海外出張中に妻が嫌っていた同僚に寝取られた

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数年前の話。

当時俺は30歳、細身で黒髪の会社員。いわゆる普通の男だった。

妻の奈々は27歳、同じ会社で知り合い、共通の趣味があり意気投合し、とんとん拍子で付き合う事になり、そのまま結婚し妻は会社を辞めた。

妻は癒し系の顔をしていて、優しい事もあり多くの男からアタックされていた。

巨乳で優しかった妻は違う部署にもファンは多かったらしく、俺を選んでくれた事は本当に嬉しかった。

事件は結婚して4年目の6月に起きた。

俺は当時勤めていた会社から海外出張を言い渡された。

ベトナムへの3ヶ月の出張。

何より妻を3ヶ月も1人にする事が申し訳なかった。

妻にそれを伝えると

「行っておいでよ、私なら平気だよ」

との妻の言葉もあり、俺はいく事を決めた。

出発の日、妻は涙を流し送り出してくれて、私は改めて妻を大事に思った。

ベトナムに到着して数日の間は頻繁に連絡をとっていたが、時差や仕事の忙しさなどもありなかなか連絡できなくなってしまった。

しかし、それだけ仕事を頑張ったこともあり、予定より早く帰国できる事になった。

すぐに妻に電話したが、何度コールしても妻は出なかった。

連絡がつかないまま帰国の日を迎え、俺はサプライズを思いついた。

帰国してそのままプレゼントのネックレスを買いに行き、ついでにケーキも買って帰路についた。

家に着くとリビングに妻はおらずシャワーを浴びていたので、サプライズを計画していた俺は一旦二階の書斎に隠れた。

しばらく隠れていると、玄関のドアが開く音がした。

妻が外出したのかと思ったら、すぐリビングに向かう足音が聞こえた。

「え…」

思わず声が漏れた。

「奈々ー?」

玄関から妻を呼ぶ声が聞こえた。

知っている声だった。

俺の同僚の健次だ。

この健次という男は、同い年の30歳だが俺とは真逆のタイプで、筋肉質で短髪、浅黒く焼けた肌に白い歯が似合うスポーツマンタイプの男だ。

しかし性格に難があり、俺も妻もこの男が嫌いだった。

すぐにシャワーから妻が出てくる音がした。

2人分の足音が階段を登ってくる。

「シャワー先に浴びるなって言ってるだろ?」

「ごめんって(笑)あとで一緒にはいろ?」

頭が真っ白になった。

ドアが開いた音がした。

体がビクッとなる。

ドアの方に振り返るが、書斎のドアは閉まったままだ。

2人は隣の寝室に入った様だった。

一瞬安堵するも、2人が寝室に入ったという事実に絶望する。

壁に耳をつけると2人のやりとりが鮮明に聞こえてくる。

「どうして今日は来るの遅れたの?」

「いや〜部長に仕事頼まれてさ、あいつが海外なんて行くからだよ。ほんと良い迷惑だよ(笑)」

「いいでしょ、そのおかげでこうして会えるんだから」

「まあね(笑)」

「あっ、やだちょっと焦りすぎ(笑)」

「いいだろ?ほらこっち来て」

俺は未だにこの状況が信じられなかった。

あの優しかった菜々が…?

あれだけ嫌っていた健次と…?

「もうこれじゃなきゃ満足できないだろ?」

「こんなのと比べちゃったら誰のだって小さく感じちゃうよ…」

「旦那のとどっちが好き?」

「…」

妻は答えなかったが、すぐにフェラチオの音が聞こえてきた。

「あ〜」

気持ち良さげな健次の声。俺は壁から耳を話し床に倒れ込んだ。

もう聞いているのが辛かった。

しかし2人の情事はすぐに激しさを増し、もう壁から離れた俺の耳にも音は届くようになっていた。

「あっあっ、もうっ、乳首ばっかり…」

妻の豊満な胸が、今はもう健次の物になっている…

「ねえ…もう挿れたい…」

「まだだよ、明日は休みなんだからもっと楽しまないと」

「そんな事…ああっ!」

「今日は朝までだからな?」

「んっ…」

キスの音が耳に入る。

舌を絡ませる音、お互いの首に手を回し合う姿が容易に想像できる。

「愛してるぞ、奈々…」

「んっ、私も…」

2人はまるで恋人のように愛し合っている。

慣れた筈の自分の家が、まるで他人の物のように感じ始めていた。

堪らず涙が床に落ちる。

「お願い…はやく挿れて…?」

「仕方ないなあもう…」

ベッドに倒れ込む音。

「ああっ…やっぱりこれ…気持ちいい…」

そこからの事はうっすらとしか覚えていない。

覚えているのは狂ったような妻の喘ぎ声と、パンッパンッという乾いた音だけだ。

「あっあっ、ねえっ、私もうっ」

「うんっ、俺ももういきそう」

「いつも通りだよ?」

「わかってるからっ」

「ああああイクっ!!」

十数秒の沈黙。

2人の洗い息遣いだけが流れた。

「相変わらず気持ちよかったよ」

「うん、私も…」

「なあ、あいつと別れて俺と結婚しろよ。」

「今更何言ってるの(笑)こんなふうにされちゃったらもう健次以外の人なんて無理だよ(笑)」

「だよな(笑)それに今ので出来ちゃってるかもしれないしな(笑)」

「うん…!出来てなくても、これから作ろ?」

「ねえ健次…」

「ん?」

「こんなに愛してくれてありがとね、大好き♡」

もはや涙も枯れていた。

2人はシャワーに向かったので、俺はその隙に家を出た。

シャワールームの横を通るとき、中からまた奈々の喘ぎ声が聞こえてきた。

俺はそのまま家を出て、その後数日間ビジネルホテルで過ごした。

それから妻に会うのは1回だけになった。

その時に離婚を突きつけられる事になる。

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