僕の妹は、小さい頃はとにかく甘えん坊で、毎日のように僕に抱きついてきたり頭を撫でてとせがんでいました。お風呂は妹が中学に上がるまで、一緒に入っていました。「おおきくなったらおにーちゃんとけっこんする!!」と言ってたのを思い出すと、今でもにやけてしまいます。
そんな妹も中学生になると身も心も大人になり始め、だんだんと兄妹仲は悪くなりました(正確には妹が反抗的なだけで、僕はずっと大好きです)。いつ話しかけても不機嫌そうな態度をされたり、時には無視されたりと、中々に傷は深かったです。
そんな妹が高校生になったある日の夜中、「おええええええっ!!」という妹の凄い声で目が覚めました。
気になって隣の妹の部屋へ様子を見に行くと、妹は床に吐いていました。僕は駆け寄って「大丈夫か?」と背中をさすりました。妹は何か言いたげな様子でしたが、まずは全て吐かせました。
僕は妹に気休め程度にとココアを飲ませ、妹の吐瀉物を片付けました。「体調悪いの?」と聞いても「なんでもない」と答えるだけだったので、僕は部屋に戻りました。
しかし自室でさっきの光景を思い浮かべながら布団に入ろうとした時、ドアをノックする音が聞こえ「ウチだけどいい?」と妹の声がしました。部屋に入れると「ちょっと相談っていうかさ、話したいことがあんだけどいい?」と言われました。こんな面と向かって妹と話すのは久々でしたが、僕は「いいよ」と言いました。
妹は「こんな時間に迷惑なのは分かってるけど」と前置きし、次のように言いました。
「ウチ彼氏いたんだけど、そいつ体目当てのクソ野郎だったんだよね。だから別れたいって言ったんだけどさ、どうしてもって聞かなくて。あんまりしつこいから『もう関わんないで』ってLINEしたら、キレさせちゃって」
彼氏がいたのは知ってました。部屋に連れ込んでいるのを見て、「やることやってんのかな」なんて思ってました。妹は続けて言いました。
「ウチのスマホ無理矢理取って、そこから自分のスマホに色々暴言みたいなの送って、その画面をみんなに見せて、ウチがそれ言ったみたいな扱いになった。今まで仲良かった子とかみんな嫌われてさ。」
僕の知らない所で妹がこんな目に遭ってたなんて、と僕は自分の事のように聞いていました。
「それからあんま寝れてないし、ストレス溜まって隠れて色々食いまくったりしてて、そしたら体壊してさっきみたいになった。」
妹が反抗期になってからあまり妹の顔を直視したことはありませんでしたが、久々によく見てみるとニキビが目立っていました。かなりストレスだったのでしょう。
「別にこれ話して何とかしてくれって訳じゃないし、自分で何とかするけどさ。パパとママには心配かけたくなかったから、兄貴に話してみた。」
「俺だって心配なんだけど」
「別に心配しなくてもいいよ、兄貴が何とか出来る訳ないし。でも兄貴に話したらちょっと楽になったかも、ありがと。」
と笑いながら言いました。僕に笑顔を見せたのはいつぶりだろうか、となんだか嬉しくなりました。
「あー、なんかもう寝る感じじゃなくなったわ。どうせ明日学校休みだし、この際だから色々喋らない?」
そう言われて、僕達は明け方まで話しました。さらに「久しぶりに一緒に寝ない?」とまで言われ、僕のベッドで一緒に寝ました。いびきが凄かったですが、久しぶりに妹と仲良く出来て本当に嬉しかったです。
僕達は昼前に目が覚め、何事も無かったかのように1日を過ごしました。次の日の日曜日も同様でしたが、夕飯を食べた後に妹は再び僕の部屋に来ました。
「あのさ、昨日は相談乗ってくれてありがとね」
「どうしたいきなり」
「ウチ今まで兄貴に色々酷いことしてきたのに、昨日あんな優しく聞いてくれたじゃん?だからまたお礼が言いたかったっていうか。」
「別にいいよ、俺も久しぶりにお前と話せてよかったし」
「ごめんね、思春期なのか分かんないけど、なんか恥ずかしくてさ。ウチ本当は今でも兄貴のこと好きだから」
僕は嬉しすぎて笑ってしまいました。妹もそれに釣られて笑い、小学生の時ぶりに笑い合いました。僕は少し調子に乗って「どうせなら前みたいに風呂入る?」と言いました。
妹は「は?馬鹿なの?」と言いましたが、少し考えるような顔をした後「でもまあいいよ」と、まさかの承諾。自分で言っといてなんですが、入ってくれるとは思いませんでした。
僕達は洗面所に行き、服を脱ぎました。妹の体は最後に見た時に比べて成長しており、胸も膨らんで陰毛も生えていました。
「お前も成長したんだな」
「兄貴もね、てかチンコちっちゃw」
「ほっとけよ」
そんな会話をしながら、体を流して湯船に浸かりました。お互い脚を折り曲げて、なんとか入れました。
「あのさ、明日からまた学校じゃん?」
「うん」
「昨日も言ったけど、ウチ今学校でハブられてるからあんま行きたくないんだよね。まあ行くけどさ。」
「他に友達とかいないの?」
「いない、いつも決まったメンツで居たから。」
妹はそう言って一旦言葉を止め、再び話しました。
「でもさ、あんなに仲良かったのにあのLINEだけでこうなっちゃうんだね。まあその程度の仲だったのかもしれないけどさ、ウチこれからどうしよ」
「泣いてもいいよ?」
「泣かねーよ」
そう言った妹ですが、「ぐすっ…」と鼻をすすると、目に涙を浮かべて「ごめん、やっぱいい?」と僕に抱きついて、声を上げて泣き出しました。僕は無言で妹を抱き返し、頭を撫でました。
しばらくして妹は泣き止んで、体を洗う為に湯船から出ました。髪を洗った後、僕は「背中流そうか?」と言って、妹はコクリと頷きました。
こうやって触ってみると、もう完全に女性の体だなと思いました。ずっと可愛いと思っていた妹の成長に、思わず僕まで泣きそうになってしまいました。すると、妹は「せっかくだから前も洗ってよ」と言いました。
僕は戸惑い、「別に兄貴だったらいいから」と言われて仕方なく洗ってあげることにしました。なるべく胸の辺りは避けるようにして洗っていましたが、「ここもちゃんと洗って」と言われてやむを得ず胸を触りました。
「兄貴っておっぱい好き?」
「まあ、好きだけど」
「ウチのおっぱいで興奮した?」
「妹に欲情したら終わりだよ」
僕はそう言いつつも、内心ちょっと興奮してしまいました。妹もやっぱり女の子なんだな、と柔らかい胸を触りながら思いました。
続いて下半身も洗ってあげました。足の裏をくすぐって「バカ、兄貴殺すぞ」と笑いながら言われたりと、平和な時間でした。「ここも洗って」と股間を指さして言われ、こんな事していいのかと思いながら、渋々洗いました。すると妹は「んっ…」と声を出しました。
「お前洗ってるだけなんだから、そんな声出すなよ」
「だって気持ちよかったから…」
僕は妹の全身を洗い終わり、自分の体を洗おうとしました。すると「兄貴のも洗ってあげる」と言われ、一度は断りましたが半ば強引に洗われました。
上半身を洗い終え、次は下半身かと思ったその時、妹は僕のチンコを咥えました。
「お前何してんだよ!?」
「嫌?」
「だってお前、分かってんの?兄妹だぞ!?」
「いいじゃん、今日くらい」
妹は言うことを聞かず、反応するまいと思っていましたが、思った以上に上手くてあっという間に勃ってしまいました。
「なんで妹相手に勃ってんだよ…」と思いながらも情けないことに感じてしまい、イカされてしまいました。
僕の頭の中は色々な感情がこんがらがっていました。快感もあり、後悔もあり、虚無感もあり…。何が何だか分からなくなっていると、妹に「今度は兄貴もしてよ」と言われました。
「お前さ、兄妹でこんな事して嫌じゃないの?」
「今日は別にいいかなって」
「だからって…」
「兄貴だってさっきフェラされた時、本気で抵抗してれば止めさせられたはずじゃん。でもしなかったでしょ?」
言葉が出ませんでした。そうだ、さっき何で抵抗しなかった…?妹にやられて嬉しかったのか…?もうモヤモヤして、半ば憂さ晴らしの様な形で、妹のを舐めることにしました。
「兄貴そこじゃないって、ここ」と、妹は自分のクリトリスの場所を教えてきました。普段なら妹の性器に興奮などしないのに、何故だかその時はドキドキしていました。
僕はクリトリスの皮を剥き、舐め始めました。「あっ…、そうそうそんな感じ…」と感じているみたいです。「妹に何やってんだよ」と思いながらも、妹のクリトリスを舐め続けました。妹も妹で、自分の胸を揉み出して気持ちよくなろうとしてるみたいでした。
やがて妹は絶頂を迎え、「んああっ…」と小さく声を出し、ピクピクしながらイッてしまいました。「本当に妹をイかせてしまった…」と後悔というよりも、不思議な感覚でした。
妹がイッてしばらくしてから、僕にこう尋ねました。
「ねえ兄貴、今どんな気分?」
「なんか、1番デカいのは虚無感っていうか、『俺何してんだろ』みたいな」
「ウチもそんな感じ、別に兄貴が嫌って訳じゃないけど、やっぱ兄妹でこういうの良くないかなって」
「やり始めたのはお前からだぞ」
「風呂に誘ったのは兄貴じゃん」
「そんなつもりで誘った訳じゃないって」
「まあ、ウチは兄貴と風呂入れて良かったけどね」
そう言って僕達は風呂を出て、体を拭いて服を着ました。服を着ながら、また妹が話し始めました。
「兄貴ありがと」
「ん?」
「ウチが泣いた時、慰めてくれて」
「兄妹なんだから当然だろ」
「昨日兄貴に話してなかったら、ウチ最悪自殺してたかも」
「縁起でもないこと言うなよ」
「ありがとね、おにーちゃんっ」
そう言って妹は僕にキスをしました。
「お前…」
「また風呂入ってあげてもいいよ?」
「エッチはしないぞ」
「分かってるって」
その日以来、兄弟仲は再び良好になり、妹はよく甘えてくるようになりました。呼び方は「兄貴」ですが、甘える時は昔のように「おにーちゃん」と呼んでくれて、照れくさいですが嬉しいです。
やっぱり辛いこともあったようで、僕に抱きしめられながら泣くこともありました。それでも妹は毎日学校に通い続けました。
その後僕は大学へ進学し、妹とは1年ほど離れ離れになりました。ですが妹も僕と同じ都内の大学に進学して、たまに僕の家で遊んだりしています。