新婚旅行で西海岸に行った時のことです。
私は28歳。会社員です。
妻は25歳で、同じ会社に勤めていましたが寿退社しました。
交際期間が約七年と長い方ですかね・・・。
いつか結婚するんだろうな、くらいの気持ちではいたのですが、中々踏み切れなかったんです。
私は中肉中背、よくある体型ですし顔も並程度で、モテる方ではありません。
妻は150cm程の身長ですが、出るトコは出て締まるトコは締まっていて、古い言葉ですがトランジスタグラマーで、この体型が悲劇を招きました。
安上がりなツアー(新婚旅行向け)だったので機内では寛げず、窮屈な思いをしてやっと西海岸に到着し、宿泊先のホテルに入りましたが、(到着の時刻があくまでも予定でしたから確実ではないので)夕食は各自それぞれ御自由に・・・というプランでした。
妻が英語が堪能だということもあり、タクシーで地元の一般的な飲食街に行きました。
タクシードライバーのお奨めの店に入り、少し飲みながら食事をしていました。
妻がトイレに立ち、しばらくしても戻りませんでした。
疲れもあるだろうし、酔いが回ったのだろうと思ってました。
私も尿意を催し、トイレに行くと立派な店構えとは異なる男女共用のトイレでした。
個室のドアは何れも半開き状態でした。
「使ってない?妻は?」
と思いながら、個室を確認すると一番奥のトイレのドアに貼り紙があり
「FREE Look only」
と書かれていました。
静かにドアを開いて中を覗くと、妻がいました。
泣きそうな、と言うより泣き止んだような顔で便器に座っていました。
「どうかした!?大丈夫!?」
と声を掛けると
「あなた?あなたなの?」
と返事がありました。
妻は用を足そうと便座に座ったところアメリカ人サイズの便座に留まれず、お尻(腰)を落としてしまい、ウエストのクビレのところで便座が止まり、自力では努力したけど脱出できなかった・・・との事。
便座の正面がU字型に切れている所からは妻の大事な恥ずかしい部分がハッキリ見えていました。
妻が言うには、妻がアクシデントに遭ってからしばらくしたら男性が来てドアを開け、妻の状況を把握したら大笑いして出ていき、すぐに何人かが来て
「助けて」
と頼んだが、笑いながら写真を撮りまくって出て行ったそうで
「このまま衰弱して死んで更に恥を晒すんだ」
と泣けてきたんだそうです。
見られたのもショックだけど、写真や動画を撮られてサイトに公開されたりして・・・と泣き始めた妻をホテルに連れて帰ったけど、妻の姿を思い出して笑えてしまい、新婚旅行での初夜はお預けにしました。
ツアーは格安だったからやたらとフリータイムがあり、自分たちで金を出して楽しみなさいって感じで、妻とショッピングに出掛けました。
すると、ストリートで大声で談笑する男たちがいたのですが、英語が苦手な私でも大体その内容が分かりました。
要するに
「ジョニーの店に韓国だか中国だか日本だか知らんが、毛の少ないサルが来ていて酔っ払い、トイレの罠にハマって出られず、全開の股の間を百人の男に見られた。ケツの穴まで人間そっくりなサルのメスで片言だが英語も喋ったみたいだぜ」
みたいな話を尾ひれ背びれを付けて話してた。もう一人が
「よく襲わなかったな」
と言うと
「だって、女かも知れないが、サルだぜ。サルと結んだらオレが人気者になっちまう、そんなの嫌だぜ」
英語が堪能な妻には、もっと多くの具体的な情報が得られたのだと思うが耳に入らなかった素振りで店をハシゴしていました。
そして、夜・・・。
「サルのメスで悪いけど・・・抱いて・・・くれる?」
と妻。
「人気者になりたい訳じゃないけど・・・喜んで」
と私。
「ごめんね、ごめんね」
を繰り返す妻を何度も抱きました。