地味で堅物な妻のナオは、普段は厚着でキツめの眼鏡をかけていていかにもガードが堅そうな印象だ。
だが代役で撮影モデルを経験してから何度か撮影を経験し、カメラの向こう側で普段とは違う姿を見せるようになった。
最近は定期的に声がかかっているようで、撮影がある日はカレンダーに書くようになっていた。
「お、今週末また撮影があるんだね」
「そうなのさ。またがんばってくるわ」
「まぁ無理しないようにね」
「もういい歳だしね、やりたくてもできないわ」
「今回は撮影会?」
「モデルだね。なんか日常のポートレート撮るような話だった気がする」
「へぇ。素材とかになるんかね」
「わからんけど、まぁいけば何とかなるかな」
なんとなくぼかしているのは、多分そういうことなのだろう。
「最近朝にやってるジョギングはどう?」
「すっごい気持ちいいね。だんなさんもやる?」
「遠慮しとくわ」
「あらら、残念」
「寒くないの?」
「多少冷えてきたけど、まだそんなでもないよ」
ナオは最近はジョギングにハマっているらしい。やせ型なのでシェイプする必要は無さそうだが、気分転換だろうか。
「そういえば、この前の荷物届いてたよ」
「あ、ありがとう。いちおう来てるのは見たけど後で確認しようと思って」
「そうなんだ」
「まぁ雑品だしね。お小遣いで色々買っちゃった」
「なんと」
「いいじゃん」
「そうね。異議なし」
自分で稼いで買い物して、何も問題はない。きっと、これも彼女のストレス発散になってるのだろう。
「ちょっと部屋をきれいにしたりとか、時間みて色々やりたいんだよね」
「へぇ」
家のことは彼女に任せっぱなしで良く分からないが、やりたいようにさせておくのが吉だ。
そして週末、彼女は撮影に向かった。いつも通り律儀に夜には帰宅し、さっさと寝てしました。
そしてまたいつも通り、ナオの撮影をあっせんしてくる山本さんから、事前の約束通り、隠し撮り動画が送られてきた。
―――
動画は、マンションの一室から始まった。以前に宅配の動画で使っていた部屋のようだ。
すぐにナオと映像プロダクションの遠藤という男が現れた。彼女はチェックのチュニックに長めのスカートだった。
二人とも部屋の真ん中のソファに座って話しはじめた。
「どうも、おつかれさまです、ナオさん」
「おつかれさまです」
「いつもすいませんね、急にお声がけする感じになってしまって」
「そんなことないですよ。こういうのもリズムになってきたかな、なんて思ったりも」
「主婦のナオさんに、こういう仕事を立て続けにというのも心苦しい所もあるんですが、いつも気持ちよく受けていただけて、正直助かってます」
「そう言ってもらえると、うれしいです」
ナオは充実した表情を見せる。
「それで、今日はまたこちらのマンションのほうにきていただきました」
「はい、ここで日常的なものを、と伺ってます」
「そうですそうです。今回は、素のナオさんというか、主婦役をお願いしたいと思いまして」
「主婦、ですか」
「そうです。またこちら企画もので、数人の主婦の方にキッチンで独りで色々やってもらう、という感じになってます」
「なるほど」
「それで、ナオさんにもこちらのキッチンに立っていただいて、そこにあるもので自分で、という流れになります」
「はい、キッチンにあるもので、なんですね。お野菜とかでしょうか?」
「そうですね、、その辺はナオさんのインスピレーションでいいですよ。というか、実際に使ってみたいもので攻めてもらうと、いい絵になりそうです」
「、、、わかりました。がんばります」
「はい、期待してます。今回は数人の女優がキッチンで撮影になりますので、尺を稼ぐというよりは少し違った目線を意識していただけるとバリエーションが出て助かります」
「違った、、ですね」
そういってフムフムと考えている。他の出演者と違いを出すための策があるのだろうか。
「あ、ちょっとすいませんね」
そういってナオが考えている間に、遠藤はだれかに電話をした。カメラマンを呼んでいるらしい。
「それでは、そろそろはじめましょうか。まずは、こちらに着替えてください」
遠藤はナオに紙袋を手渡した。ナオは恥じらう様子もなく、その場で着ている服をすべて脱いだ。そして紙袋から取り出した服を身に着ける。黄色いレースのブラとTバックに、ブルーのノースリーブとデニムのミニスカートだった。
「あの、、これで大丈夫でしょうか?」
ナオには少し若すぎる服装と季節感の無さに、裸でいるよりも少し恥ずかしそうだった。
「えぇ、とてもお似合いですよ」
「そうですか、、」
そしてちょうどこのタイミングで部屋に別の中年男性が現れた。
「それじゃ、さっそく撮影をはじめましょうか。私はちょっと用がありますので、ここからはカメラの田崎とお願いします。もうナオさんには何も言うことありませんので田崎は撮影するだけだと思いますが、よろしくお願いしますね」
「はい」
そして、遠藤はそのままいなくなった。
「ナオさん、よろしくお願いします。田崎です」
「よろしくお願いします」
お互いに頭を下げてから、撮影が始まった。
―――
ナオはキッチンに立ち、シンクの下から大きな鍋を取り出して水を入れる。そしてそれをコンロに置いた。
それから、キッチンの引き出しを開けたり冷蔵庫を開けたりした。ぱっと見は料理の準備に見えるが、別の目的で色々見ているのだろう。
「はぁ」
わざとらしくため息をつくナオ。
「お料理めんどうだなぁ」
そういって、冷蔵庫の扉を開けて物を取り出した。取り出したのはキュウリだった。
ザルを出してシンクに置き、キュウリを入れて水で洗う。手でこするようにして、キュウリの汚れを落とす。
「なんか」
汚れを落としたキュウリを手に取って見つめる。
「すっきりしないなぁ」
そういって、キュウリを口元にもっていく。そしてそのまま口でくわえる。そして、キュウリを出し入れして舐る。
ジュポジュポという音を出して舐りながら、タンクトップのすそを捲った。黄色いブラがあらわになる。
そして、もう片方の手で自分の胸をゆっくりともみ始める。
「やだ、、したくなってきた、、」
キュウリをキッチン台に置き、立ったままスカートを腰まで捲ると黄色いTバックが露になった。
ナオは自分の指をジュボジュボと舐ってから、股間の生地をずらして無毛の股間を見せる。そして、唾液で濡れた指で股間の茶色いヒダを指で開き、その先端にある突起を指で摩りはじめた。
「あっ、」
しばらくそうしていると、ヒダ奥の肉壁が充血し透明な粘液が漏れ出す。
「ほしい、、」
指で肉穴が濡れているのを確認してから、キッチン台のキュウリを手に取って肉穴にあてがう。そしてそのまま押し込むと、キュウリはズブブと抵抗なく肉穴に入った。
「くぅぅ、、」
ナオはそのまま躊躇せず、キュウリを奥のほうへと押し込んでいく。
「いぼが、、コリコリする、、」
イボが肉壁を削る感触がナオを攻めるのだろう。だんだんと動きが早くなっていく。
「いい、いいよう、、キュウリ、きもちい、、」
くちゅくちゅという音をさせて、早い動きでキュウリを出し入れさせていたが、取り出してイボでヒダの突起を削るようにする。
「いく、いく、、いっちゃう!」
そのまま突起への刺激で立ったまま痙攣し、ナオは達した。
「はぁ、、はぁ、、」
ナオの艶めかしい息遣いが画面に広がる。それから彼女は乱暴にむしり取るように来ていた服と下着を脱ぎ去った。そして裸のまま興奮した眼でキッチン台の引き出しを探る。
「はぁ、はぁ、、これ、、」
ナオがキッチン台から取り出したのは、細目のステンレス製泡だて器だった。
「これ、、いれてみたい、、」
ナオはその場に座り込み、キッチン台にもたれてM字に足を開いた。
「はいるかな、、」
泡だて器を手に持ち、本体をぺろぺろと入念に舐める。そのまま股間にもっていき、片方の手でヒダをより分ける。そうして肉穴を開いた状態にしてから、泡だて器を肉壁に押し当てる。
「うっ、、」
泡だて器の形にゆがめられた肉壁がヒクヒクとうごめく。先端部分が大きいせいか、きついようでなかなか入らない。
「うぐぅっ、、きつっ、、、」
目じりに涙を浮かべながら、必死に押し込もうとする。無骨なステンレスに肉壁がギュッと押し広げられ、また押し出され、と繰り返すたびに、ナオの表情がと歪む。
「ふううぅ、、」
ナオは一度大きく息を吐いてから、泡だて器を一気に押し込んだ。
「がぐうぅっ、、!」
ぎゅっと一瞬押し広げられた肉穴が泡だて器の先端を飲み込み、そのまま奥まで入り肉穴が少し閉じる。
「あぐぅ、はいった、、はいった、、」
ナオは涙を流しながら、泡だて器をゆっくりと出し入れしようとするが、なかなか動かない。
「だめ、、うごかしたい、、」
そういって、無理やり引っ張ったり押し込んだりする肉穴から、白くどろどろとした粘液が漏れ出してくる。
あまり出し入れがうまくいかないので、ナオは泡だて器を捩じるように回した。
「ふぐっ、、いだい!いだい!」
痛がりながらも回転はさせられるらしく、無理やり捩じりまわす。
「いだい!きもちいい!きもちいいよう!」
泡だて器に合わせて肉壁が捩れ、粘液が漏れ出す。ナオはよだれを垂らしながらヨガリまくる。
「もうだめ、、いぐ、いぐうぅぅ!!」
泡だて器を奥のほうへグリグリグリッと捩じりこむように引き寄せると、ナオはビクビクビクッと痙攣した。
「はぁ、、はぁ、、はぁ、、」
朦朧としたまま、泡だて器を無理に引っ張って取り出す。
「うぐぅっ、」
そしてそれを床に捨てた。
「はぁ、、はぁ、、はぁ、、」
ナオは虚ろな目で辺りを探す。這うようにしてキッチンの反対のカウンターのほうにいき、そこにあった鉄製のカウンターチェアを横倒しにした。
そして、カウンターチェアの4本の足の一つに狙いを定め、口に頬張る。ジュボッジュボッジュボッと荒々しくしゃぶる。
「あぁ、、あぁ、、、おく、、おく、、」
椅子の足をしゃぶりながら、うわごとのようにつぶやく。そして、椅子の足が十分に濡れたのを確認してから、四つん這いになって自分の尻をよせる。
そしてヒダを指でこじ開け、肉穴に椅子の足を当てがう。肉穴に椅子の先が当たったのを確認してから、尻を突き出すようにして椅子の足肉穴に埋めた。
「あぐうっ!」
ナオがビクッっと体を震わせる。しばらく耐えていたがそのままお尻をグライドさせる。その動きにあわせてジュプジュプという音が響く。
「はぐぅ、、ぎぐぅ、、」
眼鏡をかけた顔を涙とよだれまみれにしながら、腰をグライドさせまくる。股間からは白い粘液が床まで糸を引いて垂れている。
「あぅっ、、いい、、いいよう、、」
ナオの腰が止まらない。体中から液体を漏らしながら、狂ったように腰を動かしつづける。
「、、、」
次第に声もでなくなったナオが、無心に腰をグライドさせる。見ると股間から垂れる粘液に少し色が混じりだしている。ぐちゅぐちゅぐちゅと無機質な音だけが続いていた瞬間。
「がぎゃぁあああ!!!」
急にナオが吠えるような声を上げて、ガクガクガクっと体を震わせその場に倒れた。そして倒れたまま小刻みに痙攣し続けている。横倒しになった椅子の足にべっとりと絡みついた粘液が糸を引いていた。
しばらく痙攣するナオを俯瞰した映像が続いたが、意識を取り戻したナオは立ち上がり、下腹部を抑えてよろつきながらソファに戻った。
そしてそこにドカッと座り込んで天を仰いだ。
「はぁ、、はぁ、、はぁ、、やりすぎ、ちゃった、、」
「ナオさん、、すごかったですよ」
カメラマンの田崎が言った。
「ほんと?」
「えぇ。泡だて器入れてるところ、初めて見ましたよ、、」
「わたしも、、はじめていれましたよ、、」
そういって、二人とも少し笑った。
「でもちょっとやりすぎたかも、、」
「大丈夫ですか?」
「椅子、やばかったきがする」
「けがしてないです?」
「だいじょうぶ、かなぁ。まぁ、べつに多少きずついても、かゆくなるだけですし」
「そうなんですか。あまり無理なさらないほうが」
「いいんです、、だって、、みんな、はげしいのすきでしょ」
「正直良かったです」
「それなら、、いいんです」
フフフとナオは笑った。少し呼吸が落ち着いてきたらしい。
「実は軟膏もらってあるんですよね」
「なんこう?」
「えぇ。ちょっと前に家で一人でしたときにやらかして、、お医者さんに行ったら炎症だって。それで、もらったんですよね」
「そうだったんですか」
「変態ですよね。でも最近、やめられなくって。だからこのお仕事、とても楽しいんです」
「なるほど。ナオさんが楽しんでるから、いい絵になってるんですね」
「わたしも若くないから、ちょっとでも喜んでもらえると嬉しいんです」
「大丈夫ですよ。最近ナオさん人気ですから」
「えぇ、、単体じゃないのに、反応わからないじゃないですか」
「いえ、業界の人気ですよ」
「え、そうなんです?」
「えぇ。お体最優先ですが、またお願いしますね」
「うれしい。いろいろ気遣ってくださってありがとうございます」
そう言って頭を下げて、ナオが着替えを始めたところで動画は終了した。
あの堅物ナオが単なる雌になっていた。
私が知らない間に婦人科にも通っているのだろうか。
依存症とまでは言うことはできないが、完全にのめりこんでいる。
この先、もっとエスカレートしてしまうのだろうか。