護士たちから注目された。
「斎藤、お前、どう償うつもりだ?」
俺が録画を見ているとは思っていないようだ。
「何を言っています?」
俺は机に録画とICレコーダーを置いて、
「ほぉ~、そう出るか。じゃあ、裁判でもするか!」
と再び叫んだ。
斎藤の顔は青ざめた。
心なしか身体全体がワナワナ震えているようだった。
「まぁまぁ…中条さん…でしたっけ?中に入って…」
「てめぇアホか?さっさと昨日のことを上司に報告しろ」
それに何か不穏な空気を察知した所長と思しき人が出てきて、斎藤を下がらせて、別室に通された。
斎藤は青ざめた顔で、俺に懇願するようなまなざしを送ってきたが、そんなのは無視だ。
俺は事の顛末を話した。
動画やICレコーダーは渡せない旨を話し、内部で対処してもらうように依頼をした。
そして、その顛末を華絵さんに簡潔に話した。
「ありがとう」
とだけ言われて電話を切られた。
そりゃショックだろう。
しばらくは様子を見るしかない。
で、その日のうちに俺のもとに弁護士事務所から連絡があった。
どうも、斎藤はマークされていたらしく、今回は不祥事ということで処分を進めるらしい。
実は当日も会議室は空いていたのに、彼はわざわざ連れ出したらしい。
そもそも、事務所には10時に急用で早退すると言っていたようだ。
そして、華絵さんから電話がきた
「もしもし…」
「華絵さん、大丈夫?」
「うん…どうもありがとう。有紀子には内緒にしておいてね」
「もちろん」
「私…主人にも言えないわ」
「そりゃそうだ」
「ちょっと言いにくいんだけど」
「なに?」
「私と一緒にどこかに行ってくれないかしら」
「え?」
「あのね…私、彼にイカされた。いやなのに…」
「言うな。そんなこと…気にしてはダメだ」
「でね…家にいると耐え切れなくなりそうだわ。精神が崩壊しそう…主人の顔もまともに見れないわ」
(仕事が忙しくて、日程が取れるか…)
でも、そんなこと言っていられないだろう。
「わかりました。6月には行けるように努力しますね」
「うん。お願い。私、あなたと一緒じゃないとおかしくなりそう」
とんだ事件が起きてしまった。
これまでのラブラブな雰囲気から、癒しを求め合う関係になるかもしれない。
それでもよい。
元気で美しい彼女にいつか復活してくれることを祈るしかない。