愛しきドタバタ横浜旅行③

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2日目は横浜の中華街を2人で丸一日かけて練り歩いてホテルに帰っても爆睡しただけなので割愛する。

さて、いよいよ3日目。

別行動になると言われた日だ。

2人で旅行来てるのに、別行動ってのもおかしな話なんだが、お互い夜の仕事のプロ同士。

俺は現役引退してるとはいえ、それなりにお客さんから連絡が来たりしていたのもあり、別行動を了承した訳なんだが。

(だからって、お客さんとラブラブの連絡取り合ってたわけじゃねぇぞ)

朝起きると、早くもAの姿はなく枕元に”ゆっくりしてね♥️”と書かれたメモが置いてあった。

隣に寝ていたであろうと思われる場所を撫でると、冷たくて起きてからしばらく経ってることが分かった。

とりあえず、起きてタバコを吸って連絡返して・・・なんてやってたらいつの間にか時計の針は昼の1時を指してた。

「・・・腹減ったなぁ」

飯を食べりゃいいだろうと思うかもしれんが、泊まってるのはスイートルーム。

俺が金出して止まってるならポンポン頼めるが、Aが出してくれていることもあり、A不在の中頼む勇気は出なかった。

プラスで言うとルームサービスばかり食べて少し飽きていたのもあったんだがw

ホテルのサイトを見ると、1階にビュッフェがあったから俺はそこに行くことにした。

俺はエレベーターで降りてビュッフェに着いて、端の席で景色眺めながら食事をしてると、女性の声で「こちらの席、座っても良いですか?」と声を掛けられた。

まぁ、4人席だったこともありAも居ないことだし、どーぞって返事して俺は飯に集中してたわけだ。

すると、食べてるとなんか視線が向けられてることに気がついた。

仕事柄人に見られるのは慣れてたが、食事中見つめられるのは慣れてない。

というか、食事中見つめられて気分のいい人はいないだろ。

それでも知らないフリしてると、その対面に座っていた女性が言った。

「あの、人違いでしたら申し訳ないんですが」

何だろね。

「あの・・・K君じゃありませんか?○○でホストしてた・・・」

俺はその時牛乳飲んでたんだが、思わず吹き出しそうになった。

だって北海道でなら分からなくもないが、遠く離れた横浜の地で知り合い、ましてやホストのKとしての俺を知ってる人なんてAしかいない。と、思ってたんだが。

目の前にいたのはRちゃんだった。

説明しとこう。

RはAと同じ店の子で、俺がAと仲直りしてからホストというのを隠してたまーにお店にA指名で飲みに行ってたんだ。

Aは人気で一緒にいられる時間が少ないからヘルプの子が着いててくれてたんだが、そのヘルプでついてくれる子達の中で仲良くなったのがRだった。

因みにAとRは大の仲良し。

Rは色々聞いてきて俺はかわしつつ答えてたんだが何かが怪しい。

R「どうしたの?なんでここに居るの?」

「なんでって休みだから」

R「旅行?」

「まぁ、そんなもんだな」

R「1人で?」

「なんか悪いか?」

R「悪くないけど、あ、そうそう。何日間泊まるの?」

「まぁ、1週間くらい」

R「ふ~ん」

そうこう話してると、Rちゃんが「あたしの知り合いも来てるの。ここに呼んでいい?」って言うから、なんの考えもなしにOKしたんだよ。

んでもって来たのは、Aだった。

俺は食べてたパンを喉に詰まらせるところだった。危ねぇ。

俺とAは平静を装って隣通しになったわけなんだが、気まずい。

気まずいというか、変な空気感になった。

だって、別行動取ってからそんな時間経ってねぇのに、バイキングで会うなんて予想しねぇだろ。

二人きりで顔つき合わせるならまだしも、知り合いに見られるなんて予想してても当たらねぇってw

その空気感を感じたのかRは「なるほどね~」と言った。

俺は「なんだよ?」と聞くと、Rは「K君、旅行に来たのはそうかも知んないけど、1人じゃなかったみたいだね」そう言いやがった。

俺は何とか平静を装い隣のAを見ると、「Rちゃん、あの、こ、これは・・・」とオロオロしてた。

・・・ダメだこりゃ。

というかRは何となくわかってたらしい。

というのも。

Aが別行動と言ったのは、元々お店にいた子がこのホテルで結婚式を挙げるのでその式に参加するためだった。

この結婚式にはお店の子全員参加するらしく、何人かまとまって一部屋に宿泊との事だったが、Rが部屋割り表を見るとどこにもAの名前が無い。

参列者には名前がある。

しかもお店の子は2日しか休み取ってないのにAは2週間も休み取ってる。

本人に聞いても、ちょっと外せない用事がとしか言わない。

ま、そのホテルはA愛用のホテルだからプライベート含みで別部屋取ってるのかなぐらいに思って、現地について部屋に遊びに行っていいか聞くとダメと言われる。

何かあるな、と思ってた矢先に俺が1人で飯を食ってるのを見つけて、ははぁ~成程と思ったらしい。

言い逃れできなくなった俺は素直に認めたものの、居づらくなって足速に部屋に帰ろうとすると後からRが追いかけて来て話しかけてきた。

R「K君待ってよ」

「な、なんだよ」

R「Aの事なんだけど」

「あぁ」

R「もう、一線越えちゃったの?」

「Rには関係ないだろ」

何故他人に報告しなきゃならん。

すると急に真面目な顔になってこう言った。

R「大事なことなの!」

「・・・したよ」

R「そう。別行動って言われた日、他にもあるの?」

「?無いけど・・・」

R「なら、今日結婚式終わったら、Aから目を離さないで。」

「は?」

R「いいから!結婚式は夕方5時に終わるの。あたしの勘が間違ってなきゃAは夜の街に出るはず」

「別行動って言われてるんだぞ?つけろってことか?」

R「・・・言い方を悪くすればね」

「なんでだよ」

R「いつも横浜に来ると1人で別行動する日があるの。その次の日会うとすっごい暗いの。だから・・・」

ま、暇で特にすることないし俺はすることにした。

バレたらバレたでその時謝りゃいいし。

時が過ぎて午後5時半。

奥の部屋で隠れてるとドアが空いてAが戻ってきた。

Aはライトブルーのマキシワンピースに着替えると、手荷物を持って出ていった。

俺はAが見たことない服(白のノースリーブに白のアラジンパンツ、ベージュのロングカーデ)にサングラスをかけてAのあとを追った。

AはRの言う通り夜の街に繰り出し、1件の店に入っていった。

その店を見てみるとクラブだった。

言っとくが踊るクラブじゃねぇぞw

なんか知り合いにでも会いに来たのかと思って近くのコンビニで時間を潰してると時計の針はいつの間にか夜9時になっていた。

するとAから何してる?ってLINEが届いた。

俺はホテルにいるけど、1人で寂しいよーって送ると、もう少しで帰るねと返信があった。

それからまもなくくらいからAが出てきてホテル方面に歩くのが見えた。

俺は「なんだよ、Rの思い過ごしじゃねぇか」と独り言を言い、コンビニを出てタクシーに乗ろうと大通りに出て探していた。

あぁいうLINEを送った手前、部屋にいなかったら不味いからなw

すると、Aがいきなり長身の男に手を引かれ裏路地に引っ張られていくのが見えた。

俺は嫌な予感がして直ぐに追ってビルの陰に隠れた。

人気のない裏路地で長身の男はAを壁際に追いやり話していた。最初は声が小さくて聞き取れなかったがだんだん声を張って話すので聞こえてきた会話がこれ。

「久しぶりだなぁ、おい。そろそろ来るんじゃねぇかと思ってたらやっぱり来たな。」

A「・・・あたし、予定あるの」

「知るかよ、そんなの。来いよ」

A「離して!」

「離すわけねぇだろ。お前、分かってんのか?自分の立場」

A「・・・」

「俺がお前に幾ら金使ったと思ってんだ?」

A「知らないわ」

「お前に金使ってから俺の人生変わったんだよ。仕事はうまくいかねぇしよォ。いい事なんかなんもねぇ!」

A「それがあたしのせいっていうの?」

「それ以外何かあんのか?金使ってんのにのらりくらりと俺の事かわして舐めやがって!」

A「そんなの知らない」

「いつも変わらねぇ問答要らねぇよ。言うこと聞けよ!」

A「嫌よ」

「ほぉー、また1晩かけてマワされたいらしいな」

A「ふざけないで!あんなこと、もう・・・」

・・・なるほどな。

どうやらAに沢山金使ったから抱かせろってのが男の主張らしい。気持ちは分からんでもないが。キャバクラに来る男のほとんどがそういう考えだろーな。

んでもってAにその気がなくてかわして歩いてたら男が変に逆恨みして横浜に旅行に来る度Aはレイプされてたってことか・・・

一昨日の晩の「あの時もSEXで意識失えたら楽だったのに・・・」ってのはこのこと言ってたんだと悟った。

ある意味Rの勘は当たってた訳で。

そうこう考えているうちにも2人は押し問答をしていた。

Aが一際大きな声で「離して!!」と言ったその時、パァン!と乾いた音が夜の街に響いた。

それは男がAをビンタした音だった。

男は「グダグダうるせぇんだよ!お前は俺の性の奴隷でい続けるしかねぇんだよ。ただの道具に自由とか権利なんてねえ。黙って言うこと聞け!」とAに言った。

Aはブルブル震えながら泣いていた。

・・・もう、限界だった。俺は部外者かもしれんが、同じ華麗な夜の世界に生きる者として、男として見過ごせなかった。

俺は通行人のふりをして男にぶつかった。

男は「おい。謝れよ。」と俺に言ってきたから「謝んのはお前だろ」と言って男の顔面を殴った。男は近くのゴミ捨て場に突っ込んでたな。

俺はブルブル震えるAに近づいて「大丈夫か?」

と声をかけた。

Aは震えながら泣き腫らした顔を上げて「な、なんで・・・ここに」って言った。

「悪い、気になったからホテルからつけてきた」

A「・・・気づいてたの?」

「何となくな」

A「ごめん・・・あ、危ない!」

Aが言い終わるやいなや、俺の左腕をなにかが掠めた。前を見ると男が光るものを手にしてた。

「この女は俺のものなんだよ。でしゃばんな、ガキ!」

こう言われた。たしかにはっきり聞こえた。

俺はちっちゃい頃3年間だけ空手を習ったことがあるだけでリアルにそういう目にあったことがなかったが、ここで引く訳には行かなかった。

カッコつけようとかそういう事じゃなくて、許せなかった。

自分の思い通りにならないからと言って力で行使しようとする男の態度、女の子をモノだの奴隷だのいう始末。

「・・・許せねぇ」

「はあ?」

「痛い目に会いたくなきゃ、失せろ」

「お前がなぁー!」

近くにあった角材を振り下ろして来る男。

俺はくるっと回って避けると右足の回し蹴りを回った勢いを利用して男に入れた。

ゴッ・・・と鈍い感覚が足に伝わってきて、ふと見ると男は側頭部を押さえて蹲っていた。

それでも光るものを手にしてこっちを睨み立ち上がろうとしてたから、左拳を握って振り払うように男の顎を殴った。

この時腕に張る感じというか、痛みが走ったような気がする。

男は「ぐっ」と呻くとそのまま倒れた。

俺はAに近づいて「帰るぞ」と言うとAは「う、うん。・・・でも、また追いかけてくるかも・・・」

と心配そうに言った。

「脳揺らすように顎殴ってるから、しばらく起きれねぇよ。タクシー使ったら起きた時問題ないだろ」

そう言うと安心したのか足速に歩いて俺達はタクシー使ったら乗ってホテルまで帰った。

部屋に着くと俺は震えるAを優しく抱きしめた。

「・・・落ち着いたか?」

A「・・・うん。」

「・・・怒らないのか?」

A「何が?」

「その、つけたこと・・・」

A「Rちゃんから聞いたんでしょ?」

「あぁ。なんか嫌な予感するってな」

A「・・・ゴメンなさい。心配かけたくなかったの」

俺はそこを深く掘り下げはしなかったが、Aはそういった後俺に抱きついてわんわん泣いていた。

しばらくして泣いてスッキリしたのか、顔を上げるA。

それを見た俺はAの頭を支えながらキスを落とした。

A「・・・あたし、あんな男に何度も犯されてた女なのよ」

「だから?」

A「Kに抱かれる資格なんてない・・・こんな汚れたカラダ・・・」

「・・・Aが今まで誰に抱かれたかなんて知らないし、関係ない。過去に何があっても、俺にとっては今までのAと何ら変わらない!俺はAのこと愛してる。今Aを抱きたいんだ。」

A「K・・・こんなあたしでも、抱いてくれるの?」

「当然。愛してる女を抱くのに、理由がいるのか?」

A「要らないわ」

俺はベッドに服を脱いだAを横にして、キスをしながら胸を揉んだ。

柔らかく、張りのある胸を時間をかけて揉みしだく。

A「・・・はぁ・・・あん・・・っ・・・」

「なんか今日感じやすくない?」

A「い、言わないで・・・っ・・・んっ・・・」

そう言いながらAは俺の左腕に手を回し掴んだ。

すると。

A「・・・ん?え、ちょ、ちょっとK!一旦ストップ!」

「どうした?」

A「・・・ち」

「なんだって?」

A「血が出てる!」

Aがガバッと起き上がって、俺のロングカーデを脱がすと左腕に斬り傷が付いていた。

「・・・まさかあん時」

A「と、とにかく、処置しなきゃ」

Aはキャリーケースからガーゼやら包帯を出してくると(なんで入ってるんだよ・・・)血を止めて処置してくれた。

A「・・・あたしのせいで怪我、させちゃったよね?ごめん・・・」

落ち込むAに「お前のせいじゃない、それに浅いみたいだし大したことないよ」と伝えて再び胸を揉み始める俺。

「・・・でも・・・」そう言いかけたAの口を俺はキスで塞いだ。

そして、「今は俺の事だけを考えろ。この時間を楽しもう」と言うと、Aはコクリと頷き俺のモノを自分のあそこへあてがった。

「まだ、濡れてないんじゃあ・・・」

A「・・・もう準備万端よ♥️あたしを・・・Kで埋めつくして♪」

いつものAに戻っていた。俺は「それじゃ、遠慮なく」そう言ってAとひとつになった。

A「う・・・ん♪・・・凄い硬いよ?・・・どうしたの?」

「・・・くっ・・・Aに対しての、気持ちかな・・・」

A「なに、そ・・・れ・・・ンン・・・っはぁ・・・」

「さァ・・・でも・・・うっ・・・ひとつ確かな、あっ・・・事あるよ・・・」

A「・・・ふっ・・・ん、な・・・何?・・・」

「・・・俺、ほ、本気で・・・くぁっ・・・ん・・・Aのこと、愛してる・・・」

A「・・・あっ・・・たしも・・・ん・・・Kの、ことっ・・・はぁ・・・あう・・・あ、愛してるわ♪」

今までのSEXの中で1番ゆっくり突いてたんだが、何故か今までの中で1番早くイきそうになった。

「・・・A」

A「・・・分かってる、んぅ・・・イ、イきそう・・・なんでしょ?・・・っはんっ・・・」

「・・・あぁ・・・」

A「・・・あたしも・・・も、もう・・・ダメ・・・あ、んっ・・・んあっ・・・」

「・・・うぅ・・・はぁ・・・ヤバい・・・イ・・・イク・・・」

A「・・・あぁんっ・・・う・・・ダメ・・・ダメ・・・イク・・・イクイク・・・」

「うっ!」A「イ・・・イクっ!」

俺のモノから、ドクドクっ!とAの中に注ぎ込む感覚があり、Aのアソコから白いモノが溢れてきた。

俺は抜こうとして腰を引いて立ち上がろうとした。

その時目の前の視界が狭くなっていく。

Aの「はぁ・・・はぁ・・・幸せ♪」って声がだんだん遠のいていく。

Aが俺に向きなおった時全身から力が抜け、Aに身体を預けるように倒れ込んでしまった。

Aの「ちょ、ちょっとK!?どうしたの?しっかりして!ねぇ ーーー」という声を聴きながら俺は気を失った・・・

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