生理の重い中学の同級生の放尿音を聞いた話

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最近、忙しい上に中々こういった話を書く筆が乗らず、すっかり時間が経ってしまいました。前回、予告通りに生理の重い生徒会副会長のお話です。

同窓会には来ていませんでしたが、今は大学病院に勤めるお医者さんらしいです。

中学校時代、生徒会長選挙で争いあった僕と、副会長Hは揃って票を分け合い、選挙に敗北しました。負けた同士で、仕事には真面目ながら、性格に癖がある同士、妙に気があったのは覚えています。

Hは、当時150cmをようやく超えたくらいだった俺より少し低いくらいの身長でセミロングの髪をまとめずに流していた。

普通に優等生を演じられるだろうに、気心の知れた相手には容赦がなく、相当きつい言葉を使われるし、経験少ない男子中学生がドン引くくらいのエログロネタもぶん投げてくるような相手だった。

3月の上旬、屋外の廊下で俺は新入生歓迎会用のポスターを塗りたくった筆を冷たい水に指が凍りそうになりながら、洗っていた。

早く暖房の効いた教室内に戻りたいと思いながら、作業を進めていると教室の扉が開いてHが出てきた。俺の後ろを通り過ぎながら、声をかけてくる。

「〇〇終わった?」

「この数あって、2、3分で終わるわけないだろ」

「そう?まあ、よろしく」

「ところでこれ、生徒会備品と美術部から借りたやつ混ざってるけど仕分けって……」

振り向きながらHに質問を投げると、彼女は丁度、女子トイレの扉に手をかけたところだった。

「〇〇……」

「はい……」

「タイミング考えて。後で聞く」

「はい」

中に入っていく彼女を見送って、俺は筆を洗い場に置くと、手の水気を切って男子トイレに入った。

ガチャンキーッバタッ

なるべく静かに男子トイレに入った俺と同時に、女子トイレの個室の扉を閉める音が聞こえた。

スッシュッ

続けてスカートの下にある体操服のズボンと、下着を下ろす音が聞こえた。そして……

シュッシューーーーーーーーーーー

シュルルルルルルシューーーーーー

シュィーーーーーーシューーーーーー

シュルシュル……

ポタッポタッ……

普通に尿意を感じてトイレに立ったくらいで、聞き取るのにも苦労するような音の大きさと時間だった。でも、にしても短かった気がする。生徒会活動で長時間一緒にいることも多いが、彼女が頻尿だと感じたことはないしな。

などとトイレットペーパーをカラカラと巻く音を聞きながら考えていると

ペリッ

と、マジックテープを剥がすような音が聞こえた。その後、紙や布がすれる音が聞こえてきて理解した。

「ああ、生理か」

今日はそうでもなさそうだが、重い日のHは生徒会の会議で文字通り死んでいるのを見るレベルで生理が重い。何の話で聞いたかも忘れたが、出血量が多すぎて貧血が辛いとも言っていた。

つまり尿意はそこまででもないが、ナプキンを変えるためにトイレに向かったのだろう。そこまで考えて俺はそっとトイレを出た。

放尿音を聞いてしまった罪悪感はもちろん、そういう日を不可抗力で知ってしまったことにはより強い罪悪感を感じたからだ。

……その後、数日の間、俺はHの生徒会業務をそれとなく代行することで個人的に贖罪を行ったのだが、状況を察したHに

「いたわってくれるのはありがたいけど、あんたにやられると腹立つ」

と、何とも辛辣な一言をもらってしまった。

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以上、箸休め的なほのぼのHなエピソードでした。

次回は「足を怪我した学年一の美少女の限界放尿を間近で盗聴した話」を書きます。

今後のラインナップ一覧

・生徒会長の限界放尿

・演劇部の楽屋トイレで鉢合わせした後のエッチな話

・検尿のあれこれ

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