ところで、中2になって自分にある意味厨二病を発症させたのは、多くの女子のブルマ直しです。
中1のとき、女子はスカートの中のブルマを普通に教室などで直すのだということがわかってから、自分の中でブルマ直しは究極のおかずとなり、ブルマ直しを見せる、あるいはみえてしまう小悪魔たちをハンティングするようになりました。
実際、ブルマ直しなんて狙っても見られるものではないのですが、なぜか自分はブルマ直しに遭遇することが多かったのです。いや、もしかしたら、ブルマ直しがあまりにも強列すぎて、その「網膜写真」だけが鮮明に残っているのかもしれません。
中2の時は、そんな「網膜写真」がたくさんありました。それぞれの「網膜写真」には、それぞれお小悪魔たちのキャラクターと相まって特別な意味をもたらしているのです。まさに、今紹介した小悪魔4人のようなやんちゃな「一軍」、そして勉強ができてマジメでガードの堅い子、「二軍」「三軍」、といったキャラクターが、特別な意味をもたらすのです。
特にマジメでガードの堅い子は、周りにも助けてくれる友達の女子がいて、なにかちょっかいを出そうものなら、気の強い女子が虫を追い払うかのように寄ってきます。自分は、そういう子のスカートの中をあえて狙おうとはしませんでした。狙っても本人のガードがそもそも堅くて見えないからです。
そんなガードの堅い子、澄子がいました。
澄子は、本当にガードが堅い子です。集会で体育座りをするときは、スカートを包み込むようにしています。
一度、中2の時、教室の机の上に体育座りをして友達と話をしている靖子を見かけました。いくら澄子といえども、正面に回り込んで、ひざ下を少しだけ「八」の字に広げていれば、その奥にほんの少しだけれども緑の光が差し込むのではないかと考え、自分は、澄子の対面にさりげなく回り込んでいました。
しかし、澄子は、そんな私の視線にすぐさま気づいて、さりげなく90度方向転換をします。自分も、悟られないようにさりげなく90度方向転換をすると、また方向転換をします。澄子は、動物並みに敵の視線に敏感だったようです。
自分は、そういう澄子はスカートの中を見ようとしただけでも罰が当たるほどの「女神」だと思い、万一見えそうになっていても、ハンティングをあえてしないようにしていました。ちなみに、他にもそういう女子はいました。
さて、そんな澄子ですが…、9月のまだ夏服だった土曜日の朝、教室にはあまり人が来ていませんでした。自分は一番前の席の真ん中です。ちなみに隣は由香子でした。そんな中、澄子は、既に登校していました。澄子の席は教室の真ん中の後ろの方です。そこまでは普段とかあらないなんでもない光景でした。
しかし、その風景は一変します。自分は意図的にではなく、他に誰が来てるんだろうという程度の気持ちで、ふと後ろを振り返りました。振り返ると、澄子が自分に背中を埋め、教室の後ろを向いて立っていました。
その瞬間です。なんと、澄子がひざ下のスカートの後ろ側=お尻のほうを腰までめくり上げいるではないですか。澄子自身がスカートをめくり上げているということは、澄子のブルマのお尻が丸見えになっているということです。そう、あのガードが堅く、視線に敏感なはずの澄子が、自らスカートを腰までめくり上げて、ブルマを直しているのです。
ブルマを直していた時間はどれくらいだったかわかりません。決して長くはないはずです。しかし、自分にとっては時が止まったように見え、まさにこのまま時よとまれ!と思わんばかりの見事なブルマ直しでした。澄子は自分のお尻をめくっていますから、自分が後ろにいることにまったく気づいていません。ブラウスのすそを引っ張るまでの一部始終、澄子のブルマ直しを見たのです。
澄子のブルマ直しを見た自分は、初めて授業中上の空という体験をしました。授業を聴いてしまうと澄子の緑のブルマ直しの記憶が薄れると、時折目をつむりながら網膜から消えないように必死になっていました。土曜日の午後、家に買ってからもぼーっとしたまま、澄子のブルマ直しを何度もおかずにしました。
澄子は、とてもガードが堅いし、ガードが堅いからこそ、スカートの下のブルマは澄子にとってはほぼ完全に「下着」のはずです。
そんなガードの堅い澄子が、絶対に見られないにしていた「下着」のブルマを、ブルマ直しという、澄子にとって見られたら最も恥ずかしいであろうシチュエーションで自分にさらしてしまったのです。そもそも、自分は澄子のように真面目でガードの堅い子は「女神」として、「視姦」してはいけないと思い、そういうときは目をそらしていました。
だから、逆にブルマが見えてしまったときは、快楽と罪悪感がごちゃまぜになった気分でした。
しかも、本人は自分にブルマ直しをさらしらことにまったく気づいていません。他に女子もほとんどいなかったことから、澄子がしていた行動に気づいた人もいませんでした。頭の中は混乱し続きました。
澄子は小柄で細身だったので、お尻がそんなにむっちりしてはいませんでしたが、中2になり、少し小ぶりだけれども思ったよりもプリプリしていました。
しかし、それ以上に、キャラクターと対極にあるブルマ直しという行為を澄子が無意識に、そして無防備にさらしたシーンは、自分にとって最高の価値の高い珠玉の「網膜写真」となりました。
宏美は平凡な女の子でした。背は中くらいで、お尻もちょっとむちっとした感じでした。床などに座るときはM字とまではいかないもの、いつも無意識に脚を開いて座る子でした。たまたま玄関を通りかかったとき、玄関のスノコに座って誰かを待っている宏美に目をやると、スカートの中の奥には緑のブルマが丸見えになっていました。宏美は、無意識にスカートの中が見えてしまう子でした。
中2の夏の放課後、自分と宏美たちが何人かの女子と話をしていていました。自分も何か尋ねられてその話の輪に途中から入りました。自分はちょっとだけ離れて話をしていました。
しばらく話をしていると、宏美は話をしながら、何の躊躇もなく両手をスカートの両脇から入れて、スカートの両脇をたくし上げました。宏美の脇に立っていた自分は、宏美の緑のブルマがくっきり見えます。宏美は躊躇することなく、ブルマの両脇の下から手を入れてブルマの中をもぞもぞしはじめました。
自分の視線は宏美のスカートの中にいくとともに、宏美や他の女子に悟られないかと胸がドキドキしました。
ブルマを直し終えた宏美は何事もなかったように、話を続けていました。その何事もなかったかのようなところに、またまぼろしを見たのかと思いながら、自分の「網膜写真」には、宏美のブルマ直しがくっきりと映っているのでした。
自分は面食いではないと思いますが、ビジュアルも比較的いい「一軍」の女子のスカートの中につい目がいきがちでした。しかし、「三軍」の女子のスカートの中が見えたとき、自分にとってその女子は「一軍」になりました。
朋子は地味で暗めで、勉強もあまりできない子でした。ある日、自分は教室の後ろで男の友人とプロレスごっこのようにして首をつつかんだりつかまれたりしていました。
自分は、教室から逃げる友人をつかまえて首に手を回しました。廊下に出てつかまえた!と思ったら、視線の先に朋子がいました。朋子は、廊下の傘を掛ける側の壁に背中を向け、スカートの両脇をたくし上げ、ブルマの下から指を入れてお尻側をもぞもぞと直している最中でした。
自分は友人を羽交い締めにしながら、朋子がブルマ直しをしているのを見てしまったのです。友人は、朋子にも朋子の仕草にも関心が無いようですが、自分は朋子のブルマ直しに目がいってしまいました。
そのときです。自分は朋子と目が合ったようになりました。それでも、それでも朋子はブルマを直し続けていました。その顔は、とても恥ずかしそうでした。小声で「やだぁ」と言ったように聞こえました。「やだぁ」は朋子の口癖でしたが、これは幻聴かもしれません…。でも、その表情は、お願い見ないで…と懇願しているように思えて、自然と身体が熱くなりました。
その後、友人はその羽交い締めを解いて自分から逃げ、それを自分は追いかけましたが、友人を羽交い締めにしながら、その先にリアルにブルマ直しをしている朋子の像を一生懸命目に焼き付けました。
ブルマでもパンツでもビジュアルが残念な女子のスカートの中が見えてしまったら、むしろイヤなものを見た残念な気分になると思う人は少なくないでしょう。朋子もそこまでではないものの、普段はあまり自分から見ようと思いませんでした。
しかし、そのときの朋子、朋子がブルマ直しをする姿は、いつもの朋子とは違って見えました。自分は、よほどのことがなければ、ブルマ直しを見た、見せてくれた女子を好きになってしまうことに改めて気づきました。
(番外編)小悪魔が悪魔になった瞬間
※これは黒歴史な話で自分でも振り返りたくないので詳しくは書きませんが、体験談なので一応書いておきます。読み飛ばしてもらっても構いません。
さて、そんな小悪魔たちが、自分にとって本当の悪魔になってしまいました。
2学期になると、小悪魔たちが自分の視線に何気なく気づき始めたのです。亜優子は、シューズのヒモを結ぶときに、脚を開かなくなりました。
そして、掃除の時間がはじまるとき、男子は知らないうちに一旦教室の外に出て、女子が着替えるのを待つようになっていました。
自分は、そんなのは決まりにもなっていないからと、誰も積極的にやろうとしない机を後ろに下げる作業をしながら、女子が体育着のズボンを穿くところを見ていました。
どういう経緯かわかりませんが、他の「一軍」の男子たちは、自分がスカートの下にズボンを穿くところを見ているのに気づいていたようでした。
一度、ある男子が、「あいつまた女子の着替え見てる」みたいなことを言っていたのを小耳に挟んだことがありました。今思えば、女子のみならず男子にもばれていたのかもしれません。
しかも、「一軍」の男子たちは「一軍」の女子たちと普通につるんでいて、モテるやつらです。スカートの中のブルマをさりげなく見ようとする自分のような考えには理解もなかったでしょう。
ある日、自分は女子に「着替え覗いてる!」といったようなことを言われました。言ったのは亜優子や美奈子です。
実際、男子は教室の外に出ています。オフサイドトラップです。多分、「一軍」の男子とともに自分をはめたのだと思っています。美人局です。
自分は「違う!見てない!!」と(見ているのに)全力で否定しました。しかし、時既に遅しです。
自分は、学園ドラマにあるクラスの全員がいる前で、自分の好きな女子が誰かをばらされて、感情的に暴れている生徒のようになってしまいました。人生最悪の瞬間でした。
それ以降、自分はいじめほどひどくなかったかもしれませんが、冷やかし、いじりの対象になってしまいました。それ以降の中学生活は黒歴史でした。
それ以上に悲しかったのは、自分の視線が小悪魔たちにすぐばれるようになり、おかずハンティングはおとなしくせざるを得なかったことでしょうか。
ただ、自分で自分を褒めてあげたいのは、学園ドラマであれば、そういう生徒は次の日から不登校になってしまうけれども、自分は不登校にはならなかったということです。
もっとも、当時は不登校を認めて寄り添ってくれる空気もなく、親も教師も不登校を許してくれなかったですし、自分自身でも不登校になると未来はないと思っていたので、苦痛?に絶えながら登校していました。
ただ、この苦痛は、馬鹿にされる、いじめられるという苦痛だけではなく、小悪魔たちが油断しなくってしまったことへの苦痛だったかもしれません。
それとともに、自分を陥れ、馬鹿にした小悪魔たちをおかずにすることに対する良心の呵責もありました…、がおかずはおかず、しっかり味わっていました。
結局、自分は卒業まで自分は小悪魔たちの巣におかずを仕入れに学校に通うんだと自分に言い聞かせて学校に通っていました。
こんなイヤなこともありましたが、小悪魔たちのガードが堅くなったのではなく、なんだかんだと相変わらずよく見せてくれていて、自分は小悪魔たちの巣に毎日せっせと通っていました。
(つづく)