20代の今は下ネタも軽くあしらえますが…
小5と言えば、性を意識し始めた時期。
文学に出てくる性的な表現や、自分の体の変化を見るたびに、どちらかというと「気持ち悪い」という感情が渦巻きました。
それもそのはず、私は周りよりも発育が良く、通りがかりの人にも二度見されるほど特におっぱいが膨らんでいました。
恥ずかしくて下着屋さんには行けず、留守番中にこっそり測ったバストサイズはDカップ。
もちろん乳首も発達していて、成長中だからか過度に敏感でした。
そんな訳ですから、生まれたばかりの頃から仲が良かった幼馴染の男の子(R君)とも、微妙な距離感になっていました。
所謂ツンデレというのか、お互いに意識しすぎてぶっきらぼうになっていたんです。
それでも親同士の関係もありますから、たまに
「今日は夜遅くなるからR君の家でお世話になってね」
と言われることも。
最初は気まずい空気になりながらも、気を利かせて遊び道具を用意してくれていたR君のママのおかげで帰る頃にはすっかり打ち解けている、というのがお決まりの流れでした。
その日は、何故だったか思い出せませんが早帰りで、全校生徒が昼休み前には帰宅させられました。
なので折角だから、と親同士が結託し、私はR君の家に直行してお邪魔することに。
一緒に下校するのを見られて冷やかしを受けたため、だいぶ気まずいスタートでしたが、うちの親が手土産に持たせてくれたケーキと新しいゲームソフトで、日が暮れる頃には夢中になって遊んでいました。
「今日は泊まって行きなさいよ」
というR君ママのお言葉に甘えて、すっかりお祭り気分の私たち。
夕食が終わり、まだまだお喋りが続く親を置いて、私たちはR君の寝室に移動しました。
お酒が入った大人ってうるさい…ということで。
まだ非日常の興奮が冷めない状態で、寝室で二人という状況でも気まずくなりません。
「ねえ、久しぶりにおままごとしよう」
保育園の時からよくしていた遊び。
ママ役が私で、パパ役がR君で…
今考えると、気恥ずかしい設定ですねw
「うん、いいよ」
「赤ちゃん役は〜、あ、太郎にしよ〜」
太郎というのは、ペットのモルモットです。
「それで家族で船に乗って宝物を探すっていうのはどう?」
「いいね!それで、海賊が出てきたら戦うんだよねっ」
どんどん設定は盛り上がっていき(笑)、興奮で暑くなってきた私はカーディガンを脱いでTシャツ一枚になりました。
ベッドを船ということにして旗を作ったり新聞紙で剣を作ったり大忙しです。
途中でR君のママが、まだ酔いで顔を赤いけれど棒アイスを差し入れてくれました。
「暑いでしょう、食べてね〜」
「ありがとうございますっ」
「サンキュー」
ベッドに座って行儀悪く食べながら、海賊の戦い方を練っていた時。
「あ、ごめんっ」
不器用なR君の溶けかけアイスが数滴、私の服にかかってしまいました。
「いいよ、カーディガンは脱いでたし」
大人の対応をする私(笑)に、
「。。。」
固まってしまったR君の目線の先には、アイスのかかった私の胸がありました。
多分、出っ張っていたからこそ溶けアイスもお腹の方までは垂れなかったのでしょう…
「あ、え、えっとティッシュ頂戴」
「あっ。うん」
と、R君がティッシュを取ってくれている間に、なんとモルモットの太郎がアイスに興味を示して私の上に登ってきたのです。
「ふぁっ」
「え、どうした?」
R君が振り返った時、私は太郎におっぱいの先端を潰され、痛さと気持ち良さで声が出てしまっていました。
「い、痛い…」
「え?う、うわ、わりっ」
半泣きの私に狼狽えて、R君は太郎をどかすとティッシュで私の服を拭き始めました。
ちょ、何してるの…やめて…という言葉が言葉にならず、声に出るのは
「っ、あっん」
という恥ずかしい音だけでした。
次の瞬間、気が付いてハッとしたR君と目が会った時は恥ずかしくて顔が真っ赤になりました。
自分でも見えていた、R君にもはっきり見えていたであろう景色。
それは、縞柄シャツの薄い布を押し上げるふたつの大きな丸い膨らみと、その真ん中で存在を主張するかのようにピンと張った先端。
恥ずかしくて枕に顔を埋めようとしたら、今度はそこからR君の匂いがしてまた赤面して…あたふたする私と、私のおっぱいから目が離せない様子のR君。
そのまま1分ぐらい経ったのかな…
「…僕たち、結婚してるんだよね?」
「え?」
「だから、Kちゃんは僕の、その、妻なんだよね」
「あ、あぁ…まあその、うん」
R君も頰を染めて、頷くと手招きをしました。
「じゃあ、こっち来て」
もそもそと布団の上を移動すると、R君は私の背中に手をやって抱き寄せました。
学校ではろくに口も聞いてなかったけれど、でも気になる人と言えばR君でした、だからドキドキしたんです。
キスされるのかな…とか思って目を閉じたら、違いました。
恐る恐る目を開けると、R君が目の前で私のおっぱいを触っていました。
伏せがちになった目の縁には、思ったよりも長かった睫毛。
それがなんだか色っぽくて、キスされなかった残念さよりもドキドキの方が勝ってしまいました。
「あっ、やぁ」
「っ、Kちゃん、そんな声…」
こんな雌の声が出るとは、私も自分でびっくりでした。
何より、こんなに性を意識することなのに、R君にされていると気持ち悪いという感情にはなりませんでした。
次にシャツも捲られて、
「エロ…」
「っ」
初めて誰かに成長したおっぱいを見られた私は、恥ずかしくて涙が出ました。
目を合わせることもできなくて、中途半端に横を向いて壁の模様を眺めていたのを覚えています。
温かそうなR君の肩に頭を預けたかったけれど、でもこんなにHなことをしているというのに、そうしていい仲のか確信できませんでした。
と、その時R君の乾いた指が私の乳首に触れて
「あぁんっ」
大きなピンク色の声が出てしまいました。
目の前でR君も息を荒くしています。
やばい、やばい、気付かれる…
R君も同じことを思ったのか、
「隠れよう」
と言って布団に入れられました。
上まで被った布団の中はまだ冷たくて、でも私を引っ張り入れたR君の腕から温かい体温が伝わってきました。
でも、待てよ。
「これ、見つかったら余計にやばいんじゃないかな?」
声を潜めて言うと、R君はしまったという顔をして慌てて腕を外しました。
そう、これじゃ言い訳のしようがありません。
「一緒に寝てました」というのがバレバレで、余計に怪しいという訳です。
「でも、いいや…」
「、どういう意味?」
理屈はどうあれ、暗闇の中で仄かに伝わってくる温度に私は安心していました。
「R君…」
手を伸ばしてR君に抱きつくと、頰にキスされました。
それからは、おっぱいを弄られながら私は朧げな知識でR君のあそこを撫で、ずっと口でキスをしていました。
舌を入れたのかどうかは覚えていませんが、たまに息継ぎをするR君の顔がエロかったのを覚えています。
私はどう見えていたんでしょうか。
そのうち下の方もキュンキュンしてきて、それに気が付いたのかR君が股を擦り付けるようにしてきました。
「はぁんっ、ふっ、Rくんっ、これ何っあんっ」
「好きだよ」
すると体の中が何回か脈打って、今まで知らなかった気持ち良さが押し寄せてきました。
その後どうしたのかは覚えていませんが、翌朝起きてから数分後、R君とやったことを思い出して大赤面しました。
学校では顔を合わせずらく、相変わらず殆ど話をしませんでしたが、たまに家で遊ぶ時のように名前で呼んでくれるようになりました。
それだけでも、小学生の私にとっては薔薇の花束を貰ったレベルで嬉しかったものです。