土曜にひかるの家に行くことになった。
僕はめいに『出張になった。』と嘘をついた。
めいとは週末によく会っていたが、これで今週末は会わない。僕の家に来ることもない。
ひかるの家には昼頃に行って食事をすることになっていた。
僕は前日に買ったリンゴを5つ持ってひかるの家に向かった。
パーキングに車を入れてひかるに電話をすると、そこまで迎えに来てくれると言った。
しばらくすると、ひかるとひなが手をつないで来た。
ひなは車に近づくと手を放し、ひかるの後ろに隠れるようなたち位置になった。
『こんにちは。今日は呼んでいただいてありがとうございます。ひなちゃん、こんにちは。』
ひなは控え目に頭を下げた。
『運転疲れたでしょ。早くあがって。』
ひかるに促され、ひかるとひなと3人でアパートに向かった。
『ひなちゃん、これお土産です。』
そう言って紙袋に入れたリンゴを渡すと、
『ありがとうございます!大きい!お母さん見て!』
と、喜んでくれた。
『わざわざごめんなさいね。』
ひかるも嬉しそうにしてくれた。
家に入るとひかるはすぐに食事の準備をした。ひなは一度部屋に戻ると小さなクッションを持って出てきた。
『使ってください!』
『ありがとう。これ、枕にちょうどいいね。ちょっと横になってもいい?』
『いいですよ!』
僕は横になって頭をクッションの上に乗せた。
『あー気持ちいい。これいいね。』
『それ、ひなの手作りなんですよ。』
ひかるがキッチンから声をかけてきた。
『お母さん、言わないでって言ったのに!』
『手作りなの?すごいね!』
なんとなくわかったが、僕は大袈裟に驚いた。ひなは顔を真っ赤にした。
『ごめんね頭乗せちゃって。』
僕は座り直してクッションを抱き抱えるようにした。
『いいんです寝てください!』
ひなは僕のほうに来ると、僕からクッションを取って、正座をして座り、膝の前辺りにクッションを置いた。
『早く寝てくださいよー』
そう言って、自分の膝の前に置いたクッションをポンポンと叩いた。
ひなはこの日、七分丈のデニムに白の半袖のブラウスを着ていた。
デニム越しにもひなの太ももの肉厚を感じた。
膝先5センチほどにあるピンクのクッション。
疑似膝枕。
僕は迷わずクッションに顔を埋めた。そしてひなの太ももに頬擦りする妄想を一瞬でした。
『これは気持ちいいね。寝ちゃいそう。』
『寝てもいいですよ!』
『ダメだよ。』
そう言って僕は起き上がると、他にも作ったものがないか聞いてみた。
『あとは、ぬいぐるみとコースターです!』
そう言ってひなは作ったものを持ってきた。
『へー。やっぱ女の子だね。すごいなー。可愛いね。』
ひなは、恥ずかしそうにしてキッチンに行ってしまった。
すぐにひかるが食事を持ってきた。ひなも取り皿や箸を用意した。
『ひなさん、すごくしっかりしていますね。』
『昔からなんでもやらせてますから。』
ひなは、誉められる度に顔を赤くした。
ちなみに、ひなは【折原はなみ】というアイドルにすごく似ている。
学校では、委員長とか部長をいつも引き受けては毎日苦労しながら過ごすと言っていた。
なんとなくわかった。ひなは正直者なのだ。
そのあと、食事をしながら色んな話をした。僕の話、ひかるの話、ひなの話、ひなの話になったときに、僕がもう一度ひなのことを誉めると、ひかるは
『この子はしっかりしているから大丈夫だと言われるんですけど、親としてちゃんと支えてあげられていないんです。私も仕事で疲れちゃってちゃんと時間をとれないし。この子にはお父さんが必要なんです。』
と言った。
ひなも正直だが、ひかるもかなりストレートに物を言う。
僕はここでディズニーリゾートの話をした。
『僕も家族ができれば一緒に遊んだりディズニーランドに行ったりしたいと思っていました。いつか一緒に行ければいいな。』
『ディズニーランド行きたい!』
ひながひかるの顔を見た。
『まだダメよ。もっと仲良くなってからお願いしなさい。』
『お願い!勉強するから!』
『ごめんなさい。軽率でしたね。そのくらい仲良くなれればいいね。そうだ、今度は2人でうちに来ますか?何にもないですが。』
『行きたい!お母さんいいでしょ。』
『いいの?お邪魔じゃない?』
『大丈夫ですよ。今度は僕がご馳走しますね。』
トントン拍子に話は進み、次の週末は僕の家に来ることになった。
食事が終わり、3時くらいになって、ひなは習い事に出かけた。1年生から習っているピアノ教室に。
ひながいなくなり、ひかるは食器を片付けて一息ついた。
『ひなもすごく喜んでいました。今日は来ていただいてありがとうございます。』
『ひかるさん、そっちに行ってもいいですか?』
『え、はい』
僕はひかるの隣に身体を密着させて座った。そしてひかるの身体に腕を回すと、ひかるはそれまでに見せたことのないうっとりとした目でこっちを向いた。
そのままひかるにキスをすると、ひかるも僕の腕にしがみつきながら唇をつきだしてきた。
はじめは軽いキスをしていたが、徐々にねっとりとした濃厚なディープキスに変わった。
そのままひかるを押し倒そうとしたら、
『シャワーしない?』と言われた。
『一緒にする?』
『1人ずつ。待って。』
ひかるは髪をまとめると脱衣所に入っていった。ほどなくしてシャワーの音が聞こえた。
僕はひかるで勃つか不安だったが、しっかり勃っていた。
部屋の中を物色したい気もしたが、万が一バレたらこの夢のような時間がなくなると思い我慢した。
ひかるがシャワーから出てきて新しいバスタオルを用意してくれた。
これがひなの使ったタオルであることを願って、バレないようにバスタオルを握りしめた。
脱衣所に行くと、真っ先に洗濯機とその脇にあるかごが目に入った。
それを見た瞬間、僕の理性は吹き飛んだ。
かごの中を順番に、素早く物色した。一番上のタオルを取り除くと、おそらくひかるの洗濯物があった。
そしてその下にひなの服があった。
シャツの下にパンツがあった。その下に細いハーフパンツ、ソックスは白だった。
僕はすぐに服を脱ぎ、パンツを持って風呂場に入った。
適当にお湯を流し、ひなのパンツを広げた。
薄いピンク色に白いイチゴの模様が入っていた。クロッチにはほんのりとした黄ばみがあった。
僕は息が荒くなるのがわかった。すぐにパンツを広げてクロッチの部分に顔を埋めた。
痛いほど勃起していた。
パンツが濡れないように口づけをしながら匂いをかいだ。僅かに鼻を刺す匂いがした。
左手でパンツを持ち、右手でぺニスをしごいた。
射精はしなかったが、気持ちがよくていつまでもしていたかった。
適当に身体を流してシャワーからあがり、パンツをもとの位置に戻した。
ぎんぎんに勃起した状態でバスタオルを巻いただけの状態で脱衣所から顔を出すと、居間にひかるはいなかった。
寝室に行くとひかるはベッドに入っていた。
僕は布団越しにひかるを抱き締めてキスをした。するとひかるから舌を入れてきたので布団を剥ぎ取った。
ひかるは全裸だった。
『恥ずかしい!』
ひかるは胸を隠すようにしたが、僕は構わず抱き締めてキスを続けた。
ひなのパンツの匂いが頭を刺激していて、勃起が止まらず、僕はひかるの股を割って正常位の体制になると、ひかるの割れ目がすでに濡れていることを確認して構わず挿入した。
『はあんっ!あぁぁあんっ!』
ひかるはためらわずに声を響かせた。
ひかるの中は若干ゆるめだった。
僕はとにかく早くいきたくて、ひかるの肩をつかんでめちゃくちゃについた。
『あぁっ!はひっ!あっ、あああっ、んんん~っ!』
『ひかるさん、もう出る!』
『いって!いって!あっ、あっ、ああんー!』
射精の直前でぺニスを引き抜くと、精子が勢いよく飛んでひかるの胸までかかった。
ひかるは腰を上げたまましばらくピクピクさせて動かなかった。
お互いに呼吸が落ち着いてきたら、ティッシュで精子を拭いてまったりしていた。
『ひな、帰ってきちゃうからシャワーしましょう。』
『もっとしたい。』
『また今度ね。ふふ』
別々にシャワーをして着替えて居間に座った。
もう洗濯物には手をつけなかった。
居間でコーヒーを飲み、夕食も誘われたがその日はそれで帰った。
ひなで勃起してひかるで抜く、良いシチュエーションを味わえた。
帰りの車の中でめいに電話をした。
淡々と別れ話をしたらめいはすんなり了承した。
まだ付き合ってから日も浅く、私物なんかも家にはないのが幸いした。
めいの娘のさくらとも会ってみたい気もしたが、写真を見た感じではひな以上の大当たりではない。
さくらクラスなら、またネットで探せばいくらでもいる。
ひなは本当に性格も素直だし可愛いし、何より環境が良い。
次に会ったら好きな人の話でも聞いてみようと思った。
その日の夜にひかるからラインの無料通話がきた。
『あ、お父さん!おーい』
ひなが笑顔なのか素なのかわからない顔で手を降っていた。
『ひなちゃん!こんばんは。お父さんって』
『お父さんって呼んでもいい?』
僕は画面の中のひなのあまりのいとおしさに、ひなのパンツでオナニーしたことを若干悔いた。
『ディズニーランド行こうね!』
必ずひなをディズニーランドに連れていってあげようと思った。なるべくひなの笑顔を側で見ていたいと思った。
お父さんと呼ばれた心地よさに酔いしれながらそんなことを考えた。
次の週末は、2人で昼から泊まりに来ることになった。僕は念入りに部屋を掃除して、新しい布団を一組買った。
食事は中華にした。餃子をひなとひかると一緒に作ろうと思ったのだ。
それが終わったらデザートを食べて、トランプでもしようと思った。
そして、夏にディズニーランドに行く話をしようと思ったので、パンフレットを貰ってきた。
買い物から帰ったら、ひかるからラインでメッセージが届いた。
『最近とても楽しくて夢のようです。本当にひなのお父さんになってほしいです。結婚してくれませんか。返事はいつでも構いません。週末楽しみにしています。』
返信を考えているうちに寝てしまった。
夢の中でひなとひかるが手を繋いでいた。そしてひなが『お父さん』と言って手を振っていた。