藤倉親子に出会ったのは、ボクが大学に入って二年目のことだった。
高校の先生の紹介で、家庭教師の口が決まった。
恩師から渡された住所を頼りにバイト先の家を訪れると、そこは結構大きな一軒家だった。
玄関のチャイムを押すと、母親が出迎えてくれた。
かなりの美人だ。
教えるのは受験を控えた女子◯生だと聞いていた。
だから、母親はアラフォーに違いない。
でも、そうは見えない。
着ているものに派手さはないが、モデルさんが主婦の格好をしたら、こうなるのかな、と思った。
自ずと期待が膨らむ。
そんなボクはと言うと…、モテない。
ひと言で言うとモテない。
合コンに行くことも滅多にない。
だから、せめてバイトの間だけでも、目の保養になるといいな、などと期待していた。
そんなわけで、ドアを開けてくれた瞬間、ボクの胸は高鳴り、テンションが一気に上がった。
「美冬、先生がお見えになったわよ」
二階にいるらしい子供に声を掛けている。
上品な声だ。
トントンと身軽に階段を駆け下りてきたのは、典型的な女子◯生だった。
どうやら学校から帰ってきたところらしい。
白いブラウスに赤いストリングタイ。
それに、グレーとブルーを基調にしたチェック模様のプリーツスカートを履いていた。
これぞ、女子◯生だ!
しかも期待通り、可愛い。
ボクは心の中でガッツボーズをしていた。
『先生、ありがとう!』
恩師に手を合わせた。
母親が美人なら、娘はどちらかというと可愛らしい感じだ。
冴えないなりに、真面目に生きてきたボクへの神さまからのささやかなご褒美だと思った。
このバイトを逃してはいけない。
広いリビングルームの高そうなソファに腰掛けて、教える教科の学力レベルを聞かせてもらった。
高級そうなティーカップに淹れた紅茶も出してくれた。
コーヒーを飲めないボクには、有難かった。
そんな雰囲気の中で話をしていると、自分が何だかワンアップしたような錯覚に陥りそうだった。
でも、勘違いしてはいけない。
このバイトを逃すわけにはいかない。
オーバーになり過ぎないように、それなりのアピールをしておいた。
無論、家庭教師としてだ。
甲斐あってか、幸運にもボクは、その女の子の家庭教師を務めることになった。
その日は結局、顔合わせだけだった。
お茶を飲ませてもらって、次からの予定を決めた。
玄関先まで親子に見送ってもらい、ボクは自分の下宿へと戻った。
美冬が大学に受かるまでの一年、楽しい大学生活が送れそうで嬉しかった。
過度な期待はしていない。
でも、心は弾んだ。
テンションもあがった。
最初の授業は、三日後だったが、ボクはその間に毎日マスターベーションをしてしまった。
二度は娘がおかずだったが、一度は母親だった。
美冬はもともと勉強ができて、手が掛からない娘だった。
長い髪をいつもポニーテールにしている。
女子高に通っているせいか、これまで父親以外の男性とあまり話をしたことがないらしい。
その父親さえ、美冬が幼いころに他界したという。
だから、最初のうちは会話もぎこちなかった。
あまり目も合わせてくれない。
そんな美冬を見ていて、ちょっとだけ萌えた。
けれども、根は明るい娘で、直ぐに打ち解けた。
年が近いせいもあってか、兄貴のように砕けた会話も少しだけどできるようになった。
ボクは、それだけで満足だった。
ところが、しばらく経つと、ボクは時々熱い視線が自分に注がれていることに気づいた。
ちょっと戸惑った。
戸惑いながらも、可愛らしい女子◯生と週に二度も閉ざされた空間で時間を過ごしている。
気持ちが動かないわけがなかった。
でも、そのたびに自戒した。
ボクはモテない。
自分で自分にそのことを思い出させ、美冬の視線は気のせいだと思うことにした。
そんなことを思って、夢想に浸っているだけで、ボクは幸せだった。
ところがある日、事情が一変した。
美冬の帰りが学校の行事で遅くなった日のことだ。
いつもの時間に美冬の家にやってきたボクは、リビングで帰りを待たせてもらうことになった。
お母さんは気を使ってくれて、件(くだん)のティーカップに紅茶を淹れ、話し相手になってくれた。
「美冬ったら、先生が来てくださる日は、ソワソワしてるんですよ」
「そうなんですか?ボクといるときは、そんな素振りは見せませんが」
ちょびっと嘘が混じった。
「あら、それじゃ、美冬の片想い?」
ぐいぐい迫ってくるデリケートな話題に、ボクは面食らった。
何と答えていいか迷っていると、母親が言葉を継いだ。
「あの、先生…」
「はい?」
「不躾なことをお尋ねしますけど、美冬のこと、どう思ってらっしゃいます?」
母親から直球の質問を受けて、ボクは戸惑った。
しどろもどろになっているのが、自分でもわかる。
「いや、その…」
「どうって言われましても…」
「はあ…」
ボクは伏目がちになりながら、首筋を流れる汗をハンカチで拭った。
すると、母親は小さくため息を吐くと言った。
「あの娘には、まだ早いと思うんです」
「はぁ…」
「受験も控えていますし…」
やはり、母親は全てお見通しだ。
これで、家庭教師もクビかと思った。
邪な気持ちを抱いた若い男性を、娘の家庭教師に据えて置く親はいないと思った。
万事休す。
そう思った。
ところが、次の言葉にボクは驚いた。
「あの…、先生がお嫌じゃなければ、私がお慰めしますから」
「えっ!?」
驚いて顔を上げると、母親は続けた。
「その代わり、美冬の気持ちには気づかないふりをしていただきたいんです」
どのような意図を持って、美冬の母親がそう言っているのか、ボクには皆目検討がつかなかった。
思考停止に陥っていたように思う。
『お慰めって…』
女性経験のないボクにの中で、いろいろな妄想が膨らんだ。
マスターベーションのときの光景が、頭に浮かんだ。
「いや…、そんな…、お母さん…」
そんなことを口走っていたように思う。
けれども、気がつくと、ボクは美冬の母親に連れられて、バスルームで突っ立っていた。
下半身は丸出しだった。
大人の女性の顔が近づいてきて、ボクは初めてのキスを経験した。
唇を覆ったまま、屹立したペニスを美冬の母親はそっと握ってきた。
温かい。
指に少しずつ力が入る。
そこからは、あっと言う間の出来事だった。
ボクは柔らかい手に包まれて、その手を少し動かされただけでイカされてしまった。
白濁液が飛び散り、バスルームの床を汚した。
美冬の母親は、自分の手だけではなくてボクの局部も洗ってくれた。
それから、ボクに乾いたタオルを手渡して、バスルームを出て行った。
「お若いんですね」
身づくろいをしてリビングに戻ると、優しい目をしてそう言われた。
何と言っていいのかわからなくて、押し黙っていると、そこへ美冬が帰ってきた。
「ただいま!」
「遅かったわねぇ。先生、お待ちかねよ」
何事もなかったかのような会話が親子の間で交わされるのを耳にしながら、ボクは美冬にぎこちない笑顔で挨拶した。
それから、二階の美冬の部屋へと向かっていった。
自然を装おうと必死だった。
けれども、完全に不自然だったようだ。
「どうかしたんですか、センセ?」
美冬の声で何度も我に返った。
その日は、美冬に教えていてもどこか上の空だった。
気づくと美冬は上目遣いになって、ボクに視線を注いでいた。
「いや、何でもないんだ」
気を取り直したボクは、やっとのことでその日の授業を終えると、逃げるように下宿へと帰っていった。
下宿に戻っても、美冬の母親の唇の柔らかさと手の温もりを繰り返し思い出していた。
次の家庭教師の日までに、ボクの部屋のゴミ箱は、ティッシュでいっぱいになった。
女性に免疫のないボクは、ビデオを巻き戻すように何度もあのときのことを頭の中で再生していた。
再生するたびに、ボクの股間は痛いほどに膨らんでいた。
心待ちにしていた次の回、ボクは少し早めに藤倉家に着いた。
いや、約束の時間より一時間は早かったと思う。
何を期待しているんだ。
自分を窘めてみたが、本音はわかっている。
家の前で深呼吸をする。
チャイムを押す手が少し震えていた。
ところが、美冬のお母さんは、いつもどおりだった。
特に変わった様子も見せず、その日もただ黙って笑顔でボクをバスルームへと誘った。
当然のような流れで、頭の中にあったビデオが現実となって再生された。
再び温かい手で扱かれるボク。
柔らかい手に包まれて、その日も痛いほどに屹立している。
けれでも、前回から毎日のように自分でしてしまっていたボクが、直ぐに暴発することはなかった。
正確には、オナニーは前々回からだ。
長い時間をかけてゆっくり扱いてもらい、最後にはディープキスを教えてもらいながら、ボクは果てた。
女の人の舌が、これほど柔らかく甘美なものだとは想像すらしていなかった。
そこで動かされる絶妙な力加減の手。
自分でするのとは、気持ちよさの次元が違った。
前のときのように股間を洗ってもらったあと、ボクは思わず美冬のお母さんに抱きついてしまった。
抗うこともなく、お母さんはボクの腕に抱かれ、手をボクの頭の後ろに添えて優しく撫でてくれた。
「いいのよ。溜まったらいつでも言って」
ボクの耳元で美冬の母親はそう囁いてくれた。
気がついたら、美冬の帰宅時間が迫っていた。
ボクは一旦家を出て、美冬が学校から帰ってくるころを見計らって戻った。
その日、初めてあったような挨拶をお母さんと交わし、ボクは何事もなかったかのように、その日も美冬の家庭教師を終えた。
「お口でしてもらっても、いいですか」
何度か繰り返すうちに、ボクは大胆になっていった。
最初は躊躇っていたけれど、お母さんはボクをお口に咥えてくれた。
ボクの前で跪き、何度もペニスに唇を近づけてはお口に含むのを逡巡していた。
けれども、お口の中に入ってからは、ジュルジュルと激しくしてくれた。
あまりの興奮に、お口を汚してしまったボク。
ボクの吐き出したものをゴクリと飲み込んでくれてから、お母さんは言った。
「主人にも、してあげたことないのよ」
「えっ?」
「でも、先生にしてあげるのは、嫌じゃないの」
そう言うと、お母さんは口の中を漱いだ後、ボクにベロチューをしてきた。
大人のキスは、ボクの脳天に電流を流した。
尤も、それ以外のキスをボクは知らなかったけれど。
藤倉家を訪問するボクの楽しみは、美冬よりも母親の方になってしまった。
「恭子さん、おっぱいに触らせてもらってもいいですか」
そのころには、二人きりのときは、もう名前で呼ばせてもらっていた。
美冬の前では『お母さん』と呼んでいたが。
「そうですよね…、これだけでは我慢できませんよね…」
ボクに言っているのか、自分に言い聞かせているのかわからなかったが、恭子さんはブラウスのボタンを自ら外し、腕を後ろに回すとブラジャーのホックを外した。
四十近くとは思えない、張りのあるきれいなおっぱいだった。
グラビアなんかで見るどんなアイドルのおっぱいよりもきれいでエロかった。
少し色が濃くなりかけた乳首がおっぱいの上で、ツンと上を向いていた。
ボクはその日、初めて母親以外の女性の乳首を口に含んだ。
自分の母親のおっぱいの事なんて覚えていなかったけれど。
最初は柔らかかった乳首を吸い続けていると、直ぐにコリコリに硬くなって、それでも吸い続けると、恭子さんの身体がほんの少しビクビクっと震えた。
今から思うと、あの時、恭子さんも感じてくれていたのだと思う。
その日、帰るときにボクは恭子さんから小さく折り畳んだメモ用紙を渡された。
次回は、家庭教師の三時間前に、駅へ迎えに来てくれると書いてあった。
恭子さんのものと思しき携帯電話の番号も書いてある。
『了解しました』
メッセージを送ってみると、直ぐに返信があった。
『うちの車、わかりますよね』
いつも白い高級車が家の駐車スペースに停めてあったので、わかっていた。
恭子さんに筆おろしをしてもらったのは、藤倉家からそれほど離れていないラブホテルでだった。
美冬の帰りを待ちながら家で、というのは、恭子さんも流石に気が引けたらしい。
その頃、二人きりのとき、恭子さんがボクに注ぐ視線は、最初の頃の美冬そっくりだった。
一方で、美冬とは家庭教師だけに専念したせいか、先生と生徒の関係から発展することはなかった。
その分成績が上がっていた。
初めてのとき、恭子さんが全てリードしてくれた。
ボクに女性経験がないことはもうバレていて、恭子さんが全部優しく教えてくれた。
お互いに無言のまま、一緒にシャワーを浴びた。
局部をきれいにしてもらった後、その場でお口に含んでもらった。
恭子さんのフェラも、最初の頃と比べて格段に上手くなっていて、ボクはもう何度もしてもらっているのに直ぐにイキそうになった。
「恭子さん…」
情けない声を出すボクの状況を察し、恭子さんはボクをベッドへと促した。
その日、ボクは初めて全裸の恭子さんを見た。
着やせするタイプで、服の上から見るよりおっぱいが大きいのは知っていたが、足の付け根に茂る陰毛がきれいに刈り揃えられているのにはちょっと驚いた。
ベッドに仰向けに寝かされて、恭子さんはボクの脚を割って身体を入れてくると、髪を耳に書き上げ、ボクのペニスに顔を近づけてきた。
最初は舌先でツツツと舐め上げられた。
ぞくぞくと全身に電流が走った。
「あっ…」
ボクは女の子のような声を漏らしてしまった。
それを耳にした恭子さんが大きく口を開ける。
そして、ボクの屹立したジュニアは恭子さんのお口に吸い込まれていった。
長い時間をかけて、恭子さんの唾液まみれになったなったところで、恭子さんはボクの腰の辺りに跨った。
「先生、ホントに私でいいのかしら」
今更、そんなことを問いかけられても困ると思ったが、ボクは反射的に何度も頷いていた。
恭子さんに手を添えられて、ゆっくりと女性の膣内に入っていった。
中は温かくて、柔らかくて、ボクは天にも昇る気持ちだった。
恭子さんが腰を前後に動かしはじめた。
ボクはだらしなく、口を半開きにしながら、恭子さんに身を委ねていた。
「先生、我慢できなくなったら、言ってね」
生のまま入っているので、暴発しては大変だ。
ボクは臨界点を迎える少し前に、限界を告げると、恭子さんはゴムを取り出し、被せてくれた。
恭子さんは再びボクの腰に跨ったまま、腰を前後に動かし始めた。
腕を伸ばして恭子さんのおっぱいをモミモミすると、恭子さんは小声ながらも色っぽく喘いで見せた。
臨界点到達。
ボクは恭子さんの身体を引き寄せると中で弾けた。
恭子さんも息を荒くして、唇を重ねてきた。
ボクたちはいつまでも舌を絡めあっていた。
唇を離すと、恭子さんは照れたようにクスリと笑ってみせ、ボクの耳元で囁いた。
「私が言っていいのかわからないけど、卒業おめでとう」
「すごく、素敵でした」
「気持ちよかった?」
「はい、この上なく」
「よかった」
「ありがとうございます」
「溜まったら、私に言ってね」
そう言われて、ボクは彼女の腕に抱かれて眠りについた。
「美冬が帰ってくるわ」
恭子さんに促されてボクは急いで身繕いをした。
駅で車を降ろしてもらい、徒歩で藤倉家へと向かう。
駐車スペースには、さっきまで乗っていた車がもう停められていた。
玄関のチャイムを押すと美冬が出迎えてくれた。
「センセ、いいタイミング!」
「ん?」
「私もいま帰ってきたところ」
普段は恭子さんが一緒に出迎えてくれるのだけれど、その姿がなかった。
「美冬ちゃん、ひとり?」
尋ねると美冬は首を横に振った。
「ううん、お母さん、出かけていたみたいで、今着替えてるところ」
さっきの恭子さんを裸を思い出して、股間が膨らみかけたが、ボクはそれを押し隠して美冬の部屋に入っていった。
恭子さんにはそれから週に一回は、車で駅に迎えにきてもらうようになった。
溜まったと訴えなくても、それはいつものことのようにパターン化していった。
恭子さんには、女性のことを全て教えてもらった。
女性の身体はどうなっているのか。
女性はセックスのとき、どうしてもらうと嬉しいか。
恭子さんは自分の身体の隅々までを使って、ボクを一人前の男にしてくれた。
恭子さんのフェラから始まっていたボクたちの営みも、ボクが上になって舌を絡め合うディープキスから始まるように変わっていった。
おっぱいを丹念に吸い上げて、身体を伝って舌を這わせてから、クンニへと繋がる大人の男性のセックスへと成長していった。
恭子さんもボクとの交わりを通じて、徐々に目覚めていったようだった。
恭子さんが中イキを覚えた日のことをボクは忘れない。
「主人とは、中でイッたことは、本当はなかったの」
そう告白されて、ボクは今は亡きご主人に勝った気がした。
恭子さんはボクの前だけで、清楚な仮面を脱ぎ捨ててくれるようになっていった。
ボクを受け入れながら、下からにボクに抱きついてくると、脚をボクの腰に巻きつけてきた。
だいしゅきホールドというやつだ。
「めちゃくちゃにして…」
耳元で囁く恭子さん。
緩急をつけて恭子さんを貫くボク。
「やめないで!」
「お願い、やめないで!」
「もうちょっとで、イキそう!」
「あぁ、やめないで!」
「擦って、お願い!」
「気持ちいい…」
「もう少しで、イキそう…」
そんな淫らな言葉をボクの前では口にするようになった。
それを聞くだけで、ボクの興奮はいっそう高まった。
シックスナインをしていても、最初に音をあげるのは恭子さんのほうになった。
下からバキュームフェラで攻めてくるが、危なくなると指でGスポットを攻めた。
「あぁ、そこ、いい!」
「やめないで、もっと!」
「本当に、もう!」
「あぁ、先生、挿れて!」
「奥まで、挿れて!」
「もうダメ、我慢できない!」
「あぁ、イク…」
恭子さんはシックスナインのまま、きつくボクに抱きついてくる。
ボクはそこで動きを止めた。
「そんなにイキたいんですか」
言葉を発することができなくて、恭子さんはボクに抱きつくことで肯定していた。
けれども、直ぐにはイカせない。
ゆっくりゆっくり時間をかけて、恭子さんの一番奥を指で抉り、敏感なつぼみを同時に刺激し続けた。
「あぁ、先生、お願い!」
「何でもします…、何でもしますから…」
「あぁ、イカせてぇ!」
「あ、ダメ!ダメ!指を抜いちゃ、ダメ!」
激しく指を動かすボク。
「あぁぁ!」
一瞬静けさを見せた恭子さんだったが、眉間に皺を寄せると身体を強張らせ始めた。
「あぁ、もうイク!」
「先生、イカせて!」
「あぅ、もっと!」
「あっ、あっ、あっ、お願い、もっと!」
「あぁ、もう、もう!」
「はぅぅ、あぁぁ、イク、イク、イク、イク、イク、イク!」
恭子さんは身体中を痙攣させていた。
そして、激しくイキ果てると、ボクの目の前で亀裂から大量の愛液が溢れ出た。
「イッちゃいましたね」
恭子さんは、目を閉じたまま何も答えない。
静かに一人、余韻に浸っているようだった。
ボクは体位を入れ替えて恭子さんに覆いかぶさった。
それからゆっくりと挿入し、少し恥骨を擦りつけると、恭子さんはビクッ、ビクッと身体が震えた。
「先生、少し待って…」
それでもボクは、ゆっくりとピストンを続ける。
「あぁ、そんな…」
「続けては、ダメよ…」
「あぁ、意地悪…」
「もう、おかしくなっちゃう…」
うわ言を繰り返すように恭子さんは身体をくねらせた。
そしてやがて、その身体はボクの腕の中で魚のように跳ねていた。
焦らしに焦らす事を覚えてしまったボク。
全ては、恭子さんが教えてくれたことだったが、そのころ、主導権はすっかりボクが握っていた。
「奥まで挿れて欲しい…、お願い…」
恭子さんはボクの前でだけ、臆面もなくそんな言葉も口にする。
「あぁ、また、イッちゃう」
「着けてないから、ダメですよ」
「あぁ、そうね…、そのままは、ダメね…」
でも、その日、恭子さんはエクスタシーの魔力に屈した。
「やめないで!」
「出ちゃいますよ」
「いいの!やめないで!」
「ホントにでちゃいますよ」
「いいから!中で出していいから、続けて!」
「ひぃーっ!!!」
恭子さんが昇天するのと同時に、ボクは恭子さんの中で弾けた。
ボクの身体に組み敷かれた状態で、京子さんは絶頂の果てに意識を失っていた。
恭子さんから身体を離すと、M字に開いた脚の付け根の亀裂から、ドロッとボクの体液が出てきてシーツに滴ると大きなシミを作った。
ハッと息を吞むようにして目を覚ました恭子さん。
我に返った恭子さんは仰向けのまま呟くように知った
「あぁ、どうしよう…」
「出しちゃったのよね…、中で出しちゃったのよね…」
「あぁ、大変だわ…」
ボクに言っているのか、独り言なのかわからなかったが、ボクが身体を引き寄せて腕の中に包みこんだ。
恭子さんは大きなため息をついていたが、落ち着くとボクに舌を求めてきた。
「もう、先生なしで、生きていけない…」
呟くように恭子さんはボクの耳元で囁いた。
高◯生の子供を持ちながら、清楚で清純な雰囲気すら保ち続けている恭子さん。
それでいて大人で、ボクに全てを教えてくれた。
ボクはそんな恭子さんに心奪われて、美冬に対して邪念を抱くことなく家庭教師を続けることができた。
ボクの功績がどれだけあったかは、わからない。
わからないが、美冬は無事、志望校の女子大に合格した。
家庭教師が終わったら、美冬との接点はなくなるものだと思っていた。
ところが、高校の卒業式の日、美冬は卒業証書を持ってボクの下宿へとやってきた。
「センセ、お祝いして」
無邪気に言う美冬を本当に祝ってやりたくて、ボクは彼女を食事に連れ出した。
美冬の合格が決まったときに、藤倉家からはちょっと多すぎと思えるボーナスをもらっていた。
恭子さんのボクへの気持ちも入っていたのかもしれなかった。
だから軍資金はそれなりにある。
高◯生が友達とは行けないようお洒落なレストランを選んで予約してあげた。
そのお蔭か、美冬は終始上機嫌で、これからの夢を一生懸命、饒舌に語った。
その時、ボクの携帯がブルブルと震えた。
ちょうど、美冬がお手洗いに立ったので携帯を盗み見る。
『今夜、うちに来ませんか?』
恭子さんからのメッセージだった。
お嬢さんと会っているとは言えず、つい胡麻化してしまった。
『人と会っているので、行けそうにありません。スミマセン』
『わかりました。楽しんでくださいね』
恭子さんはやっぱり大人だ。
美冬は、ボクからのお祝いを喜んでくれたようだった。
「ちょっと、公園に寄っていきません?」
レストランからの帰り道、美冬に誘われて、ボクたちは人気のない公園のブランコに並んで座った。
「ねぇ、センセ」
「うん?」
「この一年、ホントにありがとうございました」
「全部、美冬ちゃんの頑張りだよ」
そこで話が途切れ、沈黙がボクたちを包んだ。
センチメンタルになっているのかと思って、視線を美冬に向けると、家庭教師を始めた頃に向けられていた美冬の熱い視線がそこにあった。
久しぶりの眼差しを受けて、ボクはドキリとした。
それに、美冬はやっぱり可愛い。
母親譲りの端正な顔立ちに、クリッとしたアーモンドアイ。
つい、美冬の顔に見惚れていると、美冬が沈黙を破った。
「受験が終わるまで、センセへの気持ちを封印するように言われていたんです」
きっと恭子さんにそう言われていたのだろう。
突然の告白に、ボクは何と答えていいのかわからなくて、押し黙ってしまった。
「私の気持ち、気づいてました?」
この場合、気づいていても、気づいていたとは言えない。
ボクは、目を合わせられずに首を小さく横に振るしかなかった。
「あー、センセ、困ってるぅ」
じぶんが口にした言葉に照れているのか、美冬は茶化して見せた。
「そんなこと、ないよ」
慰めるつもりでいったが、美冬はマジな顔に戻って言った。
「ねぇ、センセ」
「ん?」
「今夜、泊めてもらってもいいですか?」
驚いて顔を上げると美冬は顔を真っ赤にしていた。
「母には、友達のところへ泊るって言ってあるんです」
快活な子ではあるが、女性の嗜みは身につけた娘だ。
精一杯の自己アピールだと思うと、無碍に断るわけにもいかなかった。
「泊まるだけだよ」
そう言うと、美冬の表情がぱぁっと明るくなって、ブランコから立ち上がった。
差し出された美冬の手を握ると美冬は手をつないだまま踵を返し、ボクの腕を引っ張るようにしてボクの下宿へと向かって歩き始めた。
「ボクのTシャツでいいかな」
バスタオルと共に洗濯済みのTシャツを差し出すと、美冬はそれを大げさに恭しく受け取って見せた。
芝居がかった動きをしてみせるのも、緊張を悟られないようにしているようだった。
そして、バスルームに消えると暫くしてシャワーの線を捻る音が聞こえた。
シャワーのノズルからお湯が流れ出る音が聞こえていた。
『こういうことだったのか…』
ボクは独りゴチた。
恭子さんからのお誘いの背景には、美冬の外泊があったようだ。
ふと気が付くと、濡れた髪をタオルで拭いている美冬がいた。
「お先でした」
Tシャツのすそから三角の下着が少し覗いていて、何だかエロかった。
ボクは、気づかないふりをして微笑み返し、バスルームへと向かった。
少しぬるめのお湯を頭からかぶりながら、ボクは迷っていた。
美冬は、きっとそれなりの覚悟を持ってボクのところに来たに違いない。
気持ちが纏まらないままにバスルームを出ると、ボクを待つ美冬が立っていた。
「好きです!」
そう言って、美冬はボクに抱きついてきた。
Tシャツが濡れてしまうと思ったが、ボクは美冬を抱きしめた。
「初めてのときは、先生に、と思っていたんです」
ボクの腕の中で、美冬はボクに気持ちを告げた。
恭子さんとの約束が脳裏を掠めた。
家庭教師は終わっていると自分で自分に言い訳をして、ボクは裸のまま美冬をお姫様抱っこした。
自分の部屋に高校卒業したての女の子が来て、断れるはずもなかった。
ボクは下半身の暴走を制御できなくなってしまった。
「女性はね、全てを曝け出した男性には盲目的になってしまうの」
恭子さんの教えが、脳裏をよぎった。
美冬の細い身体をベッドに横たえて、部屋の電気を消した。
「美冬ちゃん、ボクの質問に答えてくれる?」
「はい」
「隠し事はなしだよ」
「…はい…」
少し躊躇いがちだったが、暗闇の中でボクに視線が向けられているのを感じた。
「いつからボクのこと、思ってくれてたの?」
「センセに初めてお会いした時からドキドキしていました」
「そうなんだ…。ありがとう」
それから、子供時代のことを教えてもらった。
どんどん美冬のことを聞き、やがて、最後の質問へと移った。
「美冬ちゃん、オナニーしてる?」
「えっ!?」
ボクの問いに美冬は絶句していた。
手を頬に添えてみると、熱く火照っているのがわかった。
「ど、どうしてですか?」
ボクが黙ったままでいると、美冬はやっと問い返してきた。
「美冬ちゃんがどれだけエッチの準備ができているか、知っておきたいんだ」
「…」
「どうなの?」
美冬は黙ったままだったが、やがて観念したのか、震える小さな声で答えた。
「…は、はい…」
ボクはご褒美に美福の身体を抱きしめた。
そして耳元で小声で続けた。
「毎日しているの?」
「そ、そんなことありません!」
「それじゃぁ、週に何回くらい?」
「し、週に…、一度か二度です」
ボクは美冬の薄い唇に自分の唇を重ねた。
「んん…」
美冬の喉から声が漏れた。
唇を離して、ボクは続ける。
「いつから?」
「えっ!?」
「オナニーはいつからしているの?」
「そんな…、センセ、ひどい!」
暗闇の中で。美冬は少し涙声になっていた。
真っ赤に顔を赤らめているに違いなかった。
ボクはもう一度、美冬を強く抱きしめた。
「あぅ!」
「美冬ちゃんの初めての経験だから、全部知っておきたいんだ」
それから美冬を宥めながら、ボクは美冬が中学のころから自分で自分を慰めていることを突き止めた。
「イッたことはある?」
「…はい…」
美冬はもう、ボクにすべてを曝け出していた。
キスをして、舌を滑り込ませると、拙かったが美冬も舌を絡めてきた。
「んふっ!」
美冬の息が荒くなる。
母親よりは小さめのおっぱいを揉んで、乳首をついばむように唇で挟んだ後、舌先で小さな乳輪に沿って円を描いた。
陥没した乳首がむっくりと勃ち上がり、コリコリになっていった。
「センセ、汚いからやめて…」
ボクが美冬の股間に顔をうずめて亀裂を舌で搔き分けると、美冬は泣きそうな声を出した。
「美冬ちゃんに汚いところなんてないよ」
そう言いながら、敏感な突起を舌先で探り当て、包皮を剥いた。
「あ、あ、あ…」
蕾を舌で刺激するだけで、美冬は歓喜の声を漏らした。
「あぁ…、うっ、うっ、うっ…」
ビク、ビク、ビクゥ!
美冬の身体が痙攣し、ボクの舌から逃れようと、腰を引いた。
「イッた?」
問いかけると美冬は素直に頷いた。
そこでボクは身体の位置をずらし、美冬の両脚を抱えるようにしてM字に開いた。
亀裂が愛液で濡れているうちに、ボクは亀頭を押し当てて、一気に挿入を果たした。
「ひぃん!」
美冬はベッドのシーツを掴み、痛みに耐えているようだった。
ボクは、美冬の初めての男になった。
ボクは暫く美冬の中を前後に動き続けたが、果てないままに美冬から出た。
経験のない美冬はボクも終わったと思ったのだろう。
涙目になりながらも、美冬はボクに抱きついたまま、耳元で『ありがとう』と言ってくれた。
ボクたちはそのまま抱き合ったまま、眠りについた。
「そうじゃないかと思っていたわ」
意に反して、恭子さんは冷静だった。
「あの娘ったら、好きな人はいるようなのに、ちょっとも私に話さないの」
「だから、先生かなと思っていたの」
「母親の勘かしらね」
「私が先生と結ばれることは、あり得ないから、いつかこの日が来るのを覚悟していたわ」
「でも、お相手があの娘で良かった」
「幸せにしてやってね」
恭子さんはボクたちのことを許してくれて、喜んでくれた。
そして、ボクと美冬は籍を入れた。
でも、式を執り行わなかった。
ボクは会社務めを始めたばかりだし、美冬もまだ学生だった。
そんなのでことからボクは、恭子さんおいる美冬の家に同居することになってしまった。
恭子さんとは、美冬との結婚が決まった日から、男女の関係はおろか、それらしい会話すらしてない。
義母と娘婿との間に交わされる会話だけだった。
そうして美冬は臨月を迎え、入院までカウントダウンに入っていた。
ただ、その時、気になっていることがあった。
義母が楽しそうに入院支度を整えていたのだ。
「私がいない間、センセをよろしくね」
無邪気に妻が、自分の母親にボクのことを頼んでくれている。
義母と二人きりの夜が何日も続くからだ。
義母が機嫌のいいときは、家事をしていても鼻歌交じりになる。
ボクは節度を守らなければならないと、自分に言い聞かせていた。
そんな中、美冬は予定通り、入院した。
心配をよそに、義母とは普段通りだった。
美冬の代わりに朝食を用意してもらい、ボクは会社に出かける。
帰ってからも夕食を用意してくれていて、義理の親子の会話がそこにはあった。
ところが、美冬が入院してから数日後、ボクがシャンプーをしていると、いきなりバスルームの扉が開いた。
シャンプーの泡が目に入り、薄目で見上げると、そこには全裸の義母さんが立っていた。
「お、お義母さん…」
戸惑うボクを省みず、義母はボクの背中に抱きついてくると、豊満な乳房を押し付けてきた。
「そろそろ、溜まってきているでしょ」
耳の後ろからそう囁かれ、義母は腕をボクの股間へと伸ばしてきた。
触れられた瞬間、ボクの意思とは関係なく、肉棒は屹立した。
懐かしい恭子の手。
絶妙な力加減で手を滑らせる恭子さん。
「あなたたちの声を聞きながら、何度も自分で慰めていたのよ」
「…」
「このままでは、美冬に嫉妬してしまいそうで自分が怖いわ」
そう言うと、義母はボクの身体を自分のほうに向け、身体を屈めるようにして、ボクのジュニアをお口に含んだ。
普段は清楚な母親であり、奥さまなのに、ボクの前に再び魔性の美魔女が現れた。
抗えるはずもなかった。
「お義母さん…」
懐かしく、あまりにもの気持ちの良さに、ボクは義母の股間へと手が伸びてしまった。
義母も感じているのか、喉奥までボクを含んで嘗め回す。
「先生が、私をこんな風にしたのよ」
義母はボクの所為にしたいようだが、それは違い。
ボクに手取り足取り、女性の身体を教えてくれたのは、義母なのだ。
「あぁ、先生、上手になってるぅ…、妬けるわ…」
お褒めの言葉に嬉しくなって、ボクは義母をお姫様抱っこして、義母の寝室へと運んだ。
少し痩せたようだったが、艶かしさは相変わらずだった。
覆いかぶさって、口付けをすると、義母はボクの舌を求めてきた。
ベロフェラをしながら義母の股間へと手を伸ばすと、もうそこは洪水になっていた。
すかさず、義母もボクの屹立したモノに手を伸ばしてくる。
ボクは唇を離し、義母の耳たぶを甘噛みしてみた。
美冬との交わりで見つけた性感帯だった。
果たして、義母も同じ反応を示した。
「あぁ、それ、いい!」
ボクは項から鎖骨へと唇を這わせ、ふくよかなおっぱいを片手で揉みながら、もう片方の乳房に唇を寄せた。
瞬く間に半勃ちの乳首が充血し、硬くピンと勃った。
それを甘噛みしながら、もう片方の乳首を指で弾く。
「あぁぁ…、先生…」
喘ぎ声を上げながら、仰け反る義母の姿に一層萌えた。
「先生…、ちょうだい…」
その声に義母の顔へと視線を向けると、義母は切なそうにボクを見つめていた。
ボクはそれを無視して唇をわき腹に沿って這わせ、骨盤を通ると脚を割って入って義母の脚を大きくM字に開いた。
ボクの目の前に露になった義母の亀裂はパックリと割れて、愛液でベトベトに光っていた。
そこに顔を近づけて、敏感な蕾を舌でツンツンした。
「ひぃー!」
敏感になりすぎて、引こうとする義母の腰をがっちりと押さえ込むと、ボクは舌先で器用に陰核の包皮を剥いた。
「先生…、剥いちゃ、いや!」
「敏感になっているから、ダメです!」
「あぁ、そんな…、そんなぁぁぁ…」
ボクは構わず、美冬も啼いて喜ぶクンニで義母を最初の絶頂に導いた。
「あぁぁ、ダメぇぇぇ!」
白い喉の見せ、大きく仰け反りながら、義母が昇天する。
全身を痙攣が襲い、エクスタシーを迎えた後も、ビクンビクンと身体の震えは止まらなかった。
「恭子さん…」
最後に交わったあの日以来、初めて義母を名前で呼んだ。
「先生!」
義母は身体を起こすと、ボクに抱きついてきた。
そのままボクを押し倒すと、義母はボクの上に覆いかぶさってきた。
「酷い人!」
しゃくりあげるようにして言う義母に気づき、身体を少し離して顔を覗き込むと、義母の瞳からは涙が溢れていた。
「恭子、ごめん…」
義母をはじめて呼び捨てにし、細い身体を抱きしめた。
そのまま腰の位置を整えて、ボクに跨った義母の亀裂の位置を探った。
祈祷が割れ目にあてがわれると、義母の腰に手を添えて、ボクは一気に腰を突き出して、挿入を果たした。
「あぁ、これ…、これよぉ!」
ボクの上で義母は仰け反ると、騎乗位になってボクの上で腰を前後に動かして、膣を擦り付けてきた。
両腕を伸ばし、相変わらず綺麗な義母のロケットおっぱいをモミモミ。
義母は狂ったように髪を振り乱し、ボクの上で腰を何度も上下させ、快楽を貪った。
「うっくぅ!!!」
義母は昇天し、絶頂の反動で身体が大きく仰け反った。
ボクは義母の手首をつかみ、後ろにひっくり返りそうになるのを支えた。
静寂が、ボクと義母を包んだ。
義母は口を半開きにしたまま仰け反って、白目を向くと、そのまま気を失っていた。
ゆっくりと上体を起こし、そのまま、義母の身体を後ろに倒していく。
ボクは義母とつながったまま、身体の位置を変えると今度は義母の上になった。
義母の中でペニスをピクリと動かすと、義母はハッとなって、正気を取り戻した。