銀色の鏡を背景に2人の身体が重なりあっている。
「あっ…ああっ」。美香の口から吐き出される女の声は甘ったるさと色っぽさを増していった。その顔には妖艶な表情が浮かんでいる。
膣内は何とも心地よい空間だった。滑りのある膣壁がペニスに絡み付き、柔肉が優しく亀頭を包み込んでいる。ペニスを後ろへ引くと亀頭が膣天井を擦りながら、亀頭の括れが襞に引っ掛かるのを感じる。
美香は3回の経産経験があるので、遊びで簡単に股を開く社内の尻軽女のような経産未経験の女と比べれば、膣内の空間がやはり緩い。それは致し方ないとして、美香の秘穴の入口は一度入れたペニスの根本をぎゅっと締め付け、一度咥えたら離さないという作りになっていた。
美香は「自分でいうのも変だけど、私の身体を知った男はみんな病み付きになるわね」と言っていたが、それは嘘ではなく、中イキしやすいという体質も男としては制服感を満たしてくれやすくて嬉しいが、人妻である彼女が生来持つ膣内構造もさすがと言わざるをえない。
おそらく早漏の男ならば、ほんの数回のピストンで射精させられてしまうだろう。早漏では美香の男としては不適合なのである。
美香自身は意識してないと思うが、今の美香をセックスで満足させるためには、テクニック、持久力、そして男根の立派さを兼ね備えていないとダメだろう。
私は左手を美香の背中越しに下半身へと伸ばすと、ヴァギナを濡らす愛液を指先に浸けてから、秘穴の上の肉豆を攻めることにした。見えない部分を手で探ると勃起した肉豆はすぐに見つかった。肉豆の周囲を軽く撫でながら、美香の反応を鏡越しに確認する。美香の目はうつろで、軽く開いた口からは絶えず小さな喘ぎ声が聞こえる。
しばらく肉豆の周囲を撫でたあと、肉豆の表面を触れるか触れないか程度、軽く刺激する。
「はああ、あああ、先生・・ああ」。手先に集中しすぎて腰の動きが疎かにならないように意識しつつ、焦らすように肉豆をタッチする。美香は肉豆への強い刺激を求めるかのようにクネクネと腰を動かす。私は辛抱たまらず、レモンの突起を摘まみ、ぐっと強く押しこんだ。
指での肉豆への刺激と、ペニスでの秘穴への二重の強烈な刺激で美香はぐっと前のめりになり、軽いアクメに達したのか、白い喉を見せた後、ドレッサーテーブルの上にうつ伏せになった。
次に、左手を少し手前に引いて親指で肛穴の周りを撫でながら、親指を後ろの穴へと差し込んだ。美香のアナルは十分開発されているので、セックスで悦に入ると自然と肛門が緩くなるのだろう。指はなんなく穴の中へ入った。浅いところで指を動かす。穴の中は熱くネットリと潤っていた。
「あああ、お尻も・・いいわ」。今度はアナルと秘穴への二重刺激で、美香の背中がのけ反り、脚の力が抜けたのか、踏ん張っていた足がガクっとなった。その瞬間、ヌルっと美香の中からペニスが抜けた。
「どう、まだ欲しい?」
「欲しいわ・・一番いいところまで連れて行って」。
もう立ったままでのインサートは難しそうだったので、ドレッサーの足元にタオルをひき、美香をそこに仰向けに寝かせると、両足を広げ、片足を抱え上げながら、両足の間に身体を入れていった。
「あっつ、うううん」。美香は腰をうねらせながら最後の絶頂が欲しいと催促しているようだ。
ペニスはそのまま奥まで入れないで途中で止めた。美香はつむっていた目をうっすらと開けた。美香は細い目で私を見ていた。目があった瞬間、私は一気に奥までペニスを突き刺した。したたかな快感に美香の背中が再度、のけぞり、オルガズムに向けて小刻みに震え始める。私が肉棒を抜き差ししはじめると、そのリズムに合わせて美香は快感を掻き立てられるように喘ぎ声を漏らした。
結合がより深くなると、美香は私の首に両手を回してしがみつき、腰をクイクイと振り立てた。
「いい、ああん、気持ちいい」
「おお、奥まで当たってるよ。おまけに根元が・・しまる・・ううう」
深い結合で子宮口と亀頭の尖端がこすれあいつつ、膣口はペニスの根元を強烈に締め付け始めた。射精感が一気に高まり、もう我慢できなくなった。美香も同時に絶頂を迎えつつある。
「あああ、いっちゃう、いく~」。美香の全身が強く痙攣した。
私は美香のヒップを抱え込み、最期の瞬間を迎えた。吐精した白濁液を美香のお腹の上にまき散らすと、強い脱力感に襲われ、美香の乳房の上に突っ伏してしまった。
部屋の中はそれなりにクーラーが効いているはずだが、浴室ということもあり二人とも汗だくだった。オイルでも塗ったかのように二人の身体は浴室の光を反射して光っている。
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浴槽のお湯の波が美香の乳房を揺らす。私は浴槽で胡坐をかき、美香を膝の上に乗せて後ろから抱きしめる。白いうなじが艶っぽく、染みひとつない白い背中に浮き出る背骨の曲線が艶めかしく私の目には映った。
「ねえ、〇〇先生。美保、覚えてるでしょ?この前、会社の打ち上げのあと、2人でリーガロイヤルのバーに行ったときにいた子。」
「覚えてるよ。突然、どうしたの?」
「先生、美保とセックスしたい?今更いうのも変だけど、あれから美保のこと気にならない?」
「どうして?俺には美香しか見えてないよ。」
「あの子、綺麗だったでしょ。美保とセックスできるようにしてあげようか?」
「何言ってんだよ。確かに綺麗だったけど、あの子、俺のタイプじゃないから。」
「率直にいうとね、彼女はバツイチのシングルマザーなんだけど、彼女にはセックスパートナーがいるの。俺様、ってあだ名の年上の男。その人ね、美保の経済的な面のサポートもしているんだけど、性癖が尖っているというか・・美保が寝取られるところが見たいんだって。」
「それで俺に?」
「俺様のいう事は絶対なんだって。だって、生活面でお世話になってるから。だから美保、今、セックスできる相手を本気で探してるの。」
「・・・・」。私は美香の乳房を優しく揉みながら黙って話を聞いている。
少し間を開けて、「もしもだけど、先生と美保がセックスしたら私、正直いって嫉妬するわ。でも、先生とは別れないし、嫌いにはならないわ。変な話だけど、私達の関係って不倫でしょ。所詮、お互いの存在は遊び相手なの。だから、遊びの中に遊びがあっても全然、変じゃないと思うのね。」
「・・・」
「美保とセックスするなら言って。連絡先、教えるから。」。そう言うと美香は私の方に顔を向けて唇を重ねてきた。私は美香の唇を貪りながら、両手で双丘の乳首をコリコリとつまんで回してみる。美香の手がペニスに伸びてきて、幹を掴むとシコシコと手淫を始める。そしてまた語り始めた。
「私ね、先生は浮気相手で、距離も程よい距離にしておきたいんだけど、最近、私からの誘いが多いでしょ。私ね、先生と会いたくて仕方なくなってきている。私の方から先生との距離を縮めようとしているの。浮気って言葉が可笑しく聞こえる間はいいけど・・先生との距離があまりにも近くなるのが怖いの。浮気じゃないんだ、って思うようになるかもしれないのが怖いの。」
続けて、「それに、先生と近くなればなるほど、主人のことが愛おしくなる。ああ、この人は何も知らないんだ、私たちのことって思うっちゃうの。心の板挟みが苦しくなるときがあるの。」
「美香さんの口から、僕のこと好きって聞いたことないけど、僕のこと少し変な友人だと思ってくれたらいいよ。そしたら、いつもこの人は浮気相手だ、今は浮気相手と会ってるんだって気分になれるんじゃない。」
「そうね。そうかもね。・・ごめんね、変なこといって、ありがとう。良かった、先生がそういう人で。ねえ、オチンチンふにゃふにゃよ。立ってみて。舐めてあげようか?」
「何だか、少しのぼせてきたよ。ごめん、先に上がっとくから」。
・・・僕は本当にのぼせてフラフラしていた。少し身体を冷やさないと。
(続)