憧れの先輩トラッカーと実は両思いだった

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私(佐藤貴司50歳、バツイチ仮名)は某大手運送会社で20年ほど長距離トラックのドライバーをしていました。

会社の方針転換など諸々あり、納得できず退職し今は地元の小規模な運送会社でドライバーをしています。

大手の時は女性ドライバーなどいませんでしたが、この会社には1人だけ大型トラックに乗る女性ドライバーがいました。最初は女性ドライバーには免疫がなかったのでどう接していいのかわからずあまり会話もしなかったのですが、なかなか面倒見の良い人で、私が初めて行く配達先などもよく教えてくれたり、運転中など眠気覚ましのよい話し相手になってくれたりしました。

彼女は学年で言うと2歳年上でお姉さんみたいな感じでしたね。彼女(田中美奈子

仮名)は52才バツイチ、美人とは言えませんがスリムで可愛らしい感じの人です。子供はすでに成人していて今は一人暮らしのようです。

近場とはいえ片道200キロほどある道中はかなり眠気を誘うので、運転中私は毎日のように田中さんに電話していました。(禁止は承知しております。)

田中さんは初めて会った時から私のことを『タカさん』と呼んでくれていましたが、私はさすがに先輩である年上の女性に対しいきなり名前で呼ぶことはできず、田中さんと呼んでいました。細身ながら胸もほどよくあり好みの体型です。会社で彼女を見かけると私はいつの間にか目で彼女を追っていました。新しく入ってきた後輩(木村くん)に田中さんってよくねぇ?なんて言ったら

『佐藤さん、それって視姦してるんじゃないですか?(笑)』なんて言われましたが。木村くんは47歳、王手飲料メーカーで管理職だったという変わり種で、やはり会社の方針転換に疑問を感じ早期退職を受け入れたという話でした。私も同じような理由で前職を辞めてきているので社内でも一番気の合う同僚です。

田中さんは同僚の中でも人気があるので電話しても誰かと話中で会話できない時もありました。そんな時はライン交換もしていたのでスタンプだけのご挨拶みたいなのを送っていました。暇ならかけ直してくれるし、また一日すれ違いの事もありましたが。

ある日いつものように電話してみましたが音沙汰なし。じゃあラインしてみようと思い挨拶と『美奈子さん忙しい?』と書いてみました。いつも田中さんって書いてるのに『美奈子さん』って書いちゃってどんな反応かな?とちょっとドキドキしながら返信を待っていると『キンコーン♪』と音が。おそるおそるラインを開いてみると

『ゴメーン、今友達と電話中なの』

と女の子がポッと顔を赤らめてるようなスタンプが。

いい年をしたおっさんが中学生のようにドキドキしてしまいましたね。その時から彼女をただの先輩ではなく一人の女性として見るようになったのです。

でもまぁ美奈子さんは私の事なんてただの後輩ぐらいにしか思ってないんだろうな、と思っていたある日、

いつものように電話して他愛もない会話をしていた時思いきって『美奈子さん』と言ってみました。

すると彼女はほんのちょっと間を置いてから

『んふっ…タカさん、やっとあたしのこと名前で呼んでくれたね…。』って言われて。

私:『えっ…とそれってどういう…?』

美奈子:『実はね、あたし初めてタカさんに会った時からちょっといいなって思ってたんだ。だから美奈子って名前で呼ばれて嬉しかった。』って。

私はそれを聞いて超嬉しかったのですがテレ隠しでちょっと戯けたように

『マジっすか!じゃあオレたち相思相愛ってやつですね(笑)』って言ったら

美奈子:『ちょっとタカさん本当?あたし本気にしちゃうよっ(笑)』って。

それを聞いて私はつい『おれ美奈子さん好きだよ』って言ってしまいました。

その日は超嬉しくて早く仕事を終わらせて美奈子さんに会いたい、そればっかり考えていました。

配達が終わり地元へ帰りましたが、近場のトラックはそのまま翌日分の荷を積みに行くのです。

一旦会社に戻り翌日の配車表を見ると二人とも真逆みたいなコースでちょっとガッカリしましたが、翌日の荷物を積んで会社に戻ると先に上がっていた美奈子さんが待っていてくれました。

時間はもう午後4時。1時間かけて家に帰ってメシを食べてなんのかんのしているともう寝る時間になってしまいます。午前1時には起きなきゃならないんです。

美奈子:『タ~カさん、お疲れっ』

私:『み、美奈子さん、お疲れさま。』

っていったら彼女はクスッと笑って

『タカさん緊張してるぅ(笑)電話では聞かせてもらったけど、やっぱ直接聞きたくて待ってたんだぁ』

私:『えぇ?ここで?会社なんですけどぉ』って言うと彼女はあまり人が来ない外の喫煙所を指差した。

幸いなのか喫煙所には私たちだけでした。美奈子さんは早くぅみたいに目で合図しています。

私:『美奈子さん、好きです。おれと付き合ってください。』と言いました。かなり恥ずかしかったけど(汗)

すると美奈子さんは回りを気にしながら小声で

『あたしもタカさん好き。よろしくねっ』

そう言う彼女は私の唇に軽くキスしてくれました。私はしばらくぼーっとしていたと思います。今まで女性と付き合っていてこんな幸せだったことがあったかなぁ?なんて考えていると

美奈子:『明日も早いんだからとりあえず今日は帰ろっ』

私:『あぁそうだよねぇ…』

と名残惜しそうに言うと

美奈子:『今度のお休みの時デートしようね♡』と彼女。

まぁ、仕事優先でその日はお互いの家に帰りました。次の休日はずっと一緒にいられるのかなぁ。

これが彼女との馴れ初めです。需要があればまた書きたいと思います。

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