僕が中学生の頃、家の近所の古本やゲームなどを取り扱う店があった。そこは、50くらいの小太りのおっさんが1人でやっている小さな店で、近所の子どもや、オタクっぽい大人が来るような店でした。
僕は当時どうしても欲しいゲームがあって、お小遣いでは足りないので、母親(当時30才)にねだってそのゲームを買ってもらうために買い物を手伝うことを条件に母親とその店に行きました。
お店は暇そうでしたが、店主のおっさんはいつものごとく無愛想にロクな挨拶もしてくれませんでしたが、僕はそんな事お構いなく欲しいゲームコーナーへ。すると母は昔のマンガが懐かしかったらしく、「へぇ、懐かしい、これ高校の頃読んでたマンガだわ。」と、こちらも僕にお構いなしに懐かしそうにマンガコーナーを物色してました。
すると、いつもは無愛想でレジから動かない店主が立ち上がって母の横に行き、「この本私も好きなんですけど、先日奥さんと同年代くらいの方が、断捨離したいって持ってこられたんですよ。面白い本ですよね。」
「すごく懐かしいです。これって袋がしてないですけど、開いてもいいんですか?」
「どうぞどうぞ、ゆっくり見ていいですよ。」僕は意外と話ができる人なんだと変な感心をしながら欲しいゲームを探し出し、母に買ってもらい、その日は帰りました。
それから数日後、友達とその店に行くと、いつもと違って店主が「こないだはありがとう、店も暇だから一緒にゲームしよう」とニタニタと気持ち悪い笑みを浮かべて声を掛けてきました。ゲームはお馴染みのキャラクターがカートに乗って競うあのゲームです。
「楽しくゲームをするにはルールが必要だけど、いいかな?ルールは簡単、おじさんに買ったら欲しい品物を安くしてあげるよ。その代わり負けたら、おじさんの今晩のおかずのお使いをしてもらいたいんだ。もちろんそのお金は払うよ。」
変なルールだとは思ったけど、負けてこっちが損をするものではなかったので、喜んで始めました。結果は大人気なく1位は店主、2位は友達、僕は3位でした。
「あーあ、もう少しで1位だったのに。残念。僕用事があるから、先帰るわ。おっさんのお使いは頼んだよ」と友達は先に店を出て行きました。
すると、店主は僕にこう言ったのです。
「じゃあ、約束通り僕の今晩のおかずをお願いするよ。約束だからね。」
「で、何を買ってきたらいいの?」
「買って来る?その必要はないよ。持って来るんだよ。」
僕は店主が言っている意味が分からず、さらに聞いてみると、
「ここだけの話、僕は変わった趣味があって、女性の下着が好きでね。君のお母さんの下着を持って来るんだよ。お金はお小遣いとして君にあげるから。で、絶対に誰にも言ってはいけないよ。」
そう言うと僕に3千円をくれました。
僕はとてつもなく迷いましたが、今月のお小遣いをほぼ使い果たしていたのと、店主の真剣な目に分かりましたと言ってしまいました。
家に帰ると、誰もいなかったので、母の寝室の引き出しを開けてバレないように奥の方から一枚取って店に持って行きました。
店主は僕からサッと母のパンティを受け取ると、レジの横に広げて、「へぇ、君のお母さん想像していた通りいい趣味してるね。清楚な白、素晴らしいよ。それにいやらしいシミまで付いてるじゃないか。いやぁ、今晩のおかずはご馳走だよ。いい仕事してくれたから、これはおまけだよ」
店主は僕にさらに千円をくれました。僕は母の下着を店主に渡してしまった罪悪感と臨時のお小遣いを貰ったこととで、頭がふらふらする様な変な感覚に襲われながら家に帰りました。