別の話でも書いたが、オレは高校の教員をやっている。H高校に転勤した時、数学の非常勤講師のK美と出会った。
K美は小柄で色白、顔はそこそこ可愛い感じだった。当時、お互い恋人がいたが、K美とオレは気が合って時々デートした。デートと言ってもドライブしたり食事する程度で、一度だけ車の中でキスをした。身体の相性を試そうかと誘うようなこともあったが冗談として流され、深い関係には至らなかった。
そのうち、お互いに別の相手と結婚してたまにメールのやり取りをするだけの関係となった。何年か経ったある日、K美から相談したいことがあるので会いたいというメールが来た。オレは冗談で、会ったらホテルに連れ込むぞ!と返した。それでもいいよ、とK美。夏のある日、とりあえず会うこととなった。
もちろん、あわよくばいただこうという下心があった。昼間にあまり人気のない複合施設の別館駐車場を指定し、お互いの車でそこで待ち合わすこととなった。白いTシャツで現れたK美をオレの車の後部座席に誘い、相談とやらを聞くこととなった。
相談というのは旦那のことだった。水商売の女にハマって、K美には平然とシラを切り通しているとのことだった。K美には子供が2人いて子供のことを考えると離婚するのも…。しかし、そんなことを相談されても、オレにどうにかできることもないのは明白だった。
「夫婦のことだし、オレがどうこう言えることはないなぁ。」
「いいねん、S君に聞いて欲しかっただけやし。」
「それだけ?」
「それと、S君って昔から手が早かったやん。男の人ってどんな感じで浮気するのか聞きたくて」
「おいおい、オレが浮気してるのが前提?」
「どうせしてるやろ?」
「そうやなぁ、奥さんのことを愛してないとか飽きたとかとは違って、他の女とSEXしたいだけって感じかな。もちろん、一般論やで。K美もしてみたら?職場で誘ってくる奴、おるやろ?」
独身の時、K美は結構モテていたのだ。
「誘ってくる奴、おるけど、キモい!」
おるんかい〜!と思いつつ、やはりオレを誘ってるような気がした。もとより、会ったらホテルに連れ込むと言ったのにそれでも会いたいと返してきたのだから…と思い、
「じゃあ、オレが相手したろか?」
「え〜?…何言ってんの…」
K美は軽く微笑み、挑発するような視線を送ってきた。
「S君が私を欲しいのと違うの?久しぶりに会って、今でも変わらず可愛いて思ったんやろ!?」
オレはK美を抱き寄せた。
「え!…ちょっと待って…」
「…あいかわらずK美はズルいな。本当はオレを誘惑するつもりで来たんやろ?」
そう言いながら、思い切ってK美の胸に触れた。身体は小柄だが、決して小さくはない胸。着痩せするのかと思った。
「…あ…もう、やめてぇや…」
言葉とは裏腹に、全く抵抗せず無防備に胸を揉まれるK美。彼女のTシャツを捲り上げ、ブラのホックを外すとキレイな形の胸がこぼれ出た。すかさず乳首を摘んで転がす。
「こらぁ…触って良いって言ってないぞ…」
オレは乳首を咥えて舌で攻める。
「ああぁ・・やめて・・・あかん、やめてって」
やめるはずがない。
「…やめてって……したくなるやん…」
この言葉でK美の気持ちがはっきりした。オレを誘惑して自分も浮気するつもりだ。乳房を揉みながら次は唇を奪った。知り合って2回目のキスだ。
K美の唇を軽く攻めた後、ゆっくりと舌を挿れた。
「…ん、ぐぅ…ぐ…ら、らめぇ…」
ダメと言いうつもりなのだろうが言葉になっていなかった。K美も軽く舌を絡めてきた。しばらくキスを楽しんだ後、オレは運転席に移り駐車場から車を出した。もちろん、ラブホで続きをするためだ。
「…どこ行くの?」
「会ったらホテルに連れ込むって言ったやん。K美もかまわないって返事したやろ?」
「えー…そんなん、あかんわ…私、そんなつもりちゃうし…」
形だけはオレのせいにしようとするK美。そしてラブホには5分ほどで着いた。