学生の頃の話です。当時付き合っていた彼と、夜道を歩いていると、前からいかつくてヤクザ風の男が歩いてきました。
楽しく話していたわたし達は、会話もやめて、男をやり過ごそうとしました。
その時でした。
「おい、何じろじろ見てんだよ」
と凄んできたのです。
わたしは竦んでしまって、彼の方を思わず見ると、彼も同様でした。
「おい、男」
と男が彼の前に立ち、
「舐めた真似しやがって」
とお腹を殴ったのです。
蹲って呻く彼の頭を掴んで、
「おいてめえ、ただじゃ済まねえぞゴラァ!」
と凄むのです。
わたしは怖くて何も出来ず、その様子を見ている事しか出来なくて…。
さらに何発も彼を蹴り、
「顔は狙わねえよ。でもな、対応次第で埋めてやるぞ!」
「やめてください!」
わたしは彼を助ける一心で声に出していました。
「そうか」
男が笑って、わたしをじろじろと見て…。
恐怖で、凍り付く気分でした。
「なら、お前が落とし前つけなきゃな」
とわたしの腕を掴んで、
「彼女借りるぜ。誰かに言ったら承知しねえからな」
と彼の頭を足でぐりぐりする男。
「返事は?」
彼は声には出しませんでしたけど、
「何も言わねえって事は、構わねえな。大人しく家に帰って、彼女からの電話を待ちな」
さすがに何をされるのかはっきり自覚して、わたしは絶望的な気分で、立ち尽くすだけでした。
彼を立たせて、さらに念押しして、背中をぼんと押すと、彼はちらっとわたしを見て、泣きそうな顔で
「ごめん…」
と言ってきました。
わたしは、返事が浮かばなくて、あまりの状況に、愕然として…。
それでも、ちらちらとわたしを伺って、なかなか帰ろうとしないのに、
男が拳を振り上げると、彼は、すすり泣きながら走って行ってしまいました。
どうして、こんなことになっちゃったの?彼と一緒に帰って、彼の部屋でも楽しい事するつもりだったのに…。
「彼氏、君にも何か言って欲しかったんだよ。自分から身体差し出すってね。そうすれば自分の罪の意識が少なくなるからな」
男は笑いながら、わたしの背中を叩きました。
わたしは、それが痛くて怖くて、そして、彼に去られ1人になってしまったのが信じられなくて、もう委縮しきっていました。
「何か言えよ」
俯くわたしに業を煮やしたのか、
「さっさと来い」
と男は手を引きました。
わたしは、引かれるままに、ビルのトイレに連れ込まれました。何をされるか分かっているのに、わたしは、もう竦んでしまって連れ込まれるままでした。
男はわたしの腰に腕を回して、ぐいぐいっと身体を密着させてきて、
「はは、華奢だねえ」
と臭い息を当ててきて、
「キスするから、ちゃんと相手するんだよ」
と気持ち悪いくらい優しい口調で言うと、
ブチュと唇を奪ってきました。
チュッチュッとキスをしてきて、
「可愛いよ」
と楽しそうに今度は舌も入れてきます。
…抵抗なんて出来ません。
口内に男のおぞましい舌を受け入れ、蹂躙されるままに耐えました。
よだれをいっぱい流し込んできて、グチュグチュと音立てるキスをひたすらさせられました。
途中、限界を迎えて口内に溜まった唾液を飲み込まざるを得なくなった時、食道を唾液が流れていく感触を、絶望と共に感じたのです。
「君みたいな子は遊ばなきゃもったいないよ。おじさんと楽しもうよ」
どうして、こんな事しなきゃいけないんだろう。キスは好きな人とするものなのに。こんな辛くて耐え難いキスは……。私は思わず涙を流していました。
すると、
「泣くのはいいが、ちゃんと相手しろ!やる気あんのか!」
と凄むので恐ろしかった。
「は、はい…」
また散々キスさせられた後、
「よし」
と男は服の上から胸を揉んで、
「ほう、なかなか大きいじゃねえか」
と言って、今度は中をまさぐって揉んできて、
「いい感触だ。これ乳首か。いやあ女子大生っていいねえ」
「ミニスカなんて男誘ってんだろ」
とスカートの上からお尻を撫でまわしたり、股間を触ったり、太ももを撫で、さらには何としゃがみ込んで何をするのかと怯えるわたしの太ももを…舐めてきました…。
「綺麗な足だねえ」
「やだ……」
「やだ、じゃないだろ糞アマ!」
と突然激高するので恐ろしくて仕方ありません。
今度は上を捲り上げて、
「いい色してんじゃん。形も良いよ」
と乳房や乳首を舐ってきたりした後、
「よし、俺の股間見ろ」
と言ってきたので、言う通りにすると、男の股間は盛り上がっていました。
「分かるだろ」
とわたしを睨み付けるので、怖くて、そうか脱がせろと言っているんだ、と察してベルトを外して、下着も脱がせました。男のチンチンがピンと張っていて、おぞましい気分で脱がせました。
「ちゃんと見ろ!」
目を逸らすわたしを怒鳴りつけ、委縮したわたしは、これが夢なら醒めてと思いつつ、目の前のおぞましいモノをじっと眺めました。
男のチンチンは確かに、彼のより大きく、太く、そそり立っていて、血管が浮き出て、亀頭がずるりと露わになって、先端からとろっと我慢汁が垂れていました。さらに、亀頭の部分には垢みたいなのも溜まっていて…。
……涙が溢れてきました。
「どうだ。おいしそうだろ?女ってのはチンポ大好きなんだからな。もっとよく見ろよ。お前が世話になるチンポだぞ」
と勝手な事を男が言いつつ、わたしの顔にチンチンを近づけてきます。
「イヤっ」
私が思わず口に出すと、男は頭を掴んで押し当ててきました。
わたしの唇や頬や鼻に、男のチンチンがぺちぺちと当たり続けました。
「さっさとしゃぶらねえと、ただじゃおかねえぞ」
と拳を振り上げる仕草を男が見せたその時、わたしはとうとう咥えました。
すごい味がして、吐きそうなのをこらえ、泣きながら奉仕しました。
「そうそう舌使って…」
「亀頭もまんべんなく舐めろよ。そうだ、チロチロぺろぺろいい感じじゃねえか」
「玉も舐めてくれよ」
「手に頼るな。口でしごけ」
色々指示を受け、その通りしないと、いったん口から引き抜かせてきて、
「さっさとしろ!しないと減点だぞ!」
とどついてくるのです。恐ろしくて、しっかりと男の指示に従うしかありませんでした。
しばらくさせられた後、
「もういいぞ」
と立ち上がらせられました。
「よし、服は便器の上に置け」
「尻向けろ」
壁に手をつけさせられ、
「尻向けろ」
男のチンチンがあてがわれるのが分かりました。
「…お願いします。中には出さないで…」
気力を振り絞って懇願するわたしを嘲笑った男は、容赦なく突き立ててきました。
衝撃がわたしの身体中を貫きました。
「ああ…気持ちいいぞ」
男は溜息と共にセックスを始めましたが、わたしにとっては苦痛以外の何物でもありませんでした。
パンパンと激しく突き、わたしの身体をさらに壁際に押しやって、口に指を突っ込んでわたしに咥えさせながら立ちバックをし続けました。
乳首をこねたり、胸をもんだり、顔を向かせてキスをしたり、わたしを弄んで男は楽しそうでした。
醜い男と裸で交わりながらのセックス。痛みに耐えながら、
「喘げ!気持ちいいだろうが!」
との男の言葉に従って、
「はい、あん、あん、気持ちいいです」
と嬌声を上げるわたしに、
「本当か?笑顔の1つくらい浮かべてみろ!」
と無理やり笑顔にさせて、
「笑ったところも可愛いね。でも泣いているのは減点だな」
と男はどこまでも身勝手でした。
いつ終わるの?いつまでなの?いつまで…?まだなの…?とひたすら早く終わるのを祈りながらも、男と舌を絡めたり、言いなりに嬌声を上げ…、
「俺の事好きか?」
「…好きです」
「俺のチンポは?」
「気持ちいいです…好きです」
「気持ちがこもってねえぞ!」
「好き、好き、あなたのチンチン好き」
と笑顔を浮かべて男と見つめ合ったりしました。
男のピストンのペースがだんだんと早くなってきて、
「中に出すぞ」
と男が囁いてきたので、
「それは、やめてください…」
と気力を振り絞って応えると、
「黙れ、俺はな、中出しセックスしかしないと決めてるんだよ。大人しく膣内に精液ぶち込まれてろ」
と凄んできて、もうわたしは何も言えませんでした…。
本当は嫌で嫌でたまらないのに、男が動きを止め、
「お~っ」
と快感に震えながら射精しているのを、わたしは壁に手を当てうなだれながら受け止めるしかありませんでした。
あまりにおぞましい瞬間でした。
はあはあと男が吐息をわたしに当て、ぎゅっと抱きついて余韻に浸って
「最後の一滴まで受け止めろよ」
と息荒く言うのを、絶望の思いで聞いていました。
男の方を向けさせられて、キスをたっぷりされて、
「よかったよ。やっぱり君みたいな美人がオナホ代わりになってくれて幸せだ」
と男がわたしの頭をぽんぽんと叩き、脂ぎった顔に満足気な表情を浮かべていました。
「そんな顔すんなよ。お前も気持ちよかったろ?」
そう言って、チンチンをゆっくり引き抜き、崩れ落ちようとするわたしを手でつかんで支え、便器の上に座らせると、
「さ、オナホじゃできないお掃除フェラ頼むよ」
とセックスで汚れたチンチンをわたしのくちに押し当ててきたので、これが最後なのだから、と自分に言い聞かせ、竿や亀頭を舐ったり、尿道から吸い出したりしてやりました。
「ほう、ちゃんと彼氏にお掃除フェラも仕込まれてんだな。おいしいだろ?」
冗談じゃない、と心の中で叫びながらも、
「はい、おいしいです」
と声に出し、笑顔まで作っていたわたしは、惨めでした。
最後口を離すと、吐き気が込み上げてきたので、口元を押さえていると、
「おい、今度は口で逝かせろよ」
とまたぐいぐいと押し当ててきました。
仕方なく咥えると、男のシナシナしていたチンチンもまた大きくなってきました。
「若い頃なら、抜かずに数発逝けたし、女だってずっと連れまわせたんだけどな」
と男が笑っているのが恐ろしく、必死で奉仕しました。
これまで、男性を口で逝かせた事のないわたしは、ひたすら舐め続けるしかありませんでした。コツみたいなのがあるんでしょうけど、わたしは知りません。いつもフェラする要領でずっとずっと、気が遠くなる時間奉仕し続けました。
「もっと、しゃぶれ!」
と凄む男に、リズムを早くしたり、舌をぐるんぐるんと動かしたり、いろんな舐め方を試して、亀頭や竿や玉を舐りました。
「犬みたいだな」
と笑われ、悔しくてたまりませんでした。
さらにしばらく奉仕していると、
「お、出るぞ、全部飲み干せよ!」
男がいきなりそう言って、わたしの口の中に吐き出してきました。
生暖かくて、生臭い、あまりにおぞましいものでした。
お掃除フェラくらいはした事ありますが、男性の射精を直接口で受け止めた事なんてありませんでした。
わたしがチンチンを吐き出し、必死の思いで口元を押さえていると、
「そうだ偉いぞ。ちゃんと飲み干せよ」
と男が言うのに、わたしは頷いて、喉にからみつくそれをごくりと食道に流し込んでいました。
「最後、またひと舐めして。ほら、精液が亀頭についてるだろ。尿道にだって残ってるからな」
わたしはまた、咥えて吸い出しました。それまで終えると、男は服を着始め、
「お前も着ろ」
と茫然自失なまま涙を流していたわたしに言うのでした。
「彼氏にちゃんと言うんだぞ?おじさんとセックス楽しんできたよ、てな」
と笑う男の声は今でも耳にこだましています。
「俺が出てから5分くらいしてから出ろ」
男が先にトイレから出て行き、わたしが外に出ました。それから彼の部屋にはとても行けず、自分の部屋に帰り、シャワーを浴びながら泣きじゃくりました。わたしの膣や胸や唇や、口内から食道胃に至るまで、男の熱と感触と汚い体液とがこびりついてとれない気がしていました。
彼とはそのままぎくしゃくして別れました。
今も、あの夜の出来事がずっとわたしを苦しめています。
この前社会人になってからの彼とセックスする機会があったのですが、わたしはどうしてもできなくて拒絶してしまいました。
泣いているわたしを慰めてくれた彼。
打ち明けるべきでしょうか?
こんな事を打ち明けるべきなのでしょうか?