一時期学校にもいかずに部屋に引きこもっていた私は、親戚の男の子のゆうくんの遊び相手としてかろうじて家にいることが許されていました。
ゆうくんは私よりもずっと年下で、ちょっとおバカで、人懐っこい○学生でした。
私は学校帰りにうちにくるゆうくんを部屋に招き入れて(他の家族は絶対に入れませんでした)は、一緒にゲームをしたり、漫画を読んだり、インターネットで面白い動画を教えあったりして遊んでいました。カードゲームをしたりしたこともあったように思います。
ゆうくんが私の事情をどれくらい理解していたかはよくわかりませんが、肩身の狭い思いをしていた当時の私にとって、ゆうくんは気を許せる数少ない相手で、同年代の友達のように無邪気に触れあっていました(自分で無邪気っていうのもおかしいかもですが)。
ゆうくんの家も複雑な事情があるのか、単にご両親がお仕事で忙しいのか、家に誰もいないのでゆうくんがうちに泊まるということもしょっちゅうありました。本当は彼のためのお布団もうちには用意してあったのですが、本人が私と一緒に寝たいと言ってワガママを言って、いつも私の布団で寝るのがいつものパターン。お母さん(私のお母さんです)も、「ちゃんとこっちで寝ればいいのに」と言っていたのは最初の数日だけだったと思います。
そんな調子なので、私とゆうくんがベタベタしていても不思議に思う人はおらず、私もそれが当たり前だと思って過ごしていましたが、そんな関係が少し変わることになります。
そのきっかけというのが、お風呂でした。いつもはお母さんが、一人で入れると主張するゆうくんをやや強引にお風呂に入れてあげるのですが、その日は、詳しいことは覚えていませんが何かの事情でお母さんがいなかったので、私が入れてあげることになったのです。
私は最初、そのことになんら抵抗を覚えていませんでした。何せ弟のように思っていた子のことですから。しかし、よくよく考えてみれば、パジャマ姿なら何度と無く見せた相手でも、裸を見せるのは初めてのことでした。
脱衣場で、ゆうくんの視線がちらちらと恥ずかしそうに泳ぐのを見て、私もようやく「少し恥ずかしいな」という気持ちになりましたが、あまり気にしないことにしてお風呂に入り、その時は何事もなく体を洗って上がるというミッションをそつなくこなしました。
しかしその夜、いつものように二人でゲームをして(ス○ブラとか、ダ○クソウルとかやってた気がします)二人で一緒のお布団に入ると、しばらくしてゆうくんが、
「お姉ちゃん、聞いていい?」
真っ暗な中で、おずおずと小さな声で言いました。当時私はゆうくんに「みーちゃん」と呼ばれることが多かったので、彼の「お姉ちゃん」という言い方に少し驚いたのを覚えています。たぶん、何か甘えているんだろうと思った私は、
「いいよ、なに?」
と、つとめて優しい声で答えました、すると、ゆうくんはやはり少しためらいがちに、
「おばちゃんもね、あの、おっぱい。大きいでしょ?でも、なんでお姉ちゃんのほうが大きいの?」
と、たどたどしい声で尋ねて来ました。私はそれだけで恥ずかしくなって顔が熱くなってしまいましたが、暗かったのでバレなかったと思います。
書くところがなかったのでここで書きますが、当時の私の体型はというと、
・身長:高からず低からず
・お肉:運動不足なので少し(本当に少しだけ)たるみ気味
・おっぱい:Jカップ
という感じでして、自分で言うのもなんですが、子供には少し刺激が強かったようでした。
私は、出来るだけ動揺してるのを隠すように、
「うーん、どうしてかな。おっぱいの大きさって、ひとそれぞれだし。ゆうくんのクラスメイトにも、背が高い子とか、そうでもない子とか、いろいろいるでしょ?」
みたいなことを、ちょっと早口で答えると、ゆうくんは少し不満そうに(ゆうくんは背が低いのがコンプレックスのようでした)して、しかし黙ったまま抱きついて来ました。
私は、どう答えたらよかったのかな、と思いながら、そのまま眠ってしまおうと目を閉じようとしましたが、しばらくしてゆうくんがやはりおずおずと、
「お姉ちゃん、おっぱい、触ってもいい?」
とまた声をかけてきて、私はまたドキリとしました。
「なんで?」
と聞いても、
「触りたいから……」
としか答えてくれなくて、それ以上何かを聞くのは躊躇われました。どうしても触りたいんだろうなということは、なんとなくわかりました。だから私は、
「いいよ、お母さんのかわりね」
と言って、パジャマのボタンを外して、ゆうくんの手を胸に触れさせました。
年頃の男の子が女の子のおっぱいに興味を持つのは当たり前だと知っていましたし、きっとお母さんにあまり甘えられなくて寂しいというのもあるんだろうな、とその時は思っていました。けれど、今にして思えば、おっぱいに興味津々の男の子が実物に対してどんなアクションをするのかを見てみたいと言う好奇心もあったかもしれません。
「ほわぁ……」
と、ゆうくんが吐息を漏らしたのを覚えています。ゆうくんの手は思ったよりも大きくて、ぎゅっと強めの力で握ってきたので、
「んっ」
みたいな声が出てしまいました。それは感じたというわけではなく痛かったからで、それはゆうくんもわかったようでした。
だからなのか、触り方は握ると言うより揉むに近いものになっていったのだけど、そうするとあまり痛くはない代わりにどんどん恥ずかしくなって、私は何も言えなくなってしまいました。
それを許可だと思ったのか、ゆうくんはだんだん大胆になっていきます。両手で胸を揉んだり、親指で乳首を押してみたり、好奇心も性欲も隠さなくなっていきます。
しまいに、私の体の上に覆い被さるようにして、谷間に顔を埋めてしまったりもしていました。
おっぱいをおもちゃにされるというのは、あまりいい気分ではありませんでしたが、ゆうくんが楽しいならいいかな、と思って何も言いませんでした。
しばらくおっぱいを揉まれながら耐えていると、ゆうくんがまた小さな声で尋ねてきました。
「お姉ちゃん、おっぱい飲んでもいい?」
私は、ずいぶん久々にゆうくんの声を聞いた気がしました。もちろんそれは気のせいで、ゆうくんがおっぱいを触っていたのはものの五分か十分くらいだと思うのですが。
「おっぱい吸っても、何も出てこないよ?」
そう答えて私は、しまった、と思いました。この言い方だと、「吸ってもいいけど母乳はでないよ」という意味にとられてしまうかもしれないからです。案の定、ゆうくんは、
「それでもいいから」
と答えたので、私はおっぱいを吸わせる羽目になりました。
ゆうくんは最初、舌で遠慮がちに乳首を舐めて来ました。その感触がなんともいえなくて、くすぐったくて、ハッキリ言うと手で揉まれるよりもずっと気持ち悪かったのですが、焦れたゆうくんはすぐに唇で乳首に吸い付いてきました。その強さは私が想像していたよりもずっと強くて、少し痛いくらいなのですが、舌で舐められるよりはいいかな、と思いました。それに、必死になって乳首に吸い付くゆうくんは、少しかわいく見えました。
その日は結局、ゆうくんは私のおっぱいを吸いながら寝てしまったので、私は半裸のまま、ゆうくんを上に乗っかられながら寝るしかありませんでした。
自分でいうのもなんなのですが、私はもともとゆうくんとは仲良しだったと思います。けれど、その次の日からゆうくんは、以前にも増して私に甘えてくるようになりました。
例えば、以前は他の家族の前でスキンシップをするのは恥ずかしがっていたのですが、向こうから手を握ったり、抱きついてきたりすることが増えました。ご飯のときも、私の隣に座りたがりました。あと、「姉ちゃん」とか、「お姉ちゃん」とか呼ばれることも増えていきました。何より、一緒にお風呂に入りたがるようになったのです。
私は、あんなことの後でどう接していいのかわからなくなりそうだったのですが、ゆうくんの方は全く気にしていないように見えました。
……そして、激しくなったのは普通のスキンシップだけではありませんでした。一緒にお風呂に入ったときや、お布団に入るとき、ほとんど必ずと言っていいほど、おっぱいを触ったり、その許可を求めてくるようになりました。私は、あまり甘やかしすぎるのはゆうくんのためにあまりよくないと思って、
「ダメ、そんなの。恥ずかしいもん」
と言って断るようにしていましたが(恥ずかしいというのも本当だったのですが)、そうすると今度は、甘えて抱きつくふりをして、胸を触ったり、顔を擦り付けたりしてるのが常でした。だからといって、甘えてくるゆうくんを拒絶するのはかわいそうで、私はそれを受け入れてしまっていました。
そして、ゆうくんのおちんちんが大きくなっているのも、見てみぬふりをしていました。
結局、ゆうくんと一緒にお風呂に入るのも、上半身裸のまま朝を迎えるのも、ほとんど日課になっていってしまったのです。