甘酸っぱいみかんを一絞り

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偉大なる航路後半の海、新世界。

そこのとある酒場で雇われている。

雇われていると言っても、半分奴隷に近い。

朝から晩まで肉体労働、荒くれのお客への対応、犯罪行為がないかつぶさに確認すること、買い出し。

後半の海は能力者も多い。

だから、店を構えるには相当な実力がなければ長続きはしない。

少なくとも、荒くれ物が多く立ち寄るこの島ではそうだった。

そんなお店で、覇気一つ覚えていないのに働かされている。

報酬は月10万ベリー。

僕自身、身寄りがない中で働かせてもらっているので文句は言えない。それでも、10歳の頃から6年間必死で働いてきたのにこの条件はないだろう。

でも、結局その葛藤を仕事の熱量に変換することになる。

「親方」はかなりの豪傑。

反抗したとして、どうせ敵わない。

かつて、グランドラインで2億ベリーの懸賞金をかけられた経歴がある。

額で言えば、七武海に召集されてもおかしくない。

親方は大の酒豪で、それだけじゃなく酒の作り方にも詳しい。だから店を始めた。

海賊の中には、実務経験を活かし新しい稼業を始めるモノが少なくないのだと言う。

とはいえ。8000万ベリーの海賊を握りこぶし一つでとっちめた親方を見ると、「まだまだ、イケるんじゃ?」と思ったりもした。

しかし、酒に対する熱意を見るとそんなことは、口に出してはいけないな。

と思った。

時間は日をまたいで、深夜1時。親方は寝床に帰って、僕は店の仕込みをやっていた。親方は2次会に自分の酒を使われることを嫌っていて、11時には店を閉める。

文句を言いつつも、僕はそんな親方のスタンスがかっこいいと思った。

だから、仕込みを丁寧にこなした。

1時間後。

やっと終わった。

と、同時にコンコンと扉を叩く音がした。

寝ぼけ眼をこすって、僕はドアを開けた。

泥棒猫のナミ、来店。

ドアを開けたそこには、治安の悪い街に似つかわしくないほどの美人がいた。

しかし、僕はふと頭の片隅に違和感を覚える。

この顔は見たことある…

僕は店のカウンターに乱雑に貼り付けられた手配書を見た。

目を疑った。

麦わら海賊団、「泥棒猫のナミ」だ。

懸賞金は確か6600万。

そこら辺の海賊団ならば、立派な船長を張れる金額だ。

「あら、こんばんわ」

「こ、こんばんわ」

「お店、やってないのよね?」

「はい、やってません。」

差し支えない会話だが、経験則から、相当やることが分かる。

この街の治安。

それを踏まえ、この時間に女一人で来る。

それが何を意味するかは考えるまでもない。

思考を戻した。

相手は、かつて、世界政府相手に宣戦布告を行った狂った海賊団だ。

下手に怒らせでもしたら、2億の親方一人ではひとたまりもないだろう。

お店は閉まっている。でも、おもてなしをしないとならない。

やり方だって、知っているし、親方のを見ている。

大丈夫、出来る。相手は寝酒がほしいだけだ。

僕は、緊張で乾ききった舌を持ち上げて、言った

「お店は閉まってます。でも、女性一人ならいいです。親方も女の客は大事にしろって」

これは、本当のことだ。かつて親方が争った海賊団の船長が料理人だったらしく、戦いのあと酒を飲み明かしたらしい。

親方も船長をしながら料理人を兼任していて、すぐに意気投合。

その人生哲学に感動したとのこと。

だから、女性客には最上級のおもてなしをすることになっている。

「ほんと?なんか、似たようなこと言うの、うちにもいるわ。」

明るい声が聞こえた。

お酒を出した。

このお店はお話もちゃんとできないといけない。

親方なんかは、新世界でもそれなりに名を上げたから、海賊たちに耳よりのアドバイスを助言したり、後は

「覇王色って言うのがいてな。俺も何度か見たことあんだけどよ。あんた、見込みあるよ、覇王色かもしんねえ」

とか、お客さんをおだてたりして、よりたくさんのお酒を頼ませるテクニックもあったりした。

大丈夫だ。

僕も出来る。会話の基本は相手をしっかり見ること。

しっかり。

・・・うっ、かわいい。

さっきまでは店を守るために、警戒態勢を張っていたが、それが少し薄れると女として見てしまう。

というよりも、手配書を見たとき、6600万ベリーという額に対して、恐るべき美貌だ

とおもった。

現物はもっとだった。

自信満々の佇まいに見合った見事なスタイル。

整った顔立ち。

生まれてこの方、こんな美女お目にかかることなんてなかった。

どうしてしゃべりかけていいのかわからない。

しばらく気まずい雰囲気が流れる。

「・・・ねえ」

「はい!!」

「このお店って、ミカン使ったお酒ある?」

ある。

親方はフルーツを熟成させてお酒を造る。それに、ミカンは料理でもよく使う。

「腐るほどあります」

「腐るほどってやめてよ。一番好きなんだから、ミカン」

いけない。

僕は青ざめた。でも、すぐに気を取り直し、ミカン酒を出す。

太陽のように鮮やかな黄色。

さわやかな口当たり。

強くない度数。

カシスオレンジに近いそのお酒は女性に人気だった。だから、気に入ってもらえるだろう。

ロックを3つ入れて、バーに置く。カランコロンと音が鳴るジョッキ。

「ありがとう♡」

ふいに泥棒猫は僕に、ウインクをしてきた。

尋常じゃなく可愛い。

僕は頬が赤くなったのを感じた。

それを見た泥棒猫は満足をして、フッと一瞥すると、ジョッキに手を伸ばし、か細い腕で持ち上げた。ジョッキは軽々と口元に移動し、同時に二の腕が盛り上がるのが見えた。

(意外と筋肉質だな)

驚いたのはそこだけではなかった。

あっという間に飲み干してしまった。

思ったよりも豪快な飲みっぷりだ。

「おいしい!このミカン、どこのミカン?」

泥棒猫は満足しているようだ。酒を造ったのは親方だけど、自分のことのように嬉しい。

「南の海(サウスブルー)にある春島原産のミカンを親方が自家栽培したモノです。」

「へえーそうか、南の海から」

泥棒猫は大きな目を左上に動かして、イメージを膨らませているようだ。

僕はよりイメージしやすいようにアシストしてみた。

「ええ、南の海までは遠出でした。途中で疫病が船の中で流行って!でも、親方が全部治しちゃって!で、いろんな苦難を乗り越えた先に、そこにはミカンの群生地帯があって!でも、親方はその中の一部しかとらなくて!全部持っていけばいいのに!って言ったら、殴られちゃって!」

泥棒猫は微笑みながら耳を傾けてくれる。

そして、合いの手も入れてくれる。

「あんたの親方、なかなか見る目あるわね。」

「そうでしょう!」

僕は思わず、身を乗り出してしまった。カウンターから半身が出る。

「あ、う、うん」

泥棒猫は目を丸くし、驚いた。

「すみません。。。」

やってしまった。

「あ!いいのいいの、うちらもそんな感じだしね。船長が褒められるとうれしいわよね」

「はい、親方は凄いんです!2億ベリーのお尋ね者で、期待のルーキーなんかにも・・・」

「うんうん!」

・・・・気が付くと、僕は接待する側ということを忘れて、親方のすごさを熱弁していた。

しかし、泥棒猫は全く気を悪くしていない。

「ねえ、良かったらあんたも飲まない?おいしいわよ、ここのお酒!」

「おいしいわよって、僕が店側です!」

「あはは、あんたやっぱり面白いわね!いいわ、驕ってあげる。」

そう言って、隣に座ることを催促する。

別にお客に驕ってもらうことはとがめられてない。

寧ろ、年が若い僕は年上に取り入って驕ってもらうぐらいしか、売り上げに貢献できないと言われていた。

「あんた、歳いくつなの?」

「16歳です」

「え~わっかいわね」

「でも、仕事をしている分には関係ありません」

「ふ~ん、でも私が見る分にはまだまだ、子供だけどね」

からかうように泥棒猫は目を細める。

僕はむっとした。でも、態度に出してはいけない。

「あっ、ちょっと、怒ってる!かわいい!」

僕は黙った。

「でも、わたし、子供好きよ」

「子供じゃないですよ」

流石にしつこいので、たしなめてみた。多分、大丈夫だろう。この感じだと。

そうすると、泥棒猫は

「あ~私酔ってきちゃったかも」

と言って、上着を一枚脱いだ。

僕はびっくりした。

はち切れそうなブラジャーに、くびれ。

生まれて初めて生で見る美人の素肌。

「あっ、エッチ」

僕は見ていないという風な素振りを見せるが、さすがに騙せない。

「あんた、うぶね」

「そりゃ、奴隷みたいに使われてきましたから」

僕は正直に言う。

こういう相手には変に取り繕っても、面白がらせるだけだ。

そんな僕を無視して、泥棒猫はお酒を選ぶ。

なんて、自由な女だ。

すると、

「あっ」

と明るい声を出し、樽を転がしてきた。

この店でも大男しか開けないような品物だ。

「あんた、名前は」

「レンです」

「レンね。これ飲むわよ。」

「あ、どうぞ」

「あんたもよ!」

「えっ」

泥棒猫は鉄の棒で樽をたたき割り、両手で抱えて、豪快に飲み始めた。

そして、真っ赤にした顔で

「ほら、呑め」

とジト目で見た後、催促してきた。

仕方ない、呑むか。

僕は夏みかん酒の甘ったるい臭いとガツンと来る強烈なアルコールを感じながら、浴びるように飲み始めた。

度数が強いこのお酒だが、口当たりの良さで、どんどん飲めてしまう。

隣からは泥棒猫の大きな笑い声が聞こえた気もするし。

それが終わったら、ありったけの愚痴をこぼしてきたりしたような気もする。

その後、目もくらむような大金をレジに入れた泥棒猫は、僕に

「行くわよ」

と言って、引きずりながらお店を出たのは覚えている。

3.ナミとのセックス

気が付いたら、宿屋にいた。

そして、泥棒猫の声がシャワーから聞こえてくる。

状況を飲み込んだ。それと同時に心臓が破裂しそうになる。

まさか、初めてがお尋ね者になるなんて。

しかも、かなりの美人。

ガチャリ。

ドアノブが回る。

僕は息をのむ。

湯を滴らせる裸の泥棒猫がいた。

大きな胸には乳首があった。

そして、陰毛が生えていた。

あまりにも普通に女体がそこにあった。

「あら、おきた?」

「はい、なんとか。これは?」

一応、聴く。

「あ~、したくなったの。いや?」

「いやじゃないです!でも、その、お仲間とかとは?」

「あ~しない、しない!あいつらは違うの」

「僕なんかじゃなくても・・・」

「も~あんた、男なの?か弱い女の子をエスコートしないと!」

すこし、イライラしている。

それでも、気になったのでちょっと聴いて見た。

「その、やっぱり、海賊ってたまるんですか?」

泥棒猫は少し顔を赤くして、

「凄いわよ。航海中は一人でしようにも新世界は気を抜けないし。」

そこから、一呼吸して

「おっさん相手にするのも、やだから、あんたみたいな可愛い子さがしてたのよ」

そう言うと、僕を舐めるように見て、舌をベロンと舐めまわした。

改めて、目の前の女を上から下までじっくり見る。

お酒で紅潮した真っ赤な顔。

掌からこぼれるであろう、豊満な胸。

両手で掴めそうな細い腰。

肉感的な長い脚。

そして、大きなお尻。

もう、冷静でいられなかった。

「すみません、シャワー浴びてきます」

僕はシャワーを浴びた。

心臓の音がシャワー室全体に響くように、ドックンドックンと高鳴る。

今から、女とする。

実感が湧かない。

念入りに洗う。

ドアノブが回った。

泥棒猫が入ってきた。

「ごめん、ごめん。緊張するでしょ。こんなに可愛い女の子が初めてじゃ」

「じ、じぶんで可愛いっていうなよっ」

思わず、タメ口が出るほどに、間近で見る女体はすごかった。

「タメ出てる。でも、いいよ、あとナミって呼んで」

そう言うと、泥棒猫、もといナミは細い腕を僕の脇に通して、胸を背中に押し当ててくる。

「ひい!」

「ぎゅー」

甘えるような猫なで声が後ろから聞こえ、大きな胸が潰れる感触を背中で感じる。

「もっとぎゅ~」

そう言うと、背中に陰毛のチクチクした感触がした。

そして、硬くなったアソコには細い指に絡みつかれていた。

「硬くて、大きいわね。それに、大人な形。」

そう言って、白く柔い手で、亀頭を包み込んでくる。

「っんはあ!」

思わず、声が出て、腰砕けになる。

「あ~かわいい。」

そう言って、硬く敏感になったそれを強い力で握って、前後する。

「おおお、だめぇ、やばい」

情けない声が出る。

「あはは、だっさいわね~、でもいいわ。」

そう言って、股間から手を離す。

「前向いて。キス、するわよ」

キス。生まれて初めてだ。

期待と、不安と、欲望と。

今は背中を向けているから、わからないけれど、きっと今、ナミの顔を見たら心臓が破裂するだろうな。

僕は複雑に渦巻いた感情を胸に振り向いた。

「きれい・・・」

思わず、本音が出た。

身長は僕と変わらないぐらいだけど、すごく腰が高くて、僕のおへその位置に骨盤がある。

大きな胸は垂れることなく張っていて、それで、顔が可愛い。

大きな目に、小さい口。シャープな顎。かなり小さい頭。

そして、全身、透き通るように白い肌。

あまりの美貌に気絶しそうになった。

「私、やっぱりきれい?」

ナミはシャワーを止めた。シャワー室は静かになる。

僕は改めて、ナミの顔を見た。

眩しいくらいに可愛い。

正直に言う。

「はい。気絶しそうです」

その言葉が出た瞬間。ナミは虎のような眼光になり、僕はきつく抱きしめられた。

「あ~いいわ、いいわ、いいわ!」

「ちょ、ちょっと」

「ベロ出せ」

「え?え?」

「良いから、ベロ出せ!」

まるで小動物を狩る蛇のように、僕の体はきつく締め付けられ、熱い抱擁とともに、唇を奪われた。

その柔らかさに、腰が抜ける。

でも、そこに浸っている暇なんてない。

細長い舌が僕のベロに巻き付いてとぐろを巻く。

「ん!んん~~!んん!!!」

これが、欲求不満な海賊の女。

舐めていた。

ナミは離してくれない。立ったままの体勢で、僕のガリガリの腰を筋肉質な腕で締め上げて、手のひらを後頭部に回す。唇が今日一番、きつく密着する。

ナミは耳元で

「ああ~いいわあ、いいわあ!最高の夜になりそう。いいわよね?」

僕はちょっと怖くなりつつも、

「う、うん、俺、ナミと、初めて、し、したい、エ、エッチなことしたい。」

と、震えながら言う。

「やぁん、もぉ、かわいい~」

僕はエビぞりにされながら、ちゅ、ちゅ、ちゅとついばむような熱いキスをお見舞いされた。

気が付けば、長い舌は僕の喉チンコを撫でていて、僕は腰から砕け堕ちた。

その状態で、シャワー室にあおむけにされる。

お構いなしに、ナミは僕に覆いかぶさって、陰毛で何度も股間をこすりあげられた。

まるでレイプされているみたいだった。

床に流れる、シャワーの暖かさと、熱い女の体。

ナミはやっと、開放してくれた。

「ああ~もう無理。するわよ。はやく!」

ナミはベッドの上で、大きく股を広げていた。

サーモンピンク色のそれは、まるで別の生き物のようだった。

「あはあ、ここに固くなったそれ、いれるのよ」

ナミは紅潮した顔で言う。口角を上げ、舌をベロンと突き出す。

両手は女陰を大きく広げる。

奥の方から、つー、と分泌液が流れて、肛門まで伝るのが見える。

僕は、ベッドに膝をつける。膝の皿が柔らかいマットに沈む。

硬くなったそれを恐る恐る、近づけていく。

ああ、もうすぐ、入る。

女を知れる。

ドクン、ドクン、ドクン。

最高潮に緊張し、胸がはちきれそうだった。

ついに、亀頭が当たった。

ナミの顔を見る。フフッと笑い、両手を僕の首に回す。

「おいで♡」

僕は腰を押し付けた。

にゅぷにゅぷにゅぷ・・・

沼のようにそれが埋まっていく。

抵抗感を感じるが、無理やり押し広げて、奥へと侵入させる。

下で、おおお・・・という、女の声が聞こえる。

快楽が電気のように走る。

ああ、すごい。

こんな美人に自分の生殖器を挿入した。

その非現実が、脳内に特殊な分泌液を充満させ、悦に浸らせる。

「ああ、良い顔ぉ」

ナミはそう言って、僕の首に手を回す。

「ナミ!」

僕は唇を押し付けて、ナミは両手で僕の頼りない背中を抱きしめる。

薄い胸板で豊満な胸がつぶれる。

「男になったね♡」

そう言って、ナミはアソコをきゅっと締め付ける。

「おうぅ」

僕はこみあげてくるソレを感じた。

ナミはすぐに察する。

「あ~、イキそう?」

「うん!、イ、イキそう!!どこに出したら!!」

まさか、中に出すのはまずいだろう。

「いいわよ。男の子だもんね。可愛い子に中出したいよね。」

「えっ、えっ?」

「おいで。そのまま。」

そう言って、ナミは僕の背中をきつく抱きしめた。

同時に膣肉がギチギチと締め上げる。

僕は明確に射精感を感じた。

睾丸がきゅんとしまって、目の前のメスに遺伝子を送ろうと動いた。

ダメに決まっている!相手はお客さんで、海賊で、僕にはもったいないぐらい、いい女で。

「だ、だめ!ナミ、離して!」

僕は必死に抵抗した。必死に身をよじる。

「だーめ!」

ナミは離してくれなかった。

長くて、肉感的な足が僕の腰に巻き付いて、がっちりと固定される。

「あ、あ、あ、で、出るう!」

我慢の限界。

そのタイミングだった。

「おいで♡」

ナミのその妖艶な声。

あああ~、イク、イク!ムリ!

「あーん♡、中に出されるー♡」

なんていやらしい声なんだ!!!

無理!!イク!!!

びゅ!びゅ!びゅ!

「あ!あ!あ!あぁ・・・・!」

びゅう!びゅう!!びゅううう!

自分でも驚くほどに、出る。

快楽と同じくらいの罪悪感が。

ナミの顔を見る。

何も怒っていない。なんて優しい表情だ。

「あん!すごいわね・・・おいで!もっと!」

ナミは僕の唇を奪った後、全身を使って、優しく包み込んだ。

手のひらが後頭部を優しく撫でる。

腰が抜けた僕は、何も動けずにただ包み込まれた。

ナミは自らの腰を器用に動かして、股間をふかく密着させる。

亀頭の先に柔らかい感触が走った。

「あぁ゛ん」

ナミがひときわ、女の声を出す。

「ここ、私の弱いとこ。覚えててね。」

そう言って、唇をきつく密着させてくる。僕もナミにしがみついた。

柔らかくて、あったかい。

もう逃がしたくない。

この人とずっと一緒にいたい。

自分の女にしたい。

睾丸が引き締まり、精子を送り出す。

びゅ~、びゅ~。

延々のような射精。

あん、あん、

お、あ、あ

あ、あ、あ、

部屋には男と女の生々しい嬌声が響くだけだった。

射精が終わった。

同時に思考が冴え始める。

罪悪感よりも人生で初めて、女を食った。

という支配感が脳内に従属していた。

下にいるナミを見た。

なんていやらしい唇。

ナミは笑った。

「気持ちよかった?」

「気持ちよかった、、、です。」

「タメでいいって。あと、目、とろけてるわよ。」

僕は何とか、気を張ってナミを強気な目で見返した。

この人をエスコートするんだ。

愉しませるんだ。

ナミは目をきゅんとさせて、僕をまた抱きしめる。

「うん、かっこいい、かっこいい♡」

そう言って、僕の頭をなでる。

でも、力が強すぎる。

「ナミ、くるしい。。」

「あ!ごめん、ごめん。」

苦笑する。

「あの。あのまま出してよかったの?」

「うん、いいのいいの。うち、すごく優秀なお医者さんがいるから。」

ナミは心よく答えてくれる。

そして、

「もう一回しよっか?」

アソコがまた、キュンとしまる。

僕はすぐに硬さを取り戻した。

「一回出したから、今度は長持ちするよ」

ナミはニコッとわらう。

「今度はかっこよくしよっか。」

ウインクをする。

「どうしたら良い?」

「とりあえず、奥までつっこんで?」

僕は言われるままに、腰を押し付ける。

すっかりなじんだ膣肉は何の抵抗もなく、受け入れる。

掻き分けて、腰を前に押し出すと、ぐにっと柔らかい感触が亀頭に走った。

「あん!」

と反射的にナミが言う。

「ここ。すっごく弱いの。」

ナミは照れくさそうに続ける。

「あんまり、知らなくて良いけど、私、開発してあるの。」

「開発?」

「気持ちよくなるための工夫。今は知らなくていいわよ」

僕は一度うなずく。

ナミもうなずく。

「ここ、レンくんので、ほじくって。」

よくわからないけど、亀頭の先でグリッとそれを持ち上げてみた。

「お゛っ」

一瞬、ナミは首をのけ反らせた。

そして、僕をねっとりした視線で。

「きて。」

ナミは大きく股を広げて、そして、両手を僕の腰に当てる。

優しく、触れるか触れないかの距離で、撫でる。

全身に鳥肌が立つ。

アソコが今日一番の硬さになる。

僕は不器用に腰を振った。

あん!!!!!

部屋には今日一番の甲高い声が響き渡る。

・・・・

あれから、10分。

「ああ!あう!ああ!」

「おお゛!おおおお・・・!」

「うおお゛だめえ・・・そこ、グリグリやめて・・・」

部屋にはおぞましい声が何度も繰り返される。

ナミは何度も首を振る。

「だめえ!!!!あああああ~~~!!!!」

高い鼻からは鼻水が垂れる。

腰を何度も激しく震わせる。

痙攣している。

女の人の見てはいけない部分をこじ開けてしまった気がした。

僕は恐怖した。

「おお゛・・・ああ、レンくーん。すごいでしょ。これが女よ。」

ナミの目が怖い。

笑っていない。

大きな瞳孔から深淵が見える。

吸い寄せられそうだ。

それでも、ナミの「いけない部分」をもっと知りたくなった。

「ナミ、俺の彼女になって。好きだ。」

「すきって、もう、今日会ったばかりじゃない」

「でも、この気持ち、無理だ、抑えきれないよ」

僕は、奥を優しく捏ね上げた。

中がヒクヒクと痙攣する。

「おう゛っ!!!!そ、それ、どこで知ったの?だめよ?」

「無理だよ。ナミ、弱点知ってるんだから!その。。。僕の物になって!?」

「あん!もう、生意気なガキね~。あああ~・・・でも、ナイスよ。すっごい気持ちい・・・」

あ~・・・

と、快楽がため息のように漏れる。

僕はナミの一番奥に亀頭を密着させた。

もうナミが海賊だとか知らない。店なんて、どうなったっていい。

親方。もういい。あんな奴。

今、この女を屈服させることだけしか考えたくなかった。

「知ってるよ。ここって赤ちゃんのお部屋なんでしょ?」

「あ、、、、そうよ・・・」

ナミは少し恐怖の顔を見せる。

「知ってたのね?」

すこし、間が入って。

「その、、ダメよ。」

知るかよ。

僕はナミに体重をかけた。

逃がさない。

亀頭に全神経を集中させた。

「ちょ、ちょっと!!」

ナミは僕から逃げようとする。

そこで、必死に押さえつけた。

しっかり捕まえてから、腰を強く振った。

ダメ!

という声が、耳元に聞こえる。

髪の毛が揺れるのが分かる。

ぐちゃぐちゃに乱れていくのが分かる。

でも、無視した。

今は、この女を物にしたい。

それだけだった。

中が激しく収縮する。

「イキそう?」

「あ、、あ、、、分かる?」

「うん」

経験してたら、こんな時スマートにふるまえるのだろうけど、僕は何もできない。

ただ、必死に追い立てた。

ナミの嬌声の余裕が失われていく。

「い、イクわね」

僕は腰を激しく打ち付けた。

「あああイケ、イケ、イケえ!!」

もうすぐそこだ。

分かる。

この女は快楽の淵に立っている。

後一押しでとどめをさせる。

僕は思い切り深く突き入れた。

そこで、亀頭が潰れるぐらい押し付けた。

あっ!!!!

とナミが叫ぶ。

しなやかな体が針金のようにピンと張り詰める。

やった。

イカせた。

顔を見た。

すごく可愛い。

でも、それもぐずぐずに崩れていた。

すごく、いとおしくなった。

僕はナミを不器用に抱きしめた。

そして、ナミをもっと追い立てた。

「ナミ、ナミ、ナミ!!」

「あぁん、ダメ、ダメよ!!」

無視した。

ナミの体は汗で膜が張っていて、それは僕の体も一緒だった。

お互いの汗が混ざり合って、滑る。

だから、思い切り抱きしめた。

右手は小さい頭を抑えつけて、左手は華奢な背中を抱きかかえる。

そして、股関節を強く押し付けて、亀頭を子壺の入り口に深く接吻させる。

「あああああああ~~~~~!!!!」

ナミはもう、限界を超えていて、膣肉は何度も収縮する。

僕のそれも限界はすぐそこに来ている。

「あ!ナミ、イキそう!出すよ。このまま、キッツイの」

「あああああああ~~~~~!!!!うん!きて!きて!レン君!」

僕のあそこはこの上なく敏感になっていた。

血管が浮き彫りになって、膣肉の収縮、ナミの声のトーン、分泌される愛液。

ナミの全てをそこに感じていた。

分かる。

ナミは大きな快楽がせり上がってきている。

僕の快楽もそこに合わせるんだ。

お互いの体をきつく抱きしめ合って。

それで、愛の言葉を耳元で囁く。

もし、これで、体だけじゃなく心もモノに出来たら。。。

この可愛いお姉さんを自分のモノにできるかもしれない。

自分の女として、隣を歩かせることが出来るかもしれない。

僕は、乱暴に。それでも、弱い所をえぐるように腰を振って、ラストスパートに向かった。

ベッドがギシギシギシ・・・と音を立てる。

「あ~分かるわぁ、モノにしたいのね?私のこと」

「うん。うん。うん!今日会ったばかりだけど、好きなんだ!ナミ!」

「あはは、かわいい・・・それにかっこいい。うん、すっごくうれしいし、ちょっと心もゆれてるかも。初めて。ここまでストレートな男の子。」

そう言ってナミは僕をぎゅっと抱きしめた。

「分かる?すっごくドキドキしてるの。」

潰れて平たくなった胸からは、早鐘のように振動する心臓が伝わってきた。

その事実に僕の心臓もドキドキして、お互いの胸の鼓動が体の境界線で交換される。

「じゃ、じゃあ。俺の、俺のモノになって!?」

「うん。とりあえず、一緒にイこっか?そこからよ。決めるのは。」

ナミはアソコをきつく締め上げて言った。

「レンくぅん。男らしく、イカせてみて?」

僕は無我夢中で腰を振った。

ナミのしなやかで強靭な膣肉は経験がない僕の陰茎を容赦なく抱きしめた。

ナミは耳元で、艶しく

「あ♡あ♡」

と喘ぐ。

こんなのムリだ。

限界だ。

ラストスパートに向けて、乱暴に腰を振る。

「出していい?もう、無理!」

「あ~いいよ、おいで。おいで!おいで♡」

僕は我慢汁と愛液でぐちゃぐちゃになった亀頭をナミの一番弱い所に押し付けた。

むにい!

柔らかいそれが、亀頭を優しく包み込んだ。

きた。

最初の射精とは違う。

尿道が生殖に慣れたのか。

一発目とは比較にならない量の精液。

それが、尿道を焦がすほどにせめぎ合う。

「あ!あああああ!~!き、きたわね。いいわ、受けて立つわ。来なさい!お姉さんをモノにしてみなさい!」

そう言って、ナミは筋肉質な太ももを僕の小さいお尻に絡みつける。

そして、しなやかな腕は、きつく背中に回す。

逃げない構え。

その態度に、この上なく征服感が刺激された。

この強気な女を自分のものにしたい!

精子が亀頭まで上り詰めたのが分かった。

ぴゅっ。

最初はあまりに可愛らしい射精だった。

しかし。

びゅ!

でた。

電撃のような快楽が、股関節を走り抜ける。

やばい。

何だこれは。

尿道が裂ける!

上り詰める精液は尿道の神経を引っ掻くように乱暴に外の世界を目指した。

びゅびゅびゅびゅ~!!!!!

今まで経験したことのない未曽有の快感。

怖い。

このまま抜き取った方がいいのではないかと思った。

ふと、ナミの顔を見た。

目はうつろで、小さな口は呆けた様に開いている。

完全に昇天している。

僕は思い直した。

何を考えてるんだ。

一生に一度あるか、ないかのチャンスなんだぞ。

僕は底知れぬ射精を全て、この女に吐き出すことにした。

体重を全てかけて、ピンク色の唇をしっかりと同じ唇で抑えて。

子壺にピッタリと張り付いた亀頭からは数奥の遺伝子が吐き出され、とどまることなく子宮に送り込んだ。

勢いよく吐き出されたそれが、子宮の一番奥に当たって跳ねるたび、ナミの体はピクっと痙攣する。

これが、子作りか。

気持ちいいなんてものじゃない。

脳みそが溶けそうだ。

そして、体が消えてなくなりそうだ。

それでも僕は、睾丸の中を全て絞り出すように、たまにナミの可愛い顔を見たり、柔らかい胸を体で押しつぶしてみたり、いつの間にか、腕はナミの背中に回して、股間は強引にナミの股を開けっぴろげにしていた。

一番、気持ちいい体勢で、睾丸の中の精子を全部送り付けた。

僕の意思に根負けしたのか、ナミは優しく僕の体を包み込んでそこから、何も邪魔しなかった。

そして、あまりに長い射精が終わった時、黙ってナミは僕の体を抱きしめて、頭や腰。お尻などを、くすぐったいぐらいの力で撫で回してくれた。

そうして、いつの間にか、視界は真っ白になっていた。

目が覚めた。

天井が見える。

頭がガンガンする。

二日酔いと一晩中、腰を振り続けたツケが回ってきていた。

最悪だ。

一時の感情に流されて、とんでもないことをしでかした。

辺りを見渡してみた。

すると、横にナミがいた。

大きな目を細めて、唇が動く。

「おはよう」

ナミは裸だった。

「あの、昨日はごめんなさい」

「あら、私のこと恋人にするんじゃなかったの?」

いたずらっぽく笑う。

「いや、あの、それは、」

「昨日の威勢はどこに行ったのよ!?」

ナミは2本の腕を僕の頭に回す。

「いくじなし」

大きな胸が鼻に当たる。

「気持ちよかった?」

僕は胸の中で何度も首を縦に振る。

「ふふ、よかった。」

頭を撫でられる。

「初めて、私でよかった?」

激しく首を縦に振る。

「私のこと、恋人にしたい?」

僕は一瞬戸惑った後、こくんとうなずく。

「じゃあ、お嫁さんにしたい?」

僕は少し考えて、首を横に振った。

「ええ~なんでよ!?」

ナミは少し怒ったように言う。

「なんで?聞かせて?」

そう言って、僕を開放する。僕は答える。

「こんなに素敵で、可愛くて、美人な女性の一生、僕にはとても背負えません。」

ナミは目を大きく見開いて、少し顔を赤くする。

「もう、かわいいなあ!」

そう言って、僕に無理やりキスする。

「ふふ。ごめん、ごめん、16だもんね。まだ分からないよね。」

そう言ってナミはにっこり笑って、両手と両足で体全体を優しく包み込んでくる。

さらさらの素肌がすごく心地いい。

昨日は散々、絶頂させた。

でも、僕は掌の上で転がされているように感じた。

「この女を自分のモノにした。」

って、全然そんなことなかった。

女の人って深くて、海みたいだな。

素朴に思った。

朝日が窓から差してくる。

「レン君、お仕事は?」

「大丈夫です。夕方から。」

「そっか。」

そう言うと、ナミは冷蔵庫からミカンを取り出した。

「あんたの店から、くすねてきたの。」

いたずらっぽくベロを出す。

ナミはミカンの皮を花状にむく。

そして、袋を一つちぎって口に放り投げる。

「レン君、口開けて?」

よくわからないまま、僕は口を開けた。

「えい」

柔らかい唇の感触と同時に、生暖かい液体と甘酸っぱい味が口の中に広がる。

咀嚼によって、ずたずたになったミカンの皮が口の中で遊ぶ。

僕はそれを、奥歯ですりつぶして飲み込んだ。

「ごめん、ごめん、」

ナミが苦笑しながら言う。

「私にもちょうだい」

ナミが口を大きく開ける。

はしたなく開けられた口は、喉チンコが見える。

僕は袋を3つほど、とって、口に放り込み、咀嚼した。

勢いよく噛んで、汁が口の端からこぼれる。

口の中はミカンでいっぱいだ。

ナミに抱き着いた。

そして、唇に自らの唇を触れさせる。

口いっぱいのミカンをナミの口の中に入れる。

「う゛っ!」

大量のミカンが注ぎ込まれて、ナミは一瞬えずく。

でも、文句ひとつ言わず、ゆっくりと咀嚼し始めた。

リスみたいにほっぺを膨らまして、咀嚼する。

たまに、僕にウインクする。

喉が4,5回上下する。

飲み込んだ。

「あ~おいしい!」

そういったナミの口の周りはオレンジ色の汁でベタベタになっている。

僕の口周りも同じ状態。

それでも、かまわずに僕たちは、受け渡しをした。

全部のミカンを食べ終わる。

ベッドには花のようなミカンの残骸が残る。

「へへ、恋人同士だね」

ナミは少し照れくさそうに笑う。

「あの、それって冗談?」

「ふふ、どうでしょう?」

ナミは怪しく笑う。

本当につかみどころがない女性だなと思った。

「ねえ、まだログたまるのに2日かかるんだけど。」

「はい?」

「レン君さ、暇ならこの島、案内してくれない?お仕事、夜からなんでしょ?」

僕は喜んだ。

「はい!」

「ふふ、2日間だけ、恋人同士だね♡」

ナミはそう言って、僕の頭を撫でて、それから優しくキスをした。

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