私と娘は道ならぬ関係を結んでいた。
ある日の夕食後。後片付けを終えてリビングに戻ると、娘は本を読んでいた。テーブルには六年生の算数ドリルが置いてある。
「宿題終わったの?」
「終わった。簡単だった」
児童小説に栞を挟んでから脇に置き、ノートを広げてみせてきた。ざっと見たところ誤答はない。進級したばかりだが、勉強に不安はなさそうだ。やっぱり俺の娘だなと親バカ丸出しなことを思う。
「そうか。由愛はかしこいなぁ」
由愛の頭を撫でる。やめてよ、なんて言いながらも由愛はなすがままだ。顔も赤い。照れているのだろう。
由愛のロングヘアは天使の輪が浮かびあがり、つるつるすべすべしている。いくらでも撫でることができそうだ。大きな目を猫みたいに目を細めている由愛を見ているとムラムラとしてきた。手つきがすこしずついやらしくなっていく。
撫でさする手で首筋をひっかいたり、耳に触れたり。これまでに開発したところを軽く愛撫する。由愛は身体をぴくりと反応させた。頬に手をやり、微かに乱れた息を吐く由愛の唇に親指の腹を押しつける。
「や、やだ」
由愛はのろのろと顔を背けるだけ。私の手から完全には逃げない。この、形だけは抵抗するというのがミソだ。いやだと言っているのに、拒否しているのに、それでも父にされてしまう。それに興奮する。彼女はマゾなのだ。
由愛との関係は彼女が小学四年生から。彼女のオナニー現場を目撃してから、なし崩し的に父子相姦の関係を持った。もちろん最初から挿入ができたわけではない。クリトリスのほか性感帯を開発したり、攣りそうになりながらも小指で手マンをしたり……。小さな膣口を少しずつ拡張していった。
由愛とつながれたのは結局、一年後だった。その頃にはすっかり感じやすくなっていて、処女の小学生とは思えないほどの乱れぶりを披露してくれた。
それからさらに一年が経過し、すでに数え切れないほど由愛を抱いた。そんな彼女の現在の性感度は言わずもがなと言ったところ。
フェザータッチで首筋と耳殻をなぞり、指で唇を割り開いただけで由愛は白い頬を上気させ、目をとろんとさせている。由愛の小さな口に親指をねじこんだ。硬い歯と柔らかい舌の感触がする。親指は敏感な器官というわけでもないのに、生暖かい口内に侵入させると早くも快感の信号が発せられる。
由愛は私の手を両手でそっと握る。そして言ってもいないのに、潜りこませた親指をペニスに見立てて奉仕してきた。唇をすぼめてちゅうちゅうと吸いついたり小さな舌を指腹に這わせたりと、熱心な愛撫だ。ここは父として応えなければなるまい。
由愛の衣服はTシャツにホットパンツ。きっちりした生活習慣とは裏腹に、彼女の部屋着は軽装なのだ。Tシャツの腹からもう片方の手を滑りこませる。下着をつけていない。由愛の桃色の頂点はすぐに見つかった。
「ぅうんッ!」
乳首に触れると由愛はきくりと身を固くした。擬似フェラチオが一瞬止まる。クリトリスとともにしっかりと躾けた部位だ。ちょっと指が当たっただけで由愛は過敏に反応する。肌があわ立ってくるのが感触でわかる。
「続けて」
私が短く命じると、由愛はぎこちないながらも口腔愛撫を再開する。今度は頭を前後に動かしての奉仕だ。ぐっぽ、ぐぷ、と、口内で空気をかき混ぜる下品な音が聞こえてくる。フェラの指導をしたことはまだ数回。やっぱり由愛は飲みこみが早い。負けじと乳首をコリコリと弄る。快楽がガクガクと由愛の身を震わせるが、奉仕は止まらなかった。
由愛の乳首がツンツンに尖り、私の親指がふやけるころ。私は由愛を止めて指を引きぬいた。どことなく名残惜しそうな目をするところがかわいい。
由愛をリビングの床に押し倒した。細身の由愛の肩甲骨は、天使の翼みたいに飛びだしている。フローリングに当たると痛むのだろう。顔をちょっとしかめているが私は続ける。由愛はマゾなのだ。これくらいがちょうどいい。
下着をホットパンツごと脱がした。由愛の蜜口とショーツの底との間には糸が引かれるほど濡れていて、生々しい匂いが漂ってくる。
「指をしゃぶってるだけでこんなに濡れたの?由愛のヘンタイ」
「やだぁぁ……」
言葉でなじると由愛は両手で顔を覆う。隙間から見える頬は真っ赤だ。
私もズボンを脱いでペニスを取りだした。臨戦態勢をすっかり整えている。娘も私も、指をしゃぶったりしゃぶらせたりするだけで準備万端になるのである。先の論法で言えば私もヘンタイになるが、否定はしない。小学生の娘と近親相姦をしているのだ。ヘンタイと言わずしてなんと言おう。
そんなことを考えながら由愛の膣内に挿入する。
「んぅっ!」
由愛のナカは狭くて熱い。由愛の背の順は前の方。身長に比例するように、膣も小造りだ。子ども特有の高い体温は胎内ではなおのこと。肉棒に伝わる高い熱も快感の源になる。
膣ヒダの巻きつきを振り払うように、私はピストン運動を開始した。娘の膣奥を大人の亀頭でごつんごつんと連打する。
「あぅぅっ!おとうさんっ!つよいよぉっ!」
強度の快楽か、体格差の痛苦か、由愛は悲鳴じみた声を上げる。どちらにしろ彼女にとってはご褒美なので私はかまわず運動を続ける。
どれだけ抱いても由愛の膣内は飽きない。ちょっと激しく抱くとすぐに射精感がこみあげてくる。私は抗わずに、由愛の中にすぐさま精液を発射した。
「あ、あぁ~~~~ッ!」
最奥を父の子種で叩かれて、由愛が絶叫する。ペニスが拍動するたびに快感が腰に伝わり、背骨を通って、脳に到達する。娘の子宮に注ぎこむ膣内射精は最高だ。初潮もまだなので、遠慮なく中出しをすることができる。
白濁を出しきったペニスを引きぬく。由愛の腰がびくんと跳ねる。見れば、内腿の筋がぴくぴくと痙攣している。息もたえだえの娘の髪を優しく撫でた。
「お風呂に入ろうか」
由愛は小さく頷いた。
由愛とふたり、湯船につかる。家庭用の浴槽はそんなに広くない。由愛を後ろから抱くような姿勢だ。由愛の身体は軽い。子どもの頼りない骨格と相まって、まるで温かい雪を抱いているようだ。
「明日はテニスの日だよね」
由愛は小学校のテニスサークルに参加している。本格的なものではない。休日の校庭で大学生が教える程度のものだ。その気軽さが受けて、由愛の友だちも多く参加している。
「うん」
短い返事。しかしその中に迷いがあることを私は見逃さなかった。
「どうかしたの?」
「コーチなんだけど……。私だけ、身体に触ることが多い気がするの」
ラケットの握り方や指導をする際、手をきゅっと握ってきたり腰に手を這わしたりするそうだ。指導の範疇といえるが、こんなふうに教えるのは彼女を含んだ一部の子にだけ。由愛はそれが気になるようだった。
そのテニスコーチ。私も一度、見たことがある。黒髪の短髪で、服もこざっぱりとした快活な青年。好印象の塊のような男ではあるが、そんなところがかえって怪しい。まぁ、小学生に触れられるようなバイトを選ぶような者には、なにかしら下心があるのだろうが……。私は偏見丸出しでそんなことを思った。
そんなときふと、頭に思いつく考えがあった。
「ねぇ由愛……その大学生に抱かれてみない?」
由愛は振り返って私を見た。大きな目が驚愕で見開かれている。私の発言が信じられないようだ。しかし私は本気だった。由愛を……最愛の娘を、どこの馬の骨ともわからぬ男に抱かせる。そんなことを想像すると、ペニスが再び勃起していく。
「そ、そんなのやだよ……。コーチと、エッチするなんて……」
由愛の返事は拒否だった。しかしその目にはそれ以外のものが確実に宿っていた。私は無言で由愛の股間に手をつっこむ。
「あぅぅ!」
不意打ち気味の愛撫。しかし娘の膣口は滑らかに私の二本指を飲みこむと、熱く滴る粘膜で包んできた。
「もう由愛のココ、ぬるぬるだよ?そんなにコーチとしたいんだ?」
「ち、ちがぅっ!あっ、あっ、あ……!やだっ!」
否定するが、由愛のアソコからは粘度も温度もお湯と異なる液体がどくどくと分泌されてきた。子宮から吐きだされる、いわゆる本気汁。先ほど私が注ぎこんだ精液も流れでてしまいそうである。
「ひぃっ!」
ぐちょり、と一際強く膣を穿つと、由愛は短く喘ぐ。高い声は、彼女が早くも絶頂に追いやられたことを示していた。やはり、私以外の男に抱かれるところを想像して、興奮しているのだ。
この筋金入りのヘンタイめ。……いや、私も同じか。私のペニスも先ほどとよりももっと硬く強く勃起していた。
「その大学生に抱かれておいで」
由愛の耳に口を寄せて囁く。びくんびくんと小さな身体を痙攣させる娘は、小さく頷いた。
これが、私と娘の道ならぬ関係が、さらに深い方へと進んだきっかけだった。