夜遅くのファミレスで音楽を聴く振りしつつ、通路挟んで隣の席のカップルの会話を盗み聞きしてた。
(´-ω-)♂。シャツから覗く腕の太さが半端ないガチムチボディ。顔は眼の細い草食系。
ξ*゜⊿゜)ξ♀。黒髪のイマドキ清楚風味。細い。小さい。美人。羨ましい。
なんか、♂の方は、メニューをじーっと真剣な目で見てた。
で、♀は何かを言いたい感じでソワソワしてた。
ξ*゜⊿゜)ξ「あのね、実は話さなきゃいけない事があるの」
(´-ω-)「なんでしょか」
ξ*゜⊿゜)ξ「その…実はね。あの、自分、男だったの」
(´-ω-)「え?」
ξ*゜⊿゜)ξ「一昨年に手術して、その、今になったの」
(´-ω-)「……へー」
ξ*゜⊿゜)ξ「…………」
(´-ω-)「…………………」
しばらく沈黙。
♀、堪えきれないのか泣き出す。
(´-ω-)「……。ところでさ。それって今後、何か♀に変化あるの?」
ξ*;⊿;)ξ「え?あの…変化って?」
(´-ω-)「正直俺にとって、この話題は、この後のデザートをマンゴープリンにするか、バナナパフェにするかぐらいしか意味無いよ」
ξ*;⊿;)ξ「(あの、だとかその…だとか狼狽してる)」
(´-ω-)「だから、♀が俺の事好きなら、それでいいよ」
(´-ω-)「ところで何食べる?」
その後、♀が大泣きし始めて、♂が♀をあやしながら、一緒に会計して出てった。
隣で必死にメモ取りながら、末永く爆発すればいいなと思いました。
深夜のファミレス、侮れない。