清楚で可憐な美貌を持っていた新妻の会島佐奈子

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俺はとある権力者の息子として、好き放題やってきた。

街中で気に入った女を拉致し自分のものにしたりした。

いわばどら息子だ。

今回の獲物は新妻の会島佐奈子だ。

見かけたとき、その清楚で可憐な美貌に見とれてしまった。

20代の彼女は旦那と2人仲良く歩いていた。

1月後、佐奈子は俺の個人所有のビルの地下に連れこまれていた。

旦那と共に拉致され、彼女だけここにやって来たのだ。

マスクを被った男達によって、散々脅された彼女は震え上がっていた。

ミニスカで物凄く可愛い。

俺が入ってきたのを見て、怯えている。

「じゃあ、俺らは出ますね」

と部下達は退散する。

あとは俺の自由だ。

佐奈子はベッドの足に鎖で繋がれている。

「お、大濠さん、た、助けてください」

佐奈子は泣き声で言った。

部下から

「このままじゃ、お前は奴隷として外国に旦那とは別々に売り飛ばす。これから大濠さんという偉い人が来るから、その人に助けを乞え」

と言われているのだ。

俺が命じた脅し文句なのだが。

「助けて欲しいか」

「はい」

声が震えている。

身体もわなわなと震わせていた。

「助けて欲しければ、俺の妻になれ」

佐奈子は絶望の表情を浮かべた。

「お願いします。許して下さい。わたし新婚なんです」

俺は構わず話す。

「俺の部下から、聞いてると思うが、お前達の部屋には置手紙をする。お前の旦那に書かせるんだが。自分探しの旅に出かけます。とな」

「夫は……?」

「旦那なら、別のところだ。こちらは、お互いにパートナーがどういう境遇か教えてはいけない事になってる。パートナー次第で、もう1人の境遇もより酷いものになったり、楽になったりするんだ」

佐奈子は泣いていた。

「お前が俺の妻になるっての、旦那に知られたくないだろ?その辺は解放された時の為の配慮だそうだ。お前も頑張って、努めるんだ。そうすれば旦那ともとの暮らしに戻れる」

すすり泣いている。

「俺の言うとおりにするか?それとも売り飛ばされたいか?」

「…言うとおりにします」

蚊の泣くような声だった。

「俺の妻になるか?」

「なります」

「何に?」

「あなたの妻になります」

「よし、決まりだな。まず最初に、俺にキスして、風呂入ってくるね、と笑顔で言うんだ」

俺はしゃがんで、彼女の足の鎖を外してやった。

佐奈子は俺と見詰め合って逡巡した。

だが、意を決した様に涙目で可憐な唇をチュッと当ててきた。

そして

「風呂入ってくるね」

と可愛い笑顔で言った。

「よし、まあいいだろ」

佐奈子は立ち上がり、顔を腕で拭いながら風呂へ向かっていった。

この部屋はベッドや風呂やトイレはもちろん、テレビもソファもテーブルもあった。

だが、それだけであった。

俺はこの部屋で何人もの美人と楽しんできた。

今回は、彼女自身と旦那を人質にとった上でだが。

実際旦那がどうなったか彼女には言わないように努めよう。

佐奈子は白い肌をタオルで巻き付けて戻ってきた。

俺を怯えた顔で見たかと思うと、すぐに俯いてしまった。

俺も既に全裸だったから、余計驚いたようだ。

タオルを持つ手が震えている。

「新婚初夜だな」

俺は笑ってやる。

「俺の下の名前も教えておこう。夫婦になるんだしな。佐奈子、政嗣っていうんだ。覚えとけ」

「はい」

佐奈子は怯えながら頷いた。

そして顔を上げて、勇気を振り絞ったように言う。

「あの、お願いがあるんです……」

「なんだ?」

俺はちょっと凄んだ風に応えた。

佐奈子はびくっとしながらも言葉を続ける。

その姿も凄くそそる。

「避妊してください。どうか……お願いします」

頭を下げてくる。

「おい、妻なのに避妊しろってか」

俺は笑う。

佐奈子は悲痛に顔を歪めて

「お願いです……。その分、精一杯しますから……」

「お前、人にもの頼める立場じゃねえって分かってんのか!」

凄んでやる。

女達は大抵震え上がるのだ。

「妊娠したら、堕ろさせてやる。安心しろ」

佐奈子は唇を噛み締め、俯いた。

悔しくてたまらないのだろう。

だが怖くて抗議できないのだ。

「ああ、そうか、お前旦那と種付けセックスしたんだな?もしかしたら旦那の子かもしれないから堕ろしたくないか?」

佐奈子はタオルを掴む手をびくっとさせ、顔を背けた。

図星だったのだろうか。

それとも。

「もしかして、もう妊娠してんのか?」

「いいえ……」

力なく首を振ってくる。

「じゃあ、いいな。運が良い事を願うんだな」

俺は手を引いた。

タオルがはだけ、美しい肢体が露になる。

「お願いです……」

佐奈子は泣きじゃくった。

俺は彼女の首に腕を回し、ぐっと寄せてやる。

「お前、これ以上俺を怒らせるな。お前と旦那が大変な目に遭うのを止められるのは俺だけなんだぞ。お前が別嬪なんで俺の権限で交換条件を提示してるんだ。それが出来ないなら、まず旦那に酷い目に遭ってもらう。お前次第だぞ……」

俺は腕を離してやる。

佐奈子はゲホゲホと咳をした。

「自分でおねだりしてみろ」

佐奈子はすすり泣きながら、その美しい身体を俺に見せ付けていた。

しなやかな体型、形のいい胸、美しい手足、全体的に華奢で可憐な身体だ。

さらに色は白く、顔は可憐に整っている。

その美人が、俺に言いなりになるしかないという絶望を思い知り、屈辱に耐えて言いなりになろうとする、この一時の過程は最高だ。

「抱いて下さい……」

俯きながら、胸や秘所を腕で隠しつつ弱々しく呟いた。

「おい、お前旦那にそういう言葉遣いするのか?もう一回。旦那には何て言ってるんだ?」

「……エッチしよ?」

泣きながら、屈辱を湛えた表情でこちらを見て、言ってくる。

「ああ」

俺は思わずニヤつき、抱き着いて押し倒した。

佐奈子は硬直しきっていた。

全裸でまぐわう。

肌はすべすべで、弾力があって素晴らしい。

キスをして舌を入れると、するりと入った。

抵抗もなく絡め合い始める。

しばらく続けて、唇を離すと糸を引いた。

「可愛いよ」

また、ディープキスをし、胸を揉み、さらに彼女の首や胸を舐めたりした。

佐奈子の反応はあまりよくなく、ひたすら震えていた。

「気持ちよくないの?」

俺の言葉に佐奈子は怯えながら

「そんな事ないです。気持ちいいです」

と応えてはいたが。

俺のペニスは既に怒張しきっていたから、もう我慢が出来ず、

「おねだりしろ」

と言ってやった。

美人のあんな屈辱的な様を見れば興奮するしかない。

佐奈子は涙を流しながら、自分で股を開いた。

「挿れて……」

「仕方ないな」

俺は先端からズブズブといれてやった。

締まりもよく、気持ちいい。

思わず溜息が漏れたほどだ。

佐奈子とはいうと、顔をしかめて苦痛の表情を浮かべている。

俺は腰を振る。

佐奈子の形のいい胸が揺れる。

「おい」

佐奈子の頬をポンポンと叩く。

目を開き、俺の方を見て来る。

怯えの光を湛えた目は綺麗だった。

「笑顔だ。俺の妻となるからには、セックス中は基本微笑んで嬉しそうにするんだ」

そして再び頬を叩く。

佐奈子は突かれながら、ぎこちない笑顔を浮かべる。

苦痛と屈辱と恐怖のせいで、上手く笑えていないのが興奮する。

「気持ち良いか?」

激しくピストンしながら訊く。

「は、はい、気持ちいいです……」

強いられた笑顔で言ってくる。

「じゃあ、喘ぐんだ」

「あん、あん、あん、あん、気持ちいい」

感情の篭らない喘ぎだったが、最初はむしろそれでいい。

「好きだよ」

抱きつき、キスを交わす。

「わ、わたしも……」

「わたしもなんだよ」

「……好きです……」

笑顔に涙を浮かべて言ってくる。

俺は頬を撫でながら腰を振ってやる。

佐奈子は怯えながら、俺を笑顔で見つめてくるのだ。

最高すぎる。

「中に出していいよな?」

佐奈子は、悲痛な目をしながら微笑んで頷く。

「はい」

俺は思い切り果てた。

抱きついてキス。

余韻をたっぷりと味わった。

俺はゆっくりとペニスを膣から抜く。

佐奈子の口元に持っていく。

「お掃除フェラだ」

彼女は泣きながら可憐な口で咥えた。

丹念に優しく舐めて、吸い出していく。

俺は頭を撫でてやった。

「よかったよ」

初めてのセックスが終わると、俺はすすり泣く佐奈子を尻目にビール缶を開け、テレビをつけた。

勝利の美酒といった具合だ。

いい女を好き放題言いなりにする征服感は最高だ。

「どうしたんだ佐奈子。こっちに来い」

俺は言う。

佐奈子はよろりと起き上がり、ベッドから降りて俺が座るソファの前に来る。

おろおろする彼女。

「座れ」

俺は隣を叩いて示す。

佐奈子はおずおずと座った。

俺はすぐに肩を抱いた。

佐奈子はびくっとする。

「夫婦なんだから、仲良くしような」

「は、は、はい」

明らかに怖がっている。

そんな様子も可愛いが。

胸を揉んでやる。

しばし2人で身を寄せ合ってテレビを観る。

「あ、そうそう。お前達の部屋の荷物は今頃運び出されているところだ。いらないのを選別して、残りはこっちに持ってくる」

佐奈子は怯えた顔で見てくる。

「携帯はすでに捨てたし、パソコンや外界と連絡取れるものは捨てる。服とか生活用品の1部をこっちに持ってくる。端から観れば、置手紙残して夜逃げしたようにしか見えない」

「……はい」

「よし、奉仕しろ」

「……はい」

佐奈子はソファを降り、俺の目の前で跪いた。

ペニスを可憐な手で掴み、髪を掻き揚げて舌でチョロっと舐める。

少々眉を顰めていたので言ってやる。

「嬉しそうにしろ」

佐奈子はにこっと微笑んで、咥え出した。

唇を上下させ、竿をしゃぶり始める。

なかなか上手いものだった。

「元旦那にしてやってんだろ?今の旦那の俺にはもっと頑張って奉仕してくれよな」

「ふぁい……」

じゅちゅっ、じゅちゅっ、といやらしい音を立てながら、フェラチオを続ける彼女。

「おいしいだろ。いっぱいしゃぶらせてやるからな」

「ありがとうございます」

佐奈子は咥えながら微笑む。

「玉舐めてくれよ」

俺が言うと、佐奈子は糸を引きながら口を竿から離し、顔を俺の陰毛に埋めた。

玉を優しく噛んでくる。

舌を動かしながら玉を刺激する。

俺は竿で佐奈子の美しい顔を叩いたりして、彼女が明らかに嫌がっているのを楽しんだりもした。

「奥まで」

と俺が言うと、佐奈子は苦しそうにペニスを精一杯口の中に入れていた。

「いいよ」

と俺が言った途端、げほっげほっと嗚咽する佐奈子を語気強く叱ってやる。

「さぼんな、続けろ」

再開して、しばし奉仕が続くと、俺のペニスは佐奈子の口の中で精液を放出した。

佐奈子の動きが止まり、こちらを伺ってくる。

「まず、飲み込んでから、絞り取れ」

佐奈子は、白い喉を鳴らして飲み込んだ。

顔の表情にこそ出さないが、その目は悲痛さを押し隠せずにいた。

そして、ゆっくりと唇を滑らせながら吸いだす。

いったん口を離してまた咥えたり舐めたりして、奉仕を終了させた。

「これからもいっぱい飲ませてやるから」

と俺が思わずにやついて言うと、佐奈子は無理やりな笑顔で

「ありがとうございます」

と応えるのだった。

「お腹空いただろ?」

佐奈子は首を振って

「いいえ……」

と応えた。

もう夜中であったが、昨夜からにかけて、色々あり過ぎたのだ。

「これから、料理は自分で作るんだよ。紙をドアの横に穴あるだろ?」

佐奈子は頷く。

「そこにメモを書いて入れる。すると2階の部下達のところへエレベーターで上がっていく仕組みになってる」

なかなかハイテクである。

この地下フロアには結構金をかけてあるのだ。

「そして食材がそのエレベーターを使って降りてくるんで、そこで自分で調理して食べろ。まあインスタントで食いつないでも構わないがな」

「はい」

「その他必要なものもメモで知らせろ。よっぽどのものじゃない限り、買ってもらえるぞ」

俺は笑った。

佐奈子は当然笑わなかった。

「そうだ、口漱いで来いよ」

俺はついうっかり忘れていた。

気持ち悪かったろう。

だが佐奈子は言えない立場だったのだ。

佐奈子が台所で口を漱ぎ、振り向いたところで、部下達がやって来た。

ダンボールに、いろいろ詰めてきたようだ。

「ふう、重かった」

部下は笑った。

「とりあえず、服を結構持ってきました。あとは台所用品、食器、洗面所やトイレにあった用品、あと通帳とか印鑑とか、大事そうな書類も持ってきましたぜ」

部下は言った。

経験上それらを部屋から忽然と消させると、本当に蒸発したように思えるのだ。

棚やベッドは無理だったろう。

「あと諸々……」

部下はダンボールを次々と置いていく。

やはり、ちらちらと全裸の佐奈子を見ずにいられないようだ。

佐奈子はというと、どうしていいか分からずその光景をじっと眺めていた。

「よし、俺達2人の愛の巣を作ろうか」

佐奈子は、はっと青ざめて

「はい」

と頷いた。

部下達はどっと笑いながら部屋を出て行った。

「何を作るんだっけ?俺は優しく言ってやった。

「……わたしと大濠さんの、愛の巣です……」

辛そうだった。

「下の名前で呼んでくれ」

「わたしと政嗣さんの愛の巣です……」

「これからは、俺を『あなた』か下の名前で呼んでくれ」

「はい」

佐奈子はぱっと顔を上げ、話題を変えてきた。

「あ、あのう……。お片付けの前にお風呂に入っていいですか」

佐奈子はおずおずと言ってきた。

「いいよ」

俺は優しくするように努めた。

「ありがとうございます」

佐奈子は一礼して風呂場に駆け込んでいった。

早くかき出したいのだろう。

だが、直接は怖くて言えないのだ。

俺も直に言って来たら怒るようにするつもりだ。

佐奈子はバスタオルを巻いて現れた。

「遅かったね」

と俺が言うと、びくっとし顔をさっと青ざめさせた。

「……すみません」

「じゃあ、しようか」

俺は追及しない事にした。

佐奈子は拉致された時の服を着なおし、俺も服を着た。

可愛いミニスカでありながら、清楚な佇まいの佐奈子は、本当にそそった。

ダンボールを開け、荷物を部屋に納めていく。

俺は茶化したりして、手伝ってやった。

「おいおい、ペアカップかよ」

俺はカップを取り出して笑った。

旦那と色違いのお揃いだ。

佐奈子は

「すみません……」

と謝っていた。

旦那の服とか諸々の用品はいらないので、捨てる事にした。

「あ、その……」

と抵抗感をもじもじと示す佐奈子。

「今の旦那は俺だぞ」

と言うと、黙るのだった。

しばらく掛かって、部屋の片づけを終わる。

充分埃っぽくなってしまったので、換気扇を廻す。

そうでなくともセックスの匂いが充満していた。

「眠いな、寝ようか」

「はい」

佐奈子は頷いた。

「さて、脱いで」

「はい…」

沈んだ表情で再び頷いた。

だが、セックス中は微笑み続けてくれた。

本番を終えたら添い寝だ。

2人で裸で抱き合ってキスを続ける。

最高だった。

俺は佐奈子を連れてきた諸々で疲れており、いつの間にか眠りについてしまった。

目覚めると、目の前に、彼女の白いうなじが見えた。

俺は起き上がる。

佐奈子は俺の方をちらりと見てきた。

可憐な唇に軽く口付けをかわすと、俺はシャワーを浴びて部屋を去った。

佐奈子は気が張ってあまり寝られなかったろう。

もしかすれば寝ていないかもしれなかった。

俺の所有するビルは地下3階まであって、佐奈子を監禁しているフロアは地下3階だ。

厳重にロックのされた扉を開け、階段を上る。

地下2階のフロアに入った。

「ああ、大濠さん」

俺の部下達が裸で出できた。

「やっぱりな」

あんな美人で可愛い女を前にして、何も出来なかった鬱憤を晴らしているに違いないと思ったのだ。

部屋には全裸の若い女が同じく裸の男達に囲まれていた。

女は精液やら汗やらで身体が塗れているものの、美人と言うより、可愛い系の女だった。

泣きじゃくっていた。

「うるせえ!」

男達に押さえつけられ、陵辱が再開される。

「うっうっ、うううう……」

容赦なく突き立てられ、咥えさせられ奉仕させられ、腰を自ら振らされていた。

「ま、政嗣様っ、ああっ、助けてえっ、助けて下さい」

女は唾液や精液が混じったのを口から垂らしながら、懇願するように言う。

「あなたの妻に戻して下さい」

「ちゃんと咥えろよ」

怒鳴られ、また咥え始める。

「程々にしとけよ」

俺は笑って地下2階のフロアを出た。

地下1階へ上がる。

棚が隠し扉になっていて、ぱっと見分からないだろう。

潰れたバーがそのままになっていて、俺と部下はここでよく騒いだりする。

言ってしまえば下の階をカモフラージュする為のフロアだ。

俺は地上の最上階に部屋を構えていて、そこで寝起きをしたりする。

他の階や部屋には俺の部下達が入っている。

「最高の秘密基地ですね」

部下が言った事がある。

俺はその時笑ってやったが、今にして思えば部下が正しかった。

シャワーを浴び、ベッドに沈む。

起きてすぐ、地下2階へ向かう。

「佐奈子さん、まだ何も注文してきませんよ」

「なに、今は気が動転しているんだろう。もうすぐ何か食いたくなるさ」

俺が部屋に入ると、佐奈子は長めのスカートとふんわりした上着を着ていた。

前日着ていた服は、風呂場に干してあった。

怯えたように立ち上がってこちらを見てくる。

やっぱり可愛い。

目は泣き腫らしたようで、それもまたぐっと来る。

「おはよ」

「おはようございます。政嗣さん……」

佐奈子は頭を下げる。

「お前、化粧はしてないんだな」

俺が何気なしに言うと、佐奈子は青ざめて

「すみません」

と震える声で謝ってきた。

「別にいいよ。して欲しい時は言うよ」

佐奈子はすっぴんも抜群に可愛くて美人だった。

気分が変われば化粧を命じるだろうが、今はまだだ。

俺は近づき抱きしめた。

抱きしめ返してくる。

そしてキス。

舌を絡め合いながら強く抱きしめ合う。

唇を一旦離す。

「好きです……」

佐奈子はぎこちない笑顔で言ってきた。

「今日はまず、パイズリしてよ」

服を脱ぎ、綺麗な胸で俺のペニスを挟む。

そして刺激し始めた。

「気持ちいいですか……?」

「元旦那にもしてやってたんだろ」

と俺がからかうと、

「少し……」

と顔を赤らめ答える佐奈子。

次はフェラチオだ。

佐奈子は一生懸命やっていた。

ここで1回でも精液を出させておこうという痛々しくも健気な意思が俺にも伝わってくる。

「気持ちいいぞ、出そうだ」

と言ってやると、佐奈子はより頭を激しく振り、口の中でペニスに舌を必死に這わせてくるのだ。

飲み込んでにっこり可愛い笑顔を向けてきた。

「おいしかったです」

口を漱がせ、またディープキスなどをしてイチャついた。

楽しくて仕方ない。

そうやって数回本番をし、風呂にも入った。

「そうそう、そんな感じ」

ボディーソープ塗れの身体を俺にこすりつけながら、舌を絡めあう。

「かき出してやる」

俺は佐奈子の膣に指を突っ込んでやる。

「あ、ありがとう、ございます」

佐奈子は眉を顰めて言ってくる。

だが口元は無理に微笑んでいた。

それが可愛くて唇を奪ってしまう。

ディープキスしながら膣をかき回してやった。

風呂から上がると、怒ってやる。

「俺の子種をかき出すなんて、お前が妻なら真っ先にやめてと言うべきだったろ。俺は試してやったんだぞ。お前にはがっかりだ。お前は俺の何なんだ!?」

佐奈子は顔を青ざめさせて

「すみません、すみません……」

と必死に謝ってきた。

「どうか許して下さい。あなたの妻として……」

一瞬口ごもり、言葉を紡げなかったのを、俺は短気にも言葉を被せた。

「妻として頑張らなければ、俺はお前ら夫婦を見捨てるだけだ」

佐奈子は泣き出した。

「申し訳ありません」

土下座してくる。

全裸の美人が土下座する様は何度か見てきた。

「土下座して何か変わるのか?」

「精一杯奉仕しますから」

我ながら理不尽な怒り演技だと思ったが、今の佐奈子にとってはこの境遇こそ理不尽の極みなのだから、瑣末な事だろう。

「じゃあ、明日から頑張れよ」

「はい……」

佐奈子は悲痛な様子で頷いた。

翌日監禁部屋に向かうと、部下達が言った。

「御飯と味噌汁と、サラダですか……」

「ついに食べたのか」

俺は言う。

「さすがに腹空かせたんでしょう」

「じゃあ、その分頑張ってもらわなきゃな」

俺の言葉に部下達も俺も下品に笑うのだった。

「お願いです。中に出してください」

その日、佐奈子は俺の首に腕を回して言ってきた。

俺は腰を振りながら、

「でも、本当は中出し嫌なんでしょ?」

と応えてやる。

「い、いえ、わたし、あなたの妻ですから……」

悲痛な目で訴えてくる。

「じゃあ欲しいんだ?」

「は、はい欲しいです」

俺は体位を何度も変えセックスを楽しんだ後、ディープキスしながら思い切り中で果ててやった。

「気持ちよかったです」

佐奈子は微笑んだ。

「そうか、俺もだよ。本当可愛いね」

俺は彼女の白い頬を撫でてやる。

そして軽くキス。

それからディープキスだ。

「好きです」

「俺もさ。可愛いから」

ピロートークもささやかな楽しみだった。

佐奈子は相手をしてくれる。

「佐奈子が可愛いのが悪いんだよ?」

俺が口付けを改めてして言うと、佐奈子は困ったように微笑むのだった。

本当だから仕方ない。

彼女が美人じゃなきゃ、俺に目をつけられる事はなかった。

翌日は佐奈子にこう言ってやった。

佐奈子は長めのスカートとシャツを着ていた。

「今日は趣向を変えてみようか」

俺の言葉に佐奈子は怯えの目をした。

「1日中中出しセックスと、1日中奉仕、君が選んでいいよ。今日の出来次第で、これから解放までそれでいく」

佐奈子は上目遣いで言ってきた。

「じゃ、じゃあ1日中奉仕で……」

「奉仕頑張れるのか?」

「頑張ります」

やはり、膣内射精は嫌のようだ。

ディープキスをしばらくやってから「さあスタート」だ。

「さて、どうするの」

俺は立っていた。

佐奈子はしゃがんでペニスを掴み、フェラチオを開始した。

亀頭や竿を舐め、咥える。

じゅっぷじゅっぷ。

なかなか必死だった。

舌を動かし、うまく口の中で刺激してくる。

しばらくすると、俺の精液が放出され、佐奈子はいったん動きを止める。

唇をゆっくり滑らせながら吸い出し、ペニスを口から離した。

「今度はアナルだ」

俺が事も無げに言うと、佐奈子はぎょっとした表情を浮かべた。

その様子も可愛かった。

尻を向けて

「さっさとしろ!」

と怒鳴ってやる。

佐奈子はおずおずと俺の尻を掴み、顔を埋める。

そして、舌をちょろちょろと這わせ始めた。

「ちゃんと穴舐めろ」

「……」

しばらく続けさせ、

「チンポしゃぶってくれ」

と言うと、今度は佐奈子は俺の股間に顔を埋めた。

それを何度も繰り返し、繰り返し射精してやった。

「ちゃんと舌使え」

「そう、その感じ」

「愛おしそうにするんだよ」

「ほじくるように舐めろ」

と色々指示をすると、悲痛にも言うとおりにするのだ。

朝から初めて、夜になっていた。

「駄目だな。アナル舐めはだんだんコツ掴んできたろうし、フェラチオも悪くない。だがセックスの代わりにはならないな」

佐奈子は項垂れた。

予想はしていたような表情だった。

「それよりも、今日佐奈子はつまり、俺の膣内射精を拒否ったという事になるよな?」

佐奈子は口をあわあわさせ、

「申し訳ありません」

と頭を下げてくる。

「何か埋め合わせしてくれるの?」

「が、頑張ります」

「旦那の安否は、お前にかかってるんだからな」

俺はそう言って震えて青ざめる佐奈子を後に部屋を出た。

美人を虐めて反応を見るのも楽しいものだ。

「政嗣さあん!政嗣さあん!」

連日言いなりに犯していると、佐奈子は俺に犯されながら、俺の名前を連呼するようになった。

「気持ちいいっ、好きっ、あんっ、ああん、もっと!」

「うん、いい感じだよ。立派に妻になってる」

正常位、バック、騎乗位、対面座位、と色々な体位でセックスをし、1日に数回膣内射精を行った。

興奮しすぎた時は繋がったまま再開する事もたまにあったが、どちらにしろ、一旦ペニスを膣から抜く時は必ずお掃除フェラをさせた。

フェラチオや手コキで奉仕させ、最後は飲ませるというのも、何回もした。

佐奈子もだんだんと積極的になっていき、

「好きよ」

「愛してる」

「大好き」

など愛の言葉を言ってきたり、愛おしそうに俺とキスや奉仕や本番を行うのだった。

中出しも必ず求めてきて、時々俺はわざとからかうのだ。

股を開いてさあ挿入使用かという時、

「ゴムつけようか」

優しく言ってやる。

「……。いいえ、つけないで」

佐奈子は悲痛に首を振る。

中出し以外は許されない。

おねだりもしなければならない。

だからこそ屈辱に耐えて中出しを求めたのに、相手はさらに追い討ちをかけてくるのだ。

「お願い、やめてよ。これ以上何を?」

と言いたそうな表情を浮かべるのだ。

挿入後腰を振りながら、

「やっぱり中は嫌だろ?ゴムつけるよ」

と言うと、

「ああっ、はあっ、あああっ、はあっ、はえっ!?中が良いっ、中にください!」

慌てて対応してくる。

「え、でも妊娠しちゃうよ?」

俺は笑った。

佐奈子は屈辱に耐えながら

「構いませんからっ、あん、あん」

と答える。

「そこまで言うなら仕方ない。これを言うんだ。政嗣さんの精子ください、赤ちゃんのもと欲しいよ、ってな」

俺はニヤつく。

佐奈子は胸を揺らしながら、悲しげに口を開く。

「政嗣さんの精子ください、赤ちゃん欲しいよ」

「おい、もう少し心を込めろよ」

「…、政嗣さんの精子くださいっ、赤ちゃん欲しいよっ!」

思わず涙を流す佐奈子。

「よし、上出来だ」

俺はキスをする。

舌を絡めあいながら、佐奈子に密着しながら腰を振り続ける。

彼女は腕を回してくれた。

唇を離すと、悲痛な笑顔を浮かべ「気持ち良いです」と言ってくる。

もう最高だ。

思う存分中に出してやった。

「元」旦那との事も聞きだした。

友人の紹介で知り合ったらしい。

結婚してからは家庭に入っているとの事。

「今でも愛しているか」

と俺が意地悪して聞くと、

「今は、政嗣さんだけです」

とか言うので

「じゃあ、助けなくていいね」

と言ってやると、

「い、いえ、助けてあげて下さい……」

と慌てているのが、たまらなかった。

「でも、佐奈子は俺の妻だから、ずっと一緒だよね」

佐奈子は顔を強張らせていた。

「ここでずっと暮らそう」

「はい……」

佐奈子は頷いた。

諦めたのか、それとも一種の「プレイ」だと思い、屈辱ながらも相手をしているだけか。

俺はふうと息をついた。

「本当のことを言ってごらん。帰りたいだろ。旦那とまた暮らしたいだろ?」

佐奈子は黙っていたが、少ししてボロボロと泣き出した。

「帰りたいです……。元の生活に戻りたいです……」

「まだ、駄目だ。君イイ女だからさ」

「いつまでなんでしょうか……?」

目を拭きながら、しゃくり上げつつ訊いてきた。

「そもそも、売り飛ばされるところを助けてやったんだ。いつまでだなんて言うな」

俺が凄むと、びくっとして

「すみません」

と泣きながら謝ってきた。

悲惨だった。

恐らく新婚で幸せの絶頂にあったはずが、一転して地獄にいる。

俺は近づいて口付けを交わした。

舌を絡めあう。

佐奈子は俺のペニスを手でしごき始めた。

しばしそうやって楽しんだ後、押し倒してやった。

佐奈子は涙を流しながら微笑む。

「好き……」

食事を作らせ、一緒に団欒をしたりした。

世間話をし、一緒にテレビを見ながら楽しむ。

佐奈子はニコニコして、美しくて可愛かった。

監禁されながらも、お洒落をして俺を出迎えてくれた。

化粧も自然な可憐さで、全体的な佇まいがさすが美人は違う。

俺はいろんな服を着せて犯したものだ。

今日は膝丈のスカートにカーディガンを着ていた。

肩を抱き、軽く口付けをし合いながら、テレビを楽しむ。

楽しんでいたのは俺だけであろうが。

「もう2週間経ったね」

「そうですね」

佐奈子は頷く。

毎日犯してやった。

「どうだった?楽しかった?」

佐奈子は微笑んだ

「はい」

俺はまたキスをする。

「俺も楽しかったよ」

今度は佐奈子からキスをしてきた。

それはディープキスになった。

長時間舌を絡めあった。

糸を引きながら唇が離れる。

佐奈子と見つめあう。

彼女の可憐な顔が目の前にあった。

佐奈子は怯え目を泳がせようとしたが寸前でこらえ、笑顔になった。

「愛してます」

「いっぱいしたね」

「はい」

「いっぱい精子注ぎ込んでやったから、赤ちゃん出来るかもね。嬉しいか?」

ずっと笑顔だったのが引きつって、

「う……」

と小さく呻いたが、瞬時に立て直して佐奈子は応えた。

「はい、嬉しいです」

「誰の子供かな?」

「ま、政継さんの……」

震えながら佐奈子は言った。

「分かんないよ?」

俺は首を振った。

「もしかしたら、本当の旦那との子が出来るかもしれないぞ?」

佐奈子は固まって、青ざめた。

「そうかもしれないだろ?」

小さく頷く。

やっぱり覚えはあったか。

俺との監禁生活の前に子作りセックスをしていたのだ。

「でも、佐奈子は行為の後には風呂でかき出してただろ」

語気強く言ってやると、がたがたと震えだす。

「別にいいよ」

俺は優しく頭を撫でてやった。

「もう帰りたいだろ?」

佐奈子は俺の顔を見た。

やっぱり可愛い。

怯えて震えている美人はいい。

キスを交わす。

「じゃあ、旦那とデート行く時の服着ろ。んで化粧も」

俺は言った。

佐奈子はふりふりしたミニスカの可憐な格好になった。

「これでいいですか……」

ナチュラルメイクを終え、うつむきながら言ってきた佐奈子の手を取る。

ドアを開け、地下2階に入る。

そこには俺の部下達が、たむろっていた。

佐奈子は震え上がっていた。

俺の方を見てくる。

「ここで、俺と公開セックスをするんだ」

佐奈子は項垂れた。

「はい……」

「ストリップのように脱げ」

俺の部下達がはやし立てる。

彼らも、可愛くて美人な佐奈子を前に興奮していた。

カメラやスマホを構えニヤニヤしている。

佐奈子は怯えて目を見開き、それらを眺めた。

「微笑みながらだよ」

有無を言わせずに俺は言う。

「公開セックスなんだから、動画くらいいいだろ」

佐奈子は引きつった笑顔で、服をゆっくり脱ぎ始めた。

「うわあーえっろ!」

「可愛いよ」

「こっち向いて笑って」

とか部下達はからかい続けていた。

するすると脱ぎ、白い肌を曝した佐奈子は胸や秘所を手で隠し俯いた。

「おい、全部露にするんだよ」

と俺が言うと、

「いえ最初はこれでいいんです」

と部下達。

「まずは右腕外して」

と部下達は悔しそうに従う佐奈子を楽しんでいた。

「胸綺麗だね」

「スタイルいいね」

「すべすべだ。やっぱいい女」

気をつけの姿勢で立つ佐奈子をあらゆる角度から撮っていく。

「今度は四つんばいでお尻向けて」

と命じたり、

「ベッドの上で股開いて見せて」

とか命じたり、

「寝転がって、おいでのポーズとって」

と楽しそうに言いなりにしていた。

その最中も

「ちゃんと笑えよ」

「にっこりしてよ」

「可愛い笑顔だね」

とか笑顔を強要し続けていた。

「大濠さんに散々犯されたくせに、今更何恥ずかしがってるんだ?」

「これから、下の階でさせられていた恥ずかしい事、いっぱい再現してね」

とか笑いながら言う。

佐奈子は耐えかねて涙を流した。

「じゃあ、やるか」

俺は言った。

佐奈子は喘いだ。

「政嗣さんっ、好き、愛してる」

可愛い笑顔で言ってくる。

部下達はニヤニヤしていた。

「もうラブラブじゃないですか」

「すっかり大濠さんの虜ってわけだ」

「これなら、解放しなくて済みますね」

「ああ、これからも一緒だぞ」

と言ってキスしてやると、戸惑いの表情になった。

が、すぐに持ち直し笑顔に戻った。

ここで頑張れなければ元も子もない。

きっとその場の冗談だとでも思ったのだろう。

そう信じようとしただけなのかもしれない。

対面座位に移り、キスを交わしながら、

「はあっ、あんっ、気持ちいいです」

と喘ぐ佐奈子。

「うわあ、えろいねえ」

部下達は言う。

俺もキスをしつつ、

「おい、見られて興奮するか」

とからかってやる。

佐奈子は苦笑で応えた。

バックの体勢で尽き始めると、部下達が佐奈子の目の前にカメラやスマホを構えるので、佐奈子は顔を伏せようとする。

「おい、顔をちゃんと撮ってもらえ」

と俺が言うと、顔を上げた。

「ああん、ああん、」

と喘がされながら、その顔を撮られてしまっている。

「泣いてますよ」

部下達が俺の方を見る。

「佐奈子、嬉しそうにしたらどうだ」

と俺が言ってやる。

「わざとらしい笑顔だねえ」

「でも、やっぱ可愛いなあ」

「綺麗だよな。こんなんなっても」

部下達は好き勝手言っていた。

最後は正常位だ。

「あん、あん、あん、気持ちいいよお」

「おい佐奈子、可哀想だから中出しは無しだ」

俺は言う。

「大濠さん優しい」

「お姉さん、ありがとうは?」

佐奈子はさすがに察したようで、一瞬安堵しかけ、次に思い詰めた表情をちらつかせて微笑んだ。

「い、いえっ、中に欲しいです」

「何を?」

綺麗な胸を揺らし佐奈子はちょっと考えて答える。

「政嗣さんの精子が欲しいです。赤ちゃんのもとください」

そして可愛い笑顔を向けてくる。

俺は我慢しきれず思い切り果てた。

「好きです……」

舌を絡めあいながら佐奈子は言った。

俺がペニスを抜くと、顔を持っていきしゃぶった。

「お掃除フェラも好きみたいだね」

部下がからかう。

「そうだよな?」

と俺。

「はい……」

佐奈子は微笑んだ。

「どうだ?」

「かなりいいものが撮れましたよ」

「お姉さん、最高」

俺と部下達は談笑した。

佐奈子はベッドの上にぺたんと座り込み、不安そうに俺達を見ている。

「大濠さん」

部下の1人が言った。

「俺達もう我慢出来ませんよ」

「駄目だ。こいつは俺の女だ。そうだろ?」

佐奈子の方を向くと、

「は、はい」

と彼女は頷いた。

「でも、こいつらも可哀想だから、1発くらい抜いてやれよ」

佐奈子は差し出されたペニスを黙ってしゃぶり始めた。

俺は動画を再生して鑑賞した。

部下達は、佐奈子に抜いてもらいつつそれを動画に納める者、動画を楽しむ者に別れた。

日が昇ろうとした時、俺達は

「もう止めにしようか」

とお開きする事にした。

「佐奈子」

「はい」

佐奈子は全裸のまま起き上がった。

真剣な表情で、かすかに震えていた。

「やっぱ解放出来ない。お前たまらねえよ」

俺は言った。

最初から解放するつもりなどなかった。

佐奈子は悲痛な表情で口を開いた。

「なら、せめて教えて下さい!夫は今どこで何を!?」

部下達はニヤニヤしている。

俺は唸った。

言えば佐奈子は絶望する事になるだろう。

まあ言いなりにはなり続けてくれるだろうが、もしかすると、壊れてしまうかもしれない。

それより、希望の糸を1本でも垂らしておくのだ。

俺は佐奈子に正気を保って欲しいのだ。

「お前と一緒だよ。恐らく女に囲まれてウハウハなんじゃないかな。お前の旦那は気に入られてるみたいだし、お前みたいに楽しんでいるんじゃない?」

嘘八百だ。

佐奈子は涙を流して俯いた。

「男と女は違うって言うし、案外向こうは幸せかもな」

「何言ってるんですか大濠さん」

と部下。

「彼女も幸せそうじゃないですか」

と笑う。

「そうだったな」

もう決めていたからだ。

「じゃあ、勝手にすれば」

俺はテレビを見て暇つぶしをする。

その最中にも、佐奈子は

「あああっううう」

と悶え続けていた。

佐奈子は頑張った。

何時間もの苦闘の末、出産を果たしたのだ。

俺が既に用意していた水の張った桶に赤ちゃんを入れ、部下達と分担しながら、綺麗にし服を着せる。

「ほら、お前の子だ」

佐奈子は愛おしそうに優しく抱きしめる。

目を瞑り、ひたすら抱きしめていた。

さすがは母の愛だ。

と俺と部下達は感心していたが。

佐奈子は夜寝ている隙に取り上げた。

彼女が目を覚ましたのは、俺とのセックスの最中だった。

「おはよう」

形の良い胸を揺らしながら、佐奈子は俺からのキスを受け入れる。

しばしキスをしながらの腰振りを続け、騎乗位のあとバックに移った時、ぱんぱんと疲れながら佐奈子が言った。

「赤ちゃんは……!?」

震える声だった。

寝る前まではベッドの近くの床の布団に寝ているはずだったのだ。

「ああ、養子に出した。子供の無い家庭はたくさんあってね。売れるんだよ。こんなところで育てられないだろ」

これは本当だった。

声を上げて泣き出したが、構わず突き続ける。

「返してよ!わたしから何もかも奪って……!」

うわあああと泣きじゃくる。

幸せな新婚生活と夫と、誰の子か分からないが産んだばかりの赤ん坊、そして性的自由、あらゆるものを俺が奪ったのだ。

「本当は、もう死んでるんでしょ!?」

泣き叫ぶ。

「あなた達が殺した。わたしの大事な2人を」

きっと睨み付けてくる。

その表情は怨嗟に塗れていた。

「そんな事言っていいのか?」

俺は凄んだ。

「そんな根拠、どこにある。お前俺を疑っているのか?」

ばしばしと頭を叩いてやる。

佐奈子はたちまち怯えを見せる。

ここ1年で散々彼女の中に刻み込まれた主従関係はそう簡単に打破出来はしないのだ。

「お前、俺を信じていないんだな。なら、こちらもそれなりの返しをしてやる。夫も、赤ん坊も、どうなるか分かってるんだろうな?」

「お願いです。お願いですから、もういやぁ……。警察にも誰にも言いませんからあ。解放して下さい。夫も赤ちゃんも……」

激しく突かれながら、髪を振り乱す佐奈子。

まだまだ楽しんでやる。

飽きたら、もしくは別に獲物が見つかれば、部下達にお下がりとして与えてやろう。

佐奈子、お前が良い女だったのが、運のツキだったんだ。

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