大学を出て就職し3年。
学生時代とは違い、様々な軋轢や上司との摩擦で神経をすり減らす日々。
休日は丸々寝て過ごし、特に大きな波もない平凡な日々を送っていた。
「いらっしゃいませ」
唯一の楽しみは仕事終わりの一杯。
いきつけの居酒屋で一人カウンターに座り、ハイボールを飲んで一日の疲れを癒す。
運ばれてきた琥珀色の液体を喉に流し込み、溜息を吐いた。
誰とも話さずに飲んで食べる。
大学の頃は騒いではしゃぐ飲みも好きだったが、今では鬱陶しいだけ。
友人とも連絡を取らずにいるので疎遠に。
友情なんてそんなものだ、と一人黄昏てみたりする。
週末とあって混んでいるのか座敷はもちろん、カウンター席も大半が埋まっていた。
中にはカップルで楽しんでいる連中もあり、心の中で呪う。
リア充は全員破滅しろ。
そんなことを思いながらイカの一夜干しを噛み切った。
30分ほどすると、隣の席に誰かが座った。
近くで目が合うと気まずいので普段は見ないのだが、ふわっと良い香りがして、思わず見てしまった。
見て驚いてしまった。
隣に座ったのは20歳くらいの女の子で、俺の好みとドンピシャだった。
黒髪のショートカット、眼はクリクリと大きく、唇がキュッとしまっている。
典型的な美少女であり、居酒屋の雰囲気には似合わない子だった。
「生一つね。あと牛すじも」
注文も渋い。
普通こういう子は甘い酒を頼むんじゃないのか?
それは俺の勝手な先入観だろうか。
ドキドキしながらハイボールを飲む。
女の子はビールを飲むと親父くさい溜息をつき、牛すじを美味しそうに頬張っていた。
一人でに妄想が浮かぶ。
こんな子と飲めたら楽しいだろうな。
一緒にカラオケにでも行って、ちょっと暗がりの中で歌ってる彼女にちょっかいかけたりして・・・と、妄想が膨らんだのだがすぐに萎んだ。
そんなことありえないか。
元々女には縁の無い人生だった。
告白が成功した経験無し。
ちょっと好きになった子は全員彼氏がいたし、ちょっとランクを下げて告白しても玉砕。
女性経験は全員プロ。
大学時代にひと夏かけて貯めた金でソープに行ったのが一番の思い出の俺。
そんな男にこんな美少女がなびくわけがない。
もっとイケメンで金も持っててスタイリッシュな男に抱かれているのだろう。
えーい、帰りにAV借りて枯れるまで抜いてやる!ハイボールを一気に飲み干してそう心に誓った。
その時だった。
なにか太ももが冷たい。
冷たさがどんどんと広がってくる。
「あっ!ごめんなさい」
見ると、テーブルの上に置いてあったビールがこぼれ、俺のスーツがびしょ濡れになっていた。
慌てておしぼりでスーツを拭く。
女の子も慌てておろおろとし、店員さんも心配してタオルを持ってきてくれた。
「ごめん!私の完全な不注意!」
女の子は手を合わせて謝って来た。
俺は大丈夫大丈夫と寛容なふりを見せた。
俺的には女の子と接点を持てて嬉しかったのだ。
「でもさ、オジサンのスーツ高そうじゃん。クリーニング代けっこうかかるっしょ」
オジサン・・・・・まだ俺26なんだけど。
たしかに最近デコが広くなってきたなとは思ってたけど・・・かなりショックだったが表面に出さないように必死だった。
そこから接点が出来て、話をするようになった。
女の子は三久ちゃんといい、近くの私立大学の二年生だった。
三久ちゃんは人見知りしない性格らしく、最初から親友かのように話しかけてきた。
「ここにはよく来るの?」
「それそれ。聞いてよ、ホントはさ友達と飲む予定だったの。でもさ、その子が彼氏と会いたくなったからごめ〜んって約束の30分前に言って来てさ。ふざけんなって話しでしょ。ふん、今頃ベッドでアンアン言ってんのよ」
三久ちゃんは声が大きく、周りにも完全に聞こえており、サラリーマンの二人連れがチラチラとこちらを伺っていた。
「オジサンこそよく来るの?」
「まぁね・・・」
オジサン呼ばわりには慣れない。
「彼女は?」
「いないから一人なんだろ」
「じゃあ仲間だね」
「三久ちゃんは彼氏いないの?」
「まあ・・・色々とね」
明るかった表情が少し曇る。地雷を踏んでしまったらしい。
女性経験の少なさが仇になった。
後悔。後悔につぐ後悔。
「まぁでもね。彼氏がいないからオジサンと出会えたんだもんね。ほら、乾杯カンパイ」
3回目のカンパイを明るくやり、場の雰囲気が元に戻った。
そこから一時間ほど話しながら飲み、最近にはない充実した時間を過ごした。
少しずつ酔いが回り、時計をみながらそろそろかな、と思っていると、
「なに、もう帰るの?」
「いや、明日も仕事だし」
「え〜、いいじゃん。飲もうよ。私は飲みたりない!」
「そう言われてもな・・・」
飲みたいのはヤマヤマだが、明日は重要な会議があるため万全の体勢で臨みたいのが8割。
会議なんて考えずに三久ちゃんと飲み明かしたいってのが2割・・・。
「わかった!じゃあさ、オジサンの家で飲もうよ」
「えっ?」
「それだったらいいでしょ?眠くなったら勝手に寝ていいし。よしそうしよう、決定決定」
三久ちゃんは一方的に決めると、店員さんに会計を頼んだ。
整理は出来ないが、とにかく会計は2人分払った。
割り勘にしようと何度も言ってきたが、そこは男としてのプライドがあった。
「本当にいいの?俺んちなんか来て?」
「それ普通逆じゃない?その質問は私のでしょ」
「それそうだけど・・・」
「OKOK。オジサンの家にレッツゴー」
拳を上げて言う姿があまりにも可愛くて、じゃあいいんじゃないかなと考えるのはやめてしまった。
家はタクシーで10分ほどのところにあり、10階建てのマンション。
「へえ、結構いいとこ住んでんだね」
3階までエレベーターで上がり、家に入る。
働き始めてから、家は寝る場所となっていたので無駄なものはあまりない。
以前母親が来たときは、生活感がないね、と言われてしまった。
「オジサン綺麗好きなんだ。好感度急上昇だよ」
ベッドに座り、部屋を見回す三久ちゃん。
女の子がこの部屋に来たのは初めてで、新鮮でありめちゃくちゃ興奮している。
まさかこんな美少女が初めてだなんて。
神様は俺を見捨てていないらしい。
何を飲むかと聞くと何でもいいといったので、焼酎の水割りを用意した。
三久ちゃんはタンブラーに焼酎7水3の割合いで注ぎ、一気に半分飲んだ。
「思ってたけどさ、酒めちゃくちゃ強いね」
「たぶん遺伝だと思う。うちの両親も祖父ちゃんも水代わりに酒飲んでたから」
聞くと三久ちゃんはこの近辺の出身ではなく、遠く離れた米どころで有名な県の出身だった。
「卒業後は地元に戻れって言われてんだよね。だから大学の4年間は遊び呆けようって決めてんの」
「その方がいいよ。何も思い出がないのは最悪だからね」
俺も三久ちゃんにつられて濃い目の酒を飲んでいると酔いが回ってきた。
つい勢いで会社の愚痴を喋ってしまった。
上司への不満、仕事が好きなように出来ない、時々なんのために働いてるのか分かんなくなるなど。
「そっか。社会人って大変なんだね・・・」
喋り終わってから雰囲気が暗いことに気がつく。
まずいと思い笑って誤魔化そうとしたが、三久ちゃんの表情は明るくならない。
「ねえ、オジサン。今から言うこと聞いても引かないって約束してくれる?」
真剣な表情に思わず頷いてしまった。
「あのさ、さっき彼氏と最近別れたって話したでしょ」
「うん」
「実はその理由ね・・・・」
思わず唾を飲みこんでしまう。
とんでもない告白がくるのではないか。
思い余って殺してしまったとか、彼氏が5股をかけていたとか。
「私のね・・・性欲が強すぎるからなの」
「へ?」
「私ってね、一晩に3回は愛して欲しいタイプなの。元カレはカッコいいし優しいし文句無しだったんだけどさ、めっちゃ淡泊なの。ほぼ毎日会ってたのにさ、一週間に一回くらいしか抱いてくれなかったんだよ。普通二十代前半の男なら一日5回くらいけるでしょ、なのにだよ。もう私欲求不満すぎて発狂しそうになったもん」
「・・・・」
あまりに突然の告白に唖然としてしまった。
「それもさ、オナニーも一カ月に一回しかしないんだって。ありえなくない?オジサンはさ、どれくらいの頻度でするの?」
「俺は・・・・」
「正直に答えて」
「俺はその・・・最低一日一回はするけど」
「そうでしょ、それが普通だって」
三久ちゃんは最近はオナニー三昧だとか、男の股間ばっかりに目が行ってしまうとか、このままだと逆痴漢で捕まっちゃいそうなど、赤裸々な告白を連発した。
俺は興奮するよりも戸惑いが大きく、曖昧に頷くしかなかった。
「決めた!」
三久ちゃんは立ち上がると、俺を引っ張ってベッドまで連れていった。
俺をベッドに座らせ、自分も隣に座った。
「オジサン、私とエッチしよう」
「ええ!?」
「もう我慢できないの。お願い、三久のこと慰めてよ・・・」
そう言うと、身を寄せてキスをしてきた。
あまりの突然のキスに戸惑いながらも、唇の柔らかさだけは感じていた。
唇を離すと三久ちゃんは上目遣いで俺を見つめ、
「ダメ・・・?」
と聞いて来た。
「ダメじゃないけど・・・俺たぶん下手くそだよ」
「それでもいい」
「三久ちゃんの元カレより絶対不細工だけど」
「それでもいいの!」
三久ちゃんは俺を押し倒すと、馬乗りになってキスをしてきた。
俺はなされるがまま。
三久ちゃんは唇を離すとYシャツをめくり、乳首を舐めてきた。
「ああ・・・」
「もう、オジサン変な声出さないでよww」
三久ちゃんは笑顔のまま乳首を舐めてくる。
初めての快感に声を押さえることは出来ない。
声を出せば出すほど舐める力が強くなっていった。
「暑い!もう脱いじゃおっと」
三久ちゃんは着ていたものをあっと言うまに脱いで全裸になった。
服の上では分からなかったが、三久ちゃんはグラマーな体型をしていた。
特に胸はとても大きく、垂れ下がってなくてハリもある綺麗な胸だった。
「おっきい・・・」
「へへwけっこう自慢なんだ」
両脇から寄せるようにするとさらに大きさが強調される。
「オジサンのはどうなってるのかな?」
三久ちゃんは笑いながら俺の股間を触ってきた。
しかし、触った瞬間に眉間にしわがよった。
「え?」
形を確認するようになんどもさわる。
「嘘でしょ」
三久ちゃんは急いでベルトを外すとズボンとパンツを下げてきた。
現れた俺のアソコはパンツの中から飛びだしてきて、下っ腹にバチンと当たった。
「なにこれ・・・デカすぎ」
そうなのだ。
俺はまったく女性経験に乏しいが、持ってるものはメジャー級なのだ。
小◯校の頃からサイズは周りを凌駕していた。
ソープ嬢に始めて見せたときは、三久ちゃんと同じ反応を見せた。
「オジサン・・・とんでもないもの持ってたんだね」
「恥ずかしい・・・」
「いや恥ずかしがることないよ。もっと見せびらかした方いいって」
「実は初めてなんだよ、その、普通の女の子に見せるっていうか・・・」
「そうなんだ。これは凄いね、大物だよ」
熱く火照った手で握られる。
三久ちゃんの小さな手では俺のアソコに指は回らない。
ゆっくりと上下に動かされると、気持ち良すぎて声が出てしまう。
「ふふw気持ちいいんだ?」
「わかるの?」
「だって我慢汁めっちゃ出てるもんww」
そう言うと三久ちゃんは舌の先で亀頭をペロッとなめてきた。
あまりの快感に足がピンとなってしまう。
「ヤバいって三久ちゃん・・・・」
「ふふふwまだ全然本気じゃないんだからww」
そう言うと亀頭をすっぽりと口の中に入れてしまった。
生暖かい空気が先っぽをつつむ。
チロチロと裏側を舐められ、あまりの気持ちよさに頭がぼーっとしてくる。
「ヤバい、気持ち良すぎ・・・」
三久ちゃんは上目づかいで俺を見つめながらフェラをしている。
それがまた快感を呼び起こさせる。
こんな美少女が俺のアソコを・・・本当に夢のようだ。
三久ちゃんはひとしきり舐めてから口を離した。