憧れの明日香先輩と僕の物語 後編

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明日香は病院の帰り道、車を運転しながら、ドキドキしていた、掌にまだ射精の

感触がハッキリと残っていたからだった。

(見た目は大人しい感じなのに、アソコは野生の動物の迫力だった事と、独特の

匂い、驚くほどの勢いの射精・・・気軽にいつでもまたやってあげるからと

言った事を後悔していた)「軽い女だと思われたかもしれない」と独り言を言っ

た、その日は、ベッドに入っても、海君の性器が眼に焼き付いて眠れなかった。

僕は明日香先輩が帰ってから、ベッドに寝ていて明日香先輩の事を考えていた。

憧れだった先輩で、近くて遠い気がしていたのに、僕だからやってあげたと言う

明日香先輩の言葉が、信じられなかった、あの細い指と射精した時に見下ろして

見ていた明日香先輩の驚いた顔が心に焼き付いていた。

明日香先輩が帰っってからも、ずっとアソコは痛い位、勃起したままだった。

だけど、しばらくして、急に心が痛みだした・・弱みに付け込んでいる気がした

唯一の救いは僕だからやってあげると言った明日香先輩の言葉だけだった。

翌々日、明日香は病院に向かっていた、人事に提出する彼の書類を預かっていた

(彼は期待しているんだろうな・・)と思うとドキドキした。

その反面、そう言う事をこれから続けていって、彼と職場でどう接していけば

良いのか考えると気が重かった、ハッキリ告白された訳でも無く、性欲の捌け口

として彼に尽くす事にも抵抗が無い訳じゃない。

「でも、いつでもやってあげるって言っちゃったからな~」

と明日香は独り言を言った後、ため息をついた。

「おっ少しは回復してるじゃん」ノックの後、ドアを開けて明日香先輩が来た。

頭の包帯がガーゼに変わっているのを見てそう言うので僕は

「今、傷口がハゲて目立ってたらどうしようと思っていた所です」

「いいじゃん!男はハゲていた方が出世が出来る気がするよ」と言って笑った。

「ヨシ、明日香先輩は僕がハゲてる方が好みって事で良いですよね」と返した。

持ってきた書類の説明を聞いてケガの回復状況の話をした所で明日香先輩が

「どうしようか、もうアレ溜まってるの?」と聞いてきた。

明日香はドキドキしているのを悟られずに、さり気なく言い出す事に必死だった

「その事なんですけど・・先輩、僕の事って好きですか」

「えっどう言う事なの」と明日香先輩はキョトンとした顔で僕を見た。

「ずっと考えていたんですけど、同情とか負い目を感じているのなら・・」

と僕が言った所で明日香先輩は僕の言葉を遮った。

「そういう風に考えてたの、そんな事無いわよ、海君の事は好きよ」

「じゃあ僕の事を彼氏として認めてくれるんですか」

「そういう訳じゃないのよ、職場の一応、上司でもある訳だから」

「僕は明日香先輩の事を会社で、人に自慢したい訳じゃ無いんです」

「だったら、私をどうしたい訳なの」

「だから、二人っきりの時は彼氏として接して欲しいだけなんです」

明日香は海君の話を聞いて、彼も自分と同じ種類の人間で同じ様に悩んでくれて

いる事が嬉しかった、キチンと私の気持ちを察して悩んでくれてたんだと思った

しばらく考えてから明日香は彼に向かって

「そうね、私もあなたに条件が有るわ」「エッ僕にですか何ですか?」

「二人の時は明日香先輩って呼ばずに、明日香さんと呼んでもらえないかな」

僕はホッしたと同時に大笑いして明日香さんも満面の笑みを見せた。

その後、二人で射精を手伝ってもらう日を一週間に一度と決めた、会う度に

してもらうのは、その為に会いに来てもらう様で逆に心苦しいからと僕が言った

からだった、明日香さんも、それで良いのだったらとそれに同意してくれた。

「土日のどちらかで良いよね、土曜出勤の日は日曜日って決めるとか」

明日香さんが言うので、僕は「ホントにそれでいいんですか?」と聞くと

「えっどうして、その方が時間取り易いし、長く居られると思うのよ」と答えた

「フフフッラッキー・・・明日は土曜日です」と僕が眼を輝かせて言うと

「仕方ないわね決めちゃったから」と明日香さんはニコッと笑った。

帰り道、明日香はホっとしていた、彼がギラギラした欲望を見せなかったし、

キチンと自分の立場も理解して、相手に対する配慮もしてくれている彼に安心

したからだった、彼みたいな人間に出会えて良かったと心から思った。

「立っていた方がいいですか、座りましょうか・・」翌日、摺りガラスの中で

僕は明日香さんに聞いた「この間は立っていたから、今度は座って・・・」

僕は便座の蓋を開けてそこに座った、朝からドキドキワクワクしていた。

「パンツ降ろさないといけないから、腰を少し上げてもらえるかな」

明日香は冷静に話していたが、内心はドキドキしていた、目の前の彼の股間が

膨れているのが見えていたからだった。

引っ掛かるのを避ける様にして、ブリーフを降ろすと、お腹に張り付いた彼の

性器が見えた、手で握ると暖かかった「私は、どうしたらいいのかな」

「あの・・上下に手を動かしてもらえますか」僕は明日香さんのヒンヤリとした

細く長い指が自分の性器を掴んでくれている事に感激していた。

(どうして先がこうなって膨らんだようになっているのかな、前回見た時より

大きいし、長い気がする、こんな物が私の中に入るのかな、おへその辺りまで

届きそうだけど、これが普通のサイズなんだよね)

明日香は少し余裕が出来たのか、彼の勃起した性器を掴んで動かしながら、

じっくりと観察していた、前回はあっという間だったけど、今は直ぐに出そうな

感じはしなかった「どう、どんな感じなのかな・・」明日香は顔を上げると彼と

目が合いそうなので、正面を向いたまま彼に声を掛けた。

「あっそのままで充分です、この間、早漏って言われたので、我慢してます」

「馬鹿ね、出すのが目的なんだから我慢しないでよ」と顔を上げて彼を見た。

「少しでも長く触ってもらいたいと思って、すいません」

「じゃあ、これだとどうだ」明日香は先端のパンパンに膨らんだ亀頭を掌で包む

とやさしく撫で始め、手の動くスピードを少し早めた。

「うわっ凄くくすぐったいけど気持ち良いです・・・出そうです」

我慢していても、急激に高まった快感に耐え切れず、そのまま包まれた掌に

また、大量の精液を何度も発射した。

「ふ~ようやく出せたね、今度も一杯出てたけど、いつもこんなに多いの?」

「よく分からないけどいつもよりも多いと思います」

「ふ~ん、そうなんだ、良かったね」と掌に付着した大量の精液の匂いを嗅い

だ、酸味のある独特の匂いだった、これで子供が出来るんだと感心した。

後始末を終えて、僕は車椅子を押してもらって病院の庭園に連れて行ってもらっ

た、久々の外の空気は気持ち良かった。

「明日、何か買って来ようか、こないだボーナス出たから」

「えっ別に来てくれるだけでいいですよ、僕の方が今は金持ちですから」

「ほ〜どうして」「退社時って言う事で労災が降りるらしくて、休みも保障され

て、会社の保険も降りるから、明日香さんの車が買えるくらいお金が入ります」

「ゲッ私はまだ車のローンが残ってるのに・・見え張り過ぎたかな~車に」

「似合ってますよ、赤いスポーツカー」「へへへっ褒めてくれたから今度、助手

席に乗せてあげるね」「僕も免許は持ってますよ」「ダメ、私の愛車だから」

二人で話していると、担当の看護師の松下さんが同じ様に車椅子にお婆さんを

乗せてこちらに向かって来てきて、お互いに頭を下げて挨拶をした。

「あっ松下さん、改めて紹介します、僕の彼女です」「○○明日香です」

「看護師の松下です、今日は天気が良くて風が気持ちイイですよね」

そう言って松下さんはニコッと笑い軽く会釈して通り過ぎて行った。

「えへへ初めて彼女だって紹介出来た」「同じ事、会社で言ったら殺すから」

明日香さんは僕を睨み付けて言った、僕はハイと素直に返事をした。

「ナースってカッコいいわねあの人だからかな」そう明日香さんが言うので

「明日香さんナース服似合うと思いますよ、今度着てみませんか」と僕が言うと

「その時は、お見舞いでも料金が発生するわよ、そうね一時間一万円とか」

「あの〜回数券ありますか、僕、今だったらお金あるんで・・・」と僕が言うと

二人で大笑いした。

月日は流れて僕は順調に回復に向かった、頃合いを見て僕は明日香さんに

「もう出して貰わなくても大丈夫ですよ」と告げた、明日香さんは笑顔で

「そうね、せっかく慣れてきた所だけど、いつまでもは出来ないからね」

しばらく沈黙が続いた、僕は意を決して明日香さんに

「その代わり、身体が全快して元気になったら、セックスさせて下さい」

明日香はポカンとして返事にしばらく時間が掛かった。

「急に、何を言い出すのよダメに決まってるじゃない」

「結婚するまではダメって事ですか」「そうじゃないけどね・・・」

明日香はハッキリ言葉に出して言う、彼に戸惑っていた。

「勇気が必要なのよ、特に女性は・・色々と」それだけ言うのが精一杯だった。

第一、まだキスもしていないのに・・・と明日香は思った。

出社すると、まだ身体の事を職場が考えてくれてデスクワークで仕事上の色々な

マニュアルの作成を任された、しばらくすると配属が生産管理部に異動になった

明日香さんも人事の方に移動したので、会社で毎日、顔を合わせる事は少なく

なっていった、僕が休みの日に部屋に誘っても外で会う方がいいと言われた。

デートは楽しかったし、色々な所にも明日香さんの車で行った、運転は半々に

させて貰っていた、もしぶつけたら新車を買うという約束もさせられた。

一年が過ぎた頃、僕は会社の廊下で可愛らしい女性に声を掛けられた。

「あの〜これ貰ってくれませんか」両手で赤いパッケージの箱を突き付けられた

その日はバレンタインデーだったからだ。

「僕に義理チョコは必要無いよ、気持ちだけもらっておくよ」と言うと

「本命のチョコなんですもらって下さい」と真剣な顔で言われた。

「だったら尚更貰えないな、君と付き合う気が無いから」と言うと彼女は

「誰か好きな人が居るんですか」「まあね、個人情報だから相手は言わないよ」

そう言うとしょんぼりして彼女は来た廊下を帰って行った。

デスクに戻るとメールが来た「聞いてたわよ、今、鬼の様な返事だったよね」

明日香さんからのメールだった。

「期待させる方が残酷ですよ」「まあ、そうだけど・・可愛かったねあの子」

「そんな事より、チョコ下さいよ去年も貰って無いし・・・」

「欲しいの?・・・あげない!」という返事だったけど、退社する直前に

明日香さんが「この書類忘れてるわよ」と言ってA3の封筒を持って来た、中を

見るとチョコが入っていた、キチンと用意してくれてたんだと思うと嬉しかった

「この借りは高くつくわよ」というメールも明日香さんから届いた・・・・

明日香は悩んでいた、彼はたまに自分の部屋に私を誘っていた、料理して欲しい

とか部屋で二人でDVDを見たいとか、天気が悪いから部屋に来ませんかとかです

部屋に入る勇気が無いのが悔しい気もしていました、きっかけがあれば待たせて

いる彼の要求を、受け入れられるかもしれないと思っていたからです。

街のアーケードを二人で歩いていると、旅行会社のビルの窓に綺麗な写真が展示

してあった、海辺のホテルだった「へ~綺麗な写真・・」と私が言うと彼は

「僕はホテルの景色より、温泉でのんびりしたいですね」と言った。

「温泉もいいわね、森の中の静かな温泉・・時間があれば私も行きたいわ」

「チョット待ってて下さい」僕は携帯を取り出すと旅行サイトを開いて条件を

入れた(旅館・天然温泉・個別の露天風呂・○月○日〜一泊・二名)

ズラーっと旅館が表示された、僕は箱根の旅館をクリックして

「明日香さん旅館取れました」と言うと「え~どうして、もう部屋を取ったの」

「三連休は明日香さん予定無いって言ってたし、行きたいって言うから」

「ホントに取ったの・・・冗談だよね」「ホントですよ箱根の○○旅館」

携帯にはテレビに出て来そうな旅館の写真と7万4千円の料金が表示されていた

「うわっ高い・・・一泊でしょ」「ハネムーンの予行練習だと思えば安いです」

明日香は驚くと共に、言わなければよかったと思った。

「二人で泊るんだよね」「もちろんそうです」「キャンセル出来ないの?」

「明日香さん行きたく無いんですか・・」そう言われて明日香は困っていた。

確かに良いきっかけになるかもしれない、彼の欲求も限界なのだろうと思った。

「行ってもいいけど・・・襲ったりしないでね」と小さい声で返事をした。

当日の朝は晴天だった、高速はスムーズに流れていた、明日香さんの運転で

途中のSAまで走って、そこからは僕が運転した、毎日車に乗っている割に明日香

さんの運転は荒いと思ったからだった「よく無事故で居られましたね」と言った

事もあった「高速は慣れて無いのよ」と言う言い訳を明日香はしたが、心の中で

はドキドキしていた、今日はきっと結ばれる、彼に抱かれるのだと思うと、運転

どころでは無かったのだ。

「女性なのに、よくマニュアル車を買いましたよね」僕は感心して言った。

「見た目よ、見た目、カッコ良く運転するならミッション車かなって思ってね」

「そうなんですか、僕の兄もマニュアル車が好きで年代物のスープラに乗って

ます、色を塗り替えて、今はモスグリーンなんですよ、何故だと思いますか」

「どうしてなの珍しいわね」「兄は陸上自衛隊に在籍していて、名前が陸です」

「へ~そうなんだ」「そして弟が空で航空自衛隊に入りました」

「えっそれって、陸・海・空って名前なの?」

「そうなんですよ、親父も自衛隊です」「どうして海君は入らなかったの」

「僕は船酔いが酷いんですよ・・」そう言うと明日香さんは大笑いした。

観光名所などを回り、夕方に旅館に着いた、案内されて部屋に入ると。

「わ~広い、どれどれ、こっちにも部屋が有るのね」と明日香さんは襖を開ける

と直ぐに閉めた、そこに布団が敷いてあったからだった。

「明日香さん、こっちに露天風呂が有りますよ」と僕が言うと「ほ〜凄いわね」

と明日香さんが言うので僕は周囲を見渡して。

「明るいうちに入った方が良いですよ、周りが綺麗ですから、夜は真っ暗です」

「そうね、せっかくだから入ろうかな、絶対に覗かないでね」と念を押された。

「もちろんですよ」と彼は満面の笑みで答えた、ふと不信に思って

「入っても来ないでよね」と聞いてみると、苦笑いをして残念そうに頷いた。

お湯は熱めだったけど、入ってしばらくすると丁度良い湯加減になった。

湯が流れる音と、時折聞こえて来る鳥の鳴き声、コーンという鹿威しの音が聞こ

えた、浴衣に着替えて部屋に戻ると、海君はもう浴衣に着替えて待ってた。

「じゃあ、僕も露天風呂に入って来ます」と言って入れ替わりに部屋を出た。

コンコンというノックがして、仲居さんが料理を運んで来てくれた。

彼が頼んでいたのだろうと思って、露天風呂に向かう短い廊下のドアを開けると

湯船に浸かろうとする彼の股間が、勃起しているのを目撃してギョッとした。

久々に見る彼の勃起した性器だった、そこで明日香は今日ここに来た目的を思い

出した(そうだ今日は彼に抱かれる為に来たんだと思った)

「ほー凄い料理が並んでますよね」露天風呂から上がって彼は言った。

楽しく談笑しながら料理を食べていたが、明日香は味はよく分からなかった。

食事の後、彼に全てをさらけ出して抱かれる、入る時にはどれ位痛いのだろうか

でも好きな彼に抱かれるのだから、痛いのは我慢出来る気がする。

仲居さんが料理を下げた後、明日香さんがインスタントドリップのコーヒーを

入れてくれた、明日香さんはティーパックのお茶を飲んだ。

「そろそろ、あっちに移動しましょうか・・」と僕が言うと明日香さんは

コクリと頷いた、掛布団をめくって布団の上に横たわった、僕が浴衣の帯を

外すと明日香さんの震えているのを感じた、浴衣の前を開くと細い明日香さんの

裸体が現れた、ブラジャーは付けていなかった、付けているのは薄いブルーの

パンティーだけだ、僕がそれの縁に指を掛けて降ろそうとすると僕の手首を

震える明日香さんが掴んだ、僕は手を止め目の前にある、明日香さんの乳首を

口に含んで軽く吸ってみた、アアッと明日香さんが小さな声で呻いた、それから

キスをしようと明日香さんの顔に向かって移動すると、顔を見られたくないのか

明日香さんは顔を背けた、細い首が綺麗だった、僕はその首にキスをしながら、

明日香さんのパンティーの中に指を滑り込ませた、薄っすらとした陰毛の先に

ヌルっとした感触のワレメがあった、明日香さんも濡れているって思うと感激

した、ワレメの中に指を添わせて動かすと明日香さんのガタガタとした震えが

大きくなった、クリトリスと思われる場所を指で撫でると、耐えられなくなった

ようで、明日香さんは「お願い、止めて・・・」震えながら僕に声を掛けた。

明日香さんの顔を見ると涙を流していて怯えた表情をしていた。

僕は明日香さんのその顔を見て「ヨシ、今日はこのまま帰りましょうか」

と言った、明日香さんは僕の言葉を聞いてポカンとしていた。

「お風呂も入ったし、料理も食べたし、明日香さんの裸も拝めたから」

そう僕が言うと「えっそれでホントにいいの・・」と僕に言った。

明日香さんを裸のまま連れて行って、二人でもう一度、露天風呂に入った。

お風呂の中で明日香さんは申し訳なさそうに「ゴメンね」と謝った。

僕は下半身は勃起したままで痛みを感じる位だった。

「そのままじゃあ辛いでしょ、私が手で出してあげるようか」と言ってきた。

「大丈夫ですよ、気にしないで下さい」と答えていた。

着替えをして旅館を後にした。

「ホントにゴメンね」助手席で何度も僕に謝った。

「いいんです、これも大事な一歩ですよ、明日香さんの裸も拝めたし」

「だけど、ホントに君は・・その・・射精しなくて平気だったの」と聞いた。

「ハイ、今日は射精する事が目的じゃなかったですから、これでいいんです」

僕は変に清々しい気持ちになって答えていた、泣いて怯える明日香さんにこれ

以上無理をさせたくなかった気持ちが大きかった。

「それよりも明日香さんって見た目より胸の形が綺麗ですよね」

「ええっ何を急に言い出すのよ」僕は話題を変えたくなって、笑いながら言った

「明日香さんは洗濯板みたいな所に乳首が付いてるのを想像してたから」

「わっヒドイわね、ちゃんとあるわよ胸くらい・・大きくは無いけど」

「裸にエプロンってあるじゃないですか、あれ明日香さん絶対似合いますよ」

「アハハ!やんないわよ、そんな事・・多分、絶対にやらないと思う」

夜中に僕の住んでいるワンルームのマンションに着いた。

運転しながら、明日香は彼の心の広さに感謝を感じていた、私なんかよりも

大人だと思った、それと同時にせっかくのチャンスを逃してしまった彼に

申し訳ない気持ちで一杯になっていた。

休み明け、仕事をしていると海君からメールが届いた、海外出張が決まったと

いうメールだった、ああ、彼は私と違って出世コースに乗っているんだと実感

した、呑み込みが早く、しっかりとした考えを常に持って発言していた。

もう私よりも先を走っているのは明らかだった。

二か月後、帰国した僕は明日香さんをオープンカフェに誘った。

「どうだった海外出張は大変だった?」明日香さんが僕にそう聞いた。

「あちらの女性って胸が大きいんですよね、お尻も大きいし食べ物ですかね」

僕が笑って言うと、明日香さんは「そうじゃなくて仕事よ困った事は無いの?」

「そうですね、英語が通じない人が多くて困りました、でも何とかなりました」

僕はそこで買った置物のお土産を、出して明日香さんに渡した。

「忙しかっただろうに私の為に、買って来てくれたのね、ありがとう」

「そんな、買って来なかったから殺されると思って、必死で探しましたよ」

「そうなんだ、君はエライね」と僕の頭を撫でて、明日香さんは笑った。

そして事件はしばらく経ってから起こった。

会社でフロアで声が聞こえて来て、見ると明日香さんのデスクの所に製造部の

黒田部長が立っていた「いいだろ、一度食事に行ったって、これは大事な

職場のコミニュケーションの一環だよ、業務だと言っても良い」

明日香さんは困った顔をしていたので、僕は急いで駆け寄って

「明日香先輩、分からない所があるのですけど・・・」と声を掛けた。

黒田部長が僕をギロッと睨んだ「新人教育の資料なんですけど・・・」

と明日香さんと話をしていると僕に向かって黒田部長は怒った口調で

「なんだ貴様は、生意気な奴だな、人の話を遮って、コーヒーでも買って来い」

と大声で怒鳴った、フロア中が凍り付いた様に静かになった。

僕は廊下の自動販売機を通り過ぎ、エレベーターで下に降りて、売店に入り

24本入りの段ボールの缶コーヒーを買って、明日香さんのデスクに戻り、

叩き付けるような勢いで段ボールのコーヒーを床に置いた。

「コーヒーお待たせしました、好きなだけ飲んで下さい、ただ部長の発言は

パワハラとセクハラに当たりますけど、会社のコンプライアンスについて

部長はどう思われますか」と僕はドキドキしながら大声で言った。

「お前、俺に恥をかかせて無事で済むと思うなよ」と捨て台詞を言って立ち去

った、フロアは大歓声に包まれた、普段から部長は悪い噂が有り嫌われていた

「チョット来なさい」明日香さんは真っ青な顔で僕の手を掴んで隣の会議室に

連れて行った「貴方、ホントに馬鹿ね、これ位の事で騒ぎを起こして」

明日香さんは僕の胸を拳で軽く叩いた、顔を見ると泣いていた。

「この会社を首になるかもしれないわよ、よそに飛ばされるかもしれないわ」

と僕に言った、僕は自分のやった事の大きさを、そこで理解した。

二日後、入り口のフロアの廊下に辞令が貼ってあり、僕が地方の会社に転籍に

なる事が書いてあった、人事に呼ばれて転籍まで年休消化で休むよう言われた。

引っ越しまで間があったので、ぼーっとして部屋で毎日過ごしていると、

明日香さんが僕の部屋に来た、初めての事だった。

「へ~綺麗に片付いてるのね、私の部屋より少し広いかな」と明るく言った。

「私ね、色々考えて会社に辞表を出して来たから今月末で会社を退社するわ」

僕は驚いて言葉も無かった、明日香さんは笑顔で僕に向かって明るい声で

「一緒に付いて行ってあげるんだから、責任は取ってもらうからね」と言って

スッと立ち上がり、服を脱ぎ始めた。

「えっ何を・・・」と僕が驚いてると明日香さんは僕に向かって

「私の気が変わらないうちに、君も服を脱いだ方がいいわよ」と笑った。

二人共、裸で僕のベッドに横たわった、明日香さんの顔をこちらに向けて、

僕は明日香さんに静かにキスをした、長くて静かなキスだった、お互いに求め

合うように唇を吸った、お互いにファーストキスだった。

「キス上手だね、よくわかんないけど」と明日香さんが耳元で囁くので

「恋愛小説を読んで研究しましたから」と言うと笑ってた。

「今日は安全日だと思うんだけど、あの凄く臭いのが中に入るのは嫌だから、

一応これ買って来たんだけど、付けて貰えるかな」

と言ってバックからスキンの箱を取り出した。

明日香さんそのものを感じたかった僕は、少し不満だったけど、言われるまま

スキンを僕の勃起しているモノに装着した。

そこで、ふと思い出してバックから透明で太いチューブに入った物を出した。

「なにをしているの?」と明日香さんから聞かれたので、箱根に行く前に、通販

で医療用のローションを買った事を教えた。

「明日香さんが痛がるかもしれないと思って買っておいたんですよ」と言った。

「あの・・・滑りを良くすると痛みが和らぐって本に書いてありましたから」

そう言ってスキンの先端に塗り付けた。

明日香はそんな事も気を使ってくれていた事に嬉しく思っていた。

「あの・・海君、出来れば電気消してくれないかな、恥ずかしいから・・」

「でも、明日香さん凄く綺麗ですよ」「恥ずかしいから顔を見られたく無いの」

強い口調で言われたので渋々照明を消した、それでも薄明りでぼんやり見える

明日香さんの顔も細い身体もやはり綺麗だと思った。

少し早いと思ったけど僕は勃起したモノの先端を明日香さんのアソコの入り口

だと思われる場所に当てて、ゆっくりと押し込んだ、初めは抵抗があったが、

急にプツンという感じで少し中に入った。

「痛い!」と言って明日香さんは顔をしかめた。

「大丈夫ですか、やっぱり痛いですか」と明日香さんに聞くと

「私は平気だから続けていいわよ」と少し笑って答えてくれた。

僕は無理に押し込まず、ゆっくりと腰を回す様にして中の感触を感じながら

奥に進んで行った、突き当たりに当たったのか、明日香さんがビクッと動いた。

明日香は痛みに耐えながら彼のモノが入って来た事を実感していた、最初は

伸びきった所がバリッと弾けた感じがして、痛みがあったが、それからは

強い痛みは感じていなかった、彼がゆっくりと動かしてくれているからだと

思った、奥に突き当たると全身に電撃のような快感がが走った、続けて突かれる

と次第に奥が熱くなるのを感じた、多分、子宮口の辺りだと思った。

私の中で彼のモノが弾けるのを感じた、射精した精液がスキン越しに子宮口に

当たっているのと同時に尿道を通る彼の精液が走るのも感じた。

(ああ、これが女性の喜びなのだと実感した)

僕はしばらく動けなかった、明日香さんの中は、想像していた以上だった。

射精した瞬間、僕は明日香さんに強く抱き締められた、僕は明日香さんの中で

射精出来た事が嬉しかった、しばらくして僕の耳元で小さな声で

「素敵だったよ」と言ってくれた。

翌日、明日香は会社で引き継ぎ、退社の手続き等で総務と人事の部署を行き来

していた、不意に自分より少し若い経理の女性に声を掛けられた。

「あの〜明日香さんですよね、少し話が有るのですが、時間良いですか?」

深刻そうな口調だったので、空いている会議室に連れて行った。

「私はもう耐えられなくなって、会社を辞めようと思っているので明日香さん

に話すのですけど、聞いて貰えますか・・・」とその女性は明日香に言った。

(明日香は私がもう、辞表を出した事を知らないのかな)と思った。

しばらく、その女性の話を聞いていた明日香は激怒して、社内用のPHSを取り

出すと電話を掛け始めた、相手は人事の部長だった。

人事部長は話を聞いて、人事の会議室に二人を呼んで一時間程話を聞いた後、

経理の女性と明日香さんを部署に戻る様に言った。

人事部長は社長室に向かい、社長と話をしていたが、社長も激高して役員全てを

役員会議室に招集した、しばらくして黒田部長の席の電話がなった。

「今、業者と打ち合わせ中なんですが、急用ですか」と黒田部長は電話の相手に

答えた、今直ぐ役員会議室に来る様に言われたのだった。

会議室に入る時にパトカーのサイレンが聞こえた、何かあったのかと黒田部長は

思いながら会議室に入って驚いた、役員全員と社長が自分を待っていたのだった

「黒田君、携帯を持っているね、開いて私に見せなさい」と社長は黒田に言った

黒田はギクッとして「個人情報なので人に見せる義務は有りません」と答えた。

そこに背広を着た捜査員と警察官が入って来た。

黒田の携帯には経理の女性の裸の写真が何枚も入っていた、それ以外の女性も

映っていた、黒田は女性社員を強引に食事に誘い、薬で酩酊させ裸の写真を撮っ

て、それで脅迫して身体の関係を持ったという事だった、それは何年も続き

更には裏金を作る為の協力もさせていたのだという。

黒田は直ぐに手錠を掛けられ警察に連れて行かれた、職場と自宅に強制捜査が

入り、それぞれから海外から持ち込んだ禁止薬物が見つかって、携帯からは

写真だけではなく、ラインの記録や裏金のリストが発見された。

黒田は立場を利用して、業者に対する水増し請求や物品の購入を経理の女性に

強要し、またそれをネタに身体の関係を求めたのだと言う。

ニュース速報がテレビで流れ、黒田の犯罪が次々と語られていた。

女性の身元は伏せられてたが、5人の女性が被害に遭ったと言っていた。

海はその頃、自宅のパソコンで転籍先のホームページを見ていた、退社して

他の業種に就く事も考えたが、明日香さんと二人で暮らすのなら、社宅に入る

方が明日香さんに負担を掛けなくて済むと思った。

出向なら帰って来られるチャンスもあるが、転籍だとそれは無理な話だった。

携帯が鳴って、会社に直ぐ来る様に言われた、退社時間が近いのになぜだろう

と思いながら出社すると、社長室に行くよう言われた、入るとそこに明日香さん

もいて、他大勢の役員も立って僕を待っていた。

「君の経歴や以前の事件の事を読んだ、今回は黒田の言動を注意した為に、

転籍させられ掛けていた事を知った、申し訳なかった」と社長は僕に頭を下げた

部屋の中のテレビが夕方のニュースで黒田部長の事件の事をやっていて、それで

僕は現状を理解する事が出来た。

「私は君の勇気に感銘を受けた、君は我が社の誇りであり、財産でもある、

今後も他の社員の見本となって、頑張って欲しい」そう言って社長は笑顔で

僕の手を両手で強く掴んだ。

僕は込み上げてくる感情を押えられず、気が付くと涙を流しいた、振り返ると、

同じ様に涙を流す明日香さんの顔がそこにあった。

翌日、僕の転籍は取り消され、明日香さんの辞表も撤回された

一か月後僕達は結婚式を挙げた、明日香さんの気が変わらない内にと言うと、

周りは大笑いをして祝福してくれた。

披露宴の席で僕は普段あまり飲まないお酒を勧められて酔っていた。

同僚が「海君にお聞きします、結婚に至る必殺技などあれば私に教えて欲しい」

と言われたので、マイクに向かって最初は小声でぼそぼそと

「必殺技なんて有りません、入社した時には、明日香さんは先輩で上司でした

憧れの上司であり、遠い存在だったと思います・・・キスをするでも3年程、

掛かりました・・・ですが、私はその後は電気を消すとこっちのものだという事も分かりました~」僕が右手を挙げて叫ぶと明日香さんが僕の口を塞ぎ

「あなた、披露宴で何を報告しているのよ」と大声で僕を叱りました。

すると兄が「あなただって・・・俺だって誰かに呼んでもらいたい」と叫んで

会場が大爆笑になった、続いて弟が「兄貴はここら辺で探すより、動物園で

探した方が良いと思うよ」と言うのでまた大爆笑になった。

うちのリビングの棚の上には結婚式の写真の隣に、激怒して僕の頬を思いっ切り

つまむ明日香さんとつつままれて痛がっている僕の写真が並んで飾ってある。

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