成人式を控えた下宿の娘と本性むき出しのセックスをしてしまった思い出

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大学2年生の正月過ぎの平成に年号が変わった日の夜、疲れながらも夜に下宿に帰ってきました。

約1週間後に成人式を控える下宿の娘の「ふたば」と議論しているところから話はスタートします。

ちなみに、そのふたばとは大学1年の夏休みに、夏休み限定でつき合ったことがあり、思いがけず処女をもらっています。

なお、わたしには先月付き合い始めたばかりの「マコト」という高校2年生の彼女がいましたが、今すぐ逢いたいという葛藤の中いにます。

「なあ〜ふたば。どうする?」

「どうするって、わたしに言われても。そうするしかないんじゃない?。わたしもそうして欲しいし。」

「早朝の着付けなんかは別に構わないけど、式の会場になんか送り迎えに行ったら誤解されないか?しかも、クルマ目立つし。しかも県外ナンバーだよ。下宿生だってバレバレじゃん。」

「別にわたし構わないよ。何ならもう一回彼女になろうか?」

今、私以外は2〜3人しかいない下宿の私の部屋で、私とふたばがコタツにあたりながら議論しています。

そもそもその内容というのは…

先ほど下宿に帰って来た時に寮母が常駐する下宿に併設している母屋にお土産を届けた際、寮母であるおばさんから

「成人式の日に、おとうさん九州から帰ってこられなくなっちゃたから、朝の着付けから送り迎えまでふたばの面倒を見てほしいの。その前にもなんか行きたいところあるって言ってるし、お願い出来るかな?お礼はふたばがするって。」

と、頼まれた次第です。

ここで言う「おとうさん」とは、もちろんふたばの父親のことですが、某大手運送会社の長距離トラックの運転をしており、たまにしか帰ってきません。本来であればこの役はふたばのお父さんの役でしたが、この時何かの予定が変更になってしまったとのことでした。しかも、寮母であるおばさんは車の免許すら持っていません。

また私の成人式は、去年の夏のお盆に挙行されておりました。しかし事故で入院中だった私は当然欠席で、記念品のみの参加となっていました。というわけで、同い歳のふたばが成人式のその日、私の予定は当然何もない状況です。

しかし私は、下宿に帰ってきたらまず友人の織田に連絡し、織田の彼女経由で今の彼女である「マコト」と連絡を取り、すぐにでも逢いたいという気持ちでした。

現在であれば、スマホやらLINEやらで直ぐにやり取りできるところですが、その当時はそんなものは存在しません。あるとすれば、一部の金持ちのクルマに付いていた自動車電話くらいです。

しかし、下宿のピンク電話から織田のアパートに何度電話しても繋がりません。どうやら、どこかへ行っているか、まだ実家から帰ってきていないようです。

私は、いつも織田の彼女経由で彼女の妹であるマコトと連絡を取っていました。そのため直接の連絡先が分からない致命的ミスを犯していたことに、今頃になってやっと気づきました。

私の頭の中では、明日でもマコトと再会しデートするプランが出来上がっていましたが、その目論見は織田が戻ってくるまでお預けです。

私とふたばは大学こそ違いますが、各々同じく明々後日から学校が始まります。ふたばは、明々後日の朝一番の特急で学生寮まで帰ると行っていましたが、私は少なくてもその織田が帰ってくるまでは私のスケジュールはフリーとなり、ふたばの要求を断る理由は無くなってしまったという次第です。

ここで、話は私の部屋のコタツに戻ります。

私は、「どうせここ何日かは暇なんだし」と思いつつ、「なあ、ふたば。おばさんがなんかオマエが行きたいところあるって言ってたぞ。なんなら言ってみ?」と尋ねると、

「友達が、大学始まる前に一度集まって遊びに行こうって話になって、彼氏紹介するからって。」と、言ったところでふたばのクチが止まりました。

私が、「紹介してもらえばいいじゃん。」と言うと、ふたばがなぜかモジモジし始まり

「私ね。向こうの大学で彼氏がいることになっていて、勢いで成人式に来てくれるような事言っちゃったの。」

と告白しました。

私が「それで、僕に彼氏になれと。」と言うと、身長185cmの大きなふたばは大きくクビを縦に振りました。

「しかも、アンタのクルマ、あっちのナンバーでしょ。」とふたばが付け加えます。

ふたばの通う大学は私が通っていた高校の近くにあり、当然その地域のナンバーが付いている私の車は尚更好都合でした。

しかも、下宿のおばさんも一昨年の夏も終わりに、ふたばが私をビンタして振った瞬間を目撃してからというもの、何かと私とふたばの仲を気に掛け、何とか復縁させるように仕向ける気配がありました。

しかし、今の私には「マコト」という身長148cmの小さな彼女がいますので、完全におばさんが諦めるようもう一度ふたばに振ってもらうことを私からふたばに提案しました。

その提案に対してふたばは「わたしは構わないよ。でも、わたしは完璧主義だからね。彼氏のフリなんかじゃ許さないからね。わたしが振るまで彼氏完璧にやってもらうからね。」と私が一昨年の夏にふたばに言った言葉で返され、逆に凄まれてしまいました。

そこで、「じゃ、どっから始める?」とふたばに伺うと、

「今から、ここからでも構わないよ。明日の朝、髪グジャグジャにして、おもむろにここから帰る姿見せれば良いんじゃない?」と言いました。

私は「さすがにソレは生々しくないか?しかも、このベット一昨年の夏のあの時、床が抜けてそれから大変だったんだから、コタツで寝ることになるよ。」と反論すると

ふたばは「わたしは構わないよ。コタツで寝るのはアンタだし。…」

「何?、遠まわしにわたしと一緒に寝たいって言ってるの?」と本気なのか冗談なのか分からない答え。

それに対し、「とにかく、彼氏は明朝起床後スタートってことでいいな」と確認するとふたばは「うん。了解。」と言って帰って行きました。

翌朝、熟睡する私の部屋のドアが勢いよく開くと、ふたばがベットまで突進してきて私の肩を揺すります。

「アンタ、チョット起きて。まどか。」と言いながら布団を剥ぎます。すると

「コッチは起きてるのね」と言いながら朝勃ちのモノを指で弾きます。ふたばは身長も大きいのですが指の長さも半端でなく、それに弾かれた私のモノから激痛が伝わってきます。

私が股間を押さえながら「ふたば、おはよう。本当におはようだね。」と寝ぼけながら伝えると

「はやく起きて、ほれ、急いで」と急かします。

私が「どうしたの?」と伝えると

「成人式前にたまたま彼氏来てるって言ったら急遽、友達とこれから集まることになったの。友達の彼氏が自衛官で、成人式までの間は今日しか休めないって言うし、わたし明々後日から大学始まっちゃうし。」とふたばは息を切らせて話します。

私が、「何時にどこ集合?」と確認すると、「運動公園に10時ってことになった」と言いながら、勢いよく部屋を飛び出して行きました。

時計をみるとあまり余裕がありません。女性の準備にかける時間を肌で知っている私は、直ぐに身支度を整え、近くのコンビニまで走り2人分のサンドイッチと暖かい缶コーヒーを調達すると下宿に戻りハチロクの運転席で待機します。

クルマの中はとても寒かったのですが、排気音がうるさく近所迷惑になるためエンジンを掛けずに待っていました。

そろそろクルマの窓が曇り始める頃、白のダウンジャンパーに膝丈のチェックのスカートと黒のロングブーツ姿のふたばが勢いよく助手席に乗り込んできましたが、なぜか「ゴン」という音と共に、ふたばが「イタタタ」と言って頭を押さえています。

ゆっくり頭をあげたふたばが「なにこれ?」と今頭をぶつけたモノを指さしました。

「それはロールバー。以上。」と私が教えてると、変えかがみになり、スカートのめくれ上がった生足の太ももからパンツが見えそうなふたばが「普通、クルマってこんなの付いてた?」と不審そうに尋ねます。

「普通は付いてないかも。ウレタンパッド巻いているんだけど、マトモにぶつけると痛いよね。でも、それにぶつけたのふたばが始めて。」と笑いながら伝えると、

「笑い事じゃないんだけど。しかし、このクルマ狭いわね」と言いながらスカートの裾を直しながら、渡されたサンドイッチとコーヒを持ち「ありがとう。お腹減って死んだらどうしようかと思った」と、言いながら早速食べ始めています。

私は、恐らくふたばの身長ではふたばの頭とクルマの天井がつかえてしまうと考え、あらかじめシートを倒しておきました。それでもふたばは窮屈そうに座っています。

また運転中、膝下が異様に長いふたばのスカートから見え隠れするふとももと膝までの長い生足が、私の視野の左端に常に見え隠れし物凄く気になります。

運動公園までは車で10分もかからない距離にあります。車中でサンドイッチを食べながら、ふたばは「友達の彼氏、背が高くってカッコイイって言ってた。しかも、その彼氏新車買ったばかりで自慢したいみたいだよ。」と言っていました。

その後運動公園に到着するとその指定場所に、黒とゴールドのツートンカラーでトランクに羽の付いたクルマがありました。

そのクルマの近くにハチロクを停めると、その中からふたばの友達と思われる女性が出てきました。その女性は華奢で小さく、まるで私の本当の彼女のマコトに似ています。

そこに、今ハチロクの助手席から降りて行ったふたばが近づくとまるで巨人と小人です。おそらく身長差が30cmくらいあるかと推測されますが、ふたばの履いているブーツをみると、ヒールの高さが5cm位あります。

と言うことは、ふたばの身長を合わせると190cmと言うことになります。

私もクルマから降りると、その黒のツートンカラーのクルマから、友達の「背の高いカッコイイ彼氏」が降りてきました。

しかし、彼氏がふたばに近づくとまるで子供のように見えます。なんとなくおかしな絵ズラだなと思った瞬間

「身長165cmの私とふたばが並ぶと、これ以上に見えるよな。」と、チョット恐ろしい感覚にとらわれ、以前友達の織田から「◯ぼちゃワインみたい」と言われた記憶が蘇ります。

一応、本当に一応お互いの彼氏を紹介すると、我々を置き去りにしたふたばとその友達は、2台の車の間で話が盛り上がっています。

すると、その友達の彼氏が私に近づいてきて、「アンタのハチロク、イロイロ改造ってるみたいだけど、所詮は旧型だよね。オレのスーパーチャージャーに付いてこれるかなあ〜」なんて、挑んでもいない勝負を受けています。

私は「コッチは所詮旧型。付いて行けるわけないですよ」と社交辞令的謙遜をすると、その彼氏は何故か勝ち誇った表情をしています。

私は、その彼氏の黒金ツートンカラーのクルマを見た瞬間から、どこかで見たようなクルマであることに気づいていました。

私は思わず「このクルマ、地元の女友達乗ってます。キューニーですよね。彼女のはNA(自然吸気エンジン)でしたけど。つい昨日見せてもらいました。ヤッパリハチロクとはパワーが全然違うって言ってました。」と伝えると、その彼氏は益々天狗になって、

「これからの時代は、改造っても大して速くならないNAよりスーパーチャージャーだよ。時代が変わっちゃったよな。」とハチロクをバカにしました。

クルマは、理央が乗っている型式がAE92となるカローラレビンと全く同じでした。ただ、理央の車の赤色に対して、黒とゴールドのツートンカラーです。しかも、ボンネットにデッカいエアインテークを備えるスーパーシャー車でした。

普段、滅多なことには腹を立てない私がムッとしながら「なんか春ごろにマイナージェンジしてもっとパワー上がるみたいですけど、マイチェン前のキューニーがどれだけかやってみます?」と提案すると、その彼氏もムッとして「じゃ、後でフェリー埠頭でゼロヨン勝負」と言うことになりました。

その日は、なぜか織田とのダブルデートで先月行ったばかりの1時間半程度の場所にある水族館と、その街に最近できた海のそばにある観光物産館を目指すことになりました。

しかし、その前に一勝負してからと思い、そのフェリー埠頭に向かうと正月暴走を警戒して待機しているパトカーが数台確認できます。これでは勝負どころではありません。

そこで暗黙の了解のもと、そこを素通りして黒金ツートンカラーを先頭に2台揃って水族館を目指しました。

水族館が近づくにつれ雪が降って来ました。山を越える頃には道路が所々凍結して来ました。すると、前を走るキューニーがだんだんとおっかなびっくりな運転になって来ました。

その後水族館に到着すると、女子達は何かはしゃぎながら2人でどこかへ行ってしまいました。すると、残されたその彼氏が近づいてきて

「アンタのハチロク、足硬いよね。前からミラーで見てると、車体が跳ねてるのが分かる。車高も低いし警察大丈夫?」

「しかも、ラリー用のスパイク履いてる。こりゃ反則だろ。」と聞いてきます。

私は先日理央から教えてもらったとおり「このクルマの改造、公認なんだ。」と答えると

「ラリー用って事か?そんな訳であるか!」と怒り始めます。私がおもむろにグローブボックスから車検証を取り出して記載事項を見せると、

「型式に改の付いている普通のクルマ初めて見た。何?この改造みんな公認?」と言って凄く驚いています。更に

「公認って、おまえやったの?どうやったの?」と質問してきましたが、それは義父さんのやったことなので分かりませんでしたが、嘘もつきたくなかったので、とりあえず「教えられない」とだけ答えました。

この後女子達と合流し、おもだった水槽を見て回りましたが、いつの頃からか定番の「イルカショーで待ち合わせ」という流れになり、それぞれのカップルで行動しました。するとふたばが

「一昨年の夏、何度かここ来たよね。あの時は地元に彼女残してきてるからって事で、わたし夏休み限定で彼女やったけど、わたしあの時凄く楽しかった。」

「でも、その彼女亡くした途端コッチに彼女つくって、今度は1週間限定?。何?あんた、やりチン?」とイキナリ確信に触れました。

私は、「それって、男にとっては最高の褒め言葉だよ。初めて言われた。」と返すと、ふたばは不服そうです。

その時ふと、今は彼女一筋ですっかり落ち着いている友達の織田に、その昔その言葉をたくさん掛けていたことを思い出しました。でも、そのたび織田は

「どうせ、最終的に一人に絞るんだろ?。その前にいろんな娘と付き合った方が良くね?。その方が、一人に絞った後ブレないってもんだ。絞った後にいろんな娘と付き合ったりしたら、それこそ大惨事だ。」

という織田の自信満々な持論が思い出され、「自分自身も、そんな感じなのかな?」と疑心暗鬼になりました。

そうしているうちにイルカショーを知らせるアナウンスが流れ、ふたばの手を引き大水槽の裏の通路を抜けようとしましたが、大水槽の裏に差し掛かった時ふたばが急に立ち止まりました。するとふたばが

「アンタにずっと言おうと思っていたことがあるの。一昨年の夏の終わりにあなたを振った訳なんだけど、結局アンタを忘れることが出来なかったみたいなの。」

「あっちの大学で、いろんなところに顔出して、新しい恋探してみたんだけどわたしこんなに大きいし、怖がられることはあってもオトコが寄ってくる事はないの。こんな私に正面から向き合ってくれるのはアナタ。まどかだけ。」

「さっきも言ったけど一昨年の夏休み、凄く楽しかった。一生この夏休みが終わらなければと思ったくらい」

「この前の夏休みは、アンタが事故って入院してるって聞いて、死にそうなくらい心配だった……」

「ここではっきり言うわ。私はあなたが好き。もう、どうになってもいいくらい好き。」

「でも、アンタはアンタの選んだ彼女がいるのも知ってる。でも、本当はわたし、その彼女からアンタを奪い取りたいけど、わたし悪女にはなりたくないしアンタの悲しむ顔も見たくない」

「だから、もし、アンタがその彼女に振られるようなことがあったら、私を本当の彼女にしてくれないかな?」

「あっ。困らせてゴメンね。わたしはネクストバッターボックスで待機してるから…。でも、成人式が終わるまではせめて彼女でいさせて。」

と、俯いた大きなふたばの大きな瞳から涙がこぼれます。

私は「じゃ、それまでバッターボックスに立っててもらえるかな?全力で投げるから全力で打ち返して」と言いながら手を伸ばしその涙を右手で拭い、「チョットかがんでもらえないと、届かないよ」と両手でふたばの顔をそっと押さえました。

そして、私は背伸びをしながらその口にキスをしました。

奇しくもその場所は、先月、私が本当の彼女であるマコトのおでこにキスをした場所と同じところであったため、少し罪悪感に苛まれました。また、私がキスをするふたばの後ろでは、あの時と同じようにその大きな水槽でウミガメがゆっくりと泳いでいます。

そして、ふたばをギュッと抱きしめました。もちろん、私の抱きしめた部分は首とかではなく腰になります。しかも、抱きしめたふたばの二つの大きな乳房に顔を挟まれた妙な感触でした。

多分、他から見れば抱きしめられているのは私の方で、どう見てもコメツキバッタのようにしか見えないはずです。

ここで私は「なあ。ふたば。成人式まで短い間だけど、よろしくな。」と胸の間で囁くと、ふたばは

「変化球なんか投げたら許さないからね。直球勝負しなさいね。わたしが特大ホームラン打ってやるから。でも、逆転されても恨まないでね。」と、なにか恐ろしい事を言ってきました。

キスを終えた後私は、「ふたば、手出して。」と頼みました。その時、先日理央から教えられた手の大きさの話を思い出し、差し出されたそのふたばの手を改めて見ると、私の手より格段に大きく、特に指の長さは比べ物になりません。

理央が言っていたのは「手の大きさは、アレの大きさと比例する。しかもオトコもオンナも」というくだりでした。

体格も、恐らく体力もふたばの方が私より断然上回っています。しかも、アレのサイズも違うはずです。強い遺伝子を後世に残すという使命を課された生き物本来の趣旨からすれば、ふたばが私を求めるのは間違っています。

しかし、「そんなふたばが私を求めている。」と思うと、なぜか自分が誇らしく、またどこか自信らしきものが湧いてくるような気さえしてきました

私は、その大きなふたばの手を恋人繋ぎでギュッと握りしめて、イルカショー会場目指して、抜け道を駆使して急ぎました。

正月明けということもあり、会場は観客でほぼ満員でしたが、最上段の角に空きを見つけ二人密着し、繋いだ手をふたばのジャンパーのポケットに入れて座りました。

そして、この時もイルカではなく、イルカを目で追う、驚く、拍手するふたばの横顔しか見なかった気がしました。

ショーが終わり、ふたばが友達を探しましたが見つかりません。仕方なく私と手を繋ぎながら会場を出ようとすると、後ろの方から「ふたば〜」と声がします。

振り返ったふたばは手を振っていますが、私からは雑踏に紛れてその友達は見えません。ここで、身長の高さに改めて驚かされました。また、ふたばが友達と並んで歩いている時話しに夢中になり、対向して歩く茶髪のヤンキーとぶつかってしまいました。

私が代わりに謝ろうとした瞬間、茶髪男がふたばに向かい「す、すいません。」と言いながら頭を下げて謝っています。ふたばも「こちらこそ。」と言っていますが、その茶髪男の目はとてもオドオドしていたのを私は見逃しませんでした。

その後、私はふたばに「いつもこんな感じ?」と聞きましたが、ふたばは「こういう時はみんな、わたしに優しいいんだけどね。」と知ってか知らずか悲しそうに答えていました。

駐車場に戻ると、今回も雪で一面銀世界となっていました。この後、遅い昼食を取る予定となっていたため、次の予定地である観光物産館近くの昼食会場の場所だけ打ち合わせし、現地集合で真っ白な道を走りました。

さすが雪国です。どのクルマも普通に走っています。私は改めて、「道路の速度規制は雪が積もった時のことを想定してのモノである」と勝手に解釈した次第でした。

その後、昼食会場に到着しましたが結構な時間が経ってから彼氏のキューニーが到着しました。

その彼氏は「遅い車に捕まっちゃって。」と釈明していましたが、ふたばの友達いわく「ストッパーだったのはアナタでしょ」との事でした。

遅い昼食を食べ終える頃、「これからどうする?」という話題になり、以前天気が荒れて帰れなかったという経験をしている私は、出来るだけ早く帰りたいと思いましたが、当然遅いクルマに付き合いたくない私は、

とりあえず「適当に物産館をフラフラして、それから朝通ってきたフェリー埠頭に集合」という事にしました。というのも、朝の勝負にケリが付いていないためです。

食事会場を後にした私とふたばのペアは、結局物産館の建物には入らず、施設の前に広がる冬の海を見ながらベンチに座りました。流石に、晴れてはいるものの冬の海はそれなりに荒れて寒く、ふたばのスカートから伸びる生足が寒そうでしたが、ふたばの体温をカラダの側面に感じていました。

そのようにくっついて座っていると、ふたばは

「一昨年の夏、アンタのバイクの後ろにいっつも乗ってたよね。その時は胸と太ももの間ににアンタの体温感じてたけど、クルマって体温感じないもんだね。」

「あの時は夏だったし、バイクだし、暑くて汗かいてあんまり快適じゃなかったけど、嫌いじゃあ無かった。後ろからくっつくと、最初男臭いなと感じたアンタの匂いも、嗅いでいるうちにいい匂いなって来たし、嗅いでいると安心することもできた。」

「その時ね……。その時、人を好きになるってこういうことなのかな?って思ったんだ。」

と言った時に、背後から「ふたば〜。こんな所にいたんだ。探しちゃった。見るもの見ちゃった?」とふたばの友達。

ふたばが、「ひととおり見たから、帰ろっか。」と言って立ち上がりました。

すると、隣にいた格好いい彼氏が、「とりあえず、クルマ、勝負付けに行こうぜ。オレ、その後にもうひと勝負あるし。」と格好良く言ったつもりでしたが、物凄く滑稽で笑いをこらえるのが大変でした。

隣でその格好いい話を聞いていたふたばの友達は「なに?もうひと勝負って?最低〜。どうせ、わたしにコテンパンにやられるくせして。」と言われ、その彼氏は意気消沈です。

その後「フェリー埠頭に現地集合」ということで別れましたが、我々は順調に雪道を走り朝出発した街に戻ってきました。外はすっかり暗くなっています。

水族館とは山一つ隔てられており、気候が異なりこちらは全く雪がありません。

その後フェリー埠頭に到着するも、やはりふたばの友達のペアはなかなか姿を見せず、車中で待つのも暇だったので、フェリー埠頭の施設内をふたばと見て回る事にしました。

すると、2階から見えるそこには丁度北海道に向かうフェリーが停泊しており、大きく開いたハッチにトラックやら乗用車やらが入っていきます。私はこの時、「初めて、北海道ってどんなところだろう。走ったら気持ちいいだろうな。いつかは行ってみたいかも。」と思い、

「なあ、ふたば。北海道って行ったことある?」と尋ねると、ふたばも「なぜか行ったことないんだよね。下宿のみんなが、本土とは何もかもが違うって言ってるから、一度は行ってみたいんだけど。」との事でした。

また、何気に別の窓から照明で照らされた駐車場を見ると、ちょうどあのキューニーが黄色いライトを点けて駐車場に入ってくるのが見えました。

私とふたばがそのキューニーに駆け寄ると、なぜか車内が険悪なムードになっています。察しはついていましたがその彼氏、運転が下手なのです。

水族館に向かう時も後ろを走っていて気づいてはいましたが、速度は安定せず、まっすぐ走れず、赤信号なのがわかっていながら直前で急ブレーキするなど、同乗者が車酔いする運転の典型です。その彼女はよく酔わなかったと逆に感心しました。

ふたばが、その彼女に揉めている理由を聞いたところ、市内に入る直前に信号無視で覆面に検挙されたとの事でした。

その彼女いわく「完全に赤信号だったのに、黄色だっただの、無視してないだのなんかゴネて。男らしくないったらありゃしない。幻滅。見事に無視してるのに、ゴネるだけ時間の無駄だっていうの!」との事。

「ヤッパリか」と私は思いながらもその彼氏に「勝負、やめときますか?」と提案しましたが、どうやらその時の私のにやけた表情が気に食わなかったらしく、「2回まわって警察かいなかったら」という事で、結局やる事に。

その場所は片側3車線の直線道路で、港湾関係の大きな車両も通行することを考慮した1車線あたりの幅も高速道路以上に確保された直線道路です。しかも押しボタン式の信号から次の横断歩道までほぼ400メートルという絶好のゼロヨン会場です。

このようなところですので、警察車両の出没頻度も多く、やったとしても長居は無用です。このことから、この場所を2回素通りしてパトカーがいなかったらスタート地点まで戻り、ふたばに押しボタンを押させて、クルマに戻り信号が赤から青に変わった瞬間に勝負開始し、後は流れ解散という事になりました。

勝負会場まで来ました。先ほど2回程流しながら確認しましたが、警察車両はいないようです。しかも、一般車両の通行もありません。先に、ふたばに押しボタンを押させて信号が赤になった瞬間、ハチロクが左、キューニーが右側というポジションで信号が青になるのを待ちます。

歩行者用信号が点滅を始めた瞬間、右側からエンジンを吹かす音が猛烈に聞こえます。私は、スパイクタイヤが痛むのが嫌だったので最小限の回転数で発進しようと考えて3千回転ほどで回転数を一定に保ち、ギヤを1速に入れて、ふたばに「頭の脇のロールバー掴んでて」と指示しその時に備えます。

信号が青に変わりました。その瞬間私の右側では、「キュリュキュリュ〜」というスタッドレスタイヤの軋む音はするものの、あまりいいスタートは切れていないようです。それに対し私のハチロクは、最初は「ガガガ」とスパイクタイヤが路面を引っ掻く音がしたものの、その後は順調に加速します。

ところが、次第に右後ろから「二〜〜〜」というスーパーチャージャー独特の過給音とともに、キューニーが追いかけてきます。焦った私はギヤを2速に入れアクセルを開けましたが、今度はこちらのハチロクがホイールスピンして加速しません。

やっと、タイヤがグリップを取り戻した時に、真横に並ばれてしまいました。隣をチラッとみると、その彼氏が「ザマミロ」という顔をしています。

その時私は、以前義父から「このエンジン、レブリミッター効くまで回るだけ回していいから。壊れないから楽しんでね。」と言われていた事を思い出し、レッドゾーン目掛けてアクセルを開けます。

回転数が5千5百を過ぎたあたりで、理央が「これはたまらない」と言っていた加速が始まり、さらにタコメーターのデジタルバーがイエローゾーン直前の7千回転を過ぎたあたりから更に加速が鋭くなり、レッドゾーンを超えた8千回転の少し先までそれが続きます。

更に、7千回転を超えるとまるで排気音がまるでCBXのようなコーンという高音に変わり、更に気分を高揚させます。

また、3、4速とシフトアップしても、回転数がその回転域から外れる事なく、メーターから「キン・コン、キン・コン」というアラームがなる中、結局私のハチロクは1車長の差で勝ってしまいました。

この時、以前義父が「スーパーチャージャーにもついていけるようにしておいた」と言った意味がやっと分かりました。

勝負に勝った瞬間ふたばは「ヤッター」とバンザイして喜びましたが、それに続き「すっごく興奮しちゃった。ナンカ今すぐにエッチしたくなっちゃった。」と言い出しました。

私は前に、理央から「こういう興奮は性的興奮にも繋がる」と言うのを聞かされていましたので、「まさしくこう言うことか」と思い、事を急ごうとしましたが、あの時の膣痙攣と言う二度と経験したくない事も思い出し、あの時学んだ

「何事にも事前準備は重要!」

と言う教訓も思い出し、自分を落ち着かせるため、コンビニでコーヒーを買っていました。

すると見覚えのある黄色いライトが近づいてきて、ハチロクのとなりに駐車しました。すると、勢いよく運転席のドアが開き、見覚えのある彼氏が降りてきました。しかも開口一番

「きったねーぞ。お前のクルマ、ターボ付いてんだろう。だから勝負しようって言ったんだろう。ミッションまで変えてやがるだろう。」と、身に覚えのない事で激怒しています。

また、その助手席から降りて来たふたばの友達は「このハチロク、スッゴクいい音するんだもん。わたし鳥肌立っちゃった。」なんて、彼氏が激怒するようなことも言っています。

私は、「ミッションまでは分からないけど、ターボなんて付いていない」と言ってボンネットを開けて見せてあげました。

ボンネットを開けると流石に硫黄に似た焦げ臭い匂いはしますが、吸気系が何かメカニカルな感じの他は、整然としたエンジンルームからはそんな大それた改造は見受けられません。強いて言えば、ヘビのようにウネウネ曲がるステンレスの排気パイプがキラキラしているぐらいです。

それを見ていたその彼氏は、肩をプルプルさせながら「覚えておけよ」と、一人でリベンジ宣言をして帰って行きました。

傍で見ていたふたばは、「アンタの事、初めて格好良く見えた。普段はパッとしないのに、何か一つは取り柄があるもんだね。」と褒められているのかバカにされているのか分かりません。

その後クルマを発車させるとふたばが「あそこ行きたい。あのお城。」とボソボソ言い始めました。

私が、「あのハリボテの?」と聞き返すと、「本物だったら困るでしょ」とベロを出します。

続けて「おばさんに遅くなるって電話したら?」と言うと、「それはOK。私がアンタとこうなる事知ってるから。」と言い切ります。

この時、興奮しすっかり本当の彼女である「マコト」の存在を忘れていた私は、そのお城に向けクルマを走らせます。

そして、そのハリボテのお城に到着すると結構混んでいたものの、あの3号室だけが空いており再び同じ部屋になりました。

勢いよくクルマを降りたふたばは、私の手を引っ張りながら勢いよく部屋に入ると、前と同じように私を勢いよくベットに押し倒し、事を急ごうとします。

私は、最近準備不足でエライ目に遭っているので、「ふたば。まず、一緒に風呂入って落ち着こう」と、襲いかかるふたばの背中をトントンしながら提案しました。

言われたふたばは正気を取り戻し「そうだよね。焦らなくても、アンタ逃げないし、夜は長いし、」と何か恐ろしい独り言を言っています。

そして、前もそうしたとおりバスタブにお湯を張り、泡風呂にしました。そして、今度は二人お互いに服を脱がせ合いましたが、やはりふたばの服を脱がせる際、ふたばにひざをついてもらわないと脱がせることができない情けない状況になってしましました。

こればっかりは、好きとか嫌いとか言う以前の、どうしようもない物理的現実であると自分に言い聞かせました。

また、ふたばのパンツを脱がせる際、久しぶりに女性の陰毛と対面しました。

「なぜか、私の周囲にはパイパンやら無毛症の女性ばかりいるものだな」と思った瞬間、その無毛症の女性の存在を急に思い出しました。

それは、本当の彼女である天然のパイパンである「マコト」の存在。

本来であれば、申し訳ない気持ちになるのが人として正解なのかもしれませんが、ここにいる私は、「人である前にオトコである」方を選びました。

そこで私は、「据え膳食わぬはなんとやら」ということわざを大義に仕立て、心の中どこかで「マコトゴメン」と言う気持ちを打ち消し、自分を正当化しました。

脱がせたパンツは、ふたばの体のサイズを考えると凄く小さく、しかもスベスベのシルクでした。また、脱がせる際に、「ムワッ」と分泌物の匂いがしてパンツのアソコの部分を見たところ濡れており、だいぶ興奮してしまっていたと推測されます。

今回もふたばの裸体を見てつくづく思いましたが、「人の足ってこんなに長いの?」と思うほど長く、細くはないもののスラっとしてとても魅力的です。多分、「小股が切れ上がる」と言うのはこう言うことを指すのであろうと思いながら、もし私が足フェチであったなら、ふたばのことを一生手放さないと思います。

また、外したブラジャーもメロンが入ってちょうどくらいのサイズで、ダグをチェックしたところFの表記が見えました。この前、つくづく大きいと感じた理央の胸より更に大きいことになります。

しかし、理央の場合は体の割に胸が大きいと思いましたが、ふたばは身体のバランスが良く、よく見ると北欧系のモデルのような体型でした。

そんなふたばの手を取り、水面がどこかも分からない泡の風呂に二人並んで入りました。すると、ふたばは私の足の間に割り込むように腰掛け、「まどか。揉んで。」と私の手を取り胸に当てます。

私が、下からすくい上げるように全体を揉み続けると、徐々に息が荒くなってきましたが、私から見えるのはふたばの後頭部だけですので表情は分かりません。ふたばの乳房はハリがあり少し固めで、大きいものの垂れてはいません。

すると、ふたばはそのまま微動だりしない体制で「まどか。チョット恥ずかしいんだけど。お願いがあるの。」とボソボソ言います。

私が、「この際なんだって聞くよ。何?」と尋ねると、

「前と同じように処理して欲しいの。」と言います。私が「何を?」と聞き返すと

「全部剃って欲しいの…。」「一昨年の夏、まどかとこういうことするたびに剃られてから癖になっちゃったみたい。」

「その後、まどかと離れてから段々生えてくる隠毛が許せなくて…。」

「毛がないって事が、まどかと繋がっているみたいになっちゃって。」

「だから、今こうしてまどかとこういう事している間だけでも剃って欲しいの。」

私は「そういう事なら」という事で、いつものすけべ椅子にふたばをすわらせ、T字カミソリを器用に使い剃り上げます。

そもそもふたばのそこは、隠毛というよりは濃い体毛という感じで、一昨年剃っていたせいか多少濃くはなっていましたが、剃るのは全く苦ではありません。

剃っているうちに、ふたばから分泌される液体で滑りが良くなり仕上がりは完璧となりました。

するとふたばは「チョット、ガマンできなくなっちゃった。」と呼吸が荒くなっています。続けて

「言っておくけど、こんなカラダにしたのはアンタだからね。責任とってよね、まどか。」

といって、私の手を引きバスルームを出てバスタオルで手早くカラダを拭くと、私をベットに押し倒しイキナリ私のモノにしゃぶりつきました。

しゃぶりながらふたばは「まどかのアレ飲んでみたい。今まで飲んだ事なかった。」と言いながら、顔を上下させます。

更に「どうすれば気持ちいいの?」と聞いてきましたが、「ふたばのそういうところを見ているだけで気持ちいい」と、答えになっていない答えを伝えると、一旦クチを離し

「そういうのじゃない。具体的に言って!」と言って怒り出します。

私は「凄く恥ずかしいんだけど、深くくわえてベロでツンツンと……」と言ったそばからふたばの猛攻撃が始まり、あっという間に射精の準備が整いました。すると、ふたばは再びクチを離し

「凄く大きくなってきた。なんか酸っぱいの出てきた。しかもカチカチ。」と言って話しかけます。この寸止めには流石に答え、

「ふ、ふたば。お願いだからイカせて…」とお願いしてしまいました。

するとふたばは、その後私のイクタイミングを見計らい、何度も度寸止めしました。我慢出来なくなった私は、カラダを起こし、今度は逆にふたばを仰向けにすると、ふたばの両足をM字に開きイキナリ挿入しました。

しかも、これ以上早く動かせないほど速いスピードで腰をピストンさせました。

ふたばも、最初は驚いたようでしたが、私の腰の動きに合わせ腰を浮かせて私に腰をぶつけてきます。

そして、そろそろ限界に達しようとした時に、私の短いモノが最も深く刺さるポイントを探すように、腰をグラインドさせると、ふたばのソコから分泌される液体の粘度がドロッとしたものに変わってきました。

やはり、アソコの大きさに差があるようで、いくら深く突き刺してもふたばの奥底まで届きません。しかし、そのうち中のヒダヒダが絡みつくような感じとなってきました。しかも、ピストンするとズボッ、ブチュなどと表現できないような音も聞こえます。

そのうちアソコの中がまるで真空のような感じとなってきて、腰を引くときにヒダヒダが更に絡みつくようになり腰を動かすのも大変になりました。

すると、息を切らしたふたばは「まどか。愛してる。本当のあなたを離したくない。」と言った直後、ふたばの中がまるで親指と人差し指の輪で挟まれたかのようにギュッと締まり、ふたばが「あああっ」と言って抱きついてきました。

その瞬間私も限界点に達し、抱きつかれながらも腰を動かし、「僕もだ。ふたば」と言いながら、何度も何度もふたばの奥底に精子を打ち込みました。

しかし、その打ち込んでいる射精が止まりません。腰をふたばにぶつけるたび、いつまで、どれだけ出るんだろうと思うくらい、ふたばの奥底に放出してしまったようです。

どれだけ時間が経ったか分かりませんが、気がつくとふたばの高い膝枕で介抱されていました。どうやら、あまりの快感できを失ってしまったようです。こんな事初めてでした。

気を取り戻した私は「ふたば、ゴメン。ふたばの事考えないで自分ばっかりやっちゃって。」と謝ると、

「わたしの方こそ、まどかに苦しい思いさせちゃったみたいで、ゴメン。最後はチョットジンジンしたけど、わたしの中にまどかのモノが入ってるって実感あって、凄く幸せだった。しかも、その後大量に出してくれて。」

「それって、それだけ気持ちよかったって事でしょ?」とふたばは答え、更に

「性行為って、その人のほんとうの本性が出るって知ってた?今のはほんとうのまどか。あなたなの。」

「普段は、相手のこと思いやる気持ちが強くて、自分をさらけ出さないアナタのほんとうの姿なの」

「わたしね、学校の先生になろうって思って今の大学に行ったの。そこで、今教育心理っていう授業受けててね、人のほんとうの気持ちってなんだろう的な疑問にぶち当たってね。」

「その時思い浮かんだのがアナタ。」

「いつも優しくて、こっちの事想ってくれるのは良いけど、なんか何か隠しているっていうか、悟り開いているっていうか、ほんとうのアナタが見えてこないことに気づいたの。」

「いつか、まどかのお母さんから、あの子はいろんなもの見てるから、ちょっとのことでは驚かないって聞かされていたけど、まさしくそれだっだのね?」

私はこの時、身内と警察と裁判所しか知らないあのレイプ事件について、ふたばに聞いてもらいたいと思いました。

「ふたば。驚かないで聞いてね。僕、傷害容疑て逮捕されたことがあるんだ。手錠がカチャって言って、その重みがずっしりきたのも鮮明に覚えている。」

「実は、家に帰った時に姉さんがレイプされている現場で犯人と鉢合わせになって。ボロボロになっている姉さん見たら訳わかんなくなっちゃって、その犯人を指が骨折してるのも気がつかず殴り続けたんだ。」

「その時、自分ってこんなに恐ろしい人間だったって思って、自分自身が凄く恐ろしくなって。」

「それからは、なんて言うか自分の感情にリミッター付けたっていうか、何事も思い切りやれなくなっちゃって。」

「偶然だけど、僕も実は教育課程受けてて、ヤッパリ教育心理やってる。理解できなくて挫折しそうだけど。」

「ま、僕の方は、将来の目標がなかったから、先生も選択肢の一つかなって感じで始めたんだけど。」

と言うと、ふたばは

「まどかって、良い先生になれそう…。」と言ったそばから、「あんたロリコンだから、即懲戒免職ね。」と付け加えました。

そして「再来年の教育自習では、いやでも先生って呼ばれるんだよね…」と遠くを見ながらふたばは囁きました。

すると、ふたばは私のカラダを起こし「まどか先生…」と言いながらキスをしてきました。私も「ふたば先生」と言いながらそれに答えます。

そして、ふたばのカラダを再び仰向けにして、乳首を吸いながらアソコの様子を指で伺います。そこは、私の精子なのかふたばの分泌物なのか分からないくらいヌルヌルです。

次に、ワレメの周囲を撫でるように、そっと押すように刺激し、更に人差し指と中指を揃えて中に挿入しました。ふたばの中はすごく熱く、いろいろなヒダヒダが指にまとわりつきます。

中をひととおりかき回し、偶然指を曲げたところにあるザラザラを捉えた瞬間ふたばのカラダが「ビクッ」となりました。

更にもう一度そこを押すとやはり同じ反応です。ふたばに「ここって…」と聞くと、

「ダメ聞かないで。」

「やめる?」

「やめないで。』と言いながらも呼吸は乱れ、何か苦痛に耐えているような表情になってきました。

これが何回か続いた後、短い指をもっと奥まで入れようとした瞬間、親指でクリトリスを押してしまいました。

するとふたばのソコがギュッと締まり、ふたばのカラダが弓なりになると「ん〜〜〜。」と言って息が止まりました。

そして、ドサっとカラダが崩れ落ちると、抜いた指の形でポッカリ空いたその膣口から、おびただしい白濁した液体が流れ出してきました。

私は意地悪にもその液体を二本の指ですくい取り、ふたばの目の前にさしだすと「この液体は、僕とふたばの愛の結晶ってところかな?」と意地悪そうにいいながら、その指をブイの字に開くと、その間に粘液の糸が現れました。すると。

「恥ずかしいよ。」と言ったふたばは私のその手首を掴み、指を「パク」っとくわえ、ものすごいエロい舐め方で指を舐めます。

そのエロい感覚で私のモノがボッキすると、「まどか。アンタ、こういうの好きだったんだ。」と言いながら、仰向けにした私の上にまたがると、ペニスを掴み自分のワレメでペニスの先を擦り上げます。そのヌルヌルな感覚で、私は

「ふたば、それどこで覚えた?チョット刺激が…」と言った途端に、ふたばのアソコにズブズブと入れられてしまいました。

この後は朝まで一睡もせず、ふたばが上になり2回、正常位で1回、バックで1回、最後は対面座位で1回しました。

この時私は、生まれて初めて完全に「精子を使い切った」状態となり、最後は空砲しか出ませんでした。完全に今の状態は昔アニメでやっていた「あしたの◯ョー」のように「真っ白に燃え尽きた」、そんな感じです。

外でスズメが「チュンチュン」鳴いているのがかすかに聞こえます。あおむけで横たわる私に、左側からまとわりつくようにくっついて横になっているふたばに、

「なあ。ふたば。もう限界だ。新婚並みにやっちゃったね。僕のソレ、ジンジンして再起不能かも。」と言うと、

「わたしのアソコもおんなじ。ジンジンしている。なんか、まどかに初めてをあげた時も痛かったけど、その時とは全然違う。物凄くしあわせな痛みって言うのかな?」とふたばが答える。

そして、「わたし、今凄い幸せ。だって、今この匂い嗅ぎ放題なんだもん。」と言って首のあたりをクンクン嗅いでいます。

続けて「わたし避妊のこと完全に忘れていたけど、これ結構ヤバいことだよね。」とボソッと付け加えました。

私は、ファンタジーな世界から急に現実世界に引き戻された感じがして、「ふたば。そうなったら、僕、どうすればいい?」と、急に情けない男に成り下がりました。そう言う時の女性は肝が座っていると言うか

「まっ、こうなっちゃたものはしょうがない。どちらかが悪いってものじゃないし、二人で盛り上がっちゃった結果だもんね。予定だと、後1週間ぐらいで次の生理が来るはずなんだけど、成人式と被ると面倒臭いな〜」何て、私の心配をよそに堂々としています。

その後、例によって胸から下にいっぱいキスマークを付けたふたばと風呂に入り、ふたばが髪を乾かすのをボーッと見ていました。胸に掛かる髪は、ちょうど乳首が隠れるくらいの長さがあります。

「なあ。ふたば。髪乾かすのって大変だよな。」と尋ねると、ドライヤーの電源を切り

「大変かって?そりゃ大変だよ。今回は、まどかの液体があちこち付いて特に大変。」

「昔はもっと長くって、お母さんにも手伝ってもらっていたからもっと大変だった」

「でも、子ども出来たりすると切っちゃうんだろうな…」と自分の髪を指でとかしながら何か愛おしそうに言います。

その後下宿に帰ると、クルマを降りる寸前にふたばは「まどか。実は、アンタのモノいっぱい出ちゃってお尻濡れてるの。クルマのシート汚してゴメンね。」と言いながら、左足を出して立ち上がろうとした時に一度その動きを止め

「また出ちゃったみたい。」と言いながらお尻を抑えて下宿の母屋の方の玄関に入っていきました。

ふたばは別れ際に「さすがに眠いからとにかく寝るね。まどかも目真っ赤だよ」と言いながら、小さく手を振りました。

私も下宿の自分の部屋に戻ると、着ていたものをあちこちに脱ぎ捨て、そもまま泥のように寝てしまいました。

それからどれくらい時間が経過したか定かではありませんが、寝ている私の布団の中に人の気配とふたばの匂いを感じ、横向きに寝ていた私が目を覚ますと、ふたばの顔がすぐそこにありました。

私がびっくりすると、ふたばも目を覚まし

「おはよう。もう、遅いけど」ととりあえずの挨拶。

私が「ふたば。どうした?」と尋ねると、「私のアレ、ウチじゃチョット洗えないから、下宿の洗濯機借りにきたの。ついでだから、アンタのも一緒に洗ったよ。洗濯終わるの待ってたら寒いし、眠いし、チョット布団に入ったら寝ちゃった。びっくりさせちゃってゴメンね。」と舌を出します。

続けて「さっきチョット気付いたんだけど、昨日アンタが洗濯して干してあったモノの中に、オンナものジーンズとパンツが混じっているんだけど、アレなに?」

ふたばが気付いたそれは、地元から帰ってくる日、理央が私のガレージで脱いで、工具棚に忘れていったいわくつきのモノです。私は想定外の展開に物凄く焦りながらも

「ソレ、ウチの姉さんのヤツ。なんか荷物に混じっちゃって。しまう前に洗おうと思って。」とシラっと嘘をつきました。もちろん本当の事なんて言えるはずもありませんが。

するとふたばは「アンタの姉さん。羨ましい体形してるのね。サイズのインチ数なんか、わたしには縁のない数字だよね。」と、何をどう返せばいいかわからない事を言っています。

すると「あっ、洗濯終わってるはず。」と言って、バタバタと、下宿のトイレ脇に設置してある洗濯機まで走っていきました。

私もトイレがてらふたばを見に行くと、絡み合った洗濯物と格闘しています。

「ふたば、どうした?」と声を掛けると、

「アンタのシャツと、わたしのシャツが絡んじゃって。離れたくないって、駄々こねてるみたい。」と何か楽しそう。

そうしているうちに、次々と洗濯機の上にある乾燥機に洗濯物を放り込み、お金をガジャガジャっと入れるとスイッチをピっと押して、グルグル回る洗濯物を眺めてました。

トイレから戻った私にふたばは

「なんか良いね。二人の洗濯物が一緒に回ってるのって。一緒に暮らしてるみたい。」と、なぜか新妻みたいに言っています。

ふたばは、明日朝の特急で大学の女子寮まで帰らくてはなりません。午後には授業があると言っていました。私はは忙しそうなふたばに「乾燥終わったら声かけるね。」と伝えると、「ゴメン。帰る準備しなくちゃ。任せた。」と言って、母屋に戻っていきました。

そこにたまたま居合わせた、間も無く卒業の4年生の先輩が、「オンナって変われば変わるもんだな。オレ、あんなに優しそうなふたば見たの初めてだぞ。もう、おまえ、貰うしかないな。」と言いながらトイレに向かっていきました。

翌朝、おばさんに見送られながら下宿を出発し、ふたばを駅まで送って行くハチロクの車中でふたばが言いました。

「今年になったら、急に年号が変わったり、アンタの彼女になったり、ハチロクで勝負したり、そのあといろいろあったり。凄く楽しくて凝縮した何日間だったね。」

私は「そのあとのいろいろが最も大変だったけどね。今日、朝起きたらいろんなところが筋肉痛で…、しかも、アレの付け根が未だにジンジンしてる。」と返すと、ふたばも

「実は私も起きた瞬間、腰が痛くって。あと、ヤッパリ下っ腹がジンジンしてるよ。」と、答えます。

更に「チョットやりすぎた感はあるけど、凄く幸せだった。アンタの、必死になって腰を動かす顔も観れたし、もう我慢の限界です的な顔も観れたし。」と言って笑います。

私も負けじと「ふたばのイっちゃう時の顔、凄く可愛かったよ。」と意地悪すると、

「バカ!今度それ言ったら嫌いになるからね。」と顔を赤くして起こります。

そろそろ駅が近くなってきました。そうするとふたばは

「またすぐに戻ってくるけど、成人式よろしくね。多分朝から忙しくなるけど。」

「あと、忙しいのもあるけど、その時多分生理来てると思うから、残念だけどあっちの期待はしないでね。」と、最後は小声になってしまいました。

私は、「成人式の日までは少なくても僕は完璧な彼氏だよ。生理だろうが、そうでなかろうがふたばはふたばだ。」

続けて「教育心理頑張れよ。僕も教育課程、もっと真剣に取り組んでみるから。」と伝えると

「あっ、覚えててくてたんだ。わたし頑張るよ。たくさんの生徒からふたば先生って呼ばれるの夢だから。」と、大きなふたばの大きな瞳が輝いています。

駅に到着しました。車から降り、後部座性から大きなリュックを引っ張り出して、ソレを背負うと、ふたばは「行ってきます。まどか先生」と言って小さく手を振ります。

私も「気をつけて行ってらっしゃい。ふたば先生。」と返し、リュックを背負ったふたばが、駅舎に消えるまで見送りました。

そして、ギヤを1速に入れハチロクを発車させる瞬間、私に目から涙がこぼれました。

「アレ、なんで?」と自分自身に起きた現象を理解できないまま涙を拭うと、一旦下宿に戻り大学へ向かいました。

大学は、さすがに休み明けともあって閑散としています。しかも、あの織田の姿も見当たりません。

その日の夜、下宿の食堂で夕ご飯を食べていると、101号室脇のピンク電話が鳴りました。

隣で同じく夕飯を食べていた1年が電話を取ると「エンちゃん先輩電話です」と私を呼ぶ声が。

電話に出ると、ソレは今日姿を見せなかった織田でした。織田は開口一番

「どか。ゴメン。色々あって、成人式終わってからそっち帰るから、代返だけ頼む。」とだけ言って電話を切ろうとします。

私がすかさず「アキちゃん(織田の彼女で、マコトの姉)に連絡して、マコちゃんから電話してくれるよう伝えてくれ。」と伝えると、

「うん。分かった。」とだけ言って電話をガチャっと切ってしまいました。

すると、夕飯が終わる頃またビンク電話が鳴りました。同じく1年が出ると、今度は「エンちゃん先輩。今度は若い女の人からです。」とワザワザみんなに聞こえるように呼びにきました。

私が「何度もゴメン。」と言いながら食堂を後にすると、その食堂から「あんな普通の男、何股やってんだ?ふたばにチクってやれ」と言う先輩に声が聞こえます。

私がその電話に出ると、その相手は今の彼女であるマコトでした。

「あっ、エンちゃん。明けましておめでとう。チョット遅くなっちゃったけど。」

「お姉ちゃんから、エンちゃんが電話欲しいって聞いて電話したけど、なんかあった?」とあっけらかんに聞いてきます。私は、

「マコちゃんごめんね。連絡つかなかったから、織田経由で連絡してもらった。学校まだだったよね、もしよければ一度逢いたいなと思って。」と話したところ

「ゴメ〜ン。わたし今、旭川なの。学校も始まるし、お姉ちゃんの成人式にはそっちに帰るんだけど。」と答えました。

私は「えっ?、旭川ってあの北海道の?」って聞き返すと、

「それ以外どこにあるって言うの」と答えます。更に「なんでまた…」と聞き返すと

「いろいろあってね。帰ったら説明するね。それじゃあね」と言ったところで電話が切れました。

次の日からはなにか悶々とした日々が続き、成人式の前日の昼前に駅までふたばを迎えに行くと、駐車場に赤いハチロクを見つけふたばは小さく手を振りながら歩いてきました。

そのふたばは心なしか一回り細く見えます。

「おかえりふたば。なんか痩せた?」と私が開口一番切り出すと、

「なんか、ここ2〜3日調子が悪いんだよね。ちょうどいいからダイエットかな。」なんて、ふたばはのんきなことを言っています。

次に「ちゃんとご飯食べてる?」と聞くと、「なんか、ムカムカして食欲なくって」と言う答え。

「風邪か?最近寒いからな」と更に聞くと、

「風邪とかそう言う感じじゃないんだよね。」と、なんか歯切れの悪い答えが帰ってきました。

下宿まで到着すると、「チョット疲れたから寝る」と言って、おばさんに(つまりは自分の母親)そっけない挨拶だけすると、母屋の奥に引っ込んでしまいました。

その時おばさんは、「あの娘、相当具合悪くってもそんなことなかったのにね。とりあえず、寝れば大丈夫でしょ。」となんともおおらかです。

その日の夕方、薄暗い中下宿の駐車場で例の勝負で傷んでしまったスパイクタイヤをローテーションしていると、そこへふたばが現れ、

「さっきはゴメンね。寝たらスッカリ良くなっちゃった。」と元気なふたばが現れました。私は

「なんか心配しちゃったよ。せっかくの成人式出れないなんてことになったら、僕と同じで記念品が代理出席しちゃうところだったよ。」と言うと、

「何、アンタの成人式は、記念品が代理出席してくれたって言うの?」とふたばは驚きます。

私は「そうだよ。しかも、二次会も代理で出席して、朝帰りまでしたらしいよ。」と返すと、ふたばは大爆笑です。

続けて「やっとふたばの笑顔見れた。ふたばの笑顔見れないって、なんか寂しいもんだね。」と言うと、

「なに企んでるか知らないけど、明日の朝早いから寝坊したら承知しないよ。」と言い続けて

「お母さんの手伝いしなきゃ。」と言いながら、下宿の玄関に小走りで入っていきました。

その後、作業の終わった私が食堂を覗くと、おばさんとふたばが並んで何か楽しそうに作業しています。そのおばさんも、ふたを生んだだけのことはあり身長が170の後半はありそうです。

二人並ぶと、なぜか広いはずの下宿の食堂が狭く感じました。

明日の朝は5時に起きて、美容院でふたばの着付けがありましたので、早々に銭湯に行き早めに床に入りました。

翌朝、またしても布団の中に人の気配がします。真っ暗なの中、目を凝らすとどうやらふたばのようですが、なぜか匂いがふたばのものではではないような気がします。ただ、その匂いから生理がまだ来ていないことは分かります。

時計を見るとまだ3時過ぎでしたので、ふたばを起こさないようにして、はだけて寒そうな肩にそっと布団を掛けてあげました。

もうそれからは目が冴えて寝れませんでしたが、誰かとくっついて暖かい布団で寝るのがどれだけ安心するものなのかを肌で感じていました。

すると、朝5時にセットした目覚ましが鳴り始めました。ふたばには私の声で起きて欲しかったので、瞬時にそのアラームを止めましたが、

「う〜ん。あっ、おはよう。」とアラームのほうで起きてしまいました。ふたばが動くたび、安物の折りたたみベッドがギシギシ鳴ります。

目を覚ましたふたばは「昨日の夜、途中で寝れなくなって、話ししたいなと思って部屋覗いたらあんまりスヤスヤ寝てたんで、ビックリさせようと布団に潜り込んだらいつのまにか寝ちゃった。」

と、責めてもいないのに言い訳をして舌を出します。

更に「ヤッパリ、アンタの匂いってなんか安心するだよね」「単にオトコ臭いだけなのにね。」「わたしもオンナ臭い匂いするんでしょ。」とどう返したらいいのかわからないことまで言います。

私が「でも、なんかいいね。こういうのって。分かんないけど、同棲したりするとこんな感じなのかな?」と言うと

「こればっかりはね。してみなきゃ分かんないね。でも、学校があっちとこっちじゃ物理的に無理だよね。」と返してきました。

今日は6時から美容院で着付けの予約を入れていましたので、時間に余裕がありません。

「あっ、ふたば。ちょっとだけ急がないと。」と言うと、

「そうだった。アンタに騙されるところだった」と言いながら、バタバタ母屋に戻って行きました。

その後、6時に美容院まで連れて行き、その駐車場で1時間以上待っていたところ、大迫力の晴れ着姿のふたばが現れました。

ふたばいわく、「母さんが、おまえどうせ目立つんだからトコトン目立っちゃえと言って選んでくれた」という晴れ着は、ピンクの花柄でとても可愛いものでした。

可愛い髪飾りと首に巻いたファーも相まって、凄く可愛く、そして迫力があります。

また、これを狭いハチロクに乗せるのがまた大変です。シートはほぼ水平まで寝かせて、帯が潰れないよう、頭が崩れないようにするのは難易度が非常に高い作業となりました。

やっとの思いて下宿まで到着すると、おばさんが「ヤッパリ見立て通りだね。馬子にも衣装、ふたばにもナントカだね。」といって、物凄い笑顔をしています。

この後、9時受付開始にあわせ市民会館まで送って行きました。その駐車場で、ハチロクの助手席からふたばを引っ張り出そうとしていると、背後から聞き覚えのある声で

「あれ。エンちゃん。どうしたの。」という声が聞こえました。私は、かがんだ体制だったこともあり、いつもの癖でふたばの目の高さでその相手を探しますが、視線が空を切ります。

すると「エンちゃん、コッチ」と下から聞こえます。そこにいたのは、今の私の彼女であるマコトでした。

そこにクルマから降りたふたばが並びます。私が「こちらが、下宿の〜」というところまで紹介すると、

「あっ、知ってます。ふたばさんですね。はじめまして。私はエンちゃんの友達の工藤です。マコトって呼んでください。」とマコトが割り込んで自己紹介した。ふたばとマコトが並ぶと、大人と小学生以上の身長差があります。

マコトがふたばに話しかけようとすると、ほぼ真上を向くようになりクビが痛そうです。

続けて、「今日は、お姉ちゃんの成人式で来ています。アレ、エンちゃんの成人式は?」と、突然こちらを向き、聞いてきました。

私は「僕の地元は田舎だから、成人式は夏に終わっちゃって。結局出れなかったけど。」と答えると、

「ふ〜ん、そうなんだ。そういえば、北海道でもそんなこと言ってたような…」と囁きます。

すると「マコトちゃん、話に聞いてたけど小さいね。チョット羨ましい。」

「コイツの事、よろしくね。」と言いながら、手を小さく振りふたばは会場に消えて行きました。

ふたばが見えなくなるまで見送った私とマコトでしたが、私は聞いてきたいことがありました。それは、何でマコトが旭川に行っていたかという事でした。

私が「マコちゃん。前の電話で旭川にいるって言っていたけど…」と言うと、マコトは

「エンちゃんゴメン。お母さん待ってるから。後で電話するね。」と言い残し走ってどこかへ行ってしまいました。

私は、駐車場に停めたハチロクでふたばを待っていました。すると、徐々に人の動きが出てきたと思った頃、成人式が終わったふたばが友達数人と現れました。

やはりふたばは周りから頭1個半ほと飛び抜けており、その派手な射手立ちも相待って迫力があります。

私がハチロクを降りると、「コレ、とりあえず私の彼氏。」とだけ紹介されました。「それじゃ」と友達に別れを告げたふたばをやっとの事で助手席に乗せると、ふたばは

「海回って帰りたい。」と言いだし、「着替えてからでも」と言う私の提案に対し「1生に1回でしょ。わがまま聞いて」と聞きません。結局それから1時間近く海岸線を遠回りして下宿に戻りました。

下宿に戻る直前、「今回のアンタの彼女はここでおしまい。なんか楽しかったね。多分1生忘れないと思う。ありがとね。」と言いながら、笑顔で私の顔をみましたが、それはどう見てもつくり笑いにしか見えませんでした。

最後に、「彼氏期間終わっちゃってるけど、明日の朝駅まで送って行くのだけはサービスしなさいね。」

続けて「なんか疲れちゃったね。駐車場で待っていたの寒かったでしょ。コタツででもあったまりなよ。私は疲れたからとりあえず寝る」と言って、また寝てしまいました。なぜか、最後の方は凄くだるそうでした。

その後、夕方姿を見せたふたばは、昨日同様におばさんとともに、下宿生の夕食を作っていました。

その夜、私はふたばが部屋に話をしに訪れるものと思い、結構遅い時間まで待っていましたが、結局ふたばは現れませんでした。そもそも、おばさんの前でふたばに振られるという当初の目的も達成されていません。

結局翌朝になり、何事もなくおばさんに見送られながらふたばを乗せたハチロクは下宿を出発しました。そして、駅まで送って行く車中でふたばが言いました。

「前にね、アンタを好きなような事言ったけど、アレは嘘。全部嘘だから気にしないで。ネクストバッターボックスからブルペンに引き揚げたから。」

「結局、アッチもコッチも小さいアンタと、何もかも大きいこんな大オンナ、どこまで行っても釣り合いは取れないよね。」

「今のアンタの彼女、私と違って小さくてアンタにピッタリ。しかもまだ高校生なんでしょ。大事にしなさいよ。」

「あと、避妊だけはちゃんとしなさいね。アンタ、量多いんだから…。」と、何かを読み上げるような棒読みで私に伝えます。しかも、助手席で座るふたばは、こちらを一度も見ませんでした。

その後、駅まで到着するとふたばは「正月から何かとありがとね。凄く楽しかった。」と言いながら、小走りで駅舎に入っていきました。

駅から下宿への帰り道、鉄道と並走する道路でふたばの乗った青とクリーム色の、2トーンカラーの特急が私のハチロクを追い越していきます。

私は、運転しながらその特急を見送ると、期間限定の彼女であるふたばに対しても、今の彼女であるマコトに対しても申し訳ない気持ちでいっぱいになり、ふたばに真面目に取り組むと言った、教育心理の授業も含まれるその日の大学の授業を丸一日サボってしまいました。

また、自分の中で心なしかマコトにあわせも顔がなく、織田にも連絡も取っていません。その日の夜、何かを心配する織田は下宿を買ったばかりのアコードで訪れ、暗い表情の私を見て

「どか。どうした。何かあったか?オレ、何か出来るかもしれないから喋ってみ?」と尋ねます。

私は「僕は自分自身が最低なオトコだっていうことが分かったんだ。」と答えると、

すると、「お前がそんな事じゃ、マコちゃん安心して北海道に行けないだろ」と、思っても見ないことを言いました。

私は、「織田。ソレ、意味が分かんないんだけど」と尋ねると

「おまえ、マコちゃんから聞いてないのか?アキちゃんの母さん、再婚が急に決まって旭川に行くことになったって。」

「コッチに就職の決まったアキちゃんは、今まで住んでたアパートに残ることになったんだけど、マコちゃんはまだ高校生だから、お母さんが連れて行くって。」

私が、驚いて「そんなの聞いてない。初耳だよ。」と言うと、

「マコちゃんから、どかには自分から言うから言わないでおいてって言われていたけど、結局言えなかったんだ」と、答え、「年末には、なんか決まっていたみたいだったけど」と続けました。(終)

最後まで読んでいただきましてありがとうございます。内容が長くなってしまい、また展開が変わってきますので、一旦ここで話を終われせていただきます。

いつもは、書いたものを相当削除して掲載していましたが、今回のエピソードは私の人生の最も濃かった部分にもなっていますので、削除する事が出来ませんでした。ごめんなさい。

この後、ふたばの身に大変な事が起きてしまったり、マコトとも会えなくなってしまうなどのエピソードがありますので、頑張って書き続けて行きたいと思います。

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