田舎出身の僕、エッチな罰ゲーム有りの宅飲みに参加

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慣れない

相変わらず乗り換えは慣れない

何でこんな短い距離で

電車乗り換えなきゃならないんだろう

都会に出て随分たった僕だけど

慣れたのは自動改札だけらしい

「・・・・・・はぁ」

アカネ「あのー、隣に私がいるんだけど?」

「あ、ごめん・・・」

そりゃ隣で大きなため息されたら

気に食わないよな

アカネ「嫌だったら断ってくれたらいいのに」

「いや、別に嫌なわけじゃないし…」

アカネ「K君も行くって言ってるんだから」

アカネ「途中で帰るなんて言わないでね ?」

「・・・・・・・・・へい」

アカネの誘いで向かっている先

学校の同級生である男友達の所だ

名前は・・・、・・・・・・忘れた

宅飲みなるものをするとの事で

何故かわからないが誘われてしまった

というか、強引に連れてこられた

「この辺なの?」

アカネ「うん、もうすぐかな」

慣れない乗り継ぎを経て

その同級生の家に向かっているところだった

普通なら断っている僕だけど

今日は、何だかそんな気分だった

アカネと少し仲良くなったから

っていうのも、勿論あるんだろうけど

多分それ以外の理由が大きかった

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

時を遡って少し前

僕はサキさんに呼び出された

真面目な話がしたいと言われて

内心、浮かれ気分で向かった僕

いつものように飲みに行って

いつものようにおしゃべりして

そして、一段落したところで

サキ「さーて、そろそろお開きかな」

「・・・・・・へ?」

サキ「ん?」

「あの、話があるんじゃ・・・?」

サキ「あー・・・、うん」

サキ「今日のK君見てたら言えなくなった、かな?」

「・・・・・・えっと」

サキ「だから、また今度にする」

どういう意味なのか理解できなかった

というか付き合う話のつもりだったから

それ以外が思い浮かばなかった

「あの、僕から」

サキ「いや、待って、違うの」

「違う・・・」

サキ「うん、色々、考えてて・・・」

「それって・・・・・・」

サキ「・・・・・・・・・」

嫌な予感しか無かった

サキさんの考えた結論は

いったいどんな答えだったのか

途端に、聞くのが怖くなった

サキ「また、話すからさ」

「それ聞きたくないんですけど」

サキ「はは」

笑ってんじゃないよ

ドン底の気分だよホント

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

戻って現在

これってフられてしまったのかなぁ

やば、泣きそう

つまりまぁ、こんな事情で

できれば1人でいたくなかった

だから今回の誘いにも参加したわけだった

アカネ「大丈夫?顔、暗いよ?」

「・・・もともと、かな」

アカネ「こないだのオフ会の顔とは違うけど?」

「うぐっ・・・」

駅から徒歩で目的地まで向かう

アカネ曰く

この辺は学生用のアパートが多くて

色んな店が揃う街とのこと

アカネ「ほらここ、着いたよ」

「またキレイなマンションだな」

なんでこんないいとこ住んでんの

入口で部屋番号を入力する

オートロックを開けてもらって

エレベーターで部屋まで向かう

・・・結構高い階層じゃん

「おー、いらっしゃい!」

アカネ「やほー」

「・・・・・・ども」

「お、まじで来たんか!」

「しつこく誘われたもので」

アカネ「んー?何か言いましたか?」

「ぇ、だから、しつこく誘わr・・・」

アカネ「言い直さんでいいわ!w」

「ははw まぁ、上がってw」

ここの家主、ユウト

爽やかイケメン

しかもチャラさを感じさせない

その中身はチャラいみたいだけど

学校でも友人の多い

いわゆる陽キャの代表みたいな人

ユウト「来なすったぞー」

アカネ「あれ、もう来てんの?」

「ん?他に誰かいるの?」

アカネ「あー、うん、ナオ」

「・・・誰だ」

ユウト「ぇ、まじかよ」

アカネ「うん、このコ、マジなの」

「え、なに」

アカネのいうナオという子

同じ学校の女子らしいが

とんでもなく男子に人気がある

部屋の奥へいくと、そのナオがいた

ナオ「お、やっほー」

・・・なるほど

胸、くびれ、ボブの髪型に可愛い顔立ち

露出度の高い服装から見ても

一目でエロさを感じる

グラドルというよりAV女優っぽい印象

スタイルはユイちゃんや妹のミユちゃんにも似てる

まぁ顔はあの姉妹の方が好みだけど

アカネ「わかった?」

「見たことは、ある」

ユウト「まじで学校の奴に興味無いのなw」

ナオ「うぇ!K君じゃん!珍しっ!」

「・・・ぇ、知ってるの?」

アカネ「・・・うちの学科人数少ないよね?」

ユウト「・・・大体把握してると思うぞ」

ナオ「K君、面白い人だねーw」

悪かったな

どうせ学校じゃ携帯いじってばっかだよ

そりゃあオフ会とのギャップで

アカネも驚くわな

アカネ「まぁ、とりあえず始めますか」

ユウト「あー、それがさ・・・」

アカネ「?」

ユウト「ピザ取ろうと思ったんだけど」

ナオ「どこも忙しくて時間かかるって」

アカネ「まじかー・・・」

この計画性の無さが学生らしさ

宅飲みなんてそんなもんだ

「お菓子とかつまみとお酒はあるんでしょ?」

ユウト「ん、一通りな」

「じゃあ、適当に作ればいんじゃね?」

アカネ「あー・・・」

ナオ「んー・・・」

「・・・おい、女子2人」

明らかに目ぇ逸らしたな

二人揃って明後日の方向むくなよ

アカネ「あんま自炊してなくてねー」

ナオ「左に同じ」

右じゃねぇのかよ

「じゃあ残るは・・・」

ユウト「俺に期待すんなよ?」

「・・・・・・なんか作るよ」

昔から料理が好きだったこともあり

定期的に家の手伝いで晩御飯担当をしていた

多分、客観的に見ても

僕が1番慣れてるんだろう

渋々立ち上がって冷蔵庫チェック

「・・・何もねぇ」

ユウト「男の一人暮らし舐めんなよ?」

「ある物でなんとかするか・・・」

ユウト「米はあるぞ」

「・・・助かるよ」

そんなこんなでご飯担当の僕

とりあえず人数分準備する

アカネ「ひゃー!おいしそー!」

ナオ「オムライス?上にかかってるの何?」

「和風のあんかけてきな?」

ユウト「おーし!んじゃ乾杯だ!」

僕の料理は好評を貰って

何とか飲み会スタートと相成った

ユウト「しっかし、よく今回来たよな」

「まぁ、何となく」

アカネ「楽しいもんでしょ?このメンバーも」

ナオ「まだK君からは壁感じるー!」

当たり前だろうよ

アカネ「こないだの会はテンション5倍くらいだったよねw」

「それは言い過ぎでしょ」

アカネ「キレイなお姉さんに囲まれてたねー」

「ちょ」

ユウト「ほほう?」

ナオ「すみにおけませんなぁww」

「いや、別に何も・・・」

・・・・・・・・・あるけど

ユウト「なぁ、写メとかないの?」

(見せられるものは)無ぇよ

「あー・・・、この会は結構してんの?」

アカネ「んー、久しぶりなんだよね」

ユウト「前はもう1人男がいてな」

アカネ「うん、しょっちゅうしてたよね」

ナオ「彼女できてから連れなくなったの」

「・・・へ?他に彼女作ったの?」

ユウト「お?うん、そうらしいけど」

「このメンツがいて、ほかの女子に?」

アカネ「おぉ・・・」

ナオ「ひゅー」

ユウト「平気な顔で言うのなw」

学校でも目立つくらいのルックス

そんな女子が2人もいるグループにいて

他に彼女を作る理由が僕には思いつかなかった

ナオ「嬉しいねーww」

アカネ「なんか余裕あるよね、K君」

「いや、彼女作るより2人といた方が自慢できるじゃん」

ユウト「お前天然かよ、もうわかったよw」

そんな会話も一通り終わって

宅飲みらしくお酒も進んできた

ユウト「おし、んじゃアレしますか!」

ナオ「おぉ、出しちゃうか!」

「嫌な予感がするんだけど」

アカネ「んー、同じく」

出てきたのは黒ひげ危機一髪

ご存知樽の穴に剣を刺して

飛び出した人が負けのゲーム

・・・当然それだけでは終わらず

ナオ「負けた人はこれねー!」

「・・・なに、それ」

ユウト「罰ゲームトランプ、かな」

様々な種類のカードがあり

負けた人はそれを引く

引き当てたカードの司令をこなす

学生御用達の、盛り上げグッズだ

「まぁ、いいか、やりましょう」

アカネ「楽しそうじゃん!」

テーブルを囲む形で座る僕ら

僕の右にナオ、左にアカネ

向かいにユウトといった感じ

黒ひげ危機一髪も、

久しぶりにやってみると楽しくて

ついつい盛り上がってしまった

・・・飲みすぎたかな

ナオ「・・・あ」

ユウト「どした?」

ナオ「これ、多分、当たり・・・」

どうやら剣を刺した感触が

今までと違ったようだ

ユウト「もう交換できないからなーw」

ナオ「へいへいwいくよー!」

勢いよく飛び上がる黒ひげ

「・・・・・・跳ぶな」

ユウト「お、おう、思ったより勢いあったw」

アカネ「はい、じゃあ引いてー」

ナオがカードを引く

ナオ「んと、左隣の人と・・・」

ユウト「ナオの左、Kか」

ナオ「・・・・・・ディープキス」

僕「」

・・・そういう罰ゲームか!!!

ユウト「ひゃー!早速ひいたな!!ww」

ナオ「どうしようww」

ユウト「そりゃ、ちゃんとやんなきゃ!」

「あーもう、仕方ないか・・・」

アカネ「大丈夫・・・?」

「せっかく参加したんだし、とことん付き合うよ」

ナオと向かい合う僕

「失礼します」

ナオ「ぇ、ちょ、ホントに・・・んんっ!」

アカネ「ひゃっ」

ユウト「おおっ!」

おもむろに唇を奪う

驚く程やわらかい唇

多分エロい印象はこの口元も原因なんだろう

ナオ「はんっむっ、んんっ、ちゅっ・・・」

ユウト「おぉ・・・」

アカネ「すごっ・・・」

ナオ「んんっ・・・ちゅっ、っはぁっ・・・やばぁっ・・・」

しまった、つい夢中になった

柔らかすぎて病みつきになりそうだった

ユウト「K、お前・・・慣れてるな」

「ソンナコトナイヨ」

ユウト「嘘つけ!ww」

アカネ「どうだった?w」

ナオ「ちょうエロいw もう腰砕けww」

アカネ「ほぇー・・・」

ナオ「ねぇKくん!もっかい!」

「おい、趣旨」

ユウト「くっそ!もっかいやるぞ!」

何だかヒートアップさせてしまった

第2回戦、負けたのは僕

ユウト「またオイシイとこもってくかー!」

「いや、そうとは限らないでしょ」

ナオ「これ、向かいの人とかあるからねw」

僕・ユウト「」

ユウト「おい、K、わかってんな?」

アカネ「二人のディープキスとかww」

「・・・勘弁してくれよ」

カードを引く僕

「・・・・・・・・・・・・」

ユウト「・・・お、おい」

「右隣の人・・・」

ナオ「また私!?」

ユウト「と、とりあえずセーフか・・・」

「・・・の、耳を舐める」

アカネ「また、これはww」

ナオ「耳・・・ぇ、待って、耳?」

アカネ「どったの、今更うろたえてw」

ナオ「いやぁ・・・極端に弱いん・・・だよね」

そんな事言われたら

責めたくなるのが男の性だよね

「ん、それじゃ」

ナオ「ぇ、ねぇK君・・・聞いてた?」

「何を?」

ナオ「だから私、耳よわ・・・ひゃっ!」

「はむっ」

ナオ「やっ、だめっ!やぁ、あんっ、はっ」

身体全体をビクリもふるわせ

悶えながらも抵抗を見せる

それもしばらくすると

完全に僕に身体をゆだねるようになった

ナオ「はぁっ・・・あっ、やぁっ、だ、だめぇっ!」

アカネ「わぁ・・・ナオめっちゃエロい・・・」

ユウト「マジで弱いんだな・・・」

ナオ「ね、ねぇっ・・・もう・・・」

ナオのその声で我に返った僕

ついやりすぎてしまってた

行為をやめてナオを見ると

トロンとした表情でこっちを見ていた

ナオ「はぁっ、や、やばすぎだよぉ・・・」

なんだよその潤んだ目は

ホントにエロいなこのコ

アカネ「はい終了っ!」

パンっ!と手を叩いて合図するアカネ

・・・危なかった

いつもの感じでその先まで進むとこだった

ナオ「ちょっと、K君ヤバすぎ!」

「ごちそうさまです」

ユウト「ズルいぞお前!w 次やるぞ!」

第3回戦、負けたのは・・・ナオ

なんだこのコ、今日は厄日か?

いやまんざら嫌じゃなさそうだけど

ナオ「私当たりすぎじゃない?w」

アカネ「まぁゲームだし、はい引いてー」

ナオ「うー・・・」

その光景を合掌しながら見るユウト

・・・何してんの、お前

ナオ「えーっと、右隣の人」

ユウト「っ! 俺っ!」

そんな喜ばなくても・・・

ナオ「・・・の、胸を揉む」

ユウト「」

えーっと?

ナオが、ユウトの、胸を・・・揉む?

「・・・ふっww」

アカネ「・・・っっwwwwwww」

声も出ない程笑う僕とアカネ

ナオもユウトを指さしゲラゲラ爆笑

そして数分後、

ユウトの胸板に手を当てるナオの図が完全する

ナオ「わぁー、あったかい!」

ユウト「・・・・・・なぁ、これ何が楽しいの?」

「・・・・・・さ、さぁ?www」

アカネ「こっちは楽しいけど?www」

まだ僕らは笑いがおさまらない

この絵が面白すぎる

ユウト「ナオ、乳首触ってくれてもいいんだぜ?」

ナオ「カードにはそんな指示ありませーん!w」

ユウト「くっそー!!」

なんか少し楽しいかも・・・

なんて思い始めた

次のゲームで負けたのは、アカネだった

ナオ「やっとアカネもあたったw」

ユウト「ほい、引きなー」

アカネ「うぅ・・・避けてきたのになぁ・・・」

「むしろよく当たらなかったよ」

アカネ「み、右隣・・・」

僕かよ・・・

アカネ「・・・と、」

ユウト「なに、どうしたんw」

アカネ「・・・しばらく二人きりになる」

ナオ「きゃー!www」

このゲーム、よく出来てるもんだ

こうやってスキンシップをして

気持ちも盛り上がった所で二人きりに

あとはなるようになるといった寸法

・・・最初に引いてたらどうすんだよ

アカネ「どうしよう・・・」

ナオ「そりゃあ二人になんなきゃw」

「そんな都合良く二人になれないっしょ」

ユウト「ホテルだろ」

「・・・・・・へ?」

ユウト「近くにラブホがある、そこだろw」

「・・・・・・まじか」

アカネ「・・・いこっか、私場所わかるよ?」

ナオ「いってらっしゃーい♪」

結局身支度をして出かけることに

アカネの話によると徒歩で30分くらいらしい

結構歩くじゃねぇか

アカネ「はは・・・なんかごめんね?」

「あー、いいよいいよ、割と楽しかったし」

アカネ「ふふw」

道中2人で話している方が

どちらかと言えば楽しかった

「二人ともいい人じゃん」

アカネ「うん、まぁあの2人はね」

「・・・・・・あ」

アカネ「ん?」

「どれくらいいればいいんだろ」

アカネ「あー・・・」

何故か宙を仰ぐアカネ

「まぁ適当に時間潰して帰るか」

アカネ「やー、多分・・・帰れないよ」

「・・・ぇ、どゆこと?」

アカネ「間違いなく、ヤっちゃってる」

僕「」

あの2人は以前からセフレのような仲

前から何度かそういうことがあったらしい

「あー・・・、んじゃ行かなくていんじゃね?」

アカネ「えー!あたし行ってみたい!」

「・・・まじかよ」

アカネ「行ったことないし」

「いやだけどさ・・・」

アカネ「とことん付き合うんじゃなかったのかなぁー」

「あー、はいはい、わかりました」

アカネ「はい、決定っ♪」

そんな会話もしていれば

あっという間に着いてしまって

アカネ「おぉぉ・・・」

「好きな部屋選びな」

アカネ「泊まるよねっ?」

「いや終電間に合うし泊まらなくても・・・」

アカネ「とことん付き合う・・・?」

「はいはい泊まりましょうとも」

結構強引なところあるよなあ

今回誘われた時もそうだし

・・・ウキウキなアカネを連れて部屋へ到着

料金の割りにキレイな部屋だった

アカネ「おー!キレイー!」

「上着かけるよ、貸して」

アカネ「ぉ?ありがとー!」

「ん」

ソファも大きめだし

ゆっくり寝れそうだな・・・なんて

観察する余裕も出てきた僕

アカネ「・・・・・・・・・」

・・・・・・すごい視線を感じる

「・・・・・・なに」

アカネ「いや、やっぱ慣れてるなぁって」

「ソンナコトナイヨ」

アカネ「おいw 片言ww」

そりゃあ落ち着きもするよなぁ

色んなことがあったしなぁ

アカネ「やっぱり結構来てるの?」

「・・・そんなにたくさんじゃないけど」

アカネ「・・・けど?」

「まぁ、それなりに経験値は積んだかな」

アカネ「ほぇー」

僕なんかよりも

アカネの方がよっぽど経験がありそうだけど

実はそんな事もないのかも

「アカネは?」

アカネ「私?」

「あー・・・、聞いちゃっていいのかな・・・」

アカネ「ww 別にいいってww」

なんかサキさん達といるより

気を使ってる気がする

アカネ「んー、ちょっと前まで彼氏いたんだけど」

アカネ「うまくいかなくてねー」

「・・・と、いうと?」

アカネ「なんか他にセフレ作ってたみたいで」

「・・・まじか」

さっきも思ったけど

このルックスの子が身近にいて

他の女性に目が移る理由が

やっぱり僕には思いつかなかった

アカネ「きもちよくないんだって」

「はい?」

アカネ「私とのエッチ、気持ち良くないって」

「Oh・・・・・・」

アカネ「そういうの全然してこなかったから」

「まぁ、急に覚えるものじゃないしね」

僕なんかは、ほとんどユイちゃんのレクチャーのおかげだ

そんな機会があった事自体、

ラッキーなんだとこの時知った

アカネ「・・・ねぇ、K君、お願いが」

「待った」

アカネ「・・・・・・」

「そういうのはちゃんと好きな人と覚えていこうよ」

どの口が言うんだか

内心自分でも呆れていた

アカネ「このままじゃ、好きにもなれないよ」

「いや、だけど」

アカネ「ねぇ、ダメ? K君彼女いないんでしょ?」

「うぐっ」

ズキンと響く言葉

そう、僕には彼女なんていない

・・・嫌でも先日のやり取りを思い出す

アカネも真剣に悩んでいる事なんだろう

今更貞操観念なんて持つ方がおかしいのかな

「・・・はぁ、OK、わかった」

アカネ「ホントっ?」

「言っとくけど僕のが正しいかはわかんないよ?」

アカネ「うん、大丈夫」

「・・・ん、それじゃ、とりあえずシャワー浴びよか」

先にアカネがシャワーへ

ちゃっかり背中を向けて待つ僕

我ながら相も変わらず律儀だと思う

サキさんとのやり取りがなければ

今日来ることも無かったんだけどなぁ

・・・ずるいな、僕

サキさんのせいにしようとしてる

アカネ「・・・ど、どうぞ」

「あ、うん・・・・・・うぉ」

まるで意識はしていなかったけど

学内で目立つ程のルックスを持つアカネ

そんな彼女のバスローブ姿は

なかなかの破壊力だった

アカネ「な・・・なに?」

「・・・これで文句いう男はバカだ」

アカネ「も、もぅ・・・」

「ははw シャワー浴びてくる」

アカネ「うん・・・いってらっしゃい」

シャワーを済ませてバスローブに着替える

部屋を見ると、僕にならって

律儀に背中を向けたアカネがいた

ホントにあまり慣れてないんだなぁ

妙に静かだし、素直だ

「お待たせ」

アカネ「ん、おかえり」

「お?少し落ち着いた?」

アカネ「少しねw」

緊張しっぱなしでも困るし

少し安心した

アカネ「メールだけ送ってた」

「あぁ、二人に?」

アカネ「うん、まぁやっぱりヤってたみたい」

「・・・案の定か」

アカネ「返信来たから、今インターバルなんじゃない?」

「インターバルてwwww」

アカネ「ふふww」

空気もなんだか和やかになってきた

ムードなんて全くないけど

それがちょうど良かったのかも

ふと、アカネを見ると

心の準備も出来たようで目が合った

合図にするかのように唇を重ねる

アカネ「んっ・・・」

軽いフレンチキスをして一旦唇を離す

まだ緊張もあるだろう

頭を、髪を、首筋を、優しく撫でる

唇は離れているのに目を閉じたまま

その柔らかい刺激を受け入れるアカネ

アカネ「んっ・・・な、なんか・・・」

「・・・ん?」

アカネ「なんか、やさしい・・・」

「物足りない?」

アカネ「ううん、嬉しい・・・」

撫でる指を、アカネの耳に這わせる

変化した刺激に、少し悶えるように

アカネの身体が揺れる

アカネ「はぁっ・・・やっ・・・」

耳、弱い人って結構多いよなぁ

かく言う僕もそうだけどね

軽く吐息の漏れ始めた唇を改めて塞ぐ

今度は優しく舌をからめる

アカネ「はっ、んちゅ・・・んっ、あっ・・・」

だんだんとねっとり舌を絡めていく

その舌を受け入れたのを確認して

耳への刺激も強める

アカネ「んんっ、んっ、はぁっ・・・やっ」

抱きつきながら身体を委ねてくる

気分もだいぶ盛り上がってきたかな

アカネ「ね、ねぇっ・・・」

「・・・ん?」

アカネ「ナオに・・・してたの・・・」

ナオ・・・?

・・・あぁ、ゲームの時の

アカネ「気持ち良さそうに・・・してたから」

髪をかきあげ、耳をあらわにする

その刺激だけでアカネの身体は反応する

このコ自体は感じやすい気がするけど

元カレは何が気に入らなかったんだろう・・・

アカネ「ひゃっ!やっ、これ、や、ばぃ・・・」

舌を這わすのに合わせて漏れる喘ぎ声

ルックスは勿論だけど

この声がめちゃくちゃ可愛いなぁ

・・・なんか燃える、男として

アカネ「やぁっ、ま、まって、ん、んんっ!」

僕の肩を掴んでくる

こそばゆいような気持ちいいような

そんな刺激でゾクゾクしているんだろう

「・・・どう?」

アカネ「はぁっ、はっ・・・や、ヤバいよ、コレぇ」

「ふふっw」

アカネ「わ、わたしも・・・やる・・・」

そう言ってアカネの手が下半身に伸びる

「うぉぅっ」

アカネ「おっきくなってるじゃんw」

「そりゃあねぇ・・・」

アカネ「ど、どうしたらいい?」

そのセリフと上目遣いのコンボは卑怯だろ

意識してなかったってだけで

めちゃくちゃ可愛いのは確かなんだよなぁ

・・・やべ、クラクラしてきた

お互い、何となくバスローブの下は下着だった

とりあえず下着姿になり

ベッドの上に横になる僕

アカネは僕の下半身付近に寝そべる

「・・・・・・・・・」

アカネ「・・・ぇ、なに?」

「下着、かわいいねw」

アカネ「っ! ば、ばかっ!」

花柄の刺繍がある可愛い下着

モデルのような体形のアカネが着ると

いっそうキレイに見えた

「下着の上から触ってもらっていい?」

アカネ「・・・う、うん」

指先でそっと撫でるアカネ

段々と2つの指で掴むようになり

次第に掌でさするようになった

アカネ「これ、気持ちいいの・・・?」

「まだ、あまり・・・だけど何かゾクゾクする」

アカネ「へ、へぇ・・・」

僕のモノをマジマジと見ながらさする

この絵だけで充分興奮した

「ねえ、太ももさすってもらえる?」

アカネ「ぇ?ふ、太もも? こ、こぅ?」

「うん、・・・で、下着の隙間から手を入れて」

アカネ「わぁ・・・これ、なんかエロい・・」

「エロい事してんだよw」

アカネ「そうだけど・・・」

下着の隙間からアカネの手が這ってくる感触

これ、いいかも・・・

アカネ「わっ、お、おっきぃ・・・」

「はぅっ」

アカネ「ん?ここ? ねぇ、ここなの?w」

竿を擦りながらカリをくりくりと刺激する

裏筋も満遍なくさすってくる

飲み込み早すぎだろ

アカネもノってきたのか

完全に僕の下着を脱がしてしまう

アカネ「ねぇ、これ、ホントおっきい・・・」

「そう・・・なの? 元彼より?」

アカネ「うん・・・」

アソコをさするのもやめないし

視線はずっと釘付けになってる

この大きさに少し興味が出た・・・

そんなところだろうか

アカネ「はむっ・・・んっ、んっ・・・」

「うぉっ」

アカネも興奮してきているんだろうか

もう許可も取らずくわえてきた

アカネ「んちゅっ・・・んっ」

・・・うん、あんまり慣れてないんだろうなぁ

サキさんをはじめとしたフェラを経験してる僕

正直言うと、物足りなかった

「ねぇ、お願いがあるんだけど・・・」

アカネ「ふぇ?」

「裏筋に沿って舐めて欲しい・・・」

アカネ「・・・んっ、あむっ、こ、こぅ・・・?」

「そ、そぅ・・・」

アカネ「あむっ、れぅ、んっ・・・」

「舌は伸ばさなくていいよ」

アカネ「・・・?」

「伸ばすと力が入って固くなっちゃうから」

アカネ「なるほど・・・、んちゅっ、んっ」

「先っぽも・・・、そう、咥えて・・・舌はそのまま・・・」

予想外だった

まるで好きなように命じている感覚

望んだまま動かす興奮

力を抜いて柔らかさを保ったままの舌で

アソコ全体を舐め回させる・・・

しかもこんな可愛い子に・・・

いつもと違った刺激だった

「うっ・・・やば、気持ちいい・・・」

アカネ「ぷぁっ、はぁっ・・・」

「だ、大丈夫?」

アカネ「ちょ、ちょっと・・・休憩・・・おっきくて・・・」

「・・・よし」

そういってアカネの身体を抱き寄せる

アカネ「きゃっ!?」

「攻守交替」

アカネ「や、ちょっと今は・・・ひゃぁっ!」

首筋、肩、脇に沿って

念入りに舐めていく

適度に細身なアカネの身体は

肌も柔らかくすべすべでいつまでも舐めていられた

アカネ「やっ、な、なんかっ、すごぃ・・・」

「ブラ・・・外すよ?」

アカネ「ぇっ!? ちょ、待っ・・・」

「待たない♪」

下着の奥には、少し控えめの胸が隠れていた

小さ過ぎる訳ではなく程よい手のひらサイズ

ボリュームのある胸ばかり見てきた僕だけど

素直に綺麗だと思えるほどだった

アカネ「・・・っ、脱がせるのはやすぎだよぉ」

「ははw 止める暇は与えないからw」

アカネ「あまり・・・大きくないから・・・」

「そんな事ないって、キレイだよ?」

アカネ「〜〜〜っ、も、もうっ!」

手のひらで優しく包み込むように触れる

その度にアカネの身体がぴくりと反応する

既に気持ちは高ぶっていたのか

小さめの乳首も固くなっていた

「んっ・・・」

アカネ「あっ、ひゃっ!だ、だめ、なめちゃ・・・っ」

「ここ、弱いの?」

アカネ「わ、っかんないっ!・・・あっ、ひゃっ・・・」

「もう濡れてるかな・・・?」

アカネ「ぇ!? そこ、だめっ!待って!」

「だから待たないってw ・・・うぉ」

アカネの下半身へ手を伸ばすと

下着の上から分かるほどに濡れていた

多分大きく染み出てたんじゃないだろうか

「これ、どうしたの?w」

アカネ「だ、だって・・・」

「いつからこんなんなってたの?」

アカネ「・・・さ、最初から」

「ホテル入った時から?」

アカネ「・・・もっと、前・・・・・・」

僕「」

前って事は・・・

多分ゲームの時だろう

ナオとの罰ゲームのやりとり

あれを見て既に興奮していたみたいだった

アカネ「ご、ごめん・・・」

両手で顔を覆って恥ずかしがるアカネ

いちいち仕草がかわいくて仕方ない

「何で謝るのw」

アカネ「もぅ、恥ずかしくてわかんない・・・」

「脱がすよ?」

アカネ「・・・は、はい」

「敬語www」

下着を脱がすと、

ねっとりと糸を引くほど濡れていた

ホントに感度いいんじゃん

これで何で上手くいかなかったかな・・・

「うわ、すんなり指入った・・・」

アカネ「やっ、ん、い、言わないでよ・・・」

「ははw これ、どう?」

アカネ「あっ、あぁっ・・・お、奥っ、いい・・・かも」

背筋を伸ばして身体が反応した所で

指を折り曲げて刺激する

アカネ「ひゃっ、やっ、だめっ!」

「もうぐちゃぐちゃだよ?」

アカネ「まって!も、もうっ!やぁっ、あぁんっ!」

ビクビクと揺れる身体に合わせて

張りのある胸も小刻みに揺れる

「ねぇ、気持ちいい?」

アカネ「あぁっ!お、おっぱぃ、だめっ、」

「すごい柔らかい・・・」

アカネ「ぁっ、も、もうっ・・・やばいぃっ!」

「イッちゃう? いいよ・・・」

アカネ「ホントにっ、き、きちゃぅぅ!あぁぁっ!」

一際大きく腰が跳ねる

やっぱり感じやすいみたいで

すぐにイってしまったようだ

アカネ「あっ、はぁっ・・・はっ、は、はげしすぎぃ・・・」

「いやぁ、アカネが気持ち良さそうだったからw」

アカネ「もぅっ・・・はぁっ、K君ってS?」

「やー、どうなんだろ」

そういやシズカさん相手だと

責めたくなったりしてたような・・・

相手によるのかな

アカネ「・・・でも、気持ちよかった・・・」

「・・・ねぇ、無理に続きしなくてもいいよ?」

アカネ「・・・駄目」

僕に身をあずけ、唇を重ねてくる

アカネ「んちゅっ・・・、K君って慣れてるくせににぶいとこあるよねw」

「・・・へ?」

アカネ「私が、足りないの」

整ったルックスから作られる切ない表情

なんだこの股間にくる表情は・・・

シズカさんは吸い込まれるような美人だけど

このコは仕草、声、表情全てが

可愛くて、そして、興奮する

・・・・・・・・・勿体ない事するな、元彼

それはシズカさんにも言えるか

アカネ「ねぇ、上に乗ってみてもいい?」

「・・・仰せのままに」

僕にまたがりゆっくりと腰を落とす

アソコが触れるだけでもわかる

まだぐっしょり濡れてるし、あつい・・・

確かにまだ足りないんだろう

・・・なら、満足して貰えるよう頑張るか

アカネ「・・・はぁっ、んっ、んんっ」

「うぉぉ・・・」

ムスコが飲み込まれていく

完全にほぐされたアカネの中は

今までの誰とも違った刺激だった

アカネ「やっ、お、おっきぃよぉ・・・」

「も、もう少しだから」

アカネ「ぇ? ぁ、ちょ、待って・・・」

気持ちよさに我慢出来なくなって

アカネの腰をおさえ、グッと押し込んでいく

アカネ「やぁっ、あっ、あぁぁっ・・・」

「うゎ・・・やっば・・・」

アカネ「お、奥っ、あたってる・・・」

「ど、どう?」

アカネ「ちょっと、待って、わ、わかんない」

口ではそう言いながらも

アカネは微妙ながらも小刻みに腰を動かし始めてる

いい所に当たるアソコを少しずつ堪能するように

アカネ「あっ、あっ、んっ、んんっ」

「ちょ、アカネ動いてるっ・・・」

アカネ「ご、ごめんっ、これ、動いちゃうぅっ」

「わ、やっば・・・」

アカネ「あっ、ぁんっ!やっ、き、気持ちいぃっ!」

はじめの探るような動きとは裏腹に

いつの間にか激しく腰を動かしていた

前後に揺さぶるような動きから

膝を立て、上下にピストンを繰り返す

アカネ「やぁんっ!な、なにっ、これぇっ!」

「ちょ、っ、まって、アカネ」

アカネ「止まんないっ!気持ちよすぎてぇっ!」

「ホント、やばっ、これっ」

自分で動いていないから加減も出来ない

もう射精感が迫っていた

アカネは容赦なくバチバチと腰を打ち付ける

「ま、まじで、もうっ・・・」

アカネ「あぁっ!あんっ!やっ、い、イックゥッ!」

またもビクンと跳ねるアカネの身体

それと同時に僕のアソコもきゅうっと締め付けられる

既に限界に近かった僕は

その刺激で、アカネに一足遅れてイってしまった

アカネ「あっ、あぁっ、ビクってしてるぅっ・・・」

「はっ、はぁっ・・」

そのままバタリと横になるアカネ

激しい息づかいが聞こえる

「あ、アカネ? 大丈夫?」

アカネ「だ、大丈夫・・・はぁ、ちょっと、休ませて・・・」

「はは・・・」

自分のアソコを見てみると

たっぷり膨れたコンドームがついてる

「すっごい出たなぁ・・・」

コンドームを処理して軽くシャワーを浴びる

戻ってくるとアカネはそのまま寝てしまったようだった

一瞬ソファで寝ようとも考えたけど

今更気を使う必要も無いなと、

隣に失礼して僕も眠りについた

・・・・・・・・・・・・・・・

何時間寝ただろうか

ふと、目が覚めた

多分、左側の重さに気付いたからだと思う

アカネ「・・・・・・起きた?」

僕の左腕に抱きつく形で

アカネが寄り添っていた

胸の先端がちょうど僕にあたる位の距離

これ、ユイちゃんだったら

思いっきり押し付けられてる距離だな

アカネ「おはよ♪」

「・・・おはよう」

・・・・・・・・・かわいい←

アカネ「ねぇ、ありがとう・・・ね」

「・・・ふふw」

アカネ「ちょっとぉー、わらわないでよー」

「さすがにかわいすぎだよw」

パーフェクトだな、このコ

アカネ「もぅ・・・ちょっといじわるだよね、K君」

「そうかな?」

アカネ「そうだよぉ、昨日も別人みたいだったし」

確かに、昨日はドS化しかけてたなぁ

・・・まぁだけど

「アカネこそ別人のように乱れてたけど?w」

アカネ「もうっ!そういうとこだってば!」

照れ隠しで抱きつくアカネ

このコな肌はホント気持ちいいなぁ

アカネ「・・・・・・・・・ぁ」

アカネのの柔肌に反応していた僕のアソコ

「おぅふ」

アカネ「まーた、おっきくなってるw」

「ちょ、握らないで」

アカネ「んー?ww」

ニヤニヤしながらアソコをさする

その顔でこっち見ないで・・・

・・・興奮するわ

「ちょ、終わりだってw 準備しないと」

アカネ「ちぇー・・・、んっ」

軽くキスをして諦めるアカネ

何回言ったかわかんないけど

ホントにいちいち可愛い

二人とも準備を済ませてホテルを後にする

アカネ「ユウトから返信あってた」

「・・・なんて?」

アカネ「そろそろ戻ってもいいよ・・・って」

「いつの話だよそれ・・・」

アカネ「あはww」

帰りも慣れない乗り継ぎをして

やっと、日常にかえってきた気がした

・・・あまり直面したくない現実があるけど

アカネ「じゃぁ、またね」

「うん、お疲れ」

アカネ「・・・・・・ねぇ」

「ん?」

アカネ「学校でも仲良くしてね?」

「・・・・・・ん」

アカネ「返事は?」

「はいはいw」

飛びっきりのスマイルで帰って行った

美人耐性がなけりゃ惚れてたな・・・

さて、帰るか

・・・と、カバンをからいなおしたところで

電話が僕を呼ぶ

「・・・・・・も、もしもし」

シズカ「おー、意外と声は元気かな?」

「・・・そう聞こえますか」

電話主はシズカさん

話ぶりからすると色々と既に知ってるっぽい

「どうしましたでしょうか」

シズカ「やさぐれてんなー少年ww」

「そりゃそうでしょうよ・・・」

シズカ「ははっww まぁそう邪険にしなさんな」

シズカ「・・・朗報だよ」

「・・・はい?」

そのまま呼び出されてすぐさま待ち合わせ

忙しいなァ、僕

「お待たせしました」

シズカ「おー、待ってたよー・・・ん?」

「どうかしました?」

シズカ「K君、なんかいい匂いするねぇw」

こっわ、女子の嗅覚こっわ

「た、たまたまでしょ」

シズカ「ふーん?ww ま、いいや、座って」

「ご存知みたいですね、全部」

シズカ「まぁねー」

サキさんの事、全て知っている様子

・・・で、朗報ってどういう事だろう

シズカ「サキの事だけど」

あぁ、名前聞くのもなんかツラい・・・

シズカ「あのコ、アタシに気を使ってた」

「・・・ぇ、あの、どういう・・・」

シズカ「・・・・・・だからね」

サキさんの懸念

それは、シズカさんの寂しさの捌け口が

今は僕になっているという事

特別な関係になることで

シズカさんが僕を頼れなくなるのを恐れたようだった

「・・・なるほど」

シズカ「確かにね、K君に寂しさ埋めて貰った」

「・・・・・・」

シズカ「でも、K君の気持ちもわかってたつもりだよ?」

「そう、思います」

シズカ「結局、K君の事1番分かってないの、サキだったんだよ」

それが事実なのであれば

僕も、そう思う・・・

人に気を使って・・・僕のことは考えてないじゃないか

「それで・・?」

シズカ「うん、サキと話してきた」

「・・・まじですか」

シズカ「で、言ってやった」

「何と?」

シズカ「ナメんなって」

「・・・・・・わお」

なんか、シズカさん強ぇ・・・

シズカ「二人の事邪魔してまで我を通そうなんて思わないの」

「そんなの、分かってますよ、多分サキさんも」

シズカ「うん、でも今回みたいに断ろうとした訳でしょ?」

「・・・・・・なんで」

シズカ「・・・逃げてたんじゃない?」

シズカさん曰く、

サキさんにとって今の状況が居心地が良かった

僕との関係を特別にする事で

このちょうどいいバランスを崩すんじゃないかと

そう・・・恐れたんだと思う

シズカ「サキの事、好きなんでしょ?」

「勿論」

シズカ「・・・よし」

話は決まった

もう、迷わない、行動に出よう

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