私と嫁の優希、ネットで知り合った渡辺さんとの関係はあの日を境に変わっていった。
渡辺さんは結婚しているのもあって毎週金曜日に我が家にやってくる。
家族に怪しまれてはいけないのでなのか泊まることはなく夜帰っていく。
渡辺さんが家に来ると優希は渡辺さんの奴隷に私はそれを見ているだけの第三者になってしまう。
渡辺さんは私に遠慮などせず、家に入ると挨拶代わりに優希とキスをする。そのままベッドへ行くこともあればシャワーを浴びに行くこともある。
私は渡辺さんに許可をされたときだけ優希に触れるのだか渡辺さんが来ているときは基本触れない。
むしろ優希に触れるのは渡辺さんが帰ってから土曜日の朝になるまでの時間だけだった。
最近は渡辺さんに挿入され広げられた優希の中しか知らない。
それでも私は優希を満足させることは出来ずにすぐに果ててしまう。
もう1つ変わったことは優希と渡辺さんが連絡先を交換しやり取りをしていることだ。
優希は私がそのことを知っていると言うことを知らない。
二人きりのときに内緒で交換したようだ。
裏切られたような気持ちだった。
二人のやりとりはたまに渡辺さんから転送されてくる。
その内容はラブラブしたような内容ではなく、あくまでご主人様と奴隷の関係が続いていた。
メールのやり取りで興奮したものを紹介したいと思う。
「優希ちゃん。今旦那さんは?」
「お風呂です。」
「優希ちゃんは何してた?」
「テレビ見てました。」
「どんな格好で?」
「お風呂入ったので部屋着です。」
「じゃぁノーブラなのかな?」
「はい」
「僕のことを考えながら揉んでみて」
「わかりました。」
「揉んでる?」
「はい。」
「どんなこと考えてるの?」
「渡辺さんのことを……」
「詳しく」
「渡辺さんのおちんぽを舐めるのを想像して触ってます。」
「かなり舐めるの好きになったよね。どんなとこが好きなのかな?」
「はい。渡辺さんのを舐めてると頭がぽーとして何も考えられなくなります。」
「そうなんだ。想像だけでも興奮するの?」
「はい。」
「そっか。濡れてる?」
「濡れてると思います。」
「触って確認してみて」
「はい。……濡れてました」
「どんどん変態になってくね」
「ごめんなさい。」
「その濡れた指を僕のものだと思って自分で舐めてごらん」
少し時間が空いてから。
「ごめんなさい旦那がお風呂から出てきて。」
「かなり消化不良だね」
「……はい」
「旦那の前でオナニーさせてもいいんだけど、まぁそれもつまらないからそうだな。今日は旦那が寝てからその横で一人でしてもらおうかな。もちろん僕のことだけを想像するんだよ。」
「わかりました。」
その日私の隣でオナニーをしたのかは寝ていたのでわかりません。
しかし次の日の朝優希からオナニーの報告を渡辺さんに送っていました。
それ以外にもその日のパンツを指定されていたり、ノーパンで過ごすように命令されたりしていました。
私は後からこのメールを知るので全くその事実を知りません。
しかし、私と優希との関係はと言うと、ある意味でかなり良好になっていた。
金曜日の夜だけだが優希を抱けるのが嬉しくて堪らなかった。
そして土曜日からは優希に触れることの出来ない関係。
どれだけ仲良くしていても、デートには出掛けても触れることは許してもらえなかった。
むしろ優希に渡辺さんとのことを聞きながらオナニーをさせられたこともあった。
ある日、優希から思いがけないことを提案された。
「あなた。今いい?」
「どうしたの?」
「あのね?今週なんだけど」
渡辺さんのことだなとすぐにわかった。
「うん。」
「渡辺さんの奥さんと子供が里帰りするらしくて、渡辺さん一人なんだって」
「そうなんだ。」
私は渡辺さんが泊まりに来て丸1日中抱かれるんだと胸が高鳴った。
「でね。渡辺さんが泊まりに来いって言ってるの。」
「えっ!?」
思いがけず声が出る。
「うん。嫌だよね?さすがに。渡辺さんもあなたに決めてもらえって。」
「そうなんだ。優希はどうしたい?」
「私?……正直に言うとずっと抱かれるのかなと思うと考えるだけで興奮しちゃうかも。」
「優希変わったね。」
「嫌いになった?」
「ううん。行ってもいいよ。」
「あなたならそう言うと思った!でね!渡辺さんからの伝言なんだけど、今日から金曜日の夜まで一人でするの禁止!私が渡辺さんに引き渡してからはどんだけでもしてもいいって!」
「うん。わかった。」
「だから今週は私ともできないね。」
「うん。」
「それでも興奮するのがあなただもんね。」
「ごめんね。」
「ううん。愛してるよ。」
こうして、その週末私は優希を渡辺さんに貸し出すことになった。