小2の時にやった水球で、優しくて大好きだった女の先生が敵チームに加わった。

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僕が小2の時の話。

担任が雛子(ひなこ)っていう女性の先生だった。

優しくて、みんなからは名前でひなこ先生って呼ばれて慕われていた。

僕は、そのひなこ先生が好きだった。たぶん初恋の人。

「いつでも話しかけてきていいから。お話しましょうね」

僕が内気であまり友達もいないことに気づいて、そう言ってくれた。

その時の優しく微笑んだ顔がとても素敵で、それまで暗かった僕の心にポッと明かりが灯った。

ひなこ先生は一言で表すと、優しいお姉さん。

当時27歳で、ものすごく大人のように思ったけど、けっこう若かったんだな。

おしとやかで美人。黒くてきれいな長い髪。

1つ1つの言葉や所作がとても美しく、スラッとした立ち姿が魅力的だった。

そして、いつも優しく微笑んでいて、怒ることなんか全然なかった。

服装は、ニットのセーターとか。夏が近くなると白の涼しげなブラウスとかも着ていた。

そして下はいつもロングスカートで、普段足を見せることはほとんどなかった。

こんなところかな。とにかく大好きだった。

あ、もう1つだけ。

巨乳だった。

普段着ていたセーターやブラウスが大きく膨らんでいた。

別にエロい目で見ていたわけではないけど、密かにドキドキしていた。

そんなひなこ先生がいつもお話してくれたから、僕は友達がいなくても小学校が楽しかった。

夏休み前。

先生たちが、夏休みに1日作ってそれぞれのクラスで遊びましょう、という日を勝手に決めた。

えー、なんでという声もけっこうあったけど、僕は夏休みにもひなこ先生に会えるので全然良かった。

それで何をするかで、他のクラスはサッカーとかドッジボールとか。

僕のクラスはプールで水球というふうに意見がまとまった。

「プールが使えるか聞いてみないと」とひなこ先生はちょっと困っていたけど、いろいろな人に掛け合ってくれた。

それでプール開きがあるからそれと重ならない日ならOKってことになったらしく、みんな喜んでいた。

僕は集団競技は人と関わるから苦手だったけど、水泳を習っていたので水球は少し自信がある気がした。

そのことをひなこ先生に話すと、こう言ってくれた。

「すごいじゃない!それじゃあ○○君のことを一番に応援しているから、頑張ってね」

僕だけに向けてくれた特別な笑顔。心から自信が生まれた。

当日。

雲がほとんどなく、青空が広がっていた。

太陽がギラギラ照り付けて、ものすごく暑い日だった。

水球にして正解だった。他のクラスの子たちが羨ましがっていた。

みんなスクール水着に着替えて、プールに集合。

ひなこ先生はジャージに着替えてきた。

水泳の授業でも、ひなこ先生は上下ジャージ姿だった。

ちょっぴり期待していたのは認めるけど、僕はひなこ先生が肌を人目に晒さないということに、安心感を抱いていた。

水球は投票で、男子チーム対女子チームで競うことに決まっていた。

使うボールは、両手で持つと肩幅くらいの大きさの空気を入れて使うビーチボールだった。

練習の時はドッジボールのボールを使っていたので、みんな「えー!」って言っていた。

一応、競技のルールを説明しておく。

男女でキーパーがそれぞれ2人、25mプールの端っこに立つ。これは交代制。

プールに入っている人が、そのいずれかのキーパーにビーチボールを投げ渡せば得点。

ビーチボールは手で打つのは無し、ぶっ飛ぶから。両手で持って、振りかぶって投げなければならない。

そして、それぞれゴールの5m圏内に入らないとキーパーにボールを投げられない。プールサイドにその目安の旗が立てられていた。

前半と後半でそれぞれ15分。多く得点した方の勝ち。

以上。

審判のひなこ先生がホイッスルを鳴らして競技スタート。

投げ入れられたビーチボールに向かって、みんな一斉に向かっていく。

最初はみんなが集まって渋滞を起こしていたけど、先生の「広がって広がって!」という誘導もあって、徐々にコツをつかんでいった。

僕はひなこ先生に応援の言葉を貰っていたので、気合が入った。

人がいないところにボールが飛んだ時、僕は真っ先に泳いで向かった。

ひなこ先生は「すごいすごい!頑張れ!」とはしゃいでいて、僕が得点したときには胸の前でパチパチと拍手をして、うんうんと笑顔でうなづいてくれた。

試合は男子チーム対女子チーム。

でも僕にとっては、男子チームとひなこ先生、だった。

最大の味方がいたから、この時の僕は最強だった。

それからもそれぞれのチーム得点を重ねていくのだけど、ボールの取り合いになると力が強い男の子の方が勝った。

さらに水をかき分けて進むのも早いから、男子チームの方が得点に大きく差をつけてしまった。

それで前半が終了。

休憩時間があって、みんなトイレに行ったり水を飲んだり。

その間、僕はひなこ先生のところに行って活躍を褒めてもらいたかったけど、先生は女子たちに囲まれていて近づけなかった。

それから後半を始める時間になったので、みんなプールに入ってスタンバイした。

するとその時、プールサイドに立っていたひなこ先生が全員に呼びかけた。

「みんな集まって!」

なにか注意事項だろうと思ったが、ここから状況が変わっていった。

ひなこ先生は集まったみんなに、まずは男子チームの活躍を褒め、女子チームには励ます言葉をかけた。

そしてその後、衝撃的なことを言った。

「ええとね、後半は得点で負けてる女子チームに先生が助っ人で入ります」

ひなこ先生がそう宣言した途端、女子からは歓声が、男子からは呻き声が上がった。

ひなこ先生は続けた。

「さっき女の子たちから言われて、先生ちょっと考えてね。チームはみんなが投票で決めたことなんだけど、やっぱり男の子の方が筋力も体力もあるから、女の子にちょっと辛いかなって。決して、男の子を不利にしようってことではないから、分かってね」

そう言うと、ひなこ先生は自らも競技に参加するため、軽くストレッチをし始めた。

それを見ている間にも、女子のやる気は高まり、男子は盛り下がっていくのが分かった。

やがてひなこ先生はストレッチを終え、ジャージのズボンに手を掛けた。

ドキッとした。

プールに入るから当たり前なのに、胸の高鳴りが押さえられない。

ぱさっ…

ズボンは脱ぐというより、きれいにひなこ先生の足元に落ちた。

女子が「わあ!」と声をあげた。単純に先生が参加してくれて嬉しいからだろう。

でも僕は、息苦しさを感じ始めた。

初めて見るひなこ先生の生足。スラッとして長く、とても色っぽかった。

そして上に着ているジャージの下からチラリと見える、青い競泳水着のVゾーン。

先生のあそこに膨らみはなく、緩やかに丸みを帯びていた。

女だ。

僕はハアハアと上がる息を周りにバレないように潜めた。

そして水の中…あの部分が少しふっくらとなったのを感じた。

僕は初めて、ひなこ先生に性的興奮を覚えていた。

同時に、それは良くないことだとも。

僕は今までの優しく微笑むひなこ先生の顔を思い出して、必死に興奮を抑えた。

ひなこ先生が、今度は上のジャージのチャックに手を掛けた。

最初は申し訳なさそうにしていたのに、女子のテンションが上がるのにつれて、ひなこ先生自身ちょっと楽しそうにノリ始めていた。

「はい!はい!はい!はい!!」

女子たちが謎の手拍子。

ひなこ先生がそれに合わせてジャッ!ジャッ!とリズミカルにチャックを下ろし始めた。

それを見ている女子たちのキラキラした目。

一方、僕はそんな楽しそうにしている女子たちとは違う目で見ていた。

ジャージがジャッ!ジャッ!と小刻みに開かれていくたびに、自分の中の何かが大きく揺さぶられた。

やがてチャックが外れ、先生が両手でジャージを大きく開いた。

僕の股間にドーンと衝撃が来た。

ペニスが一気に大きくなろうしたが、瞬間的にグッ!と堪えた。

ありえないのだ。

純粋に慕っているひなこ先生に対して、やましい気持ちを抱くなんて。

だからペニスを勃起させることは、先生に対する最低の裏切りだと思っていた。

ぐぐぐぐぐぐぐっ!

堪えても堪えても大きくなろうとするペニス。

僕は頭がおかしくなりそうになりながら、必死に勃起を堪えた。

なんと不条理なことか。

僕はひなこ先生への純情を守るために、その本人からの誘惑に耐えなければいけなかった。

そんな僕の葛藤を微塵も知らないであろうひなこ先生は、脱いだジャージをスラッと伸ばした手の先からパサッと落とした。

その時浮かべた笑みがとても挑発的に見え、なおも僕の股間を苦しめた。

ひなこ先生が初の水着姿をお披露目した。

先生のスタイルの良い体にフィットした青い競泳水着。

ジャージの下に見えていたよりも、深めに入っていた水着のVゾーン。より足が長くセクシーに見えた。

デコルテと脇の部分が大きく開き、白い肌が露出していた。

そして…。

競泳水着のバストの部分が大きく膨らみ、脇の部分から横に少しだけはみ出していた。

もしかしたらG~Hカップくらいあったんじゃないか。

とにかく大きかった。

普段もその膨らみを見ていたけど、水着姿で見せつけられるとセクシーが半端ではなかった。

思わずゴックンと生唾を飲んでしまった。

僕の中の”男”が、激しく喜んでいた。

だが、同時に子供の自分は悲しんでいた。

先生が水泳の授業で水着にならなかったのは、おしとやかな人だからだと思っていた。

上品なお姉さんだから、生足なんて無防備に晒さないんだ、と。

安心していた。

でもそんなの子供の勝手な思い込みだった。

今のひなこ先生は生足を惜しげもなくさらけ出し、おっぱいは水着からはみだしている。

股間は水着のVゾーンでしか隠されていない状態で、フィットしているその上から形が分かってしまっている。

それなのに、ひなこ先生は恥ずかしがりもせず隠そうともせず、むしろ誇らしげな表情を浮かべてすらいる。

そんな大胆になれる人だったんだ。

ひなこ先生が内に秘めていた”女”の自信、おくびにも出さなかったその自信が、僕が先生に抱いていた”優しいお姉さん”という淡い幻想を容赦なく叩き潰した。

先生は最後に、腰まで届いている長い黒髪を、慣れた手つきできれいにまとめ始めた。

あれほど長かった髪が、水泳帽の中にきれいに収納された。

準備の整った先生は、そのまま足から一直線にきれいにプールに飛び込んだ。

みんなに水しぶきが掛かり、きゃー!きゃー!とますます女子のテンションは上がり、男子も楽しんでいるんだけどブーブー言っていた。

「だって先生も女なんだもん!」

ある女子が、不満ばかりの男子たちに向かって言った。

その言葉が僕の心にグサッと刺さった。

そう、先生は女。だから女子の味方をするんだ。

男の自分には、最初から見向きもしてなかったんだ。

その証拠に、さっきまであれほど僕を応援していたのに、あっさりと女子チームの一員になった。

女子たちに囲まれて、ニコニコしている先生を見ながら、僕はうらめしく思った。

同時に疎外感も感じていた。

女子たちは、同じ女だからひなこ先生をエッチな目では見ない。

だから先生の周りに集まっているし、中には腕を組ませている子や、「先生の背中きれ~い!」と普通に触っている子もいる。

でも男の僕は、スケベ心を抱き、密かにおちんちんをふっくらさせている。

そのことに後ろめたさを感じていたから、女子たちと同じようにはできない。

僕もひなこ先生に触れたい…きれいって言いたい…そばに行きたい…

女子たちに褒められて、「ありがとう♡」とほほ笑んでいる先生を遠くから見て、心がズキッと痛んだ。

そんな僕の心情を無視して、後半が始まった。

最初にビーチボールを手にした女子は、思った通りひなこ先生に投げ渡した。

すると、それまで水面から肩より上だけ出してぷかぷかと浮かんでいた先生が、ばしゃぁと立ち上がった。

水面下に隠されていたあのふくよかなバストが、また現われた。

ひなこ先生は、受け取ったビーチボールを両手で頭上に高々と上げた。

みんなが一斉に「うわ~!」と声をあげた。

高すぎる。

ひなこ先生は、小2の僕らにはただでさえ見上げるほどなのに。

ひなこ先生は口元を笑ませていたので、狙ってやったのだろう。

ひなこ先生が両腕を振りかぶった。

豊満なバストがググッと強調され、しならせた両腕からブンッとボールが発射された。

ものすごい飛距離だった。

チートだ…

男子たちはみんなお互いに顔を見合わせていた。

僕と目が合った奴はあっけに取られた表情をしていた。おそらく僕も同じく。

男子チームは、ひなこ先生が加わった女子チームを相手に苦戦を強いられることになった。

前半では女子相手に攻めまくっていた男子たちが、ひなこ先生にはなかなか攻めていかない。

先生だから遠慮しているのか。水着姿だから余計に。

それでも果敢に攻めていく男子もいた。

それで他の男子たちも徐々に動き始めたので、僕も一緒になってひなこ先生に近づいていった。

正面からはひなこ先生の胸の主張が激しく、スケベ心があった僕は後ろめたくて避けてしまう。

だから横からこっそり近づいて行った。

ひなこ先生はまっすぐ前を見つめていた。

僕は気づかれないように体を沈めて頭だけ出し、息を潜めて近づいていった。

それはまるで、好きな女性にスケベ心を潜めて近づこうとするワニ。

そんな様でしか、ひなこ先生に近づけない自分がいた。

こそこそとして、なんとも情けない気持ちになった。

間近まで行くと、堂々としたひなこ先生の姿が僕を圧倒した。

その美しい横顔を上目で見て、思わずゴクンと生唾を飲んだ。

その時、ひなこ先生がチラッと僕の方を見た。

「おっ…おっ…」

僕は驚いて、硬直した。

競技に集中していた先生のその目が、とても冷たかったのだ。

普段の優しい眼差しではなかった。

見下しているようにも見えた。

このスケベって思われてる…

「ひ、ひなっ。せんせっ」

僕の口から、声にならない声が出た。

バシャァ!!

突然、それを遮るようにひなこ先生がビーチボールを投げようと両腕を上げた。

あっ…

僕は見てしまった。

ひなこ先生の柔らかそうな横乳を。

競泳水着にグッと押し込まれ、開いた脇の部分からぐにっとはみ出していた。

おっぱいが体に押し付けられ、付け根の部分が強調されてエロかった。

見ちゃいけない!

不意に見えた、ひなこ先生のおっぱい。

僕は後ろめたさを感じて、反射的にその場から離れていった。

少し離れた所まで泳ぐと、僕はひなこ先生の方を振り返った。

全然、気づかれていなかった。

先生の視線は僕を捉えていなかった。

それは良かったのだが…。

…見ちゃいけない…見ちゃいけない

分かっているのだけど、どうしても僕の中のスケベ心が顔を出した。

ひなこ先生が両腕を上げる瞬間を見ようと。

ひなこ先生の大人の体が、スケベな僕の目を引き付けて離さなかった。

ひなこ先生がパスされたビーチボールを投げようと、振りかぶった。

同時に、僕のおちんちんがふっくらとなった。

僕は自分のスケベな感情に甘くなり始めた。

このくらいなら…このくらいなら大丈夫

まだ完全に勃起してないから。

僕はやましさを抱えつつも、ひなこ先生にスケベな目を向け続けた。

ひなこ先生が振りかぶるたびに何度も何度も見える横乳。

おちんちんが徐々に硬さを帯びてきた。

僕は堪らなくなって、バシャァ!と水に潜った。

ひなこ先生のお尻が見たい。

僕のスケベ心に拍車がかかった。

水中でバレないという安心感から、ひなこ先生に堂々とスケベな目を向けた。

ひなこ先生の足はやはりスラッとして長く、とてもきれいだった。

そして、その上。

ひなこ先生のお尻は競泳水着が少し食い込んで、はみ出していた。

プリッとしていて、とても柔らかそうだった。

普段はロングスカートに隠されて、絶対に見ることのできない部分。

それが今は丸見えになっている。

時折、ひなこ先生の手が水中に現われ、お尻の食い込みをぐいっと直した。

まさか僕に見られているとは思いもしないだろう。

ひなこ先生に堂々と近寄れず、ただ取り巻きからスケベな目を向けるだけの今の自分。

僕はペニスが硬くなっていくのを感じつつ、そんな情けなさを噛み締めていた。

でも、そんなことをしていて罰が当たったのか。

息が苦しくなって水中から顔を出した時、バシャバシャと泳いできた女子と激突してしまった。

「男子~!もっと積極的に動いて~!」

ひなこ先生がやっと、男子があまり動かないことを察したのか、大きな声を張り上げた。

衝突で頭がくらくらしていた僕は、その声でハッと我に返った。

僕、何やってんだろ…

あんなに大好きな先生に、なんて後ろめたいことを…

罪悪感が僕を襲った。

強い意志で弱い自分を克服するんだ!

僕は頬を両手でパンッと叩いた。

そしてビーチボールを取りに行くため、プールの底を強く蹴った。

さっきまでのやましい行為を競技に集中することで挽回し、先生への純粋な気持ちを守ろうと思った。

僕は先生の動向を観察し、ゴール近くにいた女子をマークした。

予想通り、先生がその女子にボールをパスした。

僕はすぐさまボールを掴んだが、その女子もすぐに気づいて、取り合いになってしまった。

「離せ!離せぇ!!」

相手の女子がボールにしがみついて、叫び声を上げまくった。

ぱっ

僕は急に臆病になって、ボールを離してしまった。

普段から横暴な女子の態度が苦手だったのだ。

それが、今この場で出てしまった。

結果、僕に競り勝ったその女子がボールを投げ、見事に得点した。

パチパチパチと拍手が聞こえた。

振り返ると、ひなこ先生が得点を決めた女子に笑顔を向けていた。

その女子も喜んで、すぐにひなこ先生のところに泳いで行った。

そして先生に「よくやったわね!」と褒められ、軽く抱擁されていた。

当然女同士だから、ひなこ先生の大きなバストが当たっても、本人はもちろんその女子も気にしていない様子だった。

そこには男の僕が抱くようなやましさはない。

それより僕は、自分を負かした女子を先生が褒めたことにショックを受けていた。

僕も褒められたい…あの笑顔を自分にも向けて欲しい…

僕はひなこ先生を求めるままに、先生の後方へ泳いで行った。

ひなこ先生からボールを取れば、褒めて貰えるはず。あわよくば…。

狙い通り、ひなこ先生がボールを投げようと振りかぶったところを、背後でワニのように潜んでいた僕が奪い取った。

そして、そのボールをゴール近くの男子に向かってパスした。

が、その男子までボールは届かず、付近で奪い合いが始まった。

でもそれよりも、僕がひなこ先生からボールを取ったということ、その功績を先生自身に褒めて貰いたかった。

僕がひなこ先生を見ると、先生もこっちを振り返って驚いた表情をしていた。

でも僕の顔を見ると「いたの!やられちゃったわ」と眉を下げて笑った。

褒められたのか微妙だったが、その時の僕は褒められたと思って、ふわぁと心がほころんだ。

そして…。

「大丈夫?」

ひなこ先生が、目の前で動かない僕に苦笑いしていた。

一体、僕は何を期待していたのだろう。

女の先生が男子にハグするわけないじゃないか。

その時ちょうど、僕の目の前にはひなこ先生の豊満な胸があった。

そして水着の開いた部分からちょっと谷間が見えていた。

それを見て、ちょっと鼻の下が伸びてしまっていたのかもしれない。

先生は気にしたように、水着を胸を隠すようにグイッと引き上げた。

僕はハッとして、ごまかすように水をバシャバシャさせながら、ボールの奪い合いが行われているところへ向かっていった。

その途中振り返ると、先生は水着の肩の部分をパチンッとかけ直していた。

胸を見ていたことを悟られたかもしれない…

男子ゆえにスケベ心があって、女のひなこ先生とは距離ができてしまう。

女子が羨ましい…

ひなこ先生はもう次の行動に移っていた。

1人の生徒のことで、そんなあれこれ考えているわけがない。

だけど僕は、スケベだと思われたかもと不安で仕方がなかった。

それでも僕は必死にボールに向かった。

ひなこ先生に自分を見て欲しい一心で。

それが叶ったのか。

男子チームはなかなか得点することができなかったが、ある瞬間奇跡的に連携がハマって、ゴール近くにいた僕にパスがつながった。

そして僕がボールを投げて、見事に得点した。

僕はすぐにひなこ先生の方を見た。だが、

「あ~(笑)」

ひなこ先生は取り巻きにいた女子たちと残念そうに笑っていた。

ポキッ

僕は心が折れた。

先生はもう完全に女子の味方だ。僕のことなど見ていない。

もう競技への集中は途切れ、先生に見てもらうために頑張ろうという意志も挫けてしまった。

それでも情けないことに、おちんちんはふっくらさせてしまう。

女子たちと楽しそうにしているひなこ先生。

その先生を見ながら寂しさや悲しさを抱きつつも、どうしてもスケベな目で見てしまう自分がいた。

子供ながらに、男としての情けなさを感じさせられた。

試合終了間近、怒涛の勢いで巻き返していた女子チームの得点が、ついに男子チームに追いついた。

次にもう一点取られたら負ける。

そんな状況で、今まで司令塔のような役割をしていたひなこ先生が、自らボールを持ってゴールに向かい始めた。

男子たちから「うわ~」と呻き声が上がった。

次々にひなこ先生へ向かっていく男子たち。

ひなこ先生は両腕をザバッと上げて、ビーチボールを頭上に掲げた。

男子たちがジャンプしてボールに手を伸ばそうとした。

だが、ひなこ先生は男子たちのジャンプのタイミングに合わせて、自分もポーンとジャンプして取らせないようにした。

小2相手にマジになるあたり、けっこう大人げない人だったのかもしれない。

でも、そうして男子たちが軽くいなされていった。

僕はゴール付近でそれを見ていた。

みんなが一斉に攻めると、どうしても気後れして最後尾になってしまうのだ。

それで誰かが取ってくれるだろうと安心していた。

でも結局誰もボールを取れず、集まった男子たちは離散し、ひなこ先生が僕の方に向かってきた。

僕は慌てて周りを見た。

数人僕と同じように取り残されていた男子は、空気的に僕が攻めると思ったのか、さっと退いた。

ゆっくり近づいてくる、ひなこ先生。

頭上に掲げていたボールをパシャッと水面に浮かべ、体の前に両手で持った。

僕に見られないように胸を隠したんだ…

男子の集団を潜り抜けたからそうしたのだろうが、僕は自意識過剰になってしまった。

逃げたくなったが、それは女のひなこ先生に男として負けてしまうということ、そういうふうに思えてならなかった。

そうなればひなこ先生に、なんて情けない子かしら、と思われてしまうかもしれない。

そして、どうしても意識してしまう。

僕はふっくらしたあそこを股間に感じつつ、さらに大きくならないようにグッと堪えた。

他の男子たちは、僕を見ていて動かない。

ひなこ先生はどんどん迫ってくる。

どうしよう!どうしよう!

気づけば、ひなこ先生はもう目の前まで来ていた。

迷っている余地はない。

それでも動けずにいた、その時。

先生がボールを投げようとバシャっと両腕を上げた。

「あっ…」

また見てしまった。

先生の胸の谷間を。

がしっ!

僕は慌てすぎて、先生の二の腕を両手で思いっきり掴んでしまった。

ぷにっと柔らかい感触がした。

「いやん!」

ひなこ先生がかん高い”女”の声を出した。僕は咄嗟に腕を引っ込めた。

気づけば先生がビーチボールを投げ、得点を決めていた。

ほぼ同時に試合終了。

先生はちょっと僕の方を気にしていたが、歓声を上げている女子たちの方へ泳いでいった。

飛べなかった。

先生が両腕を振りかぶった時、僕は固まってしまっていた。

ひなこ先生の”女”の声を聞いた瞬間、衝撃が全身を駆け巡り、僕の股間は一気に硬直してしまったのだ。

肛門にグッと力が入り、もし水着で押さえられていなかったら、ピン!と反りかえっていただろう。

あんなに堪えていたのに、あっさりと。

僕の中の”男”はひなこ先生に負けてしまった。

そして裏切ってしまった。

僕のペニスは完全に勃起してしまっていた。

皮肉にも、ひなこ先生本人にとどめを刺されたのだった。

競技が終わって、みんなが次々にプールから上がり始め、勃起している僕は上がれず焦った。

僕は深呼吸を繰り返し、なんとか気持ちを落ち着けた。

それでもうみんなが上がって、更衣室へ向かい始めた頃にやっと、勃起が収まった。

そして水着が膨らんでいないか気にしながら、ゆっくりプールから上がった。

ひなこ先生は、最後尾の女子たちに囲まれて一緒に更衣室へ向かっていた。

相変わらずはしゃいでいる女子たち。

逆に元気を失った僕は、その後ろをバレないように離れて歩いていた。

ゆっくり…ゆっくり…

するとひなこ先生が僕に気づいた。

あ…来ないで…

「今日の活躍すごかったわね!最後、ボール取られちゃうかと思ったわよ」

ひなこ先生が僕の前まで来て、笑顔を見せた。

目の前にはドーンとひなこ先生のおっぱいが。

ぐぐぐぐぐぐっ…

収まっていたペニスが、再び膨張し始めた。

僕はもうどうすることもできず、半ばあきらめの感情と冷や汗で固まっていた。

プールの中で勃起したときは水着に押さえられていたのに…。

硬く大きくなったペニスの先端が、水着をググッと突き上げる感覚がした。

ひなこ先生は反応のない僕を、不思議そうな表情で見ていた。

でも僕の挙動不審さで気づいたのか、あそこに目が行った。

ひなこ先生は目を見開いて、ちょっと戸惑っていた。

変な空気が流れる中、僕はおちんちんを擦るように手で押さえた。

それを見たひなこ先生が小さく「やん…」と可愛らしい声を出した。

「先生、先に行ってるから。○○君も風邪引かないように早く着替えるのよ」

先生は苦笑いしながらも、僕を気遣ってその場を去っていった。

ひなこ先生に勃起を見られてしまった。

そして、その時先生が発した言葉にショックを受けていた。

「やん…」には女性としていやらしさを感じているという意味合いがあったのを、僕は子供ながらに感じていた。

僕はひなこ先生に純真どころか、スケベな心があるのを知られてしまった。

この日以降、僕はひなこ先生で床オナをするようになってしまった。

先生の水着姿を想像し、おっぱいや股間を思い浮かべ、擦り付けていた。

そして試合の最後に先生が出した「いやん!」という女の声。

股間が瞬時に硬くなり、こと切れてしまった、あの瞬間。

そこで絶頂に達し、イっていた。

そうやって僕は、ひなこ先生への純粋な気持ちを汚していった。

そして僕は、ひなこ先生に勃起を見られたことをずっと引きずっていた。

夏休みが終わって、ひなこ先生は特に変わりなく、今まで通りの優しい先生だった。

だが、勃起を見られていた僕は後ろめたくて、ひなこ先生に話しかけずらくなってしまった。

そんな僕に、ひなこ先生の方からよく話しかけてくれるようになった。

普通に接してくれたので、もう僕が勃起したことを忘れているのかも、とちょっと期待した。

ある算数の時間。

問題を解く時間で、僕が文章題に頭を悩ませていた時。

「大丈夫?どこが分からない?」

ひなこ先生が横からグッと体を寄せてきた。

すぐ横にひなこ先生の顔が。ものすごくいい匂いがした。

そしてニットのセーターに包まれたおっぱいが、僕の腕に当たりそうだった。

むくむくむくむく…

僕はおちんちんを勃起させてしまった。

バレないように机の下でこっそりとおちんちんを押さえ、チラッとひなこ先生の顔を見た。

するとひなこ先生は目を伏せて、少し口元を笑ませていた。

「や~ん…(笑)」

ひなこ先生がものすごく小さい、ほんと僕にだけしか聞こえないくらい小さな声で言った。

がーん!

僕はその時ショックすぎて、その後どうしたのか忘れてしまった。

たぶん普通に教えてもらって、それだけだったのだろうけど。

とにもかくにも、ひなこ先生の僕がスケベだって記憶を上書きしてしまった。

大好きなひなこ先生にスケベって思われるのは、小2の僕にはとても最悪なことだった。

これ以降はただの思い出話になりそうなので、これで終わります。

ありがとうございました。

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